JPH07158801A - 蒸気発生装置 - Google Patents

蒸気発生装置

Info

Publication number
JPH07158801A
JPH07158801A JP6245110A JP24511094A JPH07158801A JP H07158801 A JPH07158801 A JP H07158801A JP 6245110 A JP6245110 A JP 6245110A JP 24511094 A JP24511094 A JP 24511094A JP H07158801 A JPH07158801 A JP H07158801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
steam generator
tube
tube plate
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6245110A
Other languages
English (en)
Inventor
Christian Valadon
ヴアラドン クリステイアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fragema
Original Assignee
Fragema
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fragema filed Critical Fragema
Publication of JPH07158801A publication Critical patent/JPH07158801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/48Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
    • F22B37/483Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers specially adapted for nuclear steam generators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 管プレートの保守点検を妨げないように、管
束間レーンの遮断手段が配置され、したがって特に、適
宜なオリフィスから外側ケーシング内に工具を入れるこ
とによって管プレートにアクセスでき、さらに管プレー
トを清掃したり、管を補修したりする作業の間、アクセ
スできないか、またはアクセス困難な死角になった区域
が除かれた蒸気発生装置を提供する。 【構成】 ブロック67は、管プレート12から離れる
ようにブロック62を傾かさせ、管プレート上の中央域
64を開放するように、外側ケーシング10の内側に取
り付けられている固定されたピボットスピンドル61に
連結されており、管束の管の高温ブランチと低温ブラン
チ間の中央域14の中央面に垂直に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蒸気発生装置に関し、
特に垂直な軸を有する外側ケーシングと、該外側ケーシ
ングの内部下端部に水密になるように固定されている水
平な管プレートと、垂直な高温ブランチと低温ブランチ
より成り、かつ両ブランチはそれぞれその上端の曲げら
れた部分で連結されていて、各ブランチ内には、外側ケ
ーシング内を流れる二次流体に当該熱交換器の内部で熱
を与える一次流体が流れている逆U字形の管束であっ
て、該管束のブランチは、その端部が管プレートに連結
されており、該管プレートの下においてそれぞれ高温一
次流体のための流入マニホルドと冷却流体のための流出
マニホルドに達している逆U字形の管束と、管束を覆う
内側ケーシングであって、その下縁は、管プレートから
離れており、かつ外側ケーシングとで環状スペースを形
成し、二次流体が、一次流体の流れる管に接触して気化
されるに先立ち、二次流体がスペースに送り込まれて、
流れている内側ケーシングと、外側ケーシング内の管束
の上方に配置されている蒸気抽出手段と、内側ケーシン
グの下部に設置されており、二次流体の流れを逸らせ、
分散させる手段であって、内側ケーシングを横切って延
びている細長い中央域を、一方は管プレートと共に、ま
た他方は互いに最も近い複数の管の高温ブランチと低温
ブランチと共に形成しており、前記中央域は、該中央域
内において二次流体に与えられる流路を遮断または部分
的に占有する全体として平行六面体であることが望まし
い少なくとも1つのブロックよりなる手段によって占め
られる流れ偏向分散手段とを含む原子力発電所用蒸気発
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常は水である二次流体には、主として
酸化鉄または銅化合物、もしくはその代わりに極微量の
他の金属の粒子が含まれており、これらはプレートの一
方の端から他方の端まで流れる二次流体の流速が、これ
らの管の外側壁に沿って腐食性物質の濃縮物を生じさせ
