JPH07166719A - 野営用組立て家屋 - Google Patents

野営用組立て家屋

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JPH07166719A
JPH07166719A JP31353293A JP31353293A JPH07166719A JP H07166719 A JPH07166719 A JP H07166719A JP 31353293 A JP31353293 A JP 31353293A JP 31353293 A JP31353293 A JP 31353293A JP H07166719 A JPH07166719 A JP H07166719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
panels
panel
roof
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP31353293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
博之 田中
Kenji Nishimura
研治 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP31353293A priority Critical patent/JPH07166719A/ja
Publication of JPH07166719A publication Critical patent/JPH07166719A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地面の状況の影響を受けることなく設営がで
き、風など天候の影響を受けることのない強度を持ち、
また、設営の都度、その時々に応じたレイアウト変更が
行える野営用組立て家屋を提供する事。 【構成】 相互に直接係合または間接係合させるための
接合部を端面に備えた複数のパネルにより床10、壁2
0、及び屋根30をなす組立て分解可能な家屋100で
あって、前記家屋100の壁20および屋根30に窓や
戸などの機能を有するための設備を前記パネルに持たせ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レジャーや業務に用い
られる野営用の組立て家屋に関する。
【0002】
【従来の技術】キャンプなどに用いられているテント
は、鉄骨材、鋼管材などによって骨組みを組み立て、こ
の骨組みに布シート、ビニールシートなどのテント地を
張設するものである。
【0003】従来のものは、テント地による壁・床が1
枚のテント地としてつながっており、これにより地面か
らの雨水や虫などの侵入を防いでいた。また、テントを
設営する時は屋根のそのまた上にシートを張る事により
屋根の2重化を図っており、これにより、雨避け、日除
けの機能を強化していた。また、ファスナー等による開
閉式の戸や、窓などの簡易な設備が壁を成すテント地に
施されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記テントの
床は地面に直接テント地を敷いていたものであり、従っ
て設営地は比較的水平かつ平坦な地面である事が求めら
れ、河原の石の上や山地の傾斜地での設営には不適当で
あった。また、屋根や壁がテント地であるため、風によ
るバタツキは日中でも騒がしいが、特に就寝時には安眠
の妨げとなり、さらに強風であれば、倒されたり、飛ば
されたりする事も多かった。またさらに、キャンプ場に
於ける地形などの周辺環境や場所とりの関係によりテン
トの向きや窓や戸などの位置の適不適があっても何等レ
イアウト面での工夫・変更を行えるものではなく、ある
がままの状態で利用していた。
【0005】本発明は以上のような事情に鑑みなされた
ものであり、その目的とする所は、地面の状況の影響を
受けることなく設営ができ、風など天候の影響を受ける
ことのない強度を持ち、また、設営の都度、その時々に
応じたレイアウト変更が行える野営用組立て家屋を提供
する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する手段として、「相互に直接係合または間接係合さ
せるための接合部を端面に備えた複数のパネルにより
床、壁、及び屋根をなす組立て分解可能な家屋であっ
て、前記家屋の壁および屋根に窓や戸などの機能を有す
るための設備を前記パネルに持たせたことを特徴とする
野営用組立て家屋」をその内容としている。
【0007】
【作用】以上の手段を採ることにより、以下の作用が得
られる。パネルの組合せでなる床を、地面に直接敷いた
り、床束などの一般に行われている方法で支えることに
より、多少の傾斜地や凹凸のある所でも水平かつ平坦な
床を成すことができる。また、同様にパネルの組合せで
なる壁・屋根により、風などの天候の影響が少なく強度
の向上が得られる。さらに、窓や戸などを成すパネル
