JPH07191014A - バイオセンサー流路スライム防止方法及びこれに用いる流路構造 - Google Patents

バイオセンサー流路スライム防止方法及びこれに用いる流路構造

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JPH07191014A
JPH07191014A JP34601993A JP34601993A JPH07191014A JP H07191014 A JPH07191014 A JP H07191014A JP 34601993 A JP34601993 A JP 34601993A JP 34601993 A JP34601993 A JP 34601993A JP H07191014 A JPH07191014 A JP H07191014A
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JP
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buffer solution
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biosensor
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JP34601993A
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Hideharu Saito
秀晴 斎藤
Maki Iwakuma
眞起 岩熊
Kyoko Nakamura
恭子 中村
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C T I Sci Syst Kk
KENSETSU GIJUTSU KENKYUSHO KK
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C T I Sci Syst Kk
KENSETSU GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶存酸素電極をトランスデューサーに用い
たバイオセンサーにおける移送流路内の微生物系のスラ
イムの増殖を抑制し、移送流路材料の交換頻度を減少
し、測定精度の安定的確保を目的とする。 【構成】 バイオセンサーに至る並列する試料移送流
路又は緩衝液移送流路の内の少なくとも一つにバイパス
流路を設け、それぞれ対応するバイパス流路の流量を試
料移送流路又は緩衝液移送流路の流量よりも増大させた
バイオセンサー流路スライム防止方法及びこれに用いる
流路構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶存酸素電極をトラン
スデューサーに用いた、バイオセンサーにおける試料及
び緩衝液の移送流路のスライム防止方法及びこれに用い
る流路構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のBODの自動計測等において、溶
存酸素電極をトランスデューサーに用いたバイオセンサ
ーにおける試料及び緩衝液の移送流路構造においては、
流路上流に設けられた二方弁を介して電磁弁のON−O
FF制御によって試料及び緩衝液の切り替えを行い、対
象物質と微生物膜の反応による溶存酸素の変化により対
象物質の濃度換算を行っていた。例えば、従来の流路構
造の概略工程図である図7において、試料移送流路1と
緩衝液移送流路3とが並列にそれぞれ二方弁25と26
とを経由してセンサー流路21に連結され、ローラーポ
ンプ15を経てセンサー流路21の下流に連設されたセ
ル室22に送られた対象物質が微生物膜23を介してバ
イオセンサー24に溶存酸素の変化に関する信号を送る
ようにされた後、セル室22から出たセンサー流路21
は三方弁13を経て端末を排水に連結している。そし
て、二方弁25と26とを交互に電磁弁によるON−O
FF制御によって試料及び緩衝液の切り替えを行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれら従来の試
料及び緩衝液の移送流路構造においては、自動運転時の
試料及び緩衝液の切り替えはそれぞれの流路上流に設け
られた二方弁を介しての電磁弁によるON−OFF制御
で行われていたため、電磁弁によるOFFの時間帯に試
料又は緩衝液がそれぞれの流路に停滞し、微生物系のス
ライムが移送流路内に増殖する環境となり、移送流路の
閉塞により移送流路材料の交換頻度を増大させる問題を
有していた。さらに、移送流路内の微生物系のスライム
は、移送時間内で試料の溶存酸素を低下させ、溶存酸素
電極をトランスデューサーに用いた、バイオセンサーに
おける測定精度の低下を招くといった問題を有してい
た。本発明は、移送流路内の微生物系のスライムの増殖
を抑制し、移送流路材料の交換頻度を減少し、溶存酸素
電極をトランスデューサーに用いた、バイオセンサーに
