JPH07160885A - カラー画像認識方法 - Google Patents

カラー画像認識方法

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JPH07160885A
JPH07160885A JP5310695A JP31069593A JPH07160885A JP H07160885 A JPH07160885 A JP H07160885A JP 5310695 A JP5310695 A JP 5310695A JP 31069593 A JP31069593 A JP 31069593A JP H07160885 A JPH07160885 A JP H07160885A
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JP
Japan
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color image
vector
histogram
distance
color picture
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Pending
Application number
JP5310695A
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English (en)
Inventor
Michiyoshi Tachikawa
道義 立川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像の認識処理を行う際にデータ量を
圧縮して認識する。 【構成】 メッシュ分割部2は、入力カラー画像信号1
を小領域(メッシュ)に分割する。特徴量抽出部3は、
分割された小領域毎に、入力カラー画像信号RGBの特
徴量(色度ヒストグラム)を抽出し、特徴量メモリ4に
格納する。ベクトル量子化部6では、特徴量メモリ4の
色度ヒストグラムと、コードブック5との距離を算出
し、その距離が最小であるコードブックのコードを、そ
の小領域のベクトル量子化値(VQ値)としてベクトル
量子化値メモリ7に保持する。認識部8では、入力画像
のベクトル量子化値ヒストグラムと、辞書のベクトル量
子化値ヒストグラムとの距離を算出し、入力カラー画像
が識別対象物であるか否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像中の特定画
像を認識するカラー画像認識方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像を処理する製品、例えばカラ
ー複写機、カラープリンタ、カラースキャナ、カラー画
像通信機器などは、今後ますます増加するものと予想さ
れる。カラー画像は、ハードウェアの進歩、特にメモリ
の低価格化および大容量化、通信コストの低下などによ
り、以前に比べて利用しやすくなってきたものの、カラ
ー画像データはそのデータ量が膨大(例えば、A3サイ
ズで96Mバイト)であるため、2値画像と同じような
処理ができないのが現状である。
【0003】特に、画像認識(特定画像の認識、OCR
など)などの複雑な処理を要する技術においては、処理
量が膨大になり、カラー画像における画像認識は実現が
より困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、特定のカラー画
像を識別する装置として、例えば、原稿画像中の所定領
域内の色相と、その分布を抽出することによって、特定
原稿の有無を検出するカラー画像処理装置がある(特開
平4−54681号公報を参照)。しかし、上記技術で
は、データ量を削減するためにサンプル点として32点
しか用いていないので、特徴抽出すべき情報量が失われ
てしまう可能性が高く、高精度な識別を望むことができ
ない。
【0005】また、近年、カラー複写機やカラープリン
タ、カラースキャナなどの機器は、その性能が飛躍的に
向上したため、それを悪用した紙幣や有価証券などの偽
造の防止手段を講じる必要が生じてきた。
【0006】本発明の目的は、カラー画像の認識処理を
行う際に、画像認識に必要な情報量を確保しつつ、デー
タ量を圧縮して対象物を高精度に認識するカラー画像認
識方法を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、紙幣などの特定対象
物を認識したとき、その出力画像を劣化させることによ
り、紙幣などの偽造を防止するようにしたカラー画像認
識方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、入力されたカラー画像信
号を複数の領域に分割し、該分割された領域内のカラー
画像から特徴量を抽出し、該抽出された特徴量を、予め
作成されたコードブックと比較することによりベクトル
量子化し、前記カラー画像のベクトル量子化された値と
識別対象物の辞書とを照合することにより、前記カラー
画像を認識処理することを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明では、前記カラー画像
から選択した画素を用いて特徴量を求めることを特徴と
している。
【0010】請求項3記載の発明では、前記特徴量を所
定の変換式により変換圧縮することを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明では、前記照合時にベ
クトル量子化された値と識別対象物の辞書との距離を計
算し、該距離と所定の閾値との比較結果に基づいて前記
カラー画像中に識別対象物が含まれているか否かを認識
することを特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明では、前記所定の閾値
