JPH07191585A - 変形カムを有するブレードコントローラアセンブリ - Google Patents

変形カムを有するブレードコントローラアセンブリ

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JPH07191585A
JPH07191585A JP6279462A JP27946294A JPH07191585A JP H07191585 A JPH07191585 A JP H07191585A JP 6279462 A JP6279462 A JP 6279462A JP 27946294 A JP27946294 A JP 27946294A JP H07191585 A JPH07191585 A JP H07191585A
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JP
Japan
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cam
blade
weight
lip
adapter
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Application number
JP6279462A
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English (en)
Inventor
John M Palmer
ジョン・エム・パーマー
Kris J Walker
クリス・ジェイ・ウォーカー
Dennis P Eidem
デニス・ピー・エイデム
Bernard J Dunham
バーナード・ジェイ・ダナム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0011Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 結像面から清掃ブレードを後退及び係合し、
コピーの再印刷を防ぐ装置を提供する。 【構成】 2つの瞬間スイッチ61,62の少なくとも
1つを、モータ40で駆動されるカム30の少なくとも
2つの突出部81,82の1つにより押し下げる。コピ
ー機11が待機状態の時、コンピュータ制御信号はカム
モータ40を通電して適切なスイッチがカム突出部8
1,82により押し下げられるまでカム30を進める。
スイッチ62は突出部82と係合して、突起90がウエ
イトアダプタ100のリップ101と接触する位置でカ
ム30の回転を停止する。清掃ブレードが感光体と係合
すると、カム30は突出部81をスイッチ61との係合
位置に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電子写真複写装置
に関し、特にその中で結像面(すなわち感光体ないし光
伝導体)に付着した粒子を除去するのに使用するブレー
ドコントローラアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】ゼログラフィなどの電子写真アプリケー
ションでは、電荷保持面を静電的に帯電し、複写する原
稿画像の光パターンに露光してそれに従って表面を選別
的に放電する。その表面上の帯電および放電区域の結果
的なパターンは、原稿画像に従った静電帯電パターン
(静電潜像)を形成する。潜像は「トナー」と呼ばれる
細かく分割した静電的に引き付け可能な粉末と接触させ
て現像する。トナーは表面上の静電電荷により画像区域
上に保持される。従ってトナー画像は複写される原稿の
光画像に従って生成される。次にトナー画像は基質
(例:用紙)に転写され、画像をそれに付着して複写す
る画像の永久記録を形成する。現像に続いて、電荷保持
面に残った余分なトナーを表面から除去する。この過程
はよく知られており、電荷面が様々な形で画像的に放電
される原稿からコピーする光学レンズ及び電子的に生成
されたないし記憶された原稿からコピーないし印刷する
アプリケーションに有用である。電荷を画像的に電荷保
持基質に蓄積するイオン投射装置も同様に作動する。
【0003】上述の様な種類の複写過程では、トナー画
像が支持材シート(例:用紙)に転写された後、若干の
残留トナーが光伝導面に不可避的に残る。そのような過
程では、一部のトナー粒子を結像面に保持する力は転写
力よりも強く、従って一部の粒子はトナー画像の転写後
に表面に残ることが分かっている。残留トナーに加え
て、用紙片(即ちカオリン、繊維、クレイ)、添加物、
プラスチックなどの他の粒子が画像転写後に表面に残る
(以下、「残留粒子」という用語に画像転写後に残る残
留トナーその他の残留片を含める)。残留粒子が表面に
強く付着し、新しい潜像をその上に記録するのを妨げる
のを避けるため、次のコピーサイクル前に除去しなけれ
ばならない。
【0004】残留粒子を光伝導結像面から除去するの
