JPH07178448A - ろう付けされる多層金属管を製造する装置 - Google Patents

ろう付けされる多層金属管を製造する装置

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JPH07178448A
JPH07178448A JP6269219A JP26921994A JPH07178448A JP H07178448 A JPH07178448 A JP H07178448A JP 6269219 A JP6269219 A JP 6269219A JP 26921994 A JP26921994 A JP 26921994A JP H07178448 A JPH07178448 A JP H07178448A
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roll pair
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JP6269219A
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Carl H Vellmer
カルル・ハインツ・フエルメル
Udo Maenken
ウド・メーンケン
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Carl Froh Roehrenwerk & Co GmbH
Karl Furoo Les-Renbueruku & Co GmbH
FROH ROEHREN
Original Assignee
Carl Froh Roehrenwerk & Co GmbH
Karl Furoo Les-Renbueruku & Co GmbH
FROH ROEHREN
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/0008Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
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  • General Induction Heating (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ろう付けされる多層金属管を製造する従来の
装置を改良して、簡単な構造で出力を著しく増大する。 【構成】 ろう付けされる多層金属管を製造する装置G
は、平らな条片状金属帯を間隙付き管を経て最初はろう
付けされない多層管体RKまで段階的に塑性変形する複
数の成形ロール対24,25を持つている。多層管体R
Kは、予熱区域ZV及びその下流に続く白熱区域ZGと
それに続く冷却区間32を持つ導電加熱区域Zの互いに
軸線方向に離れて設けられる接触ロール24,25;2
8,29を持つ給電個所P1,P2を通過する。多層管
体RKの周りに係合する成形ロール24,25は、加熱
区域Zの始端にある第1の給電個所P1である上流の第
1の接触ロール対も形成する。第1の接触ロール対2
4,25の下流に設けられる第2の接触ロール対28,
29は、第2の給電個所P2及び加熱区域Zの終端を形
成し、第1の接触ロール対24,25より大きい周速度
を持つている。冷却区間32の下流に設けられる管送り
装置Fは、第2の接触ロール対28,29の範囲におけ
る管送り速度に関係して調節可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間隙付き管を経て最初
はろう付けされない多層管体までの途中において、平ら
な条片状金属帯を段階的に塑性変形するため複数の成形
ロール対を持つロール装置が設けられ、管体がその周り
に係合する成形ロール対の断面の面内で孔型心金いわゆ
るフロートを包囲し、このフロートが管の送り方向に関
して下流を向いて、間隙付き管から出されて固定的に保
持される引き棒に取付けられ、軸線方向に互いに間隔を
おいて設けられて接触ロール対を持つ導電加熱区域の給
電個所が、予熱区域とその下流に続く白熱区域とを持
ち、この白熱区域に冷却区間が続き、この冷却区間に管
送り装置が続いている、ろう付けされる多層金属管を製
造する装置に関する。
【0002】欧州特許第36968号明細書による公知
の装置では、連続加熱のための導電加熱区域全体が、2
つの給電個所によつて、管送り速度で動く多層特に2層
の管体のろう付け温度に制限される。管送り方向に関し
て上流にある第1の給電個所は、管体の縦軸線に対して
平行に軸線方向へ移動可能で拘束可能な接触片から成つ
ている。これに対し下流には、保護ガス雰囲気を持つ加
熱室又はろう付け室が設けられ、この室内にろう付け区
域がある。各室には管送り運動により回転駆動される接
触ロール対から成る第2の給電個所も設けられ、その接
