JPH07162437A - Atm通信のデータ伝送方法 - Google Patents

Atm通信のデータ伝送方法

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JPH07162437A
JPH07162437A JP31060593A JP31060593A JPH07162437A JP H07162437 A JPH07162437 A JP H07162437A JP 31060593 A JP31060593 A JP 31060593A JP 31060593 A JP31060593 A JP 31060593A JP H07162437 A JPH07162437 A JP H07162437A
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JP
Japan
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data
payload
atm
cell
cells
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JP31060593A
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Kazuhiro Uchida
和宏 内田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送データをセル化してATM網を介して送
受信するATM通信のデータ伝送方法に関し、セル化に
伴う固定遅延時間を短縮することを目的とする。 【構成】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイロー
ドからなるATMセルを用いて伝送データをセル化し、
ATM網を介して送受信するATMセルによるデータ伝
送方法において、送信側では、複数チャネルのデータを
ペイロードに所定の配列順序で挿入してセルを組立て、
組立てたセルを所定時間毎に受信側へ送出し、受信側で
は、受取ったセルから前記配列順序に基づいて各チャン
ネルに対応するデータを識別して分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ATM(asynchronou
s transtfer mode:非同期転送モード)通信のデータ伝
送方法に関し、さらに詳しくは、ATMセルを用いて伝
送データをセル化し、セル化されたデータをATM網を
介して非同期転送モードで送受信するデータ伝送方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】音声データのような固定速度型(CB
R)データをATMセルで転送する場合、TSS(旧C
CITT)勧告においてAAL1を採用することが規定
されている。それによるとATMセルは図8に示すよう
に、5バイトのATMヘッダと、1バイトのペイロード
ヘッダと、47バイトのペイロード(ユーザ情報領域)
から構成され、通常、1つのセルのペイロードには、1
チャネルのみの音声信号を挿入する方式が採られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成したセ
ルを用いて音声信号を伝送すると、例えば64Kbps
の音声信号の場合、47バイト分のデータが到着するま
でデータを蓄積し1つのセルを送出するため、セル化に
伴い6msecの固定遅延が発生する。32Kbpsで
は12msec、16Kbpsでは24msec、8K
bpsでは48msecとなり、音声信号のようなリア
ルタイム性が要求される通信においては信号の品質が低
下してしまう。
【0004】品質の低下はエコーの増大という形で顕著
に現れるが、エコー抑圧のためにはエコーキャンセラを
各回線毎に設置する必要がありコスト的にみて望ましく
ない。遅延の要因としては、セル化遅延以外にもATM
網内におけるゆらぎ遅延等もあり、遅延を極力おさえた
方式が要望される。
【0005】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、1つのセルのペイロードに複数チャネルの
データを挿入することにより、セル化に伴う固定遅延時
間を短縮することが可能なATM通信のデータ伝送方法
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用】この発明
