JPH07170275A - 再シーケンスシステム - Google Patents

再シーケンスシステム

Info

Publication number
JPH07170275A
JPH07170275A JP19330394A JP19330394A JPH07170275A JP H07170275 A JPH07170275 A JP H07170275A JP 19330394 A JP19330394 A JP 19330394A JP 19330394 A JP19330394 A JP 19330394A JP H07170275 A JPH07170275 A JP H07170275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
cell
resequencing
switching node
time stamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP19330394A
Other languages
English (en)
Inventor
Leo Nederlof
ネーデルローフ・レオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel NV filed Critical Alcatel NV
Publication of JPH07170275A publication Critical patent/JPH07170275A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5646Cell characteristics, e.g. loss, delay, jitter, sequence integrity
    • H04L2012/5649Cell delay or jitter
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5646Cell characteristics, e.g. loss, delay, jitter, sequence integrity
    • H04L2012/565Sequence integrity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5678Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
    • H04L2012/5679Arbitration or scheduling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、第1のスイッチング・ノード (S
N')とバッファレジスタ(OB)と第2のスイッチング
・ノード(SN)との縦続接続を通るセル流のセルの再
シーケンスにおける遅延ジッタを除去することを目的と
する。 【構成】 再シーケンスシステムはさらにバッファレジ
スタ(OB)に関連してこのバッファレジスタ(OB)
において各セルが受ける時間遅延を測定するように構成
された遅延測定回路(DDM)を含み、セルが第2のス
イッチング・ノード(SN)によって切換えられた後
に、各セルの測定された遅延を再シーケンス手段(TS
G、IC、REG、SUB、RSU)に伝達する手段が
設けられ、このセルが受ける時間遅延が予め定められた
一定の時間遅延値と伝達された遅延の間の差に等しいこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦続接続された第1の
スイッチング・ノードとバッファ・レジスタと第2のス
イッチング・ノードを通して伝送されるセル流のセルを
再シーケンスし、前記第2のスイッチング・ノードに結
合されている再シーケンス手段を含む再シーケンスシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】このような再シーケンスシステムは従来
技術において既に知られており(例えば“Design and T
echnology Aspects of VLSI's for ATM Switches”by
T.R.Banniza e.a.,IEEE Journal on selected areas in
communications, Vol.9 No.8,october 1991, pp1255-1
264参照)、そこにおいて、再シーケンスシステムはバ
ッファレジスタと第2のスイッチング・ノードの間に入
力回路を具備し、この第2のスイッチング・ノードはタ
イムスタンプ発生器によって与えられたタイムスタンプ
値を入力回路の入力に供給された各セルへ割り当て、そ
の後これらのセルは第2のスイッチング・ノードによっ
て切換えられる。このスイッチ動作が行われた後に、こ
のセルは再シーケンスユニットによって付加的な可変遅
延を与えられ、この遅延はセルが入力回路の入力と再シ
ーケンスユニットの出力との間において受ける全遅延が
一定値に等しくなるように選択される。
【0003】出力バッファは、第2のスイッチング・ノ
ードにセルを送信する前に第1のスイッチング・ノード
によって切換えられたセルを一時的に記憶する。第1の
スイッチング・ノードの異なった入力から来る異なった
セルが1セル時以内に第1のスイッチングノードの同じ
出力へ切換えられた時に起こり得る出力の競合を避ける
ためにそのような出力バッファが必要とされる。この出
力バッファのためにセルは遅延ジッタ等の付加的な不定
の遅延を受ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の既知の型の再シーケンスシステムであるが、遅延ジッ
タが少なくとも部分的には排除されるシステムを提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、前記バッファレジスタに結合され、前記バッファ
レジスタにおいて前記各セルが受ける時間遅延を測定す
るように構成された遅延測定回路と、測定された各セル
の遅延を適応された前記再シーケンス手段に伝えるため
に設けられた手段とを再シーケンスシステムが具備して
いるという事実によって達成され、前記セルは前記第2
のスイッチング・ノードによって切換えられた後にこの
セルは予め定められた一定時間の遅延値と前記伝えられ
