JPH0717896A - 新規なメタクリル酸含有三核錯体およびその製造方法 - Google Patents

新規なメタクリル酸含有三核錯体およびその製造方法

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JPH0717896A
JPH0717896A JP16571093A JP16571093A JPH0717896A JP H0717896 A JPH0717896 A JP H0717896A JP 16571093 A JP16571093 A JP 16571093A JP 16571093 A JP16571093 A JP 16571093A JP H0717896 A JPH0717896 A JP H0717896A
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JP
Japan
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methacrylic acid
complex
maa
trinuclear complex
iron
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JP16571093A
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Kazuo Wakimura
和生 脇村
Shinichi Tadokoro
慎一 田所
Masuo Amagi
万寿雄 天木
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Kuraray Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Kuraray Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 pHを4ないし7の範囲に保ちながらメタク
リル酸溶液と金属塩溶液とを混合して、鉄および/また
はクロムを中心金属とし、式 【化1】 [FexCr3-x(μ3−O)(μ−MAA)63]Xa (式中、MAAはメタクリル酸カルボキシラトアニオ
ン、Lは単座配位子、Xはハロゲンアニオン、Cl
4、NO3、SO4およびメタクリル酸カルボキシラト
の中から選ばれる1種以上のアニオンを表し、xは0、
1、2または3、aは0ないし1の数である。)で表さ
れるメタクリル酸含有三核錯体を製造する。 【効果】 有機溶剤に可溶で、金属含有量が高く、しか
も重合性のある、多用途に有用な新規メタクリル酸含有
三核錯体を、効率よく得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタクリル酸を含有す
る三核錯体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高分子工業で用いられる有機酸金属塩
で、実用的な溶解度を有するものとしては、2−エチル
ヘキサン酸、ラウリン酸、ナフテン酸などの高級脂肪酸
金属塩が知られているが、これらの金属塩は分子中の金
属含有率が低いため、使用する場合多量を必要とし、ま
たそれ自身重合性がないのでポリマーに添加した場合、
製品からブリードすることが避けられない。
【0003】これに対して、金属含有率および重合性の
面で、メタクリル酸金属塩の使用が有利である。メタク
リル酸と金属原子とは中和反応により塩を形成すること
は非常に良く知られており、その塩の代表的な例として
はメタクリル酸亜鉛、メタクリル酸鉄、メタクリル酸マ
ンガン、メタクリル酸ニッケル、メタクリル酸コバル
ト、メタクリル酸アルミニウム、メタクリル酸鉛などが
挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のメタクリル酸金属塩はいずれも分子内に反応性の高い
二重結合を有するという点では好ましいが、塩構造のた
め有機溶剤への溶解性が悪く、その用途は限られたもの
であった。そこで、高分子錯体製造原料として、更に各
種樹脂の改質剤、機能付与剤として広範な用途の期待で
きる、溶解性の高いメタクリル酸金属塩が望まれる。
【0005】本発明は、このような従来技術の有する問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、有機溶
剤に可溶な、金属含有量の多い、しかも重合性を有する
化合物を提供し、その化合物を、効率良くしかも高純度
で製造する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄および/ま
たはクロムを中心金属とし、式
【0007】
