JPH0719412A - 加圧系統内で使用する流動床の燃焼器ないし気化器 - Google Patents
加圧系統内で使用する流動床の燃焼器ないし気化器Info
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- JPH0719412A JPH0719412A JP5308160A JP30816093A JPH0719412A JP H0719412 A JPH0719412 A JP H0719412A JP 5308160 A JP5308160 A JP 5308160A JP 30816093 A JP30816093 A JP 30816093A JP H0719412 A JPH0719412 A JP H0719412A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B31/00—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus
- F22B31/0007—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed
- F22B31/0084—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed with recirculation of separated solids or with cooling of the bed particles outside the combustion bed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/02—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed
- F23C10/04—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone
- F23C10/08—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone characterised by the arrangement of separation apparatus, e.g. cyclones, for separating particles from the flue gases
- F23C10/10—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated to a section, e.g. a heat-exchange section or a return duct, at least partially shielded from the combustion zone, before being reintroduced into the combustion zone characterised by the arrangement of separation apparatus, e.g. cyclones, for separating particles from the flue gases the separation apparatus being located outside the combustion chamber
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/16—Fluidised bed combustion apparatus specially adapted for operation at superatmospheric pressures, e.g. by the arrangement of the combustion chamber and its auxiliary systems inside a pressure vessel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼室の横断面の形状を梯形、半円形または
多角形にすることによって圧力容器内に無用な空間を減
らして全体的な製作費を低減する。 【構成】 流動床の燃焼器(10)ないし気化器は、非
対称の水平横断面を有する燃焼室(12)を備えてい
る。該燃焼室は、梯形または半球形でもよく、または少
くとも2つの異なる長さの5つまたはそれ以上の側壁
(22、24、26、28)を有してもよい。燃焼室の
該壁は、水チューブパネルでもよい。外部圧力容器(1
8)は、該燃焼室と、関連する粒子分離器(14、1
6)とを包囲し、球形または円筒形でもよい。
