JPH07160812A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH07160812A
JPH07160812A JP5309142A JP30914293A JPH07160812A JP H07160812 A JPH07160812 A JP H07160812A JP 5309142 A JP5309142 A JP 5309142A JP 30914293 A JP30914293 A JP 30914293A JP H07160812 A JPH07160812 A JP H07160812A
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隆史 原田
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重樹 森
Kazuhiro Matsubayashi
一弘 松林
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栄作 巽
Kazutoshi Shimada
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Shinichi Sunakawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線画と文字とが混在した画像を入力した場
合、文字部分を効率良くそれらを分離することを可能に
する。 【構成】 スキャナ1から原稿画像を入力し、その2値
画像をRAM2に格納する。そして、RAM2に格納さ
れている2値画像の集合体ごとに、膨張処理を行わせ
る。ただし、この膨張処理はその膨張率が所定の条件を
満たすまで行われる。この後、少なくともその膨張処理
の回数より多い回数だけ、収縮処理を行ない、線画部分
を除去させる。つまり、残った画素が文字部分の位置と
して判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔発明の詳細な説明〕本願発明は画像処理装置及び方
法、詳しくは画像中の線画と文字を分離する画像処理装
置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地図や図面等、文字と線分が描かれてい
る原稿をスキャナ等で読み取り、コンピュータ上で編
集,文字検索等の処理する場合、これまでは、まず2値
化,ラベリング,細線化等を行ない、ラベルの付けられ
た画素群に対し、画素数や長さをカウントして画素数の
多いもの(長さの長いもの)を線分、短いものを文字を
構成する要素として認識することにより、文字と線分を
同時に抽出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の方法では文字の抽出と共に線分の抽出、および認識を
行なっていたため、前処理に時間がかかりすぎるという
欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
みなされたものであり、線画と文字とが混在した画像を
入力した場合、文字部分を効率良くそれらを分離するこ
とを可能にした画像処理装置及び方法を提供しようとす
るものである。この課題を解決するため本発明の画像処
理装置は以下に示す構成を備える。すなわち、文字と線
画が混在した画像を入力し、文字部分を分離する画像処
理装置であって、入力した画像を構成する有意なドット
の集合体部分を順次膨張させ、当該膨張処理による膨張
率が所定の条件を満たすまで繰り返す膨張手段と、少な
くとも前記膨張手段の繰り返し回数より多い回数だけ、
前記膨張手段で膨張された画像を収縮する収縮手段と、
該収縮手段で残った有意なドットの位置を文字領域位置
と判断する判断手段とを備える。
【0005】また、本発明の画像処理方法は以下に示す
工程を備える。文字と線画が混在した画像を入力し、文
字部分を分離する画像処理方法であって、入力した画像
を構成する有意なドットの集合体部分を順次膨張させ、
当該膨張処理による膨張率が所定の条件を満たすまで繰
り返す膨張工程と、少なくとも前記膨張工程の繰り返し
回数より多い回数だけ、前記膨張工程で膨張された画像
を収縮する収縮工程と、該収縮工程で残った有意なドッ
トの位置を文字領域位置と判断する工程とを備える。
【0006】
【作用】かかる本発明の構成或は工程において、入力さ
れた画像を膨張させていき、それぞれの膨張率が所定の
条件を満足するまで繰り返していく。次に、その繰り返
し回数より多い回数だけ、収縮処理を繰り返し、線画部
分を除去する。こうして残った有意な画素が文字イメー
