JPH07168653A - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置Info
- Publication number
- JPH07168653A JPH07168653A JP5313134A JP31313493A JPH07168653A JP H07168653 A JPH07168653 A JP H07168653A JP 5313134 A JP5313134 A JP 5313134A JP 31313493 A JP31313493 A JP 31313493A JP H07168653 A JPH07168653 A JP H07168653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- electric power
- switch
- motor
- power generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯端末装置での内蔵するバッテリーの動作
時間を延ばす。 【構成】 ノートパソコン等の入力装置のトラックボー
ル11に、発電用のモータ13を装着し、トラックボー
ル11が使用されると発電用モータ13が回転し、その
回転力を電力に変換し、この電力を内蔵するバッテリー
15に充電する。
時間を延ばす。 【構成】 ノートパソコン等の入力装置のトラックボー
ル11に、発電用のモータ13を装着し、トラックボー
ル11が使用されると発電用モータ13が回転し、その
回転力を電力に変換し、この電力を内蔵するバッテリー
15に充電する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報入力装置の一つで
あるトラックボールを装着したノートパソコン等の携帯
端末装置に関するものである。
あるトラックボールを装着したノートパソコン等の携帯
端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノートパソコン等の携帯端末装置におけ
る従来例は、AC電源に接続して内蔵するバッテリーに
充電した後に、接続を取外し、携帯用としてバッテリー
での動作を行っていた。
る従来例は、AC電源に接続して内蔵するバッテリーに
充電した後に、接続を取外し、携帯用としてバッテリー
での動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の方式では、携帯用として使用する場合、バッテリーで
の動作時間が短いという問題点を有していた。
の方式では、携帯用として使用する場合、バッテリーで
の動作時間が短いという問題点を有していた。
【0004】ここにおいて本発明は、上記問題点を完全
に払拭した携帯端末装置を提供することを目的とする。
に払拭した携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、トラックボールが使用されると、発電用
モータが回転し、その電力を内蔵するバッテリーに充電
する。
に、本発明は、トラックボールが使用されると、発電用
モータが回転し、その電力を内蔵するバッテリーに充電
する。
【0006】
【作用】本発明はこのように構成したことにより、トラ
ックボールを使用するアプリケーションにおいては、バ
ッテリーでの動作時間を非常に長くすることができる。
ックボールを使用するアプリケーションにおいては、バ
ッテリーでの動作時間を非常に長くすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例における携帯端末装
置ついて、図面を参照しながら説明する。
置ついて、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例におけるハード
ウェアの主要部の構成と外観を示す斜視図である。
ウェアの主要部の構成と外観を示す斜視図である。
【0009】図2は本発明の一実施例における充電回路
部の回路構成を表すブロック図である。
部の回路構成を表すブロック図である。
【0010】図1において、11は入力装置の一つであ
るトラックボール[Track Ball]であり、12はトラッ
クボールの回転力を発電用モータ13に伝達するための
機構部であって、13は発電用モータ(いわゆる発電機
・ジェネレータ)であり、14は充電回路部であって、
15はニッカド電池などのバッテリーである。
るトラックボール[Track Ball]であり、12はトラッ
クボールの回転力を発電用モータ13に伝達するための
機構部であって、13は発電用モータ(いわゆる発電機
・ジェネレータ)であり、14は充電回路部であって、
15はニッカド電池などのバッテリーである。
【0011】図2において、21は内蔵するバッテリー
に充電を行うための定電流回路であり、22,23,2
4および25は第一バッテリー26と第二バッテリー2
7を切り換えるためのスイッチである。また、28はこ
の携帯端末装置の各構成要素へ給電を行うDC/DCコ
ンバータ等の装置電源である。
に充電を行うための定電流回路であり、22,23,2
4および25は第一バッテリー26と第二バッテリー2
7を切り換えるためのスイッチである。また、28はこ
の携帯端末装置の各構成要素へ給電を行うDC/DCコ
ンバータ等の装置電源である。
【0012】以下、本発明の動作を説明する。あるアプ
リケーションで11のトラックボールが使用されると、
トラックボール内の回転ボールの回転力が機構部12を
通して、発電用モータ13に伝達され、この発電用モー
タ13にてトラックボール11内の回転ボールの回転力
を電力に変換し、充電回路部14へ送られる。充電回路
部14では、先ず発電用モータ13から送られてきた電
力を定電流に変換する。
リケーションで11のトラックボールが使用されると、
トラックボール内の回転ボールの回転力が機構部12を
通して、発電用モータ13に伝達され、この発電用モー
タ13にてトラックボール11内の回転ボールの回転力
を電力に変換し、充電回路部14へ送られる。充電回路
部14では、先ず発電用モータ13から送られてきた電