多角形にすることによって圧力容器内に無用な空間を減
らして全体的な製作費を低減する。 【構成】 流動床の燃焼器(10)ないし気化器は、非
対称の水平横断面を有する燃焼室(12)を備えてい
る。該燃焼室は、梯形または半球形でもよく、または少
くとも2つの異なる長さの5つまたはそれ以上の側壁
(22、24、26、28)を有してもよい。燃焼室の
該壁は、水チューブパネルでもよい。外部圧力容器(1
8)は、該燃焼室と、関連する粒子分離器(14、1
6)とを包囲し、球形または円筒形でもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共通の外部直立圧力容
器に収容される少くとも1つの直立燃焼室と、該燃焼室
へ結合される1つの粒子分離器とを備え加圧される燃焼
系統ないし気化系統に使用される循環する流動床の燃焼
器ないし気化器に関する。
器に収容される少くとも1つの直立燃焼室と、該燃焼室
へ結合される1つの粒子分離器とを備え加圧される燃焼
系統ないし気化系統に使用される循環する流動床の燃焼
器ないし気化器に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の循環する流動床工程では、高い流
れ速度と、粒子およびガスの優れた混合とは、効率的な
熱伝達と、改良される燃焼効率とへ導く。SO2 および
NOxの放出物は、使用される脱硫用吸収剤と、段階的
燃焼とによって少い。種々な燃料と、ごみに由来する廃
棄物とは、燃焼ないし気化されてもよく、循環する流動
床燃焼で使用される。温度は、非常に安定的であり、熱
伝達率は、高い。
れ速度と、粒子およびガスの優れた混合とは、効率的な
熱伝達と、改良される燃焼効率とへ導く。SO2 および
NOxの放出物は、使用される脱硫用吸収剤と、段階的
燃焼とによって少い。種々な燃料と、ごみに由来する廃
棄物とは、燃焼ないし気化されてもよく、循環する流動
床燃焼で使用される。温度は、非常に安定的であり、熱
伝達率は、高い。
【0003】加圧される循環する流動床工程では、大気
圧の循環する流動床工程からの主な総ての利点が維持さ
れ、一方、幾つかの付加的な利点が得られる。
圧の循環する流動床工程からの主な総ての利点が維持さ
れ、一方、幾つかの付加的な利点が得られる。
【0004】燃焼室と、粒子分離器とを含む加圧蒸気発
生プラントの寸法は、相当する通常の大気圧蒸気発生プ
ラントよりもかなり小さく作られてもよい。材料および
投資費用の著しい節約が達成される。
生プラントの寸法は、相当する通常の大気圧蒸気発生プ
ラントよりもかなり小さく作られてもよい。材料および
投資費用の著しい節約が達成される。
【0005】更に、加圧蒸気発生系統は、大気圧蒸気ボ
イラーに比較して増大する全体の効率を与える。循環す
る流動床工程の加圧は、効率/容積の比の著しい増大を
与える。
イラーに比較して増大する全体の効率を与える。循環す
る流動床工程の加圧は、効率/容積の比の著しい増大を
与える。
【0006】加圧され循環する流動床系統では、燃料
は、高温および高圧において燃焼室内で燃焼ないし気化
される。外部容器は、圧力の保持を与え、材料の強度を
向上して、これにより圧力容器の費用を最小限にする様
に冷却または絶縁される。圧縮機で加圧される燃焼空気
は、燃焼器と圧力容器の周辺壁との間の空間内で圧力容
器内へ方向づけられる。これにより、加圧される空気
は、圧力容器の壁の冷却を与える。該容器では、加圧空
気は、燃焼室内の材料の流動化および燃焼のために格子
を経て燃焼室内へ更に方向づけられる。圧力容器内の圧
力は、8バールから30バールまででもよく、代表的に
10バールから14バールまでである。
は、高温および高圧において燃焼室内で燃焼ないし気化
される。外部容器は、圧力の保持を与え、材料の強度を
向上して、これにより圧力容器の費用を最小限にする様
に冷却または絶縁される。圧縮機で加圧される燃焼空気
は、燃焼器と圧力容器の周辺壁との間の空間内で圧力容
器内へ方向づけられる。これにより、加圧される空気
は、圧力容器の壁の冷却を与える。該容器では、加圧空
気は、燃焼室内の材料の流動化および燃焼のために格子
を経て燃焼室内へ更に方向づけられる。圧力容器内の圧
力は、8バールから30バールまででもよく、代表的に
10バールから14バールまでである。
【0007】循環する流動床系統では、粒子は、燃焼室
で生じる高温ガスからサイクロンまたは高温ガスフィル
ターの様な粒子分離器で分離され、分離される粒子は、
燃焼室内へ循環処理される。組合わされるガス/蒸気発
電所では、粒子分離器から排出される高温ガスは、更に
清浄にされてガスタービンで利用されてもよく、これに
より、通常の蒸気発生プラントに比較して発電所の電気
