JPH07156251A - 細径チューブの製造装置 - Google Patents
細径チューブの製造装置Info
- Publication number
- JPH07156251A JPH07156251A JP5303013A JP30301393A JPH07156251A JP H07156251 A JPH07156251 A JP H07156251A JP 5303013 A JP5303013 A JP 5303013A JP 30301393 A JP30301393 A JP 30301393A JP H07156251 A JPH07156251 A JP H07156251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind
- tube
- diameter tube
- small
- manufacturing
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- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押出し機の先端に設けられたヘッド部の近く
に風を起こさないようにして、細径チューブの外径、内
径、肉厚などの変動幅を最小限におさえるようにした細
径チューブの製造装置を提供することにある。 【構成】 押出し機1の先端部に設けられたヘッド部3
から押出されてくるチューブ状溶融樹脂Pを押出し速度
より速い速度で引き取って細径チューブTを製造する細
径チューブの製造装置において、前記ヘッド部3の出口
部分に、風の影響を防止する風防止部材7を設けてなる
ことを特徴とする。
に風を起こさないようにして、細径チューブの外径、内
径、肉厚などの変動幅を最小限におさえるようにした細
径チューブの製造装置を提供することにある。 【構成】 押出し機1の先端部に設けられたヘッド部3
から押出されてくるチューブ状溶融樹脂Pを押出し速度
より速い速度で引き取って細径チューブTを製造する細
径チューブの製造装置において、前記ヘッド部3の出口
部分に、風の影響を防止する風防止部材7を設けてなる
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特にチューブの外
径、内径、肉厚などの変動幅を最小限にせしめるように
した細径チューブの製造装置に関する。
径、内径、肉厚などの変動幅を最小限にせしめるように
した細径チューブの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細径チューブを製造する細径チュ
ーブの製造装置としては、図2に示されているように、
押出し機1の押出し機本体3の先端にチューブ状溶融樹
脂Pを押出すヘッド部5が設けられている。このヘッド
部5から図2において左側に図示省略の例えば一対の引
出しローラが設けられている。
ーブの製造装置としては、図2に示されているように、
押出し機1の押出し機本体3の先端にチューブ状溶融樹
脂Pを押出すヘッド部5が設けられている。このヘッド
部5から図2において左側に図示省略の例えば一対の引
出しローラが設けられている。
【0003】したがって、押出し機1の押出し機本体3
で溶融された樹脂がヘッド部5からチューブ状溶融樹脂
Pとして押出され、一対の引出しローラで押出し速度よ
りも速い速度で引き取り、伸ばしながら空気中で冷却し
て細径チューブTが製造されている。
で溶融された樹脂がヘッド部5からチューブ状溶融樹脂
Pとして押出され、一対の引出しローラで押出し速度よ
りも速い速度で引き取り、伸ばしながら空気中で冷却し
て細径チューブTが製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の手段では、溶融樹脂Pが空気中にさらけ出されてい
るので、作業者がヘッド部5の近くを通っただけで起る
極く弱い風にも影響され、製造される細径チューブTは
脈動してしまう。なお、脈動とはチューブの外径、内
径、肉厚などが長手方向に対して変動することをいう。
来の手段では、溶融樹脂Pが空気中にさらけ出されてい
るので、作業者がヘッド部5の近くを通っただけで起る
極く弱い風にも影響され、製造される細径チューブTは
脈動してしまう。なお、脈動とはチューブの外径、内
径、肉厚などが長手方向に対して変動することをいう。
【0005】細径チューブTが脈動するということは、
風が溶融樹脂Pの熱を急激に奪うため、伸びる前に樹脂
が硬まってしまうために起こるものと考えられる。ふっ
素樹脂や塩化ビニル樹脂等の人体に有害な熱分解生成物
を出す樹脂を扱う場合には、作業者の安全上、チューブ
製造装置のある部屋は換気が十二分にほどこされてお
り、さらにヘッド部5の部分は局所排気もされているの
で、風を全く起こさずに製造することは困難であり、簡
単に実現できないものである。
風が溶融樹脂Pの熱を急激に奪うため、伸びる前に樹脂
が硬まってしまうために起こるものと考えられる。ふっ
素樹脂や塩化ビニル樹脂等の人体に有害な熱分解生成物
を出す樹脂を扱う場合には、作業者の安全上、チューブ
製造装置のある部屋は換気が十二分にほどこされてお