るので、有害であるスラッジまたは他の残留物の沈澱を
妨げる程に十分でない特にU字形の管の最も近いブラン
チどうしの間にある中央域の管プレート上に沈殿し易
い。
【0003】「管束間レーン遮断装置」の技術では慣習
的な英語表現で一般に「チューブレーン(管束間レー
ン)」と呼ばれているこの中央域に配置されている遮断
手段または部分的占有手段における「遮断」という用語
は、この場合実質的にはむしろこの区域の流動の妨害を
意味しており、したがって該手段は、管束全体にわたる
横方向の流量を増大させ、他方この流路におけるスラッ
ジの沈澱を減少させるために、最も近い管と管の間の対
応する流路において二次流体の流量を最小限に抑えると
いう目的を有している。これら手段は、一般的に平行六
面体の金属ブロックから成っており、管と管との間の中
央域に常時置かれており、この区域のプレートの直径に
沿ってプレートの上に載っている。
【0004】留意すべきことは、問題の蒸気発生装置の
種類によって、つまり、いわゆる「軸対称エコノマイザ
蒸気発生装置」か、もしくは「ボイラー式蒸気発生装
置」かによって、蒸気発生装置の中央域を構成する管束
間レーンは、この中央域において管ブランチ間に形成さ
れている流路の中央部に延び、管プレートに固定されい
る垂直なデフレクタによって、発生装置の中央面で分離
されたり、分離されなかったりすることであり、そして
遮断手段は、最初の場合では、前記中央域に単一体とし
て収められており、第2の場合では、2つの対称部分か
ら成り、それぞれ垂直なデフレクタの両側で、向かい合
った2つの管とデフレクタとの間に設置される。
【0005】さて、管プレートの清掃もしくは管の点
検、特にプレートと管との接続箇所の点検を行うため
に、該プレート、特に蒸気発生装置の内側に面している
プレート面で必要な保守点検作業を実施することが、管
プレート上に固定されているこのような遮断手段のため
に、時々困難になる。さらに、特に、管プレートを通る
水を連続的にサンプリングするため全長にわたって幾つ
かの穴を開けられ、管プレートに平行な管路を含む連続
吹出し装置が管プレートに備えられている幾つかの解決
策では、これらの手段は、最適な作業の実施を妨げる1
つの問題となる。
【0006】一例として、そのような排出システムを作
るため、本出願人の会社名で1992年6月26日に出
願した仏国特許FR−A−92 07903号に記載さ
れている構造を用いることも可能である。この構造で
は、これら吹出し手段は管プレートを通る少なくとも1
つの流路を含み、この流路を通って、開口が中央域内の
管プレートの上面につながり、この開口は、蒸気発生装
置のケーシングの外側に位置する排水手段と連絡してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、管プ
レートの保守点検を妨げないように、管束間レーンの遮
断手段が配置され、したがって特に、適宜なオリフィス
から外側ケーシング内に工具を入れることによって管プ
レートにアクセスでき、さらに管プレートを清掃した
り、管を補修したりする作業の間、アクセスできない
か、またはアクセス困難な死角になった区域が除かれ
た、冒頭に述べた種類の蒸気発生装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、前記ブロックは、管プレートから
離れるように該ブロックを旋回させ、管プレートの上方
の中央域を開放するように外側ケーシングの内側に取り
付けられている固定された水平なピボットスピンドルに
連結されており、該スピンドルは管束の管の高温ブラン
チと低温ブランチ間の中央域の中央面に垂直に延びてい
ることを特徴とする蒸気発生装置が提供される。
【0009】また、好適には、スピンドルは、内側ケー
シングに取り付けられ、管プレートの上方で、これに平
行に延びている流れ偏向・配分プレートと一体に成って
いるUリンクにより支持されている。
【0010】本発明のもう一つの特徴によれば、前記平
行六面体ブロックは、管プレート上にブロックを保持す
る1本の仮止めピンを受け入れ、管束の管を流れる二次
流体の速度の影響を受けてブロックが浮き上がるのを防
止する少なくとも1つの開口ハウジングを含み、このピ
ンは、開口部に動きの余地を与え、スピンドルを中心に
開口部が旋回運動をするのを可能にするように、開口ハ
ウジングに対して滑動できるように取付けられている。
【0011】前記ピンは、中央域のほぼ中央面で、管プ
レートの近くの外側ケーシング内に作られている保守点
検口の閉鎖カバーによって支えられていることが望まし
い。また、前記ピンは、管束を覆い、内側ケーシングに
支えられている滑動封鎖部材を通過して、その受け口で
ある開口部に係合し、該ピンは、該ピンに作られている
盲穴に差し込まれ、閉鎖カバーと一体になっている支持
フィンガーと、該ピンの支持ショルダーと閉鎖カバーの
間に取り付けられたピンに、ブロックの開口部に係合す
る力を常に及ぼす戻しバネを含む伸縮自在の取付け部を
有することが望ましい。 もう一つの特徴によると、前
記ピンは、ブロックにある同様な形状の開口部と係合し
うる円錐形をなしている。