的効率を著しく向上する。該ガスタービンは、燃焼器へ
圧縮空気を供給する圧縮機へ結合されてもよい。
で生じる高温ガスからサイクロンまたは高温ガスフィル
ターの様な粒子分離器で分離され、分離される粒子は、
燃焼室内へ循環処理される。組合わされるガス/蒸気発
電所では、粒子分離器から排出される高温ガスは、更に
清浄にされてガスタービンで利用されてもよく、これに
より、通常の蒸気発生プラントに比較して発電所の電気
的効率を著しく向上する。該ガスタービンは、燃焼器へ
圧縮空気を供給する圧縮機へ結合されてもよい。
【0008】燃焼室の周辺壁は、水/蒸気の循環におけ
る回収熱によって冷却される。水/蒸気の循環へ結合さ
れる過熱器、再熱器およびエコノマイザーの様な付加的
な加熱面は、通常、燃焼室内に配置される。循環する流
動床燃焼器では、付加的な加熱面は、燃焼室の上部に配
置される。これにより、上昇管および降水管を含む多数
の蒸気配管は、圧力容器内に配置されねばならない。従
って、発電所の蒸気発生系統は、加圧されても大きい。
る回収熱によって冷却される。水/蒸気の循環へ結合さ
れる過熱器、再熱器およびエコノマイザーの様な付加的
な加熱面は、通常、燃焼室内に配置される。循環する流
動床燃焼器では、付加的な加熱面は、燃焼室の上部に配
置される。これにより、上昇管および降水管を含む多数
の蒸気配管は、圧力容器内に配置されねばならない。従
って、発電所の蒸気発生系統は、加圧されても大きい。
【0009】外部圧力容器は、種々な形状でもよい。2
つの通常の形状は、円筒形および球形である。圧力容器
自体の価格は高く、該容器内の空間は、出来るだけ有利
に利用されねばならない。圧力容器の直径は、費用を最
小限にするために出来るだけ小さく保たれるべきであ
る。該容器の壁の厚さおよび従って材料費は、該容器の
直径と共に増大する。
つの通常の形状は、円筒形および球形である。圧力容器
自体の価格は高く、該容器内の空間は、出来るだけ有利
に利用されねばならない。圧力容器の直径は、費用を最
小限にするために出来るだけ小さく保たれるべきであ
る。該容器の壁の厚さおよび従って材料費は、該容器の
直径と共に増大する。
【0010】循環する流動床燃焼器系統を加圧すると
き、水/蒸気の循環用配管と共に燃焼室、粒子分離器、
燃料供給装置および灰排出装置の総ては、好ましくは単
一の圧力容器内に配置される。正方形、矩形または円形
の横断面を有する通常の燃焼室は、大きい直径の圧力容
器を必要とし該容器内の大きい体積の使用されない空間
を残し非常に空間を消費する配置へ導く。
き、水/蒸気の循環用配管と共に燃焼室、粒子分離器、
燃料供給装置および灰排出装置の総ては、好ましくは単
一の圧力容器内に配置される。正方形、矩形または円形
の横断面を有する通常の燃焼室は、大きい直径の圧力容
器を必要とし該容器内の大きい体積の使用されない空間
を残し非常に空間を消費する配置へ導く。
【0011】圧力容器の費用は、加圧系統の全体の費用
を計算するときの決定的な要素である。該系統が大きけ
れば大きい程、圧力容器の価格は、一層重大である。
を計算するときの決定的な要素である。該系統が大きけ
れば大きい程、圧力容器の価格は、一層重大である。
【0012】
【発明の要約】従って、本発明の目的は、圧力容器の寸
法を最小限にする循環する加圧流動床の燃焼系統ないし
気化系統を提供することである。これは、加圧される燃
焼系統ないし気化系統において、非対称の水平横断面を
有しこれにより燃焼室の少くとも2つの隣接する壁が9
0°よりも大きい角度を形成するか、または燃焼室の水
平横断面が半球形である燃焼室を利用することにより本
発明によって達成される。
法を最小限にする循環する加圧流動床の燃焼系統ないし
気化系統を提供することである。これは、加圧される燃
焼系統ないし気化系統において、非対称の水平横断面を
有しこれにより燃焼室の少くとも2つの隣接する壁が9
0°よりも大きい角度を形成するか、または燃焼室の水
平横断面が半球形である燃焼室を利用することにより本
発明によって達成される。
【0013】サイクロン、フィルター、蒸気配管、燃焼
供給装置またはその他の装置を含む関連する補助装置と
一緒の圧力容器内の燃焼室装置の配置は、通常でない燃
焼室形状を使用することによって向上可能である。本発
明によると、梯形、半円筒形、混成の梯形/半円筒形ま
たはその他の半円筒形に近づく多辺(例えば5辺または
それ以上の辺)の多角形横断面は、外部容器へ燃焼器の
形状を一層良好に合致させるために設けられる。
供給装置またはその他の装置を含む関連する補助装置と
一緒の圧力容器内の燃焼室装置の配置は、通常でない燃
焼室形状を使用することによって向上可能である。本発
