JPH07172089A - Ｃｄアルバム - Google Patents
ＣｄアルバムInfo
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- JPH07172089A JPH07172089A JP780894A JP780894A JPH07172089A JP H07172089 A JPH07172089 A JP H07172089A JP 780894 A JP780894 A JP 780894A JP 780894 A JP780894 A JP 780894A JP H07172089 A JPH07172089 A JP H07172089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- album
- center
- accommodating
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42F—SHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
- B42F5/00—Sheets and objects temporarily attached together; Means therefor; Albums
- B42F5/005—Albums for record carriers, e.g. for disc records
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
- G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
- G11B33/0433—Multiple disc containers
- G11B33/0444—Multiple disc containers for discs without cartridge
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトディスク（ＣＤ）のような円盤状
の音声記録媒体を簡便にかつ安全に一時的に保管する。 【構成】 本発明は、コンパクトディスク（ＣＤ）のよ
うな円盤状の音声記録媒体を一時的に保管するための装
置に関する。保管装置は、アルバムとして設計され、合
成材料製のアルバムシートが少なくとも、垂直方向から
見て、１枚のＣＤにつき少なくとも１つの窪んだ収容空
間が形成され、かつ該空間の中央でＣＤを吊すための固
定手段を伴う形状を有する。
の音声記録媒体を簡便にかつ安全に一時的に保管する。 【構成】 本発明は、コンパクトディスク（ＣＤ）のよ
うな円盤状の音声記録媒体を一時的に保管するための装
置に関する。保管装置は、アルバムとして設計され、合
成材料製のアルバムシートが少なくとも、垂直方向から
見て、１枚のＣＤにつき少なくとも１つの窪んだ収容空
間が形成され、かつ該空間の中央でＣＤを吊すための固
定手段を伴う形状を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
（以下、ＣＤと呼ぶ）のような円盤状の音声記録媒体を
一時的に保管するための装置に関する。
（以下、ＣＤと呼ぶ）のような円盤状の音声記録媒体を
一時的に保管するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤは小さな箱の中に入って提供され、
その箱は透明であってもなくても構わず、タイトルペー
ジや時には歌詞や同様の同封物と一緒に、１つ以上のＣ
Ｄを収容している。このような箱に梱包されたＣＤを、
ＣＤを収容する目的で設計されたラック、引出し、スタ
ンドや同様の保管装置に保管することは公知である。こ
うして、ＣＤは埃や傷や他の破損要因から完全に保護さ
れ、各ＣＤはＣＤの情報伝達側が箱の空間の中で自由に
