JPH07194639A - 鼾防止装置および方法 - Google Patents

鼾防止装置および方法

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JPH07194639A
JPH07194639A JP6268266A JP26826694A JPH07194639A JP H07194639 A JPH07194639 A JP H07194639A JP 6268266 A JP6268266 A JP 6268266A JP 26826694 A JP26826694 A JP 26826694A JP H07194639 A JPH07194639 A JP H07194639A
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snoring
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output signal
microphone
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JP6268266A
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English (en)
Inventor
Charles E Taylor
チャールズ・イー・テイラー
Blaine M Smith
ブレイン・エム・スミス
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Sharper Image Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/56Devices for preventing snoring

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人の四肢に装着される鼾防止装置及び鼾防止
方法を与える。 【構成】 本装置は人の四肢に装着されるハウジング3
2と、そのハウジングを人の四肢に固定する手段とを含
む。ハウジングはハウジングを振動させるための電気モ
ータ50を含む。モータは電池64で駆動される。モー
タの出力軸54に重り52が定着され、出力軸の回転に
よりハウジングに振動を与える。ハウジングは可聴音の
鼾を検出するためのマイクロフォン58を含む。オーデ
ィオ増幅器がマイクロフォンの出力を増幅して増幅信号
を発生する。この増幅信号が予定鼾レベルを超えると、
比較器がこれに接続された発信器ーを作動させ、複数の
電圧パルスを発生し、モータを種々の態様に回転させ
る。本発明の方法は人の可聴鼾を検出するステップと、
その可聴鼾が予定のレベルを超えるか否かを決定するス
テップと、もしもその可聴鼾が予定レベルを超えるとそ
の人の四肢の一つに振動を与えるステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鼾防止装置に関し、特
に人の鼾を停止させるべく、鼾の音を検出してその人の
手首に振動を与えるようにされた、手首に装着する鼾防
止装置および方法に関する。
【0002】いろいろの電子装置を使って、鼾をかかせ
ないようにするいくつかの試みが為されている。その様
な装置の例はグロスレイに対する米国特許第4,71
5,367号およびダウリングに対する第4,644,
330号、マクボーに対する第3,998,209号お
よびクロスレイに対する第3,480,010号に見る
ことができる。
【0003】
【従来の技術】クロスレイに対する第−367号および
−010号特許は、鼾を検出して眠っている人物の手首
につけた二つの電極に高電圧を導入する装置を記載して
いる。この高電圧を加える意図は、その人物にショック
を与え、その人物が鼾をかかないで眠るよう条件付ける
ためである。これらの装置はやがて、数回の高電圧ショ
ックが電極に接しているその人の皮膚の部分を不快に刺
激し、時には火傷を起こすことがあるという欠点をもっ
ている。
【0004】ダウリングの−335号特許は、眠ってい
る人の外耳あるいは耳に装着する装置を開示している。
小型マイクロフォンがあって、これが鼾の音を検出し、
その人物の耳にスピーカーから嫌な可聴信号を発生す
る。この装置は、耳に装着する装置がしばしば不快であ
ることと、さらに、耳に装着する装置はその人物から火
災警報のような緊急装置の信号を聞く聴覚を奪う傾向が
あって危険であるという欠点とを有する。
【0005】マックボーに対する−209号特許は、叩
くものと一対の電極付き振動電磁石装置とを含んだ腕カ
フ付き装置を開示している。この装置は、別個の制御コ
ンソールに腕カフを接続する一組の電線およびそのコン
ソールを別個のマイクロフォンに接続する一組の電線が
あるという欠点を有する。人は腕カフの電線に容易に絡
まることがあり、これが睡眠を妨げること、またその装
置のコンポーネントがいくつかに分かれた形状であるた
め、操作が混乱し易いだけでなく困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、上述した装置
の欠点を克服する鼾防止装置および方法を与える必要が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、人の四肢に装
着されるハウジングと、そのハウジングを人の四肢に固
定する手段とを含む鼾防止装置を与える。このハウジン
グは電力を受ける手段を含む。ハウジングにはハウジン
グを振動させるための手段が含まれる。ハウジング内
は、可聴鼾を検出するためのマイクロフォンが含まれ
る。ハウジング内には、作動手段が含まれ、検出した可
聴鼾が予定レベルを超えると、マイクロフォンに応答し
て上記振動手段を作動させる。
【0008】本発明はまた、人の鼾を停止させる方法を
与える。本方法は、人の可聴鼾を検出し、その可聴鼾が
予定のレベルを超えるか否かを決定し、もしもその可聴
鼾が予定レベルを超えるとその人の四肢の一つに振動を
与えることを含む。
【0009】本発明の特徴および利点は、以下の本発明
の詳細な説明および本発明の原理を用いる実施例を示す
