JPH07175877A - 情報の記録・読み出し方法 - Google Patents

情報の記録・読み出し方法

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JPH07175877A
JPH07175877A JP5343381A JP34338193A JPH07175877A JP H07175877 A JPH07175877 A JP H07175877A JP 5343381 A JP5343381 A JP 5343381A JP 34338193 A JP34338193 A JP 34338193A JP H07175877 A JPH07175877 A JP H07175877A
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Akinobu Fujiwara
昭信 藤原
Masayuki Matsuda
昌幸 松田
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    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/06Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means which conduct current when a mark is sensed or absent, e.g. contact brush for a conductive mark
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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    • G06K7/065Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means which conduct current when a mark is sensed or absent, e.g. contact brush for a conductive mark for conductive marks

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、イオン化傾向の異なる二種の電極
を接触子とするセンサ−によって電解質インクで記録さ
れた情報コ−ドを読み取る情報コ−ドの記録、読み取り
方法および装置を提供するものである。 【構成】 イオン化傾向の異なる二種の電極を一対とす
る接触子とイオン伝導性を有する電解質によって記録さ
れた情報コ−ドからなる。 【効果】 温度、湿度、明暗、塵あい等の外部環境に影
響を受けず且つ小型軽量なセンサ−を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報カ−ド、情報検索
カ−ド、ゲ−ム機器用料金カ−ド、POSシステム、FAシ
ステム、荷札、印刷物、宛名、各種料金表、有価証券、
入場券、出版物、暗号情報、展示会用料金カ−ド等の技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、今日の社会は高度な科学
技術の発展に支えられるところが大で、情報、流通、自
動化なくしてはもはや成り立たない社会構造となってい
る。これらを支える自動認識技術には、バ−コ−ド、デ
−タキャリア、マシンビジョン、OCR、磁気ストライ
プ、音声認識等多様なものが実用化されている。しか
し、これらは技術的には有る程度社会のニ−ズを充足す
るも、情報容量不足、コスト的にまだまだ高価であると
か操作性、携帯性に劣るなど改善、改良が切望されてい
た。これらを解決する最も重要なキイテクノロジ−はデ
−タ−の記録方法とこれの検出方法にある。これら記
録、検出技術に要求される条件は非常に過酷で、あらゆ
る環境に対して安定に作動しなければならないとされて
いる。たとえば、極寒の寒冷地や砂漠などの高温地、赤
道直下の高温高湿地でもミスが有ってはならない。ま
た、暗所や塵あいの多い所、狭い場所でも使用できるこ
とが実用的には必要である。更に又、金券類については
偽造、改ざんされないよう予防措置がなされていること
