JPH07160815A - 輪郭強調による画像二値化処理方法及び装置 - Google Patents

輪郭強調による画像二値化処理方法及び装置

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JPH07160815A
JPH07160815A JP5302812A JP30281293A JPH07160815A JP H07160815 A JPH07160815 A JP H07160815A JP 5302812 A JP5302812 A JP 5302812A JP 30281293 A JP30281293 A JP 30281293A JP H07160815 A JPH07160815 A JP H07160815A
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JP
Japan
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image
character
binary image
contour
binary
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JP5302812A
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English (en)
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Hiroisa Nishi
洋功 西
Tetsuo Ozawa
哲男 小澤
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部と輪郭部の輝度が一定でない画像を対象に
二値化を行い、認識や読み取り処理を行っても、確実に
合否判定できる輪郭強調による画像二値化処理方法及び
装置を提供する。 【構成】多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一
の二値画像を生成する第一の処理手段135と、多階調
の文字画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して
第二の二値画像を生成する第二の処理手段137と、第
一の二値画像と第二の二値画像を、画像間論理和により
合成する画像合成処理手段139とから構成される。 【効果】輪郭部の輝度の低い、不鮮明な文字画像であっ
ても、輪郭部の情報を失うことなく、確実に認識や読み
取りができる、安定した文字画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪郭強調を利用した文
字等の画像二値化処理方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術の画像二値化処理方法は、特開
平2−194181号公報記載のように、ビデオカメラ
等の撮像装置にて読み取った画像を二値化の基準になる
しきい値を背景部濃度レベルと、文字部の濃度レベルの
中間の濃度レベルを縮小領域毎に備えることによって、
二値化して認識処理や読み取り処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、文字
の内部と輪郭部の輝度が一定で明瞭に二値化ができる場
合に有効である。しかし輪郭部の輝度が内部に比べ低い
場合、輪郭部が出るしきい値で二値化を行うと文字以外
のノイズ情報が出てしまい、また、一方、ノイズが出な
いしきい値で二値化を行うと輪郭部の情報が失われて文
字が痩せてしまう。こうした場合に、文字認識処理や読
み取り処理を行おうとしたとき、たとえば、数字の
「1」と英字大文字の「I」とでは区別が付かないとい
う問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、内部と輪郭部の輝度が一
定でない画像を対象に二値化を行い、認識や読み取り処
理を行っても、確実に合否判定できる輪郭強調による画
像二値化処理方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は、被検体に表示され、文字の内部と輪郭部
とに輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として
読み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して
認識する画像二値化処理方法において、前記多階調の文
字画像の内部を自動二値化して第一の二値画像を生成す
る第一の処理ステップと、前記多階調の文字画像の輪郭
部を強調処理した後、自動二値化して第二の二値画像を
生成する第二の処理ステップと、前記第一の二値画像と
前記第二の二値画像を、画像間論理和により合成する合
成ステップとを備えたことを特徴とする輪郭強調による
画像二値化処理方法を提供する。
【0006】また、本発明の他の解決手段として、被検
体に表示され、文字の内部と輪郭部とに輝度差のある文
字等を撮像装置にて文字映像として読み取り、多階調の
文字画像に変換し、二値化処理して認識する画像二値化
処理装置において、前記多階調の文字画像の内部を自動
二値化して第一の二値画像を生成する第一の処理手段
と、前記多階調の文字画像の輪郭部を強調処理した後、
自動二値化して第二の二値画像を生成する第二の処理手
段と、前記第一の二値画像と前記第二の二値画像を、画