触ロールは、良好な電気的接触を保証するために、それ
ぞれ円弧状断面(孔型)を持つ環状凹所を外周に持つて
いる。接触ロールは、ろう特に銅ろうを溶触する白熱区
域の端部において、その電気的接触機能のほかに、冷却
後硬化するこのろう付け多層鋼管特に2層鋼管が安定化
する前に、管体をまとめるのに役立つ。
【0003】欧州特許第36968号明細書による公知
の装置では、上流にあつて第1の給電個所を持つ接触片
を移動させて、白熱区域の長さを調節できることが重要
である。この場合両方の給電個所が降圧される支流電圧
に接続されている。
【0004】欧州特許第36968号明細書には、間隙
付き管を経て量初はろう付けされない2層管体までの途
中において平らな条片状金属帯を段階的に塑性変形する
ロール装置も記載されている。このためそれぞれ成形ロ
ール対を含む若干の圧延スタンドを持つ管圧延装置が設
けられている。管送り方向において最も下流にある成形
ロール対は、圧延の終了した多層のまだろう付けされて
ない管体の周りに係合し、同じ断面の面内に孔型心金い
わゆるフロートも包囲している。このフロートはゆるや
かな移行部を持つ回転対称な孔型本体を形成し、下流を
向いて、フロートより小さい直径を持つ引き棒の自由端
に取付けられている。引き棒を固定的に保持される端部
は、フロートの上流で管体の間隙付き管範囲から外方へ
導かれ、そこに固定されている。
【0005】ろう付けされる多層金属管を製造する別の
装置がドイツ連邦共和国特許第886945号明細書に
記載されている。そこでは3つの接触ロール対のうち、
上流に設けられる2つの接触ロール対が互いに無関係に
軸線方向へ移動可能である。しかしドイツ連邦共和国特
許第886945号明細書には、管圧延機構についての
説明はなされていない。最初にあげた種類の装置(欧州
特許第36968号明細書)におけるのと同様にドイツ
連邦共和国特許第886945号明細書によれば、給電
個所は降圧される交流電圧を供給される。
【0006】欧州特許第36968号明細書による装置
は、ろう付けされない管体にある公差にもかかわらず、
連続ろう付けを行うことを初めて可能にしたので、実際
にすぐれていることがわかつた。
【0007】しかし欧州特許第36968号明細書によ
る装置は出力の増大をもはや可能にしないので、改善の
必要があるものと思われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】最初にあげた欧州特許
第36968号明細書による公知の装置から出発して、
本発明の基礎になつている課題は、その簡単な構造を大
幅に維持しながら、著しい出力増大を可能にするよう
に、公知の装置を変更して発展させることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、ろう付けされない多層管体及びフロー
トの周りに係合する成形ロール対、上流に設けられて加
熱区域の始端を形成する第1の給電個所を持つ第1の接
触ロール対も形成し、第1の接触ロール対の下流に設け
られて第2の給電個所及び加熱区域の終端を形成する第
2の接触ロール対が、固有の駆動装置を備え、かつ第1
の接触ロール対より大きい周速度を持ち、管送り装置の
送り速度が、第2の接触ロール対の範囲における管送り
速度に関係して調節可能である。
【0010】本発明によるろう付けは、最初にあげた装
置(欧州特許第36968号明細書)により可能な作業
能力の数倍を可能にする。これはまず次のことによつて
可能にされる。即ちろう付けされない多層管体及びフロ
ートの周りに係合する成形ロール対は、上流に設けられ
て予熱区域の始端を形成する第1の給電個所を持つ第1
の接触ロール対も形成している。本発明によるこの特徴
はまず簡単な構造を可能にする。なぜならば、最も下流
にある既存の圧延スタンドが、塑性変形の機能のほか
に、給電個所の機能を付加的に引受けるからである。成
形ロール孔型から多層管体を介してフロートへ及ぼされ
て半径方向内方へ作用する法線圧力が、同時に多層管体
へ電気エネルギを導入するための接触圧力としても利用
されることを、本発明が知つたことが特徴である。従つ
てこの第1の給電個所により、最適な電気的接触のため
の条件が満たされるので、電気エネルギは多層特に2層
の管体の全断面にわたつて管体へ導入され、それにより
作業能力の増大及び申し分のない作業結果のための重要
な条件か満たされる。
【0011】最も下流に設けられる圧延スタンドを第1
の給電個所として利用することは、更に次の認識に基い
ている。即ち加熱される多層金属管は極めて不安定な形
成物であり、巻かれた管体の変形従つて管欠陥(誤ろう
付け、測定誤差)を回避するためには、この形成物への
機械的接触をできるだけ少なくせねばならない。この視
点から、既存の圧延スタンドを給電個所として使用する
ことは極めて有利である。なぜならば、まだろう付けさ
れない多層管体は、フロートと両方の成形ロールとの間
の環状圧延間隙において、半径方向位置変化を受けない