おける測定精度の安定的確保を目的としている、
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のバイオセンサー流路スライム防止方法及び
これに用いる流路構造においては、バイオセンサーに至
る並列する試料移送流路又は緩衝液移送流路の内の少な
くとも一つにバイパス流路を設け、それぞれ対応する前
記バイパス流路の流量を前記試料移送流路又は緩衝液移
送流路の流量よりも増大させたバイオセンサー流路スラ
イム防止方法により解決した。また、前記バイオセンサ
ー流路スライム防止方法において、バイパス流路の流量
をそれぞれ対応する試料移送流路又は緩衝液移送流路の
流量の5〜20倍に増大するのが望ましい。また、前記
バイオセンサー流路スライム防止方法において、試料移
送流路又は緩衝液移送流路への少なくとも一つの供給水
に紫外線を照射するのが望ましい。また、前記バイオセ
ンサー流路スライム防止方法において、試料又は緩衝液
の少なくとも一つに代えて外部より洗浄水を導入しそれ
ぞれに対応するバイパス流路を通過せしめるのが望まし
い。さらに、バイオセンサーに至る並列する試料移送流
路又は緩衝液移送流路の内の少なくとも一つの上流側に
三方弁を介してバイパス流路を連結し、前記バイパス流
路にバイパスポンプを設け、前記バイパスポンプ流量を
それぞれ対応する前記試料移送流路又は緩衝液移送流路
に設けた移送ポンプ流量よりも増大させた流路構造によ
り解決した。また、前記流路構造において、バイパスポ
ンプ流量をそれぞれ対応する試料移送路又は緩衝液移送
流路移送ポンプの流量の5〜20倍とするのが望まし
い。また、前記流路構造において、試料又は緩衝液の少
なくとも一つの供給水槽に紫外線照射ランプを備えた流
路構造であるのが望ましい。。また、前記流路構造にお
いて、試料又は緩衝液の少なくとも一つに代えて外部よ
り洗浄水を導入しそれぞれに対応するバイパス流路を通
過せしめるのが望ましい。
【0005】
【作用】前記の構成により、バイパス流路を設けそれぞ
れ対応するバイパス流路の流量を試料移送流路又は緩衝
液移送流路の流量よりも増大させることにより、試料又
は緩衝液が、バイオセンサーに導入されないOFFの時
点においても、それぞれの移送流路内からバイパス流路
を流れ続けるので、試料又は緩衝液の停滞による微生物
系のスライムの増殖が抑制するように作用する。また、
試料移送流路又は緩衝液移送流路のONの時点よりも大
きな流量で流れ続けるため、積極的な洗浄作用が得られ
る。また、バイパス流路の流量をそれぞれ対応する試料
移送流路又は緩衝液移送流路の流量の5〜20倍にとる
のが、微生物系のスライムの増殖抑制に特に有効であ
る。さらに加えて、試料移送流路又は緩衝液移送流路へ
の供給水に紫外線を照射することにより、試料又は緩衝
液中の微生物の殺菌若しくは微生物の機能低下を引き起
こし、それぞれの移送流路に導入される時点での微生物
増殖能力を抑制するように作用する。
【0006】
【実施例】本発明のバイオセンサー流路スライム防止方
法及びこれに用いる流路構造の実施例を順次説明する。
図1は、本発明の流路構造の一例の概略工程図である。
図2〜5は、本発明の一例の流路構造の使用状態を示す
一例の概略工程図である。図6は、本発明の一例の流路
構造の各供給水槽(A)試料用(B)緩衝液用を示す概
略図である。
【0007】図1において、試料移送流路1と緩衝液移
送流路3とが並列にセンサー流路21に連結され、ロー
ラーポンプ15を経てセンサー流路21の下流に連設さ
れたセル室22に送られた対象物質が微生物膜23を介
してバイオセンサー24に溶存酸素の変化に関する信号
を送った後、セル室22から出てセンサー流路21下流
の三方弁13を経て端末の排水に連結している。試料移
送流路1の下流に、三方弁11を連結し、三方弁11か
ら分岐するバイパス流路2を設け、ダイヤフラムポンプ
5を経由してセンサー流路21の三方弁13よりも下流
に端末を連結した後排水に連結している。また、緩衝液
移送流路3の下流に、三方弁12を連結し、三方弁12
から分岐するバイパス流路4を設け、ダイヤフラムポン
プ6を経由してセンサー流路21の三方弁13に端末を
連結する流路と、端末を緩衝液タンクに循環する流路と
にわかれる。一方、試料移送流路1と緩衝液移送流路3
とは別に並列の標準液1、2、3の3系列の標準液流路
16がそれぞれの二方弁17を経由して合わせて、セン
サー流路21の上流に連結されている。
【0008】図2は試料注入作業を示すものであって、
三方弁11が試料移送流路1とセンサー流路21を繋
ぎ、試料はローラーポンプ15の吸引によりセル室22
内に導入された後、センサー流路21の三方弁13を経
て排水される。この時、三方弁12が緩衝液移送流路3
とバイパス流路4を繋ぎ、緩衝液はダイヤフラムポンプ
6によりバイパス流路4内を送られ、緩衝液タンクに循
環される。
【0009】図3は洗浄注入作業を示すものであって、
緩衝液移送流路3とセンサー流路21を三方弁12で繋
ぎ、緩衝液はローラーポンプ15の吸引によりセル室2
2内に導入された後、センサー流路21の三方弁13を
