JPH07170883A - 照明付水槽装置 - Google Patents

照明付水槽装置

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JPH07170883A
JPH07170883A JP35307893A JP35307893A JPH07170883A JP H07170883 A JPH07170883 A JP H07170883A JP 35307893 A JP35307893 A JP 35307893A JP 35307893 A JP35307893 A JP 35307893A JP H07170883 A JPH07170883 A JP H07170883A
Authority
JP
Japan
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water tank
water
temperature
switch
lighting
Prior art date
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Pending
Application number
JP35307893A
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English (en)
Inventor
Takashi Furuta
隆 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】水槽1と、水槽1の水8を加熱するヒーター5
と、水槽1に装着した点灯装置2・3を備えた照明付水
槽装置に、水温を検知する温度センサ4と、温度センサ
4に応動し水温が設定値を越えたときに点灯装置2・3
の出力を制限する手段を設ける。 【効果】水槽の水温の上昇を、単純な方法で抑えること
ができ、水槽内の生物の安全を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照明付水槽装置、特にそ
の水温過熱対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種水槽装置においては、ヒー
ターで水温を調整し、また水槽上部から水中を照明す
る。
【0O03】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は照明の
点灯装置ないしは光源からの発熱を考慮していない。こ
のため、水槽周囲の温度上昇や電源電圧の上昇等により
水温が上昇し、水槽内生物の生命を脅かすことがある。
本発明はこのような温度過昇を抑制することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、水槽内の水温を検知し、水温上限レベルに達した場
合に、点灯装置の出力を制限する。制限の態様は連続調
光、間欠点灯、消灯等である。
【0005】
【作用】水槽の中の水温を検知する温度センサで上限を
越えた温度が検知されると、例えば点灯装置の電源スイ
ッチを遮断する。これにともない、光源を含む点灯装置
の発熱が止まり、さらなる水温上昇を緩和する。上記消
灯の代わりに、タイマー回路による間欠点灯し、あるい
はバラスト切替えてランプ電流を制限(調光)する方式
としてもほぼ同効である。
【0006】
【実施例】本発明実施例を図1〜図4により説明する。
水槽装置は、水槽1、水槽1内の水8、水8を加熱する
ヒーター5、水槽1内を照らす放電灯3、放電灯3の点
灯回路2、水8の温度を検知して点灯回路2の点滅を行
なう温度検知スイッチ4を含む。放電灯3と点灯回路2
は点灯装置を構成する。電源6が入るとヒーター5が水
温を自働で制御する。この時、例えば熱帯魚の場合では
25〜30°Cに制御する。次に電源6は水8の温度を
検知するスイッチ4を介して放電灯3を点灯させる点灯
回路2からなる。ここで水温はヒーター5により調整さ
れているが、周囲温度が30°Cを超えた場合はヒータ
ー5が自動的に切れたとしても、点灯回路2が動作して
いるので放電灯3は点灯し、これから発する熱で水温は
さらに上昇する。本回路では、これを防止するために水
温を検知し一定温度、ここでは30°Cを越えるとスイ
ッチ4がオンからオフとなり電源6が点灯回路2に供給
されず、放電灯3は消灯する。これにより放電灯3から
の発熱がなくなり水温の上昇をおさえる効果がある。ス
イッチ4は例えば温度検知タイプのバイメタルスイッチ
等を使用すればよい。尚、バイメタル式スイッチを使用
した場合は水温が30°Cを下回ると再びオフからオン
となり放電灯3は点灯するが水温が30°Cを越えると
オンからオフをくり返す。図3は水温を検知するスイッ
チ4とタイマー回路9を組合せたものであり、スイッチ
がオンの時はタイマー回路の出力スイッチc−d間がオ
ンであり、スイッチ4がオフになると一定時間オフにな
り再びオンになるタイマーである。これによると動作温
度30°Cに近い所で周囲温度が急激に変動してもスイ
ッチ4のオン・オフの頻度に関係なく一定時間オフとす
ることができる。図4はスイッチ4と並列にインピーダ
ンス7を放電灯2の出力と放電灯3の間に接続したもの
である。スイッチ4がオンの時は全光状態で、スイッチ
4がオフになるとインピーダンス7が入るため、放電灯
3に流れる電流は減り調光状態となる。これにより放電
灯3からの発熱が減り、同様の効果が得られる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば水槽の水温の上昇を、単
純な方法で抑えることができ、水槽内の生物の安全を確
保することができる。また、ヒーターの容量を小形にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の断面図。
【図2】その点灯装置の回路図。
【図3】別の同様な回路図。
【図4】他の同様な回路図。
【符号の説明】
1:水槽、2:点灯回路、3:放電灯、4:水温を検知
するスイッチ、5:ヒーター、7:インピーダンス、
8:水、9:タイマー回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水槽と、水槽の水を加熱するヒーターと、
    水槽に装着した点灯装置を備えた照明付水槽装置におい
    て、水温を検知する温度センサと、温度センサに応動し
    水温が設定値を越えたときに点灯装置の出力を制限する
    手段を設けたことを特徴とする照明付水槽装置。
JP35307893A 1993-12-17 1993-12-17 照明付水槽装置 Pending JPH07170883A (ja)

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JP35307893A JPH07170883A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 照明付水槽装置

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JP35307893A JPH07170883A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 照明付水槽装置

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JPH07170883A true JPH07170883A (ja) 1995-07-11

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JP (1) JPH07170883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148241A (ja) * 2007-12-24 2009-07-09 Prodisc Technology Inc 加熱機能を有する水槽用ランプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148241A (ja) * 2007-12-24 2009-07-09 Prodisc Technology Inc 加熱機能を有する水槽用ランプ

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