た遅延の間の差と等しい時間の遅延を与えられる。この
ようにして、バッファによって起こる遅延ジッタは再シ
ーケンス手段の出力から取り除かれる。
【0006】本発明の他の特徴として前記バッファレジ
スタの出力とスイッチング・ノードの入力との間の遅延
は一定であることがあげられる。このように、セルが受
ける全遅延は、伝えられたバッファ遅延と、バッファレ
ジスタの出力とスイッチング・ノードの入力の間の一定
の遅延と、再シーケンス手段によってセルが受ける時間
の遅延の差との合計に等しく、すなわちバッファレジス
タの出力と、スイッチング・ノードの入力との間の一定
の遅延と、予め定められた一定の時間の遅延との合計に
等しい。従って、バッファレジスタの入力と再シーケン
ス手段の間の全遅延は一定であり、遅延ジッタは排除さ
れる。
【0007】さらに、本発明は、バッファレジスタとス
イッチング・ノードの縦続接続をそれぞれ含む複数の相
互接続された再シーケンスセクションを含むスイッチン
グシステムにおいて使用されるということが特徴として
あげられる。すなわち、前記バッファレジスタと前記ス
イッチング・ノードの直列結合によってそれぞれ構成さ
れている複数の同じ再シーケンスセクションの相互接続
によってそれぞれ構成されているスイッチングシステム
がその入力の1つから出力の1つへの複数の通路を具備
し、後者のスイッチングシステムの入力へ供給された同
じセル流のセルが後者のスイッチングシステムの出力へ
の異なった通路を通って送信された時、再シーケンスが
なされ、予め定められた一定の値を与えられた各再シー
ケンスセクションに対して同じであるように行われる。
実際に、遅延ジッタが除去されるので、上述の各通路の
全遅延は同じ、すなわち、通路における再シーケンスセ
クションの数の積に等しく、それは各通路ともに同様
で、予め定められた一定値と同じである。注意すべきこ
とは、すべての通路中の再シーケンスセクションの数が
一様ではないとき、各通路のすべての再シーケンスセク
ションの合計がそれぞれ等しくなるように予め定められ
た一定値が選択されなければならないことである。添付
された図面と共に実施例を説明することによって、上述
またそれ以外の本発明の目的と特徴が明確になり、さら
に本発明そのものも明確に理解される。
【0008】
【実施例】図1のシステムは後述の図4の1つの例とし
てのスイッチング・システムの部分を示している。それ
にはスイッチング・ノードSN' と、タイムスタンプ発
生器TSG' によって制御されている再シーケンスユニ
ットRSU' と、再シーケンス部分RSSと、遅延測定
回路DDM' と出力バッファOB' の直列接続とが含ま
れている。再シーケンス部分RSSは入口ILTと出口
OLTの間に、遅延測定回路DDMと、出力バッファO
Bと、入力回路ICと、スイッチング・ノードSNと、
レジスタREGと、再シーケンスユニットRSUの縦続
接続を具備している。入力回路ICと再シーケンスユニ
ットRSU両方の制御入力はタイムスタンプ発生器TS
Gの出力に接続されている。スイッチング・ノードSN
は複数の入力と出力を有しているが、図には入力IPT
と出力OPTのみ示されている。レジスタREGはRE
Gに蓄積されたセルのタイムスタンプフィールドとバッ
ファ遅延フィールドの内容物をそれぞれ蓄積するタイム
スタンプ位置TSとバッファ遅延位置BDとを有してい
る。TSは減算回路SUBの正の入力に接続されてお
り、BDはSUBの負の入力に接続されている。SUB
の出力は再シーケンスユニットRSUのタイムスタンプ
入力に接続されている。
【0009】出力バッファOBと結合した遅延測定回路
DDMの詳細は図2に示されている。遅延測定回路DD
Mは遅延割り当て回路IDCと、加算回路SUMと、バ
ッファBUFと、リセット回路RESと、クロック回路
CLKを含む。遅延割り当て回路IDCのセルの入力と
出力によって遅延測定回路DDMの入力と出力がそれぞ
れ構成されている。遅延割り当て回路IDCの遅延入力
は加算回路SUMの出力に接続され、また、バッファB
UFを通ってSUMの正の入力に接続されている。遅延
割り当て回路IDCの書込み出力Wは出力バッファOB
の書込み入力WPと加算回路SUMの第2の正の入力へ
接続されている。クロック回路CLKの出力は出力バッ
ファOBの読取り入力RPと加算回路SUMの負の入力
に接続されている。最後に、出力バッファOBの読取り
入力RPと書込み入力WPは、その出力がクロック回路
CLKのリセット入力に接続されているリセット回路R
ESのそれぞれの入力に接続されている。
【0010】出力バッファOBと結合した遅延測定回路
DDMの第2の可能な構成の詳細は図3に示されてい
る。しかしながら、それにおいて遅延測定回路DDMは
出力バッファOBに先行するのではなく、その後に続く
ものであり、また、遅延割り当て回路IDCとプロセッ
サPROCとクロック回路CLKを含む。ここでも遅延
割り当て回路IDCのセルの入力と出力によって遅延測
定回路DDMの入力と出力がそれぞれ構成されている。
遅延割り当て回路IDCの遅延入力はプロセッサPRO
Cの出力に接続されている。再シーケンスユニットセク
ションRSSには属していないでRSSに先行する再シ
ーケンスユニットRSU' のタイムスタンプ出力はプロ
セッサPROCの第1の入力に接続されている。クロッ
ク回路CLKの出力は出力バッファOBの読取り入力R
PとプロセッサPROCの第2の入力とに接続されてい
る。プロセッサPROCのリセット出力はクロック回路
CLKのリセット入力RESに接続されている。このク
ロック回路CLKは図1に示されているタイムスタンプ
発生器TSG' と同期されている。
【0011】図4に示されているスイッチングシステム
は複数の入力を有している第1のスイッチング・ノード
SN1 を含むが、図中にはスイッチング・システムの入
力を構成する入力INだけが示されており、同様に、複
数の出力のうち出力バッファOB11, OB12, OB13に
それぞれ接続される出力O11、O12、O13だけが示され
ている。さらに、複数の入力を有する第2のスイッチン
グ・ノードSN2 を含むが、入力I21, I22, I23だけ
が示されており、同様に、複数の出力のうち出力O2 だ
けが示されている。この出力O2 はスイッチング・シス
テムの出力OUTを構成する出力を有する出力バッファ