からである。
【0012】本発明の別の特徴によれば、第1の接触ロ
ール対の下流に設けられて第2の給電個所及び加熱区域
の終端を形成する第2の接触ロール対が固有の駆動装置
を備え、第1の接触ロール対より大きい周速度を持ちて
いる。ここで“固有の駆動装置”は、例えば伝動装置か
ら誘導される駆動装置を意昧し、管の送り運動によつて
のみ回される従来技術による普通の接触ロールとは相違
している。
【0013】第2の接触ロール対の大きい周速度は、管
体の加熱に並行して生ずる長さ変化を考慮して、有害な
横振動の導入を伴つて両方の給電個所の間を管体か通る
のを防止する可能性を与える。管送り装置の送り速度が
第2の接触ロール対の範囲における管送り速度に関係し
て調節可能であるという、本発明の別の特徴も、有利な
方向に作用する。
【0014】ドイツ連邦共和国特許第886945号明
細書から、管体の送り速度より若干速い接触ロール対の
回転により管表面へ接触ロールの摩擦作用を及ぼす可能
性も公知である。このような接触ロール駆動は特定の適
用事例では普通であつても、他の適用事例では、管表面
への接触ロールの摩擦作用によつて、有害な振動の導入
が防止されない。大多数の適用事例では、本発明によ
り、接触ロール対及び管送りが管の表面に滑りなしに少
なくともほぼ滑りなしに係合し、こうして有害な振動を
回避しながら加熱区域を通して管を振動なしに導くのを
保証するのが、有利なことがわかつた。
【0015】本発明の別の構成では、第1の接触ロール
対と第2の接触ロール対との間に間隔をおいて、固有の
駆動装置を持ちかつ中間給電個所を持つ中間接触ロール
対が設けられ、予熱区域が第1の給電個所と中間給電個
所との間に設けられ、白熱区域が中間給電個所と第2の
給電個所との間に設けられている。互いに離れて設けら
れる3つの接触ロール対はドイツ連邦共和国特許第88
6945号明細書から原理的に公知である。このような
装置の利点は、主として、3つの接触ロール対に分割さ
れる有利な給電と、第1の接触ロール対と中間接触ロー
ル対との間隔を変化することにより予熱区域を最適化す
る可能性とである。本発明ではこの間隔の変化は、装置
を最初に設置するか又は最初に組立てる場合にしか必要
でない。例えば管の欠陥による質量変動を考慮するため
の間隔変化は、公知の装置(欧州特許第36968号明
細書)とは異なり、本発明では必要でない。即ち本発明
によれば、すべての接触ロール対は管体の縦軸線に関し
て固定している。
【0016】ドイツ連邦共和国特許第886945号明
細書から、給電個所へ交流を供給し、予熱区域と白熱区
域とを並列接続することが公知である。これに対し大き
い作業能力を得るため本発明の別の構成では、給電個所
へ直流を供給し、予熱区域と白熱区域とを並列接続する
のが有利である。この場合給電個所へ供給される電力を
制御するため、本発明の付加的な特徴によれは、電圧及
び電流が変化可能である。
【0017】始動段階を制御しかつ運転状態を修正する
ため、本発明の次の構成が効果的であり、即ち制御され
る電力を給電個所へ供給するため、三相変圧器の各相の
一次側前に、電力制御可能なサイリスタ装置が接続さ
れ、各相の二次側の後に整流装置が接続され、給電個所
への給電のため3つの直流相が2つの接続端子にまとめ
て接続されている。この電力制御の利点として、特に第
1の接触ロール対と中間接触ロール対との間の予熱区域
が特定の形式の管のために設定され、これが装置の最初
の組立ての際行われている場合、接触ロール対の軸線方
向移動を完全にやめることができる。更に管公差及び管
送り速度に関係する電力制御は、本発明によれば、三相
変圧器の一次側の電力制御可能なサイリスタ装置のみを
介して行うことができる。
【0018】1989年にRheinisch−Wes
tfaelisches Elektrizitaet
swerk AGから発行されたBroschuer
e″Konduktive Erwaermung v
on Metailen″から、針金の連続加熱に関連
して、サイリスタと三相変圧器及び整流装置の後続接続
とを介して電力制御を行うことが公知である。しかし公
知の針金連続加熱装置では、本発明と異なり、異なる電
力を介して異なる電力が針金加熱区域へ供給される。こ
れに反し本発明にとつて重要なことは、互いに並列接続
される2つの管区間(予熱区域及び白熱区域)の給電個
所へ給電するための3つの直流相が2つの端子へまとめ
て接続されていることである。
【0019】本発明のそれ以外の特徴は、従属請求項か
ら明らかである。
【0020】
【実施例】図面には本発明の好ましい実施例が示されて
いる。
【0021】図1には銅でろう付けされる2層鋼管が符
号10をつけられている。2つの鋼帯層は符号11で、
銅層(太い実線)は符号12で示されている。
【0022】図1に示す銅でろう付けされる2層鋼管の
原材料は、両面にそれぞれめつきされる銅層12を持つ