が必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るために特開昭48−101836「オプチカルファイ
バを用いた光学的読み取り装置」、特開昭47−455
37「浮出しを有するカ−ドの読み取り方法及び読取
器」、特開昭54−54049「電気抵抗的印刷装
置」、特開昭3 −278987「記録剤、記録材、記
録読出方法および装置」、特開昭4−338598「記
録体及び記録体の記録方法」、特開昭60−83184
「バ−コ−ド読み取り方法」等の工夫・発明が多数なさ
れていた。
【0004】以上の問題を解決するために、本発明は小
型、低コストで暗所、高湿高温な劣悪な環境下でも精度
良く正確にデ−タ−コ−ドを検出し読み取ることのでき
る接触型読み取り方法及び記録方法を提供する事を目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するためデ−タ−コ−ドを電解質を含むインクで記録
し、これを電池の陰極、陽極からなるセンサ−で電解質
で記録されたデ−タ−コ−ドに接触する。これにより生
成した起電力を検出しデ−タ−を読み取るものである。
【0006】本発明のデ−タ−の記録は、水溶性または
油性の電解質を適当なバインダ−で希釈し、紙、合成
紙、合成樹脂、セラミックス、皮革、布類、木類、ガラ
ス、生物等に一定のル−ルに従ってコ−ド化されたデ−
タ−を塗布、印刷、貼付もしくは刻印することによって
なされる。
【0007】従来実用化されているデ−タ−コ−の書き
込み・読み取りは磁気記録、電気エネルギ−、熱エネル
ギ−、光エネルギ−、音波エネルギ−、遠赤外エネルギ
−、電磁気エネルギ−、紫外線エネルギ−、放射線エネ
ルギ−等様々なエネルギ−を外部から与え、それに対す
る反射、反応、磁力変化等を検出することにより記録さ
れた情報を検出し読み取っていたが本発明は外部から何
らかのエネルギ−も付与されることなく情報信号を読み
出すことの出来るエネルギ−内蔵型センサ−である。
【0008】従来は、汚れ、キズ、外部環境例えば明
暗、高温、湿度その他外部環境に左右されるところが大
であった。その原因の大半は、出力信号エネルギ−が小
さいことにあった。
【0009】本発明は、これら諸問の題解決は出力信号
エネルギ−を大きくすることによって可能であると考え
た結果、古来からエネルギ−の缶詰として良く知られて
いる電池の原理を利用したものである。
【0010】また、情報の記録読みだしのほとんどは極
めて薄い紙、プラスチックなどを基材のテ−プやカ−ド
で行われている場合が多い。したがって、情報の記録は
非常に薄いことが要求される。
【0011】本発明は、通常の生活環境の乾燥程度でも
イオン伝導性を有するインクがあればこのインクで様々
な形状で情報を印刷し、これをポテンシオメ−タ−に接
続されたアノ−ド電極とカソ−ド電極とをこの情報に押
し当てるとアノ−ドとカソ−ドのイオン化傾向により発
生する電位差を測定すれば可能であると考えて為された
ものである。
【0012】本発明の完成には乾燥した状態でもイオン
伝導性を有するイオン伝導インクの開発が必須であっ
た。多数の組成を試みた結果、表1〜表4がイオン伝導
インクとして実用的であることが判った。
【0013】この組成の中で重要なのは塩化リチュム無
水塩と過塩素酸リチュムで、特に過塩素酸リチュム等の
ような結晶水を有するものが非常に重要である。また、
証券などの金券等では偽造、改変等に対する予防措置と
して種々工夫されているが究極的解決方法は未だ確立さ
れていないし、永遠の課題である。それにもかかわらず
予防措置を施す場合透明であることは非常に有利であ
る。
【0014】透明のものを用いると目視では簡単にコ−
ドのル−ルを解読することが不可能であることからセキ
ュリティの上からも有利であり且つ実用的な方法であ
る。また、着色した情報マ−クを記録したいときはイン
クに着色材を混合すればよい。本発明のイオン伝導イン
クはほぼ透明であるが、表1、表2、表3のイオン伝導
インクは非常に大きな透明度であるので様々な色に着色
することが出来るのでカラフルな情報を記録するとか、
無色透明な情報マ−クを記録するなど利用しやすく応用
は広い。
【0015】電解質にはLiCl4・3H2O等の水溶性