OB2 に接続されている。出力バッファOB11, OB1
2, OB13の出力はそれぞれ第1、第2、第3の通路を
通って入力I21, I22, I23に結合され、第1の通路は
スイッチング・ノードと出力バッファの組SN3 /OB
3 、SN4 /OB4 、SN5 /OB5 の縦続接続を具備
し、第2の通路はスイッチング・ノードと出力バッファ
の組SN6 /OB6 、SN7/OB7 の縦続相互接続を
具備し、第3の通路は第3のスイッチング・ノードと出
力バッファの組はSN8 /OB8 を具備している。ここ
において、第1、第2、第3の通路は欧州特許出願EP
91201915.5に記載されている、いわゆるリンクグループ
を形成する。(Verhille 11 ) スイッチングシステムの動作は図1乃至図4を参照して
説明される。図4のスイッチングシステムの入力INに
入力されたセル流はスイッチングシステムの出力OUT
へ送られる。このような目的で、セル流の中のセルは3
つの出力O11、O12、O13に分配されるようにSN1 の
出力へ切換えられる。従って、セル流は3つの部分的な
流れに分けられ、上述の第1、第2、第3の各通路を通
ってI21, I22, I23にそれぞれ伝送される。SN2 に
おいて、それぞれの部分的な流れは、最初のセル流が再
び現れる出力O2 へ切換えられ、出力バッファOB2 で
バッファされた後に出力OUTに現れる。
【0012】以上を説明したスイッチングシステムが例
えば国際特許出願 PCT/EP89/00941(Henrion 17) に記載
されている方法で再シーケンスを行った場合、3つの部
分的なセル流のセルは出力O2 において再シーケンスさ
れた方法で現れるが、これはこの出力において結合され
たセル流のためではない。実際は、上記の第1、第2、
第3の通路は全体の遅延が異なるため、部分的なセル流
は正確な方法で結合されない。この問題は、第1のスイ
ッチング・ノードSN1 の前にタイムスタンプ値をセル
流のセルへ割り当て、それと共に、第2のスイッチング
・ノードSN2の後にセルを再シーケンスすることによ
って解決される。このように、入力INと出力O2 の間
のセル流の全てのセルの全遅延は、セルが第1、第2、
第3のどの通路を通って伝送されても一定値に等しく、
その結果、出力O2 における部分的な流れの結合によっ
て再シーケンスされ結合したセル流が得られる。しかし
ながら、このような解決法の欠点は、第1と第2のスイ
ッチング・ノードそれぞれに互いに同期されたタイムス
タンプ発生器を設けなければならないか、または、第1
と第2のスイッチング・ノード両方に同じタイムスタン
プ値の発生器によって発生されたタイムスタンプ値を送
信しなければならないことである。第1のスイッチング
・ノードSN1 の前にセルに割り当てられたタイムスタ
ンプ値と、第2のスイッチング・ノードSN2 の後に再
シーケンスユニットに提供されたタイムスタンプ値の位
相(図4には示されていない)は高い正確度(最大位相
差は約100 ナノ秒)で同期されなければならないという
事実のために、どちらの場合においても異なったスイッ
チング・ノードの間の距離が長いとき(数キロメート
ル)には問題が起きる。
【0013】本発明の実施例を使用することによって、
セル流はスイッチング・ノードSN1 において異なる部
分で分けられ、その後に、かなり離れているクロックを
同期したり、タイムスタンプ値を長距離で伝送する必要
なしに、スイッチング・ノードSN2の出力において正
確に再び組立てられる。上記の第1、第2、第3の通路
は、図1に示されているRSS型の相互接続されている
複数の再シーケンスのセクションによって構成される。
第1の通路はOB11からSN3 へ、OB3 からSN4
へ、OB4 からSN5 へ、OB5 からSN2 への再シー
ケンスのセクションを含み、第2の通路はOB12からS
N6 へ、OB6 からSN7 へ、OB7 からSN2 への再
シーケンスのセクションを含み、第3の通路はOB13か
らSN8 へ、OB8 からSN2 への再シーケンスのセク
ションを含む。従って、第1の通路を通ってINとOU
Tの間を伝送されるセルの全遅延は、dsn1 +d11,3+
d3,4 +d4,5 +d5,2 +dob2 と等しく、ここで、d
sn1 はセルがスイッチング・ノードSN1 において受け
る全遅延である。di,j は、出力バッファOBi (i=1
1乃至13, 3 乃至8 )とスイッチング・ノードSNj (j
=2 乃至8 )とによって構成される再シーケンスセク
ションにおいてセルが受ける全遅延であり、dob2 はセ
ルが出力バッファOB2 において受ける全遅延である。
第2の通路を通ってINとOUTの間を伝送されるセル
の全遅延は、dsn1 +d12,6+d6,7 +d7,2 +dob2
に等しく、第3の通路を通って伝送されるセルの全遅延
はdsn1+d13,8+d8,2 +dob2 に等しい。従って、
上記の3つの式が予め定められた一定の総合遅延に等し
くなるように異なった再シーケンスのセクションの遅延
di,j を選ぶことによって、(上記の各遅延dsn1 とd
i,j は自由に選ぶことができる)入力INから出力OU
Tへ伝送されたセル流の各セルの全遅延はこの予め定め
られた一定の全遅延に等しい。結果としてセルは伝送さ
れた通路とは関係なく再シーケンスされて出力OUTに
おいて現れる。
【0014】先に触れたように、図4に示されている各
再シーケンスセクションは図1のRSSによって表わさ
れているタイプである。再シーケンスセクションRSS
に入るセルは出力バッファOBにおける可変バッファ遅
延と、スイッチング・ノードSNにおける可変スイッチ
ング・ノード遅延と、再シーケンスユニットRSUにお
ける再シーケンス遅延を受ける。この再シーケンス遅延
はバッファ遅延とスイッチング・ノード遅延と再シーケ
ンス遅延の合計が一定であるように選択される。そのた
めに、バッファ遅延とスイッチング・ノード遅延の両者
の測定は再シーケンスセクションRSSに供給された各
セルでなされる。
【0015】遅延測定回路DDMにおいて、バッファ遅
延の値は図2を参照にして説明されるようにセルに割り
当てられる。スイッチングシステムの動作が始まる際
に、出力バッファOBは空であり、その読取りポインタ
と書込みポインタは共にゼロを示し、SUMの出力もゼ