鋼帯11であり、図2によりコイル13を形成してい
る。
【0023】更に図1からわかるように、均一に丸めら
れる管体を得るため、鋼帯は14及び15の所でそれぞ
れ面取りされている。
【0024】さて金属管を製造する装置を図2及び3に
ついて説明する。2つの引出しロール16が、銅で被覆
された鋼帯11,12を、図示しないやり方で回転可能
に支持されるコイル13から引出し、従つて銅被覆され
た鋼帯11,12は送り方向xへ移動する。
【0025】それから圧延スタンドA及びBにおいて、
鋼被覆された鋼帯11,12は上方へ向く間隙17を持
つ間隙付き管となるように冷間塑性変形される。間隙1
7を通して、一端18を20の所で固定的に保持される
心金19が間隙付き管の内部へ入り込み、圧延スタンド
C,D及びEを越えて送り方向xへ延びている。
【0026】送り方向xにおいて圧延スタンドEの後に
管体RKが生じ、この管体は図1に対応しているが、ま
だろう付けされてないという点で相違している。
【0027】圧延スタンドA〜Dの成形ロールはその孔
型を異なるように形成されているが、共通に符号21で
示され、その回転方向はuで示されている。
【0028】心金19はその自由端に本来の孔型範囲即
ち孔型心金いわゆるフロート22を持つている。このフ
ロート22は軸線方向xに沿つてゆるやかに延びる球状
縦断面を持つ回転対称体である。心金19は更に引き棒
23を持ち、この引き棒の下流を向く自白端にフロート
22が取付けられている。フロート22は引き棒23よ
り大きい外径を持つている。
【0029】最も下流に設けられる圧延スタンドEの成
形ロール対24,25の両方の成形ロール24,25
は、成形ロールの外周にあるほぼ半円形の断面の溝であ
る孔型Kを形成している。
【0030】図2に続く図3には、下流の最後の圧延ス
タンドEの成形ロール24,25が、一層よい理解のた
め再び示されている。銅でろう付けされる2層鋼管10
を製造する装置は全体をGで示されている。
【0031】装置Gは第1の給電個所P1、第2の給電
個所P2及び中間給電個所PMを持つている。
【0032】第1の給電個所P1は圧延スタンドEの成
形ロール対24,25により形成され、従つてこの圧延
スタンドEは塑性成形の機能のほかに接触ロールの機能
も界たす。成形ロール24,25は、その間で2層管体
RKを(図1にほぼ従つて)フロート22へ向かつて環
状に圧縮するので、この個所で成形ロール24,25と
フロート22に内側を支持される2層管体RKとの間に
最適な電気的接触が行われる。
【0033】第1の給電個所P1に隣接しているがこれ
から下流の方向xに離れて、2つの接触ロール26,2
7を持つ中間給電個所PMが設けられている。同様に適
当な金属なるべく鋼から成るこれらの接触ロール26,
27は、ろう付け区域の熱膨張を考慮して、成形ロール
24,25とほば同一な半円形孔型を持つている。接触
ロール26,27は従つて管体RKの円形表面に充分接
触する。
【0034】接触ロール26,27と同様に、第2の給
電個所P2である接触ロール28,29が形成されてい
る。
【0035】接触ロール26,27;28,29は、2
つの個別ろう付け室30及びその間に密封して設けられ
る結合管46から成る加熱又はろう付け室47内にあ
る。ろう付け室47の内部空間は、管体RKの酸化を防
止するため、保護ガス雰囲気特に水素と窒素の混合ガス
を含んでいる。ろう付け室47の特別な構成即ちその3
つの個別範囲30,46,30への分割は、保護ガス容
積の有利な減少を可能にする。個別ろう付け室30の入
口及び出口は、それぞれ適当な材料から成るフランジ付
きブシユ31を形成している。
【0036】ろう付け室47の下流には冷媒特に水を通
される長い冷却室32が続き、図面を簡単にするため、
この冷却室は破断して一部たけ示されている。
【0037】冷却室32の下流には管送り装置Fがあ
り、図示した実施例では接触ロール26,27又は2
8,29と同じ2つの鋼ロール33,34を持ち、これ
らの鋼ロールの孔型Kは完成した2層銅管10の円形表
面に充分かつしつかり係合して、図示しないコイル装置
へ送る。
【0038】図3において、給電個所P1及びPMがそ
の間に予熱区域ZVを形成していることがわかる。
【0039】白熱区域ZGは中間給電個所PMと第2の
給電個所P2との間にある。この場合本来の明るく光る
白熱区間はろう付け室30内にあり、その中で管体が約
1150℃の温度をとり、ろう付けが行われる。
【0040】詳細には図4について説明するように(圧
延スタンドA〜Dの他の成形ロール21のように)、成
形ロール24,25のみならず、接触ロール対26,2
7;28,29及び送りロール対33,34も特別な固
有の駆動装置を持つている。
【0041】電気的に作用する予熱区域ZV及び白熱区
域ZGは、図4に詳細に示すように、互いに並列接続さ
れている。
【0042】装置Gへの電力の供給は、相R,S,Tを