吊るされる方法で箱の中心に固定され、摺動による破損
が防止される。ラベル面も同様に自由に吊り下げられな
ければならない。その理由は、ラベル面に設けられた銀
層の傷はレーザビームを通すため、ＣＤプレーヤが間違
った情報を受取るからである。
その箱は透明であってもなくても構わず、タイトルペー
ジや時には歌詞や同様の同封物と一緒に、１つ以上のＣ
Ｄを収容している。このような箱に梱包されたＣＤを、
ＣＤを収容する目的で設計されたラック、引出し、スタ
ンドや同様の保管装置に保管することは公知である。こ
うして、ＣＤは埃や傷や他の破損要因から完全に保護さ
れ、各ＣＤはＣＤの情報伝達側が箱の空間の中で自由に
吊るされる方法で箱の中心に固定され、摺動による破損
が防止される。ラベル面も同様に自由に吊り下げられな
ければならない。その理由は、ラベル面に設けられた銀
層の傷はレーザビームを通すため、ＣＤプレーヤが間違
った情報を受取るからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような保管装置
は、多くの空間を占有し、一般的には保管ラック等の容
量に比べて多くのＣＤを収容できず、しかも容易に運搬
できないという問題を有する。さらに、公知の保管装置
において、ＣＤの箱は横並びまたは上下に挿入され、保
管された箱の後ろだけが外部から見えるため、素早い閲
覧ができず、ラックの中の特定のＣＤを見つけることを
困難にしている。さらにそのような装置は保管されるＣ
Ｄの枚数の割に高価である。
は、多くの空間を占有し、一般的には保管ラック等の容
量に比べて多くのＣＤを収容できず、しかも容易に運搬
できないという問題を有する。さらに、公知の保管装置
において、ＣＤの箱は横並びまたは上下に挿入され、保
管された箱の後ろだけが外部から見えるため、素早い閲
覧ができず、ラックの中の特定のＣＤを見つけることを
困難にしている。さらにそのような装置は保管されるＣ
Ｄの枚数の割に高価である。
【０００４】本発明の目的は、公知の保管装置の問題点
が回避され、かつ少なくとも同程度の安全性でＣＤが保
管されるＣＤ保管システムを提供することである。
が回避され、かつ少なくとも同程度の安全性でＣＤが保
管されるＣＤ保管システムを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によれば、保管装置はアルバムとして設計さ
れ、合成材料製のアルバムシートは少なくとも、垂直方
向から見て、１つのＣＤにつき少なくとも１つの窪んだ
収容空間が形成され、該空間の中央にＣＤを吊すための
固定手段を伴う形状を有する。
に本発明によれば、保管装置はアルバムとして設計さ
れ、合成材料製のアルバムシートは少なくとも、垂直方
向から見て、１つのＣＤにつき少なくとも１つの窪んだ
収容空間が形成され、該空間の中央にＣＤを吊すための
固定手段を伴う形状を有する。
【０００６】製造技術としては、ＣＤの中心配置手段
は、収容空間の底中央から上方へ突出し、かつＣＤの中
心開口部とスナップ結合を形成し得るスタブを備えると
いう具体例を挙げるのは簡単である。
は、収容空間の底中央から上方へ突出し、かつＣＤの中
心開口部とスナップ結合を形成し得るスタブを備えると
いう具体例を挙げるのは簡単である。
【０００７】このようなアルバムにおいて、シート毎に
１つ以上の無包装のＣＤが、収容窪み空間に自由に吊さ
れて保管され得る。アルバムが閉じられると、ＣＤは埃
を被らないように保管され、衝撃や傷などから保護され
る。シートの表面積がおよそ２５×２５ｃｍである場
合、４つのＣＤ収容窪みを形成することができ、このこ
とは側面の高さが１シート当り４ｍｍである場合、約１
０シート、すなわち４０枚のＣＤが普通の写真アルバム
の大きさのアルバムに保管され得ることを意味し、これ
らは本箱に保管され得る。このようなアルバムは同量の
ＣＤを収容するために設計されたラックと比べて、極め