に、様々な方法や装置を使用することができる。そのよ
うな方法並びに装置の1つが、清掃ブレードを使用する
ことである。ブレード清掃には、表面を引きずるないし
掃引することで表面から残留粒子を除去する、通常ゴム
状の材料(例:ポリウレタン)から造られたブレードが
必要である。ブレード清掃は残留粒子を除去するのにそ
の単純で安価な構造から他の方法(例:ブラシ、ウェ
ブ)に比べて非常に望ましい方法である。結像面の確実
かつ高価的な清掃を確保するため、ブレードに所定量の
力を必要に応じて掛けて結像面上の微粒子材を通過させ
るのを避けるため、クリーニングエッジを十分な圧力で
結像面に対して維持しなければならない。
【0005】しかしコピー機を使用せず結像面が固定さ
れている間、清掃ブレードの圧力を結像面の一点に対し
て持続的に掛けることは結像面のコールドフローや結晶
化を生じることがある。これが生じると、結像面の取り
替えないし磨き直しが通常必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多くのコピー機は現
在、ソレノイドを使用して清掃ブレードの感光体との係
合及び後退を行っている。ウエイトに対するソレノイド
のギャップ〔即ちソレノイドを通電した時にウエイトと
ソレノイドプランジャの端部間の距離(このギャップは
ソレノイドのバネ力を克服する運動量をソレノイドが達
成できるようにするためにある)〕の調節は、ソレノイ
ドが通電し、清掃ブレードが感光体と接触できるように
するために行う必要な設定手順である。ソレノイドを使
用するコピー機及びこの調節を行わなければならない頻
度に関する現場報告からデータが収集されている。
【0007】遭遇する別の問題は、ブレードのクリーニ
ングエッジが結像面の清掃後、所定量のトナーないし残
留粒子を保持するということである。それらの粒子を含
むブレードは後退した後に結像面と再係合するが、それ
らの粒子はしばしばブレードエッジを結像面に接触させ
るのに使用する力の量により、結像面に落ちる。その結
果、感光体はこの欠陥をコピー上に転写するようになる
(第1コピー再印刷(FCR)と称する)。
【0008】ハワード(Howard)らに対する米国
特許第4,796,057号は清掃ブレードアセンブリ
を有する複写機での再使用可能な感光体の表面から残留
トナー材を分離する装置を開示している。清掃ブレード
アセンブリは2つの位置間で移動することができる。第
1の位置では、ブレードは感光体と作動的に係合して残
留トナー材を清掃し、それを下の一般に閉じたチャンバ
に収集する。第2の位置では、ブレードアセンブリを感
光体から離すが、チャンバへの入口をカバーして内容物
に対する密閉した包囲を形成する。従ってトナー収集チ
ャンバは、感光体が密閉機能を行わずとも清掃ブレード
だけで密閉される。
【0009】ピアース(Pease)に対する米国特許
第4,639,122号は、長期にわたり装置を停止す
る間、複写機の感光体から清掃ブレードを離脱させてコ
ールドセットと感光体の破損を避けることを開示してい
る。バイメタルコイルバネを定着ロール内に配置して定
着器の温度を感知する。リンク機構でバネを清掃ブレー
ドに結合して定着器の温度が所定の作動温度以下に下が
ると、バネが緩和して重み付けした部材が後退してブレ
ードを感光体から離脱させるようにする。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例ではあるがそ
れに限定されることを目的とするものではない図面を参
照して説明を行う。
【0011】同様の数字で同様の要素を示す図面を詳細
に参照して本発明の実施例を次に説明する。図10はコ
ピー機11の立面図である。コピー機11には、周辺に
配置した処理ステーションを有し、コピー過程の作動的
段階を行う静電ドラム20がある。それらのステーショ
ンには帯電ステーション22、露光ステーション24、
現像ステーション26、(現像した画像を用紙に転写す
る)転写ステーション28及び定着ステーション35が
ある。カットシートはそこからコピー機から送り出され
る。矢印8の方向にプラテン19に沿って送られる文書
は露光ステーション24でドラム20表面に結像され
る。ステーションの作動は例えば米国特許第4,82
1,974号、第4,996,556号、第5,04
0,777号などに説明されており、その内容をここに
参考として取り入れる。媒体ロールアセンブリ14及び
カッターアセンブリ16は米国特許第5,237,37
8号に開示されており、その内容をここに参考として取
り入れる。
【0012】本発明の実施例を取り入れた電子写真モジ
ュールの上面(即ち平面)図を示す図1をここで参照す
る。ブレードコントローラアセンブリは清掃ブレード装
置の係合及び後退動作を可能にする。ブレードコントロ
ーラアセンブリはカム30を駆動するDCモータ40を