【0012】さらに別の特徴によると、滑動封鎖部材
は、外側ケーシングと内側ケーシングとの間の環状のス
ペースを通り抜けた二次流体の流れを乱さずに、ブロッ
クを自由に旋回させることができるようにするために、
ピンを引抜いてブロックを開放したのち、内側ケーシン
グの上方に引っ込められることができるように、内側ケ
ーシングに支えられている。
【0013】また、ブロックはその旋回運動中に、該ブ
ロックの両側にある管と管との間の中央域の両側面を形
成する平行な2本のスライダーによって、その両側面を
案内するのが望ましい。場合に応じて、このスライダー
は、管プレートまたは滑動封鎖部材と一体に成ってい
る。
【0014】さらにもう一つの特徴によると、前記ブロ
ックは、一体(ボイラー式の蒸気発生装置の場合)また
は、平行な2つの部分(エコノマイザ式蒸気発生装置の
場合)から作られ、仮止めピンは、単式もしくは複式
で、後者の場合、該ピンは、管プレートと一体の垂直な
デフレクタに跨がっている。
【0015】最後に、望ましいが、必須ではないブロッ
クは、中央域の縦方向に延び、二次流体のための流通口
を含んでいる複数の並列された素子から成っている。
【0016】管束間レーン内で回転できるように取り付
けられている管束間レーンの遮断手段を含む蒸気発生装
置のその他の特徴は、非限定的な例示として、添付の図
面を参照しながら以下になされる、幾つかの実施例の説
明により、明らかにされよう。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例を示すボイ
ラー式蒸気発生装置の概略図である。この蒸気発生装置
は、加圧水型原子炉の一次水回路と二次水・蒸気回路と
の間の熱交換を目的としている。
【0019】この図1においては、参照符号10は、蒸
気発生装置における、垂直軸を有する外側軸対称ケーシ
ングを表す。このケーシング10は、ケーシング10上
に取り付けられている水平な管プレート12により、第
1の下部域と第2の水密の上部域に分けられている閉じ
た内部空間を形成している。
【0020】第1の下部域は、通常ウオータボックスと
呼ばれているが、垂直な仕切り壁14によって、炉の一
次回路内を流れる水の流入マニホルド16と流出マニホ
ルド18に分割されている。蒸気発生装置の外側ケーシ
ング10上に溶接、鍛造、または成形されているノズル
20と22がそれぞれ、マニホルド16と18をこの一
次回路に連結している。
【0021】逆U字形の管束24が、各管束の両端がそ
れぞれ流入マニホルド16と流出マニホルド18に繋が
るように、管プレート12によって形成されている第2
の上部域において、水密に管プレート12に連結されて
いる。流入マニホルド16に繋がっている垂直なブラン
チ24aは高温ブランチと呼ばれ、流出マニホルド18
に繋がっている垂直なブランチ24bは低温ブランチと
呼ばれる。
【0022】管束24は、外側ケーシング10と同軸に
なるように外側ケーシング10内に設置されている内側
ケーシング26によって囲まれ、覆われている。内側ケ
ーシング26の水平な上部壁は、内側ケーシング26内
に作られているスペース27を外側ケーシング10の頂
部にある蒸気排出ノズル30と連結する乾燥器29が上
に取り付けられている水/水蒸気分離器28につながっ
ている。内側ケーシング26の下縁は、ケーシング10
と26との間に形成された環状な再循環スペース32と
内側ケーシング26内にあるスペース27との流路を形
成するように管プレート12上のある一定の高さの所に
位置している。
【0023】この環状の再循環スペース32のすぐ上に
ある円環状の給水ディストリビュータ38によって、二
次水が蒸気発生装置に供給される。供給ノズル34が、
水密に蒸気発生装置の外側ケーシング10を通り、給水
ディストリビュータ38に繋がっている。給水ディスト
リビュータ38は、逆J字形の管36によって環状の再
循環スペース32に接続されている。
【0024】一定の間隔を置いて配置されている幾つか
の水平分配プレート41が内側ケーシング26内に取り
付けられている。これらの水平分配プレート41は、管
束24をその全長にわたって支持し、ケーシング26内
を上昇する二次水流をできるだけ均一に径方向に分配す
ることを可能にする小孔を含んでいる。
【0025】図1において参照符号40を付されている
下部分配プレートが、内側ケーシング26の下端のわず
かに上方に位置している。下部分散プレート40は、比
較的大きな横断面を有する中央口42を有する点におい
て、他のプレート41と異なる。したがって、下部分散
プレート40は、環状の再循環スペース32を通って下
降する二次水が、内側ケーシング26の下端を通過した
ときに、再び直ちに上昇し、そのために特に、管プレー
ト12の中央部の上に流動のない静的区域が発生するの
を防止する。
【0026】当該技術に公知の方法においては、二次流
体が実質的に停滞している区域が、蒸気発生装置の中央
域内で、管束24の高温ブランチと低温ブランチ間に発
生することをできるだけ防止するために、この中央域
に、部分的に中央域を占有して、封鎖することが可能な
ブロック46が配置されている。これらのブロック46