【化2】 [FexCr3-x(μ3−O)(μ−MAA)63]Xa (式中、MAAはメタクリル酸カルボキシラトアニオ
ン、Lは単座配位子、Xはハロゲンアニオン、Cl
4、NO3、SO4およびメタクリル酸カルボキシラト
の中から選ばれる1種以上のアニオンを表し、xは0、
1、2または3、aは0ないし1の数である。)で表さ
れるメタクリル酸含有三核錯体およびその製造方法を提
供する。
【0008】本発明者らは、メタクリル酸と金属イオン
との反応条件および生成物の構造を詳細に検討解析し
た。その結果、反応条件を厳密に制御することにより、
鉄およびクロムの金属イオンが錯体化し、有機溶剤に可
溶となることを見いだし、本発明をなすに至った。さら
に、メタクリル酸含有の三核錯体分子を、中心金属が2
種以上の異なる金属から成る混合三核錯体として得るこ
とができることを見いだし、本発明に到達した。
【0009】本発明の三核錯体においては、必要に応じ
て電荷の平衡を得るために、ハロゲンアニオンまたはC
lO4、NO3、SO4、メタクリル酸カルボキシラト
(MAA)などのアニオン分子を有していても良い。
【0010】本発明のメタクリル酸含有三核錯体におい
て、中心金属としては鉄およびクロムがあり、各々単独
であってもよいが、同一錯体中にこれら両金属が含まれ
ていても良い。また、中心金属の1部が、Mn、Co、
Ni、Znおよび/またはPbによって置換されていて
も良い。これら中心金属導入のための出発原料となる金
属化合物としては、それら金属のハロゲン化物、水酸化
物、硝酸塩、硫酸塩または過塩素酸塩のいずれをも用い
ることができる。
【0011】単座配位子としては、水溶液から調製した
場合は水分子であるが、他の一般的に使用される単座配
位子を導入することもできる。例えば、有機溶剤への溶
解性を向上させるために、ピリジンを用いることもでき
る。また、ハイドロキノンなどのフェノール類またはア
ルコール類を配位子とすることもできる。
【0012】電荷を中和するためのアニオンとしては、
金属原料におけるアニオンがそのまま用いられるが、仕
込原料におけるメタクリル酸/金属原料のモル比を高く
することにより、対アニオンをMAAとすることもでき
る。
【0013】本発明の三核錯体の合成においては、反応
系のpHを厳密に4〜7の範囲に制御する必要がある。
すなわち、pHが3以下の場合、三核錯体の沈澱は得ら
れず、pHが8以上の場合は、沈澱は得られてもそれは
メタクリル酸の金属塩構造を持ち、三核錯体ではない。
【0014】また、合成時の温度も三核錯体の生成には
重要である。特に、鉄三核錯体の場合、錯体形成時の反
応温度は90℃以下とする必要がある。90℃以上の場
合、pHが4〜7の範囲にあっても三核錯体は生成せ
ず、メタクリル酸鉄塩が得られる。クロム三核錯体の場
合には、特に反応温度に制限Wを加えなくとも、三核錯
体が生成する。
【0015】本発明のメタクリル酸含有三核錯体の生成
確認は、可視部の吸収スペクトルに基づいて行なう。例
えば、中心金属が鉄である三核錯体が生成された場合、
460nmおよび527nmに鉄のd軌道の電子遷移に
よる吸収が観測される。これらの吸収は、メタクリル酸
鉄塩構造の場合には観測されない。また、中心金属がク
ロムである三核錯体が生成すると、420nmおよび5
75nmに吸収が観測される。これらの吸収も、塩構造
の場合には観測されないものである。
【0016】またIRスペクトルにおいても、メタクリ
ル酸カルボキシラトの伸縮振動の吸収は、塩構造の場
合、1524および1421cm-1にあるが、鉄または
クロムの錯体形成に伴いC=Oの非対称伸縮振動が15
70〜1600cm-1にシフトする。そしてカルボキシ
ラトの非対称および対称のC=O伸縮振動の波数差Δν
が150cm-1以上に拡大する。これらはSpectrochim.
Acta, 37A, 995(1981)にも記載されているように、架
橋したカルボキシラトに特徴的な現象であって、三核錯
体の生成を示唆するものである。
【0017】さらに、多核錯体と金属塩とでは溶解性に
大きな相違がある。例えば、メタクリル酸鉄塩はメタク
リル酸メチル(MMA)のような有機溶媒にはほとんど
溶解しないが、鉄が錯体化することによって[Fe3
(MAA)6(H2O)3]MAAが形成された場合、2
0℃のMMA100gに5.1g溶解する。また、[C
3O(MAA)6(H2O)3]MAAの場合には5.8
g溶解する。
【0018】さらに、鉄錯体の場合、そのFAB−MS
にはFe3O(MAA)3による質量439のベースピー
クの他に、524:Fe3O(MAA)4、609:Fe
3O(MAA)5、694:Fe3O(MAA)6のピーク
が観測される。しかしながら、779:Fe3O(MA