及びポリビニ−ルピロリドン等の油性のものがあるため
情報マ−クを記録する基材の性質により適当なものを選
択することが出来る。また、LiCl4・3H2O等の水
溶性及びポリビニ−ルピロリドン等無色透明な電解質を
希釈しこれを紙その他の基材に印刷、塗布、刻印等する
と透明な記録し、かつ読み出すことも可能である。特
に、過塩素酸リチュウムは結晶水を有するため100℃
の高温で加熱・乾燥しても常温で充分イオン伝導があ
る。
【0016】更に又、β−Al23(β−アルミナ)、
ZrO2(ジルコニア)AgI等の固体電解質や溶融塩
などは高温でイオン伝導を有するためこれらの電解質を
使用すれば高温状態で使用する用途にも応用可能であ
る。たとえば、ガラスや陶器、磁気などのセラミックス
の生産管理や品質管理に応用できる。
【0017】
【実施例】以下日本発明の実施例を説明する。
【0018】イオン伝導インクの実施例本発明の情報を
記録するためのイオン伝導インクの具体的な組成を表1
〜表4に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】電解質インク検出センサ− 上記表1〜表4のイオン伝導インクに対し センサ−は
イオン化傾向の異なる二種もしくは三種以上の電極材料
を用いることが本発明の電解質インク検出センサ−の基
本である。最も基本的にはイオン化傾向の異なる二種の
電極材料を用いることが本発明の電解質インク検出セン
サ−である。
【0024】カソ−ド では、カソ−ドとして具体的にどんなものが使用できる
か列挙すると、カソ−ド(陽極)としてイオン化傾向の
小さな順に示すと次のようになる。Au<Pt<Hg<Pd<Ag
<Te<Cu<Bi<As<Sb<H となるが、電位差、電極表面
の活性度及び機械的強度等の観点から、これらの中でA
u,Pt,Pd,Ag等が陽極材料として適している。
【0025】アノ−ド つぎに、アノ−ドとして具体的にどんなものが使用でき
るか列挙すると、アノ−ド(陰極)としてイオン化傾向
の大きな順に示すと次のようになる。Li>Cs>Rb>k >
Ba>Sr>Ca>Na>La>Mg>Ti>Be>Al>Mn>Zn>Cr>Ga
>Fe>Cd>In>Co>Ni>Sn>H となるが、電位差、電極
表面の活性度及び機械的強度等の観点から、これらの中
でAl,Zn,Cr,Co,Ni等が陰極材料として適
している。
【0026】電位(起電力)の実測 情報の読み出し信号の出力は、これを動力として利用す
る事は必要なく、反対に安定な出力電位を得るにはイオ
ン伝導インクの内部インピ−ダンスが大きい方が望まし
い。電位の測定を図1の、センサ−装置のセンサ−端子
からの入力信号1をFETオペアンプ2で処理する基本
電子回路により処理して、図2のブロック図に示す測定
装置で100MΩ以上の高入力インヒ゜-タ゛ンスホ゛ルトアンフ゜5を用い
て実際に測定した。
【0027】センサ−端子からの信号入力1を温度補償
6した高入力インピ−ダンス・アンプ5で増幅しそれを
基準電圧7と比較しその差を再度差動アンプ8で増幅
し、これを読取判定装置9に入力し、これを表示10す
ると共に制御装置11に入力し出力信号4として利用す
る。一定(範囲)幅の電位のみ信号として受ける場合に
必要な電位設定のための可変抵抗12が接続されてい
る。
【0028】結果を表5に列挙した。実施例の第一〜第
四のイオン伝導インクを電解質として印刷した上に以下
の各種のカソ−ドとアノ−ドの組合せたものを接触して
電池回路を形成し測定した電位差は以下の通りである。
【0029】
【表5】
【0030】ここで、(3,11,19)、Ni/Pt
(7,15,23)、Zn/Pt(8,16,24)の
組合せの場合は電極表面に不活性なものが生成して急速
に電位が降下し安定した測定が出来ない。Agの場合に
は表面に酸化膜や塩化物などの塩類が電極反応に比喩様
な活物質(減極剤)となるため電圧が降下しにくいもの
と思われる。なお、理論電位差はAl/Agは2,460mV,
Zn/Cuは1,100mV,Ni/Agは1,049mVで実測値は
かなり小さい値になっているがこれはイオン伝導インク
の抵抗値が3MΩ〜20MΩ/mm2と大きい故であ
る。
【0031】実際に使用される場合、汚れ、濡れ、いた
ずらその他改ざん等が行われのでそれに対する対策、予
