JPH07161330A - 電子銃用パルス伝送装置 - Google Patents
電子銃用パルス伝送装置Info
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- JPH07161330A JPH07161330A JP5305366A JP30536693A JPH07161330A JP H07161330 A JPH07161330 A JP H07161330A JP 5305366 A JP5305366 A JP 5305366A JP 30536693 A JP30536693 A JP 30536693A JP H07161330 A JPH07161330 A JP H07161330A
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Abstract
銃に伝送し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ
電力を前記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置に
おいて、前記短パルス発生装置、直流電源の少なくとも
何れか一方から前記電子銃までを同軸線路とした。 【効果】 低周波から高周波までの成分を含んだパルス
波形を効率良く伝送でき、また直流電源へのパルス抜け
の割合も周波数依存なく、反射波による波形歪みを発生
しない。
Description
e−Electron Laser)、SOR(Syn
chrotron orbital radiatio
n)用入射器に用いられる電子銃パルス伝送装置に関す
るものである。
図13において、31は同軸ケーブル、15,27,2
8はビニル絶縁のより線ケーブル、29は端子台、31
は50Ω同軸ケーブル、32はバイアス電圧・ヒータ電
力供給ボックス、であり、その中の2はコンデンサ、1
1は抵抗器、92,93はフェライトコアである。16
は短パルス発生装置、171,172は直流電源、18
はパルス発生源、19は出力抵抗器、20は電子銃、2
1はヒータ、22はカソード、23はグリッド、24は
アノードである。動作について以下に説明する。パルス
発生源18から発生した短パルスは、出力抵抗器19
(一般には50Ω)をとおり短パルス伝送装置に出力さ
れる。パルスは、同軸ケーブル31を伝わって、バイア
ス電圧・ヒータ電力供給ボックス32に伝わり、電子銃
20のカソード22に伝わる。バイアス電圧・ヒータ電
力供給ボックス32の中では直流電源171へパルスが
抜けないようにインダクタンスを作るフェライトコア9
3に単芯の絶縁線26を数回巻き、抵抗器11を介して
端子台29につなげ、直流電源172にパルスが抜けな
いようにフェライトコア92に二芯の絶縁線27を数回
巻き付けてインダクタンスを作り、端子台29をつげて
いる。一般には、パルス発生装置16をグリッドパル
サ、直流電源171をバイアス電源、直流電源172を
ヒータ電源と呼ぶ。
は、以上のように構成されているので、以下に記載する
ような問題点があった。 (1)バイアス電圧・ヒータ電力供給ボックスが100
mmぐらいの大きさになるため、短パルス発生器・電子
銃間の伝送路が長くなるため、1ns以下のパルスにお
いてはインピーダンスのミスマッチが生じる。 (2)短パルス発生器・電子銃等をつなぐ線路が線ケー
ブルにより構成されているため、伝送される間に、低周
波から高周波まで含むパルス波形が変形する。 (3)パルスの直流電源への抜けを防止するためにフェ
ライトコア巻き構造にするとインダクタンスの周波数特
性が悪くなる。
るためになされたもので、インピーダンスのミスマッ
チ、フェライトコア巻きのインダクタンスは周波数特性
が悪い、パルス中の高周波成分のバイアス線路への抜け
ることによるパルス波形の変形、減少を解消し、エミッ
ション電子がパルス発生装置から生じた波形の通り発生
するように伝送する電子銃用パルス伝送装置を得ること
を目的とする。
ス伝送装置は、短パルス発生装置で発生した短パルスを
電子銃に伝送し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒ
ータ電力を前記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装
置において、前記短パルス発生装置から前記電子銃まで
を同軸線路としたことを特徴とするものである。
パルス発生装置で発生した短パルスを電子銃に伝送し、
かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ電力を前記電
子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置において、前記
直流電源から前記電子銃までを同軸線路としたことを特
徴とするものである。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、フェライトコアを装荷
したことを特徴とするものである。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、中心にヒータ線、その
外周にカソード線、さらに最外周にグリッド線で3重に
構成したことを特徴とするものである。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、中心のヒータ線及びカ
ソード線の線径を、カソードパルス導入部から電子銃ま
での特性インピーダンスよりバイアス電圧、ヒータ電力
導入部から前記電子銃までの特性インピーダンスが高く
なるように、細くしたことを特徴とするものである。
パルス発生装置で発生した短パルスを電子銃に伝送し、
かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ電力を前記電