ジのあった箇所として判断する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。図1に実施例の装置の構成を示し、
図2に図1中のCPU3によって行なわれる処理手順
(図1におけるプログラムメモリ6に格納されることに
なる)を示す。
【0008】図1において、1は画像を読み込むための
画像入力装置であるスキャナ、2はスキャナ1からの画
像データ等の各種データを一時保存するためのRAM、
3は装置全体の制御を司るCPUで、プログラムメモリ
6に記憶された制御プログラムに従って図2に示す処理
を行う。4はRAM2中のデータにアクセスする際の位
置を指定するアドレスバス、5はアドレスバスによって
指定されたアドレスのデータの入出力や、画像入力装置
1からのデータをRAM2あるいはCPU3に送るため
のデータバス、7はVRAMであり、表示装置8で表示
されるデータが置かれる。
【0009】図2を基に実施例の装置(CPU3)の動
作内容を説明する。まずステップS1においてスキャナ
1から画像データを読み込み、RAM2に保存する。次
に、ステップSS2において2値化を行う。ステップS
3ではステップS2において出力された2値画像の任意
の画素f(i,j)に対し以下の式(1)に従い膨張(拡
散)処理を行う。
【0010】
【数1】
【0011】この処理により、線分の幅が太くなると同
時に、文字列部分を塊にすることができる。図3にこの
時の様子を示す。ここでは、線幅1,線間4,線の長さ
を75の場合を考える。このとき1回膨張処理を行うと
1つの線幅は3(「2」増える)になり、線の部分の変
化した画素数をカウントすると、468(={75×2
+(1+2)×2}×3)になる。
【0012】もう一度膨張処理を行うと、変化する画素
数は480(={(75+2)×2+(3+2)×2}
×3=480となる。ただし、このとき、図3の下段に
示す如く3本の線は一塊となってしまう。さらにもう一
度膨張処理を行うと、{(75+2+2)×2+15×
2}=188となり、変化する画素数の増加分が減るこ
とになる。
【0013】このことから、膨張処理は変化する画素数
の増加が少なくなった時の回数より2回少ない回数行
い、変化する画素数の増加が少なくなった時の2回前の
画像をステップS3の出力とする。尚、線画が一本のみ
の場合には、上記のような膨張処理により変化する画素
数の変化率が下がることがなくなるので、予め決められ
た回数だけ行う。
【0014】ステップS4ではステップS3を行った結
果出力された画像の任意の画素fi,j に対し、以下の式
(2)に従い収縮(縮退)処理を行う。
【0015】
【数2】
【0016】この処理を行うことにより、線分の幅を細
くすることができる。図4にこの時の様子を示す。ステ
ップS3の時と同様に変化した画素数をカウントして行
くと、3回目には文字列部分が一塊になった部分だけが
処理されるので、縮小処理により変化した画素数はそれ
までに比べると減少する。このことから、収縮処理は変
化した画素数をカウントして行き、変化した画素数の現
象が少なくなる時まで繰り返される。
【0017】以上の結果、膨張,収縮処理の回数をそれ
ぞれm,nとすると、m<nのとき線分が消去される。
しかし、収縮処理を終了した結果の画像において文字列
領域を示す画素の塊は、元画像における文字列領域より
も小さくなる。そこでステップS5において、再び膨張
処理を(n−m)回行う。次に、ステップS5において
出力された画像データから画素の塊を検出し、それを囲
む矩形領域を検出する(ステップS6)。
【0018】次に、検出された領域に対応する元画像内
の矩形領域を抽出し、その矩形領域から文字抽出を行う
(ステップS7)。これは矩形領域に対し縦方向,横方
向から沿って黒画素数を数えヒストグラムを生成し、ヒ
ストグラムの谷の部分を文字間の隙間の部分と判定し、
山の部分を文字領域として判定することにより、文字抽
出を行うことができる。
【0019】尚、上記実施例では、原稿画像をRAM2
に格納した後に、2値化するとして説明したが、スキャ
ナ1からのデータをその時点で所定の閾値と比較するこ
とで2値化し、RAM2には予め2値化された画像を格
納するようにしても良い。また、上記例に従えば、膨張
処理、縮小処理を行い文字部分を残したが、かかる処理
を行うと、RAM2には未加工の原画画像を保持してお
くメモリ空間が必要になるか、再度原稿画像を読み取り
を行う必要になる。そこで、メモリ容量の単価の低いハ
ードディスク装置等に原画像を一旦記憶させておく。そ
して、上記処理でRAM2上で文字領域の特定する情報
を抽出した後、先に待避しておいた画像データを再びR
AM2に展開し、文字の切り出し及び認識するようにし
ても良い。これは、以下に説明する他の実施例でも同様