を、壁や屋根の所望の部分に組み込むことにより、レイ
アウト変更が自由に行える。
【0008】
【実施例】本発明の実施例として次の2例を示す。 (実施例1)本実施例は図1〜図2に示すように、複数
のパネルを後述する直接係合により成る床10、壁2
0、屋根30を、床の四隅に立設した4本のコーナー柱
40を介在させて組み立てた組立て家屋100であ
る。
【0009】図2で示す床10、壁20、屋根30を構
成するパネル10p、20p、30pは、その接合部1
が図3で示すように、パネル端面1aに相互に係合する
凹凸部2,3を設けた構造となっている。この凹凸部
2,3を相互に嵌挿し係止ピン4の貫通により固定し
て、パネル端面1aを相互に係合することが出来るよう
になっている。凸部2を成す平板の両外縁部分は、パネ
ル10p、20p、 30pに埋込まれたアルミによる
2本の補強芯棒2aで構成されて補強されている。また
凹部3の挿入口の長手方向両端部分は、相手パネルの凸
部2挿入時に前記補強芯棒2aを案内するための、アル
ミによる2本の補強レール3aにより補強されている。
これにより、パネル間の接合部1の係合を強め、曲げ応
力抵抗力を高めている。また、パネル端面1aにはシー
ル材が貼着してあり、水および隙間風の侵入を防止する
ようになっている。
【0010】各々のパネル10p、20p、30pが床
10や壁20などを組み立てる際のどこに組込まれるパ
ネルかにより、上記の接合部1が有ったり無かったりす
る。すなわち図4〜図5に示すように方形を成す複数の
パネル10p、20p、30pは、方形の四隅を成すコ
ーナーパネルcと、方形の外縁を成すサイドパネルs
と、方形の内部を成すインナーパネルiとの3種類によ
って構成されており、この種類毎に接合部1の数と位置
が決まっている。
【0011】従って、これらパネルc、s、iの組合わ
せを変ることにより、方形の大きさ、形状はいかように
も変えられる。本実施例も、上記の要件を備えて樹脂で
成る約90cm平方のパネル10p、20p、30pの
組合わせにより、以下に述べるような所望形状の床1
0、壁20、屋根30を成し得るのである。
【0012】さて、図6で示すように、本実施例の床1
0は、6枚の床パネル10pが直接係合して構成されて
おり、床パネル10pが厚さ3cmのハニカム材により
成っている事、該パネル10pの接合部1が前述のよう
な構造により強固である事により、床10への荷重によ
る曲げ応力への抵抗力が十分高めてある。該床10の4
隅上側には後述のコーナー柱40(図8参照)を立設す
る為のL字型柱取付座11が凹設してある。また、図7
で示すように、該四隅下側には、不整地でも床の水平安
定を保つ為の高さ調整可能な床束12が接合できるよう
になっている。これにより地面に直接テント地を敷くテ
ントと異なって独立した床10がある事になり、石の大
きい谷川の河原や湿地での設営が容易になり、また更
に、茂みの中での小枝や地面に突き出た折れ茎の上でも
設営できる。勿論、平地等の設営地では、床束12を用
る事なく、地面に直置きすればよく、床パネル10pの
端面1aにはシールが貼着してある事により地面からの
雨水の染み込みもない。
【0013】コーナー柱40はアルミ製による組立式の
柱であり、図8で示すような凹凸状の連結部41を差込
み、係止ピン4により連結固定される2本の部分柱40
aにより組み立てられる様になっている。柱断面はL字
型をなし、端面長手方向にパネル取付け溝42が設けて
ある。コーナー柱40下端の床接合部43aは、床10
に設けられている前記L字型柱取付座11に挿入して係
止ピン4にて固定されるようになつており、これにより
コーナー柱40を立設することが出来るようになってい
る。またコーナー柱40上端には、後述するように屋根
が架設される。
【0014】壁20は図9〜図10で例示する厚さ2c
mの壁パネル20pの直接係合により構成される。また
壁20内側を成す側には化粧板が施してある。各壁パネ
ル20pは、組み立て完了時の壁20に設けるべく所望
の設備を、当初から設えてあり、戸を備えた壁面をなす
上下2枚のドアパネル21a、21bの他に、窓を備え
た窓パネル21c、21d、換気窓を備えた換気窓パネ
ル21e、無設備の盲パネル21fなどがある。これら
の壁パネル20p(以下21a〜21fなどを代表して
符号20pとする)を所望の位置に組み合わせればレイ
アウトが自在に決められる。また、これら壁パネル20
pはいずれも、施された設備による凹凸がパネル表面よ
り突出する事はなく、分解された壁パネル20pの積み
重ねが容易になっている。組立て時には、これらのパネ
ルを横一列に係合した壁セグメント(図示せず)を、対
設するコーナー柱40の壁取付け溝42に差込んでけん
どん式に取付け(図11参照)、この上に上重ねすべく
もう1枚の壁セグメントを同様に取付けて、壁20の1
面を完成させる。残る壁3面も同様に行う。
【0015】屋根30は、図2で示すように、6枚の屋
根パネル30pが床10同様に直接係合して構成されて
