JPH07159635A - ストリップ状の集積された光導波路 - Google Patents

ストリップ状の集積された光導波路

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JPH07159635A
JPH07159635A JP25308694A JP25308694A JPH07159635A JP H07159635 A JPH07159635 A JP H07159635A JP 25308694 A JP25308694 A JP 25308694A JP 25308694 A JP25308694 A JP 25308694A JP H07159635 A JPH07159635 A JP H07159635A
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JP
Japan
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waveguide
curvature
longitudinal axis
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sections
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JP25308694A
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Bernd Dr Sauer
ザウエル ベルント
Gustav Dr Mueller
ミユラー グスタフ
Lothar Stoll
シユトル ロタール
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Siemens AG
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/125Bends, branchings or intersections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的回路の任意に相い対して配置されてい
る2つの構成要素の間の光伝送を行うストリップ状の光
導波路であって、局部的な横方向モード分布により生ず
る変換損失をわずかにすることのできる光導波路を提供
する。 【構成】 光導波路1の端部11、12の間に湾曲して
延びている特に光学的回路の間の光学的接続を形成する
ための長手方向軸線10を有するストリップ状の集積さ
れた光導波路において、長手方向軸線10が光導波路1
の両端11、12における湾曲零を有し、また長手方向
軸線10が光導波路1の両端11、12の間に、それぞ
れ長手方向軸線10の湾曲が区間101 、102 の一端
からその他端の方向へ区間101 、102 の一端におけ
る湾曲零からその他端における大きさに関して最大湾曲
へ常に単調に増大する少なくとも2つの区間101 、1
2を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導波路の端部の間に
湾曲して延びている特に光学的回路の間の光学的接続を
形成するための長手方向軸線を有するストリップ状の集
積された光導波路に関する。
【0002】
【従来の技術】集積光学における重要なデバイスの1つ
は、光学的回路の任意に相い対して配置されている2つ
の構成要素の間の光伝送を保証するストリップ状の導波
路である。この導波路は通常は直線状の導波路片および
/または均等に湾曲した導波路片から成っている。なぜ
ならばこれらの部分片内を導かれるモードが伝播可能で
あるからである。個々の導波路片は導波路接続の予め定
められた方向に応じてさまざまな形式で接続され得る。
【0003】その際に最も簡単な接続形式は個々の導波
路片の端部の切頭の折り曲げられたずれのない結合であ
るエベリング(Ebeling K.J.)著「集積オプトエレクト
ロニクス(Integrierte Optoelektronik) シュプリンガ
ー出版、ベルリン、1989年参照)。結合個所に、相
い異なる横方向の場分布および部分片の端面における位
相フロントに基づいて放射損失が生ずる。
【0004】ドイツ特許第 3107112C2号明細書およびペ
ニングス(Pennings E.C.M. )著「リッジ形光導波路内
の曲げ:モデリングおよび実験(Bends in optical rid
ge waveguides)」デルフト工科大学、オランダ、199