は通常、固定されており、したがって管プレート12に
対し不動であるので、この点がどうしても、プレートと
の接続部において、管の保守点検を妨げる欠陥になって
いる。
【0027】図2は、図1に示されている蒸気発生装置
とほぼ同一の装置を示しているが、これは、いわゆる軸
対称エコノマイザ式のもので、熱交換器における最も近
いブランチ間の中央域または管束間レーンは、管プレー
ト12と一体で該プレートから垂直に延びている垂直な
仕切り壁44により分離されている。この変形例では、
管束間レーンを占めているブロックは、それぞれ符号4
7と48を付され、垂直な仕切り壁44の両側に配置さ
れている分離要素からなっている。
【0028】図3と4は、図1に示されているボイラー
式蒸気発生装置における、管束中央域に配されている閉
鎖ブロック46の構造を詳細に図示したものであり、図
2の蒸気発生装置においても同様な構造が明らかに採用
されている。
【0029】これらの図に示されているように、ブロッ
ク46は垂直な支え側板54が備えられており、二次流
体の流れを過度に妨げないようにするオリフィス56が
有利に設けられている。これらのブロック46は、管プ
レート12に並んで管束間レーンを横方向に延び、そし
て管プレートに堆積するおそれのあるスラッジその他の
残留物を除去するため、縦方向のノズル49と管プレー
ト12の近くにおいて連結している。ノズル49は、管
プレート12のほぼ中央にあたるその一方の先端におい
て、上述の特許出願92 07903号に詳細に記され
ている種類のマニホルド50に連結し、その他方の先端
において、外側ケーシング10の下端の下で側方に向か
って管プレート12から離れるように延びて、中空アダ
プタ55に連結しているパイプ52に接続し、このスラ
ッジまたは残留物を除去するための設備に到っている。
【0030】この様なアセンブリにおいては、管プレー
ト12の上で管束間レーンを部分的に占めているブロッ
ク46は、管プレート12に対して固定されており、こ
れは既に述べたような欠陥に至る。
【0031】このような欠陥を除くために、本発明によ
れば、管プレート12の封鎖をとり除き、管プレート1
2に連結している一次流体の流動管の下端の保守点検を
容易にするために、管束間の中央域を占めるブロックが
容易に該中央域内を容易に移動させられるような構造に
なっている。
【0032】この目的のために、横断スピンドル61を
支えているUリンク60が、流れの偏向・分散プレート
40の下に設置されるのが望ましく、スピンドル61
は、図に示されているように、ブロック46の側方の延
長部によって、管束間レーンを占めるブロック62を管
プレート12上に連接することを可能にしている。
【0033】概ね平行六面体をなしているブロック62
は、最も近い管束24の間の管束間レーンを形成する区
域64内において、蒸気発生装置を横方向に延びてお
り、蒸気発生装置を使用している間の通常の位置では、
その下端が管プレート12上の支持プレート66に載っ
ているか、直接、管プレート12の上面に接触してい
る。ブロック62の上方に配置されている偏向プレート
40の一部には、細長いスロット40aがさらに設けら
れている。後に説明するように、ブロック62が偏向・
分散プレート40を通り抜けて移動できるように、スロ
ット10aの横方向の寸法は、ブロック62よりもわず
かに大きい。
【0034】作動中このようにしてそのスピンドル61
を中心に旋回できるように取り付けられているブロック
62は、特に、中間スペース32から降下してきて、内
側ケーシング26の下端の下を通った後、管束24間で
再び上昇する二次流体の流れの影響ために、不都合なと
きに浮上しないように、図5および6に示されている位
置で固定されていなければならない。
【0035】この目的のため、ブロック62に面して、
区域64の中央面の延長部に制止ピン68が、外側ケー
シング10の側壁に作られている適宜なアクセスホール
または点検口を閉じるカバー70と共に、偏向・分散プ
レート40とほぼ一線に並んで配置されている。
【0036】例示のためにのみ示されている本実施例に
おけるピン68は、蒸気発生装置の閉鎖容器の内側に向
かって、カバー70に取付けられている固定フィンガー
71と、このフィンガー71上に滑動するように取り付
けられているアダプタ72とから成っている。このアダ
プタ72は、アダプタ72に連続的に力を及ぼして、ブ
ロック62の対向側壁内に作られているアダプタ72と
同じ形状のハウジング63内にアダプタの先端75が係
合するようにする、カバー70にその先端が取り付けら
れているバネ74を支える支持ショルダー73を備えて
いる。ピン68のアダプタ72の先端75と、これを受
けるブロック62の開口部63は共に円錐形であるのが
有利である。
【0037】外側ケーシング10内のアクセスホールに
カバー70が被せられている状態で、ピン68がアダプ
タ72の先端75をブロック62の開口部63に係合さ
せている限り、このブロック62は、その下面がベース
プレート66すなわち管プレート12上に支持されて所
定の位置に固定されていることがわかる。他方、ピン6