は、ATMヘッダとペイロードヘッダとペイロードから
なるATMセルを用いて伝送データをセル化し、セル化
した伝送データをATM網を介して送受信するATM通
信のデータ伝送方法において、送信側では、複数チャネ
ルのデータをペイロードに所定の配列順序で挿入してセ
ルを組立て、組立てたセルを所定時間毎に受信側へ送出
し、受信側では、受取ったセルから前記配列順序に基づ
いて各チャンネルに対応するデータを識別して分離する
ことを特徴とするATM通信のデータ伝送方法を提供す
るものである。この発明におけるATMセルは、TSS
勧告において規定されたAAL1に基づくものであり、
1つのATMセルは、5バイトのATMヘッダ部と、1
バイトのペイロードヘッダ部と、47バイトのペイロー
ド(ユーザ情報領域)から構成される。
【0007】さらに、ATMヘッダ部は、セルの転送ル
ートを示す仮想パス識別子(VPI)、仮想チャネル
(VCI)、セル損失優先表示(CLP)、ペイロード
タイプ表示(PT)、およびヘッダ誤り制御フィールド
(HEC)から構成され、ペイロードヘッダは、ペイロ
ードの復元情報(SN,SNP)から構成される。
【0008】この発明において、各チャネルのデータが
音声信号である場合には、例えば、64kbpsの音声
信号には1チャネル当たり1バイトのペイロードを割当
てると、ペイロードには合計47チャネルの音声信号が
多重される。セル化に要する待ち時間、すなわち遅延時
間は約125μsで済むため、この多重されたセルを平
均125μs間隔で送出すれば、品質を低下させること
なく音声信号を伝送することができる。同様に32kb
psの音声信号の場合には94チャネルの音声信号を多
重すれば、遅延時間は約125μsとなる。16kbp
sの音声信号の場合には188チャネルの音声信号を多
重すれば、遅延時間は約125μsとなる。8kbps
の音声信号の場合は376チャネルの音声信号を多重す
れば、遅延時間は約125μsとなる。また、ペイロー
ドへの各チャンネルデータの挿入配列順序(多重位置)
を予め送信側と受信側で取決めておけば、受信側で容易
に各チャンネル毎にデータを識別・分離することができ
る。
【0009】また、送信側では、複数チャネルのデータ
と、各データに共通の属性を示す識別子を、セル組立時
にさらにペイロードに挿入し、受信側では、受取ったセ
ルから配列順序と識別子に基づいて各チャンネルに対応
するデータを識別して分離することが好ましい。
【0010】また、送信側では、ペイロードに挿入した
複数チャネルのデータに共通の属性を示す識別子を、セ
ル組立時にさらにATMヘッダに挿入し、受信側では、
受取ったセルから配列順序と識別子に基づいて各チャン
ネルに対応するデータを識別して分離するようにしても
よい。
【0011】また、送信側では、ペイロードに挿入した
データのチャネル毎の属性を示す識別子を、セル組立時
にさらにATMヘッダ部に挿入し、受信側では、受取っ
たセルから配列順序と識別子に基づいて各チャンネルに
対応するデータを識別して分離するようにしてもよい。
【0012】さらに、この発明は、ATMヘッダとペイ
ロードヘッダとペイロードからなるATMセルを用いて
伝送データをセル化しATM網を介して送受信するAT
M通信のデータ伝送方法において、送信側では、複数チ
ャネルのデータをペイロードに所定の配列順序で挿入し
てデータ転送用セルを組立てると共に、前記データ転送
用セルのペイロードに挿入されたデータのチャネル毎の
属性を示す識別子をペイロードに前記配列順序で挿入し
て管理用セルを組立て、組立てた管理用セルとデータ転
送用セルを受信側に送出し、受信側では、管理用セルと
データ転送用セルを受取り、管理用セルに含まれる識別
子に基づいてデータ転送用セルから各チャネルに対応す
るデータを識別して分離するATM通信のデータ伝送方
法を提供するものである。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。図1は、この発明に適用されるATMセル化装
置を示すブロック図であり、BSはバススイッチ部、A
1〜Amはセル化部、B1〜Bmはヘッダ付加部、CS
はセルをATM網へ送出するセル送出部である。
【0014】バススイッチ部BSにはチャネルCH1〜
CHnの音声信号が識別信号S1〜Snと共に入力され
る。バススイッチ部BSは、ATM網における送信先V
P1〜VPmに従ってチャネルCH1〜CHnをセル化