0年に、直線状の導波路片と均等に湾曲した導波路片と
の間または2つの均等に湾曲した導波路片の間の結合損
失が導波路の長手方向軸線の横方向のずれにより減ぜら
れることが示されている。しかし、このような個所にお
ける結合損失は一般に偏光に関係し、また製造許容誤差
に非常に敏感である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、光学
的回路の任意に相い対して配置されている2つの構成要
素の間の光伝送を行うストリップ状の光導波路であっ
て、局部的な横方向モード分布により生ずる変換損失を
わずかにすることのできる光導波路を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴部分により解決される。
【0007】本発明による導波路の有利な実施態様は請
求項2以下にあげられている。
【0008】
【発明の効果】本発明による導波路は下記の利点を有す
る。 a)導波路の端部における湾曲が零に選ばれているの
で、導波路の連結がずれなしに、従ってまた高い製造精
度で行われ得る。 b)直線状のデバイスへの導波路の1つの端部の連結が
2つの直線状の導波路の間の結合個所に相当する。この
ような結合個所における結合損失がわずかなディメンジ
ョニング費用で維持できる。 c)波伝播が偏光に無関係に行われる得るように、湾曲
した導波路が強い横方向の波案内を有し得る。 d)湾曲した導波路に対して典型的である放射損失が強
い横方向の波案内により完全に抑制され得る。 e)導波路に沿う湾曲関数の特別な選定により、局部的
な横方向のモード分布の変化により生ずる変換損失が最
小化され得る。 f)導波路の湾曲した延び具合が直線状の導波路片また
は均等に湾曲した導波路片の挿入により追加的な変換損
失なしに拡張または変更され得る。
【0009】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
【0010】各図において湾曲したストリップ状の導波
路は符号1を、導波路1の両端は符号11および12
を、導波路1の長手方向軸線は符号10を、また長手方
向軸線10の区間は符号101 、102 、103 および
104 を付されている。
【0011】区間101 の端部は符号11および111
を、区間102 の端部は符号111および112 を、区
間103 の端部は符号112 および113 を、また区間
104 の端部は符号113 および12を付されている。
【0012】各導波路1は側面を、導波路1の屈折率n
1 と導波路1を囲む媒体のこの屈折率n1 にくらべて低
い屈折率n2 との間の屈折率跳躍を定める光学的に屈折
する境界面11 および12 により境されている。さらに
各導波路1は、この導波路1がたとえば紙面に対して垂
直に測って一定の厚みと紙面に対して平行かつ長手方向
軸線10に対して垂直に測って一定の幅を有することに
よって、長手方向軸線10に沿って一定の横断面を有
し、その際に側面の境界面11 および12 はたとえば長
手方向軸線に対してほぼ平行かつ紙面に対してほぼ垂直
である。
【0013】図1による導波路1の長手方向軸線10は
2つの横方向にずれた光学的デバイスの連結のために利
用され得るようにS字状の曲がりを有し、またたとえば
4つの直接的に相い続く区間101 ないし104 に分割
されている。導波路1の一方の端部11と合致する一方
の端部および他方の端部を有する第1の区間101 のな
かで湾曲は導波路1の一方の端部11からこの区間10
1 の他方の端部111の方向へ湾曲零から連続的に単調
にたとえば正の最大湾曲Kmax へ増大する。逆に言え
ば、湾曲は端部111 における最大湾曲Kmax から連続
的に単調にこの区間101 の他端11における湾曲零へ
減少する。両方の言い方はこれらのまたはすべての他の
区間に対して等価である。
【0014】区間101 の他端111 と合致する一方の
端部111 および他方の端部112を有し、区間101
の右に境を接する区間102 においては、湾曲はこの区
間102 の他方の端部112 における湾曲零から一方の
端部111 の方向へ連続的に単調にこの一方の端部11
1 における正の最大湾曲Kmax へ増大し、またはこの一
方の端部111 における正の最大湾曲Kmax からこの区
間102 の他方の端部112 の方向に連続的に単調にこ
の他方の端部112 における湾曲零に減少する。
【0015】同様に、区間101 の他端112 と合致す
る一方の端部および他方の端部113 を有し、区間10
