JPH071751U - ペットハウス - Google Patents

ペットハウス

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JPH071751U
JPH071751U JP036556U JP3655693U JPH071751U JP H071751 U JPH071751 U JP H071751U JP 036556 U JP036556 U JP 036556U JP 3655693 U JP3655693 U JP 3655693U JP H071751 U JPH071751 U JP H071751U
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八宏 李野
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/02Pigsties; Dog-kennels; Rabbit-hutches or the like
    • A01K1/03Housing for domestic or laboratory animals
    • A01K1/033Cat or dog houses

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からは見えないようにトイレ機能を内蔵
していて、ペットが人に見られることなく用を足すこと
ができ、飼育用品を十分に収納でき、室内において家具
と並べて置いても違和感がなく、衛生的でペットの躾け
にも好適な室内用ペットハウスを提供することを目的と
する。 【構成】 ペットの休息所となる箱状の休息室2とトイ
レ設備を内蔵した箱状のトイレ室3とから成り、休息室
2には適宜通気孔7を形成し、トイレ室3内にはトイレ
砂を入れた底に通水孔を有するトイレ棚14とトイレシ
−トを敷いたトイレ棚15を前者を上にして二段に配置
すると共に、これらに隣接させて、トイレ室3の側面に
形成された出入口10から内に向かって昇り傾斜するス
テップ11を設置し、トイレ棚14、15とステップ1
1をトイレ室3から引出し可能にして成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はペットハウス、より詳細には、主に室内においてイヌやネコ等のペッ トを飼育するに当たって用いるペットハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近はペットブ−ムといわれ、イヌやネコ等のペットを飼育する家庭が増えて きている。そして、小型犬の場合は室内で飼育されることが少なくない。 そのような場合従来、室内用の犬小屋というものはなく、サ−クルが用いられ る程度であった。 また、室内で飼育する場合に厄介なのはトイレであるが、従来は、ペット用の トイレとして、プラスチック等の浅い容器に吸湿性に富んでいてトイレに流せる 所謂トイレ砂を入れたものや、紙オムツ同様のトイレシ−トを敷いたもの等が多 く用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように従来は、イヌやネコ等を室内で飼育するのに好適なペットハウ スはなかった。また、従来のペット用のトイレは単なる浅い容体であるので、来 客時等において体裁が悪いだけでなく、ペットも落ち着いて用を足すことができ ない。 そこで本考案は、外部からは見えないようにトイレ機能を内蔵していて、ペッ トが人に見られることなく用を足すことができ、飼育用品を十分に収納でき、室 内において家具と並べて置いても違和感がなく、衛生的でペットの躾けにも好適 な室内用ペットハウスを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ペットの休息所となる箱状の休息室とトイレ設備を内蔵した箱状の トイレ室とから成り、前記休息室の周面には適宜通気孔を形成し、前記トイレ室 内にはトイレ砂を入れた底に通水孔を有するトイレ棚とトイレシ−トを敷いたト イレ棚を前者を上にして二段に配置すると共に、これらに隣接させて、前記トイ レ室の側面に形成された出入口から内に向かって昇り傾斜するステップを設置し 、前記2つのトイレ棚と前記ステップを前記トイレ室から引出し可能にして成る ペットハウス、を以て上記課題を解決した。好ましくは、二段のトイレ棚とステ ップとの間に、それらよりも少し高い仕切りを介在させる。また、休息室とトイ レ室とを分離可能にする。
【0005】
【作 用】
ペットは休息室内において食事をしたり、寝たりする。トイレに行くときは、 トイレ室のステップを昇って上段のトイレ棚内に入り、用を足す。その際、ペッ トの足に付いた砂は、仕切りを跨ぐ時にトイレ棚側に落ちる。汚物の処理は、ト イレ棚を引出して行なう。休息室とトイレ室を分離可能にしたときは、運搬に便 利なだけでなく、分離して日光に晒すことができるので、カビの発生等を防止で きる。
【0006】
【実施例】
本考案の好ましい実施例を図面に依拠して説明する。 図示された本考案に係るペットハウスは、蓋箱1、休息室2及びトイレ室3の 分離可能な3つの箱状体から成っていて、それらを積み重ねることによって全体 的に1つの箱形状を呈する。 蓋箱1は上面が平坦であって、その上に花ビンや時計等を置けるようになって いる。蓋箱1には引出し4、5が設けられ、そこにペットフ−ド、トイレシ−ト 、トイレ砂等の飼育用品等を収納できるようになっている。蓋箱1の前面及び側 面には、必要に応じ多数の通気孔6が透設される(場合によっては後面にも設け る。)。
