JPH07159545A - 熱放射物体の検知方法および装置 - Google Patents

熱放射物体の検知方法および装置

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JPH07159545A
JPH07159545A JP31145293A JP31145293A JPH07159545A JP H07159545 A JPH07159545 A JP H07159545A JP 31145293 A JP31145293 A JP 31145293A JP 31145293 A JP31145293 A JP 31145293A JP H07159545 A JPH07159545 A JP H07159545A
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JP
Japan
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thermal
heat radiation
radiation object
thermal image
detection target
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Application number
JP31145293A
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English (en)
Inventor
Masatake Nomura
正剛 野村
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 赤外線センサの出力信号のバラツキの影響を
受けにくくする。監視領域内に複数の小動物が侵入した
場合の誤動作を回避する。 【構成】 CPU5は、焦電型赤外線センサ2,インピ
ーダンス変換器3およびA/D変換器4を介して、m×
nピクセルの熱画像を取得する。次に、その熱画像の水
平軸および垂直軸に沿った熱エネルギー分布を求め、そ
の熱エネルギー分布に基づいて熱放射物体の全部または
大部分を含むウィンドウを設定する。そして、そのウィ
ンドウ内で熱エネルギーを検出した画素の数をカウント
し、そのカウント値が例えば15個以上なら、熱放射物
体が、小動物でなく、人と判定し、その旨を報知器8で
報知すると共に、出入口開閉装置10で出入口を一定時
間だけ開く。 【効果】 人と小動物とを好適に判別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱放射物体の検知方
法および装置に関し、さらに詳しくは、熱放射物体が検
知対象物体か否かを好適に判別することが出来る熱放射
物体の検知方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱放射物体の検知装置は、住宅,商業施
設,研究施設等への訪問客(あるいは侵入者)を検知す
るのに使用されている。また、会議室や列車等の室内に
おける人の存在を検知するのに使用されている。
【0003】図14に、従来の熱放射物体の検知装置の
一例の構成ブロック図を示す。この熱放射物体の検知装
置51は、1個の焦電型赤外線センサ52と、その焦電
型赤外線センサ52に対応した増幅器53と、その増幅
器53からのアナログ信号を所定の閾値と比較するコン
パレータ55と、そのコンパレータ55からの出力信号
により制御されるスイッチングユニット9と、そのスイ
ッチングユニット9のスイッチにより作動するブザー5
8と、前記スイッチングユニット9のスイッチにより作
動するタイマー60と、そのタイマー60により制御さ
れて出入口を開閉する出入口開閉装置10とを具備して
いる。
【0004】図15に示すように、前記焦電型赤外線セ
ンサ52は、出入口Kの上方に取り付けられ、出入口K
の前方近傍を監視領域としている。検知対象物体Hであ
る“人”が監視領域に入ると、焦電型赤外線センサ52
および増幅器53から大きなアナログ信号が出力される
ため、コンパレータ55がスイッチングユニット9のス
イッチをオンにする。すると、ブザー58が鳴ると共
に、タイマー60に設定された一定時間だけ出入口Kが
開く。そこで、訪問客は、出入口Kから内部に入ること
が出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の熱放射物体
の検知装置51では、閾値の調整による“人”と“小動
物”の区別が困難な問題点がある。このため、検知対象
物体でない“小動物”が監視領域に入っきても、出入口
Kが開いてしまう問題点がある。そこで、この発明の目
的は、熱放射物体中より検知対象物体を好適に判別可能
で、“人”と“小動物”を区別することが出来る熱放射
物体の検知方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の熱放射物体の