り、さらにヘッド部5の部分は局所排気もされているの
で、風を全く起こさずに製造することは困難であり、簡
単に実現できないものである。
【0006】また、もし巨額な費用をかけて無人化ルー
ム内で製造するとしても、押出し機1が本来もっている
微小なサージングを解決しなければ脈動のないチューブ
を製造することは不可能である。なお、サージングとは
樹脂を融解して押出すまでに種々の原因で生じる脈動の
ことをいう。
ム内で製造するとしても、押出し機1が本来もっている
微小なサージングを解決しなければ脈動のないチューブ
を製造することは不可能である。なお、サージングとは
樹脂を融解して押出すまでに種々の原因で生じる脈動の
ことをいう。
【0007】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、押出し機の先端に設けられたヘッド部の近くに
風の影響を受けないようにして、細径チューブの外径、
内径、肉厚などの変動幅を最小限におさえるようにした
細径チューブの製造装置を提供することにある。
ために、押出し機の先端に設けられたヘッド部の近くに
風の影響を受けないようにして、細径チューブの外径、
内径、肉厚などの変動幅を最小限におさえるようにした
細径チューブの製造装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、押出し機の先端部に設けられヘッド部
から押出されてくるチューブ状溶融樹脂を押出し速度よ
り速い速度で引き取って細径チューブを製造する細径チ
ューブの製造装置において、前記ヘッド部の出口部分
に、風の影響を防止する風防止部材を設けてなることを
特徴とするものである。
に、この発明は、押出し機の先端部に設けられヘッド部
から押出されてくるチューブ状溶融樹脂を押出し速度よ
り速い速度で引き取って細径チューブを製造する細径チ
ューブの製造装置において、前記ヘッド部の出口部分
に、風の影響を防止する風防止部材を設けてなることを
特徴とするものである。
【0009】前記風防止部材の先端が前記ヘッド部に密
着して設けられ、かつ、ヘッド部側から順に融解状態、
半融状態および固体状態の温度分布を保持する長さを有
していること、前記風防止部材が、押出し温度で、熱変
形しない金属製からなる円筒部材で構成されていること
が望ましいものである。
着して設けられ、かつ、ヘッド部側から順に融解状態、
半融状態および固体状態の温度分布を保持する長さを有
していること、前記風防止部材が、押出し温度で、熱変
形しない金属製からなる円筒部材で構成されていること
が望ましいものである。
【0010】
【作用】この発明の細径チューブの製造装置を採用する
ことにより、押出し機の先端に設けられたヘッド部から
チューブ状溶融樹脂を押出し、押出し速度より速い速度
で引出すことにより細径チューブが得られる。ヘッド部
からチューブ状溶融樹脂を押出す際、チューブ状溶融樹
脂を風防止部材内を通すことにより、風の影響を受けず
に押出されるから、チューブの長手方向に対して脈動を
起こさずに引き取られる。その結果、製造される細径チ
ューブの外径、内径、肉厚などの変動幅が最小限におさ
えられる。
ことにより、押出し機の先端に設けられたヘッド部から
チューブ状溶融樹脂を押出し、押出し速度より速い速度
で引出すことにより細径チューブが得られる。ヘッド部
からチューブ状溶融樹脂を押出す際、チューブ状溶融樹
脂を風防止部材内を通すことにより、風の影響を受けず
に押出されるから、チューブの長手方向に対して脈動を
起こさずに引き取られる。その結果、製造される細径チ
ューブの外径、内径、肉厚などの変動幅が最小限におさ
えられる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例を示す細径チュ
ーブの製造装置の説明図であり、従来の説明図である図
2を用いて説明した部品と同じ部品には同一符号を符し
て説明を省略し、異なる構成について説明する。
ーブの製造装置の説明図であり、従来の説明図である図
2を用いて説明した部品と同じ部品には同一符号を符し
て説明を省略し、異なる構成について説明する。
【0013】図1において、ヘッド部5からチューブ状
溶融樹脂Pが押出される出口部分には、風防止部材とし
ての例えばステンレス製のパイプ(円筒部材)7の一端
が密着して取付けられている。このパイプ7の中にチュ
ーブ状溶融樹脂Pを通すことにより、外部からの風を防
ぐことができ、風によるチューブTの脈動をおさえるこ
とができる。
溶融樹脂Pが押出される出口部分には、風防止部材とし
ての例えばステンレス製のパイプ(円筒部材)7の一端
が密着して取付けられている。このパイプ7の中にチュ
ーブ状溶融樹脂Pを通すことにより、外部からの風を防
ぐことができ、風によるチューブTの脈動をおさえるこ
とができる。
【0014】前記パイプ7の一端をヘッド部5に密着し
て取付けたことにより、ヘッド部5からの熱がパイプ7
に伝わり、ある一定の温度分布が形成される。普通、押
出し機1のヘッド部5の部分は、使用される樹脂の融点
よりも高い温度に設定されているので、前記パイプ7に
おける温度分布は、図1に示したような分布として保持
される。
て取付けたことにより、ヘッド部5からの熱がパイプ7
