JPH07163419A - 入歯専用収納ケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、入歯ケース本体に入歯を安定に収
納できる入歯収納室を設け、清潔に保管する。 【構成】 本発明は、入歯ケース本体１に入歯収納室２
を設け、その片面にピン６にて接合し、上ブタ１Ｂが開
閉自在になるようにし、入歯収納室２の上部、下部に粘
着テープ４と４Ａにより脱臭効果付スポンジを取り付け
ることにより入歯の破損防止及び衛生面に役立つ。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、ケース内に粘着テープ
付スポンジを設けた入歯収納箱に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】本発明は、まったく新しいものであるた
め、比較すべきものがない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】旅行、仕事等でだいた
いの人が入歯を付っぱなしにしている。外したくても保
管ができないため、寝る時も付けておく場合が多い。よ
ってはずせないことを不便に思う。家の中ではずした
時、そのまま流し台の近くに置きっ放しにする人が多
い。よってこれは衛生上よいことではない。従って入歯
専用収納ケースがある琴似よってこれらの欠点を解消す
るものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は、ケース内にス
ポンジを設けてある。このスポンジは脱臭効果があり取
り替えができるように粘着テープ付にする。スポンジは
山切りカットにすることでフタをした時、安定する。こ
れらのことにより問題点を解決している。

【０００５】

【作用】ケース内の上部、下部に粘着テープ付のスポン
ジを設ける。山切りカットにすることで入歯を入れてフ
タをしたときに安定する。

【０００６】

【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る。１は耐久性のある素材にて一体化形成された入歯ケ
ース本体、２は入歯を収納するためのケース本体１内部
の入歯収納室で、この入歯収納室２に上ブタ１Ｂ内に粘
着テープ４付スポンジ５を上ブタ１Ｂに貼り、下ブタ１
Ａ内部に粘着テープ４Ａ付スポンジ５Ａを上ブタ１Ａ内
部に貼り、入歯収納室２に入歯を収納してピン６の作用
で上ブタ１Ｂがとじ、デコトメ３Ｂが３Ａに装着し３に
なる。

【０００７】

【発明の効果】上述の様に、本発明の入歯専用収納ケー
スは入歯を保護するため脱臭効果のある粘着テープ付ス
ポンジを設けたので衛生的に収納でき、しかも衝撃にも
耐えられる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の入歯専用収納ケースの一実施例を示す
上図面である。

【図２】本ケースの一部切欠断面図である。

【符号の説明】

１ 入歯本体ケース ２ 入歯収納室 ３ デコトメ ４ 粘着テープ ５ スポンジ ６ ピン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ケースの上部、内部に脱臭効果ありの
   粘着テープ付スポンジを設けたことを特徴とする入歯専
   用収納ケース。