防を施す必要がある。具体的には、真性の情報であるか
否か判断することの出来る比較電極として第三電極を設
置することにより可能であるが、この第三電極のイオン
化傾向は前記二種のいずれか一方のイオン化傾向と同一
の場合と異なる場合があり、その使い分けは用途、状況
ごとに適宜選択することが出来る。
【0032】以下に、用途、状況ごとに適宜選択され得
る様々な使い分けの具体例に付いて述べる。
【0033】図3の3−aには紙等の基材13に表1〜
表4のイオン伝導インク14を塗布したものに対して、
カソ−ド電極15、アノ−ド電極16とからなるセンサ
−装置17を示してあり、3−bにはカソ−ド電極1
5、アノ−ド電極16を塗布されたイオン伝導インク1
4に接触させた状態を示す。これにより、イオン化傾向
の異なるカソ−ド電極15、アノ−ド電極16とイオン
伝導インク14とで電池回路が形成され、これにより2
極間に生じた電位差をポテンシオメ−タ−で検出するこ
とにより情報を読み出すことを特徴とする情報の記録・
読みだし方法を示してある。
【0034】図4の4−aには、基材1に表1〜表4の
イオン伝導インク14を塗布した物の上に、カソ−ド電
極15とアノ−ド電極16とを塗布又は印刷した物と同
種金属からなるセンサ−端子17を有するセンサ−装置
18を示してあり、4−bにはセンサ−装置18のセン
サ−端子17をカソ−ド電極15、アノ−ド電極16と
接触された状態を示している。これにより、前記したと
同様、イオン化傾向の異なるカソ−ド電極15とアノ−
ド電極16 、イオン伝導インク14とで電池回路が形
成され、これにより2極間に生じた電位差がポテンシオ
メ−タ−で検出することにより情報を読み出すことを特
徴とする情報の記録・読みだし方法を示してある。
【0035】図5の5−aには、基材13にイオン伝導
インクとカソ−ド電極を塗布もしくは印刷により所定の
位置に記録されたものと、カソ−ドと反対側のセンサ−
端子をアノ−ド電極材料で構成したセンサ−装置18を
示すと共に、5−bにはセンサ−装置を基材13近ずけ
接触させた状態を示すもので、これで電池回路が形成さ
れ、これにより2極間に生じた電位差をポテンシオメ−
タ−で検出することにより情報を読み出すことを特徴と
する情報の記録・読みだし方法を示してある。
【0036】図6の6−aは、図5とは逆に、基材にイ
オン伝導インクとアノ−ド電極を塗布もしくは印刷によ
り所定の位置に記録されたものと、アノ−ドと反対側の
センサ−端子をカソ−ド電極材料で構成したセンサ−装
置を示すと共に、6−bにはセンサ−装置を基材に近ず
け接触させた状態を示すもので、これで電池回路が形成
され、これにより2極間に生じた電位差をポテンシオメ
−タ−で検出することにより情報を読み出すことを特徴
とする情報の記録・読みだし方法を示してある。
【0037】図7の7−aは、基材にアノ−ドとなるべ
き電極材料とカソ−ドとなるべき電極材料とを塗布もし
くは印刷により所定の位置に記録されたものと、センサ
−端子の外に電解質を含むイオン伝導インクをセンサ−
装置側に有するセンサ−装置とを示し、7−bには基材
に塗布もしくは印刷されているアノ−ド、カソ−ドにセ
ンサ−端子を接触させると共にイオン伝導インクがアノ
−ド、とカソ−ドとを連結していることを示している。
これにより電池回路が形成され、この結果生じた電位差
を検出することにより情報を読み出すことを特徴とする
情報の記録・読みだし方法を示してある。
【0038】図8の8−aには、基材にカソ−ドとなる
べき電極材料を塗布もしくは印刷により所定の位置に記
録された状態とアノ−ドとなるべき電極材料とイオン伝
導インクとを端子側に有するセンサ−装置を示し、8−
bにはカソ−ド電極にアノ−ド電極を接近させイオン伝
導インクを介してアノ−ド、カソ−ド間に電池回路を形
成し、この結果生じた電位差を検出することにより情報
を読み出すことを特徴とする情報の記録・読みだし方法
を示してある。
【0039】図9の9−aには、アノ−ドとなるべき電
極材料を塗布もしくは印刷により所定の位置に記録され
た状態とカソ−ドとなるべき電極材料とイオン伝導イン
クとを端子側に有するセンサ−装置を示し、9−bには
アノ−ド電極にカソ−ド電極を接近させイオン伝導イン
クを介してアノ−ド、カソ−ド間に電池回路を形成し、