て少ない空間を占めるだけであり、さらにそのアルバム
においてはシートをパラパラめくることによってＣＤを
迅速に見つけることができる。
１つ以上の無包装のＣＤが、収容窪み空間に自由に吊さ
れて保管され得る。アルバムが閉じられると、ＣＤは埃
を被らないように保管され、衝撃や傷などから保護され
る。シートの表面積がおよそ２５×２５ｃｍである場
合、４つのＣＤ収容窪みを形成することができ、このこ
とは側面の高さが１シート当り４ｍｍである場合、約１
０シート、すなわち４０枚のＣＤが普通の写真アルバム
の大きさのアルバムに保管され得ることを意味し、これ
らは本箱に保管され得る。このようなアルバムは同量の
ＣＤを収容するために設計されたラックと比べて、極め
て少ない空間を占めるだけであり、さらにそのアルバム
においてはシートをパラパラめくることによってＣＤを
迅速に見つけることができる。
【０００８】本発明による装置の異なる実施例におい
て、少なくとも１つの収容窪みが各シートの両面に設け
られ、好ましくは２つの収容窪みがシートの縦の中心面
に関して鏡像関係となるように互いに対向して配置され
る。このようなアルバムの実施例において、例えば４つ
の収容窪みがシートの各面に設けられる場合、４０枚も
のＣＤがたった５枚のシートのアルバムの中に保管され
得る。
て、少なくとも１つの収容窪みが各シートの両面に設け
られ、好ましくは２つの収容窪みがシートの縦の中心面
に関して鏡像関係となるように互いに対向して配置され
る。このようなアルバムの実施例において、例えば４つ
の収容窪みがシートの各面に設けられる場合、４０枚も
のＣＤがたった５枚のシートのアルバムの中に保管され
得る。
【０００９】この異なる実施例のより詳細に関して、Ｃ
Ｄの中心配置固定手段は、複数の弾力のある突起部分を
含み、その突起部分は収容窪みの底部から中心へ延びて
おり、ＣＤの中心開口部とスナップ結合を形成すること
ができ、その連続した突起部分はシートの一方の面およ
び他方の面へ交互に延びている。このように各収容窪み
の中心に、ＣＤを取外し自在に収容するための中心配置
固定手段は、簡単な方法でシートの両面の各収容窪みに
設けられる。
Ｄの中心配置固定手段は、複数の弾力のある突起部分を
含み、その突起部分は収容窪みの底部から中心へ延びて
おり、ＣＤの中心開口部とスナップ結合を形成すること
ができ、その連続した突起部分はシートの一方の面およ
び他方の面へ交互に延びている。このように各収容窪み
の中心に、ＣＤを取外し自在に収容するための中心配置
固定手段は、簡単な方法でシートの両面の各収容窪みに
設けられる。
【００１０】さらに素早い閲覧ができるように、本発明
のより詳細において、アルバムシートにはＣＤに付属す
る書類を収容するための手段が設けられてもよく、その
ためＣＤはより容易に確認できる。これに関連して、Ｃ
Ｄに元々供えられた箱の同封物のための収容手段は、シ
ートの表側または裏側に設けられ得る。本発明によれ
ば、同封物収容手段はＣＤ収容窪みの裏側に配置され、
該同封物は、アルバムを開けた位置で、対向するシート
上のＣＤまたは隣接するＣＤに帰属するとともに、同封
物収容手段はシートの中に側面形状によって形成されて
もよい。
のより詳細において、アルバムシートにはＣＤに付属す
る書類を収容するための手段が設けられてもよく、その
ためＣＤはより容易に確認できる。これに関連して、Ｃ
Ｄに元々供えられた箱の同封物のための収容手段は、シ
ートの表側または裏側に設けられ得る。本発明によれ
ば、同封物収容手段はＣＤ収容窪みの裏側に配置され、
該同封物は、アルバムを開けた位置で、対向するシート
上のＣＤまたは隣接するＣＤに帰属するとともに、同封
物収容手段はシートの中に側面形状によって形成されて
もよい。
【００１１】アルバムシートの両面にＣＤ収容窪みを有
する実施例において、同封物用の収容窪みは別個の中間
シートに設けられてもよい。
する実施例において、同封物用の収容窪みは別個の中間