経て排水される。この時、三方弁11が試料移送流路1
とバイパス流路2を繋ぎ、試料はダイヤフラムポンプ5
によりバイパス流路2内を送られて排水される。
【0010】図4は他の洗浄注入作業を示すものであっ
て、緩衝液移送流路3とセンサー流路21を三方弁12
で繋ぎ、緩衝液はローラーポンプ15の吸引によりセル
室22内に導入された後、センサー流路21の三方弁1
3を経て緩衝液タンクに循環される。この時、三方弁1
1が試料移送流路1とバイパス流路2を繋ぎ、試料はダ
イヤフラムポンプ5によりバイパス流路2内を送られて
排水される。
【0011】図5は検量線作成作業を示すものであっ
て、標準液1の標準液流路16とセンサー流路21を二
方弁17で繋ぎ、標準液はローラーポンプ15の吸引に
よりセル室22内に導入された後、センサー流路21の
三方弁13を経て排水される。この時、三方弁11が試
料移送流路1とバイパス流路2を繋ぎ、試料はダイヤフ
ラムポンプ5によりバイパス流路2内を送られて排水さ
れる。また、三方弁12が緩衝液移送流路3とバイパス
流路4を繋ぎ、緩衝液はダイヤフラムポンプ6によりバ
イパス流路4内を送られ、緩衝液タンクに循環される。
標準液2、3についても必要に応じて標準液1と同様の
作業を繰り返す。
【0012】図6は紫外線照射を示すものであって、
(A)は試料に関し、(B)は緩衝液に関するものであ
る。(A)においては、試料タンク14中の試料はダイ
ヤフラムポンプ19によって試料供給水槽7に送られ、
試料供給水槽7中に設けられた紫外線照射ランプ8(み
つわ電気株式会社製4W殺菌灯)により紫外線を照射す
る。また(B)においては、緩衝液タンク18中の緩衝
液はダイヤフラムポンプ20によって緩衝液供給水槽9
に送られ、緩衝液供給水槽9中に設けられた紫外線照射
ランプ10(みつわ電気株式会社製4W殺菌灯)により
紫外線を照射する。前記した図1〜図5における試料又
は緩衝液の最上流の出発は、紫外線照射ランプ8又は1
0を備えた試料供給水槽7又は緩衝液供給水槽9からな
されるのが望ましい。
【0013】図1〜図6の実施例においては、ローラー
ポンプ15の流量は4ml/minで運転され、ダイヤ
フラムポンプ5及び6の流量は50ml/minで運転
され、ダイヤフラムポンプ19及び20の流量は300
ml/minで運転されているが、通常ダイヤフラムポ
ンプ5及び6の流量はローラーポンプ15の5〜20倍
にとるのが望ましく、5以下では洗浄に時間を要し20
以上ではロスが多く、特に好ましくは10前後にとるの
がよい。また、三方弁11、12、13の切替え制御は
図示省略した電磁回路のタイムスケジュールにしたがっ
てなされる。また、バイパス流路2又は4は、そのいず
れかだけを設けてもよいが、試料又は緩衝液の両方に設
けるのが望ましい。また、流路洗浄のため試料又は緩衝
液の少なくとも一つの代わりに洗浄水(例えば水道水
等)を外部よりの配管に連結して導入し、バイパス流路
2又は4を通過させてもよい。
【0014】図1〜図5の実施例についてBODの自動
計測を行ったところ、図7に示す従来例では1〜2週間
で移送流路が閉塞し移送流路の交換が必要であったの
が、1か月交換の必要がなく、メンテナンスの頻度が大
幅に減少した。また、それぞれの移送流路内からバイパ
ス流路を流れ続けるので、試料又は緩衝液の停滞による
微生物系のスライムの増殖が抑制され、それぞれの移送
流路のONの時点よりも大きな流量で流れ続けるため、
積極的な洗浄がなされる。また、バイオセンサー24の
測定位置まで溶存酸素の消費が無くなり、対象物質の定
量精度の安定的確保が可能となった。さらに、加えて、
それぞれの移送流路への供給水に紫外線を照射すること
により、試料又は緩衝液中の微生物の殺菌若しくは微生
物の機能低下を引き起こし、それぞれの移送流路に導入
される時点での微生物増殖能力を抑制する効果が得られ
た。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、試料又は緩衝液が、バ
イオセンサーに導入されないOFFの時点においても、
それぞれの移送流路内からバイパス流路を流れ続けるの
で、試料又は緩衝液の停滞による微生物系のスライムの
増殖が抑制され、また、試料移送流路又は緩衝液移送流
路のONの時点よりも大きな流量で流れ続けるため、積
極的な洗浄がなされる。このため、従来移送流路が閉塞
し移送流路の頻繁の交換が必要であったのが、メンテナ
ンスの頻度が大幅に減少した。また、バイオセンサーの
測定位置まで溶存酸素の消費が無くなり、対象物質の定
量精度の安定的確保が可能となった。さらに、試料移送
流路又は緩衝液移送流路への供給水に紫外線を照射する
ことにより、試料又は緩衝液中の微生物の殺菌若しくは
微生物の機能低下を引き起こし、それぞれの移送流路に
導入される時点での微生物増殖能力を抑制する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流路構造の一例の概略工程図である。
【図2】本発明の一例の流路構造の使用状態を示す一例