添付図面を参照して、一層よく理解できる。
【0010】
【実施例】図1ないし図4を参照する。これらの図には
鼾をかきながら睡眠している人が鼾を止めるように設計
された本発明に基づく鼾防止装置20が示されている。
鼾防止装置20は、眠っているときに鼾をかくことが知
れている人24の手首22に装着することができる。鼾
防止装置20の全ての電気部品はハウジング32に収容
されている。ハウジング32は底部キャビネット26と
頂部キャビネット28とバッテリ入口30と二つの側部
カバー31とを含む。鼾防止装置20は自己充足型であ
るので、鼾防止装置20を中央制御板に接続するための
電線は必要でない。ハウジング32は好ましくは手首2
2、腕その他の四肢に装着することができる形状を有す
るとともに、そのための材料で作製される。言い替える
とハウジング32は、重すぎず、あるいは嵩ばらず、鋭
い縁が無いことが好ましい。ハウジング32はABSプ
ラスチックで作製することが好ましい。
【0011】鼾防止装置20は、スイッチカバー34を
オン位置に切り換えることによって動作モードに切り換
えられる。一般に鼾防止装置20は、ハウジング32内
のマイクロホン穴36を介して可聴鼾音を検出すること
によって、人24が鼾をかくことを停止させるように動
作する。可聴鼾音がある一定のレベルを超えると、ハウ
ジング32が振動し始める。手首22上のハウジング3
2の振動は、この人を必ずしも目覚めさせることなく人
24に刺激を与える。この振動性の刺激は、人24の可
聴鼾音が予定レベルを超える度に発生し、通常、人24
に体勢を変えさせあるいは睡眠位置を変更させることに
より鼾を停止させる。
【0012】人は仰向けに寝ているときに最も鼾をか
き、横向きあるいはうつ伏せになって眠るように姿勢を
変えると鼾は低減しあるいは停止することが知られてい
る。さらに鼾防止装置20の振動は人24を「刺激」
し、人24が鼾を停止する睡眠位置もしくは少なくとも
低減する睡眠位置に姿勢を変更させあるいは転がらせる
ことが知られている。しかし人24は必ずしも、鼾を停
止するために睡眠位置を変更する必要はない。この振動
はこの人が単に深呼吸をし、息を吸い込み、せき込む等
をさせるだけのこともあり、これらも鼾を停止させるこ
とができる。この振動運動自体が、鼾を停止させること
も可能である。もしも人24が鼾をかき続け、連続的に
鼾防止装置20を振動させ続けると、人24はやがて覚
醒し、この場合は鼾が停止する。
【0013】鼾防止装置20は鼾をかいている人24と
同じ部屋またはベットで睡眠しようとする別の人の睡眠
の質をも間接的に改善する。特に人24が鼾をかくこと
を停止することによって、他の人が眠るべき静かな環境
を獲得する。それゆえ鼾防止装置20は人24が鼾をか
くことを停止させることと共に他の人々の睡眠の質を改
善するという、二重の目的に役立つ。
【0014】感度制御装置38が鼾防止装置20の感度
を調節する。言い換えると感度制御装置38は装置20
の振動を起こささせる予定鼾レベルを調節する。感度制
御装置38については、装置20が発生する振動の強
度、継続時間および間隔とともに後で詳述する。
【0015】図5および図6(a)を参照すると、ハウ
ジング32を人24に固定するための帯44その他の適
当な手段を受容するための底部キャビネット26に2つ
のクリップ40および42が成形されていることが分か
る。ハウジング32は人の四肢の一つに固定することが
好ましく、さらにはこの人の手首22付近の腕に装着す
ることが好ましい。しかしハウジング32は人24の身
体の任意の部分に固定することができる。帯44は2イ
ンチ巾のナイロン帯であることが好ましい。帯44は幾
つかの方法で人の手首22の周りに固定することができ
る。例えば小さな帯47を備えたバックル45を使用す
ることができ、あるいは図6(b)に示す帯状のホック
固定材46を帯44の一端に配置することができる。ま
た帯状のループ固定材48を他端に配置することができ
る。帯状のフック固定材46および帯状のループ固定材
48はそれぞれ商標名ベルクロの名で市販されているフ
ックおよびループ固定材であることが好ましい。バック
ル45またはベルクロ固定材が好ましいが、スナップの
ような他の型の固定装置を使用して帯44を固定するこ
ともできる。
【0016】図6ないし図10を参照する。ハウジング
32内で生ずる振動は、ハウジング32内に収容され固
定されている電気モータ50によって与えられる。電気
モータ50とハウジング32との間に機械的詰物を設け
ることが好ましい。電気モータ50の出力軸54には、
重り52が固定される。出力軸54は重り52の重心の
外側の位置で重り52を通して伸びるので、出力軸54
によって起こされる重り52の回転がハウジング32内
の振動を発生する。電気モータ50および重り52の組
合せが振動の好ましい手段ではあるが、本発明に基づき
ハウジング32内に多数のいろいろな振動装置を装着す
ることができることを了解されたい。
【0017】電気モータ50を制御する電子装置が頂部
キャビネット28下方でハウジング32内のプリント配
線基板56上に装着される。プリント配線基板56に近
接して可聴鼾音を検出するためのマイクロフォン58が
装着される。マイクロフォン58は頂部キャビネット2
8の穴36の直下に配置すべきである。
【0018】感度制御装置38を与えるため、プリント
配線基板56上に可変抵抗VR1が装着される。また鼾
防止装置20をオン・オフに切り換えるため、スイッチ
カバー34下方でプリント配線基板56上にオン・オフ
単極双投式スイッチSW1が装着される。このスイッチ
は単極単投スイッチとして結線される。単極単投スイッ
チは適切に動作するが、単極双投スイッチあるいはその
代わりとして二極双投スイッチをスイッチSW1として
使用することが好ましい。なぜならば、これらのスイッ
チの方がより大きな機械的安定性を与えるからである。
【0019】種々の大きさのバッテリを使用して鼾防止
装置20に電力を与えることができるが、電子装置に対
し6ボルトを供給するため、四つの「AAA」規格の電
池64が好ましい。電池64はバッテリ入口30下方で
ハウジング32内に横並びに配置することが好ましい。