シートに設けられてもよい。
【００１２】
【実施例】図１のアルバム１において、各シート２の表
側３にＣＤ５を１枚ずつ収容するための４つの窪み４が
設けられており、ＣＤ５はＣＤ５の両側が少なくとも実
質的に自由に吊されるような方法で係止突起６上で固定
される。シート３はアルバムが簡単にめくれるように、
バインダリング７によってアルバムの中に着脱自在に取
付けられる。ＣＤ収容窪み４は部分的に高くなった円形
の縁端８によって囲まれている。縁端８を囲む正方形１
０の４つの角部９は、シート２の裏側１１の方へ押下げ
られ、正方形１０の角部９の、互いに向き合った端部１
２において、ＣＤに付属する書類１３を収容するための
開口部を形成し、開口部はその裏側１１からシート２の
平面に対して垂直に延びている。
側３にＣＤ５を１枚ずつ収容するための４つの窪み４が
設けられており、ＣＤ５はＣＤ５の両側が少なくとも実
質的に自由に吊されるような方法で係止突起６上で固定
される。シート３はアルバムが簡単にめくれるように、
バインダリング７によってアルバムの中に着脱自在に取
付けられる。ＣＤ収容窪み４は部分的に高くなった円形
の縁端８によって囲まれている。縁端８を囲む正方形１
０の４つの角部９は、シート２の裏側１１の方へ押下げ
られ、正方形１０の角部９の、互いに向き合った端部１
２において、ＣＤに付属する書類１３を収容するための
開口部を形成し、開口部はその裏側１１からシート２の
平面に対して垂直に延びている。
【００１３】図２に示されるように、アルバム１の中の
シート２は、ＣＤ５が例えば傷や埃から保護されるよう
に、アルバム１のカバー上および互いの上に寝かされ
る。
シート２は、ＣＤ５が例えば傷や埃から保護されるよう
に、アルバム１のカバー上および互いの上に寝かされ
る。
【００１４】図３はシート２０を示し、これは表側だけ
でなく裏側にも２つのＣＤ収容窪み１４と、ＣＤ５に付
属する書類のための２つの収容窪み１５とを備える。収
容窪みは、各シートの対向面にＣＤ収容窪み１４および
書類収容窪み１５が常に配置されるように位置決めされ
る。書類は突起１６の下の書類収容窪み１５の中に嵌め
込まれ、突起１６は、底部に実質的に平行でかつ底部か
ら僅かに離れて、窪みの中で延出している。
でなく裏側にも２つのＣＤ収容窪み１４と、ＣＤ５に付
属する書類のための２つの収容窪み１５とを備える。収
容窪みは、各シートの対向面にＣＤ収容窪み１４および
書類収容窪み１５が常に配置されるように位置決めされ
る。書類は突起１６の下の書類収容窪み１５の中に嵌め
込まれ、突起１６は、底部に実質的に平行でかつ底部か
ら僅かに離れて、窪みの中で延出している。
【００１５】図３のアルバムシートは、片側に位置決め
用の突起または縁端１７，１８，１９を備え、それらは
互いに関連するシートの適切な位置決めのために、隣接
したシートの対向面に配置された位置決め用の突起また
は縁端１７ａ，１８ａ，１９ａとそれぞれ協力する。バ
インダリング７用の穴２１から離れた端部２２は、シー
トが互いの上に寝かされて場合に、簡単にしっかり留ま
るように形成される。シート２０の端部２３は、ＣＤ収
容窪み１４の防塵性の密閉を得るため、上に横たわるシ
ートの端部２３を取り囲むことができるように形成され
る。
用の突起または縁端１７，１８，１９を備え、それらは
互いに関連するシートの適切な位置決めのために、隣接
したシートの対向面に配置された位置決め用の突起また
は縁端１７ａ，１８ａ，１９ａとそれぞれ協力する。バ
インダリング７用の穴２１から離れた端部２２は、シー
トが互いの上に寝かされて場合に、簡単にしっかり留ま
るように形成される。シート２０の端部２３は、ＣＤ収
容窪み１４の防塵性の密閉を得るため、上に横たわるシ
ートの端部２３を取り囲むことができるように形成され
る。
【００１６】図４および図５におけるシート２５および
２６は、構造に関する限り、図２のシートと同等であ
