JPH07191203A - 画像受像層付光拡散フィルム - Google Patents

画像受像層付光拡散フィルム

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JPH07191203A
JPH07191203A JP33038093A JP33038093A JPH07191203A JP H07191203 A JPH07191203 A JP H07191203A JP 33038093 A JP33038093 A JP 33038093A JP 33038093 A JP33038093 A JP 33038093A JP H07191203 A JPH07191203 A JP H07191203A
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JP
Japan
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light
layer
beads
film
light diffusion
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Application number
JP33038093A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadamasa Fujimura
忠正 藤村
Makiko Yamamoto
眞紀子 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimura Tadamasa
Keiwa Shoko KK
Original Assignee
Fujimura Tadamasa
Keiwa Shoko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光を効率良く透過および拡散させて、明るく
鮮明な原画のイメージを表示するための薄層の画像受像
層付光拡散フィルムを提供する。 【構成】 透明性を有する物質から構成された基材フィ
ルム3、基材フィルム3の一方の面に塗設されたバイン
ダー5とビーズ6を含有する光拡散層4、および基材フ
ィルム3の他方の面に塗工された画像受像層2からなる
画像受像層付光拡散フィルム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を効率良く透過およ
び拡散させるためのフィルム、特に、ディスプレイ装置
における、原画を鮮明に表示するための画像受像層付光
拡散フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
に、写真用フィルムなどに表現された図柄・情報を装飾
用または表示用として供する場合、例えば、サイドライ
ト方式によると、図4に示したように、光源21からの光
を、反射層23を備えた導光板22を経て、拡散フィルム24
に導き、フィルム24で均質化された光によって、保護板
として機能するガラス板やアクリル板26と密着した写真
フィルム25を照らし出す構成のものが汎用されている。
【0003】しかしながら、上記した従来の写真用フィ
ルムの表示方式によると、拡散フィルム24を経た光の散
乱・損失が大きく、また視野範囲も狭く、美観的に好ま
しくなかった。
【0004】また、拡散フィルムやガラス板を併用する
ことによって、表示部の厚みが大きくなることは、表示
装置本体のコンパクト化を阻害する要因になっていた。
【0005】さらに、ガラス板を使用する関係から、破
損事故等の危険性も否めず、取扱者に少なからずの負担
と注意力を強いるものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した従来
技術が抱えていた問題点を解消するために発明されたも
のであり、その要旨とするところは、基材フィルムに、
光拡散層と画像受像層をそれぞれ設けたことにあり、具
体的には;光透過性を有する物質から構成された基材フ
ィルム、該基材フィルムの一方の面に形成された光拡散
層、および該基材シートの他方の面に塗工された画像受
像層から構成された画像受像層付光拡散フィルムであ
る。
【0007】そして、本発明に用いる基材フィルムとし
ては、プラスチック、ガラス、無機透明物質などの光透
過性のものが使用され、フィルム厚みは特に限定される
ものではないが、加工の難易性およびハンドリング性を
考慮して、10〜1000μm 程度が好ましい。
【0008】ビーズとバインダーから構成される本願発
明の光拡散層に適用可能なビーズとしては、プラスチッ
ク(例えば、アクリルコポリマー)やガラス等をその主
成分とする透光性ビーズであれば良く、また、これらビ
ーズを着色するための着色材としては、顔料、例えば、
乳白色を付与する酸化チタン、青色を付与するフタロシ
アニンブルー、緑色を付与するシアニングリーン、茶色
を付与する赤色酸化鉄などが使用できる。 なお、ビー
ズの粒径は、特に限定されるものではないが、光透過性