標準的な電池端子66、68を使用して、電池64から
プリント配線基板56に電力を与えることができる。
【0020】図11に示すように、鼾防止装置20の電
子部品には入力回路70および出力回路72が含まれ
る。入力回路70はマイクロフォン58の出力信号が予
定の鼾レベルを超えているか否かを決定する。出力回路
72は入力回路70に応答して、マイクロフォン58の
出力信号が予定レベルを超えたときに電気モータ50を
作動させる。この回路は4ないし15ボルトの供給電圧
で作動し、約6ボルト零入力で200マイクロアンペア
(μA)の電流が流れる。
【0021】入力回路70はオーディオ増幅器74およ
び比較器76を含む。オーディオ増幅器74はマイクロ
フォン58の出力信号を増幅して、増幅されたマイクロ
フォン出力信号を発生し、また比較器76は増幅された
予定レベルを超える増幅されたマイクロフォン出力信号
に応答して、比較器出力信号を発生する。
【0022】オーディオ増幅器74は演算増幅器U1A
を含む。この増幅器はマイクロフォン58の出力信号を
増幅するための負帰還を採用する。特に6ボルト電源と
マイクロフォン58の一方の出力端との間に20KΩ抵
抗R1、200KΩ抵抗R2および20KΩ抵抗R3が
直列に接続される。その出力端につながるマイクロフォ
ン58の出力が1.0μF電解コンデンサC1を介して
演算増幅器U1Aの反転入力端に接続される。マイクロ
フォン58の他方の出力端は接地される。演算増幅器U
1Aの非反転入力端は抵抗R2およびR3の間のノード
に接続される。抵抗R1、R2およびR3は(以下に述
べる演算増幅器U1Bに対すると同様に)演算増幅器U
1Aに対する基準電圧を設定し、マイクロフォン58に
バイアス電流を供給する。
【0023】演算増幅器U1Aの出力端は10KΩ抵抗
R4および1MΩ可変抵抗VR1を介して、自己の反転
入力に帰還される。上述したように可変抵抗VR1は鼾
防止装置20の感度を調節する。すなわち電気モータ5
0を作動させる予定の鼾レベルを設定する。感度を調節
する理由は、可変抵抗VR1が演算増幅器U1Aの利得
を調節するからである。さらに後で詳述するように、こ
の利得が非常に高いと、モータ50を作動させる予定鼾
レベルが非常に低くなり、非常に静かな鼾がこのレベル
に達してモータ50を作動させ得る。他方、利得が非常
に低いと、電気モータ50を作動させる予定鼾レベルが
高くなり、電気モータ50を作動させるにはいっそう大
きな鼾が要求される。
【0024】比較器76は開ループ状に接続される演算
増幅器U1Bを含む。特に演算増幅器U1Bの反転入力
は抵抗R1およびR2のノードに接続されると共に、1
00μF電解コンデンサC2にも接続される。コンデン
サC2はマイクロフォン58および抵抗R1、R2、R
3を絶縁させる。この絶縁は電池64が低下したとき必
要である。演算増幅器U1Bの非反転入力は演算増幅器
U1Bの出力端に接続される。比較器の出力信号は演算
増幅器U1Bの出力端に発生する。
【0025】演算増幅器U1Aおよび演算増幅器U1B
は例えばカルフォルニア州サンタクララ市のセミコンダ
クターコーポレーションで製造されている形式LNC6
042IN演算増幅器でよい。さらに抵抗R1、R2、
R3およびR4は後述するように、抵抗R5、R6、R
7、R8およびR9と同様、すべて5パーセント許容抵
抗である。
【0026】出力回路72はモータ回路網78およびカ
ウンタ・発信器U2を含む。モータ回路網78の機能は
モータ50をオンに切り換えるためこれを接地すること
である。モータ回路網78は、コレクタが電気モータ5
0に接続され、エミッタが接地されている0.5アンペ
アーnpnトランジスタQ3を含む。トランジスタQ3
のベースは形式2N3940npnトランジスタトラン
ジスタQ2のエミッタに接続される。トランジスタQ2
のコレクタは100オーム抵抗R7を介して6ボルト電
源に接続される。トランジスタQ2のベースは10KΩ
抵抗R6を介してU2に接続される。トランジスタQ2
は選択可能であることおよびトランジスタQ3のベース
は直接に抵抗R6に接続し得ることを了解されたい。
【0027】カウンタ・発信器U2の機能はモータ50
を比較器76の出力信号に応答して、オン・オフに切り
換えるためモータ回路網78を作動させることにある。
カウンタ・発信器U2は比較器76の出力信号に応答し
て、電気モータ50をオンに切り換え、あるいは所定の
オン・オフサイクルの組合せに基づいてある所定期間電
気モータ50をオン・オフさせるためのデバイスあるい
はデバイスの組合せとするべきである。言い替えるとカ
ウンタ・発信器U2はハウジング32内で種々の異なっ
た振動を発生すべく電気モータ50を制御する様に設計
することができる。例えば電気モータ50はある一定時
間オンに切り換えられてからオフとなり、一種類の定常
的振動が発生する一方、数回急速にオン・オフに切り換
えられて脈動振動を発生する。
【0028】ある種の脈動振動が、鼾をかいて睡眠して
いる人に鼾を停止させる睡眠姿勢に姿勢変更させるよう
「刺激」しあるいは誘導する最高の治療である、と信じ
られている。このようにしてカウンタ・発信器U2は特
に数種類の電圧パルスの振動出力信号を発生するように
設計されている。これらの電圧パルスを使用してモータ
回路網78を作動させ、短時間内に数回電気モータ50
をオン・オフさせる。特にカウンタ・発信器U2は約
1.0秒内にピン6に4つの電圧パルスを発生する。こ
のパルスが電気モータ50を1秒間に約4回オン・オフ
する。
【0029】例を挙げると、カウンタ・発信器U2はカ
ルフォルニア州サンタクララ市のナショナルセミコンダ
クターにより製造されている形式CD4060の14段
式リップル・キャリー・バイナリー・カウンタでよい。
カウンタ・発信器U2のピン9、10、11は振動部分
を制御する。約1秒内に4個のパルスをピン6に発生さ
せるため、ピン9とノード80との間に0.1μFのマ
イラーコンデンサC4が接続され、100KΩ抵抗R8
がピン10とノード80との間に接続され、100KΩ
抵抗R9がピン11とノード80との間に接続される。
さらに形式2N4148の小信号ダイオードD2がピン