る。これらは１枚のＣＤをシートの両面上の収容窪みの
中に収容し、かつＣＤに付属する書類を書類収容窪み２
４に収容するように改造されている。書類収容窪み２４
はシートに固定された挿入ポケットから成り、そのポケ
ットは好しくは透明の箔から作られており、シート２５
あるいは２６の上で封じられている。
２６は、構造に関する限り、図２のシートと同等であ
る。これらは１枚のＣＤをシートの両面上の収容窪みの
中に収容し、かつＣＤに付属する書類を書類収容窪み２
４に収容するように改造されている。書類収容窪み２４
はシートに固定された挿入ポケットから成り、そのポケ
ットは好しくは透明の箔から作られており、シート２５
あるいは２６の上で封じられている。
【００１７】図６はシート１２０の異なる実施例を示し
ており、これはは表側だけでなく裏側にも４つのＣＤ収
容窪み１１４を備えている。収容窪みは、シートの対向
面に２つのＣＤ収容窪み１１４がシート１２０の縦の中
心面に関して鏡像関係となるように配置され、シート上
に位置決めされる。書類は、別個の中間シート（図示せ
ず）に収容され得る。中間シートは、２枚のＣＤ運搬シ
ート１２０の間に別個に配置され、その両面に挿入ポケ
ット形状の４つの書類収容窪みを備える。挿入ポケット
は、ＣＤ収容窪みの配置に対応してシート上に配置され
る。
ており、これはは表側だけでなく裏側にも４つのＣＤ収
容窪み１１４を備えている。収容窪みは、シートの対向
面に２つのＣＤ収容窪み１１４がシート１２０の縦の中
心面に関して鏡像関係となるように配置され、シート上
に位置決めされる。書類は、別個の中間シート（図示せ
ず）に収容され得る。中間シートは、２枚のＣＤ運搬シ
ート１２０の間に別個に配置され、その両面に挿入ポケ
ット形状の４つの書類収容窪みを備える。挿入ポケット
は、ＣＤ収容窪みの配置に対応してシート上に配置され
る。
【００１８】各中央突起１０６，１０６’は、６つの弾
力のある突起部分１２７，１２７’によって形成され、
突起部分は収容窪み１１４，１１４’の底部から延びて
おり、開口部１２８の円周縁端に沿って配置され、それ
は少なくとも開口部１２８から離れた側で、僅かに突き
出た面１２９（その傾斜は誇張して示される）を備え、
連帯した傾斜面は収容窪み１１４の中にＣＤを固定する
ことを可能にする。各２つの隣接する突起部分１２７の
間で、少なくとも突起部分１２７’の大きさを有する空
間が開放された状態にある。中央突起１０６’は、中央
突起１０６に対して鏡像関係となるようにシートの対向
面に配置され、（架空の）縦の中央軸の周りに、ある角
度以上（各収容窪み１４につき６つの突起部分１０６，
１０６’がある場合には、約３０°以上）回転してお
り、該角度は、この中央突起１０６’を形成している突
起１２７’がより低い側で、中央突起１０６の２つの突
起部分１２７のより低い側の間でうまく連結するように
設定される。
力のある突起部分１２７，１２７’によって形成され、
突起部分は収容窪み１１４，１１４’の底部から延びて
おり、開口部１２８の円周縁端に沿って配置され、それ
は少なくとも開口部１２８から離れた側で、僅かに突き
出た面１２９（その傾斜は誇張して示される）を備え、
連帯した傾斜面は収容窪み１１４の中にＣＤを固定する
ことを可能にする。各２つの隣接する突起部分１２７の
間で、少なくとも突起部分１２７’の大きさを有する空
間が開放された状態にある。中央突起１０６’は、中央
突起１０６に対して鏡像関係となるようにシートの対向
面に配置され、（架空の）縦の中央軸の周りに、ある角
度以上（各収容窪み１４につき６つの突起部分１０６，
１０６’がある場合には、約３０°以上）回転してお
り、該角度は、この中央突起１０６’を形成している突
起１２７’がより低い側で、中央突起１０６の２つの突
起部分１２７のより低い側の間でうまく連結するように
設定される。
【００１９】１つの中央突起１０６の突起部分１２７お