像間論理和により合成する画像合成処理手段とを備えた
ことを特徴とする輪郭強調による画像二値化処理装置を
提供する。
【0007】
【作用】本発明によれば、背景と文字部が分離できるう
る適度なしきい値を用いて二値化処理を行う。この処理
により文字輪郭部の輝度の低い部分の情報は失われてし
まい、文字内部の輝度の高い部分のみ抽出された文字内
部パターンを得る。これを内部抽出二値画像とする。
【0008】一方、多階調の文字画像に微分処理を施す
と、輝度変化の大きい部分、即ち背景に対する文字輪郭
部付近に高い輝度分布が得られる。上記輝度分布を適度
なしきい値で二値化処理を行うと、文字の輪郭部のみ強
調された文字輪郭部パターンを得る。これを輪郭部抽出
二値画像とする。
【0009】次にそれぞれの処理により得られた二値画
像の論理和(対象の二つの画像を重ね合せた状態)によ
り合成された二値出力画像を得る。
【0010】これにより、輪郭部の輝度の低い文字画像
であっても確実に認識や読み取りができる安定した文字
画像を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る輪郭部強調に
よる画像二値化処理方法及び装置について説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る輪郭部強
調による画像二値化処理装置の構成を示す。被検体11
の文字10を撮像するビデオカメラ等の撮像装置12
と、撮像された文字画像を処理する画像処理装置13
と、処理画像を出力する画像出力装置14から構成され
る。
【0013】画像処理装置13は、撮像装置12からの
文字映像を映像信号として入力し、映像信号すなわちア
ナログ信号(輝度)をディジタル値(例えば256階
調)に変換するA/D変換部131と、変換された1画
素ごとの情報を、図3(a)に示す多階調の文字画像1
0aとして格納する画像記憶部133と、多階調の文字
画像10aを二値化処理する第一の処理手段135及び
第二の処理手段137と、処理された二値画像を合成す
る画像合成処理手段139とを備える。
【0014】第一の処理手段135は、多階調の文字画
像10aを、画像記憶部133から呼び出し、しきい値
を算出するしきい値自動算出処理部1351aと、算出
されたしきい値を基に二値化して、図3(b)に示す内
部抽出二値画像10bを生成する二値化処理部1353
aと、内部抽出二値画像10bを保持する内部抽出二値
画像保持部1355とを備える。
【0015】第二の処理手段137は、多階調の文字画
像10aを画像記憶部133から呼び出し、微分処理を
行い輪郭部を抽出する輪郭部抽出処理部1371と、輪
郭部を抽出された多階調の文字画像10aを基に適正な
しきい値を算出するしきい値自動算出処理部1351b
と、算出されたしきい値を基に二値化して、図3(c)
に示す輪郭部抽出二値画像10cを生成する二値化処理
部1353bと、輪郭部抽出二値画像10cを保持する
輪郭部抽出二値画像保持部1375とを備える。
【0016】画像合成処理手段139は、内部抽出二値
画像保持部1355に保持された内部抽出二値画像10
bと輪郭抽出二値画像保持部1375に保持された輪郭
部抽出二値画像10cを、画像間論理和により合成し、
図3(d)に示す二値出力画像10dを生成する。
【0017】図2は、本発明の一実施例に係る輪郭部強
調による画像二値化方法のフローチャートを示す。始め
に、ステップ402で被検体に表示された文字10を多
階調の文字画像として画像記憶部133に入力する。次
に入力された多階調の文字画像を基に、しきい値を自動
算出して二値化処理を行い(404)、内部抽出二値化
画像として画像記憶部133に保存する(406)。次
にステップ402で入力された多階調の文字画像は輪郭
部の抽出処理を行い(408)、さらに、抽出処理され
た多階調の文字画像を基に、しきい値を自動算出して二
値化処理を行い(410)、輪郭部抽出二値化画像とし
て画像記憶部133に保存する(412)。最後に、ス
テップ406の内部抽出二値化画像とステップ412の
輪郭部抽出二値化画像との合成処理を行い(414)、
輪郭部強調二値化画像として画像記憶部133に保存す
る(416)。
【0018】図3は、輪郭部強調による画像二値化方法
で生成した画像例を示し、たとえば、物体の表面の吹き
付け塗装又は捺印などで表記された文字で、輪郭部がぼ
やけた画像例である。
【0019】(a)において、文字画像は多階調の文字
画像10aとして記憶され、文字内部は輪郭部より高い
輝度を有する。
【0020】(b)は、上記多階調の文字画像10aを
図1のしきい値自動算出処理部1351aで算出された
しきい値を用いて二値化処理後の内部抽出二値画像10
bとして記憶される二値画像で、実際の文字線幅よりも
痩せた画像である。
【0021】(c)は、多階調の文字画像11aを微分
処理後、算出されたしきい値を用いて二値化処理を行っ
た輪郭部抽出二値画像10cとして記憶される二値画像
で、中抜きの輪郭部のみの画像である。
【0022】(d)は、内部抽出二値画像10bと輪郭
部抽出二値画像10cの画像間論理和により、合成され
た二値出力画像10dである。
【0023】図4で、さらに、図3の画像例の文字を構
成する線幅に対する輝度分布をヒストグラムで説明す
る。
【0024】(a)は、多階調の文字画像10aの吹付
け塗装などで表記された輪郭がぼやけた文字のヒストグ
ラムで、背景部と文字部の境界部の輝度分布がだれた分
布となる。
【0025】(b)は、(a)を二値化レベル22で二