ロを示す。新しい読取りポインタ値RPまたは書込みポ
インタ値WPがOBに提供される度にSUMの出力は計
算され、新しい書込みポインタ値WPもしくは読取りポ
インタ値RPはそれぞれに増加されたり減少されたりし
てバッファBUFによって貯えられた前の値に設定され
る。セルがOB内で1つもバッファされない限り、リセ
ット回路RESはクロック回路CLKの出力を一定値に
保ち、CLKによるクロックパルスも生じない。また、
その時、SUMの出力はゼロのため、セルが入口ILT
に供給された時に遅延割り当て回路IDCはセルのバッ
ファ遅延フィールドにこのゼロ値を書き込み、そしてこ
のセルが書き込まれるOBの記憶位置のアドレスを示す
出力バッファOBへ新しい書込みポインタ値WPが提供
される。この書込みポインタ値WPはOBの第1の記憶
位置を示す。その後、SUMの出力は上で示されたよう
に計算され、前の値(ゼロ)+1となる。このようにし
て、SUMの出力における値は入口ILTに到達するセ
ルのバッファ遅延フィールドに書き込まれ、それにおい
てこのセルは出力バッファOBに書き込まれ、SUMの
出力の新しい値が計算される。反対に、出力バッファO
Bが空でないときには、クロック回路の各刻み度に、出
力バッファOBに対する新しい読取りポインタ値RPが
計算され(前の読取りポインタ値RP+1)、OBとS
UMの負の入力に供給される。その時セルはOBから読
取られ、入力回路ICへ送られ、SUMの出力は上に示
されたように再計算される(前の出力−1)。従って、
出力バッファOBがクロック回路CLKの割合で周期的
に読み取られる時と(バッファが空であるためにバッフ
ァ遅延がゼロで読取りポインタ値と書込みポインタ値が
等しい時は除く)、セルが到着した際にOBにおいてバ
ッファされたセルの数が各セルのバッファ遅延フィール
ドに書き込まれた時、このセルの数は、出力バッファO
Bにおいてセルが受けるバッファ遅延の目安となり、こ
のバッファ遅延はCLKのクロックの1周期内の正確度
で定められる。注意すべきことは、出力バッファOBが
一杯の時にはセルはそこに書き込まれることは不可能で
あり、廃棄されることである。
【0016】図3に示されている回路によってバッファ
遅延をより正確に測定することができ、すでに触れたよ
うに、図3の回路において出力バッファOBは遅延測定
回路DDMに先行する。上記の国際出願明細書に説明さ
れているように、再シーケンスユニットRSU' からの
出力であるセルは、タイムスタンプ発生器TSG' によ
って提供された予め計算されたタイムスタンプ値が出現
する際の出力である。従ってこの予め計算されたタイム
スタンプ値は、いつセルが再シーケンスユニットRS
U' から出力され、出力バッファOBに入るかを示す。
スイッチングシステムの動作が始まった時、出力バッフ
ァは空でプロセッサPROCの出力はゼロに初期設定さ
れる。出力バッファOBが空である限り、プロセッサP
ROCのリセット出力はクロック回路CLKの出力を一
定値に保ち、その時CLKによるクロックパルスは生じ
ない。セルが再シーケンスユニットRSU' から出力さ
れる時には、それに対応する予め計算されたタイムスタ
ンプ値はPROCに供給され、その中に具備されている
小型メモリー(図には示されていない)に記憶され、セ
ルは出力バッファOBに書き込まれる。再シーケンスユ
ニットRSU' から出力されたセル流の各次のセルのた
めに、対応する予め計算されたタイムスタンプ値はPR
OCに供給され、その中に具備されている小型メモリー
に記憶される。出力バッファOBが空でない限り、クロ
ック回路CLKの各刻み毎に新しい読取りポインタ値R
Pが計算され(前の読取りポインタ値RPプラス1)、
出力バッファOBとプロセッサPROCに提供される。
その時セルはOBから読取られ、遅延割り当て回路ID
Cに送られる。クロック回路CLKはタイムスタンプ発
生器TSG' とともに同期されるので、クロック回路C
LKによって与えられた値(読取りポインタ値RP)も
また、セルが出力バッファOBから読み取られる時点の
目安になる。送信されたセルに対応する予め計算された
タイムスタンプ値をCLKによって与えられた読取りポ
インタ値から減算することによって、セルが出力バッフ
ァOBにおいて受けるバッファ遅延が得られる。そして
後者の値は遅延割り当て回路IDCに供給され、セルが
入力回路ICへ送られる前にこのセルのバッファ遅延フ
ィールドに書き込まれる。注意すべきことは、このよう
に出力バッファOBは再シーケンスユニットRSU' に
具備されている再シーケンスバッファと結合されるとい
うことである。また、TSG' によって提供されるタイ
ムスタンプ値とCLKによって提供されるポインタ値の
両者は、TSG' とCLKの同期が必要ない場合に同じ
クロックから導出されることができることも注意すべき
である。
【0017】すでに前記国際特許出願明細書で説明され
ているように、セルが入力回路ICに到達したとき、タ
イムスタンプ発生器TSGによって提供されたタイムス
タンプ値はセルのタイムスタンプフィールドに書き込ま
れる。セルはスイッチング・ノードSNの入力IPTに
送られ、そこにおいて出力OPTへ切換えられ、そこで
再シーケンスユニットRSUに先行するレジスタREG
内に記憶される。このセルのタイムスタンプフィールド
とバッファ遅延フィールドの内容ははじめにレジスタR
EGのタイムスタンプ位置TSとバッファ遅延位置BD
からそれぞれ読み取られ、バッファ遅延は減算器SUB
中でタイムスタンプ値から減算され、その差は再シーケ
ンスユニットRSUへ供給される。この再シーケンスユ
ニットRSUにおいて、タイムスタンプ発生器TSGが
予め定められた一定値と最後に触れた差の合計に等しい
タイムスタンプ値を提供するまでセルはバッファされ
る。別の実施例において、バッファ遅延は入力回路IC
においてすでにタイムスタンプ値から減算されている。
このような場合には、この差はセルのタイムスタンプフ
ィールドに書き込まれ、バッファ遅延が遅延測定回路D
DMからセルのタイムスタンプフィールド中の入力回路
ICへ伝送されるのでバッファ遅延フィールドは必要と
されない。その場合には、出力OPTと再シーケンスユ
ニットRSUとの間のレジスタREGと減算器SUBは
省略され、減算回路SUBの機能は入力回路ICにおい
て行われる。その後、タイムスタンプ発生器TSGが予