子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置において、前記
直流電源からのバイアス電圧を前記電子銃に供給する第
1の同軸線路と、前記直流電源からのヒータ電力を前記
電子銃に供給する第2の同軸線路と、を備えたことを特
徴とする。
求項3記載の電子銃用パルス伝送装置において、同軸線
路のフェライトコアに抵抗器を設けたことを特徴とする
ものである。
から高周波までの成分を含んだパルス波形を変形するこ
となく伝送できる。
パルス発生装置で生じた直流電源側の経路に流れ、その
パルスが反射して短パルス発生装置・電子銃間の経路に
帰還した場合に、直流電源から電子銃までの線路が同軸
線路であるため、短パルス発生装置で発生したパルスと
同じ波形のまま帰還され、電子銃へ入力されるパルス波
形を変形することなく伝送できる。
流電源へのパルス抜けの割合も周波数依存なく、反射波
による波形歪みを発生しない。
流電源へのパルス抜けの割合も周波数依存なく、反射波
による波形歪みを発生しない。
軸線路の特性インピーダンスが大きくなり、直流電源方
向へのパルス抜けを小さくできる。
周波から高周波までの成分を含んだパルス波形をさらに
効率良く伝送できる。
ェライトコア毎に抵抗器を設けることにより、直流電源
方向へ伝送されるパルスは序々に減衰し、波形の乱れ、
ダブルパルスを防ぐことができる。
する。図1において、1は同軸管の中心導体、2はコン
デンサ、3は同軸管の中心導体、4は3重同軸管の最も
中心にある第一中心導体、5は第一中心導体4の外にあ
る第二中心導体、6は外部導体、7は3重同軸管の第二
中心導体、8は第二中心導体7の内にある第一中心導
体、9は第二中心導体の外にある、フェライトコア、1
0は外部導体、11は抵抗器、12,13は同軸コネク
タ、14は同軸ケーブル、15はビニル絶縁のより線ケ
ーブル、16は短パルス発生装置、171,172は直
流電源、18はパルス発生源、19は出力抵抗器、20
は電子銃、21はヒータ、22はカソード、23はグリ
ッド、24はアノードである。
ス発生源18から発生した短パルスは、出力抵抗器19
(一般には50Ω)をとおり短パルス伝送装置に出力さ
れる。出力されたパルスは中心導体1と外部導体6から
構成される同軸線路中をTEMモードで伝送され、コン
デンサ2を通過し、点Pまで到達する。パルスは電子銃
20のカソードにつながっている第二中心導体5と外部
導体6から構成される同軸線路とバイアス電源につなが
る第二中心導体7、フェライトコア9と外部導体10か
ら構成される同軸線路に分割される。それぞれの同軸線
路は、図1におけるA−A断面は図2のように、B−B
断面は図3のように、C−C断面は図4のようになって
おり、b/a=2.3とすることにより特性インピーダ
ンス=50Ωの同軸線路が構成され、図4の同軸線路の
特性インピーダンスはフェライトの比透磁率=100と
し、d/c=2.3とすると、Z0=500Ωとなり、
50:500の割合でパルスは伝わっていく。それぞれ
同軸線路としているため、低周波から高周波までインピ
ーダンスが一定であり、波形歪を起こしにくい。同軸管
の特性インピーダンスZ0は、数1で表される。直流電
源17からの+電圧は、同軸ケーブル14をとおし同軸
コネクタ12に接続され、抵抗器11を第二中心導体
7,5をとおし、電子銃20のカソード22に接続さ
れ、所定のバイアス電圧が印加される。また、バイアス
電圧はコンデンサ2で直流的に絶縁される。直流電源1
8から2芯のケーブル15は、第一中心導体8,4をと
おし、電子銃20のヒータ21に接続され、第二中心導
体5,7、2芯のケーブル15をとおり直流電源18に
戻ってくる。
パルス発生装置から電子銃までのパルス伝送線路を電子
銃のインピーダンスと同じ特性を持つ同軸線路とし、さ
らにバイアス電圧、ヒータ電力を供給する線路もフェラ
イトコアを装荷した同軸線路を用いるように構成したの
で、低周波から高周波までの成分を含んだパルス波形を
ロス無く伝送でき、またバイアス電圧、ヒータ電力を供
給する線路もフェライトコアを装荷した同軸線路を用い
るので、バイアス電源へのパルス抜けの割合も周波数依
存なく、反射波により波形歪みが発生しない。
について説明する。図5において、3は同軸管の中心導
体、4は3重同軸管の最も中心にあるヒータ線である第
一中心導体、5は第一中心導体4の外にあるカソード線
である第二中心導体、6はグリッド線である外部導体、
71は細い銅管、81は細い導管71の内にある単芯の
絶縁線、9は細い銅管の外にあるフェライトコア、10
は外部導体、11は抵抗器、12は同軸コネクタであ
る。図6に図5のD−D線断面図を示す。軸中心構造と
なっており、細い銅管71が3重同軸管の第二中心導体
を、単芯の絶縁線81が第二中心導体71の内にある第
一中心導体を構成している。細い銅管71の直径φeを
できるだけ小さくし、フェライトコアの厚さ(g−f)
/2も飽和しない範囲で小さくすることにより、同軸線
路の特性インピーダンスを大きくしバイアス電源方向へ
のパルス抜けを小さくしている。図6での特性インピー
ダンスZ0は数2のように与えられる。e=3,f=
8,g=12,h=40,μ* =40,ε* =1とする
ことにより、Z0=930Ωと実施例の約1/2の伝送
ロスとなる。
径φeをできるだけ小さくし、フェライトコアの厚さ
(g−f)/2も飽和しない範囲で小さくすることによ
り、同軸線路の特性インピーダンスを大きくしバイアス
電源方向へのパルス抜けを小さくできる効果を奏する。
について説明する。図7において、3は同軸管の中心導
体、4は3重同軸管の最も中心にある第一中心導体、5
は第一中心導体4の外にある第二中心導体、6は外部導
体、72,82は細い導線、9は細い導線の外にあるフ