含んでいる。カム30は回路基板45上にある瞬間スイ
ッチ61、62を押して清掃ブレード装置を係合ないし
後退させる2つの作動タブないし突出部81、82を有
している。清掃用の図3に示すブレード50の寿命を長
くするため、コピー機を使用していないときはブレード
50は結像面から後退させる(この図はブレードのシャ
フト51を示している)。それによりブレード及び結像
面の変形や破損を防いだり、削減する。更にカム30を
使用することでブレードのソレノイドで制御した後退、
係合で必要な調節や設定をなくし、それにより現場での
信頼性を向上する。ブレード50(図3に図示)はコピ
ー機を使用する際は、結像面と再係合させる。
【0013】コピー動作の最初の開始で、コンピュータ
で生成した低電位電気信号は、ブレード50が余分なト
ナーを感光体から除去できるようにする瞬間スイッチ6
1(即ちブレード50を感光体と係合させる)が押し下
げられるまでカム30を進める(例:回転する)モータ
40を通電する。コピー機が待機状態になると、電気信
号は低くなり、モータ40は通電してブレード50を感
光体から後退させる瞬間スイッチ62が押し下げられる
までカム30を進める。ブレーキ回路(図示せず)はど
ちらかの瞬間スイッチ61、62が押し下げられた後、
モータシャフトが惰性で進むのを削減する。
【0014】更に図1で、瞬間スイッチ62は突出部8
2と係合して、それにより突起90がウエイトアダプタ
100のリップ101と接触する位置でカム30の回転
を停止する。ブレード50が感光体と係合すると、モー
タ駆動されるカム30は突出部81を瞬間スイッチ61
との係合位置に回転する。この位置では突起90はウエ
イトアダプタ100のリップ101との接触から離れて
ウエイト10を低下させ、ウエイト10の重力によりブ
レードが感光体と接触できるようにする。弓形の突起9
0は1つの面が突出し、反対側の面がくぼんで形成され
ている。凸面がリップ101の底辺と接触すると、カム
30が突起90を凸面の頂点とリップ101の底辺が接
触するまで、ウエイト10を上向きに上昇させる。ウエ
イトアダプタ100は、清掃ブレードに結合された清掃
ブレードシャフト51に接続されたウエイト10にクラ
ンプ機構(例:クリップ102、図6を参照)により取
り付けられている。ウエイト10はブレードが跳ね返る
のを防ぐのに必要な力を形成し、ブレードと感光体(図
示せず)間で清掃に必要な適切な圧力を提供する。突起
90の凹面がウエイトアダプタリップ101の下側と対
面し、リップ101が突起90と接触していない場合の
底面清掃ブレードが感光体と係合しているか、あるいは
突起90の凸面がリップ101の底面と接触する場合の
清掃ブレードが感光体から離脱しているにせよ、ウエイ
トアダプタリップ101はどちらの場合も、カム30が
回転すると共にカム30の形状に沿って載る。
【0015】基本的にカム30の回転及び突起90の形
状により、ブレードコントローラアセンブリ(例:印刷
基板アセンブリ(PWBA)45)がメインコントロー
ラから信号を受けてブレードを感光体と係合ないし離脱
すると共にウエイト10をやさしく上下できるようにな
る。ウエイト10を上昇したとき、ブレード50は感光
体から離脱ないし後退する。そしてウエイト10を上昇
位置から下げると、ブレード50は付勢されて感光体と
係合する。
【0016】本発明は「第1コピー再印刷」問題を緩和
することができる。第1コピー再印刷(FCR)は清掃
ブレード50の裏側に余分なトナーが増大することによ
り生じる。これはコピーを行ってマシンモータ駆動装置
を停止した後(即ちコピー動作を停止した後)に達成さ
れる。清掃ブレード50は結像面から離脱し、余分な量
のトナーは清掃ブレードの裏側にたまる。第1コピー再
印刷はウエイトアダプタがカムの高位置から急激に落ち
るときに感光体に対してブレードを強制的に解除したと
き(即ち激しくしめるとき(スラミング))に起こる。
この「スラミング」作用により、ブレードの裏側の余分
なトナーが感光体(即ち結像面)上に落ち、第1のコピ
ーで実線として現像される。本発明では、カムの形状は
清掃ブレードの結像面への段階的な係合を可能にするた
めに新しい形態を取っている。それによりマシンの初期
始動により結像面に塗布される余分なトナー量を削減す
る。
【0017】ブレードコントローラアセンブリのカム3
0はウエイト10と直接接触し、それによりギャップ寸
法を設定する測定手順の必要性を除去している。この
「除去」の理由は、ソレノイド構成よりもカムを使用す
る方がより許容範囲があるためである。
【0018】図2はブレードコントローラアセンブリ1
60の斜視図である。ブレードコントローラアセンブリ
印刷基板45はDCモータ40を制御する。瞬間スイッ
チ61、62は印刷基板アセンブリ(PWBA)上に位
置している。ブレードコントローラはカム30上の突出
部81、82を用いて瞬間スイッチ61、62を押し下