め定められた一定値とセルのタイムスタンプフィールド
に書き込まれた値の合計に等しいタイムスタンプ値を提
供するまでセルは再シーケンスユニットRSU中でバッ
ファされる。
【0018】TSGが(タイムスタンプ値)−(バッフ
ァ遅延値)+(予め定められた一定値)と等しいタイム
スタンプ値を提供する時、再シーケンスユニットRSU
からの出力はこのセルだけなので、再シーケンスセクシ
ョンRSSの入口ILTと出口OLTの間でセルが受け
る全遅延は、この予め定められた一定値+出力バッファ
OBの出力(もしくは図4の装置の場合、遅延測定回
路)と入力回路ICの入力との間でセルが受ける伝送ラ
イン遅延に等しく、この後者の伝送ライン遅延は一定で
ある。従って、セルが再シーケンスセクションRSSに
おいて受ける全遅延は一定であり、いわゆる遅延ジッ
タ、すなわち、セルによってわずかに異なる遅延は排除
される。伝送ライン遅延が知られたときに、再シーケン
スセクションRSSの全遅延も知られ、それによって図
4に示されているスイッチングシステムの再シーケンス
セクションは異なる通路の遅延が等しくなるように設計
されることができる。
【0019】本発明の原理は特定の装置に関連して上述
されているが、この説明は例としてあげられたものであ
り、本発明の技術的範囲を限定するものではないことが
理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】前後に再シーケンスセクションが接続されてい
る本発明による再シーケンスシステムの再シーケンスセ
クションのブロック図。
【図2】図1の出力バッファと結合した遅延測定回路の
詳細図。
【図3】図1の出力バッファと遅延測定回路の組合わせ
の別の実施例の詳細図。
【図4】図1に示されている型の複数の再シーケンスセ
クションを含むスイッチングシステム。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のスイッチング・ノード (SN')と
    バッファレジスタ(OB)と第2のスイッチング・ノー
    ド(SN)との縦続接続を通って伝送されるセル流のセ
    ルを再シーケンスし、前記第2のスイッチング・ノード
    (SN)に関連された再シーケンス手段(TSG、I
    C、REG、SUB、RSU)を含む再シーケンスシス
    テム(DDM、TSG、IC、REG、SUB、RS
    U)において、 前記再シーケンスシステム(DDM、TSG、IC、R
    EG、SUB、RSU)はさらに前記バッファレジスタ
    (OB)に関連され、前記バッファレジスタ(OB)に
    おいて前記各セルが受ける時間遅延を測定するように構
    成された遅延測定回路(DDM)を含み、前記セルが第
    2のスイッチング・ノード(SN)によって切換えられ
    た後に、各セルの測定された遅延を前記再シーケンス手
    段(TSG、IC、REG、SUB、RSU)に伝達す
    る手段が設けられ、このセルが受ける時間遅延が予め定
    められた一定の時間遅延値と前記伝達された遅延の間の
    差に等しいことを特徴とする再シーケンスシステム。
  2. 【請求項2】 前記セルが前記再シーケンス手段(TS
    G、IC、REG、SUB、RSU)に送られるのに先
    立ち、前記遅延測定回路(DDM)は前記セルの測定さ
    れた遅延をそのバッファ遅延フィールドに書き込み、そ
    れによって前記測定された遅延が伝達されることを特徴
    とする請求項1記載の再シーケンスシステム。
  3. 【請求項3】 前記再シーケンス手段(TSG、IC、
    REG、SUB、RSU)は、 連続的なタイムスタンプ値を発生するタイムスタンプ発
    生器(TSG)と、 前記セル流の各セルに対して、スイッチング・ノード入
    力(IPT)上で前記セルを受け取ると直に前記タイム
    スタンプ発生器(TSG)によって提供されたタイムス
    タンプ値から前記伝達されたバッファ遅延を減算し、そ
    れによって適応されたタイムスタンプ値を生成する減算
    回路(SUB/IC)と、 前記第2のスイッチング・ノード(SN)の出力(OP
    T)と再シーケンスシステムの出口(OLT)の間に結
    合され、前記タイムスタンプ発生器(TSG)が前記適
    応されたタイムスタンプ値と前記予め定められた一定の
    時間遅延値の合計に等しい第2のタイムスタンプ値を発
    生した時にのみ、前記セルを前記出口(OPT)に供給
    する再シーケンスユニット(RSU)とを具備している
    ことを特徴とする請求項1記載の再シーケンスシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記再シーケンス手段(TSG、IC、
    REG、SUB、RSU)はさらに、 前記バッファレジスタ(OB)と前記スイッチング・ノ
    ードの入力(IPT)との間に結合され、前記タイムス
    タンプ発生器(TSG)によって提供された前記タイム
    スタンプ値を入ってきたセルに割当てる入力回路(I
    C)を具備し、 前記減算回路(SUB)は前記出力(OPT)と前記再
    シーケンスユニット(RSU)の間に結合されているこ
    とを特徴とした請求項3記載の再シーケンスシステム。
  5. 【請求項5】 前記再シーケンス手段(TSG、IC、
    REG、SUB、RSU)はさらに、 前記バッファレジスタ(OB)と前記減算回路(SU
    B)が結合されているスイッチング・ノードの入力(I
    PT)との間に結合され、前記適応されたタイムスタン
    プ値を前記スイッチング・ノードの入力(IPT)で受
    けたセルに割当てる入力回路(IC)を具備しているこ
    とを特徴とする請求項3記載の再シーケンスシステム。
  6. 【請求項6】 前記バッファレジスタ(OB)と前記ス
    イッチングノードの入力(IPT)の間の遅延は一定で
    あることを特徴とする請求項1記載の再シーケンスシス
    テム。
  7. 【請求項7】 相互接続された複数の再シーケンスセク
    ション(OB11/SN3 ,OB3 /SN4 ,OB4 /S
    N5 ,OB5 /SN2 ;OB12/SN6 ,OB6 /SN
    7 ,OB7 /SN2 ;OB13/SN8 ,OB8 /SN2