力を定電流に変換する。
【0013】本発明では、第一のバッテリー26,第二
のバッテリー27の動作中に第二のバッテリー27,第
一のバッテリー26への充電を行わなければならないた
めに、バッテリーを第一バッテリー26と第二バッテリ
ー27の2つのブロックにて構成する。いま第二バッテ
リー27で装置を動作させ、第一バッテリー26に充電
するときは、第一スイッチ(SW1)22と第三スイッ
チ(SW3)24を閉じて、第二スイッチ(SW2)2
3と第四スイッチ(SW4)25を開放する。そして、
第二バッテリー27の電力が無くなりかけた時に、それ
ぞれのスイッチの状態を逆にして、第一バッテリー26
で装置を動作させ、第二バッテリー27に充電を開始す
る。以上のように本発明は、トラックボール11が操作
されると、その回転力を電力に変換し、内蔵する第一の
バッテリー26,第二のバッテリー27に充電すること
ができる。
のバッテリー27の動作中に第二のバッテリー27,第
一のバッテリー26への充電を行わなければならないた
めに、バッテリーを第一バッテリー26と第二バッテリ
ー27の2つのブロックにて構成する。いま第二バッテ
リー27で装置を動作させ、第一バッテリー26に充電
するときは、第一スイッチ(SW1)22と第三スイッ
チ(SW3)24を閉じて、第二スイッチ(SW2)2
3と第四スイッチ(SW4)25を開放する。そして、
第二バッテリー27の電力が無くなりかけた時に、それ
ぞれのスイッチの状態を逆にして、第一バッテリー26
で装置を動作させ、第二バッテリー27に充電を開始す
る。以上のように本発明は、トラックボール11が操作
されると、その回転力を電力に変換し、内蔵する第一の
バッテリー26,第二のバッテリー27に充電すること
ができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
における携帯端末装置は、トラックボールの回転力を電
力に変換し、内蔵するバッテリーに充電することがで
き、トラックボールを頻繁に使用するアプリケーション
においては、内蔵するバッテリーでの動作時間を2倍程
度延ばすことが可能となるという特段の効果を奏するこ
とができる。
における携帯端末装置は、トラックボールの回転力を電
力に変換し、内蔵するバッテリーに充電することがで
き、トラックボールを頻繁に使用するアプリケーション
においては、内蔵するバッテリーでの動作時間を2倍程
度延ばすことが可能となるという特段の効果を奏するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例におけるハードウェアの主要
部の構成と外観を示す斜視図
部の構成と外観を示す斜視図
【図2】本発明の一実施例における充電回路部の回路構
成を表すブロック図
成を表すブロック図
11 トラックボール 12 回転力を伝達する機構部 13 発電用モータ 14 充電回路部 15 バッテリー 21 定電流回路 22 第一スイッチ(SW1) 23 第二スイッチ(SW2) 24 第三スイッチ(SW3) 25 第四スイッチ(SW4) 26 第一バッテリー 27 第二バッテリー 28 装置電源
Claims (1)
- 【請求項1】情報入力装置の一つであるノートパソコン
に装着されたトラックボールと、発電用のモータと、前
記トラックボールの回転力を前記発電用のモータに伝達
する機構部と、前記発電用のモータから発生する電力を
バッテリーに充電する充電回路部を備え、前記トラック
ボールが使用されると前記発電用のモータが回転し電力
を発生し、その電力を前記バッテリーに充電する手段を
設けたことを特徴とする携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5313134A JPH07168653A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5313134A JPH07168653A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07168653A true JPH07168653A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18037516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5313134A Pending JPH07168653A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07168653A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997013288A1 (fr) * | 1995-10-06 | 1997-04-10 | Hitachi, Ltd. | Systeme faisant appel a des batteries auxiliaires |
JP2010263781A (ja) * | 2009-05-04 | 2010-11-18 | Intel Corp | 携帯コンピューティング装置のユーザインタフェースに基づくエネルギー採取 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5313134A patent/JPH07168653A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997013288A1 (fr) * | 1995-10-06 | 1997-04-10 | Hitachi, Ltd. | Systeme faisant appel a des batteries auxiliaires |
JP2010263781A (ja) * | 2009-05-04 | 2010-11-18 | Intel Corp | 携帯コンピューティング装置のユーザインタフェースに基づくエネルギー採取 |
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