明によると、梯形、半円筒形、混成の梯形/半円筒形ま
たはその他の半円筒形に近づく多辺(例えば5辺または
それ以上の辺)の多角形横断面は、外部容器へ燃焼器の
形状を一層良好に合致させるために設けられる。
【0014】本発明の燃焼室の横断面の利点は、下記を
包含する。 ──外部圧力容器内の平面の面積の最適の利用と、それ
による容器の寸法、費用および空間の要件の最小限化。 ──熱伝達面の選択的な形状による燃焼器ないし気化器
と、外部圧力容器との高さの最小限化。該形状は、内側
面の角度の設定と、単位高さ当りの壁面積の最大限化と
を含む。 ──冷却されれば燃焼器ないし気化器の循環特性を向上
し燃焼器ないし気化器の周辺面積の最大限化。 ──熱伝達面の配置のために使用可能な空間を増大し燃
焼器ないし気化器の横断面の面積の最適化。 ──渦流を低減するための燃焼器ないし気化器の中の角
度の増大および/または端縁および隅の丸めによる浸蝕
の潜在的な作用の低減。 ──サイクロンの入口、固体の供給または除去および熱
伝達面の配置のために燃焼器後壁の増大される壁面積。
包含する。 ──外部圧力容器内の平面の面積の最適の利用と、それ
による容器の寸法、費用および空間の要件の最小限化。 ──熱伝達面の選択的な形状による燃焼器ないし気化器
と、外部圧力容器との高さの最小限化。該形状は、内側
面の角度の設定と、単位高さ当りの壁面積の最大限化と
を含む。 ──冷却されれば燃焼器ないし気化器の循環特性を向上
し燃焼器ないし気化器の周辺面積の最大限化。 ──熱伝達面の配置のために使用可能な空間を増大し燃
焼器ないし気化器の横断面の面積の最適化。 ──渦流を低減するための燃焼器ないし気化器の中の角
度の増大および/または端縁および隅の丸めによる浸蝕
の潜在的な作用の低減。 ──サイクロンの入口、固体の供給または除去および熱
伝達面の配置のために燃焼器後壁の増大される壁面積。
【0015】
【実施例】図1、図2に示す加圧流動床燃焼器10は、
その中に配置される燃焼室12と、2つのサイクロン分
離器14、16とを有する圧力容器18を備えている。
該圧力容器は、外部絶縁材20と、頂上のフランジ付き
カバー板21とを有する直立の円筒形鋼容器18で形成
される。
その中に配置される燃焼室12と、2つのサイクロン分
離器14、16とを有する圧力容器18を備えている。
該圧力容器は、外部絶縁材20と、頂上のフランジ付き
カバー板21とを有する直立の円筒形鋼容器18で形成
される。
【0016】燃焼室12は、梯形横断面を有し、最長の
側壁22と、短い側壁24と、2つの端壁26、28と
を形成する垂直の平坦なチューブパネルで主として作ら
れる。勿論、該多角形では、少くとも2つの隣接するほ
ぼ真直の壁は、90°よりも大きい角度を形成する。燃
焼室12は、圧力容器の第1半分内に配置され、長い側
壁ないし後壁22は、容器18のほぼ中央部分に配置さ
れ、短い側壁ないし前壁24と、端壁26、28とは、
圧力容器18の周辺に近く配置される。これは、燃焼室
12およびサイクロン14、16の非常に空間の効率的
な配置を与え、圧力容器18の第1半分の無用の空間を
最小限にする。更に、全体の周辺チューブパネル面積
は、同様な平面の面積を有する矩形または正方形の燃焼
室が同様な圧力容器内に配置される系統に比較して増大
される。
側壁22と、短い側壁24と、2つの端壁26、28と
を形成する垂直の平坦なチューブパネルで主として作ら
れる。勿論、該多角形では、少くとも2つの隣接するほ
ぼ真直の壁は、90°よりも大きい角度を形成する。燃
焼室12は、圧力容器の第1半分内に配置され、長い側
壁ないし後壁22は、容器18のほぼ中央部分に配置さ
れ、短い側壁ないし前壁24と、端壁26、28とは、
圧力容器18の周辺に近く配置される。これは、燃焼室
12およびサイクロン14、16の非常に空間の効率的
な配置を与え、圧力容器18の第1半分の無用の空間を
最小限にする。更に、全体の周辺チューブパネル面積
は、同様な平面の面積を有する矩形または正方形の燃焼
室が同様な圧力容器内に配置される系統に比較して増大
される。
【0017】燃焼室12の下端は、流動化燃焼空気を燃
焼室12へ導入する様に格子底30を介してウインドボ
ックス32に結合される。灰ドレーン34は、燃焼器1
0から灰を排出するためにウインドボックス32へ結合
される。燃料供給装置35は、前壁24を貫通して燃焼
室12へ結合される。供給装置35の様な燃料供給装置
は、一層便利であれば後壁に配置されてもよい。
焼室12へ導入する様に格子底30を介してウインドボ
ックス32に結合される。灰ドレーン34は、燃焼器1
0から灰を排出するためにウインドボックス32へ結合
される。燃料供給装置35は、前壁24を貫通して燃焼
