JPH07158554A - 風力発電の風車を設置した、棚状架台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 風力発電に於いて大容量の電力を得るため
に、風車を集中的に数多く設置出来る、棚状架台を提供
する。 【構成】 主柱７床板１中間床板２天井板３支柱４によ
って構成し床板１天井板３の周囲に角度をつけた風受板
５を取り付けて、風洞効果を上げ、風力発電量の増大を
計り、中間床板２天井板３には、安全のため風抜穴を設
けまた、タワー９の下部を固定端とし、上部を夫々中間
床板２天井板３に取り付けた回転端とした。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】〔産業上の利用分野〕從来の風車発電装置
に於ける，風車は単発的なものが多く、発電量も小さく
て，大容量の発電量を得るためには，広大な土地に林の
ように数多の風車を設置する必要があった。上記〔特許
請求の範囲〕〔請求項１，２，〕の〔図面〕に示すよう
に，棚状架台にする事により，風車を集中的に数多く設
置出来て，大量の発電量を確保出来ると共に，タワー
（９）を軽量化する事で経済的にも有効な電力を得る事
が出来る。

【０００２】〔從来の技術〕上記〔０００１〕に示すよ
うに，從来の風力発電装置は単発的なものが多く、発電
量も小さくて，補助的な発電量のものが多かった。

【０００３】〔考案が解決しようとする課題〕上記〔０
００２〕に示すような状況の風力発電装置のために，風
車を集中的に数多く設置して，効果的な，発電量の増大
を計る必要があった。

【０００４】〔課題を解決するための手段〕上記〔００
０３〕に示すように，風力発電装置の風車を集中的に数
多く設置して，効果的な発電量の増大を計るためには
〔０００１〕〔産業上の利用分野〕の〔図面〕に示すよ
うに，棚状架台にする事により，風車を集中的に数多く
設置出来て，大量の発電量を確保出来ると共に、タワー
（９）の下部を固定端，上部を回転端とする事で経済的
な短柱タワー（９）とする事により，効果的な発電量の
増大を計ることが出来る。

【０００５】〔作用〕上記〔０００４〕に示すように，
風力発電装置の風車を数多く設置出来る、棚状架台にす
ることにより，発電量を増大することが出来ると共に風
車のタワー（９）も軽量化出来て、相乗効果を計ること
が出来る。

【０００６】〔発明の効果〕上記〔０００５〕に示すよ
うに，集中的に風車を数多く設置した，棚状架台にする
ことにより，発電量を増大することが出来ると共に，風
車のタワー（９）も軽量化出来て、経済的にも大きな効
果がある。

【０００７】〔実施例〕本発明を〔図面〕について説明
することゝする。 （ａ）‥‥側面図 風力発電装置に於て複数の風車（８）を設置し床板
（１）天井板（３）の周囲に風受板（５）を取付け、風
洞効果により、発電量の増大を計った棚状架台，またタ
ワー（９）の上部を中間床板（２）天井板（３）に取付
け回転端とした。下部固定端．上部回転端の風車タワ
ー。 （ｂ）‥‥平面図 中間床板（２）天井板（３）に安全のため，風抜穴
（６）を設けた，棚状架台 （ｃ）‥‥正面図 側面図の説明と同様の棚状架台または風車タワー。 〔特許請求の範囲〕に関係した，符号の説明 １、‥‥床板 ２、‥‥中間床板 ３、‥‥天井板 ４、‥‥支柱 ５、‥‥風受板 ６、‥‥風抜穴 ７、‥‥支柱 ８、‥‥風車 ９、‥‥タワー

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１０月３日

【手続補正４】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【発明の名称】 風力発電の風車を設置した、棚状架台

【特許請求の範囲】

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】従来の風車発電装置に於ける風車
は、単発的なものが多く発電量も小さくて、大容量の電
力を得るためには、広大な土地に数多くの風車を設置す
る必要があった。「図１」「図３」に示す棚状架台にす
る事により、風車を集中的に数多く設置出来て、大量の
発電量を確保できると共に、タワー（９）を軽量化する
事で経済的にも有効な電力を得る事が出来る。

【０００２】

【従来の技術】従来の風力発電装置は単発的なものが多
く発電量も小さくて、補助的に使用される電力の発電装
置のものが多かった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】上記「０００２」に示
すような状況の風力発電装置のために、風車を集中的に
数多く設置して、効果的な発電量の増大を計る必要があ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】風力発電装置の風車を集
中的に数多く設置して、効果的な発電量の増大を計るた
めに「図１」「図３」に示すように、棚状架台にする事
により、大量の、発電量を確保出来る、と共にタワー
（９）の下部を固定端、上部を回転端とする事で経済的
な短柱タワー（９）とする事により効果的な発電量の増
大を計る事ができる、風力発電の風車を設置した棚状架
台とした。

【０００５】

【作用】風力発電装置の風車を数多く設置できる棚状架
台にすることにより、発電量を増大することが出来ると
共に、風車のタワー（９）も軽量化出来て、相乗効果を
計る事が出来る。

【０００６】

【発明の効果】集中的に風車を数多く設置した棚状架台
にすることにより、発電量を増大することが出来ると共
に、風車のタワー（９）も軽量化出来て、経済的にも大
きな効果がある。

【０００７】

【実施例】本発明による実施例を下記図面により説明す
ることとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】 正面図「図３」の「Ａ−Ａ線」の断面に於け
る「正面図」。

【図２】 平面図「図３」の「Ｂ−Ｂ線」に於ける「平
面図」。

【図３】 側面図本考案に於ける側面図。

【符号の説明】 （１） 床板 （２） 中間床板 （３） 天井板 （４） 支柱 （５） 風受板 （６） 風抜穴 （７） 主柱 （８） 風車 （９） タワー

【手続補正５】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 風力発電装置に於て、発電量の増大を計
   るため集中的に複数の風車を設置出来る、棚状架台，
2. 【請求項２】 従来の風力発電装置の〔図面〕に於け
   る、タワー（９）は，下部固定の片持梁方式のものが殆
   である，〔図面〕に示すような棚状架台にすることで，
   從来の下部固定のタワー（９）に，加えて〔図面〕の中
   間床板（２）天井板（３）に取付けた。上部回転端のタ
   ワー（９）とする事で，風車（８）による荷重を上部、
   下部に分散することが出来る，また從来の長大なタワー
   （９）は、棚状架台にすることで短柱タワーにすること
   が出来て，タワー（９）の構造を軽量化出来る、下部を
   固定端，上部を回転端とした，風車タワー。