を、識別すべき対象物毎に設定し、識別対象物の特性に
合わせた認識処理を行うことを特徴としている。
【0013】請求項6記載の発明では、前記識別対象物
が紙幣や有価証券などを含む特定対象物であると認識さ
れたとき、該特定対象物の出力画像を劣化させることを
特徴としている。
【0014】
【作用】入力されたカラー画像信号RGBはメッシュ分
割部で小領域(メッシュ)に分割される。特徴量抽出部
では、分割された小領域毎に、入力カラー画像信号RG
Bの色度ヒストグラムを作成して、特徴量メモリに格納
する。識別対象物の色度ヒストグラムを予め作成して、
コードブックに格納しておく。そして、ベクトル量子化
部では、特徴量メモリの色度ヒストグラムと、コードブ
ックとの距離を算出し、その距離が最小であるコードブ
ックのコードを、その小領域のベクトル量子化値として
ベクトル量子化値メモリに保持する。辞書には、識別対
象物について予めベクトル量子化値ヒストグラムを求め
て格納しておく。認識部では、入力画像のベクトル量子
化値ヒストグラムと、辞書のベクトル量子化値ヒストグ
ラムとの距離を算出し、入力カラー画像が識別対象であ
るか否かを判定する。これにより、データ量を圧縮でき
るとともに、高精度に対象物を認識することが可能とな
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例の構成を示す。
図1において、入力されたカラー画像信号(RGB)1
から得られたカラー画像を小領域(メッシュ)に分割す
るメッシュ分割部2と、小領域内のカラー画像データか
ら特徴量を抽出する特徴量抽出部3と、抽出した特徴量
を格納する特徴量メモリ4と、抽出した特徴量を予め作
成してあるコードブック5と比較することによりベクト
ル量子化を行うベクトル量子化部6と、ベクトル量子化
値を保持するベクトル量子化値メモリ7と、該メモリと
識別対象物の辞書9とを照合して認識処理を行う認識部
8と、全体を制御する制御部10とから構成されてい
る。
【0016】〈実施例1〉入力カラー画像信号RGBを
予め定められた小領域(メッシュ)に分割する。分割さ
れた小領域(メッシュ)毎に、入力カラー画像信号RG
Bの特徴量を抽出する。本実施例では、その特徴量とし
て色度ヒストグラムを用いる。すなわち、特徴量抽出部
3では、入力カラー画像信号RGBを以下に示す色度P
r、Pgに変換し、予め定められた小領域(メッシュ)
毎に色度Pr、Pgの値のヒストグラムを作成し、特徴
量メモリ4に格納する。このように、色度変換されたカ
ラー画像は、色合い情報だけを持つので、照明むらが除
去されて対象物を抽出する場合などに有効となる。
【0017】図2は、原画像を小領域(メッシュ)に分
割した図を示し、この例では、小領域は64画素×64
画素のサイズである。
【0018】Pr=256*R/(R+G+B) Pg=256*G/(R+G+B) ここで、R、G、Bは入力された各8ビットのカラー画
像信号である。なお、Pr、Pgを256倍しているの
はPr、Pgも8ビットで表現するためである。
【0019】また、上記した例では、r,gの色度ヒス
トグラムを特徴量としたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、bの色度ヒストグラムを用いてもよい
し、色度の他に色相や彩度などの特徴量を用いることが
できる。
【0020】図3は、小領域内の色度ヒストグラムを、
コードブックを参照してベクトル量子化する例を示す図
である。
【0021】図3において、31は、特徴量メモリ4に
格納された小領域内の色度ヒストグラム(Hi)を示
す。i=0〜255の次元におけるH(i)はPrを表
し、i=256〜511の次元におけるH(i)はPg
を表す。また、32は、予め作成されたコードブック
(C0、C1、C2...)の内容を示す。
【0022】ここで、コードブックは、識別対象物ある
いは一般の原稿を多数入力し、同様の条件で色度ヒスト
グラムのデータを大量に作成し、これらをクラスタリン
グすることで代表的な色度ヒストグラム(コードブッ
ク)を求めて作成する。
【0023】ベクトル量子化部6では、この色度ヒスト
グラム(Hi)31と、コードブックの内容32とをマ
ッチングして距離(DCj)を算出し、その距離(一般
には、ユークリッド距離の2乗として定義された2乗ひ
ずみ測度)が最小であるコードブックのコード(Cj)
を、その小領域のベクトル量子化値(VQ値)としてベ
クトル量子化値メモリ7に保持する。
【0024】図4は、入力画像のベクトル量子化値(V
Q値)の例を示す。各桝目は、前述した一つの小領域に
対応し、各桝目内の数値はベクトル量子化値(VQ値)
である。そして、これらのベクトル量子化値(VQ値)
についてヒストグラムを作成する。
【0025】図5は、認識時における入力画像のベクト
ル量子化値のヒストグラムと辞書のベクトル量子化値の
ヒストグラムとのマッチングを説明する図である。図に
おいての41は、作成されたベクトル量子化値のヒスト
グラム例を示す。また、42は、識別対象物の辞書内容
を示し、入力画像と同様に、ベクトル量子化値ヒストグ
ラムで表現されて予め作成されている。図の場合は、例
えば、識別対象物A,B,C..(コードブック数が6
4)のベクトル量子化値ヒストグラムが格納されてい
る。
【0026】認識部8では、入力画像のベクトル量子化
値ヒストグラム41と、辞書のベクトル量子化値ヒスト
グラム42とマッチングして距離(DTk)を算出し、
距離(DTk)が最小となる識別対象(k)を、入力カ
ラー画像と判定する。
【0027】〈実施例2〉上記した実施例1では全画素
を用いて色度ヒストグラムを作成しているが、これでは
処理量が膨大になる。そこで、実施例2では、図6に示
すように、色度ヒストグラムを求める画素をM画素間隔
で間引いて行う。間引きの方法としては、例えば8画素
