JPH0717351U - 携帯型ハンドメルター - Google Patents

携帯型ハンドメルター

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JPH0717351U
JPH0717351U JP4757793U JP4757793U JPH0717351U JP H0717351 U JPH0717351 U JP H0717351U JP 4757793 U JP4757793 U JP 4757793U JP 4757793 U JP4757793 U JP 4757793U JP H0717351 U JPH0717351 U JP H0717351U
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正 北村
賢一 八城
秀行 小林
文憲 塩谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のカートリッジ缶入りのホットメルト樹脂
接着剤をそのまま使用できる携帯型ハンドメルターを提
供する。 【構成】ショルダーストラップ(11)付のキャリアー
(1)に、接着剤(20)が充填されたカートリッジ
(2)を加熱でき、先端にガン(6)を有する加熱ホー
ス(5)付きの容器(3)を設け、外部から圧縮空気を
供給して接着剤(20)を押し出し、加熱ホース(5)
の先端に設けたガン(6)から吐出させる携帯型ハンド
メルター。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、広範囲に渡って接着剤を吐出させるハンドメルターに関する。
【0002】
【従来の技術】
常温で使用されるホットメルト樹脂の接着剤を溶融塗布するメルターには、据 え置き型のものとして、ノードソン社のバルクメルターBM5000や、パイル スインダストリー社のDYNAMELT−DM−55、メルテック社のメルテッ クスドラムメルター等がある。 このような据え置き型のメルターは、加熱ホースが届く範囲に限界があるため 、広範囲に渡って塗布する場合には、塗布作業を行いながらメルターを移動させ る必要があり、このとき、特にビルの建築現場等の高所では、メルターの転倒や 落下により、労災が発生する可能性があるという問題点がある。 また、このメルターを据え置くことができないような場所、例えば、崖などの 傾斜面では使用できないという問題点がある。
【0003】 そこで上記の問題点を解決するために、スティック状メルトを使用する住友3 M社のポリガンAEや大洋電気産業社のHB−40や、ペレット状メルトを使用 する白光金属社のニューメルター60や松下工業社のハンディーアプリケーター MP−300型等の携帯型のハンドメルターが開発された。 しかし、これらの携帯型ハンドメルターでは、接着剤として使用されるホット メルト樹脂が粘着性である場合は適応が困難である。その理由は樹脂自体をステ ィック状又はペレット状に加工ができないために、熱可塑性樹脂製の高分子フィ ルムで包み込んでスティック状又はペレット状に加工する必要があり、コストが かかるという問題がある。又、湿気硬化型ホットメルト接着剤の場合も、保存安 定性を確保するため、上記と同様に熱可塑性樹脂製の高分子フィルムで完全に包 み込んでおく必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とすると ころは、従来のカートリッジ缶入りのホットメルト接着剤をそのままで使用でき る携帯型ハンドメルターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、 ショルダーストラップ付のキャリアーと、 一端部は吐出管を有する端面板により吐出管の開口を残して閉鎖され、他の一 方の端部はその中心軸方向にスライドするピストンによって閉鎖され、その内部 にはホットメルト接着剤が充填された円筒状のカートリッジ缶と、 胴部が内外二重の円筒から成り、内筒の内部はカートリッジ缶が収容される缶 室として構成され、底部には外方から缶室内に通ずる空気導入路が設けられ、内 外筒間にはヒーターが設けられ、キャリアーに取り付けられる加熱容器と、 中央には加熱容器に収容されたカートリッジ缶の吐出管と気密に接続し得る接 着剤導出孔を有し、導出孔の外方開口部にはホース継手が取り付けられ、さらに 、導出孔を囲繞するようヒーターが設けられ、少なくとも加熱容器の缶室開口を 閉鎖し得るよう加熱容器に着脱自在に取り付けられる加熱容器蓋と、 内部を一定温度まで加熱し得るヒーターを有し、一端が加熱容器蓋に設けたホ ース継手と接続された加熱ホースと、 加熱ホースの自由端に設けられる吐出制御ハンドガンと、 接着剤を加熱するヒーターの加熱温度を制御し、キャリアーに取り付けられる 温度制御装置と、 から成る携帯型ハンドメルターによって解決される。
【0006】
【作用】
上記の如き構成であると、従来のホットメルト接着剤入りのカートリッジ缶を そのまま装填して使用できる。
【0007】