室12へ結合される。供給装置35の様な燃料供給装置
は、一層便利であれば後壁に配置されてもよい。
【0018】燃焼室12の上部は、後壁に隣接して圧力
容器の第2半分内に主として配置されるサイクロン1
4、16へ2本のガスダクト36、38を経て結合され
る。該サイクロン14、16は、燃焼器10から例えば
高温ガスフィルター41または対流部分(図示せず)へ
ガスを排出するためのガス出口40を有している。サイ
クロン14、16は、戻りダクト42、44と、ループ
シール46とを経て燃焼室12の下部に結合される。
容器の第2半分内に主として配置されるサイクロン1
4、16へ2本のガスダクト36、38を経て結合され
る。該サイクロン14、16は、燃焼器10から例えば
高温ガスフィルター41または対流部分(図示せず)へ
ガスを排出するためのガス出口40を有している。サイ
クロン14、16は、戻りダクト42、44と、ループ
シール46とを経て燃焼室12の下部に結合される。
【0019】燃焼室12のチューブ壁22、24、2
6、28は、ヘッダー48を経て蒸気ドラム50へ結合
される。蒸気ドラム50をチューブパネル壁(例えば2
2、24)の下端に結合する降水管52、54は、燃焼
室12の端壁26、28に隣接して配置される。付加的
な熱伝達パネル56、例えば過熱器は、本発明が蒸気配
管およびその他の補助設備のための圧力容器18内の充
分空間と、燃焼室内の付加的な熱伝達面のための充分な
空間とを与えるための、燃焼室12内に容易に配置可能
である。
6、28は、ヘッダー48を経て蒸気ドラム50へ結合
される。蒸気ドラム50をチューブパネル壁(例えば2
2、24)の下端に結合する降水管52、54は、燃焼
室12の端壁26、28に隣接して配置される。付加的
な熱伝達パネル56、例えば過熱器は、本発明が蒸気配
管およびその他の補助設備のための圧力容器18内の充
分空間と、燃焼室内の付加的な熱伝達面のための充分な
空間とを与えるための、燃焼室12内に容易に配置可能
である。
【0020】図3では、図2のものに比較可能な構成要
素は、「1」によってのみ先行される同一の符号で示さ
れる。燃焼室は、図3に示す様に、2つの別個の燃焼室
12' 、12''に分割されてもよく、これにより熱伝達
面の面積を付加的に増大し、双方の燃焼室12' 、1
2''は横断面において梯形である。
素は、「1」によってのみ先行される同一の符号で示さ
れる。燃焼室は、図3に示す様に、2つの別個の燃焼室
12' 、12''に分割されてもよく、これにより熱伝達
面の面積を付加的に増大し、双方の燃焼室12' 、1
2''は横断面において梯形である。
【0021】図4では、図2のものに比較可能な構成要
素は、「2」によってのみ先行される同一の符号によっ
て示される。燃焼室は、所望により、図4に示す様に半
球形横断面を有してもよい。燃焼室12''' の様な半球
形燃焼室は、圧力容器218と燃焼室12''' との間に
無用の空間を殆残さずに圧力容器218の第1半分を殆
完全に充満可能である。
素は、「2」によってのみ先行される同一の符号によっ
て示される。燃焼室は、所望により、図4に示す様に半
球形横断面を有してもよい。燃焼室12''' の様な半球
形燃焼室は、圧力容器218と燃焼室12''' との間に
無用の空間を殆残さずに圧力容器218の第1半分を殆
完全に充満可能である。
【0022】燃料供給装置235は、図4に概略で示さ
れ、燃料供給装置235は、燃料供給装置35が図1の
燃焼室12に対するのと同様に、代表的に燃焼室1
2''' に対して同一のレベルに配置されることが認めら
れる。また、フィルター55は、粒子分離器のガス出口
に結合されて設けられてもよく、該フィルターは、平坦
な壁222に隣接して配置される。
れ、燃料供給装置235は、燃料供給装置35が図1の
燃焼室12に対するのと同様に、代表的に燃焼室1
2''' に対して同一のレベルに配置されることが認めら
れる。また、フィルター55は、粒子分離器のガス出口
に結合されて設けられてもよく、該フィルターは、平坦
な壁222に隣接して配置される。
【0023】図5では、図2のものに比較可能な構成要
素は、「3」によってのみ先行される同一の符号で示さ
れる。圧力容器318の第1半分を殆完全に充満する燃
焼室は、他方では図5に示す様に平坦なパネル壁から構
成されてもよい。従って、燃焼室の横断面は、5つまた
はそれ以上の側壁(例えば図示の実施例では6つの壁)
を有する多辺多角形である。
素は、「3」によってのみ先行される同一の符号で示さ
れる。圧力容器318の第1半分を殆完全に充満する燃
焼室は、他方では図5に示す様に平坦なパネル壁から構
成されてもよい。従って、燃焼室の横断面は、5つまた