検知方法は、2次元的に配列した複数個の赤外線センサ
で監視領域の熱画像を取得し、その熱画像の水平軸およ
び垂直軸に沿った熱エネルギー分布を求め、その熱エネ
ルギー分布に基づいて熱放射物体の全部または大部分を
含むウィンドウを設定し、そのウィンドウ内で熱エネル
ギーを検知している画素の数をカウントし、そのカウン
ト値に応じて熱放射物体が検知対象物体か否かを判別す
ることを構成上の特徴とするものである。
【0007】この発明の熱放射物体の検知装置は、2次
元的に配列した複数個の赤外線センサで監視領域の熱画
像を取得する熱画像取得手段と、その熱画像の水平軸お
よび垂直軸に沿った熱エネルギー分布に基づいて熱放射
物体の全部または大部分を含むウィンドウを設定するウ
ィンドウ設定手段と、そのウィンドウ内で熱エネルギー
を検知している画素の数に応じて熱放射物体が検知対象
物体か否かを判別する検知対象物体判別手段と、熱放射
物体が検知対象物体である場合にその旨を報知する報知
手段とを具備したことを構成上の特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】この発明の熱放射物体の検知方法および装置で
は、複数個の赤外線センサで監視領域の熱画像を取得
し、各赤外線センサの出力信号の大きさに加えて、前記
熱画像の水平軸および垂直軸に沿った熱エネルギー分布
に基づいて設定したウィンドウ内で熱エネルギーを検出
した赤外線センサの画素数をも考慮して、熱放射物体が
検知対象物体か否かを判別する。従って、監視領域内に
“小動物”が侵入した場合にあやまって“人”と判定し
てしまうことを回避でき、熱放射物体が検知対象物体か
否かをより好適に判別できるようになる。
【0009】なお、前記ウィンドウ内で熱エネルギーを
検出した赤外線センサの画素数が所定数以上の場合に熱
放射物体が検知対象物体であると判定するようにする
と、大きな検知対象物体を小さな熱放射物体から弁別で
きる。一方、前記画素数が所定数以下または所定範囲内
であり且つ熱放射物体が熱画像の周縁に接していない場
合に熱放射物体が検知対象物体であると判定するように
すると、小さな検知対象物体を大きな熱放射物体から弁
別できる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0011】−第1実施例− 図1は、この発明の熱放射物体の検知装置の第1実施例
の構成ブロック図である。この熱放射物体の検知装置1
は、2次元配列されたm×n個(例えば8×8個)の焦
電型赤外線センサ2と、それら焦電型赤外線センサ2の
それぞれに対応した増幅器3と、それら増幅器3からの
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器4
と、CPU5と、プログラムおよびデータを格納するメ
モリ6と、前記CPU5からのデジタル信号をアナログ
信号に変換するD/A変換器7と、そのD/A変換器7
の出力信号により制御される報知器8と、前記CPU5
からのデジタル信号により制御されるスイッチングユニ
ット9と、そのスイッチングユニット9のスイッチで出
入口を開閉する出入口開閉装置10とを具備している。
なお、前記スイッチングユニット9と前記出入口開閉装
置10とは、無線で接続されている。
【0012】図2に示すように、前記焦電型赤外線セン
サ2は、出入口Kの上方に取り付けられ、出入口Kの前
方近傍を監視領域としている。監視領域の立体角は、焦
電型赤外線センサ2から見た検知対象物体H(この実施
例では、人とする)の立体角より大きいものとする。
【0013】図3は、前記CPU5の動作を示すフロー
チャートである。ステップS1では、前記焦電型赤外線
センサ2,増幅器3およびA/D変換器4を介して、m
×nピクセルの熱画像を取得する。図4に、8×8ピク
セルの熱画像を例示する。ハッチング部分は、熱エネル
ギー検出部分である。各ピクセルに対応するデジタル信
号の大きさは、当該ピクセルが含むハッチング部分の面
積に比例している。この熱画像を所定の閾値を用いて2
値化し、m×nピクセルの2値化熱画像を生成する。図
5に、8×8ピクセルの熱画像を例示する。この2値熱
画像では、人からの熱エネルギーを検出した焦電型赤外
線センサ2が論理値“1”となり、背景が論理値“0”
となるように2値化されている。
【0014】ステップS2では、図6に示すように、熱
画像の水平軸および垂直軸に沿った熱エネルギー分布を
求める。具体的には、垂直方向に並ぶピクセルの論理和
をとって水平軸に沿った熱エネルギー分布とし、水平方
向に並ぶピクセルの論理和をとって垂直軸に沿った熱エ
ネルギー分布とする。
【0015】ステップS3では、図7に示すように、水
平軸に沿った熱エネルギー分布で“1”が連続する区間
と垂直軸に沿った熱エネルギー分布で“1”が連続する
区間とで囲まれる領域に、矩形のウィンドウwを設定す
る。複数の領域が存在するときは、複数のウィンドウを
設定する。このウィンドウwは、2値化熱画像上では熱