2 の右に境を接する区間103 においては、湾曲はこの
区間103 の一方の端部112 における湾曲零からこの
区間103 の他方の端部113 の方向へこの他方の端部
113 における負の最小湾曲−Kmax へ減少し、または
この端部113 における大きさに関する最大湾曲|Kma
x |へ増大する。
【0016】最後に、区間103 の他端113 と合致す
る一方の端部および導波路1の他方の端部113 と合致
する一方の端部を有し、区間103 の右に境を接する区
間104 においては、湾曲は一方の端部113 における
負の最大湾曲−Kmax からこの区間103 の他方の端部
12の方向へ連続的に単調にこの他方の端部12におけ
る湾曲零へ増大し、または一方の端部113 における大
きさに関する最大湾曲|Kmax |から他方の端部12の
方向へこの他方の端部12における湾曲零へ減少する。
別の言い方をすれば、湾曲はこの区間104 の端部12
における湾曲零からこの区間104 の他端113 の方向
に連続的に単調に他端113 における大きさに関する最
大湾曲|Kmax |へ増大し、またはこの端部113 にお
ける最小の負の湾曲−Kmax へ減少する。前記のよう
に、すべてのこれらの言い方は等価である。
【0017】たとえば導波路1の一方の端部11から測
った長手方向軸線10の弧の長さsに関係する湾曲の仕
方は好ましくはこの弧の長さsの非線形関数K(s)、
好ましくは少なくとも近似的に関数 K(s)=C1 ・sinh(C2 ・s) である。ここでC1 およびC2 はそれぞれ光導波路ジオ
メトリにより決定されている予め定め得る定数である。
【0018】図1中には下部に弧の長さsの関数K
(s)としての湾曲の仕方が曲線で示されており、その
際にたとえば導波路1の一方の端部11には弧の長さs
=0が、また他方の端部12にはこれらの端部11と1
2との間の湾曲した長手方向軸線10の弧に関する全長
Lが対応付けられている。
【0019】たとえば区間101 、102 、103 およ
び104 のそれらの端部11と111 との間、11と1
2 との間、112 と113 との間または113 と12
との間の弧の長さは、これらの区間101 ないし104
の各々が弧の長さL/4を有するように等しく選定され
ている。このことは好ましいが、不可欠ではない。
【0020】図1の上部には、関数K(s)に相応して
湾曲した長手方向軸線10の実際のS字状の位置的分
布、従ってまた導波路1の端部11および12での長手
方向軸線10の接線に平行な横座標上にとられた位置座
標xの関数f(x)としての湾曲した導波路1自体の位
置的分布が示されている。横座標に平行に測られた導波
路1の端部11と12との間の間隔は符号x0 を、また
横座標に平行にかつ縦座標に垂直に測られたこれらの端
部11と12との間の間隔は符号Vを付されている。
【0021】図1による導波路ではリブの4μmの幅、
3×10-2の有効屈折率跳躍および波長λ=1.55μ
mの際に、x0 =2mmおよびV=680μmを有する
導波路1に対する計算される変換損失は0.03dBで
ある。
【0022】図2には、区間101 および102 を有す
る図1による導波路1の左半部に相当する湾曲した長手
方向軸線10を有する導波路1の一例が示されている。
図2中ではこれらの区間101 および102 は等しい長
さL/2、すなわち導波路1の端部11と12との間の
長手方向軸線10の弧の長さに関する全長Lの半分の長
さを有する。また図2の曲線に示されている関数K
(s)は図1中の関数K(s)の左半部に相当する。従
って、図2によるこの導波路1においても長手方向軸線
10は端部11および12において湾曲零を有する。図
1による長手方向軸線10と相違して図2による長手方
向軸線10は導波路1の他端12において位置座標xの
横座標に対してある角度をなす接線を有する。図2によ
る導波路1により、角度αだけ互いに曲げられた2つの
デバイスが光学的に互いに結合され得る。
【0023】図3による例は、長手方向軸線10の両区
間101 および102 が直接に隣接しておらず、長手方
向軸線10がこれらの両区間101 および102 の間に
挿入されており一定の正の最大湾曲Kmax と弧角度φk
に相当する弧の長さL2 −L1 とを有する中間区間13
を有する点でのみ図2による例と相違している。弧の長
さL1 およびL−L2 の両区間101 および102 は直
接に中間区間13に境を接している。Lは同様に導波路
1の端部11と12との間の長手方向軸線10の弧の長
さに関する全長を意味する。