この結果生じた電位差を検出することにより情報を読み
出すことを特徴とする情報の記録・読みだし方法を示し
てある。
【0040】図10は、アノ−ド電極16とカソ−ド電
極15の外に第三電極20を検出電極とし、イオン電導
インク14で記録された情報との間で電池回路を形成
し、正規な情報以外の原因により生ずる電位差を検出す
ることにより情報の記録・読み出しの精度を高めること
を特徴とするセンサ−を示している。
【0041】図11は、本発明のプリペイドカ−ドヘの
応用例を示す。図11中の11−a、11−bは回数券
の一例で、プリペ−ドカ−ド21を矢印(→)方向にカ
−ドを挿入する。カ−ド中の点々部分はイオン伝導イン
クで印刷された情報コ−ド22でSはスタ−ト確認コ−
ド、Eは終了確認コ−ド、櫛形と先端円櫛型模様は料金
コ−ドで先端と根元にセンサ−端子を接触させると未使
用の場合には電位差が発生する。カ−ドを使用すると1
1−a,11−bの9番に示すようにパンチで打ち抜き
導通を切断する。これを繰り返して0番まで打ち抜かれ
るとこのカ−ドは全部使用したことになる。11−cに
はバ−コ−ドへの応用例を,11−dには二次元コ−ド
の代表的なカルラコ−ドに応用した例を示した。
【0042】図12は本発明の実施例の中、図3に示す
実施態様での情報コ−ド22を読み取るセンサ−端子の
一例を示す。図12中の12−aはその断面図で、カソ
−ド電極端子23、アノ−ド電極端子24が車輪状で回
転するセンサ−端子、プラス出力ケ−ブル25、マイナ
ス出力ケ−ブル26、ベアリング27、布フェルトなど
で作くられている電極クリ−ナ28の断面である。12
−bは12−aの使用状態を示す見取図でイオン伝導イ
ンクで記録された情報22上をセンサ−が矢印方向に回
転端子を転がしながら読み取っているところである。
【0043】図13中の13−aは、図3に示す実施態
様での櫛形情報コ−ド22を読み取りのセンサ−端子の
他の一例で、情報コ−ド0〜9の信号を同時に検出する
もので、アレイ状に並べられたカソ−ド電極端子23、
水濡れを検出する第三電極20、陰極ブスバ−29およ
び陰極端子30からなる読み取りセンサ−アレイ装置を
示している。13−bは読み取りセンサ−アレイ装置の
断面でプリント配線基板32、銅箔パタ−ン33、陰極
ブスバ−30、陽極出力端子23、スプリング34、陽
極端子23、陰極端子16を示す。
【0044】更に他の応用令を示す。図14の14−a
は答案の解答チェックにおうようした例で、Yesの下
の四角の枠内に無色透明なイオン伝導インクを予め印刷
してある。この上にエンピツでチェックしてもイオン伝
導は何等も影響を受けないでセンサ−を接触すると電位
差を検出出来る。14−bは選択択一問題の解答用に応
用した例を示した。14−bの3の下の四角の枠内に無
色透明なイオン伝導インクで予め印刷してあるが解答者
には見えない様になっている。また、14−cは印刷の
上に無色透明イオン伝導インクを印刷したものの例であ
る。
【0045】次に実際に使用されるときの様々な使用態
様を考えた場合に、最も心配なことは雨や汗等で濡れた
ときにも問題無いようにする必要がある。その対策とし
て、図15に示す様にイオン伝導インク14の上にポリ
ビニルホルマ−ル油性インク膜35でコ−トし防水、防
湿処理することも可能である。この防水・防湿膜で覆っ
たときはセンサ−端子の先端は鋭角に尖らせてあるもの
を使用することが必要である。
【0046】また、図16に図14、図15のセンサ−
として実際に使用されている具体的なセンサ−装置36
を示した。このセンサ−装置36はカソ−ド電極端子1
5とアノ−ド電極端子16をセンサ−端子とし、イオン
伝導インクで印刷された情報コ−ドに接触すると合否判
定の表示をするLED37が点灯する。また、合否を知
らせるブザ−38、図2のブロック図に示す電子回路3
9と電池とを匡体中に収納しさらに、パソコンなどに接
続させるインタ−フェイス用端子40を装備した解答チ
ェックに適したセンサ−装置36を示した。
【0047】更に又、情報の記録、消去を繰り返すこと
も可能でその具体的な方法を以下に示す。基材にイオン
伝導電解質を含むイオン伝導インクにより記録された情
報の上に絶縁性インクもしくは電子伝導性インクを塗布