15とピン11との間に接続される。ピン6は10KΩ
抵抗R6を介して、モータ回路網78のトランジスタQ
2のベースに接続される。
【0030】出力回路72と入力回路70の間に動作停
止回路82が接続される。動作停止回路82の機能は電
気モータ50がオンに切り換えられたときにオーディオ
増幅器74を動作停止させて、電気モータ50が発生す
るノイズがマイクロフォン58により「聞き取られ」
ず、発信器U2を再トリガーしないようにすることであ
る。動作停止回路82はオーディオ増幅器74の利得を
ほぼ0に低下させることによってこの機能を達成する。
【0031】動作停止回路82は、演算増幅器U1Aの
反転入力に接続されたエミッタと、演算増幅器U1Aの
出力端に接続されたコレクタを有する形式2N3906
のpnpトランジスタQ1を含む。トランジスタQ1の
ベースは10KΩ抵抗R5を介して、4.7μF電解コ
ンデンサC5の陽極に接続される。コンデンサC5の陽
極は形式2N4148の小信号ダイオードD1を介して
発信器U2のピン15に接続され、コンデンサC5の陰
極は接地される。
【0032】電気モータ50はモータのノイズをラジオ
周波数外に維持するため、その端子にまたがって結合さ
れた0.1μFセラミックコンデンサC6を有すること
が好ましい。さらに誘導キックからトランジスタQ3を
保護するため、電気モータ50の端子にまたがって形式
2N4148の小信号ダイオードD3を結合することが
好ましい。
【0033】鼾防止装置20を作動させるため使用者は
オン・オフスイッチSW1をオン位置に切り換える。演
算増幅器UA1と演算増幅器U1Bに対する基準電圧を
設定するための電力が抵抗R1、R2、R3にまたがっ
て6ボルト電源から供給され、マイクロフォン58に対
するバイアス電流を与える。スイッチSW1がオン位置
に切り換えられると、電気モータ50は1サイクル、す
なわち急速な4パルス、の間回転し、使用者に本装置が
入力されたことを知らせる。
【0034】電気モータ50が回転しないときはトラン
ジスタQ1は非導通状態にあり、この状態は演算増幅器
U1Aを作動させる。演算増幅器U1Aはマイクロフォ
ン58の出力を増幅する。コンデンサC1は抵抗R1、
R2、R3からの直流を遮断し、マイクロフォン58の
出力信号のみを増幅することを可能にする。
【0035】演算増幅器U1Aの利得すなわち感度は、
可変抵抗VR1によって調節される。可変抵抗VR1を
調節することによって、使用者はカウンタ・発信器U2
を作動させる予定鼾レベルを設定することができる。可
変抵抗VR1の抵抗は線形に変化し、これは利得を線形
に変化させることに対応する。線形可変抵抗VR1は適
切に機能するが、演算増幅器U1Aの利得を感度調節器
のノブに対して合理的に線形にするため、対数逓減(lo
g taper)を可変抵抗VR1の代わりに使用することも
できる。
【0036】演算増幅器U1Aの出力は、比較器76を
形成すべく接続される演算増幅器U1Bに直列接続され
る。抵抗R2は演算増幅器U1Bの差動電圧を設定す
る。鼾が全く存在しないときは、演算増幅器U1Bの反
転入力および非反転入力が等しい。なぜならば演算増幅
器U1Aの出力電圧がその反転入力における電圧に等し
いからである。演算増幅器U1Bの反転入力および非反
転入力がほぼ等しいときは、その出力は低に留まり、カ
ウンタ・発信器U2はトリガーされない。
【0037】検出可能な可聴鼾が起きると、マイクロフ
ォン58の出力は演算増幅器U1Aによって増幅され
る。鼾が十分に大きな音になると、すなわち可変抵抗V
R1によって設定された予定レベルを超えると、演算増
幅器U1Aによる増幅のため演算増幅器U1Bの非反転
入力における電圧が演算増幅器U1Bの反転入力におけ
る電圧を超える。演算増幅器U1Bの利得(可変抵抗V
R1により設定される)を高くするほど、演算増幅器U
1Bの非反転入力電圧が演算増幅器U1Bの反転入力電
圧を超えさせる鼾を弱くすることができる。演算増幅器
U1Bの反転入力および非反転入力端に存在する電圧差
のため、演算増幅器U1Bの出力すなわち比較器76の
出力信号がピン12を介してカウンタ・発信器U2をリ
セットする。
【0038】カウンタ・発信器U2がリセットされる
と、ピン15が低となり、これがカウンタ・発信器U2
の制御部すなわちピン9、10、11を開放する。さら
にピン15が低になると動作停止回路82が作動され
る。特にコンデンサC5が放電され、これによりトラン
ジスタQ1のベースがプルダウンされ、トランジスタQ
1を導通状態に切り換える。トランジスタQ1が導通状
態にあるので、演算増幅器U1Aの反転入力および出力
端が短絡され、これによってその利得が0に向かい、演
算増幅器U1Aを実質的にシャットダウン(作動停止)
する。演算増幅器U1Aが一次的に増幅を止めるので、
電気モータ50により発生されてマイクロフォン58に
より検出されるノイズはカウンタ・発信器U2を再トリ
ガーすることはない。
【0039】比較器76の出力信号によってカウンタ・
発信器U2がリセットされると、発信器出力信号がカウ
ンタ・発信器U2のピン6に発生される。この発信器出
力信号は上述した4つの電圧パルスをもつという特徴が
ある。これらの発信器出力信号の第一のパルスがトラン
ジスタQ2を導通状態に切り換える。トランジスタQ2
が導通状態であるとトランジスタQ3もまた導通状態に
切り換わり、これがモータ50をオンにする。発信器出
力信号の第一パルスの終了時にトランジスタQ2および
Q3がオフに切り換わり、これがモータ50をオフに切
り換える。トランジスタQ2、Q3および電気モータ5
0はピン15が再び正になる前に、さらに3回オン・オ
フに切り換わる。このようにして、カウンタ・発信器U
2はピン6に4サイクルを発生し、トランジスタQ2、
Q3および電気モータ50を4回オン・オフに切り換え
る。
【0040】発信器出力信号の最後、すなわちモータ5
0が4回オン・オフに切り換わった後、カウンタ・発信
器U2のピン15が高となる。これが発信器部をオフに
し、これによりピン6を低に下げ、電気モータ50をオ
フにする。さらにダイオードD1の陽極が高となり、こ
れが抵抗R5を介して動作停止回路82のコンデンサC