よび反対側の中央突起１０６’の突起部１２７’は、共
に実質的に開口部１２８の円周縁端を形成するので、信
頼できる固定手段は、各収容窪みにつき簡単な方法でか
つ材料の最小限使用で得られる。さらに、シートは、た
とえば射出成型後の冷却時に生ずる収縮応力に起因する
歪みが防止される。さらに、この方法において、突起部
分１２７，１２７’は、ＣＤが所定位置で着脱される場
合、曲がるための十分な余裕空間を有する。
よび反対側の中央突起１０６’の突起部１２７’は、共
に実質的に開口部１２８の円周縁端を形成するので、信
頼できる固定手段は、各収容窪みにつき簡単な方法でか
つ材料の最小限使用で得られる。さらに、シートは、た
とえば射出成型後の冷却時に生ずる収縮応力に起因する
歪みが防止される。さらに、この方法において、突起部
分１２７，１２７’は、ＣＤが所定位置で着脱される場
合、曲がるための十分な余裕空間を有する。
【００２０】各収容窪み１１４，１１４’の中には、中
央突起１０６，１０６’を少し離れて取り囲む円周縁端
１３０が配置され、それは明らかに中央突起よりも低
い。収容窪み１１４，１１４’に置かれたＣＤは、好ま
しくは未記録部分で、この縁端１３０に載せられる中央
部分を有しているので、ＣＤの記録表面は収容窪み１１
４，１１４’および隣接するシート１２０の底部から離
れるようになる。
央突起１０６，１０６’を少し離れて取り囲む円周縁端
１３０が配置され、それは明らかに中央突起よりも低
い。収容窪み１１４，１１４’に置かれたＣＤは、好ま
しくは未記録部分で、この縁端１３０に載せられる中央
部分を有しているので、ＣＤの記録表面は収容窪み１１
４，１１４’および隣接するシート１２０の底部から離
れるようになる。
【００２１】各収容窪み１１４は、その外縁端に沿って
直立しかつ実質的に円形の縁端１１７を備え、縁端１１
７はシート１２０の中心付近で分断されている。縁端が
分断されて、収容窪み１１４への取出し口１２９が形成
されているため、それによって収容窪み１１４に収容さ
れたＣＤは、互いに曲げられかつ弾力性の突起部分１２
７によって容易に着脱され得る。同時に、この取外し口
１２９の配置は、ＣＤが比較的防塵性の状態でアルバム
に保管されることを確実にする。
直立しかつ実質的に円形の縁端１１７を備え、縁端１１
７はシート１２０の中心付近で分断されている。縁端が
分断されて、収容窪み１１４への取出し口１２９が形成
されているため、それによって収容窪み１１４に収容さ
れたＣＤは、互いに曲げられかつ弾力性の突起部分１２
７によって容易に着脱され得る。同時に、この取外し口
１２９の配置は、ＣＤが比較的防塵性の状態でアルバム
に保管されることを確実にする。
【００２２】図７は、ＣＤおよびＣＤに付属する書類が
アルバムの中に簡便に保管され得ることを明瞭に示す。
アルバムの中に簡便に保管され得ることを明瞭に示す。
【００２３】本発明は、上述した実施例に限定されず、
様々な変更が本発明の範囲内で可能であることは明らか
であろう。本発明において特に重要な点は、アルバムの
シートにはＣＤなどのための複数の別個の収容窪みが設
けられ、収容窪みは、ＣＤの記録表面が少なくとも実質
的に自由に吊されるように、ＣＤを収容窪みの中に位置
決めするための手段を備える点である。
様々な変更が本発明の範囲内で可能であることは明らか
であろう。本発明において特に重要な点は、アルバムの
シートにはＣＤなどのための複数の別個の収容窪みが設
けられ、収容窪みは、ＣＤの記録表面が少なくとも実質
的に自由に吊されるように、ＣＤを収容窪みの中に位置
決めするための手段を備える点である。
【図１】開いたアルバムの平面図である。
【図２】図１中のＩＩ−ＩＩ線に沿った断面図である。
【図３】他の実施例におけるアルバムシートの平面図お
よびその部分断面図である。
よびその部分断面図である。
【図４】他の実施例におけるアルバムシートの平面図お
よびその部分断面図である。
よびその部分断面図である。