8が、特に管束24の補修または保守点検時に、引き込
まれており、ブロック62を解放しているとき、ブロッ
ク62は、図5に概略的に破線で示されているように、
スピンドル61を中心にして旋回し、偏向・分散プレー
ト40のスロット40aを通った後、偏向プレート40
の上に移動することにより区域64から解放されうる。
【0038】しかし、図に示されているように、区域6
4の封鎖を解く時、ブロック62が障害なしに上方に旋
回することができるように、その位置が、その寸法と同
様に正確に算出しておかなければならないことがわかる
であろう。特に、ピン68が一旦引き込まれると、内側
ケーシング26の下端がこの旋回運動を妨げないように
することが重要である。
【0039】この目的のために、ケーシング26をピン
68の方向に下方に延ばして、ケーシング26の底部端
に滑動封鎖部材76を設置するのが有利である、この封
鎖部材76は、ノッチ77を備えていて、ショルダー7
3の背後のピン68のアダプタ72を跨ぐことができる
ようになっており、これによって蒸気発生装置の通常の
作動中に、ピン68、したがってブロック62の固定を
より確実にする。他方、保守点検中では、ピン68を引
っ込め、滑動封鎖部材76を上げた後、ブロック62の
旋回を妨げるおそれのある障害物に当たらずにブロック
62を旋回させられるように、滑動封鎖部材76をケー
シング26の壁に対して滑らせて、望ましくはケーシン
グ26に取り付けた側方案内80(図6参照)を用いて
上げる。図7と8は、本発明の他の実施例を示してい
る。この実施例では、管束レーンを占めるブロック62
は、実質的により大きな縦方向の寸法を有するように設
計されており、たとえばそれぞれが少なくとも1つの二
次流体流路を備えている並列の3つの素子82、84お
よび86から成り、これらの素子82、84、86は、
相互にしっかりと固定されており、互いの延長部に連接
するように配置されている。図7において最も左に位置
する第1の素子82は、ブロック62をプレート40に
取り付けられているUリンク60にスピンドル61の回
りに連接するための延長部があり、また他方では反対側
の素子86は、より大きな高さ寸法を有し、保護スリー
ブ88を備えていることもある。
【0040】カバー70と一体に成っている制止ピン6
8、下部ケーシング26および滑動封鎖部材76がこれ
らの図に示されているが、後者を、ケーシング26の内
側面(図7)か、外側面(図5と6)に配置することが
可能である。
【0041】スライダー90は、ブロック62、特に該
ブロックの末端の素子86と合わさるように配置される
ことが望ましい。この図示されている例では、スライダ
ー90は、この素子86の側面に平行に、そしてプレー
ト12に固定されている。本発明の変形として、スライ
ダー90は、蒸気発生装置の中央域64内の別種の固定
構造の中に収められていることもあり、たとえば、滑動
封鎖部材76の下端にスライダーを取付けることさえあ
って、内側ケーシング26の壁に対し滑動封鎖部材76
を上方に引き上げて、スライダーが適宜な位置に設置さ
れるのを妨げないようにし、ブロック62の旋回運動を
いささかも損なったり、妨げたりしないように正確に案
内することも可能である。
【0042】図9と10は、図1によるボイラー式蒸気
発生装置で採用されている構造を、図に示されているエ
コノマイザ式蒸気発生装置にも適用した場合を図示して
いる。
【0043】図9は、管束間レーン内を縦方向に延びて
いる垂直な分離仕切り壁44の一部を示している。平行
六面体ブロック62は、スピンドル61のまわり互いに
連接され、仕切り壁44の両側に互いに平行に配置され
ている類似の2つのブロック62aと62bから成って
いる。
【0044】図10においても同様に、同じ構成要素、
特に、アダプタ72aと72bおよびブロック62aと
62bの開口部63aと63bが適宜繰り返されてお
り、この場合、これらのアダプタ72a,72bの先端
75aと75bは、2つの平行なブロックを同様に一時
固定するか、もしくは、逆に制止ピン68が引き込まれ
たとき、プレート40のスロット40aを通ってこれら
のブロックが旋回できるよう開口部63a,63bと係
合している。
【0045】
【発明の効果】このように、本発明は、最も近い管どう
しのブランチの間の蒸気発生装置の中心に相当する領域
を遮断すなわち「閉鎖」することにより、蒸気発生装置
の保守点検と補修を制限することなく、特に、管または
プレートの検査と修理に必要な工具の出し入れに際し、
管プレートの中央に向かう通路を確保することができる
ように、ボイラー式またはエコノマイザ式の蒸気発生装
置の管束間レーンを配置することを特に有利な方法で可
能にしている。
【0046】ブロックの旋回取付け部は、制止ピンのた
めに、内側ケーシングの滑動封鎖部材によってそれ自体
固定されており、特に流動している二次流体の圧力およ
び/または流速の影響によって、蒸気発生装置の作動中
に該装置がブロックの上昇、すなわち浮上を引き起こす
おそれがないように作られている。
【0047】該アセンブリは、製造が簡単で、当該蒸気
発生装置の管束間レーンにこれを設置するのに困難はな