5を充電する。約0.5秒後にコンデンサC5はトラン
ジスタQ1の漏れ電流により充電され始め、これがトラ
ンジスタQ1のベースを高に引き上げる。トランジスタ
Q1は約10秒以上経過後、非導通状態に切り換わる。
約10秒以上経過後にオーディオ増幅器74の増幅度は
再びその最大値に回復する。このときトランジスタQ1
は非導通状態になる。トランジスタQ1が非導通状態で
あると、演算増幅器U1Aが回復し、再び鼾がカウンタ
・発信器U2をトリガーすることができる。この約10
秒以上の遅延があるため、オーディオ増幅器74がオン
に戻される前に電気モータ50の残留ノイズが消滅する
ことが保証される。さらにこの遅延は、鼾をかいている
人が睡眠姿勢を調節し、または別の姿勢をとる間に出す
ノイズがカウンタ・発信器U2を再びトリガーしないこ
とを保証する。この遅延はコンデンサC5およびトラン
ジスタQ1のベース電流の値によって調節される。
【0041】上述したように可変抵抗VR1がこの利得
を調節し、従って演算増幅器U1Aの感度を調節する。
最大利得すなわち最大感度は可変抵抗VR1がその最大
値1MΩ抵抗に設定されるときに起きる。最大利得時の
カウンタ・発信器U2の作動予定鼾レベルは、静かな鼾
がカウンタ・発信器U2を作動させる程度に低い。最小
利得すなわち最小感度は可変抵抗VR1が0抵抗に設定
されているときに起きる。可変抵抗VR1が0抵抗に設
定されているとき、演算増幅器U1Aの帰還ループの全
抵抗はたった10KΩすなわち抵抗R1の値である。そ
れゆえ可変抵抗VR1が0抵抗に設定されているとき
は、演算増幅器U1Aの利得は最大利得の約1パーセン
トであり、カウンタ・発信器U2の作動予定鼾レベルが
高い。このことから感度制御装置38すなわち可変抵抗
VR1の範囲は100対1(以下に議論する約100ヘ
ルツの時)である。この範囲は使用者に広い感度範囲を
提供する。
【0042】図12は可変抵抗VR1が最大利得、50
パーセント利得および1パーセント利得に設定されたと
きの演算増幅器U1Aの周波数応答を示す。低周波利得
はコンデンサC1の値により制御される。コンデンサC
1の値を増大すると、本装置20は低周波音にいっそう
敏感になる。
【0043】図12(a)に示すように可変抵抗VR1
が最大利得に設定されると、演算増幅器U1Aは約10
0ヘルツの周波数の音に最も敏感になる。演算増幅器U
1Aの感度は500ヘルツ以上の周波数の音に急速に低
下する。可聴鼾の周波数は通常約100ヘルツないし9
00ヘルツの範囲にあることが知られている。それゆえ
演算増幅器U1Aは低周波数の鼾に敏感であるが、ベッ
トシーツのガサガサする音の様な高周波数の音には敏感
でない。このような設計の狙いは、主に鼾の音がカウン
タ・発信器U2を作動させることを保証することにあ
る。
【0044】図12(b)に示すように、可変抵抗VR
1が50パーセント利得をもつように設定されている
と、演算増幅器U1Aの感度はより高周波数の音に対し
僅かに増大する。しかし演算増幅器U1Aは依然として
100ヘルツの周波数をもつ音に最も敏感であり、全体
の利得がたった50パーセントであるので演算増幅器U
1Aは依然として高い周波数の音に非常に敏感に応答を
することはない。
【0045】図12(c)に示すように可変抵抗VR1
が最小利得をもつように設定されていると、演算増幅器
U1Aは高周波数の音に敏感になる。しかし利得はたっ
た1パーセントであるので、演算増幅器U1A非常な大
きな音にのみ応答する。それゆえ図12(a)ないし
(c)に示す曲線から、鼾防止装置20の高周波応答は
演算増幅器U1Aの利得が増大するとともに急速に減少
することおよび鼾防止装置20が最大利得のときに低い
可聴周波数に非常に敏感である、と結論できる。
【0046】上述したように、可聴鼾の周波数は通常約
100ヘルツないし900ヘルツの範囲にある。人の鼾
によっては900ヘルツの高さの周波数をもち得るが、
鼾防止装置20は低い周波数の鼾に最も敏感である。例
えば最大利得時の時鼾防止装置20は100ヘルツの鼾
に最も敏感であるが、25ヘルツないし500ヘルツの
範囲に該当する鼾にもかなり敏感であり、50パーセン
ト利得のときは鼾防止装置20は依然として100ヘル
ツの鼾に最も敏感であるが依然として25ヘルツないし
800ヘルツの範囲の鼾を検出しうる。上述したように
低い周波数の鼾を検出する理由は、高い周波数の音が誤
ってカウンタ・発信器U2をトリガーすることを防止す
るためである。睡眠中に生ずる他のノイズ例えば寝返り
あるいはベットシートのガサガサいう音は、鼾の周波数
内の高周波端と重なり合う周波数範囲を有する。鼾周波
数範囲の低周波端を主に検出することによって、これら
他のノイズによって起こされるカウンタ・発信器U2の
誤動作は殆ど防止される。
【0047】装置20は鼾をかいている睡眠者が鼾無し
に睡眠するための睡眠姿勢に姿勢を変更するように、睡
眠者を「刺激し」、誘導しもしくは行動させるのに効果
的である方法を実行する。この方法は、基本的に人の鼾
の音を検出し、ついで検出した鼾の音が予定レベルを超
えていると、その人に振動を加えるステップを含む。他
の周波数の音に先立って、約25ヘルツないし100ヘ
ルツの範囲の周波数を有する鼾音が検出されることが好
ましい。なお、最も敏感な鼾の周波数は約75ヘルツな
いし150ヘルツである。この振動運動はこの人の四
肢、特に手首付近の腕に加えることが好ましい。この人
に加える振動の継続時間、回数、および形は、いろいろ
の形態でよい。上述したように約1秒間に人の手首に4
回の急速な振動を加えることが鼾を停止させるのに効果
的であると信じられている。しかし振動が加えられる特
定の方法および位置は、本発明の要旨から逸脱すること
なく変更できることをよく了解されたい。
【0048】上に論じたように、カウンタ・発信器U2
の振動部分はピン9、10、11によって制御される。
図11に示す設定時には電気モータ50は約1秒間に4
回オン・オフに切り換わる。ピン6における発信器出力
信号内の電圧パルスの継続時間は、抵抗R8およびコン
デンサーC4の値により設定される。これらの値を調節
することによって鼾防止装置20の出力電力、すなわち