の概略工程図である。
【図3】本発明の一例の流路構造の使用状態を示す一例
の概略工程図である。
【図4】本発明の一例の流路構造の使用状態を示す一例
の概略工程図である。
【図5】本発明の一例の流路構造の使用状態を示す一例
の概略工程図である。
【図6】本発明の流路構造の一例の各供給水槽(A)試
料用(B)緩衝液用を示す概略図である。
【図7】従来の流路構造の概略工程図である。
【符号の説明】
1 試料移送流路 2、4 バイパス流路 3 緩衝液移送流路 5、6、19、20 ダイヤフラムポンプ 7 試料供給水槽 8、10 紫外線照射ランプ 9 緩衝液供給水槽 11、12、13 三方弁 14 試料タンク 15 ローラーポンプ 16 標準液流路 17、25、26 二方弁 18 緩衝液タンク 21 センサー流路 22 セル室 23 微生物膜 24 バイオセンサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩熊 眞起 東京都中央区日本橋本町4丁目9番11号 株式会社建設技術研究所内 (72)発明者 中村 恭子 千葉県柏市明原1丁目2番6号 株式会社 建設技術研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイオセンサーに至る並列する試料移送
    流路又は緩衝液移送流路の内の少なくとも一つにバイパ
    ス流路を設け、それぞれ対応する前記バイパス流路の流
    量を前記試料移送流路又は緩衝液移送流路の流量よりも
    増大させたことを特徴とするバイオセンサー流路スライ
    ム防止方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバイオセンサー流路ス
    ライム防止方法において、バイパス流路の流量をそれぞ
    れ対応する試料移送流路又は緩衝液移送流路の流量の5
    〜20倍に増大させたことを特徴とするバイオセンサー
    流路スライム防止方法。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2のいずれかに記載のバイオ
    センサー流路スライム防止方法において、試料移送流路
    又は緩衝液移送流路への少なくとも一つの供給水に紫外
    線を照射したことを特徴とするバイオセンサー流路スラ
    イム防止方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のバイオ
    センサー流路スライム防止方法において、試料又は緩衝
    液の少なくとも一つに代えて外部より洗浄水を導入しそ
    れぞれに対応するバイパス流路を通過せしめたことを特
    徴とするバイオセンサー流路スライム防止方法。
  5. 【請求項5】 バイオセンサーに至る並列する試料移送
    流路又は緩衝液移送流路の内の少なくとも一つの上流側
    に三方弁を介してバイパス流路を連結し、前記バイパス
    流路にバイパスポンプを設け、前記バイパスポンプ流量
    をそれぞれ対応する前記試料移送流路又は緩衝液移送流
    路に設けた移送ポンプ流量よりも増大させたことを特徴
    とする流路構造。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の流路構造において、バ
    イパスポンプ流量をそれぞれ対応する試料移送流路又は
    緩衝液移送流路移送ポンプの流量の5〜20倍としたこ
    とを特徴とする流路構造。
  7. 【請求項7】 請求項5〜6のいずれかに記載の流路構
    造において、試料又は緩衝液の少なくとも一つの供給水
    槽に紫外線照射ランプを備えたことを特徴とする流路構
    造。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の流路構
    造において、試料又は緩衝液の少なくとも一つに代えて
    外部より洗浄水を導入しそれぞれに対応するバイパス流
    路を通過せしめたことを特徴とする流路構造。
JP34601993A 1993-12-24 1993-12-24 バイオセンサー流路スライム防止方法及びこれに用いる流路構造 Withdrawn JPH07191014A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018179490A1 (ja) * 2017-03-27 2018-10-04 栗田工業株式会社 水質測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018179490A1 (ja) * 2017-03-27 2018-10-04 栗田工業株式会社 水質測定装置
JP2018163095A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 栗田工業株式会社 水質測定方法

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