【0007】 休息室2はペットが寝たり、食事をしたりする場所で、その上面に、印籠形式 その他の手段により蓋箱1が積層される。休息室2の前面及び側面には、適宜通 気孔7が形成される(場合によっては後面にも設ける。)。休息室2の前面には 、ペットが出入りする出入口8が形成される。普通出入口8には、スライド式等 の開閉ドア9が設置される。来客時等にこの開閉ドアを閉めることにより、ペッ トが出られないようにしておくことができる。なお、開閉ドア9にも通気孔が形 成される。 休息室2の底には適宜人口芝等が敷かれ、ペットが寝る場所に布団等が置かれ る。
【0008】 トイレ室3はトイレ設備を内蔵した室であって、その一側面に出入口10が形 成され、出入口10に近接させて、前面側に引出し可能なステップ11が配備さ れる。ステップ11には、出入口10側から内に向かって昇り勾配が付けられて おり、その斜面に人口芝等が敷かれる。また、その斜面に滑り止めのための桟2 4が、適宜間隔置きに設置される。ステップ11の中空部12には、トイレ砂を すくうシャベル等を収納しておくことができる(図4参照)。
【0009】 ステップ11に続け、仕切り13を介してトイレ棚14、15が二段に設置さ れる。仕切り13は、トイレ棚14及びステップ11の上端部より少し上に突出 させる。トイレ棚14、15はそれぞれトイレ室3の前面側から引出し可能であ り、上段のトイレ棚14にはトイレ砂16が適量敷かれ、下段のトイレ棚15に はトイレシ−ト17が敷かれる。トイレ棚14の底には無数の通水孔23が穿設 されており、また、トイレ棚15の底には防水性資材が配備される。 トイレ棚14には、汚物箱20を載置する汚物箱受台21が設置される。
【0010】 18はトイレ室3の前面に取り付けられた昇降ステップで、ペットはそこを通 って休息室2に出入りする。昇降ステップ18の出入口8の前は、水平状態にな っている。昇降ステップ18は、ペットが昇降の際に不安感を抱くことを防止す るための柵を備えており、また、桟24同様の滑り止め用桟が設置される。 更にトイレ室3には、トイレットペ−パ−ホルダ−19が設置されると共に、 採光窓22が形成される。 なお、トイレ室3と休息室2は、蓋箱1と休息室2と同様に、積層分離可能に 結合される。
【0011】 本考案に係るペットハウスは、室内の適宜個所(普通壁面に付ける。)に置い て用いる。ペットは、昇降ステップ18を通って出入口8から休息室2へ出入り し、休息室2内において食事をしたり休息したりする。ペットがトイレに行くと きは、出入口10からトイレ室3内に入り、ステップ11を昇り、仕切り13を 越えてトイレ棚14に入って用を足す。
【0012】 その際ペットの足に砂が付くが、戻る時にペットは仕切り13を越えるために 足を上げるので、多くの砂は仕切り13を越えることなくトイレ棚14側に落ち る。また、ペットは仕切り13越しにステップ11に足を付く。ステップ11は 傾斜しているが、ステップ11には滑り止めのための桟24があるので、ペット は経験的にこれに足を掛け、少し踏ん張ろうとして足の爪を開く。それにより、 足の爪の間に挾まった砂がステップ11に落ちる。ステップ11に落ちた砂は、 ステップ11を引き出すことにより簡単に回収処理できる。
【0013】 トイレ棚14上の汚物は、トイレ棚14を引き出して砂ごとシャベルですくい 取り、汚物箱20の袋内に捨てたり、直接トイレに流したりして処理する。トイ レ棚14における水分は通水孔23から滴下し、トイレ棚15のトイレシ−ト1 7に吸収される。トイレシ−ト17は適時交換する。トイレットペ−パ−は、適 宜汚れを拭いたりするのに用いる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は上述した通りであって、充分な備品収納部を有すると共に、トイレ設 備が外部から見えないようにハウス内に合理的に配備されており、トイレの砂が 外に出たりして室内を汚したりすることもなく、その形状からして家具類と並べ てもさ程違和感がないので、戸建て住宅は固よりマンション等において利用する のにも好適なペットハウスが得られる。しかも、本ペットハウスは簡単に分割で きるので、移動、運搬に便利なだけでなく、時折り分割して日光に晒すことによ り、カビの発生を防いだり、雑菌の繁殖を抑止したりすることがてき、以てハウ ス内外を清潔に維持することができ、ペットに対しても快適な環境を与えること ができるので、室内設置用として理想的なペットハウスということができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の正面図である。
【図2】 本考案の実施例の側面図である。
【図3】 本考案の実施例の分解斜視図である。
【図4】 本考案の実施例におけるトイレ室の分解斜視
図である。
【符号の説明】 1 蓋箱 2 休息室 3 トイレ室 4 引出し 5 引出し 6 通気孔 7 通気孔 8 出入口 9 開閉ドア 10 出入口 11 ステップ 12 中空部 13 仕切り 14 トイレ棚 15 トイレ棚 16 トイレ砂 17 トイレシ−ト 18 昇降ステップ 19 トイレットペ−パ−ホルダ− 20 汚物箱 21 汚物箱受台 22 採光窓 23 通水孔 24 桟