【0024】長手方向軸線10の中間区間13を有する
導波路片の挿入は、 1)中間区間に沿う導波路横断面が不変にとどまり、 2)このような導波路片の挿入が長手方向軸線10に関
して横方向のずれなしに行われ、また 3)長手方向軸線10に沿う弧の長さsの関数としての
湾曲K(s)が連続関数である場合には、追加的な変換
損失を惹起しない。
【0025】本発明による導波路の機能の一層良好な理
解のために以下に説明する。
【0026】導波路1の横方向のジオメトリは、導波路
が区間101 、102 、103 または104 内で2つの
モードを導くように行われる。これらの区間101 、1
2、103 または104 の各々の一端111 、113
における大きさに関する最大湾曲|Kmax |はその際
に、両モードおよび偏光方向に対する放射減衰が無視可
能に小さいように選定すべきである。
【0027】長手方向軸線10の弧の長さsの関数とし
ての湾曲K(s)は、長手方向軸線10に沿う導波路1
の2つのモードの間の通常は弧の長さsに関係する結合
係数κ(s)が一定であるという条件により決定される
シュポルレーダー(Sporleder F.)、ウンガー(Unger
H.-G.)著「導波路テーバおよび移行およびカップラ」I
EE電磁波シリーズ6(Peter Peregrinus LTD、197
9)参照)。
【0028】κ(s)=一定に結合定数を決定すること
により光パワーの一定成分p=κ2/(κ2 +Δβ2
は導波路1の2つの局部的モードの間で揺動する(上述
のシュポルレーダー他著の文献参照)。その際にΔβ
は、導波路1の一定の幅に対して弧の長さsの関数とし
ての湾曲K(s)に近似的に無関係であるモードの位相
定数の差を記述する。L2 =π2 /(κ2 +Δβ2 )に
より計算される導波路1の端部11と12との間の長手
方向軸線10の全長Lの整数倍の後に、すべての案内さ
れるパワーは、これが導波路の端部11と12との間で
励起された場合には、再び基本モード内に位置する。
【0029】湾曲した導波路1の構成のために端部11
と12との間の長手方向軸線10の特定の全長が守られ
なければならないことは回避されるべきであり、従って
κ(s)=一定における結合定数を小さくすることによ
りバワー成分pが、導波路が任意の長さに切断され得る
ように小さく選ばれ得る。この場合、最大で光パワーの
偏光された成分pが失われる。p<<1に対しては導波路
1は断熱的なカップラに移行する(上述のシュポルレー
ダー他著の文献参照)。
【0030】弧の長さsの関数としての湾曲K(s)の
一般的な経過はκ(s)=一定により決定されており、
また導波路1の両端11および12において湾曲が零で
あるという仮定のもとに計算され得る。弧の長さsの関
数としての湾曲K(s)の経過から導波路1の長手方向
軸線10の位置的分布が決定され得る。
【0031】本発明による導波路は集積された光学計に
おいて重要なすべての材料システムにおいて実現され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による導波路の1つの実施例の平面図
を、それに対応付けられており紙面に平行に延びている
湾曲した長手方向軸線の弧の長さsの湾曲K(s)の関
数を示すダイアグラムと共に示す図。
【図2】本発明による導波路の別の実施例の平面図を、
それに対応付けられており紙面に平行に延びている湾曲
した長手方向軸線の弧の長さsの湾曲K(s)の関数を
示すダイアグラムと共に示す図。
【図3】本発明による導波路の別の実施例の平面図を、
それに対応付けられており紙面に平行に延びている湾曲
した長手方向軸線の弧の長さsの湾曲K(s)の関数を
示すダイアグラムと共に示す図。
【符号の説明】
1 導波路 10 長手方向軸線 101 〜104 長手方向軸線の区間 111 〜103 区間の端部 11、12 導波路の端部 13 中間区間 K 湾曲 s 弧の長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロタール シユトル ドイツ連邦共和国 81369 ミユンヘン フレツサーガツセ 11アー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路(1)の端部(11、12)の
    間に湾曲して延びている特に光学的回路の間の光学的接
    続を形成するための長手方向軸線(10)を有するスト
    リップ状の集積された光導波路において、 −長手方向軸線(10)が光導波路(1)の両端(1
