JPH0717048U - 受皿つき、猫、小型犬用、水、餌、いれ容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、部屋で飼う、猫、小型犬が 食事
中に食器から、餌をこぼしても、部屋の床を、よごさな
い事と、食事中に、その食器がうごかないようにした、
ための、受皿つき、猫、小型犬用、水、餌、いれ容器 【構成】受皿本体１に、水いれ容器２、餌いれ容器３
を、設け、受皿本体１のまわりに、城壁４、５、を設け
る

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、家の中で飼う、猫、小型犬用の、水、餌、いれ容器に関する ものである 從来の容器で、水、餌、等をあたえると、その容器のまわりに、水、餌、 等を、こぼす．そのためその容器の下に、容器より大きめの、新聞紙等、 或いは、それにかわるものを、必らづ容器の下にしかなければならない． 何故ならば床がよごれるから、そして、少なくとも一日一回は下にしいた ものをよごれるためにとりかえなければならない． 餌がすくなくなつてくると、容器の底につく餌を、なめるようにしてたべ るので、そのなめるちからで、容器が、左右前後に動く．容器が軽いか、 固定されていないために、その容器を、ペツト自身が動かしながら、その 容器を追うように、あっちえ行き、こっち動きしてたべる．そうすると、 容器から、こぼれおちる餌の範囲も広くなり容器の下に敷いたものも意味 がなくなる 本考案は、それらの欠点を除くために考案されたものである これを図面について説明すれば 受皿本体１に水いれ容器２、餌いれ容器３、を設け、受皿本体１、のまわ りに、城壁４、５、を設ける．尚、すべりどめ８も、設ける。

城壁４は、本考案をより小型にするため、正面の反対側と、左右の、受皿 本体１の、幅をせまくしたため、水いれ容器２、餌いれ容器３、から、 とびちりこぼれるのを、受皿本体１に、落ちるように容器より高めに設け た、すべりどめ８については、ペツトの両前足が、すべらぬよう設けた。

城壁５、については、ペツトが容器に、はいっている食物を、たべようと する側なので、すなわち正面なので、ペツトが、またいで両前足を、受皿 本体１に、いれるのに、さしつかえのない高さと、容器から落ちたものが 、受皿本体１の、外へ出ない高さにし、また万一、ペツトが城壁５の上に 、乗った場合、正面の反対側が、はねあがらないように、逆溝６にし、外 壁７を、４５度の傾斜にした 本考案は、このような構造であるから、本考案で、水、餌、等をあたえる とすれば ペツトは、城壁５を、またぎ、両前足を、受皿本体１の中に、 いれなければ、容器の中にある水、あるいは餌を、たべることが出来ない なぜならば、城壁５から、容器まで、ある一定の距離があるためである そうすることによつて、ペツトの体重が、あるていど両前足にかかる． 容器の中のものも、たべようと頭を、さげれば、尚いつそうペツトの体重 が、両前足に、かゝることになる．ペツトの体重が両前足にかゝることに 、よつて、受皿本体１を、ペツト自身が、両前足で、おさえるかたちにな り、受皿本体１が、うごかなくなる．受皿本体１が、うごかなくなれば、 水、いれ容器２、餌いれ容器３も、うごかない。

容器から、こぼれおちたものも、受皿本体１で、受けるため、容器の下に なにも敷く必要がなくなり、安心して、たゝみの上でも、ジュータンの、 上でも、部屋のどこでも、水、餌、等をあたえることが出来る

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】本考案の側面図

【図３】本考案の斜視図

【符号の説明】

１は受皿本体 ２は水いれ容器 ３は餌いれ容器 ４は城壁 ５は城壁 ６は逆溝 ７は４５度傾斜の外壁 ８はすべりどめ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）受皿本体１に、水いれ容器２、餌い
   れ容器３、を設け、受皿本体１のまわりに、城壁４、
   ５、を設ける 以上の如く構成された、受皿つき、猫、小型犬用、水、
   餌、いれ容器