    )を含み、各セクションはバッファレジスタとスイッ
    チング・ノードの縦続接続を含むスイッチングシステム
    において使用されることを特徴とする請求項6記載の再
    シーケンスシステム。
  8. 【請求項8】 前記セルは一定の割合で前記出力バッフ
    ァ(OB)からスイッチングノードの入力(IPT)へ
    送られ、前記セルに割り当てられた前記バッファ遅延
    は、前記セルが前記バッファレジスタの入力に供給され
    たときに前記バッファレジスタに存在するセルの数の関
    数であることを特徴とする請求項1記載の再シーケンス
    システム。
JP19330394A 1993-08-17 1994-08-17 再シーケンスシステム Ceased JPH07170275A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE93202402.9 1993-08-17
EP93202402A EP0639909A1 (en) 1993-08-17 1993-08-17 Resequencing system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07170275A true JPH07170275A (ja) 1995-07-04

Family

ID=8214045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19330394A Ceased JPH07170275A (ja) 1993-08-17 1994-08-17 再シーケンスシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5483523A (ja)
EP (1) EP0639909A1 (ja)
JP (1) JPH07170275A (ja)
AU (1) AU684083B2 (ja)
CA (1) CA2130234A1 (ja)
RU (1) RU2146423C1 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623483A (en) * 1995-05-11 1997-04-22 Lucent Technologies Inc. Synchronization system for networked multimedia streams
US6147996A (en) * 1995-08-04 2000-11-14 Cisco Technology, Inc. Pipelined multiple issue packet switch
US6226687B1 (en) * 1996-09-05 2001-05-01 Nortel Networks Limited Method and apparatus for maintaining an order of data packets
JPH10145398A (ja) * 1996-10-29 1998-05-29 Daewoo Electron Co Ltd Atm網におけるセルスケジューリング方法及びジッタ情報伝送方法
US5933414A (en) * 1996-10-29 1999-08-03 International Business Machines Corporation Method to control jitter in high-speed packet-switched networks
US6246684B1 (en) * 1997-12-24 2001-06-12 Nortel Networks Limited Method and apparatus for re-ordering data packets in a network environment
US6373821B2 (en) * 1998-02-20 2002-04-16 Apple Computer, Inc. Method for setting time stamp in SYT field of packet headers for IEEE-1394 devices
US6545979B1 (en) * 1998-11-27 2003-04-08 Alcatel Canada Inc. Round trip delay measurement
US6198725B1 (en) * 1999-03-16 2001-03-06 Fujitsu Network Communications, Inc. Network element delay allocation for efficient use of network resources
US6757791B1 (en) 1999-03-30 2004-06-29 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for reordering packet data units in storage queues for reading and writing memory
IL134743A (en) * 2000-02-27 2004-12-15 Lightscape Networks Ltd Method, device and system for delay equalizing in high rate data streams
US6907041B1 (en) * 2000-03-07 2005-06-14 Cisco Technology, Inc. Communications interconnection network with distributed resequencing
US6937603B1 (en) * 2000-06-02 2005-08-30 Intel Corporation Optimizing buffer latency in a streamed packet delivery session
US6531571B1 (en) 2000-09-29 2003-03-11 Chevron Oronite Company Llc Method for the removal of excess amounts of water-soluble amines from mannich condensation products