    1、12)における湾曲零を有し、また −長手方向軸線(10)が光導波路(1)の両端(1
    1、12)の間に、それぞれ長手方向軸線(10)の湾
    曲が区間(101 、102 、103 、104 )の一端
    (11、112 、12;11、12)からその他端(1
    1 、113 ;111;111 、112 )の方向へ区間
    (101 、102 、103 、104 )の一端(101
    102 、103 、104 )における湾曲零からその他端
    (111 、113 ;111 ;111 、112 )における
    大きさに関して最大湾曲へ常に単調に増大する少なくと
    も2つの区間(101 、102 、103 、104 )を有
    することを特徴とするストリップ状の集積された光導波
    路。
  2. 【請求項2】 長手方向軸線(10)の区間(101
    102 、103 、104 )内で長手方向軸線(10)の
    湾曲が、通常ならば弧の長さ(s)に関係する結合係数
    (κ(s))が導波路(1)内を導かれる2つのモード
    に対してこの区間(101 、102 、103 、104
    において少なくとも近似的に一定であるという条件によ
    り決定されている長手方向軸線(10)の弧の長さ
    (s)の関数(K(s))であることを特徴とする請求
    項1記載の導波路。
  3. 【請求項3】 区間(101 、102 、103 、1
    4 )内で湾曲が弧の長さ(s)に関係する非線形に関
    係することを特徴とする請求項2記載の導波路。
  4. 【請求項4】 湾曲(K(s))が少なくとも近似的に
    関数 K(s)=C1 ・sinh(C2 ・s) ここでC1 およびC2 はそれぞれ予め定め得る定数に従
    って弧の長さ(s)に関係することを特徴とする請求項
    2記載の導波路。
  5. 【請求項5】 導波路(1)の横断面が長手方向軸線
    (10)に沿って一定であることを特徴とする請求項1
    ないし4の1つに記載の導波路。
  6. 【請求項6】 それぞれ導波路(1)の屈折率(n1
    と導波路を囲む媒体の屈折率(n2 )との間の屈折率跳
    躍を定める光学的に屈折する境界面(11 、12 )が導
    波路(1)の側面を境することを特徴とする請求項1な
    いし5の1つに記載の導波路。
  7. 【請求項7】 少なくとも2つの境を接する区間(10
    1 、102 、103、104 )内でそれぞれ長手方向軸
    線(10)の湾曲(K)がこの区間(101、102
    103 、104 )の一端(11、112 、12)からこ
    の区間(101 、102 、103 、104 )の他端(1
    1 、113 )の方向へ一端(111、112 、12)
    における湾曲零からこの区間(101 、102 、1
    3 、104 )の他端(111 、113 )における大き
    さに関して最大湾曲(Kmax )へ常に単調に増大するこ
    とを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載の導波
    路。
  8. 【請求項8】 少なくとも2つの境を接する区間(10
    1 、102 、103、104 )がそれらの境を接する端
    (111 、113 )において大きさに関しても符号に関
    しても等しい長手方向軸線(10)の湾曲(Kmax )を
    有することを特徴とする請求項7記載の導波路。
  9. 【請求項9】 2つまたはそれ以上の区間(101 、1
    2 、103 、104 )がそれらの端(11、111
    111 、112 ;112 、113 ;113 、12)の間
    で等しい弧の長さ(L/4)を有することを特徴とする
    請求項7または8記載の導波路。
  10. 【請求項10】 2つの区間(101 、102 )の間に
    長手方向軸線(10)の一定の湾曲(K0 )を有する中
    間区間(13)が設けられており、この中間区間がこれ
    らの両区間(101 、102 )の間を境することを特徴
    とする請求項7ないし9の1つに記載の導波路。
JP25308694A 1993-09-23 1994-09-21 ストリップ状の集積された光導波路 Withdrawn JPH07159635A (ja)

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