JPH07156082A - マニピュレータ及びその操作方法 - Google Patents

マニピュレータ及びその操作方法

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JPH07156082A
JPH07156082A JP5299356A JP29935693A JPH07156082A JP H07156082 A JPH07156082 A JP H07156082A JP 5299356 A JP5299356 A JP 5299356A JP 29935693 A JP29935693 A JP 29935693A JP H07156082 A JPH07156082 A JP H07156082A
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thin wire
fine
crystals
crystal
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JP5299356A
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English (en)
Inventor
Takeyuki Hiruma
健之 比留間
Masamitsu Yazawa
正光 矢沢
Keiichi Haraguchi
恵一 原口
Toshio Katsuyama
俊夫 勝山
Akisada Watanabe
明禎 渡辺
Toshihiko Sato
俊彦 佐藤
Juichi Shimada
寿一 嶋田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】0.1ミクロン程度から100ミクロン程度の
物質を空間的に移動したり操作するためのマニピュレー
タを提供すること。 【構成】基板1上に、所望の間隔をおいて配置された、
少なくとも二本の弾性変形し得る細線結晶2、3からな
るマニピュレータ。このマニピュレータは、細線結晶の
表面の一部に金属を配置することができる。マニピュレ
ータな操作は細線結晶を光のエネルギーや電気的な力に
より、弾性変形させて行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学物質の製造、半導
体素子製造、微生物組織の合成及び変換操作又は精密機
械の構成部品の製造等の過程において用いられる或いは
精密機械として利用されるマニピュレータ及びその操作
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】物質を構成する原子を物質の表面から一
つ或いは数十から数百個のオーダーで除去したり、ま
た、物質の表面に異種の原子を一個ずつ或いは数百個の
オーダーで付着させたりする手法として、走査型トンネ
ル顕微鏡(STM)を用いた方法が現在盛んに研究され
ている。STMを用いて、金の基板表面上に金の原子複
数個からなる粒(クラスター)を付着させた例として、
フィジカル レビュウ レターズ 第65巻、2418
頁〜2421頁、1990年(Phys.Rev.Le
tt.vol.65,pp.2418〜2421(19
90))がある。
【0003】この報告には、図2に模式的に示すよう
に、金の基板60の上に金製のSTMプローブ61の先
端部を数ナノメートルのオーダーで接近させ、基板に対
してSTMプローブ側を瞬間的にプラス電位にしてST
Mプローブ61の先端部の金の原子の集団62の一部を
基板側に飛ばして、基板表面に20ナノメートル程度の
金の原子の集団(クラスタ)63を形成する手法が述べ
られている。
【0004】また、基板表面上に付着した原子一個又は
複数個を基板表面上で移動させる手法が、ネイチャー
第344巻、524頁、1990年(Nature v
ol.344,pp.524 (1990))に報告さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のSTMを用
いた技術は、物質又は原子の微細な操作を一本の探針を
用いて行なっていたため、扱うことのできる寸法の範囲
は1ミクロン以下、望ましくは1から10ナノメートル
の程度であるという問題があった。また、通常のピンセ
ットにて扱える物質は約100ミクロン以上の寸法を有
するものである。従って、0.1ミクロン程度から10
0ミクロン程度、特に1ミクロン程度から100ミクロ
ン程度の物質を空間的に移動したり操作する手法が現状
では見当らない。
【0006】本発明の第1の目的は、0.1ミクロン程
度から100ミクロン程度の物質を空間的に移動したり
操作するためのマニピュレータを提供することにある。