持ち三相回路網から行われる。相の間には380Vの電
力が存在する。各相は、入力側に逆並列接続されるそれ
ぞれ2つのサイリスタ又はサイリスタ群35の形の電力
制御装置を含んでいる。電力制御される3つの相R,
S,Tは、三角接続される三相変圧器36の一次側Iに
接続され、三相変圧器の各相の二次側IIには整流装置
37,38が接続されている。それぞれ整流装置37,
38を含みかつ互いに位相のずれたすべての直流電圧導
線は、2つの接続端子39,40にまとめて接続されて
いる。従つてこれらの接続端子39,40は、脈動する
が3つの相のため充分平滑な直流電力を、なるべく最高
電圧である約50Vの平均電圧で供給する。
【0043】接続端子39,40には予熱区域ZV及び
白熱区域ZGが並列接続されている。加熱区域全体は符
号Zを持つている。詳細には示してないが、給電個所P
1,PM又はP2のそれぞれ両方のロール24,25又
は26,27又は28,29接続端子39,40に電気
接続されている。ロール装置24,25及び28,29
は更に41の所で接地されている。
【0044】最も下流に設けられる圧延スタンドEの成
形ロール24,25は、例えば圧延機構伝動装置の自在
継手軸を介して固有に駆動される。従つて成形ロール2
4,25は互いに相対回転しないように結合されてい
る。成形ロール25は、例えば4心電気ケーブル44を
介して配電箱43に接続されている電気回転計42を駆
動することができる。接触ロール対26,27;28,
29及び管送り装置Fの送りロール対33,34は、電
動機45に伝動結合されている。各電動機45の軸上に
も同様に電気回転計42が設けられている。電動機45
及び電気回転計42は4心ケーブル44を介して配電箱
43に接続されているので、全体として公知のサーボ制
御が行われる。
【0045】装置Gの運転中成形ロール対24,25の
回転数が、電気回転計42を介して主要な基準量として
配電箱43の計算機へ送られる。この計算機は、接触ロ
ール対26,27;28,29及び送りロール対33,
34の電気回転計42から出力される電気信号を互いに
比較し、続いて実際値−目標値比較により個々の電動機
45の回転数を制御して、送り方向において後に続く管
体RK上のすべてのロール26,27及び28,29又
は2層管10上の送りロール33,34が滑りなしに回
転するようにする。
【0046】接触ロール26,27及び28,29と送
りロール33,34は、適当な伝動装置例えば歯付きベ
ルト伝動装置を介して一体に回転するように互いに結合
されている。
【0047】給電個所P1,PM及びP2へ供給する電
力の制御が、装置の始動の際及び均一な運転状態の維持
のため、三相変圧器36の一次側のサイリスタ装置35
のみを介して行われることを、述べておくことは重要で
ある。
【0048】接触ロール対26,27;28,29及び
送りロール対33,34の周速度の制御は、配電箱43
を介して電気的に連動される(これ自体は公知である)
ので、いずれか1つのロール対26,27;28,29
及び33,34の周速度の個別調節は、特別な介入によ
つてのみ行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】銅ろう付けされる2層鋼管の一部の斜視図であ
る。
【図2】ろう付けされる多層鋼管を製造する装置の管送
り方向において上流に設けられる部分の概略側面図であ
る。
【図3】装置の下流に設けられる部分の概略側面図であ
る。
【図4】電気エネルギ供給装置の接続図である。
【符号の説明】
10 2層銅管 11 鋼帯層 12 銅層 22 フロート 24,25 成形ロール対兼接触ロール対 28,29 接触ロール対 32 冷却区間 45 固有の駆動装置 G ろう付けされる多層金属管を製造する装置 RK 管体 Z 加熱区域 ZV 予熱区域 ZG 白熱区域 P1,P2 給電個所 F 管送り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウド・メーンケン ドイツ連邦共和国ヴツペルタール・ヴイン ヒエンバツハシユトラーセ59

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙付き管を経て最初はろう付けされな
    い多層管体までの途中において、平らな条片状金属帯を
    段階的に塑性変形するため複数の成形ロール対を持つロ
    ール装置が設けられ、管体がその周りに係合する成形ロ
    ール対の断面の面内で孔型心金いわゆるフロートを包囲
    し、このフロートが管の送り方向に関して下流を向い
    て、間隙付き管から出されて固定的に保持される引き棒
    に取付けられ、軸線方向に互いに間隔をおいて設けられ
    て接触ロール対を持つ導電加熱区域の給電個所が、予熱
    区域とその下流に続く白熱区域とを持ち、この白熱区域
    に冷却区間が続き、この冷却区間に管送り装置が続いて