ならびに光拡散効果を考慮すれば、1〜 100μm 程度が
好ましく、また形状としては、同様の効果を考慮すれ
ば、真球状のものが好ましい。
【0009】さらに、バインダーとしては、プラスチッ
ク樹脂(例えば、アクリル樹脂あるいはウレタン樹脂)
あるいはガラスなどの透光性材料が好ましく、また、バ
インダーを着色する場合に使用できる着色材としては、
白色無機顔料、例えば、酸化チタン、タルク、酸化亜鉛
などがある。
【0010】さらに、光拡散層の厚みは特に限定される
ものではないが、10〜 500μm 程度が、好適な基材フィ
ルムへの塗設の難易性、強度、および光透過性ならびに
光拡散効果などを得る観点からして望ましい。
【0011】次に、透明ビーズと着色ビーズを混合して
使用する場合(図1(b) の態様)、両者の混合比は、光
透過性ならびに光拡散効果を考慮すれば、1:99〜99:
1重量%が好ましく、また、ビーズの粒径は、特に限定
されるものではないが、光透過性ならびに光拡散効果な
どを考慮すれば、1〜 100μm 程度のものを、好ましく
は、粒度の異なるビーズを混在させて用いる。 さら
に、ビーズの配置態様としては、光透過性ならびに光拡
散効果などを考慮すれば、バインダーに埋設されたビー
ズとバインダーに部分的に埋設されたビーズを混在させ
て用いること、ならびに、ビーズを基材フィルム表面に
分散あるいは基材フィルム表面をほぼ被うように分布さ
せる態様が好ましい。
【0012】そして、本発明の画像受像層としては、写
真感光体層、静電記録体記録層、インクジェット記録層
などの記録層が、周知のコート方式により前記基材フィ
ルムの裏面に塗設される。
【0013】すなわち、前記写真感光体層には白黒写真
感光体層およびカラー写真感光体層があり、基本的に
は、ハロゲン化銀等の感光性物質をゼラチン溶液中で合
成したハロゲン化銀ゼラチン乳剤溶液をフィルムベース
に薄層塗布・乾燥して感光体層としたものを指す。 こ
れにより、撮影やプリント過程にて露光されたハロゲン
化銀結晶は、その光エネルギーを吸収することで、被写
体の光情報が、該感光体層に記録される。 このような
ハロゲン化銀としては、臭化銀(AgBr)、塩化銀(AgCl)、
ヨウ化銀(AgI) などが使用される。
【0014】そして、白黒写真用に使用される(図3
(a) に示した) 前記白黒写真感光体層は、保護層10、乳
剤層9、およびフィルムベース3から構成されるもので
ある。
【0015】そして、保護層10とは、乳剤の保護を目的
として乳剤面の擦り傷防止、静電気障害の防止、有害光
線の吸収などの機能を果たすものであり、ゼラチン等か
ら構成されている。 また、乳剤層9は、前述したハロ
ゲン化銀ゼラチン乳剤層であり、ゼラチン溶液中で合成
された、臭化銀(AgBr)、塩化銀(AgCl)、ヨウ化銀(AgI)
などのハロゲン化銀が、微細な結晶となって層中に分散
しているものである。
【0016】さらに、フィルムベース3には、厚み約 1
00〜 200μm のPET(ポリエチレンテレフタレート)
あるいはTAC(トリアセテートセルロース)などが適
用可能である。
【0017】同様に、カラー写真用に使用される(図3
(b) に示した) 前記カラー写真感光体層は、ベースフィ
ルム3、ハレーション防止層11の上に三原色光(青色
光、緑色光、赤色光)それぞれを感光する三種の感光層
(青感層15、緑感層13、赤感層12)を、イエローフィル
ター層14を介して重層塗布したものであり;青感層15と
は、青感性のハロゲン化銀ゼラチン乳剤にイエロー・カ
プラー(Yellow Coupler)を添加したものであり、発色現
像するとイエロー画像を生成するものであり;緑感層13
とは、青緑感性のハロゲン化銀ゼラチン乳剤にマゼンタ
・カプラー(Magenta Coupler) を添加したものであり、
発色現像するとマゼンタ画像を生成するものであり;赤
感層12とは、青赤感性のハロゲン化銀ゼラチン乳剤にシ
アン・カプラー(Cyan Coupler)を添加したものであり、
発色現像するとシアン画像を生成するものをいう。 そ
して、ハレーション防止層11とは、褐色コロイド銀を含
んだゼラチンから構成されたものであり、撮影時にフィ
ルムに入射した光の一部が写真乳剤層を通過し、裏面で
反射して再び乳化剤層に戻って画像をぼかす現象(ハレ
ーション)を防止するための光吸収層を指す。 さら
に、イエローフィルター層14とは、黄色コロイド銀を含
んだゼラチンから構成されたものであり、前記赤感層と
緑感層が、青色光に反応する性質が残存しているため、
青色光を遮蔽する目的で設けられた青色光吸収層を指
す。
【0018】また、図3(c) に示した本発明の画像受像
層に採用できる静電記録体記録層17とは、フィルムある
いは紙表面に、高抵抗性処理剤を塗布し、乾燥して調製
した高絶縁性層を指し;前記高抵抗性処理剤としては、
ポリスチレン、塩化ビニール、酢酸ビニール共重合体、
スチレン−ブタジエン共重合体、アクリル系共重合体等
の有機溶剤に可溶な樹脂、あるいは酢酸ビニル−クロト
ン酸共重合体、アクリル酸−スチレン共重合体、メタク