放射物体の全部を含むが、実際には2値化の閾値の取り
方に依存して熱放射物体の大部分を含むが全部は含まな
いものとなる。また、ウィンドウwの形状を例えば円形
などに設定すると、2値化熱画像上でも熱放射物体の大
部分を含むが全部は含まないものとなる。
【0016】ステップS4では、一つのウインドウw内
の論理値“1”の画素数をカウントする。図7の場合、
カウント値は30個となる。ステップS5では、カウン
トした画素数が例えば15個以上かチェックする。15
個以上ならステップS6へ進み、15個以上でないなら
ステップS8へ進む。図7の場合は、15個以上である
から、ステップS6へ進む。ステップS6では、D/A
変換器7を介して、報知器8に報知信号を出力する。こ
れにより、例えば音声で内部の者に“人の来訪”を報知
することが出来ると共に、訪問客に出入口が一定時間だ
け開く旨の案内をすることが出来る。ステップS7で
は、スイッチングユニット9および出入口開閉装置10
により出入口Kを一定時間だけ開く。これにより、訪問
客は、出入口Kを自由に通過できる。そして、前記ステ
ップS1に戻る。
【0017】ステップS8では、他にウィンドウwが設
定されていないかチェックする。他にウィンドウwが設
定されていればステップS9へ進み、他にウィンドウw
が設定されていなければ前記ステップS1に戻る。ステ
ップS9では、次のウィンドウwに着目し、前記ステッ
プS4に戻る。これにより、複数のウィンドウが設定さ
れた場合に、1つずつ検査して行くことが出来る。
【0018】図8は検知対象物体Hより小さい小動物J
が監視領域に侵入した場合の図2相当図であり、図9は
同じく図4相当図であり、図10は同じく図5相当図で
あり、図11は同じく図6相当図であり、図12は同じ
く図7相当図である。この場合、図12のウィンドウw
内での論理値“1”の画素のカウント値は6個となる。
すなわち、15個以上とならないから、図3のステップ
S5からステップS6へ進まず、報知もなされず、出入
口Kも開かない。従って、小動物Jが出入口Kから内部
へ入ることを阻止できる。
【0019】以上の熱放射物体の検知装置100によれ
ば、赤外線センサ2の出力信号の大きさを考慮する(2
値化の閾値)のに加えて、熱放射物体の全部または大部
分を含むウィンドウ内で熱エネルギーを検出した赤外線
センサの数をも考慮して、熱放射物体が人か否かを判別
するので、監視領域内に“小動物”が侵入した場合にあ
やまって“人”と判定してしまうことを回避でき、人を
小動物と好適に区別できるようになる。
【0020】−第2実施例− 第2実施例の熱放射物体の検知装置の構成は、図1にお
いて報知器8をライトに置換し、出入口開閉装置10を
爆発音発生装置に置換した構成である。第2実施例の熱
放射物体の検知装置の動作は、図13に示すフローチャ
ートのようになる。ステップS1からステップS4は、
前記第1実施例におけるステップS1からステップS4
と同じ処理である。
【0021】ステップS25では、一つのウィンドウ内
で論理値が“1”の画素数が例えば9個以下で且つ熱放
射物体の熱像が熱画像の周縁に接していないかチェック
する。前記画素数が9個以下でないなら、小動物ではな
いので、ステップS8へ進む。また、画素数が9個以下
であっても熱放射物体の熱像が熱画像の周縁に接してい
れば、人の一部である可能性があるから小動物と断定で
きず、やはりステップS8へ進む。画素数が9個以下で
且つ熱放射物体の熱像が熱画像の周縁に接していないな
ら、小動物と断定できるから、ステップS26へ進む。
【0022】ステップS26では、D/A変換器7を介
して、ライトを不規則に点滅させ、小動物を驚かす。ス
テップS27では、スイッチングユニット9および爆発
音発生装置により爆発音を発生させ、小動物を驚かす。
そして、前記ステップS1に戻る。
【0023】ステップS8およびステップS9は、前記
第1実施例におけるステップS8およびステップS9と
同じ処理である。
【0024】以上の熱放射物体の検知装置によれば、第
1実施例の熱放射物体の検知装置と同様に小動物を人と
好適に区別することが出来るようになる。
【0025】−他の実施例− 他の実施例としては、第1実施例と第2実施例とを組み
合わせて、人と小動物とを区別し且つ同時に検知対象物
体とするものが挙げられる。また、ウィンドウ内で熱エ
ネルギーを検出した画素の数が所定数以上か以下かでは
なく、範囲で、熱放射物体が検知対象物体か否かを判別
するものが挙げられる。また、小動物を検知した時に、
捕獲用ネット射出装置や,ガス噴射装置などを作動させ
て、小動物の活動を停止させるものが挙げられる。これ
は、例えば通信ケーブル用トンネル内におけるネズミの
害を防止するのに有用である。
【0026】
【発明の効果】この発明の熱放射物体の検知方法および
装置によれば、監視領域内に“小動物”が侵入した場合
にあやまって“人”と判定してしまうことを回避でき、