    いるものにおいて、ろう付けされない多層管体(RK)
    及びフロート(22)の周りに係合する成形ロール対
    (24,25)が、上流に設けられて加熱区域(Z)の
    始端を形成する第1の給電個所(P1)を持つ第1の接
    触ロール対も形成し、第1の接触ロール対(24,2
    5)の下流に設けられて第2の給電個所(P2)及び加
    熱区域(Z)の終端を形成する第2の接触ロール対(2
    8,29)が固有の駆動装置(45)を備え、かつ第1
    の接触ロール対(24,25)より大きい周速度を持
    ち、管送り装置(F)の送り速度が、第2の接触ロール
    対(28,29)の範囲における管送り速度に関係して
    調節可能であることを特徴とする、ろう付けされる多層
    金属管を製造する装置。
  2. 【請求項2】 第1の接触ロール対(24,25)と第
    2の接触ロール対(28,29)との間に間隔をおい
    て、固有の駆動装置(45)を持ちかつ中間給電個所
    (PM)を持つ中間接触ロール対(26,27)が設け
    られ、予熱区域(ZV)が第1の給電個所(P1)と中
    間給電個所(PM)との間に設けられ、白熱区域(Z
    G)が中間給電個所(PM)と第2の給電個所(P2)
    との間に設けられていることを特徴とする、請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 すべての接触ロール対(24,25;2
    6,27;28,29)が、管体(RK)の縦軸線
    (x)に関して平行に固定していることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 中間接触ロール対(26,27)が第1
    の接触ロール対(24,25)より大きい周速度を持
    ち、第2の接触ロール対(28,29)より小さい周速
    度を持つていることを特徴とする、請求項3に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 接触ロール対(24,25;26,2
    7;28,29)のそれぞれ上部ロール(24,26,
    28)及び下部ロール(25,27,29)が固有の駆
    動装置を備え、各接触ロール対の上部ロールと下部ロー
    ルが同じ周速度で回転することを特徴とする、請求項1
    ないし4の1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 接触ロール対(24,25;26,2
    7;28,29)及び管送り装置(F)が、管体(R
    K;10)の外面に少なくともはば滑りなしに係合して
    いることを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 接触ロール対(24,25;26,2
    7;28,29)及び管送り装置(F)の駆動が連動し
    ていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 給電個所(P1,PM,P2)が直流を
    供給され、予熱区域(ZG)が互いに並列されているこ
    とを特徴とする、請求項3ないし7の1つに記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 給電個所(P1,PM,P2)へ供給さ
    れる電力を制御するため、電圧及び電流が変化可能上流
    ことを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 制御される電力を給電個所へ供給する
    ため、三相変圧器(36)の各相(R,S,T)の一次
    側前に、電力制御可能なサイリスタ装置(35)が接続
    され、各相の二次側の後に整流装置(37,38)が接
    続され、給電個所(P1,PM,P2)への給電のため
    3つの直流相が2つの接続端子(39,40)にまとめ
    て接続されていることを特徴とする、請求項9に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 各サイリスタ装置が相(R,S,T)
    毎に2つの逆並列接続のサイリスタ(35)を含んでい
    ることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 三相変圧器(36)が三角接続されて
    いることを特徴とする、請求項10又は11に記載の装
    置。
JP6269219A 1993-09-30 1994-09-28 ろう付けされる多層金属管を製造する装置 Pending JPH07178448A (ja)

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