はそれ以上の側壁(例えば図示の実施例では6つの壁)
を有する多辺多角形である。
【0024】図6は、横断面で半球形よりもむしろ梯形
である様な燃焼室412のみを示す図4の実施例の様な
実施例を例示する。図6では、図2、図4の実施例のも
のに比較可能な構成要素は、「4」によってのみ先行さ
れる同一の二けたの符号によって示され、注意は、要素
444、435等の説明に対して図2、図4の説明に向
けられる。
である様な燃焼室412のみを示す図4の実施例の様な
実施例を例示する。図6では、図2、図4の実施例のも
のに比較可能な構成要素は、「4」によってのみ先行さ
れる同一の二けたの符号によって示され、注意は、要素
444、435等の説明に対して図2、図4の説明に向
けられる。
【0025】従って、本発明は、4つまたはそれ以上の
壁を有する燃焼室を与える非常に融通性のある燃焼室形
状を提供する。
壁を有する燃焼室を与える非常に融通性のある燃焼室形
状を提供する。
【0026】本発明は、最も実際的で好適な実施例であ
る様に現在考えられるものに関して説明されたが、本発
明は、開示される実施例に制限されるべきではなく、反
対に、添付特許請求の範囲の精神および範囲の中に含ま
れる種々な変更および同等な配置を包含する様に意図さ
れることが理解されるべきである。
る様に現在考えられるものに関して説明されたが、本発
明は、開示される実施例に制限されるべきではなく、反
対に、添付特許請求の範囲の精神および範囲の中に含ま
れる種々な変更および同等な配置を包含する様に意図さ
れることが理解されるべきである。
【図1】圧力容器内に配置される本発明による好例の梯
形横断面の燃焼室を有する加圧燃焼器の概略の垂直断面
図。
形横断面の燃焼室を有する加圧燃焼器の概略の垂直断面
図。
【図2】図1の線A−Aに沿う横断面図。
【図3】単一の圧力容器内に配置される2つの燃焼室を
有する他の好例の燃焼器系統の横断面図。
有する他の好例の燃焼器系統の横断面図。
【図4】圧力容器内に配置される半球形燃焼室を有する
更に他の好例の加圧燃焼器系統の横断面図。
更に他の好例の加圧燃焼器系統の横断面図。
【図5】弯曲壁に近づく燃焼室の真直壁(即ち多辺多角
形)を有する実施例の図4と同様な図。
形)を有する実施例の図4と同様な図。
【図6】燃焼室の梯形横断面形状を有する実施例の図4
と同様な図。
と同様な図。
【符号の説明】 10 加圧流動床燃焼器 12 燃焼室 12' 燃焼室 12'' 燃焼室 12''' 燃焼室 14 サイクロン分離器 16 サイクロン分離器 18 圧力容器 22 最長の側壁 24 短い側壁 26 端壁 28 端壁 40 ガス出口 41 高温ガスフィルター 52 降水管 54 降水管 55 フィルター 218 圧力容器 222 平坦な壁 235 燃料供給装置 435 燃料供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド ラッセル アメリカ合衆国カリフォルニア州サン デ ィエゴ,ピー.オー.ボックス 85480, アフルストロム ピロウワー コーポレイ ション 気付
Claims (23)
- 【請求項1】 加圧系統内で使用する流動床の燃焼器な
いし気化器において,共通の直立の外部圧力容器に収容
される少くとも1つの直立の燃焼室と、該燃焼室へ結合
される少くとも1つの粒子分離器とを備え,該燃焼室
が、非対称の水平横断面を有し,該燃焼室の少くとも2
つの隣接するほぼ真直の壁が、90°よりも大きい角度
を形成する燃焼器ないし気化器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記外部圧力容器が、円筒形または球形である
燃焼器ないし気化器。 - 【請求項3】 請求項1に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記燃焼室の前記壁が、水チューブパネルで作
られる燃焼器ないし気化器。 - 【請求項4】 請求項1に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記燃焼室の水平横断面が、梯形である燃焼器
ないし気化器。 - 【請求項5】 請求項4に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記梯形燃焼室が、最長の壁を有し,少くとも
1つの粒子分離器が、該梯形燃焼室の該最長の壁へ結合
される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,2つの隣接する粒子分離器が、前記燃焼室の前