に伝わり、ある一定の温度分布が形成される。普通、押
出し機1のヘッド部5の部分は、使用される樹脂の融点
よりも高い温度に設定されているので、前記パイプ7に
おける温度分布は、図1に示したような分布として保持
される。
【0015】すなわち、図1において、部分の温度は
樹脂の融点よりも高く融解状態に、部分の温度は融点
前後の半融状態に、部分の温度は融点よりも低く固体
状態に保持される。このような温度分布の中をチューブ
状融解樹脂Pが通り徐冷されることにより、多少の押出
し機lのサージングによるチューブTの脈動は極めて小
さくおさえることができる。
樹脂の融点よりも高く融解状態に、部分の温度は融点
前後の半融状態に、部分の温度は融点よりも低く固体
状態に保持される。このような温度分布の中をチューブ
状融解樹脂Pが通り徐冷されることにより、多少の押出
し機lのサージングによるチューブTの脈動は極めて小
さくおさえることができる。
【0016】なぜならば、サージングにより溶融樹脂の
押出し量が多くなったり、少なくなったりを繰り返して
も、部分が緩衝ゾーンとなり、少ない樹脂量のときは
それだけ樹脂の持っている熱量も少ないので、部分で
失う熱量の割合いが大きく、部分を通るときはほとん
ど固体状態であるので、チューブTはそれ以上ほとんど
伸びない。
押出し量が多くなったり、少なくなったりを繰り返して
も、部分が緩衝ゾーンとなり、少ない樹脂量のときは
それだけ樹脂の持っている熱量も少ないので、部分で
失う熱量の割合いが大きく、部分を通るときはほとん
ど固体状態であるので、チューブTはそれ以上ほとんど
伸びない。
【0017】反対に樹脂量が多いときは樹脂の持ってい
る熱量も多いので、部分で失う熱量の割合いも小さ
く、部分を通るときもほとんど融解状態であるのでチ
ューブTはこの部分でも伸ばされ、結果として脈動の極
めて小さいチューブTができる。
る熱量も多いので、部分で失う熱量の割合いも小さ
く、部分を通るときもほとんど融解状態であるのでチ
ューブTはこの部分でも伸ばされ、結果として脈動の極
めて小さいチューブTができる。
【0018】図1に示した細径チューブの製造装置で、
外径0.42mm付近の細径チューブを製造し、任意の
30点の外径を測定し、その平均値、最大値および最小
値の結果は表1に示すとおりである。また、比較例とし
て同様にして図2に示した製造装置で製造した場合の結
果も表1に示した。
外径0.42mm付近の細径チューブを製造し、任意の
30点の外径を測定し、その平均値、最大値および最小
値の結果は表1に示すとおりである。また、比較例とし
て同様にして図2に示した製造装置で製造した場合の結
果も表1に示した。
【0019】
【表1】 表1の結果から判るように、実施例のチューブPは比較
例のチューブPよりも極めて脈動の小さい細径チューブ
を製造することができる。
例のチューブPよりも極めて脈動の小さい細径チューブ
を製造することができる。
【0020】上記の実施例では、ステンレス製のパイプ
として、外径40mm,厚さ3mm長さ100mmから
なるパイプを使用したが、このサイズ,材質に限ること
なく、押出し量、引取り速度および製造する細径チュー
ブのサイズなどにより、パイプのサイズ、材質の最適条
件は異なるものである。例えば押出し量が多くて、かつ
サージングも大きめな場合には、パイプの材質をより熱
容量の大きい物質に変えたり、厚さを増したり、長さを
長くしたりする必要がある。ただし、本実施例ではチュ
ーブの脈動を緩衝するものであるので、対応できるサー
ジングにも限度があることは勿論のことである。
として、外径40mm,厚さ3mm長さ100mmから
なるパイプを使用したが、このサイズ,材質に限ること
なく、押出し量、引取り速度および製造する細径チュー
ブのサイズなどにより、パイプのサイズ、材質の最適条
件は異なるものである。例えば押出し量が多くて、かつ
サージングも大きめな場合には、パイプの材質をより熱
容量の大きい物質に変えたり、厚さを増したり、長さを
長くしたりする必要がある。ただし、本実施例ではチュ
ーブの脈動を緩衝するものであるので、対応できるサー
ジングにも限度があることは勿論のことである。
【0021】前記実施例では、風防止部材として金属製
からなる円筒部材であるステンレス製のパイプ7を用
い、パイプ7の一端を前記ヘッド部5に密着して取付け
た例で説明したが、円筒部材でなく内面が矩形状など、
チューブ状溶融部材Pが非接触状態で押出されればどん
な形状でもよいものである。また、風防止部材はステン
レスを用いた例で説明したが、押出し温度で熱変形しな
い金属であればどんな材質でも構わない。
からなる円筒部材であるステンレス製のパイプ7を用
い、パイプ7の一端を前記ヘッド部5に密着して取付け
た例で説明したが、円筒部材でなく内面が矩形状など、
チューブ状溶融部材Pが非接触状態で押出されればどん
な形状でもよいものである。また、風防止部材はステン
レスを用いた例で説明したが、押出し温度で熱変形しな
い金属であればどんな材質でも構わない。
【0022】なお、この発明は、上述した実施例を限定
されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の