US6832261B1 (en) 2001-02-04 2004-12-14 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for distributed resequencing and reassembly of subdivided packets
US6934760B1 (en) * 2001-02-04 2005-08-23 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for resequencing of packets into an original ordering using multiple resequencing components
US7092393B1 (en) 2001-02-04 2006-08-15 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for distributed reassembly of subdivided packets using multiple reassembly components
US6970481B2 (en) * 2001-04-17 2005-11-29 Microsoft Corporation Methods and systems for distributing multimedia data over heterogeneous networks
EP1278339A1 (de) * 2001-07-20 2003-01-22 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und Anordnung zur Übermittlung von Daten aus einem ersten Datennetz in ein zweites Datennetz
US7062592B2 (en) * 2002-03-25 2006-06-13 Intel Corporation Selecting a queue for service in a queuing system
US7246303B2 (en) 2002-03-25 2007-07-17 Intel Corporation Error detection and recovery of data in striped channels
US7324537B2 (en) * 2003-07-18 2008-01-29 Intel Corporation Switching device with asymmetric port speeds
US7080168B2 (en) * 2003-07-18 2006-07-18 Intel Corporation Maintaining aggregate data counts for flow controllable queues
US20050013251A1 (en) * 2003-07-18 2005-01-20 Hsuan-Wen Wang Flow control hub having scoreboard memory
US7324541B2 (en) * 2003-12-22 2008-01-29 Intel Corporation Switching device utilizing internal priority assignments
US7570654B2 (en) * 2003-12-22 2009-08-04 Intel Corporation Switching device utilizing requests indicating cumulative amount of data
US7623524B2 (en) * 2003-12-22 2009-11-24 Intel Corporation Scheduling system utilizing pointer perturbation mechanism to improve efficiency
US20050207436A1 (en) * 2004-03-18 2005-09-22 Anujan Varma Switching device based on aggregation of packets
DE602005026482D1 (de) * 2004-06-14 2011-04-07 Broadcom Corp Kompensation und Messung der Differentiellen Verzögerung in gebundenen Systemen
US20080159145A1 (en) * 2006-12-29 2008-07-03 Raman Muthukrishnan Weighted bandwidth switching device
US8179887B1 (en) * 2008-02-01 2012-05-15 Tellabs Operations, Inc. Method and apparatus for improving performance of TDM sequencing for packet processing engines using a delay line
FI121771B (fi) * 2009-01-16 2011-03-31 Tellabs Oy Menetelmä ja järjestely kellosignaalin säätämiseksi
CN111224885B (zh) * 2020-01-07 2023-05-26 联合汽车电子有限公司 节点标序方法、节点标序系统及车载无钥匙系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4506358A (en) * 1982-06-25 1985-03-19 At&T Bell Laboratories Time stamping for a packet switching system
US4748620A (en) * 1986-02-28 1988-05-31 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Time stamp and packet virtual sequence numbering for reconstructing information signals from packets