ェライトコア、10は外部導体、11は抵抗器、12は
同軸コネクタである。
様に中心導体3から第二中心導体5をとおりパルスは電
子銃に伝わるのに対し、点Pで二個の同軸線路を追加し
ている。一つはバイアス電圧を供給するために、もう一
つは、ヒータ電力を供給するために設けている。第二中
心導体5は導線72に、第一中心導体4は導線82に接
続される。図7のE−E線断面図の図8における特性イ
ンピーダンスZ0は、e=1,f=8,g=10,h=
40,μ* =100とすることにより、Z0=1510
Ω、2ポートでているので750Ωとなり、実施例の約
30%伝送ロスが小さくなる。
ヒータ電力供給用の二つの同軸線路を追加することによ
り、実施例1よりもさらに伝送ロスを小さくすることが
できる。
について説明する。図9において、3は同軸管の中心導
体、4は3重同軸管の最も中心にある第一中心導体、5
は第一中心導体4の外にある第二中心導体、6は外部導
体、71は細い銅管、81は細い銅管71の内にある単
芯の絶縁線、9は細い銅管の外にあるフェライトコア、
30はフェライトコア9にリング上に取り付けた抵抗
器、10は外部導体、11は抵抗器、12は同軸コネク
タである。
様に伝送されるパルスの一部はバイアス電源方向の同軸
伝送線路に伝わっていき、うまく終端できていないと、
反射して逆に戻ってくる。これを小さなフェライトコア
毎に適当な大きさの抵抗値を入れ、徐々に減衰させるこ
とにより、PQPの経路をとおってきたときには十分減
衰していることにより、波形の乱れ、ダブルパルスを防
ぐことができる。
について説明する。図10において、16は短パルス発
生装置、18はパルス発生源、19は出力抵抗器、20
は電子銃、22はカソード、23はグリッド、24はア
ノード、50はコンデンサでDCカットした50Ω同軸
ケーブル、60は低特性インピーダンス(25Ω)の同
軸線路、40はインピーダンス変換器である。次に動作
について説明する。短パルス発生装置16で発生したパ
ルスは、50Ω同軸ケーブル50をとおり伝送され、イ
ンピーダンス変換器40でインピーダンス50Ωから2
5Ωに変換され、低特性インピーダンス(25Ω)の同
軸線路上を伝送され電子銃20の中のカソード22に到
達する。このとき、無反射型のインピーダンス変換器4
0を使うことにより、短パルス発生装置16で発生した
パルスの反射が無く、また電子銃から反射したパルスの
再度のインピーダンス変換器での反射を防いでいる。イ
ンピーダンス変換器の内部構造を図11に示す。図11
で41,42は抵抗器、43,44は同軸コネクタであ
る。抵抗器41の抵抗値をR1、抵抗器42の抵抗値を
R2とすると、数3が成り立つ。
た。45はカソード−グリッド間の静電容量、46はバ
イアス電圧で設定した負荷抵抗値=25Ωである。C=
10pFであり、立ち上がりの時定数は数4となり、実
施例1に比べ実施例5は1/2の時間で立ち上がる。す
なわち、短パルスでの伝送エミッションが可能となる。
短パルス発生装置で発生した短パルスを電子銃に伝送
し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ電力を前
記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置において、
前記短パルス発生装置から前記電子銃までを同軸線路と
したので、低周波から高周波までの成分を含んだパルス
波形を変形することなく伝送できる。
パルス発生装置で発生した短パルスを電子銃に伝送し、
かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ電力を前記電
子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置において、前記
直流電源から前記電子銃までを同軸線路としたので、短
パルス発生装置で生じた直流電源側の経路に流れ、その
パルスが反射して短パルス発生装置・電子銃間の経路に
帰還した場合に、直流電源から電子銃までの線路が同軸
線路であるため、短パルス発生装置で発生したパルスと
同じ波形のまま帰還され、電子銃へ入力されるパルス波
形を変形することなく伝送できる。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、フェライトコアを装荷
した構成したので、直流電源へのパルス抜けの割合も周
波数依存なく、反射波による波形歪みを発生しない。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、中心にヒータ線、その
外周にカソード線、さらに最外周にグリッド線で3重に
構成したので、直流電源へのパルス抜けの割合も周波数
依存なく、反射波による波形歪みを発生しない。
求項2記載の電子銃用パルス伝送装置において、直流電
源から電子銃までの同軸線路は、中心のヒータ線及びカ
ソード線の線径を、カソードパルス導入部から電子銃ま
での特性インピーダンスよりバイアス電圧、ヒータ電力
導入部から前記電子銃までの特性インピーダンスが高く
なるように、細くした構成にしたので、同軸線路の特性
インピーダンスが大きくなり、直流電源方向へのパルス
抜けを小さくできる。
パルス発生装置で発生した短パルスを電子銃に伝送し、
かつ直流電源からバイアス電圧及びヒータ電力を前記電
子銃に供給する電子銃用パルス伝送装置において、前記
直流電源からのバイアス電圧を前記電子銃に供給する第
1の同軸線路と、前記直流電源からのヒータ電力を前記
電子銃に供給する第2の同軸線路と、を備えた構成にし
たので、低周波から高周波までの成分を含んだパルス波
形をさらに効率良く伝送できる。
求項3記載の電子銃用パルス伝送装置において、同軸線
路のフェライトコアに抵抗器を設けた構成にしたので、
フェライトコア毎に抵抗器を設けることにより、直流電