本発明の第2の目的は、そのようなマニピュレータの操
作方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明のマニピュレータは、基板上に、所望
の間隔をおいて配置された、少なくとも二本の弾性変形
し得る細線結晶から構成したものである。このマニピュ
レータは、細線結晶の表面の一部に金属を配置すること
ができる。また、細線結晶を弾性変形させるための手段
を設けることが好ましい。このような手段としては、例
えば、細線結晶の側面を照射するための光源を設ければ
よい。
【0008】二本の細線結晶の間隔は、0.5ミクロン
から1ミリの範囲とすることが好ましい。また、細線結
晶の長さは、5から20ミクロンの範囲とすることが好
ましい。このような細線結晶の材料としては、Si、G
e、InAs、GaP、AlGaAs、InP、ZnS
e、ZnS等が好ましい。これらの材料から細線結晶は
容易に製造することができる。
【0009】また、上記第1の目的を達成するために、
本発明のマニピュレータの操作方法は、基板上に、所望
の間隔をおいて配置された少なくとも二本の細線結晶を
有するマニピュレータを被処理試料に近接させ、細線結
晶を弾性変形させ、被処理試料を処理するようにしたも
のである。
【0010】ここで用いるマニピュレータとして、細線
結晶の表面の一部に金属を配置したもの等、上記記載の
ものを用いることができる。また、細線結晶を弾性変形
させるには、光のエネルギーや電気的な力を用いること
ができる。
【0011】
【作用】二本の細線結晶がそれぞれ曲がることにより、
その間隔をさらに小さくすることで物質をつかんだり、
付着させたりして目的物質の操作がなされる。
【0012】
【実施例】
〈実施例1〉本発明のマニピュレータの第1の実施例を
図1により説明する。図1(a)は基板1に形成した二
本の細線結晶2、3を示す模式図である。細線結晶の形
成には有機金属の熱分解を利用した半導体結晶の成長方
法を用いる。まず、GaAsからなる基板1上に、ST
Mプローブを用いて、幅10ナノメートルのAuの粒を
二個所付着させておく。Auの粒の間隔は3ミクロンと
する。つぎに、基板温度を500℃にして、GaとAs
の原料ガスであるトリメチルガリウムとアルシンを基板
表面に供給すると、はじめにAu粒を付着した場所から
GaAsの細線が成長する。
【0013】図1(b)は、細線結晶2、3にそれぞれ
両者の外側から光を照射して細線結晶が曲がった様子を
示す図である。このとき、光が照射された細線結晶の側
面は、光の熱エネルギーを吸収して温度が上昇する。そ
して、温度が上昇した部分は膨張し、その結果、細線結
晶は曲がることになる。図1(b)には、曲がった細線
結晶4、5が示してあり、曲がった細線結晶4、5の先
端部では細線結晶の間隔が狭くなるので、ここで物質を
挾むことができる。細線結晶の直径は1ミクロン、長さ
は10ミクロンである。細線結晶の側面に光を照射し、
その部分の温度を光が照射されない部分の温度よりも1
00℃高くすると、熱膨張による細線結晶の曲がりによ
る先端部の変位は約0.3ミクロンとなり、細線結晶の
間隔は約2.4ミクロンとなることが分かった。
【0014】次に、このマニピュレータを用いてLSI
製造工程におけるウエファー上のゴミの除去を行なっ
た。図3に、LSI基板上に付着したゴミとそのゴミを
除去する工程を模式的に示す。図3(a)は、LSIが
形成された基板6の上のゴミ7に、基板9及び細線結晶
8からなるマニピュレータ20が接近している様子を示
す図である。目標とするゴミに接近した状態で、マニピ
ュレータの左右側面から光を照射すると、細線結晶8は
わん曲して、わん曲した二本の細線結晶の間にゴミが挾
まれる。
【0015】図3(b)は、LSI基板6上のゴミ13
をマニピュレータ20にて除去している過程を示す図で
ある。細線結晶の長さ、間隔等を適宜選ぶことにより、
このような操作で、0.1ミクロンから100ミクロン
程度の範囲を中心とする寸法のゴミを基板から除去でき
る。このような大きさのゴミの除去は、従来の基板洗浄
工程や、STMを用いた原子単位の直接的な物質操作で
は不充分であり、そのためLSIの製造歩留まりは低か
った。本発明のマニピュレータをLSI製造工程に適用
した結果、製造歩留まりを大幅に改善することができ
た。
【0016】〈実施例2〉マニピュレータを構成する細
線結晶のわん曲方法として、光を使わずに電気的に操作
する方法を本実施例にて説明する。図4(a)は、基板
上で正に帯電したゴミに接近するマニピュレータ20を
示す図である。マニピュレータ20は、実施例1と同じ
方法で製造したもので、二本の細線結晶8の間隔、その
長さ等も実施例1のそれと同じである。図4(a)で基