値化したヒストグラムで、実際の文字線幅よりも痩せた
輝度分布となる。
【0026】(c)は、(a)に微分処理を施したヒス
トグラムで、文字輪郭部の輝度変化の大きい部分が高い
分布強度を示す。
【0027】(d)は、(c)を二値化レベル33で二
値化したヒストグラムで、輪郭部のみが抽出された中抜
きの輝度分布となる。
【0028】(e)は、(b)と(d)を画像間論理和
により合成したヒストグラムで、実際の文字幅に近い輪
郭がぼけない鮮明な二値出力画像10dが得られる。
【0029】図5は、第一の二値画像と第二の二値画像
を、画像間論理和により合成する方法を示す。それぞれ
白と黒の二色より表現される第一の二値画像と第二の二
値画像を合成する場合、(a)に示すように合成しよう
としている二つの二値画像の内どちらか一方が白である
と、合成結果は白になる。これを図を用いて表すと、
(b)の様になり、すなわち、内部抽出二値画像10b
と輪郭部抽出二値画像10cを合成することにより輪郭
部の情報を失うことなく二値出力画像10d生成するこ
とができる。
【0030】上記画像例に示す如く、第一の処理ステッ
プだけでは文字が痩せてしまい、「I」と「1」の区別
がつかないなどの問題があり、また、上記第二の処理ス
テップだけでも中抜き文字となってしまい、判読できな
いという問題があるが、第一と第二の処理ステップの画
像を合成することにより、実際の文字に近い二値化画像
を得ることができ、文字読取精度が向上する。
【0031】上記実施例は、1の文字の例を示したが、
文字列、記号、絵、パターン等であっても、本発明がそ
のまま適用される。また、文字等の輝度が一定である文
字、文字列、記号、絵、パターン等でも、何ら問題なく
本発明が適用できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、輪郭部の輝度の低い、
不鮮明な文字画像であっても、輪郭部の情報を失うこと
なく、確実に認識や読み取りができる、安定した文字画
像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る輪郭部強調による画像
二値化処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る輪郭部強調による画像
二値化方法のフローチャート図である。
【図3】輪郭部強調による画像二値化方法で生成した画
像例を示す図である。
【図4】図3の画像例の文字を構成する線幅に対する輝
度分布をヒストグラムで表す図である。
【図5】二つの二値画像を画像間論理和により合成する
方法を示す図である。
【符号の説明】
10 文字 10a 多階調の文字画像 10b 内部抽出二値画像 10c 輪郭部抽出二値画像 10d 二値出力画像 11 被検体 12 撮像装置 13 画像処理装置 131 A/D変換部 133 画像記憶部 135 第一の処理手段 1351a しきい値自動算出部 1353a 二値化処理部 1355 内部抽出二値画像保持部 137 第二の処理手段 1371 輪郭部抽出処理部 1351b しきい値自動算出部 1353b 二値化処理部 1375 輪郭抽出二値画像保持部 139 画像合成処理手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体に表示され、文字の内部と輪郭部と
    に輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として読
    み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して認
    識する画像二値化処理方法において、 前記多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二
    値画像を生成する第一の処理ステップと、前記多階調の
    文字画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第
    二の二値画像を生成する第二の処理ステップと、前記第
    一の二値画像と前記第二の二値画像を、画像間論理和に
    より合成する合成ステップとを備えたことを特徴とする
    輪郭強調による画像二値化処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第一の処理ステッ
    プは、前記多階調の文字画像を基にしきい値を自動算出
    するステップと、前記自動算出されたしきい値を基に前
    記多階調の文字画像を二値化して内部のみ抽出された第
    一の二値画像を生成するステップと、前記第一の二値画
    像を保持するステップとを備えたことを特徴とする輪郭
    強調による画像二値化処理方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記第二の処理ステッ
    プは、前記多階調の文字画像を基に微分処理を行い輪郭
    部を抽出するステップと、前記輪郭部を抽出された前記
    多階調の文字画像を基に適正なしきい値を自動算出する
    ステップと、前記自動算出されたしきい値を基に前記多
    階調の文字画像を二値化して輪郭部のみ抽出された第二
    の二値画像を生成するステップと、前記第二の二値画像
    を保持するステップとを備えたことを特徴とする輪郭強
    調による画像二値化処理方法。
  4. 【請求項4】被検体に表示され、文字の内部と輪郭部と