電気モータ50がどのくらい迅速にオン・オフに切り換
わるか、を調節することができる。
【0049】鼾防止装置20の電力は抵抗R8を可変抵
抗で置換すれば容易に調節することができる。図13に
は本発明の鼾防止装置90の別の実施令が示されてい
る。装置90は実質的に鼾防止装置20と同一である
が、電力制御装置92が含まれている点が異なる。電力
制御装置92は使用者がどのくらい迅速に4つの振動が
起きるかを調節することを可能にする。
【0050】図14には本発明に基づく鼾防止装置10
0のもう一つの実施例が示されている。この装置100
は鼾防止装置20と実質的に同一であるが、クロック1
02を含む点が異なる。クロック102は鼾防止装置1
00が目覚し装置すなわち目覚し時計としても使用する
ことを可能にする。クロック102はLCD型クロック
であり、またハウジングの頂部キャビネット101内に
装着できることが好ましい。クロック102の時間の設
定およびアラームの設定を行なうため、クロック制御装
置104が使用される。クロック102は警報として電
気モータ50を使用すること、すなわち振動を使用する
ことが好ましい。この代わりとして鼾防止装置100に
音声警報を加えることもできる。
【0051】図15に示すように、クロック102の警
報出力は形式2N4148の小信号ダイオードD4およ
び100KΩ抵抗R10を介して、トランジスタQ2の
ベースに接続される。警報が作動すると、トランジスタ
Q2、Q3が導通状態となり、これが電気モータ50を
オンに切り換える。電気モータ50は一定の振動が使用
者を覚醒させて、使用者がクロック制御装置104によ
り警報をオフに切り換えるまで連続的に回転する。この
クロック制御装置104は時間の設定、警報のオン・オ
フ、および警報設定のための制御装置を含む。
【0052】代わりの実施例ではクロック102をカウ
ンタ・発信器U2に接続して、警報が作動したとき、上
述したと同じ形式の脈動振動を起こさせることができ
る。クロック102の警報出力がカウンタ・発信器U2
のピン12に接続されていると、警報の作動によって上
述したと同じ4つの急速な振動が生ずる。しかしモータ
50を連続的に脈動させるようにダイオードD2を接続
解除するための回路網を付加することもできる。さらに
一定時間、例えば1分間、電気モータ50を脈動させも
しくは連続回転させ、ついで電力を節約するため自動的
に作動停止させるための回路網を付加することもでき
る。
【0053】本発明の実施上、ここに開示した実施例に
対する種々の設計変更を採用することができることを了
解されたい。上記特許請求の範囲が本発明の範囲を確定
するとともにそこに記載した構成と方法およびその等価
物が本請求の範囲に含まれることを了解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく鼾防止装置を装着した睡眠中の
人物の斜視図である。
【図2】図1に示す装置の鼾防止装置の正面図である。
【図3】図1に示す装置の鼾防止装置の側面図である。
【図4】図1に示す装置の鼾防止装置の上面図である。
【図5】図1に示す装置の鼾防止装置の背面図である。
【図6】図2に示す鼾防止装置の線66に沿って見た断
面図(a)および図2に示す鼾防止装置の線66に沿っ
てみた部分断面図で、合わせて帯を示した図である。
【図7】図2の線7−7に沿って見た本鼾防止装置の断
面図である。
【図8】図2の線8−8に沿って見た本鼾防止装置の断
面図である。
【図9】図2の線9−9に沿って見た本鼾防止装置の断
面図である。
【図10】図1に示す本鼾防止装置の正面図で、頂部キ
ャビネットおよび電池入り口を除去したときの図であ
る。
【図11】時1に示す本鼾防止装置に含まれる電子装置
の略線図である。
【図12】図1に示す鼾防止装置の周波数応答図であ
る。
【図13】本発明の鼾防止装置の別の実施例の正面図で
ある。
【図14】本発明の鼾防止装置の別の実施例の正面図で
ある。
【図15】図14に示す本発明の鼾防止装置に含まれる
電子装置の略線図である。
【符号の説明】
20 鼾防止装置 22 手首 24 人 26 底部キャビネット 28 頂部キャビネット 32 ハウジング 30 バッテリ入口 50 電気モータ 54 出力軸 52 重り 56 プリント配線基板 58 マイクロフォン SW1 単極双投スイッチ 64 電池 66、68 電池端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレイン・エム・スミス アメリカ合衆国、オレゴン州 97367、リ ンカーン・シティー、エヌ・イー・トゥエ ンティシックスス・ストリート 3320

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鼾防止装置であって、 人体四肢に装着し得るハウジングと、 該ハウジングを人体四肢に定着させる手段と、 該ハウジング内に収容される、電力を受ける手段と、 該ハウジング内に収容される、該ハウジングを振動させ
    る振動手段と、 該ハウジング内に収容される、可聴鼾を検出するマイク
    ロフォンと、 該ハウジング内に収容される、検出された該可聴鼾が予
    定レベルを超えたときに該マイクロフォンに応答して該
    振動手段を作動させる手段とを含むことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 該検出された可聴鼾が約100ヘルツに中心を有する周
    波数範囲に該当するときにのみ、該作動手段が該振動手
    段を作動させることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 該検出された可聴鼾が約25ヘルツないし900ヘルツ
    の周波数範囲に該当するときのみ、該作動手段が該振動
    手段を作動させることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、該振動
    手段が、 該ハウジングに定着されかつ該ハウジング内に収容され
    たモータと、 該モータの出力軸に定着された重りにして、該出力軸に
    よる該重りの回転が該ハウジングの振動を発生させるよ