DE68920748T2 (de) * 1989-08-09 1995-06-29 Alcatel Nv Sequentielle rückordnung für einen vermittlungsknoten.
DE3942977A1 (de) * 1989-12-23 1991-06-27 Standard Elektrik Lorenz Ag Verfahren zum wiederherstellen der richtigen zellfolge, insbesondere in einer atm-vermittlungsstelle, sowie ausgangseinheit hierfuer
DE69214968T2 (de) * 1991-01-08 1997-05-28 Nec Corp Vermittlungssystem mit einer Eingangsverteilstufe für zeitmarkierte Pakete und mit einer Ausgangsstufe für die Gewährleistung der richtigen Reihenfolge der Pakete
US5260935A (en) * 1991-03-01 1993-11-09 Washington University Data packet resequencer for a high speed data switch
GB2261799B (en) * 1991-11-23 1995-04-19 Dowty Communications Ltd Packet transmission system

Also Published As

Publication number Publication date
EP0639909A1 (en) 1995-02-22
US5483523A (en) 1996-01-09
AU6889494A (en) 1995-03-02
RU2146423C1 (ru) 2000-03-10
AU684083B2 (en) 1997-12-04
RU94029661A (ru) 1996-06-20
CA2130234A1 (en) 1995-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07170275A (ja) 再シーケンスシステム
US5127000A (en) Resequencing system for a switching node
JP3989932B2 (ja) マスタ−スレーブ分散通信システムにおけるローカル同期の方法および機構
US5271000A (en) Method and apparatus for testing and evaluation of distributed networks
JP2769746B2 (ja) 高速データスイッチ用データパケット再順番付け装置
US7082504B2 (en) Method and apparatus for asynchronous read control
US5208809A (en) Communication network node
JP2843155B2 (ja) 非同期時分割通信出力の平滑化方法及びそれを実施するための装置並びに非同期時分割通信の流れを制御する方法
US5864536A (en) Method and apparatus for adapting a transmission bit rate of a data multiplexer operating according to an asynchronous transfer mode
US5371733A (en) Method and apparatus for centralized determination of virtual transmission delays in networks of counter-synchronized communication devices
US5526156A (en) Device for the phase realignment of ATM cells optical ATM nodes
US4510600A (en) Digital signal transmission system
EP0396669B1 (en) Method and apparatus for detecting impending overflow and/or underrun of elasticity buffer
US6791987B1 (en) Maintaining synchronization over asynchronous interface
JPH07273771A (ja) ウィンドウ型セル流量監視装置
CA2307338A1 (en) Module for oam handling of atm cells of a cell flow on virtual connections
US7839774B2 (en) Data processing circuit wherein data processing units communicate via a network
JPH07312616A (ja) 受信選択方式の通信システムの二重受信防止方法
Le Boudec An Introduction to Network Calculus
EP0461816B1 (en) Communication network node used for network interconnection
JPH08249273A (ja) 転送速度切り替え機能付き非同期転送回路
Yum Measuring the utilization of a synchronous data link: An application of busy-period analysis
JPH0448305B2 (ja)
JPH09102772A (ja) Atm/stm変換装置
JP2000183939A (ja) データ転送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20040224