く、また特に蒸気発生装置を停止している間、ブロック
が占めている区域の封鎖を解くために、ブロックを旋回
させるに必要な力を用いるだけで、容易に用いることが
できる。
【0048】本発明は、添付の図面を参照しながら特に
説明されている、図示されている実施例に限定されるも
のではなく、あらゆる変形も可能であることは、明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボイラー式の蒸気発生装置を部分的に断面で示
す模式的な図である。
【図2】図1と同様な蒸気発生装置ではあるが、軸対称
エコノマイザ式の蒸気発生装置を部分的に断面で示す模
式的な図である。
【図3】図1または2による蒸気発生装置の一部、すな
わち、この種の発生装置の中央域または管束間レーンに
常時設置されている、ブロックもしくは、閉塞部材、す
なわち遮断部材としてそれ自体公知の構造を示す拡大立
面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】請求項1による蒸気発生装置の管束間レーンに
設置されている旋回式閉塞ブロックの断面立面図であ
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】ブロックの他の実施例の断面立面図である。
【図8】図7のブロックの横断面図である。
【図9】エコノマイザ式蒸気発生器にボイラー式の旋回
ブロックを設置したときの概略図である。
【図10】図9によるブロックと、これを固定する手段
とを示す平面図である。
【符号の説明】 10 外側ケーシング 12 管プレート 14 仕切り壁 16 流入マニホルド 18 流出マニホルド 20 ノズル 22 ノズル 24 管束 24a 高温ブランチ 24b 低温ブランチ 26 内側ケーシング 28 水/水蒸気分離器 29 乾燥器 30 蒸気排出ノズル 32 再循環スペース 34 給水ノズル 36 管 38 給水ディストリビュータ 40 下部分散プレート(流れの偏向・分散プレート
またはデフレクタ) 40a スロット 42 中央口 44 仕切り壁 46 ブロック 47 分離要素 48 分離要素 49 ノズル 50 マニホルド 52 パイプ 53 排出口 54 支え側板 55 中空アダプタ 56 オリフィス 60 Uリンク 61 スピンドル 62 ブロック 62a ブロック 62b ブロック 63 開口部 63a 開口部 63b 開口部 66 支持台板 68 制止ピン 70 カバー 71 固定フィンガー 72 アダプタ 72a アダプタ 72b アダプタ 73 支持ショルダー 74 ばね 75 アダプタ先端 75a アダプタ先端 75b アダプタ先端 76 滑動封鎖部材 77 ノッチ 80 案内 82 第1の要素 84 第2の要素 86 末端の要素 88 保護スリーブ 90 スライダー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気発生装置、特に原子力発電所用蒸気
    発生装置であって、 垂直な軸を有する外側ケーシング(10)と、 該外側ケーシング(10)の内部の下端部に水密になる
    ように固定されている水平な管プレート(12)と、 垂直な高温ブランチ(24a)と低温ブランチ(24
    b)より成り、かつ両ブランチはそれぞれその上端の曲
    げられた部分で連結されていて、各ブランチ内には、前
    記外側ケーシング(10)内を流れる二次流体に当該熱
    交換器の内部で熱を与える一次流体が流れている逆U字
    形の管束(24)であって、該管束のブランチは、その
    端部が前記管プレート(12)に連結されており、該管
    プレート(12)の下においてそれぞれ高温一次流体の
    ための流入マニホルド(16)と冷却流体のための流出
    マニホルド(18)に達している逆U字形の管束(2
    4)と、 前記管束(24)を覆う内側ケーシング(26)であっ
    て、その下縁は、前記管プレート(12)から離れてお
    り、かつ前記外側ケーシング(10)とで環状スペース
    (32)を形成し、前記二次流体が、前記一次流体の流
    れる管に接触して気化されるに先立ち、前記スペース
    (32)に送り込まれて、流れている内側ケーシング
    (26)と、 前記外側ケーシング(10)内の管束の上方に配置され
    ている蒸気抽出手段と、 前記内側ケーシング(26)の下部に設置されており、
    前記二次流体の流れを偏向させ、分散させる手段(4
    0)であって、前記内側ケーシング(26)を横切って
    延びている細長い中央域(64)を、一方は前記管プレ
    ート(12)と共に、また他方は互いに最も近い複数の
    管の高温ブランチ(24a)と低温ブランチ(24b)
    と共に形成しており、前記中央域(64)は、該中央域
    (64)内において二次流体に与えられる流路を遮断ま
    たは部分的に占有する概ね平行六面体であることが望ま
    しい少なくとも1つのブロック(62)よりなる手段に
    よって占められる流れ偏向・分散手段(40)とを含む