    うに、該モータ軸に固定される重りとを含むことを特徴
    とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、該作動
    手段が、 増幅されたマイクロフォン出力信号を発生するように、
    該マイクロフォンの出力信号を増幅する利得を有するオ
    ーディオ増幅器を含むことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、該作動
    手段が、 該検出された可聴鼾が該予定レベルを超えたことを決定
    する比較器を含むことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、該作動
    手段が、 該検出可能な可聴鼾が該予定レベルを超えたときには該
    振動手段をオンに切り換えるカウンタを含むことを特徴
    とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置において、該カウ
    ンタが、発振器出力信号を発生させるための発振器部分
    を有し、該発振器出力信号は、該検出された可聴鼾が該
    予定レベルを超えるときは該振動手段を複数回オン・オ
    フに切り換えるための複数の電圧パルスを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の装置がさらに、 該ハウジング内に装着された、かつ該振動手段を作動さ
    せるべく接続された、警報出力を有するクロックを含む
    ことを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 鼾防止装置であって、 人体四肢に装着しうるハウジングと、 該ハウジングを人体四肢に定着させる手段と、 該ハウジング内に収容される電力を受ける手段と、 該ハウジング内に収容される該ハウジングを振動させる
    ための振動手段と、 該ハウジング内に収容され、可聴鼾を検出し、該検出し
    た鼾に応答してマイクロフォン出力信号を発生させるマ
    イクロフォンと、 該ハウジング内に収容される、該マイクロフォン出力信
    号が予定レベルを超えたか否かを決定する入力手段と、 該ハウジング内に収容されかつ該入力手段に応答する、
    該マイクロフォン出力信号が該予定レベルを超えたとき
    には該振動手段を作動させるための出力手段とを含むこ
    とを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置において、該
    振動手段が、 該ハウジングに収容されかつ定着されたモータと、 該モータの出力軸に定着された重りにして、該出力軸に
    より起こされる該重りの回転が該ハウジングに振動を生
    ずるように該モータ軸に固定された重りとを含むことを
    特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の装置において、該
    入力手段が、 増幅されたマイクロフォン出力信号を発生するように、
    該マイクロフォンの出力信号を増幅する利得を有するオ
    ーディオ増幅器と、 予定増幅レベルを超える増幅されたマイクロフォン出力
    信号に応答して比較器出力信号を発生する比較器とを含
    むことを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置において、 約100ヘルツの周波数を有する鼾音に対して該オーデ
    ィオ増幅器の利得が最大であることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の装置において、該
    オーディオ増幅器が、 キャパシタを介して該マイクロ
    フォンに接続された反転出力端を有する第一演算増幅器
    と、 該オーディオ増幅器の該利得を調節すべく、該第一演算
    増幅器の反転入力端と出力端との間に結合された可変抵
    抗とを含むことを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の装置において、該
    比較器が、 該第一演算増幅器の出力端に接続された非反転入力端と
    該予定増幅に接続された出力端とを有する第二演算増幅
    器を含むことを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載の装置において、該
    予定増幅が、 該マイクロフォン出力信号が該予定レベルを超えたとき
    該入力手段に応答して該振動手段をオンに切り換えるカ
    ウンタを含むことを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の装置において、該
    カウンタが、発振器出力信号を発生させるための発振器
    部分を有し、該発振器出力信号は、該検出された可聴鼾
    が該予定レベルを超えるときは該振動手段を複数回オン
    ・オフに切り換えるための複数の電圧パルスを特徴とす
    る装置。
  18. 【請求項18】 請求項10に記載の装置であってさら
    に、 該振動手段が作動される間、該入力手段を作動停止させ
    る作動停止手段を含むことを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の装置において、該
    作動停止手段が、 該入力手段を作動停止させる第二トランジスターと、 該振動手段が作動される間、該第二トランジスターを導
    通状態にすべく、該第二トランジスターのベースおよび
    該出力手段に接続された充電コンデンサとを含むことを
    特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 請求項10に記載の装置がさらに、 該ハウジング内に装着されかつ該振動手段を作動化させ
    るべく接続された警報出力を有する、クロックを含むこ