し、イオン伝導性を喪失させ記録情報が検出出来なくし
て情報を消去することが出来る。
【0048】前記方法によって消去された情報の上に、
再度イオン伝導インクを塗布または印刷することにより
情報を再度記録する情報再生することが出来る。
【0049】更に又、本発明は、実際の使用形態として
電解質インク検出センサ−を複数配列して複数の記録情
報を同時に検出するための電解質インク検出センサ−を
提供するものである。
【0050】ここで配列する複数の電解質インク検出セ
ンサ−の電極を5個の場合について、5個の電極のイオ
ン化傾向を全部異なるものにすると5レベルの起電力を
得ることが出来、記録情報を瞬時に5レベルの検出起電
力を得るとことが出来、検出速度のスピ−ドアップが図
られると共に検出機構の簡略化も図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサ−からの信号処理基本電子回路図。
【図2】電位読み取りブロック回路図。
【図3】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図4】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図5】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図6】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図7】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図8】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図9】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図10】本発明の読み出し基本実施例の構成図。
【図11】イオン伝導インクの情報記録例を示す説明
図。
【図12】本発明のセンサ−端子の実施例を示す説明
図。
【図13】本発明のセンサ−端子の他の実施例を示す説
明図。
【図14】イオン伝導インクの情報記録の他の実施例を
示す説明図。
【図15】防水処理したイオン伝導インクの情報記録の
他の実施例を示す説明図。
【図16】本発明のセンサ−装置の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 入力信号 2 FETオペアンプ 3 温度補償用サ−ミスタ 4 出力信号 5 高入力インピ−ダンス・アンプ 6 温度補償機 7 基準電圧器 8 差動アンプ 9 読み取り判定装置 10表示装置 11制御器 12電圧設定可変抵抗器 13基材 14イオン伝導インク 15カソ−ド電極 16アノ−ド電極 17センサ−端子 18センサ−装置 19イオン伝導体 20第三電極 21プリペイドカ−ド 22イオン伝導インクで印刷された情報コ−ド 23カソ−ド電極端子 24アノ−ド電極端子 25プラス出力ケ−ブル 26マイナス出力ケ−ブル 27ベアリング 28布フェルトなどで作くられている電極クリ−ナ 29陰極ブスバ− 30および陰極端子 31センサ−アレイ装置 32プリント配線基板 33銅箔パタ−ン 34スプリング 35ポリビニルホルマ−ル油性インク膜 36具体的なセンサ−装置 37合否判定の表示をするLED37 38合否を知らせるブザ− 39図2のブロック図に示す電子回路 40パソコンなどに接続させるインタ−フェイス用端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 情報の記録・読み出し方法

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材にイオン伝導電解質を含むイオン伝導
    インクにより情報を記録し、これをアノ−ド電極および
    カソ−ド電極をそれぞれセンサ−端子とするセンサ−の
    端子をそれぞれの電極に接触して電池回路を形成し、こ
    れによって生ずる電位差を検出することにより情報を記
    録・読み出すことを特徴とする情報の記録・読み出し方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1において、基材にイオン伝導電解