間隔でサンプルして色度を求める画素を選択する方法を
採る。
【0028】〈実施例3〉実施例1において、色度ヒス
トグラム作成時に、r、g各8ビットでヒストグラムを
作成すると、512次元の特徴量にあり、メモリ容量も
増大し、マッチング処理にも時間がかかる。
【0029】そこで、本実施例では、例えば以下のよう
な変換を行って、特徴量次元を64次元に圧縮してから
前述したと同様の処理を行う。
【0030】 Pr’=0 (Pr≦64) =(Pr−64)/4 (64<Pr≦192) =31 (192<Pr) Pg’=32 (Pg≦64) =(Pg−64)/4+32 (64<Pg≦192) =63 (192<Pg) 〈実施例4〉実施例1において、辞書とのマッチングを
行う際、有効距離の閾値を設定しておき、求めた距離と
閾値との比較を行い、距離が閾値以下ならばその辞書内
の識別対象物を識別候補にするが、閾値より大きい場合
には、識別候補にしないようにする。これにより、マッ
チングした結果、識別候補がない場合には入力カラー画
像に特定の対象物が存在しないと判定できるようにな
る。
【0031】〈実施例5〉実施例4において、上記した
閾値を各識別対象物毎に設定し、求めた距離と各識別対
象物毎の閾値の比較を行い、距離が閾値以下ならばその
識別対象物を識別候補にするが、閾値より大きい場合に
はその識別対象物を識別候補にしないようにする。これ
により、複数の対象物を識別する際に、対象物の特性を
活かしたマッチング処理が可能になる。より具体的にい
えば、ある対象物kが対象物k以外の原稿jと間違え易
い場合には、この対象物kの閾値を低くすることで、対
象物kと原稿jとを高精度に識別することができ、誤認
識を防止することが可能となる。
【0032】〈実施例6〉上記実施例1〜5において、
前記した識別対象物を紙幣や有価証券などとし、入力画
像中にこのような対象物が含まれていると判定された場
合に、出力に一様なインクを載せて出力画像を劣化させ
るようにしたり、あるいは出力を途中で止めたりする。
これにより、カラー複写機などのカラー画像処理装置を
悪用した紙幣などの偽造を防止することができる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、対象物から特徴を抽出後にベクトル量子
化しているので、認識対象物の情報量が失われることな
く、処理データ量を圧縮することができると共に辞書を
コンパクトに構成することができ、さらに特定画像を精
度よく認識することができる。
【0034】請求項2、3記載の発明によれば、特徴量
を圧縮しているので、より一層処理データ量を圧縮する
ことができる。
【0035】請求項4、5記載の発明によれば、辞書と
のマッチングを行う際に、算出された距離と設定された
閾値とを比較しているので、認識精度をより一層向上さ
せることができる。
【0036】請求項6記載の発明によれば、カラースキ
ャナなどの画像読み取り装置から入力されたカラー画像
中の紙幣などの画像を高精度に認識できるので、カラー
複写機を悪用した紙幣や有価証券などの偽造を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す。
【図2】原画像を小領域に分割した図を示す。
【図3】小領域内の色度ヒストグラムを、コードブック
を参照してベクトル量子化する例を示す図である。
【図4】入力画像のベクトル量子化値(VQ値)の例を
示す図である。
【図5】認識時における入力画像のベクトル量子化値ヒ
ストグラムと辞書のベクトル量子化値ヒストグラムとの
マッチングを説明する図である。
【図6】特徴抽出時におけるサンプリング点を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 カラー画像信号 2 メッシュ分割部 3 特徴量抽出部 4 特徴量メモリ 5 コードブック 6 ベクトル量子化部 7 ベクトル量子化値メモリ 8 認識部 9 辞書 10 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたカラー画像信号を複数の領域
    に分割し、該分割された領域内のカラー画像から特徴量
    を抽出し、該抽出された特徴量を、予め作成されたコー
    ドブックと比較することによりベクトル量子化し、前記
    カラー画像のベクトル量子化された値と識別対象物の辞
    書とを照合することにより、前記カラー画像を認識処理
    することを特徴とするカラー画像認識方法。
  2. 【請求項2】 前記カラー画像から選択した画素を用い
    て特徴量を求めることを特徴とする請求項1記載のカラ
    ー画像認識方法。
  3. 【請求項3】 前記特徴量を所定の変換式により変換圧
    縮することを特徴とする請求項1記載のカラー画像認識
    方法。
  4. 【請求項4】 前記照合時にベクトル量子化された値と
    識別対象物の辞書との距離を計算し、該距離と所定の閾
    値との比較結果に基づいて、前記カラー画像中に識別対
    象物が含まれているか否かを認識することを特徴とする
    請求項1記載のカラー画像認識方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の閾値を、識別すべき対象物毎
    に設定し、識別対象物の特性に合わせた認識処理を行う
    ことを特徴とする請求項4記載のカラー画像認識方法。
  6. 【請求項6】 前記識別対象物が紙幣や有価証券などを
    含む特定対象物であると認識されたとき、該特定対象物
    の出力画像を劣化させることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか一つに記載のカラー画像認識方法。
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