部A1〜Anに振分ける。セル化部A1〜Amは、それ
ぞれ振分けられたチャネルをATMセルのペイロードに
多重的に挿入する。ヘッダ付加部B1〜Bmは、それぞ
れ必要な情報を含むヘッダをペイロードに付加してAT
Mセルを完成させる。
【0015】完成されたATMセルはセル送出部CSを
介してATM網へ送出される。なお、このATMセル化
装置によって組立て可能な各種ATMセルを以下の実施
例1〜5において説明する。
【0016】実施例1 図2はこの実施例におけるATMセルの1セルについて
の構成図である。この場合、バススイッチBSに入力さ
れるチャネルCH1〜CHnの音声信号の伝送速度は6
4kbpsであるものとしている。この実施例では、図
1において、バススイッチBSは、ATM網における送
信先VP1〜VPmに従って、チャネルCH1〜CHn
をセル化部A1〜Amに対して最大47チャネルずつ振
分ける。
【0017】セル化部A1〜Amはそれぞれ振分けられ
た47チャネルを所定順序でペイロード(47バイト)
のデータ領域P1〜P47(各1バイト)へ多重的に挿
入する。なお、振分けられたチャネル数が47未満の場
合には、その不足分に対応するデータ領域を空きにして
おく。
【0018】ここで、1チャネル当りの挿入データ量は
1バイト(8ビット)であり、各チャネルの音声信号伝
送速度は64kbpsであるので、ペイロードへのデー
タ挿入時間は8bit÷64kps=125μsとな
る。そして、ヘッダ付加部B1〜Bmはペイロードにペ
イロードヘッダおよびATMヘッダを付加してATMセ
ルを完成させる。従って、セル送出部CSは各セルを約
125μs毎にATM網に送出することができる。
【0019】そして、ATM網の送信先VP1〜VPm
(受信側)では、このATMセルを受取ると、ペイロー
ドのデータ領域P1〜P47に挿入された配列順序から
対応する音声信号のチャネルを識別して分離する。
【0020】実施例2 図3は、この実施例におけるATMセルの1セルについ
ての構成図である。この実施例では、図1において、バ
ススイッチBSは、チャネルCH1〜CHnの音声信号
の伝送速度が64kbpsである場合には、チャネルC
H1〜CHnをセル化部A1〜Amに対して46チャネ
ルずつ振分ける。セル化部A1〜Amはそれぞれ振分け
られた46チャネルを所定の配列順序でペイロードの4
6バイト分のデータ領域P2〜P47(各1バイト)へ
挿入すると共に、残り1バイト分のデータ領域P1に多
重パターンを挿入する。同様に、音声信号の伝送速度が
32kbpsの場合には92チャネル、16kbpsの
場合には184チャネル、8kbpsの場合には368
チャネルがペイロード領域(46バイト)に対して多重
可能となる。
【0021】そこで、多重パターンとして、64kbp
sの場合は‘00000000’、32kbpsの場合
は‘00000001’、16kbpsの場合は‘00
000010’、8kbpsの場合は‘0000001
1’の識別子が挿入される。そして、ペイロードには、
実施例1と同様にして各種ヘッドが付加されて、ATM
網へ送出される。
【0022】受信側では受取ったセルからこの多重パタ
ーンを識別することによって多重チャネル数および音声
信号伝送速度を認識することができ、セルからの音声デ
ータの分離が容易になる。
【0023】実施例3 図4は、この実施例におけるATMセルの1セルについ
ての構成図である。この実施例では、図1において、バ
ススイッチBSは、チャネルCH1〜CHnの音声信号
の伝送速度が64kbpsである場合には、チャネルC
H1〜CHnをセル化部A1〜Amに対して47チャネ
ルずつ振分ける。
【0024】セル化部A1〜Amは、それぞれ振分けら
れた47チャネルを所定の配列順序でペイロードの47
バイト分のデータ領域P1〜P47(各1バイト)へ挿
入すると共に、ATMヘッダの1部(VCI領域)に多
重パターンを挿入する。同様に、音声信号の伝送速度が
32kbpsの場合には94チャネル、16kbpsの
場合には188チャネル、8kbpsの場合には376
チャネルがペイロード(47バイト)に対して多重可能
となる。
【0025】そこで、多重パターンとして、64kbp
sの場合は‘00000000’、32kbpsの場合
は‘00000001’、16kbpsの場合は‘00
000010’、8kbpsの場合は‘0000001
1’の識別子が挿入される。そして、ペイロードには、
実施例1と同様にして各種ヘッドが付加されて、ATM