記最長の壁へ結合される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項7】 請求項5に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記燃焼室内へ燃料を供給する装置を更に備
え,該装置が、該燃焼室の前記最長の壁へ結合される燃
焼器ないし気化器。 - 【請求項8】 請求項5に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,上昇管および降水管を含む蒸気配管が、前記燃
焼室の前記最長の壁に隣接して配置される燃焼器ないし
気化器。 - 【請求項9】 請求項5に記載の燃焼器ないし気化器に
おいて,前記梯形燃焼室が、2つの平行な壁を有し,更
に、前記粒子分離器のガス出口へ結合されるフィルター
を備え,該フィルターが、前記2つの平行な壁の1つに
隣接して配置される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項10】 請求項4に記載の燃焼器ないし気化器
において,梯形の水平横断面を有する2つの燃焼室が、
前記圧力容器内に並んで配置され、最長の壁を夫々有
し、粒子分離器が、該各燃焼室の該最長の壁へ結合され
る燃焼器ないし気化器。 - 【請求項11】 加圧系統内で使用する流動床の燃焼器
ないし気化器において,共通の直立の外部圧力容器に収
容される少くとも1つの直立の燃焼室と、該燃焼室へ結
合される少くとも1つの粒子分離器とを備え,該燃焼室
が、半球形である非対称の水平横断面を有する燃焼器な
いし気化器。 - 【請求項12】 請求項11に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記燃焼室が、平坦な直立壁と、半円形の
直立壁とを有する燃焼器ないし気化器。 - 【請求項13】 請求項12に記載の燃焼器ないし気化
器において,少くとも1つの粒子分離器が、前記燃焼室
の平坦な壁へ結合される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項14】 請求項12に記載の燃焼器ないし気化
器において,2つの隣接する粒子分離器が、前記燃焼室
の平坦な壁へ結合される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項15】 請求項12に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記燃焼室内に燃料を供給する装置を更に
備え,該装置が、該燃焼室の前記平坦な壁へ結合される
燃焼器ないし気化器。 - 【請求項16】 請求項12に記載の燃焼器ないし気化
器において,降水管および上昇管を含む蒸気配管が、前
記燃焼室の平坦な壁に隣接して配置される燃焼器ないし
気化器。 - 【請求項17】 請求項12に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記粒子分離器のガス出口へ結合されるフ
ィルターを更に備え,該フィルターが、前記燃焼室の平
坦な壁に隣接して配置される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項18】 請求項11に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記外部圧力容器が、円筒形または球形で
ある燃焼器ないし気化器。 - 【請求項19】 請求項11に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記燃焼室が、水チューブパネルで作られ
る壁を有する燃焼器ないし気化器。 - 【請求項20】 請求項11に記載の燃焼器ないし気化
器において,前記流動床が、循環する流動床である燃焼
器ないし気化器。 - 【請求項21】 請求項1に記載の燃焼器ないし気化器
において,前記燃焼室の横断面が、5つまたはそれ以上
の側壁を有する多辺多角形であり,該側壁が、少くとも
2つの異なる長さを有する燃焼器ないし気化器。 - 【請求項22】 請求項21に記載の燃焼器ないし気化
器において,第1の前記側壁が、少くとも幾つかの側壁
よりも長く,前記粒子分離器が、該第1側壁に隣接して
配置される燃焼器ないし気化器。 - 【請求項23】 請求項1に記載の燃焼器ないし気化器
において,前記粒子分離器のガス出口へ結合されるフィ
ルターを更に備える燃焼器ないし気化器。
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US987721 | 1992-12-09 | ||
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