態様で実施し得るものである。
されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の
態様で実施し得るものである。
【0023】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れているとおりの構成であるから、押出し機の先端に設
けられたヘッド部の近くに風を起こさないように風防止
部材を設けたことにより、細径チューブの長手方向に対
して脈動が生じず、製造された細径チューブの外径、内
径、肉厚などの変動幅を最小限におさえることができ
る。
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れているとおりの構成であるから、押出し機の先端に設
けられたヘッド部の近くに風を起こさないように風防止
部材を設けたことにより、細径チューブの長手方向に対
して脈動が生じず、製造された細径チューブの外径、内
径、肉厚などの変動幅を最小限におさえることができ
る。
【図1】この発明の一実施例を示す細径チューブの製造
装置の説明図である。
装置の説明図である。
【図2】従来の細径チューブの製造装置の説明図であ
る。
る。
1 押出し機 3 押出し機本体 5 ヘッド部 7 パイプ(風防止部材) P チューブ状溶融樹脂 T チューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 押出し機の先端部に設けられヘッド部か
ら押出されてくるチューブ状溶融樹脂を押出し速度より
速い速度で引き取って細径チューブを製造する細径チュ
ーブの製造装置において、前記ヘッド部の出口部分に、
風の影響を防止する風防止部材を設けてなることを特徴
とする細径チューブの製造装置。 - 【請求項2】 前記風防止部材の先端が前記ヘッド部に
密着して設けられ、かつ、ヘッド部側から順に融解状
態、半融状態および固体状態の温度分布を保持する長さ
を有していることを特徴とする請求項1記載の細径チュ
ーブの製造装置。 - 【請求項3】 前記風防止部材が、押出し温度で、熱変
形しない金属製からなる円筒状部材で構成されているこ
とを特徴とする請求項1,2記載の細径チューブの製造
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303013A JPH07156251A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 細径チューブの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303013A JPH07156251A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 細径チューブの製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07156251A true JPH07156251A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17915892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5303013A Pending JPH07156251A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 細径チューブの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07156251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130095338A1 (en) * | 2011-10-18 | 2013-04-18 | Pang-Chia Lu | Soft Multi-Layer Shrink Films |
US9592362B2 (en) | 2005-08-10 | 2017-03-14 | Ethicon, Inc. | Method of making absorbable microtubes and the product thereof |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP5303013A patent/JPH07156251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9592362B2 (en) | 2005-08-10 | 2017-03-14 | Ethicon, Inc. | Method of making absorbable microtubes and the product thereof |
US20130095338A1 (en) * | 2011-10-18 | 2013-04-18 | Pang-Chia Lu | Soft Multi-Layer Shrink Films |
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