である。
【0020】[第2の実施例の説明]次に、図5のフロ
ーチャートを基に第2の実施例を説明する。尚、本第2
の実施例を実現するためには、同図のフローチャートに
基づくプログラムが図1のプログラムメモリ6に格納さ
れている。まず、ステップS11において、画像入力装
置1から画像データを読み込みRAM2に保存する。次
に、ステップS12において2値化を行う。ステップS
13ではステップS12において出力された2値画像の
任意の画素fij に対し以下の式(3)に従い膨張(拡
散)処理を行う(処理後の画素位置gijの2値を定めて
いる)。
【0021】
【数3】
【0022】この処理により、横方向への膨張処理が行
われ、縦線の幅が太くなると同時に、横方向に並んだ文
字列部分を塊にすることができる。膨張処理の回数は、
第1実施例で示した方法により決定される。次にステッ
プS14ではステップS13において出力された画像の
任意の画素fij に対し以下の式(4)に従い収縮処理
を行う。
【0023】
【数4】
【0024】収縮処理の回数は、第1実施例で示したも
のと同じ方法により決定される。式(3),式(4)に
よる膨張,縮小処理の回数をそれぞれm1,n1とする
と、m1<n1のとき縦線が消去される。収縮処理を終
了した結果の画像において文字列領域を示す画素の塊
は、元画像における文字列領域よりも小さくなる。そこ
でステップS15において、再び式(3)に従った膨張
処理を(n1−m1)回行う。
【0025】次に、ステップS16ではステップS15
において出力された画像の任意の画素fij に対し以下
の式(5)に従い膨張処理を行う。なお、膨張処理回数
についてはステップS13と同じ方法により決められ
る。
【0026】
【数5】
【0027】この処理により、縦方向への膨張処理が行
われた横線の幅が太くなると同時に、縦方向へ並んだ文
字列部分を塊にすることができる。次に、ステップS1
7ではステップS16において出力された画像の任意の
画素fij に対し以下の式(6)に従い収縮処理を行
う。
【0028】
【数6】
【0029】尚、収縮処理の回数についてはステップS
14と同じ方法により決められる。式(5),式(6)
による膨張,収縮処理の回数をそれぞれm2,n2とす
ると、m2<n2のとき横線が消去される。収縮処理を
終了した結果の画像において文字列領域を示す画素の塊
は、元画像における文字列領域よりも小さくなる。そこ
でステップS18において、再び式(5)に従って膨張
処理を(n2−m2)回行う。次に、ステップS17に
おいて出力された画像データから画素の塊を検出し、そ
れを囲む矩形領域を検出する(ステップS19)。
【0030】次に、検出された領域に対応する元画像内
の矩形領域を抽出し、その矩形領域から文字抽出を行う
(ステップS20)。ステップS20の文字抽出につい
ては、実施例1に述べた方法と同じ方法により行う。 [第3の実施例の説明]次に、図6のフローチャートを
基に本発明の第3実施例を説明する。ただし、この処理
内容に従ったプログラムがプログラムメモリ6に格納さ
れているのは、上記第2の実施例と同様である。
【0031】さて、本第3の実施例では、上記第2の実
施例で述べた方法により、ステップ21からステップ2
9で元画像から文字列領域を含む矩形領域を抽出する
(それぞれは図5におけるステップS11からステップ
S19に対応する)。次にステップ130より、この矩
形領域内で連結している画素に同一の数字を割り当てて
行く(ラベリング)。次のステップ11では、ラベリン
グされた画素群の位置関係から文字の抽出を行う。
【0032】例えば、文字列イメージ“aj”に対しラ
ベリングを行うと“a”を構成する画素には1、“j”
の上の点を構成する画素には2、その下のストロークを
構成する画素に対しては3という番号が付けられる。次
のステップ10において、同一ラベルの付けられた画素
群を囲む矩形と画素群の重心を求める。そしてその結
果、2と3の重心間の距離は1との重心間の距離より大
分小さいので、2と3で1文字を構成し、1と2,3の
間は広く空いているので1は1文字である、というよう
に判定し、(ステップ11)、それぞれ文字として抽出
される。
【0033】尚、元画像から文字列領域を含む矩形領域
を抽出する方法は、第1の実施例のステップ1からステ
ップ6を用いることも可能である。以上は特に黒に注目
して2値化したが、地図のように色のある文字が含まれ
る場合には、ある色に注目して上記の処理を行うことに
よりその色の文字を抽出することができる。
【0034】以上説明したように本実施例よれば、線分
を消去し、文字の含まれる領域を抽出し、そのあとで文
字の抽出を行うことにより、従来より処理時間の短縮を