リル酸−メタクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸
−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル
酸、エチレン−マレイン酸、イソブチレン−マレイン酸
共重合体、ブタジエン−スチレン−メタクリル酸共重合
体、等の水溶性樹脂が適用可能である。 なお、高抵抗
性処理剤の塗工量としては、1〜10g/m2が好ましく、ま
た、高抵抗性処理剤の乾燥温度は、 100〜 150℃の温度
が好ましい。
【0019】さらに、図3(d) に示した本発明の画像受
像層に採用できるインクジェット用インク吸収層18と
は、液体インクを静圧を加えることによって細孔から噴
出させ、噴出インクの飛行中に荷電したインク粒子が形
成されるようにして、制御電極を用いてこのインク粒子
を所定の記録体表面へ選択的に付着させるインクジェッ
ト記録法に用いるものであり;インク吸収層18とは、高
吸水性高分子層をフィルムベース面に塗設したものであ
り、前記高吸水性高分子としては、カルボキシメチルセ
ルロース(CMC) 、メチルセルロース(MC)、ヒドロキシエ
チルセルロース(HEC) 、などのセルロース系ポリマー、
ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリアクリル酸、ポリビニルピ
ロリドン、ポリエチレンオキサイド等の合成ポリマーが
使用可能である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付した図面を参照
しつつ説明する。
【0021】本発明の画像受像層付光拡散フィルム1の
構成により、図1(a) にあるように、バックライト光源
8から発生した光線(実線矢印)は、画像受像層2およ
び基材フィルム3を透過して、光拡散層4内にバインダ
ー5に全体的あるいは部分的に埋設されるように配置さ
れた透明ビーズ6との接触・屈折・反射を幾度となく繰
り返した末に、光拡散層4を通過する。
【0022】これにより、光の反射率と光線の透過率が
改善されるため、光拡散層を通過した光の拡散の程度は
均質なものとなり、この均質な光が原画を鮮明に表示す
ることになるのである。
【0023】また、図1(b) に示したように、着色ビー
ズ7をさらに光拡散層4内に配置することで、光の拡散
の程度を加減することができるのみならず、着色ビーズ
7と透明ビーズ6の混合比、あるいはバインダー5を着
色して、その濃淡を調整することで輝度の加減も可能と
し、用途に応じた対応を可能にするものである。
【0024】なお、図1においては、バックライト型の
表示態様を例にして説明したが、本発明の光拡散フィル
ムが、エッジライト型あるいはLED型の表示装置にも
適用でき、同様の効果が期待できるのは勿論である。
【0025】実施例1 基材フィルムとして、 100μm 厚さのポリエチレンテレ
フタレート(PET) フィルム(「PET T-100 」、ダイヤホ
イル株式会社製)を用い、この上面に、周知のロールコ
ート方式で、下記表1に示した組成の塗工液を、バイン
ダー厚みが20〜25μm となるように塗設して光拡散層を
形成した。
【0026】
【表1】
【0027】一方で、臭化カリウム溶液1865g(8.8重量
%)を攪拌しながら、硝酸銀溶液2200g(9重量%)を
少量ずつ添加して、65℃で、30分間反応させた後、45℃
まで急冷した。 次いで、ゼラチン 250gを添加し、45
℃で、20分間攪拌・溶解して、急冷してゲル化した状態
で、一晩放置した後、細断して水洗した。 これを40℃
で溶解し、 100gのゼラチンと水を加えて全量を 6,300
gとし、60℃で、30分間静置した。
【0028】前記表1に記載の組成を有する塗工液を、
前記基材フィルムの裏面(ビーズ塗工面の反対面)に周
知のロールコート方式で塗設し、厚さ15μm の画像受像
層を形成した。
【0029】このようにして得られた画像受像層付光拡
散フィルムを通常の写真機にセットして撮影し、得られ
たネガ像を通常の写真現像方法に従って現像し、次いで
定着処理することによってポジ像とした。
【0030】このポジ像付光拡散フィルムを、バックラ
イト表示装置に設定したところ、ポジ像による画面が明
るく鮮明に表示された。
【0031】実施例2 実施例1と同様にして、 100μm 厚さのポリエチレンテ
レフタレート(PET) フィルムの上面に、周知のロールコ
ート方式で、下記表2に示した組成の塗工液を、バイン
ダー厚みが20〜25μm となるように塗設して光拡散層を
形成した。
【0032】
【表2】
【0033】次に、前記 PETフィルムの他方の面に、ト
ルエンに溶解したアクリルコポリマー樹脂を8g/m2塗布
し、 120℃で乾燥して、本発明の画像受像層とした。
【0034】得られた画像受像層付光拡散フィルムの画
像受像層面に通常の複写機を用いてトナー画像を形成
し、得られた画像付光拡散フィルムをバックライト表示
装置に設定したところ、明るく鮮明な画面が得られた。