【考案を実施するための最良の様態】
本考案で用いられる接着剤としては、粘着型ホットメルト接着剤、湿気硬化型 ホットメルト接着剤又は高粘度湿気硬化型1液ウレタン接着剤が挙げられる。 粘着型ホットメトル接着剤とは、室温で固体又は半固体、かつ、室温で指触タ ックヲ有する公知の粘着系ホットメルト樹脂組成物のことであり、例えば、ホッ トメルト型ポリオレフィンゴム系粘着剤やホットメルト型アクリル系粘着剤が挙 げられるが、本考案で使用できるものは、その溶融温度が100ないし210℃ で、溶融粘度が10万センチポイズ以下のものであり、特に、溶融温度が100 ないし180℃、溶融粘度が2万センチポイズ以下のものが推奨される。
【0008】 このホットメルト型ポリオレフィンゴム系粘着剤には、ベース成分としてブチ ルゴム、ポリイソブチレン樹脂、スチレン−イソプレン−スチレンブロックコポ リマー樹脂及びその水添物、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマ ー樹脂及びその水添物、40重量%以上の酢酸ビニルを共重合して成るエチレン −酢酸ビニル共重合樹脂、40重量%以上のアクリル酸エチル又はメタクリル酸 ブチルを共重合して成るエチレン−アクリレート共重合樹脂、アイオノマー樹脂 、天然ゴム、ポリイソプレン樹脂、ポリブタジエン樹脂、エチレン−プロピレン 樹脂、ポリエチレン樹脂、アタクチックポリプロピレン樹脂等を用い、それらに 公知の粘着付与樹脂、軟化剤、紫外線安定剤、紫外線吸収剤等を適宜含有させた ものが挙げられる。
【0009】 また、ホットメルト型アクリル系粘着剤には、熱変形温度が0℃以下に調整さ れたアクリル酸−n−ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル又はアクリル酸 −イソデシルを主成分モノマーとし、それらと共重合可能な他の不飽和モノマー 、又は片末端エチレン性不飽和基を有する高分子体モノマー等との各共重合体が 挙げられる。 このホットメルト型アクリル系粘着剤は、分子量分布曲線が2山以上のピーク を有するものや、相溶する粘着付与樹脂又はオイル等との混合物や、ポリオレフ ィンゴム系粘着剤との混合物であってもよい。
【0010】 湿気硬化型ホットメルト接着剤とは、室温で固体又は半固体で空気中の水分に よって硬化するホットメルト樹脂組成物のことであり、例えば、ポリエーテルポ リオール又はポリエステルポリオール等の多価アルコール類とポリイソシアネー ト化合物とから誘導された、分子中に2個以上のイソシアネート基を有する樹脂 組成物及び/又はアクリロイルイソシアネートやイソプロペニルジメチルベンジ ルイソシアネートで代表される同一分子内にイソシアネート基と不飽和基とを有 するイソシアネート系モノマーと、アクリル酸−n−ブチルやアクリル酸−2− エチルヘキシルやアクリル酸−イソデシルで代表されるモノマーと、必要に応じ 共重合可能なその他の不飽和モノマーや片末端エチレン性不飽和基を有する高分 子モノマー等との各共重合体等が挙げられるが、本考案で使用できるものは、そ の溶融温度が40ないし110℃であり、溶融粘度が5万センチポイズ以下のも のであり、特に、溶融温度が40ないし80℃、溶融粘度が1万センチポイズ以 下のものが推奨される。 また、イソシアネート基の代わりにジ−又はトリ−アルコキシシリル基を用い たホットメルト組成物も、好ましい例である。 この湿気硬化型ホットメルト接着剤は、分子量分布曲線が2以上のピークを有 するものや、相溶する粘着付与樹脂又はオイル等との混合物や、ポリオレフィン ゴム系粘着剤との混合物であってもよい。
【0011】 高粘度湿気硬化型1液ウレタン接着剤とは、常温でペースト状又は液状で、一 分子中に活性イソシアネート基を2個以上含有して成るウレタン樹脂組成物のこ とであり、それに反応触媒や発泡防止剤、貯蔵安定剤等を適宜含有させて使用す ることが多く、本考案で使用できるものは、その粘度が常温ないし80℃で10 万センチポイズ未満のものであり、特に、1万センチポイズ以下のものが推奨さ れる。
【0012】 以下、図面により、本考案の詳細を説明する。 図1は本考案に係る携帯型ハンドメルターの実施例を示す前面図、図2は図1 の背面図、図3は図1に示した装置の密閉蓋が閉じられた加熱容器を示す断面図 である。 図中、1はショルダーストラップ11を有するキャリアー、2は接着剤20が 充填された円筒状のカートリッジ缶、3は加熱容器、4は加熱容器3の開口を閉 鎖し得る加熱容器蓋、5は加熱ホース、6は加熱ホース5の一端に設けられる吐 出制御ハンドガン、7はキャリアー1に搭載され、加熱容器3及び加熱ホース5 の加熱温度を制御する装置である。
【0013】 而して、図1及び図2について説明する。 キャリアー1は、背負ったときに、背に当たるメインフレーム10aとその下 部に設けられる張出フレーム10bから成るパイプ製のL型フレーム10に、そ のメインフレーム10aに背板1aとショルダーストラップ11と、クッション 12と、保護カバー13とを、張出フレーム10bに棚板1bとを取り付けて成 る。 カートリッジ缶2は、一方の端部が吐出管21を有する端面板2aにより吐出 管21の開口を残して閉鎖され、他方の端部がその中心軸方向にスライドするピ ストン22によって閉鎖された円筒状の缶の内部に前述のホットメルト接着剤2 0を充填して成る。