板6とマニピュレータ20を構成する基板9とは電源1
5及び抵抗14を通して電気的に接続され、3ボルトの
電圧が印加されている。いま、基板6に正の電圧を、マ
ニピュレータ20に負の電圧を印加すると、静電現象に
より、基板上のゴミ7が非導電体の場合にはその表面に
負の電荷11が、また、マニピュレータ20に形成した
細線結晶8が非導電体の場合にはその先端部に正の電荷
10が帯電する。
【0017】この状態でマニピュレータ20を基板上の
ゴミ7に接近させると、正と負の電荷の静電引力によ
り、基板上のゴミ7はマニピュレータの先端部に付着
し、静電引力により曲がった細線結晶12に挟まれる。
その後、図4(b)に示すように、マニピュレータ20
を基板6から引き離すことにより、ゴミ13を基板上か
ら除去できる。この操作を繰り返すことにより、例え
ば、流水洗浄や超音波洗浄等では除去し難いLSI基板
上のゴミや異物を簡単に取り除くことができる。
【0018】〈実施例3〉実施例1に示したマニピュレ
ータは光により、細線結晶をわん曲させる方式を採っ
た。ここで、わん曲させる細線結晶の構造(形状)につ
いては、細線の側面に金属を付着させた構造を採用して
も良い。これを、図5に示す。図5(a)に示すよう
に、基板21上に細線結晶24、25が形成され、それ
ぞれの細線結晶の側面には金属22、23が付着してい
る。細線結晶24、25は、実施例1と同じ方法で製造
したものであり、また、金属22、23は、二本の細線
結晶の外側から真空蒸着により、細線結晶とほぼ同じ厚
みにAlを付着したものである。金属22、23は、細
線結晶24、25よりもそれぞれ熱膨張係数が大きいも
のを使用すればよく、Mo、Au、Ti、W等を用いる
ことができる。
【0019】図5(b)は、細線結晶24、25の金属
22、23が付着している側面にそれぞれ光を当てる
と、金属が光を吸収して熱膨張することにより、二本の
細線結晶の先端部が互いに接近する様子を模式的に示し
た図である。曲がった細線結晶26、27の先端部の変
位量は、実施例1とほぼ同じである。
【0020】〈実施例4〉電気的に細線結晶をわん曲さ
せるマニピュレータの例を図6に示す。このマニピュレ
ータは、図6(a)に示すように、基板30上の細線結
晶31、32の側面の金属33、34に、電極35、3
6を形成した構造である。細線結晶31、32や金属3
3、34は実施例3と同じ方法で製造した。これらの電
極35、36に、電源37と抵抗38を通して2ボルト
の直流電圧を印加すると、互いに向いあった細線結晶の
表面にはそれぞれ正及び負の電荷41、42が誘起され
る。誘起された正負の電荷は静電引力により互いに引き
合うため、細線結晶31、32は互いにわん曲して先端
部が接近し、マニピュレータとして作動する。
【0021】〈実施例5〉図7は、基板50上に一定の
間隔に並んだ細線結晶51と、それぞれの細線結晶に付
着した金属52と、これら金属間の配線53と、これら
に電圧を印加するための電源54、抵抗55とを連結し
た構成をとるマニピュレータの模式図である。これらの
細線結晶や金属は、実施例4と同様にして形成した。た
だし、細線結晶の長さは、5ミクロンとした。ここで、
細線結晶間の距離Sは3ミクロン、Tは10ミクロンで
ある。図7のような構成をとることにより、幅1ミクロ
ン、長さ20から50ミクロン程度の物質の採取や空間
移動が可能であった。
【0022】本実施例の構造からなるマニピュレータは
LSI基板上のゴミや異物を除去するために利用できる
ばかりでなく、金属配線パタン形成用エッチング工程に
おけるエッチング不良を修復してパタンの修正をした
り、パタンを付加したりする用途にも使用できる。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例で説明したように、本発明
のマニピュレータを用いることにより、基板上の微細物
質を簡便に除去したり、付加したりできる。そのため、
LSIや光素子製造工程における歩留まりが大幅に向上
する等の効果がある。また、蛋白質等の高分子、微生
物、微生物の細胞等を処理することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のマニピュレータの構成を示
す模式図。
【図2】従来のSTMを用いた物質操作の模式図。
【図3】本発明の実施例1のマニピュレータの動作を示
す模式図。
【図4】本発明の実施例2のマニピュレータの動作を示
す模式図。
【図5】本発明の実施例3のマニピュレータの動作を示
す模式図。
【図6】本発明の実施例4のマニピュレータの動作を示
す模式図。
【図7】本発明の実施例5のマニピュレータの動作を示
す模式図。
【符号の説明】