A)7のピークは観測されない。また、クロム錯体の場
合にも、682:Cr3O(MAA)6のベースピークの
他に、597:Cr3O(MAA)5、512:Cr3
(MAA)4、427:Cr3O(MAA)3のピークが
検出される。これらのデータから、三核錯体の生成が確
認される。
【0019】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらによって何ら限定されるものでは
ない。
【0020】(実施例1)硝酸第二鉄六水和物35.0
gを500mlビーカーに採り、水200mlに溶解さ
せてから、メタクリル酸29.0gを添加して攪拌し
た。この溶液に、水酸化ナトリウム13.5gを水10
0mlに溶解させて得た溶液を攪拌しながら添加する
と、直ちに赤褐色の沈澱が析出した。この時、溶液のp
Hは5.5であった。析出沈澱をろ過し、風乾して重量
を量ると25.8gであった。
【0021】得られた固体のFAB−MSを測定する
と、439、524、609、694にピークが検出さ
れた。これらピークはそれぞれ、Fe3O(MAA)
x(x=3、4、5および6)に帰属することができ、
鉄の三核錯体生成を示唆する。この錯体のアセトニトリ
ル溶液の可視スペクトルでは、460nmに弱い吸収、
527nmに肩ピークが認められる。またこの錯体の赤
外吸収スペクトルには、1685cm-1、1645cm
-1、1581cm-1、1419cm-1に多核錯体特有の
吸収がある。
【0022】この錯体の元素分析結果は、鉄:20.8
%、炭素:40.8%、水素:4.5%であり、その結
果から、錯体の分子式として[Fe3O(MAA)6(H
2O)3]MAAが予想される。この錯体は、20℃のメ
タクリル酸メチル(MMA)100gに5.1g溶解す
る。
【0023】(実施例2)硝酸第二鉄六水和物17.5
g、メタクリル酸14.5g、ピリジン4.0gを水4
00mlに溶解させた。この溶液に水酸化ナトリウム
6.8gを含む水溶液100mlを添加して攪拌した。
この時、系のpHは5であった。析出した固体をろ過、
風乾して茶褐色の固体13.3gを得た。
【0024】この固体のアセトニトリル溶液の可視スペ
クトルには三核錯体特有の460nmの吸収が観測でき
た。またIRスペクトルにも、1680cm-1、164
3cm-1、1578cm-1、1419cm-1に錯体のピ
ークがあるとともに、ピリジンの配位を示す吸収が、3
072cm-1、3042cm-1、1604cm-1、14
84cm-1、1068cm-1に観測できた。
【0025】この錯体は、元素分析結果が、鉄:16.
8%、炭素:39.1%、水素:4.8%、N:3.1
%であり、20℃のMMA100gには15.8g溶解
した。
【0026】(比較例1)硝酸第二鉄六水和物10.1
g、メタクリル酸8.6gを水400mlに溶解させ、
100℃で加熱しながら攪拌を30分間継続した。溶液
を冷却して室温とした後、析出固体をろ過・乾燥して、
濃褐色の固体4.9gを得た。
【0027】この固体はアセトニトリルには溶解せず、
そのIRスペクトルには1643cm-1、1545cm
-1、1419cm-1に吸収があった。すなわち、メタク
リル酸の二重結合の伸縮振動による1643cm-1の吸
収は認められるが、メタクリル酸カルボキシラトのC=
O非対称伸縮振動が1545cm-1に低波数シフトして
おり、架橋構造を取っていないので、メタクリル酸鉄塩
構造であると結論できる。
【0028】この固体のMMA100ml(20℃)へ
の溶解度は、0.1gであった。
【0029】(実施例3)三塩化クロム六水和物26.
7gを水200mlに溶解させて得た溶液に、予めメタ
クリル酸29.0gが水酸化ナトリウム13.5gで中
和された水溶液100mlを添加して、室温で30分間
攪拌した。生じた沈澱をろ過して、紺色の固体25.7
gを得た。
【0030】この固体のFAB−MSスペクトルには、
682、597、512、427に強いピークがある。
これらのピークはそれぞれ、Cr3O(MAA)x(x=
6、5、4および3)に相当するもので、三核錯体構造
を取っていることが明らかである。この錯体のアセトニ
トリル溶液の可視スペクトルには、420nmおよび5
75nmに強い吸収がある。またそのIRスペクトルに
は、1699cm-1、1645cm-1、1592c
-1、1535cm-1、1423cm-1に吸収がある。
【0031】この錯体の元素分析結果は、クロム:1
7.4%、炭素:36.5%、水素:5.4%であった
ことから、その分子式は[Cr3O(MAA)6(H
2O)3]MAA・4H2Oであると判断できる。この錯
体は20℃のMMA100gには5.8g溶解する。
【0032】(比較例2)三塩化クロム六水和物13.