    蒸気発生装置において、 前記ブロック(62)は、前記管プレート(12)から
    離れるように該ブロック(62)を旋回させ、前記管プ
    レート(12)の上方の前記中央域(64)を開放する
    ように、前記外側ケーシング(10)の内側に取り付け
    られている固定された水平なピボットスピンドル(6
    1)に連結されており、該スピンドルは前記管束(2
    4)の管の高温ブランチ(24a)と低温ブランチ(2
    4b)間の前記中央域(64)の中央面に垂直に延びて
    いることを特徴とする蒸気発生装置。
  2. 【請求項2】 前記スピンドル(61)は、前記内側ケ
    ーシング(26)に取り付けられ、前記管プレート(1
    2)の上方で、これに平行に延びている流れ偏向・分散
    プレート(40)と一体になっているUリンク(60)
    により支持されている請求項1に記載の蒸気発生装置。
  3. 【請求項3】 前記平行六面体ブロック(62)は、前
    記管プレート(12)上に前記ブロック(62)を保持
    する1本の仮止めピン(68)を受け入れ、前記管束
    (24)間を流れる二次流体の速度の影響を受けて前記
    ブロック(62)が浮き上がるのを防止する少なくとも
    1個の開口ハウジング(63)を含み、前記ピン(6
    8)は、前記開口ハウジング(63)に対して滑動でき
    るように取付けられている請求項1から2のいずれか1
    項に記載の蒸気発生装置。
  4. 【請求項4】 前記ピン(68)は、前記中央域(6
    4)のほぼ中央面で、前記管プレート(12)の近くの
    外側ケーシング(10)に作られている保守点検口を閉
    じる閉鎖カバー(70)によって支えられている請求項
    3に記載の蒸気発生装置。
  5. 【請求項5】 前記ピン(68)は、前記管束(24)
    を覆い前記内側ケーシング(26)に支えられている滑
    動封鎖部材(76)を通過した後、前記ブロック(6
    2)の開口部(63)に係合し、該ピン(68)は、前
    記ピン(68)に作られている盲穴に差し込まれ、前記
    閉鎖カバー(70)と一体になっている支持フィンガー
    (71)と、該ピン(68)上の支持ショルダー(7
    3)と前記閉鎖カバー(70)との間に取り付けられ、
    該ピン(68)に、前記ブロック(62)の開口部(6
    3)に係合する力を常に及ぼす戻しバネ(74)を含む
    伸縮自在の取付け部を有する請求項4に記載の蒸気発生
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ピン(68)は、同様な形状のハウ
    ジング(63)と係合しうる円錐形をなしている請求項
    3から5までのいずれか1項に記載の蒸気発生器。
  7. 【請求項7】 前記滑動封鎖部材(76)は、前記ブロ
    ック(62)を自由に旋回させることができるようにす
    るために、前記ピン(68)を引抜いて前記ブロック
    (62)を開放したのち、前記内側ケーシング(26)
    の上部に向かって引っ込められるように、前記内側ケー
    シング(26)に支えられている請求項5から6のいず
    れか1項に記載の蒸気発生装置。
  8. 【請求項8】 前記平行六面体ブロック(62)はその
    旋回運動中に、該ブロック(62)の両側にある前記管
    束(24)の間の前記中央域(64)の両側を形成する
    平行な2本のスライダー(90)によって、その両側方
    を案内される請求項1から7までのいずれか1項に記載
    の蒸気発生装置。
  9. 【請求項9】 前記スライダー(90)は、前記管プレ
    ート(12)または前記滑動封鎖部材(76)と一体に
    なっている請求項8に記載の蒸気発生装置。
  10. 【請求項10】 前記ブロック(62)は、単一または
    平行な2つの部分から作られ、前記仮止めピン(68)
    は単式もしくは複式で、後者の場合、前記中央域(6
    4)において前記管プレート(12)と一体の垂直なデ
    フレクタ(44)に跨がっている請求項8に記載の蒸気
    発生装置。
  11. 【請求項11】 前記ブロック(62)は、前記中央域
    (64)の縦方向に延び、前記二次流体のための流通口
    を含んでいる複数の並列された素子(82、84、8
    6)から成っている請求項1から10までのいずれか1
    項に記載の蒸気発生装置。
JP6245110A 1993-10-08 1994-10-11 蒸気発生装置 Pending JPH07158801A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9312031A FR2711008B1 (fr) 1993-10-08 1993-10-08 Générateur de vapeur à éléments de blocage de la rue d'eau à pivotement.