【図５】他の実施例におけるアルバムシートの平面図お
よびその部分断面図である。
よびその部分断面図である。
【図６】さらに異なる実施例の平面図および部分断面図
である。
である。
【図７】ＣＤ保管アルバムの一部を開いた状態の斜視図
である。
である。
１ アルバム ２，２０，２５，２６，１２０ シート ３ 表側 ４ 窪み ５ ＣＤ ６ 係止突起 ７ バインダリング ８ 縁端 ９ 角部 １０ 正方形 １１ 裏側 １２ 端部 １３ 書類 １４ ＣＤ収容窪み １５，２４ 書類収容窪み １６ 突起 １７，１８，１９，１７ａ，１８ａ，１９ａ 縁端 ２１ 穴 １０６，１０６’ 中央突起 １１４，１１４’ 収容窪み １２７，１２７’ 突起部分 １２８ 開口部 １２９ 取出し口 １３０ 円周縁端
Claims (11)
- 【請求項１】 保管装置がアルバムとして設計され、合
成材料製のアルバムシートが少なくとも、垂直方向から
見て、１枚のＣＤにつき少なくとも１つの窪んだ収容空
間が形成され、かつ該空間の中央でＣＤを吊すための固
定手段を伴う形状を有することを特徴とするコンパクト
ディスク（ＣＤ）のような円盤状の音声記録媒体を一時
的に保管するための装置。 - 【請求項２】 少なくとも１つの収容窪みは、各シート
の両面に設けられることを特徴とする請求項１記載の装
置。 - 【請求項３】 各シートの両面に設けられる収容窪み
が、シートの縦の中央面に関して鏡像関係となるように
互いに対向して配置されることを特徴とする請求項２記
載の装置。 - 【請求項４】 該中心配置手段は、収容空間の底部の中
心から上方へ突出し、かつＣＤの中心開口部とスナップ
結合を形成し得るスタブを備えることを特徴とする請求
項１〜３のいずれか１つに記載の装置。 - 【請求項５】 該中心配置固定手段は、複数の弾力性の
突起部分を備え、該突起部分は収容窪みの底部から中心
へ延びており、前記突起部分はＣＤの中心開口部とスナ
ップ結合を形成し得ることを特徴とする請求項１〜３の
いずれか１つに記載の装置。 - 【請求項６】 各突起部分は、シートの一方側で延びて
おり、隣接する突起部分が延びる側とは反対であること
を特徴とする請求項３または５記載の装置。 - 【請求項７】 該アルバムシートには、ＣＤが容易に確
認できるようにＣＤに付属する書類を収容するための手
段が設けられることを特徴とする請求項１〜６のいずれ
か１つに記載の装置。 - 【請求項８】 ＣＤに付属する書類を収容するための手
段は、シートの中に側面形状によって形成されることを
特徴とする請求項７記載の装置。 - 【請求項９】 同封物収容手段は、透明箔製でかつシー
ト上に固定される挿入ポケットによって形成されること
を特徴とする請求項７記載の装置。 - 【請求項１０】 該シートは、合成シート材料で真空成
型によって形成されていることを特徴とする前述の請求
項のいずれか１つに記載の装置。 - 【請求項１１】 該シートは、合成材料、特にポリスチ
レンで射出成型によって形成されていることを特徴とす
る請求項１〜９のいずれか１つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| NL9201451A NL9201451A (nl) | 1992-08-06 | 1992-08-13 | CD-album. |
| NL93202307.0 | 1993-08-04 |
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|---|---|
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ID=26647005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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