行うことができる。尚、実施例では単独の装置として説
明したが、画像読み取り部と上記処理を行う処理部とを
独立させたシステム、例えばイメージスキャナ装置とパ
ーソナルコンピュータで構成されるシステムにも適応で
きることは言うまでもない。従って、本願発明は装置或
はシステムに外部からプログラムグラムを供給すること
で実現する場合にも適応可能であることは当業者であれ
ば容易に推察されよう。
【0035】尚、実施例では線画が1ドットの幅を有す
るとして説明したが、これは読み取り解像度や原稿中の
線分の太さで変化するので、操作者が適宜指定するよう
にしても良い。このとき、その指定内容に応じて上記処
理における収縮処理の回数等が変化するのは、容易に推
察されよう。さらには、実施例ではスキャナを介して原
稿画像を直接入力したが、例えばフロッピーディスクな
どに記憶された文字と線画の混在画像でも良く、場合に
よっては回線を介して受信するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、線
画と文字とが混在した画像を入力した場合、文字部分を
効率良くそれらを分離することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における装置のブロック構成図である。
【図2】第1の実施例における処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図3】第1の実施例の膨張処理における画像の推移を
示す図である。
【図4】第1の実施例の収縮処理における画像の推移を
示す図である。
【図5】第2の実施例における処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図6】第3の実施例における処理内容を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 RAM 3 CPU 4 VRAM 5 表示装置 6 プログラムメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 巽 栄作 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 島田 和俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 砂川 伸一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長崎 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字と線画が混在した画像を入力し、文
    字部分を分離する画像処理装置であって、 入力した画像を構成する有意なドットの集合体部分を順
    次膨張させ、当該膨張処理による膨張率が所定の条件を
    満たすまで繰り返す膨張手段と、 少なくとも前記膨張手段の繰り返し回数より多い回数だ
    け、前記膨張手段で膨張された画像を収縮する収縮手段
    と、 該収縮手段で残った有意なドットの位置を文字領域位置
    と判断する判断手段とを備えることを特徴とする画像処
    理装置
  2. 【請求項2】 更に、前記収縮手段及び前記膨張手段に
    よる処理回数に基づき、前記収縮手段で収縮された画像
    を膨張させる第2の膨張手段と、 該第2の膨張手段で得られた有意なドットの分布領域に
    従って、前記入力画像中の文字を切り出す手段とを備え
    ることを特徴とする請求項第1項に記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 文字と線画が混在した画像を入力し、文
    字部分を分離する画像処理方法であって、 入力した画像を構成する有意なドットの集合体部分を順
    次膨張させ、当該膨張処理による膨張率が所定の条件を
    満たすまで繰り返す膨張工程と、 少なくとも前記膨張工程の繰り返し回数より多い回数だ
    け、前記膨張工程で膨張された画像を収縮する収縮工程
    と、 該収縮工程で残った有意なドットの位置を文字領域位置
    と判断する工程とを備えることを特徴とする画像処理方
  4. 【請求項4】 更に、前記収縮工程及び前記膨張工程に
    よる処理回数に基づき、前記収縮工程で収縮された画像
    を膨張させる第2の膨張工程と、 該第2の膨張工程で得られた有意なドットの分布領域に
    従って、前記入力画像中の文字を切り出す工程とを備え
    ることを特徴とする請求項第3項に記載の画像処理方
    法。
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