1、6、9、21、30、50、60…基板 2、3、8、24、25、31、32、51…細線結晶 4、5、12、26、27、39、40…曲がった細線
結晶 7、13…ゴミ 10、41…正の電荷 11、42…負の電荷 14、38、55…抵抗 15、37、54…電源 20…マニピュレータ 22、23、33、34、52…金属 35、36…電極 53…配線 61…STMプローブ 62、63…原子の集団
フロントページの続き (72)発明者 勝山 俊夫 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 渡辺 明禎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 佐藤 俊彦 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 嶋田 寿一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に、所望の間隔をおいて配置され
    た、少なくとも二本の弾性変形し得る細線結晶からなる
    ことを特徴とするマニピュレータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段を有すること
    を特徴とするマニピュレータ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段は、細線結晶
    の側面を照射するための光源であることを特徴とするマ
    ニピュレータ。
  4. 【請求項4】請求項2記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段は、細線結晶
    と被処理試料との間に電圧を印加するための手段である
    ことを特徴とするマニピュレータ。
  5. 【請求項5】請求項1記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶の表面の一部に金属が配置されたことを特
    徴とするマニピュレータ。
  6. 【請求項6】請求項5記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段を有すること
    を特徴とするマニピュレータ。
  7. 【請求項7】請求項6記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段は、上記金属
    を照射するための光源であることを特徴とするマニピュ
    レータ。
  8. 【請求項8】請求項6記載のマニピュレータにおいて、
    上記細線結晶を弾性変形させるための手段は、相対して
    配置された一組の上記細線結晶の表面の金属に、電圧を
    印加するための手段であることを特徴とするマニピュレ
    ータ。
  9. 【請求項9】基板上に、所望の間隔をおいて配置された
    少なくとも二本の細線結晶を有するマニピュレータを被
    処理試料に近接させる工程、細線結晶を弾性変形させる
    工程により、被処理試料を処理することを特徴とするマ
    ニピュレータの操作方法。
  10. 【請求項10】請求項9記載のマニピュレータの操作方
    法において、上記細線結晶を弾性変形させる工程は、光
    の照射により行なうことを特徴とするマニピュレータの
    操作方法。
  11. 【請求項11】請求項9記載のマニピュレータの操作方
    法において、上記細線結晶を弾性変形させる工程は、上
    記細線結晶と被処理試料との間に電圧を印加することに
    より行なうことを特徴とするマニピュレータの操作方
    法。
  12. 【請求項12】基板上に、所望の間隔をおいて配置され
    た少なくとも二本の細線結晶と該細線結晶の表面の一部
    に配置された金属とを有するマニピュレータを被処理試
    料に近接させる工程、細線結晶を弾性変形させる工程に
    より、被処理試料を処理することを特徴とするマニピュ
    レータの操作方法。
  13. 【請求項13】請求項12記載のマニピュレータの操作
    方法において、上記細線結晶を弾性変形させる工程は、
    光の照射により行なうことを特徴とするマニピュレータ
    の操作方法。
  14. 【請求項14】請求項12記載のマニピュレータの操作
    方法において、上記細線結晶を弾性変形させる工程は、
    相対して配置された一組の上記細線結晶の表面の金属
    に、電圧を印加することにより行なうことを特徴とする
    マニピュレータの操作方法。
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