源方向へ伝送されるパルスは序々に減衰し、波形の乱
れ、ダブルパルスを防ぐことができる。
示す断面図。
図1のA−A線断面図。
図1のB−B線断面図。
図1のC−C線断面図。
示す断面図。
図5のD−D線断面図。
示す断面図。
図7のE−E線断面図。
示す断面図。
を示す断面図。
ピーダンス変換器のブロック図。
の等価回路図。
Claims (7)
- 【請求項1】 短パルス発生装置で発生した短パルスを
電子銃に伝送し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒ
ータ電力を前記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装
置において、前記短パルス発生装置から前記電子銃まで
を同軸線路としたことを特徴とする電子銃用パルス伝送
装置。 - 【請求項2】 短パルス発生装置で発生した短パルスを
電子銃に伝送し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒ
ータ電力を前記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装
置において、前記直流電源から前記電子銃までを同軸線
路としたことを特徴とする電子銃用パルス伝送装置。 - 【請求項3】 直流電源から電子銃までの同軸線路は、
フェライトコアを装荷したことを特徴とする請求項2記
載の電子銃用パルス伝送装置。 - 【請求項4】 直流電源から電子銃までの同軸線路は、
中心にヒータ線、その外周にカソード線、さらに最外周
にグリッド線で3重に構成したことを特徴とする請求項
2記載の電子銃用パルス伝送装置。 - 【請求項5】 直流電源から電子銃までの同軸線路は、
中心のヒータ線及びカソード線の線径を、カソードパル
ス導入部から電子銃までの特性インピーダンスよりバイ
アス電圧、ヒータ電力導入部から前記電子銃までの特性
インピーダンスが高くなるように、細くしたことを特徴
とする請求項2記載の電子銃用パルス伝送装置。 - 【請求項6】 短パルス発生装置で発生した短パルスを
電子銃に伝送し、かつ直流電源からバイアス電圧及びヒ
ータ電力を前記電子銃に供給する電子銃用パルス伝送装
置において、前記直流電源からのバイアス電圧を前記電
子銃に供給する第1の同軸線路と、前記直流電源からの
ヒータ電力を前記電子銃に供給する第2の同軸線路と、
を備えたことを特徴とする電子銃用パルス伝送装置。 - 【請求項7】 同軸線路のフェライトコアに抵抗器を設
けたことを特徴とする請求項3記載の電子銃用パルス伝
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5305366A JP2956454B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 電子銃用パルス伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5305366A JP2956454B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 電子銃用パルス伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07161330A true JPH07161330A (ja) | 1995-06-23 |
JP2956454B2 JP2956454B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17944250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5305366A Expired - Lifetime JP2956454B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 電子銃用パルス伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2956454B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152820A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Nihon Univ | グリッドパルスカプラー |
CN104953987A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-09-30 | 西北核技术研究所 | 同轴两级重入脉冲形成线 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP5305366A patent/JP2956454B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152820A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Nihon Univ | グリッドパルスカプラー |
CN104953987A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-09-30 | 西北核技术研究所 | 同轴两级重入脉冲形成线 |
CN104953987B (zh) * | 2015-05-21 | 2017-07-28 | 西北核技术研究所 | 同轴两级重入脉冲形成线 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2956454B2 (ja) | 1999-10-04 |
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