    とを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 鼾防止の装置であって、 人体四肢に装着し得るハウジングと、 該ハウジングに装着しうる端部にして該ハウジングを人
    体四肢に定着させるための端部を有する紐と、 該ハウジング内に収容される電力を受ける手段と、 該ハウジング内に収容されかつ定着されるモータと、 該モータの出力軸に定着される重りにして、該出力軸が
    該重りの重心の外部の点を通過するため、該出力軸によ
    り起こされる該重りの回転が該ハウジングに振動を生ず
    るように該モータ軸に固定される重りと、 可聴鼾を検出しかつ該検出した鼾に応答してマイクロフ
    ォン出力信号を発生すべく、可聴鼾を検出するための該
    ハウジングに開けられた穴の付近で該ハウジング内に収
    容されるマイクロフォンと、 増幅マイクロフォン出力信号を発生すべく該マイクロフ
    ォンの出力信号を増幅する利得を有するオーディオ増幅
    器と、 予定増幅レベルを超える該増幅マイクロフォン出力信号
    に応答して比較器出力信号を発生する比較器と、 該比較器出力信号に応答して発信器出力信号を発生する
    ための発信器にして、該モータを複数回オン・オフに切
    り換えるための複数電圧パルスを特徴とする発信器とを
    含むことを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の装置において、該
    オーディオ増幅器の利得が周波数約100ヘルツの鼾音
    に対して最大であることを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載の装置において、該
    オーディオ増幅器が、コンデンサを介して該マイクロフ
    ォンに接続された反転出力端を有する第一演算増幅器
    と、 該オーディオ増幅器の該利得を調節すべく該第一演算増
    幅器の反転入力端と出力端との間に結合された可変抵抗
    とを含むことを特徴とする装置。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載の装置において、該
    比較器が、 該第一演算増幅器の出力端に接続された非反転入力端と
    該出力手段に接続された出力端とを有する第二演算増幅
    器を含むことを特徴とする装置。
  25. 【請求項25】 請求項21に記載の装置がさらに、 該発信器出力信号に応答して、該モータをオン・オフに
    切り換える第一トランジスタを含むことを特徴とする装
    置。
  26. 【請求項26】 請求項21に記載の装置がさらに、 該モータがオンに切り換えられている間、該オーディオ
    増幅器を作動停止する作動停止手段を含むことを特徴と
    する装置。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の装置において、該
    作動停止手段が、 該オーディオ増幅器の利得をほぼゼロに低下させる第二
    トランジスターと、 該トランジスターのベースおよび該発信器に接続され、
    該モータが運動している間、該第二トランジスターを導
    通状態にさせるコンデンサとを含むことを特徴とする装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項21に記載の装置がさらに、 該モータを作動させるべく接続された、かつ該ハウジン
    グ内に装着された、警報出力を有するクロックを含むこ
    とを特徴とする装置。
  29. 【請求項29】 人が鼾をかくことを停止させる方法で
    あって、 人の可聴鼾を検出し、 該可聴鼾が予定レベルを超えているか否かを決定し、 該可聴鼾が該予定レベルを超えているときに該人体四肢
    の一つに振動を加えることを含む方法。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の装置において、検
    出された該可聴鼾が約100ヘルツ付近に中心をもつ周
    波数範囲にあることを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載の方法において、該
    検出された可聴鼾が約25ヘルツないし900ヘルツの
    周波数範囲にあることを特徴とする鼾停止方法。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載の方法において、該
    検出が、該人体四肢に装着可能であるハウジング内に収
    容されたマイクロフォンおよびオーディオ増幅器で行わ
    れることを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 請求項29に記載の方法において、該
    決定が、該人体四肢に装着可能であるハウジング内に収
    容された比較器で行われることを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 請求項29に記載の方法において、該
    振動が、モータ出力軸に定着された重りを有するためそ
    の回転により該人体四肢に装着可能なハウジングに振動
    を生ずるようにされたモータであって、該重りと共に該
    ハウジング内に収容されているモータにより発生される
    ことを特徴とする方法。
  35. 【請求項35】 請求項29に記載の方法において、該
    振動が該人の腕に加えられることを特徴とする方法。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の方法において、該
    振動が該人の手首付近の腕に加えられることを特徴とす
    る方法。
  37. 【請求項37】 請求項29に記載の方法において、該
    振動が一定時間当たり複数の振動を含むことを特徴とす
    る方法。
  38. 【請求項38】 請求項29に記載の方法において、約
    一秒に四回の振動が該人に加えられることを特徴とする
    方法。
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