4g、メタクリル酸14.5gを水150mlに溶解さ
せ、攪拌しながらさらに、水酸化ナトリウム11.8g
を含む水溶液100mlを添加した。この時、溶液のp
Hは8となり、淡青色の沈澱が12.8g生じた。
【0033】この固体はアセトニトリルに溶解せず、ま
たMMA100mlにも0.2gしか溶解しなかった。
そのIRスペクトルには1645cm-1のメタクリル酸
による吸収があるのみで、錯体による吸収は認められな
かったことから、メタクリル酸クロム塩が生成したと結
論できる。
【0034】(実施例4〜6)金属原料として三塩化ク
ロムとともに表1に示した金属塩を添加する以外は、実
施例3と同様にして、混合錯体を合成した。得られた錯
体の元素分析値および20℃のMMA100mlへの溶
解度も表1に併記した。
【0035】
【表1】 (実施例7)硝酸第二鉄六水和物10.1g、硝酸亜鉛
六水和物4.3gを水150mlに溶解させ、さらにメ
タクリル酸9.7g、ピリジン3.0gを添加して攪拌
した。この溶液に、水酸化ナトリウム4.5gを含む水
溶液50mlを添加して攪拌した。この時、溶液のpH
は5であった。析出した固体をろ過、風乾して薄褐色固
体9.0gを得た。
【0036】この固体のIRスペクトルには、三核錯体
による1645cm-1、1579cm-1、1419cm
-1の吸収の他に、ピリジンの配位を示す1072c
-1、1041cm-1、698cm-1の吸収もあった。
【0037】この錯体の元素分析結果は、鉄:15.3
%、亜鉛:2.8%、炭素:39.4%、水素:4.9
%、N:3.2%であったことから中心金属が鉄のみか
ら成る錯体と鉄および亜鉛の2つから成る錯体との混合
物であると判断できる。この錯体は、MMA100gに
は5.3g溶解した。
【0038】(実施例8)硝酸第二鉄六水和物17.5
g、硝酸鉛7.19gを水400mlに溶解させた。こ
の溶液にメタクリル酸21.9gを添加し、さらに攪拌
を続けながら、水酸化ナトリウム10.2gを含む水溶
液100mlを添加したところ、溶液のpHは5とな
り、淡褐色の固体が3.9g沈澱した。
【0039】この固体のIRスペクトルには、三核錯体
の生成を示す1695cm-1、1645cm-1、158
1cm-1、1419cm-1の吸収が観測された。元素分
析で得られたこの錯体中の金属含有率は、鉄:20.0
%、鉛5.7%であった。さらにこの錯体は、20℃の
MMA100gに4.5g溶解した。
【0040】次に、この錯体1.0gをMMA100m
lに溶かし、重合開始剤としてラウロイルパーオキサイ
ド0.03gを添加し、その溶液を公知の方法に従っ
て、ガラス板の間に入れ、70℃に保持して重合させ
た。15時間後、鉄および鉛を含有する薄褐色の透明な
アクリル板が得られた。このようにして得られたアクリ
ル板には、高い耐放射線性が要求される用途での使用が
考えられる。
【0041】
【発明の効果】本発明により、有機溶剤に可溶で、金属
含有量が高く、しかも重合性のある新規なメタクリル酸
含有三核錯体を、効率よく得ることができる。
【0042】また本発明の錯体を用いることによって新
規な機能性ポリマーの開発が可能となるとともに、本発
明の錯体を改質剤として用いて既存樹脂の特性の向上を
図ることもでき、その効果は計り知れないものがある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天木 万寿雄 新潟県北蒲原郡中条町倉敷町2番28号 株 式会社クラレ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄および/またはクロムを中心金属と
    し、式 【化1】 [FexCr3-x(μ3−O)(μ−MAA)63]Xa (式中、MAAはメタクリル酸カルボキシラトアニオ
    ン、Lは単座配位子、Xはハロゲンアニオン、Cl
    4、NO3、SO4およびメタクリル酸カルボキシラト
    の中から選ばれる1種以上のアニオンを表し、xは0、
    1、2または3、aは0ないし1の数である。)で表さ
    れるメタクリル酸含有三核錯体。
  2. 【請求項2】 中心金属の一部がMn、Co、Ni、Z
    nおよび/またはPbで置換された請求項1記載のメタ
    クリル酸含有三核錯体。
  3. 【請求項3】 pHを4ないし7の範囲に保ちながらメ
    タクリル酸溶液と金属塩溶液とを混合する請求項1また
    は2に記載のメタクリル酸含有三核錯体の製造方法。
JP16571093A 1993-07-05 1993-07-05 新規なメタクリル酸含有三核錯体およびその製造方法 Pending JPH0717896A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090905A1 (ja) 2010-12-27 2012-07-05 三菱レイヨン株式会社 メタクリル酸鉄及びヒドロキシアルキルメタクリレートの製造方法
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