網へ送出される。
【0026】受信側では受取ったセルからこの多重パタ
ーンを識別することによって多重チャネル数および音声
信号伝送速度を認識することができ、セルからの音声デ
ータの分離が容易になる。
【0027】実施例4 図5および図6は、この実施例おけるATMセルの1セ
ルについての構成図である。この実施例では、ペイロー
ドのデータ領域(47バイト)P1〜P47を、属性領
域(23バイト)P1〜P23と、音声信号領域(23
バイト)P25〜P47、と空領域(1バイト)P24
に分ける。そして、セル化部A1〜Amは、音声信号領
域としてのデータ領域P25〜P47(各1バイト)に
伝送速度によって組分けした音声信号を挿入し、属性領
域としてのデータ領域P1〜P23に、データ領域P2
5〜P47の各音声信号の属性を示すラベル(識別子)
1〜23を挿入する。
【0028】例えば、データ領域P1にラベル1として
識別子‘00000000’を挿入した場合には、デー
タ領域P25には64kbpsの音声信号を1チャネル
分挿入する。データ領域P2にラベル2として‘000
00001’を挿入した場合、データ領域P26には3
2kbpsの音声信号を2チャンネル分挿入する。同様
にデータ領域P3にラベル3として、‘0000001
0’を挿入した場合、データ領域P27には16kbp
sの音声信号を4チャネル分挿入し、データ領域P4に
ラベル4として‘00000011’を挿入するとデー
タ領域P28には8kbpsの音声信号を8チャネル分
挿入する。なお、音声信号のチャネルCH1〜CHm
は、パススイッチ部BSによって予めセル化部A1〜A
mへ振分けられる。
【0029】このようにして形成されたペイロードは、
実施例1と同様にして、ATMヘッダおよびペイロード
ヘッドが付加されてATM網へ送出される。受信側で
は、ラベル1〜23を認識してセルから音声信号を分離
する。
【0030】実施例5 図7の(a)および(b)は、この実施例におけるAT
Mセルを示す構成図である。この実施例では、図7の
(a)に示す管理セルと、図7の(b)に示すデータ転
送用セルを構成する。
【0031】セル部A1〜Amにおいて、管理セルのペ
イロードのデータ領域P2〜P47には、ラベル1〜4
6が挿入されると共に、残りのデータ領域P1には、管
理セルを表わす識別子、例えば10000000が挿入
される。また、データ転送用セルのペイロードのデータ
領域P2〜P47には音声信号が挿入されると共に、残
りのデータ領域P1にはデータ転送用セルを表わす識別
子、例えば01000000が挿入される。
【0032】管理セルのラベル1〜46はデータ転送用
セルのデータ領域P2〜P47に挿入される音声信号の
各属性を表わし、この実施例では、データ領域P2〜P
47には、実施例4と同様にラベル1〜46に表示内容
に対応する伝送速度(チャネル数)の音声信号が挿入さ
れる。なお、音声信号のチャネルCH1〜CHnは、パ
ススイッチ部BSによって予めセル化部A1〜Amに振
分けられる。
【0033】このようにして形成されたペイロードはそ
れぞれATMヘッダおよびペイロードヘッダが付加され
て管理セルおよびデータ転送用セルとしてATM網へ送
出される。受信側では、識別子によって管理セルとデー
タ転送用セルを識別すると共に、管理セルからラベル1
〜46を認識して、データ転送用セルから対応する音声
信号を分離する。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ATM網でリアルタイ
ム性を要求されるデータでかつセルのペイロードに複数
のチャネルが多重可能な低速度データのセル化におい
て、mチャネルのデータをセルのペイロードに多重する
ことにより、セル化に伴う絶対遅延を縮小することが可
能となる。また、ATMセルのペイロードの一部や、ま
たATMセルのヘッダであるVCIにデータを多重する
際の多重パターンを挿入することによって多様なデータ
多重形態をオンラインで変更可能となる。また、多重す
る各チャネルの属性を示す識別子領域をセルの一部に挿
入することによって、伝送速度の異なるデータが多重可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に適用されるATMセル化装置のブロ
ック図である。
【図2】実施例1のATMセルの構成図である。
【図3】実施例2のATMセルの構成図である。
【図4】実施例3のATMセルの構成図である。