おり、屋根パネル30pが厚さ2cmのハニカム材でな
っている事によりたわみに強い。屋根30の4隅下側に
は図8で示すように、コーナー柱40上端の屋根接合部
43bを挿入するL字型柱嵌合座(床のL字型柱取付座
と同様にて図示せず)が凹設してあり、立設してある4
本のコーナー柱40に架設して、柱の該屋根接合部43
bを嵌挿し、係止ピン4にて固定する。さらに、図示し
ないが、屋根30の上に防水シートをかぶせシートの端
辺に設けられたゴム紐を屋根端面に設けられたフックに
繋止する。
【0016】以上のように組立てられた組立て家屋10
0は、組立てた順序と全く逆の順序で分解される。分解
された床10、壁20、屋根30の各パネル10p、2
0p、30pは大きさの種類が少なく、大きさの差も小
さく、また、いずれのパネルもパネル表面より突出する
部分がないので、ひとまとめに重ねる事が容易である。
その時のまとまりの大きさは、底辺が約90cm平方、
高さが70cm(厚さ3cmの床パネル6枚、厚さ2c
mの壁パネルおよび屋根パネル26枚)となり中〜小型
のライトバンに十分積載できる。また分解した柱は90
cm強の長さの一束に小さくまとまるので、前記パネル
群の積載スペースがあれば特にそれ以上のスペースはい
らない。
【0017】(実施例2)本実施例は図12〜図13に
示すように、アルミで成る支持部材90で骨組みを組み
立て、この骨組みにパネル60p、70p、80pを取
り付けて成る組立て家屋100であり、従って各パネル
60p、70p、80pは支持部材90を介して間接係
合する。
【0018】該支持部材90には、L字型支持材90L
とI字型支持材90Iとの2種類があり、いずれも実施
例1のコーナー柱40の連結部41同様の連結部(図示
せず)により組み立て式となっている。図15に示すよ
うに、L字型支持材90Lは断面L字型を成し、端面長
手方向にパネル取付け溝90Lpが設けてある。I字型
支持材90Iは断面方形を成し、対面する2端面の各々
長手方向にパネル取付け溝90Ipが設けてある。ま
た、図13に示すように、L字型支持材90Lは床梁9
0La、コーナー柱90Lb、小屋梁90Lcをなし、
I字型支持材 90Iは小梁90Ia、中間柱90I
b、たるき90Icをなす。そして、これらの支持部材
90は、コーナー接合部91aまたはT字接合部91b
により接合して組み立てられる。つまり、コーナー接合
部91aは、家屋の隅角部を成すものであり、図13〜
図14で示すように、3本のL字型支持材90Lが各々
直交するように各端部が組み合わされ、接合具92によ
り係止して係止ピン4にて固定する。また、T字接合部
91bは、図13、図15で示すように、1本のL字型
支持材90Lのパネル取付け溝90Lpに2本のI字型
支持材90Iの端部90Itを嵌合し、この時、3本の
支持部材90は各々直交するように組み合わされる。な
お、T字接合部91bは、床梁90La、小梁90I
a、中間柱90Ibの接合部を成し、または小屋梁90
Lc、たるき90Ic、中間柱90Ibの接合部を成す
ものである。
【0019】パネル60p、70p、80pは厚さ2c
m程度の樹脂でなる90cm平方の方形を成し、これら
全てのパネルは同じ大きさであり、端面は防水シールが
貼着してある。床60は床梁90Laと小梁90Iaを
組み、これらの支持部材90のパネル取付け溝90L
p、90Ipに床パネル60pを差し込んで組立てる。
この時、床梁90La同志を接合具92により接合して
隅角部を成し、接合具92下側には床束の取付孔が設け
てあり、高さ調整可能な床束62が接合してある。壁7
0はコーナー柱90Lbと中間柱90Ipのパネル取付
け溝90Lp、90Ipに、壁パネル70pを差し込ん
でなす。壁パネル70pは実施例1同様に、戸や窓の設
備が当初から設けてあり、所望のレイアウトに壁を成す
ことができる。また、屋根80については、屋根パネル
80pの組み立ては本実施例の床60の組立と同様に、
その他は実施例1の屋根30と同様にして架設する。
【0020】以上のように組立てられた組立て家屋の分
解は、実施例1同様に組立てた順序と全く逆の順序で行
える。分解された床60、壁70、屋根80の各パネル
も実施例1同様に小さくまとめられるが実施例1と異な
って各パネルの大きさが全く同じなので、よりまとまり
がよい。
【0021】以上、2つの実施例により示した2つの係
合方法は例に過ぎず、要するに、組立て分解自在なパネ
ルにより、家屋の床・壁・屋根を成す係合方法ならどの
様な方法でもよい。また、用いたパネルの材質、大きさ
も上述の例に限定はされず、樹脂の代わりにFRP、木
質材などでもよい。またさらに、柱はアルミの代わりに
鉄骨、鋼管、ステンレスなどでもよく、組立て方法は実
施例の方法に限らない。あるいは組立て式でなくてもよ
い。また、屋根は両実施例のような平らな陸屋根に限ら
ず、片流れ屋根でもよく、洋風の切妻屋根にすれば、一
層美観を増しレジャーにも適したものとなる。
【0022】
【発明の効果】以上のような本発明により、従来設営に