げ、ブレードの結像面との係合、後退を行う。カム30
は矢印15で示すように反時計方向に回転する。
【0019】更に図2で、カム30の回転により突出部
81、82はウエイトの上下を支援してブレードを感光
体と係合、離脱させる瞬間スイッチ61、62と接触す
る。一方の突出部81は回転してブレードが感光体と係
合するときに瞬間スイッチ61と接触する。突出部81
による瞬間スイッチ61の押し下げにより同時にブレー
ドは感光体と係合する。ブレードは同様に、突出部82
により瞬間スイッチ62を押し下げるカム30の回転に
より離脱する。
【0020】図3はコピー機の左側の立面図である。ブ
レードホルダ52とブレード50を疑似線で示す。この
図はブレードコントローラアセンブリ160、ウエイト
アダプタ100、ウエイト10及びブレード50がどの
様に織りなしてブレード50を矢印21の方向に回転す
る感光体20と接触できるようにするかの相互作用を明
示している。ウエイトアダプタ100のリップ101が
(図示するように)カム30の突起90と接触していな
いとき、ウエイト10はその定位置にあり、清掃ブレー
ド50は感光体20と係合している。
【0021】図4はカム30の実施例の平面図である。
突出部81、82は異なるときにPWBA上の瞬間スイ
ッチと接触して、カムが矢印15で示す反時計方向に回
転すると共にブレードと感光体を離脱、係合する。
【0022】図5、6はそれぞれ、カム30の実施例の
立面図及びウエイトアダプタ100の実施例の立面図で
ある。カム突起90(図5を参照)は、突起90の凸面
が回転してリップ101の底辺と接触すると、上述のよ
うにウエイトアダプタ100(図6を参照)と接触す
る。ウエイトアダプタ100のリップ101は、凸部分
の頂点がウエイトアダプタリップ101の底面と接触
し、底面が突起90の表面に沿って載るまで突起90の
凸面が回転すると、上向き運動で上昇する。リップ10
1とカム突起90の接触によるこの作用により、清掃ブ
レードを感光体から離脱する。清掃ブレードを係合する
には、別の信号をブレードコントローラによりメインコ
ントローラから受けてカム30を次の位置に回転する。
カム30が回転すると、突起90が回転し、リップ10
1は、突出面がリップ101と接触しなくなり、突起9
0の凹面がリップ101の底面と直面してブレードを感
光体と係合するまで突起90の表面に沿って載る。図6
のウエイトアダプタ100は、ウエイト10の周りのウ
エイトアダプタ100内の開口部のどちらか側の2つの
クリップ102によりウエイト10に取り付ける。
【0023】図7、8は本発明の別の実施例を開示して
いる。カム31にはブレード50を感光体とやさしく係
合するため、ウエイトアダプタ115のガイドとして作
用する傾斜部分がある。ウエイトアダプタ115はカム
傾斜32の段階的な傾斜により誘導されて角度のあるウ
エイトアダプタリップ105が上向きに上昇するとカム
31の傾斜突起32の頂点に到達するまで、上昇する。
頂点33(図8に図示)はリップ105の正面108
(図9を参照)と接触する。頂点33のリップ105と
の接触によりウエイト10は上昇し、ブレード(図示せ
ず)を感光体(図示せず)から離脱する。ブレード50
を係合するには、リップ105がカム傾斜32と接触し
なくなるまで(即ちカム31の凹部分がリップ105の
底辺と対面する)、リップ108の正面をカム傾斜32
のリップ105の下降側までやさしく誘導しつつカム3
1が次の位置に回転する。このカムの実施例の作動は図
1について説明したものと同様である。
【0024】更に図8で、カム31の傾斜突起32はウ
エイトアダプタ115(図9に図示)をカム31の傾斜
突起32の下降側の平坦端部89に沿ってやさしく誘導
して、第1コピー再印刷を削減する。突出部83、84
は図7に示すように異なるときに瞬間スイッチ61、6
2と接触する。この相互作用は図5、6を参照して上述
している。突出部83、84のどちらがその各々の瞬間
スイッチ61、62(図7を参照)と接触するかによ
り、ブレードを係合ないし離脱するかが決定される。
【0025】図9はウエイトアダプタ115の別の実施
例の立面図である。ウエイトアダプタリップ105の正
面108により、カム傾斜32(図8に示す)は、頂点
33と正面108が互いに接触するように配置され、ウ
エイトを上昇したときに、感光体(即ち結像面)から清
掃ブレードを徐々に離脱することができる。ブレードを
係合するには、頂点33の傾斜坂から反対側のカムの回
転方向への突起傾斜の下降により、平坦面89に対する
突起傾斜32に沿って段階的な下降を提供する。本実施
例では、リップ105の正面108の高さを延長して、
カム突起が載る正面108を更に提供する。この表面の
増大はカムが回転してリップ105と接触しないときに
正面とカムの間で突然に接触を失うことを防ぐのに十分