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペットの休息所となる箱状の休息室とト
    イレ設備を内蔵した箱状のトイレ室とから成り、前記休
    息室の周面には適宜通気孔を形成し、前記トイレ室内に
    はトイレ砂を入れた底に通水孔を有するトイレ棚とトイ
    レシ−トを敷いたトイレ棚を前者を上にして二段に配置
    すると共に、これらに隣接させて、前記トイレ室の側面
    に形成された出入口から内に向かって昇り傾斜するステ
    ップを設置し、前記2つのトイレ棚と前記ステップを前
    記トイレ室から引出し可能にして成るペットハウス。
  2. 【請求項2】 二段のトイレ棚とステップとの間に、そ
    れらよりも少し高い仕切りを介在させた請求項1記載の
    ペットハウス。
  3. 【請求項3】 休息室とトイレ室とを分離可能にした請
    求項1記載のペットハウス。
  4. 【請求項4】 ステップの斜面に適宜間隔置きに桟を設
    置した請求項1記載のペットハウス。
JP1993036556U 1993-06-10 1993-06-10 ペットハウス Expired - Lifetime JP2519076Y2 (ja)

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JPH071751U true JPH071751U (ja) 1995-01-13
JP2519076Y2 JP2519076Y2 (ja) 1996-12-04

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159419A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Yamahisa:Kk ペット用サークル
KR20180069586A (ko) * 2016-12-15 2018-06-25 엄준호 애완동물용 화장실
WO2019142979A1 (ko) * 2018-01-18 2019-07-25 최동구 반려동물 생활시설
KR20220002058U (ko) * 2021-02-16 2022-08-23 대경대학교 산학협력단 사료공급 및 배변처리 기능이 구비된 캣타워
US20220378013A1 (en) * 2021-05-28 2022-12-01 Jennifer Nguyen Apparatus and method for integrated pet enclosure

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JP2519076Y2 (ja) 1996-12-04

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