    質を含むイオン伝導インクにより情報を記録すると共
    に、アノ−ド電極とカソ−ド電極を所定の間隔に配設
    し、これにセンサ−端子を接触することにより電池回路
    を形成し、これによって生ずる電位差を検出することに
    より情報を記録・読み出すことを特徴とする情報の記録
    ・読み出し方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、基材にイオン伝導電解
    質を含むイオン伝導インクとカソ−ド電極材料とで情報
    を記録し、かつ、アノ−ド電極自体をセンサ−端子とす
    るセンサ−端子をイオン伝導インクに接触すると共にも
    う一方のセンサ−端子をカソ−ド電極に接触して電池回
    路を形成し、これによって生ずる電位差を検出すること
    により情報を記録・読み出すことを特徴とする情報の記
    録・読み出し方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、基材にイオン伝導電解
    質を含むイオン伝導インクとアノ−ド電極材料とで情報
    を記録し、かつ、カソ−ド電極自体をセンサ−端子とす
    るセンサ−端子をイオン伝導インクに接触すると共にも
    う一方のセンサ−端子をアノ−ド電極に接触して電池回
    路を形成し、これにより生ずる電位差を検出することに
    より情報を記録・読み出すことを特徴とする情報の記録
    ・読み出し方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、アノ−ド電極とカソ−
    ド電極を所定の間隔で基材に配設・記録し、アノ−ド電
    極とカソ−ド電極双方にイオン伝導インクが連結され、
    かつセンサ−端子をアノ−ド電極、カソ−ド電極とに接
    触して電池回路を形成するように構成されたセンサ−装
    置により、アノ−ド電極とカソ−ド電極との間で生ずる
    電位差を検出することにより情報を記録・読み出すこと
    を特徴とする情報の記録・読み出し方法。
  6. 【請求項6】請求項1において、カソ−ド電極材料を基
    材に配設・記録し、一方のセンサ−端子がアノ−ド電極
    自体であり、かつイオン伝導インクと接触した端子をイ
    オン伝導インクを介してカソ−ド電極と接触して電池回
    路を形成するように構成されたセンサ−装置により、ア
    ノ−ド電極とカソ−ド電極との間で生ずる電位差を検出
    することにより情報を記録・読み出すことを特徴とする
    情報の記録・読み出し方法。
  7. 【請求項7】請求項1において、アノ−ド電極材料を基
    材に配設・記録し、一方のセンサ−端子がカソ−ド電極
    自体であり、かつイオン伝導インクと接触した端子をイ
    オン伝導インクを介してアノ−ド電極と接触して電池回
    路を形成するように構成されたセンサ−装置により、カ
    ソ−ド電極とアノ−ド電極との間で生ずる電位差を検出
    することにより情報を記録・読み出すことを特徴とする
    情報の記録・読み出し方法。
  8. 【請求項8】請求項1におけるセンサ−は、アノ−ド電
    極とカソ−ド電極の外に第三電極を検出端子とし、イオ
    ン電解質で記録された情報との間で電池回路を形成し、
    これにより生ずる電位差を検出することにより情報を記
    録・読み出すことを特徴とするセンサ−。
  9. 【請求項9】請求項1に於けるイオン伝導を有する電解
    質は、結晶水を有することを特徴とする電解質。
  10. 【請求項10】基材にイオン伝導電解質を含むイオン伝
    導インクにより情報を記録する記録方法に於て、当該記
    録された上に絶縁性材料もしくは電子伝導材料を塗布
    し、イオン伝導性を喪失させることにより記録を消去す
    ることを特徴とする消去方法。
  11. 【請求項11】請求項10の方法により消去された情報
    の上に、再度イオン伝導電解質を含むイオン伝導インク
    を塗布することにより情報を再記録する情報再生方法。
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