な高さである。従ってカム傾斜に載ったリップ105の
正面108の高さの増大は、ブレードが感光体と係合す
るときの速度と力を削減する(即ち「スラミング」作用
を避ける)。これによりマシンの初期始動の際に結像面
に塗布される余分な量のトナーを削減し、FCRを回避
できる。ブレードを感光体と係合するには、リップ10
5はカムの平坦端部89(図8を参照)に隣接してやさ
しく定位置に摺動し、カムの凹部分がリップ105の底
面に「スラミング」作用なく対面させる。
【0026】更に図9で、ウエイトの一部が挿入された
開口部のどちらかの側にあるクランプ106がある。そ
れらのクランプ106はウエイトアダプタ115をウエ
イト10(図3を参照)上の定位置に保持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を含むモジュールの平面図で
ある。
【図2】 実施例のブレードコントローラアセンブリの
斜視図である。
【図3】 マシン内のブレードコントローラアセンブリ
の実施例の立面図である。
【図4】 本発明のカムの実施例の平面図である。
【図5】 カムの実施例の立面図である。
【図6】 ウエイトアダプタの実施例の立面図である。
【図7】 本発明の別の実施例を含むモジュールの平面
図である。
【図8】 カムの別の実施例の立面図である。
【図9】 ウエイトアダプタの別の実施例の立面図であ
る。
【図10】 コピー機の図式的な立面図である。
【符号の説明】
10 ウエイト、11 コピー機、14 媒体ロールア
センブリ、16 カッターアセンブリ、19 プラテ
ン、20 静電ドラム、22 帯電ステーション、24
露光ステーション、26 現像ステーション、28
転写ステーション、30,31 カム、35 定着ステ
ーション、40 DCモータ、45 回路基板、50
ブレード、61,62 瞬間スイッチ、81,82 突
出部、90突起、100 ウエイトアダプタ、101
リップ、102 クリップ、105ウエイトアダプタク
リップ、115 ウエイトアダプタ、160 ブレード
コントローラアセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリス・ジェイ・ウォーカー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウエブスター ファイブマイルラインロ ード 710 (72)発明者 デニス・ピー・エイデム アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ブレントウッドレーン 29 (72)発明者 バーナード・ジェイ・ダナム アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14568 ウォルワース ウォルワース−オンタリ オロード 4473

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面から粒子を清掃する手段と、 前記清掃手段を第1の位置と第2の位置間で移動するコ
    ントローラアセンブリであって、該コントローラアセン
    ブリは可動カムを有し、前記カムは互いに対向した第1
    の端部と第2の端部を有するものと、 前記カムと係合するウエイトアダプタであって、前記カ
    ムは前記アダプタと隣接し、前記カムは移動して前記ア
    ダプタと接触して前記清掃手段を第1の位置に移動し、
    前記カムは前記アダプタとの接触から離れて前記清掃手
    段を第2の位置に移動するもの。
JP6279462A 1993-11-15 1994-11-14 変形カムを有するブレードコントローラアセンブリ Pending JPH07191585A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/152,356 US5386282A (en) 1993-11-15 1993-11-15 Blade controller assembly with modified cam
US152356 1993-11-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07191585A true JPH07191585A (ja) 1995-07-28

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ID=22542580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6279462A Pending JPH07191585A (ja) 1993-11-15 1994-11-14 変形カムを有するブレードコントローラアセンブリ

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