【0014】 加熱容器3は、図3に示されるように、外筒3aと、外筒3aの内側に設けら れ、内部にカートリッジ缶2を収容し得る缶室を画成する内筒3bと、内外筒を 結合し、それらの底を塞ぐ底部ピース3cと、外筒3aと内筒3bとの間の上面 を塞ぐ蓋3dと、外筒3aの外面に設けられ、加熱容器蓋4を係止する掛金30 とから成り、内外筒の間にはヒーター31が設けられる。 底部ピース3cは、両端が加熱容器3の外方に通じると共に、中間部が内筒3 bで画成された缶室内に通じるT字型の空気導入路3eを有し、内筒3b及び装 填されるカートリッジ缶2との接触面には、カートリッジガスケット32が設け られる。 この空気導入路3eの外方に通じる一方の端部には、キャリアー1とは離れて 設けられる図示されていない圧縮空気の供給源に接続された空気ホース33が、 他方の端部には、安全弁34がそれぞれ取り付けられる。
【0015】 加熱容器蓋4は掛金30で加熱容器3に着脱自在に取り付けられ、中央に加熱 容器3に収容されたカートリッジ缶2の吐出管21と気密に接続し得る、ノズル ガスケット40を有する接着剤導出孔4aを有し、接着剤導出孔4aにその外方 に突出するようホース継手41を取り付け、接着剤導出孔4aを囲繞するようヒ ーター42を設けて成る。
【0016】 加熱ホース5は、ホース内部を加熱し得るヒーター50を有する。 加熱ホース5の自由端に設けられた吐出制御ハンドガン6は公知のものであり 、トリガ6aを引くと、その間だけ先端部からその引き幅に応じた量の接着剤2 0が噴出するよう構成される。 温度制御装置7は、キャリアー1とは離れて設けられる図示されていない電源 装置から電力を得てヒーター31、42、50の温度を制御するものである。
【0017】 而して、図1及び図2に示されるように、加熱容器3は、キャリアー1の棚板 1b上に取り付けられ、温度制御装置7は、キャリアー1の背板1aの、加熱容 器3に取り付けられた加熱容器蓋4の斜め上方に取り付けられる。 キャリアー1の保護カバー13は、加熱容器3の上部から加熱容器蓋4から延 びる加熱ホース5の根元付近までの範囲及び温度制御装置7を帯状に覆うように 取り付けられる。
【0018】 而して、本考案に係る携帯型ハンドメルターを使用するときは、保護カバー1 3及び加熱容器蓋4を取外し、接着剤20が充填されたカートリッジ缶2を加熱 容器3の缶室内に装填し、カートリッジ缶2の吐出管21が加熱容器蓋4の接着 剤導入孔4aに収まるよう加熱容器3に加熱容器蓋4を取り付け、加熱ホース5 を加熱容器蓋4から突出するホース継手41に接続し、保護カバー13を取り付 け、接着剤20が溶融温度に達するよう温度制御装置7を作動させてヒーター3 1、42、50を加熱し、接着剤20が溶融したら、加熱容器3の缶室内の気圧 を一定の値まで高めるよう圧縮空気を供給した後、作業者は、加熱容器3等が取 り付けられたキャリアー1を背負い、接着剤を塗布したい部位に吐出制御ハンド ガン6の先端を近づけ、トリガ6aを引くと、カートリッジ缶2のピストン22 が圧縮空気により押し上げられ、吐出制御ハンドガン6の先端から接着剤が押し 出されるので、所望の部位に接着剤20を塗布することができる。 このとき、缶室内の気圧が高くなりすぎたときは、正常な値に戻るよう安全弁 34が圧縮空気を逃がすものである。
【0019】 なお、作業中の作業者の負担を軽減するため、カートリッジ缶2に充填される 接着剤20の重量は1kg以下とすることが推奨される。 また、本考案は叙上の実施例に限定されず、例えば、温度制御装置は加熱容器 の横に取り付けてもよく、保護カバーはキャリアー全体を覆い得るようにしても よい。 さらに、キャリアーを確実に作業者の体に固定するため、ショルダーストラッ プに加えてウエストベルトを設けてもよく、また、吐出制御ハンドガンやその他 各部の形状等は本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり本考案 は上記の説明から当業者が極めて容易に想到し得る総ての変更実施例を包摂する ものである。
【0020】
【考案の効果】
本考案に係る建築用外壁材取付部材は叙上の如く構成されるので、本考案によ るときは、従来のホットメルト樹脂製の接着剤を加工せずに使用できるため、経 済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る携帯型ハンドメルターの実施例を
示す前面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1に示した装置の密閉蓋が閉じられた加熱容