不適当であった傾斜地や凹凸のある地面での設営が可能
で、風などの天候の影響に強く、設営地の周辺環境に応
じてレイアウト変更が行える野営用組立て式家屋を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施例1の野営用組立て家屋の
正面図である。
【図2】 図1に示した野営用組立て家屋の斜視図であ
る。
【図3】 図1に示した野営用組立て家屋に用いるパネ
ル接合部の斜視図である。
【図4】 図1に示した野営用組立て家屋に用いるパネ
ルにより成る方形の一例の平面図である。
【図5】 図1に示した野営用組立て家屋に用いるパネ
ルにより成る方形の一例の平面図である。
【図6】 図1に示した野営用組立て家屋の床の平面図
である。
【図7】 図1に示した野営用組立て家屋の床の角隅部
と床束の模様図である。
【図8】 図1に示した野営用組立て家屋のコーナー柱
と床のL字型柱取付座の模様図である。
【図9】 図1に示した野営用組立て家屋の家屋正面の
壁の正面図である。
【図10】 図1に示した野営用組立て家屋の家屋右側
面の壁の正面図である。
【図11】 図1に示した野営用組立て家屋のコーナー
柱にパネルを差し込む模様図である。
【図12】 本発明に係る実施例2の野営用組立て家屋
の正面図である。
【図13】 図12に示した野営用組立て家屋の斜視図
である。
【図14】 図12に示した野営用組立て家屋に用いる
コーナー接合部の模様図である。
【図15】 図12に示した野営用組立て家屋に用いる
T字接合部の模様図である。
【符号の説明】
100 組立て家屋 1 接合部 1a パネル端面 2 凸部 2a 補強心棒 3 凹部 3a 補強レール 4 係止ピン 10 床 10p 床パネル 11 L字型柱取付座 12 床束 20 壁 20p 壁パネル 30 屋根 30p 屋根パネル c コーナーパネル s サイドパネル i インナーパネル 40 コーナー柱 40a 部分柱 41 連結部 42 壁取付け溝 43a 床接合部 43b 屋根接合部 200 組立て家屋 60 床 60p 床パネル 62 床束 70 壁 70p 壁パネル 80 屋根 80p 屋根パネル 90 支持部材 90L L字型支持材 90La 床梁 90Lb コーナー柱 90Lc 小屋梁 90I I字型支持材 90Ia 小梁 90Ib 中間柱 90Ic たるき 91a コーナー接合部 91b T字接合部 92 接合具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に直接係合または間接係合させるた
    めの接合部を端面に備えた複数のパネルにより床、壁、
    及び屋根をなす組立て分解可能な家屋であって、 前記家屋の壁および屋根に窓や戸などの機能を有するた
    めの設備を前記パネルに持たせたことを特徴とする野営
    用組立て家屋。
JP31353293A 1993-12-14 1993-12-14 野営用組立て家屋 Pending JPH07166719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31353293A JPH07166719A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 野営用組立て家屋

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JP31353293A JPH07166719A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 野営用組立て家屋

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JPH07166719A true JPH07166719A (ja) 1995-06-27

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JP31353293A Pending JPH07166719A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 野営用組立て家屋

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100539010B1 (ko) * 2005-06-15 2005-12-26 오종택 동시통역용 부스
JP2010077781A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 断熱パネルの取付構造及び建物
US8191318B2 (en) 2002-07-08 2012-06-05 Yugenkaisha Japan Tsusyo Prefabricated resin house

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