【図5】実施例4のATMセルの構成図である。
【図6】実施例4のATMセルの構成図である。
【図7】実施例5のATMセルの構成図である。
【図8】従来のATMセルの構成図である。
【符号の説明】
BS バススイッチ部 A1〜Am セル化部 B1〜Bmヘッダ付加部 CS セル送出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイ
    ロードからなるATMセルを用いて伝送データをセル化
    し、セル化した伝送データをATM網を介して送受信す
    るATM通信のデータ伝送方法において、送信側では、
    複数チャネルのデータをペイロードに所定の配列順序で
    挿入してセルを組立て、組立てたセルを所定時間毎に受
    信側へ送出し、受信側では、受取ったセルから前記配列
    順序に基づいて各チャンネルに対応するデータを識別し
    て分離することを特徴とするATM通信のデータ伝送方
    法。
  2. 【請求項2】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイ
    ロードからなるATMセルを用いて伝送データをセル化
    し、セル化した伝送データをATM網を介して送受信す
    るATM通信のデータ伝送方法において、送信側では、
    複数チャネルのデータをペイロードの1部分に所定の配
    列順序で挿入すると共に前記データに共通した属性を示
    す識別子をペイロードの他の部分に挿入してセルを組立
    て、組立てたセルを所定時間毎に受信側へ送出し、受信
    側では、受取ったセルから前記配列順序と前記識別子に
    基づいて各チャンネルに対応するデータを識別して分離
    することを特徴とするATM通信のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイ
    ロードからなるATMセルを用いて伝送データをセル化
    し、セル化した伝送データをATM網を介して送受信す
    るATM通信のデータ伝送方法において、送信側では、
    複数チャネルのデータをペイロードに所定の配列順序で
    挿入すると共に前記データに共通した属性を示す識別子
    をATMヘッダに挿入してセルを組立て、組立てたセル
    を所定時間毎に受信側へ送出し、受信側では、受取った
    セルから前記配列順序と前記識別子に基づいて各チャン
    ネルに対応するデータを識別して分離することを特徴と
    するATM通信のデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイ
    ロードからなるATMセルを用いて伝送データをセル化
    し、セル化した伝送データをATM網を介して送受信す
    るATM通信のデータ伝送方法において、送信側では、
    複数チャネルのデータをペイロードに所定の配列順序で
    挿入すると共に前記データのチャネル毎の属性を示す識
    別子をATMヘッダに挿入してセルを組立て、組立てた
    セルを所定時間毎に受信側へ送出し、受信側では、受取
    ったセルから前記配列順序と前記識別子に基づいて各チ
    ャンネルに対応するデータを識別して分離することを特
    徴とするATM通信のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 ATMヘッダとペイロードヘッダとペイ
    ロードからなるATMセルを用いて伝送データをセル化
    し、セル化した伝送データをATM網を介して送受信す
    るATM通信のデータ伝送方法において、送信側では、
    複数チャネルのデータをペイロードに所定の配列順序で
    挿入してデータ転送用セルを組立てると共に、前記デー
    タ転送用セルのペイロードに挿入されたデータのチャネ
    ル毎の属性を示す識別子をペイロードに前記配列順序で
    挿入して管理用セルを組立て、組立てた管理用セルとデ
    ータ転送用セルを受信側に送出し、受信側では、管理用
    セルとデータ転送用セルを受取り、管理用セルに含まれ
    る識別子に基づいてデータ転送用セルから各チャネルに
    対応するデータを識別して分離することを特徴とするA
    TM通信のデータ伝送方法。
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