    に輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として読
    み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して認
    識する画像二値化処理方法において、 前記多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二
    値画像を生成する第一の処理ステップと、前記多階調の
    文字画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第
    二の二値画像を生成する第二の処理ステップと、前記第
    一の処理ステップで生成され、文字部が白と黒の二色で
    表現される前記第一の二値画像と前記第二の処理ステッ
    プで生成され、文字部が白と黒の二色で表現される前記
    第二の二値画像を、重ね合わせて前記文字部を白色に合
    成する合成ステップとを備えたことを特徴とする輪郭強
    調による画像二値化処理方法。
  5. 【請求項5】被検体に表示され、文字の内部と輪郭部と
    に輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として読
    み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して認
    識する画像二値化処理装置において、 前記多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二
    値画像を生成する第一の処理手段と、前記多階調の文字
    画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第二の
    二値画像を生成する第二の処理手段と、前記第一の二値
    画像と前記第二の二値画像を、画像間論理和により合成
    する画像合成処理手段とを備えたことを特徴とする輪郭
    強調による画像二値化処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記第一の処理手段
    は、前記多階調の文字画像を基にしきい値を自動算出す
    るしきい値自動算出処理部と、前記自動算出されたしき
    い値を基に前記多階調の文字画像を二値化して内部のみ
    抽出された第一の二値画像を生成する二値化処理部と、
    前記第一の二値画像を保持する内部抽出二値画像保持部
    とを備えたことを特徴とする輪郭強調による画像二値化
    処理装置。
  7. 【請求項7】請求項5において、前記第二の処理手段
    は、前記多階調の文字画像を基に微分処理を行い輪郭部
    を抽出する輪郭部抽出処理部と、前記輪郭部を抽出され
    た前記多階調の文字画像を基に適正なしきい値を自動算
    出するしきい値自動算出処理部と、前記自動算出された
    しきい値を基に前記多階調の文字画像を二値化して輪郭
    部のみ抽出された第二の二値画像を生成する二値化処理
    部と、前記第二の二値画像を保持する輪郭部抽出二値画
    像保持部とを備えたことを特徴とする輪郭強調による画
    像二値化処理装置。
  8. 【請求項8】被検体に表示され、文字の内部と輪郭部と
    に輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として読
    み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して認
    識する画像二値化処理装置において、 前記多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二
    値画像を生成する第一の処理手段と、前記多階調の文字
    画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第二の
    二値画像を生成する第二の処理手段と、前記第一の処理
    手段で生成され、文字部が白と黒の二色で表現される前
    記第一の二値画像と前記第二の処理手段で生成され、文
    字部が白と黒の二色で表現される前記第二の二値画像
    を、重ね合わせて前記文字部を白色に合成する画像合成
    処理手段とを備えたことを特徴とする輪郭強調による画
    像二値化処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166287A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、および画像処理方法
US7437002B2 (en) 2003-08-25 2008-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Image recognition system utilizing an edge image and a binary image
JP2013190911A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Hitachi Computer Peripherals Co Ltd 文字認識装置、認識辞書生成装置及び正規化方法

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