熱放射物体が検知対象物体か否かをより好適に判別でき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の熱放射物体の検知装置の第1実施例
の構成ブロック図である。
【図2】第1実施例における赤外線センサの設置状態の
説明図である。
【図3】第1実施例におけるCPUの動作を示すフロー
チャートである。
【図4】熱画像の例示図である。
【図5】2値化熱画像の例示図である。
【図6】熱エネルギー分布の説明図である。
【図7】ウィンドウの説明図である。
【図8】小動物が監視領域に侵入してきた状態の説明図
である。
【図9】熱画像の別の例示図である。
【図10】2値化熱画像の別の例示図である。
【図11】熱エネルギー分布の別の説明図である。
【図12】ウィンドウの別の説明図である。
【図13】第2実施例におけるCPUの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図14】従来の熱放射物体の検知装置の一例の構成ブ
ロック図である。
【図15】従来の熱放射物体の検知装置における赤外線
センサの設置状態の説明図である。
【符号の説明】
1 熱放射物体の検知装置 2 赤外線センサ 3 増幅器 4 A/D変換器 5 CPU 6 メモリ 7 D/A変換器 8 報知器 9 スイッチングユニット 10 出入口開閉装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元的に配列した複数個の赤外線セン
    サで監視領域の熱画像を取得し、その熱画像の水平軸お
    よび垂直軸に沿った熱エネルギー分布を求め、その熱エ
    ネルギー分布に基づいて熱放射物体の全部または大部分
    を含むウィンドウを設定し、そのウィンドウ内で熱エネ
    ルギーを検出した画素の数をカウントし、そのカウント
    値に応じて熱放射物体が検知対象物体か否かを判別する
    ことを特徴とする熱放射物体の検知方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の熱放射物体の検知方法
    において、前記カウント値が所定数以上の場合に、熱放
    射物体が検知対象物体であると判定することを特徴とす
    る熱放射物体の検知方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の熱放射物体の検知方法
    において、前記カウント値が所定数以下または所定範囲
    内であり且つ熱放射物体の熱像が熱画像の周縁に接して
    いない場合に、熱放射物体が検知対象物体であると判定
    することを特徴とする熱放射物体の検知方法。
  4. 【請求項4】 2次元的に配列した複数個の赤外線セン
    サで監視領域の熱画像を取得する熱画像取得手段と、そ
    の熱画像の水平軸および垂直軸に沿った熱エネルギー分
    布に基づいて熱放射物体の全部または大部分を含むウィ
    ンドウを設定するウィンドウ設定手段と、そのウィンド
    ウ内で熱エネルギーを検出した画素の数に応じて熱放射
    物体が検知対象物体か否かを判別する検知対象物体判別
    手段と、熱放射物体が検知対象物体である場合にその旨
    を報知する報知手段とを具備したことを特徴とする熱放
    射物体の検知装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の熱放射物体の検知装置
    において、前記検知対象物体判別手段が、前記画素の数
    が所定数以上の場合に熱放射物体が検知対象物体である
    と判定することを特徴とする熱放射物体の検知装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の熱放射物体の検知装置
    において、前記検知対象物体判別手段が、前記画素数が
    所定数以下または所定範囲内であり且つ熱放射物体が熱
    画像の周縁に接していない場合に熱放射物体が検知対象
    物体であると判定することを特徴とする熱放射物体の検
    知装置。
JP31145293A 1993-12-13 1993-12-13 熱放射物体の検知方法および装置 Pending JPH07159545A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020078289A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 芳雄 溝口 有害獣侵入防止システム

Cited By (1)

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JP2020078289A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 芳雄 溝口 有害獣侵入防止システム

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