器を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・キャリアー 1a・・・・・・・背板 1b・・・・・・・棚板 10・・・・・・・L型フレーム 10a・・・・・・メインフレーム 10b・・・・・・張出フレーム 11・・・・・・・ショルダーストラップ 12・・・・・・・クッション 13・・・・・・・保護カバー 2・・・・・・・・カートリッジ缶 2a・・・・・・・端面板 20・・・・・・・接着剤 21・・・・・・・吐出管 22・・・・・・・ピストン 3・・・・・・・・加熱容器 3a・・・・・・・外筒 3b・・・・・・・内筒 3c・・・・・・・底部ピース 3d・・・・・・・蓋 3e・・・・・・・空気導入路 30・・・・・・・掛金 31・・・・・・・ヒーター 32・・・・・・・カートリッジガスケット 33・・・・・・・空気ホース 34・・・・・・・安全弁 4・・・・・・・・加熱容器蓋 4a・・・・・・・接着剤導出孔 40・・・・・・・ノズルガストケット 41・・・・・・・ホース継手 42・・・・・・・ヒーター 5・・・・・・・・加熱ホース 50・・・・・・・ヒーター 6・・・・・・・・吐出制御ハンドガン 6a・・・・・・・トリガ 7・・・・・・・・温度制御装置
フロントページの続き (72)考案者 八城 賢一 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)考案者 小林 秀行 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 三 井東圧化学株式会社内 (72)考案者 塩谷 文憲 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 三 井東圧化学株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショルダーストラップ(11)付のキャリ
    アー(1)と、 一端部は吐出管(21)を有する端面板(2a)により
    吐出管(21)の開口を残して閉鎖され、他の一方の端
    部はその中心軸方向にスライドするピストン(22)に
    よって閉鎖され、その内部にはホットメルト接着剤(2
    0)が充填された円筒状のカートリッジ缶(2)と、 胴部が内外二重の円筒(3a、3b)から成り、内筒
    (3b)の内部はカートリッジ缶(2)が収容される缶
    室として構成され、底部(3c)には外方から缶室内に
    通ずる空気導入路(3e)が設けられ、内外筒(3b、
    3a)間にはヒーター(31)が設けられ、キャリアー
    (1)に取り付けられる加熱容器(3)と、 中央には加熱容器(2)に収容されたカートリッジ缶
    (2)の吐出管(21)と気密に接続し得る接着剤導出
    孔(4a)を有し、導出孔(4a)の外方開口部にはホ
    ース継手(41)が取り付けられ、さらに、導出孔(4
    a)を囲繞するようヒーター(42)が設けられ、少な
    くとも加熱容器(3)の缶室開口を閉鎖し得るよう加熱
    容器(3)に着脱自在に取り付けられる加熱容器蓋
    (4)と、 内部を一定温度まで加熱し得るヒーター(50)を有
    し、一端が加熱容器蓋(4)に設けたホース継手(4
    2)と接続された加熱ホース(5)と、 加熱ホース(5)の自由端に設けられる吐出制御ハンド
    ガン(6)と、 接着剤(20)を加熱するヒーター(31、42、5
    0)の加熱温度を制御し、キャリアー(1)に取り付け
    られる温度制御装置(7)と、 から成る携帯型ハンドメルター。
  2. 【請求項2】カートリッジ缶(2)に充填される接着剤
    (20)が粘着型ホットメルト接着剤である請求項1に
    記載の携帯型ハンドメルター。
  3. 【請求項3】カートリッジ缶(2)に充填される接着剤
    (20)が湿気硬化型ホットメルト接着剤である請求項
    1に記載の携帯型ハンドメルター。
  4. 【請求項4】カートリッジ缶(2)に充填される接着剤
    (20)が高粘度湿気硬化型1液ウレタン接着剤である
    請求項1に記載の携帯型ハンドメルター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102046774B1 (ko) * 2019-05-30 2019-11-21 (주)글로리이앤씨 에폭시 접착재 자동혼합건 장치
KR102088140B1 (ko) * 2019-10-01 2020-03-11 정희수 에폭시 접착재 자동 혼합건 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102046774B1 (ko) * 2019-05-30 2019-11-21 (주)글로리이앤씨 에폭시 접착재 자동혼합건 장치
KR102088140B1 (ko) * 2019-10-01 2020-03-11 정희수 에폭시 접착재 자동 혼합건 장치

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