FR9312031 1993-10-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07158801A true JPH07158801A (ja) 1995-06-20

Family

ID=9451680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6245110A Pending JPH07158801A (ja) 1993-10-08 1994-10-11 蒸気発生装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5492169A (ja)
EP (1) EP0647814B1 (ja)
JP (1) JPH07158801A (ja)
KR (1) KR950012479A (ja)
CN (1) CN1106531A (ja)
DE (1) DE69403747D1 (ja)
FR (1) FR2711008B1 (ja)
TW (1) TW268130B (ja)
ZA (1) ZA947490B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8238114B2 (en) 2007-09-20 2012-08-07 Ibiden Co., Ltd. Printed wiring board and method for manufacturing same
TWI394506B (zh) 2008-10-13 2013-04-21 Unimicron Technology Corp 多層立體線路的結構及其製作方法
JP2012220043A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気発生器
US9233402B2 (en) 2011-11-22 2016-01-12 Techtronic Floor Care Technology Limited Scaling reduction in a boiler used in a surface cleaning apparatus
US11901088B2 (en) 2012-05-04 2024-02-13 Smr Inventec, Llc Method of heating primary coolant outside of primary coolant loop during a reactor startup operation
US9892806B2 (en) 2012-05-04 2018-02-13 Smr Inventec, Llc Space saver flanged joint for a nuclear reactor vessel
CN103673723B (zh) * 2013-12-21 2015-09-09 哈尔滨锅炉厂有限责任公司 壳程整体包壳结构的换热器
CN104197307B (zh) * 2014-08-25 2015-12-30 华北电力大学 一种具有高效传热性能的蒸汽发生器支撑隔板结构

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4037569A (en) * 1976-01-30 1977-07-26 Westinghouse Electric Corporation Flow distribution arrangement for a steam generator
US4079701A (en) * 1976-05-17 1978-03-21 Westinghouse Electric Corporation Steam generator sludge removal system
US4664178A (en) * 1985-10-30 1987-05-12 Westinghouse Electric Corp. One-piece removable tube lane blocking device for nuclear steam generator
US5104611A (en) * 1989-11-13 1992-04-14 Combustion Engineering, Inc. Flow blocker for access opening
FR2690224B1 (fr) * 1992-04-15 1994-06-03 Framatome Sa Generateur de vapeur equipe d'un dispositif de deflection et de purge perfectionne.

Also Published As

Publication number Publication date
EP0647814A1 (fr) 1995-04-12
US5492169A (en) 1996-02-20
FR2711008B1 (fr) 1995-11-24
DE69403747D1 (de) 1997-07-17
ZA947490B (en) 1995-08-17
CN1106531A (zh) 1995-08-09
TW268130B (ja) 1996-01-11
EP0647814B1 (fr) 1997-06-11
KR950012479A (ko) 1995-05-16
FR2711008A1 (fr) 1995-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4566406A (en) Sludge removing apparatus for a steam generator
US4515747A (en) Remotely operated maintenance and inspection equipment transporter
US4980120A (en) Articulated sludge lance
JPH07158801A (ja) 蒸気発生装置
JPS6051001B2 (ja) 蒸気発生器のスラツジ除去方法
JPS582630B2 (ja) 原子炉
RU1813101C (ru) Фурма дл продувки расплавов металла
CN104964583B (zh) 常压塔顶油气换热装置及换热方法
US5474751A (en) Method and apparatus for reducing the nitrogen oxides in flue gas
US4390034A (en) Unclogging and recovering device for sludge deposited on the tube plate of a steam generator
DE2517693A1 (de) Als laengsgegenstromapparat ausgebildeter waermeaustauscher
KR102443517B1 (ko) 급속-냉각 시스템
KR102320605B1 (ko) 가스 세척용 스크러버
JPH07158802A (ja) 蒸気発生装置
US4673426A (en) Moisture pre-separator for a steam turbine exhaust
US4664178A (en) One-piece removable tube lane blocking device for nuclear steam generator
FI78777B (fi) Munstycksanordning.
US5329886A (en) Steam generator
US6888909B2 (en) Reactor pressure vessel
EP0084409B1 (en) Failed fuel detection apparatus
CA2551293C (en) Low loss poppet valve for a cleaning device
RU2059922C1 (ru) Устройство для охлаждения паром котельного барабана
KR20230023412A (ko) 연소기관의 배기관 장치
JPS5915703A (ja) 除熱器及び蒸気と水との分離装置を有する管寄せ構造の竪型の高圧供給水予熱器
JPS63308597A (ja) 燃料集合体