【0035】実施例3 実施例1と同様にして、 100μm 厚さのポリエチレンテ
レフタレート(PET) フィルムの上面に、周知のロールコ
ート方式で、下記表3に示した組成の塗工液を、バイン
ダー厚みが20〜25μm となるように塗設して光拡散層を
形成した。
【0036】
【表3】
【0037】次に、前記 PETフィルムの他方の面に、下
記表4に示した組成の塗工液を塗設して、 100℃で乾燥
して本発明の画像受像層とした。
【0038】
【表4】
【0039】得られた画像受像層付光拡散フィルムの画
像受像層面にインクジェット方式のカラーコピー機
(「ピクセルジェット」:キャノン株式会社製)を用い
てカラー画像を形成し、得られた画像付光拡散フィルム
をバックライト表示装置に設定したところ、明るく鮮明
な画面が得られた。
【0040】
【発明の効果】本発明の画像受像層付光拡散フィルムに
よると、従来のフィルムによる単なる導入光の均一化の
みならず、所望の視野角度に導入光を集光させることが
でき、非常に明るい表示面を実現し、また、基材フィル
ム表面にビーズを配置した光拡散層を設けたことによ
り、表示面をマット調の臨場感にあるものに変化させ
る。
【0041】また、本発明の画像受像層付光拡散フィル
ムを用いたことにより、表示面の輝度の向上するため、
使用電力の省力化が図れ、加えて、本発明の光拡散フィ
ルムでは、従来のフィルムにおいて用いられていたガラ
ス板は不要となるため、取扱性を容易なものとした。
【0042】さらに、光拡散層に紫外線吸収剤などをさ
らに配合することによる耐光性の向上、光拡散層上に低
反射率層を付加することで防眼性を付与することが期待
できるなどの種々の効果を奏するのである。
【0043】また、従来のフィルムと相違して、光拡散
板や光拡散フィルム等を併用せずして上記効果が得られ
るので、装置全体の薄層化を促進し、これにより、表示
装置のコンパクト化に少なからずの貢献を果たすもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) および(b) は、本発明の一実施例を示す一
部断面図である。
【図2】本発明の画像受像層付光拡散フィルムの使用態
様を示す図である。
【図3】(a) 、(b) 、(c) および(d) は、画像受像層の
構成を示す断面図である。
【図4】従来の拡散フィルムの使用態様を示す一部断面
図である。
【符号の説明】
1…画像受像層付光拡散フィルム 2…画像受像層 3…基材フィルム 4…光拡散層 5…バインダー 6…透明ビーズ 7…着色ビーズ 8…光源 9…乳剤層 10…保護層 11…ハレーション防止層 12…赤感層 13…緑感層 14…イエローフィルター層 15…青感層 16…保護層 17…静電記録体記録層 18…インク吸収層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性を有する物質から構成された基
    材フィルム、および前記フィルムの一方の面に塗設され
    たバインダーとビーズを含む光拡散層と、前記フィルム
    の他方の面に塗設された画像受像層から構成されたこと
    を特徴とする画像受像層付光拡散フィルム。
  2. 【請求項2】 前記ビーズが、透明ビーズ、着色ビー
    ズ、もしくは透明ビーズと着色ビーズの混合物からなる
    グループから選択されたビーズである請求項1に記載の
    画像受像層付光拡散フィルム。
  3. 【請求項3】 前記ビーズが、様々な粒度のビーズから
    構成されている請求項1もしくは2に記載の画像受像層
    付光拡散フィルム。
  4. 【請求項4】 前記ビーズが、前記バインダーに埋設さ
    れたビーズと、前記バインダーに部分的に埋設されたビ
    ーズから構成されている請求項1ないし3のいずれかに
    記載の画像受像層付光拡散フィルム。
  5. 【請求項5】 前記バインダーが、着色バインダーであ
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の画像受像層付光
    拡散フィルム。
  6. 【請求項6】 前記画像受像層が、写真感光体層、静電
    記録体記録層、およびインクジェット記録層からなるグ
    ループから選択された層である請求項1ないし5のいず
    れかに記載の画像受像層付光拡散フィルム。
JP33038093A 1993-12-27 1993-12-27 画像受像層付光拡散フィルム Pending JPH07191203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998037452A1 (en) * 1997-02-20 1998-08-27 Ericsson Inc. Planar film substrate with printed diffusor pattern for a lightguide
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