JPH07155105A - コーヒー - Google Patents
コーヒーInfo
- Publication number
- JPH07155105A JPH07155105A JP34033293A JP34033293A JPH07155105A JP H07155105 A JPH07155105 A JP H07155105A JP 34033293 A JP34033293 A JP 34033293A JP 34033293 A JP34033293 A JP 34033293A JP H07155105 A JPH07155105 A JP H07155105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- powder
- sucrose
- galactooligosaccharide
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ガラクトオリゴがコーヒー粉末中に、均等に拡
散して混入でき、且つ、コーヒーの風味を向上させるこ
とである。 【構成】ガラクトオリゴ糖にしょう糖、カラメルとを混
合して板状に成形した後、これを粉砕して、コーヒー粉
末と略同じ大きさの粒子に成形することを特徴とする。
散して混入でき、且つ、コーヒーの風味を向上させるこ
とである。 【構成】ガラクトオリゴ糖にしょう糖、カラメルとを混
合して板状に成形した後、これを粉砕して、コーヒー粉
末と略同じ大きさの粒子に成形することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコーヒー、詳しくは、コ
ーヒー粉末にガラクトオリゴ糖入りのコーヒーに関する
ものである。
ーヒー粉末にガラクトオリゴ糖入りのコーヒーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】昨今の消費者に見られる健康志向の高ま
りには著しいものがあり、コーヒーの愛好家も同様であ
る。一方、最近機能性食品が注目されており、機能性食
品素材の1つとしてオリゴ糖が注目されている。このオ
リゴ糖は熱や酸に対する安定性に優れ、上品な甘味質を
持つ性質がある。
りには著しいものがあり、コーヒーの愛好家も同様であ
る。一方、最近機能性食品が注目されており、機能性食
品素材の1つとしてオリゴ糖が注目されている。このオ
リゴ糖は熱や酸に対する安定性に優れ、上品な甘味質を
持つ性質がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このオリゴ
糖をコーヒーの粉末に単に混入して飲食すると、コーヒ
ーの風味等が損なわれるし、また、オリゴ糖がコーヒー
粉末に均等に拡散できない不具合がある。そこで、本発
明は斯様な従来品の不具合を除去することを目的とす
る。
糖をコーヒーの粉末に単に混入して飲食すると、コーヒ
ーの風味等が損なわれるし、また、オリゴ糖がコーヒー
粉末に均等に拡散できない不具合がある。そこで、本発
明は斯様な従来品の不具合を除去することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコーヒー
は、ガラクトオリゴ糖の粉末と、カラメルを含有するし
ょう糖とを混合して板状に成形した後、これをコーヒー
粉末と略粒子に粉砕して、コーヒー粉末に混入すること
を特徴とするものである。
は、ガラクトオリゴ糖の粉末と、カラメルを含有するし
ょう糖とを混合して板状に成形した後、これをコーヒー
粉末と略粒子に粉砕して、コーヒー粉末に混入すること
を特徴とするものである。
【0005】
【作用】ガラクトオリゴ糖としょう糖からなる粒体は、
コーヒー粉末と略同粒子であるため、コーヒー粉末中に
拡散する。そして、ガラクトオリゴ糖、しょう糖が混合
されているため、コーヒーの風味が向上する。
コーヒー粉末と略同粒子であるため、コーヒー粉末中に
拡散する。そして、ガラクトオリゴ糖、しょう糖が混合
されているため、コーヒーの風味が向上する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。ガラク
トオリゴ糖の粉末は、その粒子がコーヒー粉末の粒子
(0.5±0.5mm)に対して小さいため、ガラクトオ
リゴ糖の粉末にしょう糖を混合して加圧して板状に成形
する。その際、ガラクトオリゴ糖、しょう糖は白色であ
るため、カラメルを同時に混合して、コーヒーの色と略
同色に着色する。混合比率は、ガラクトオリゴ糖5に対
してカラメル入りのしょう糖を5(重量比)にするのが
好ましい。
トオリゴ糖の粉末は、その粒子がコーヒー粉末の粒子
(0.5±0.5mm)に対して小さいため、ガラクトオ
リゴ糖の粉末にしょう糖を混合して加圧して板状に成形
する。その際、ガラクトオリゴ糖、しょう糖は白色であ
るため、カラメルを同時に混合して、コーヒーの色と略
同色に着色する。混合比率は、ガラクトオリゴ糖5に対
してカラメル入りのしょう糖を5(重量比)にするのが
好ましい。
【0007】次に、板状に加圧して成形したガラクトオ
リゴ糖とカラメル、しょう糖の混合物は、粉砕機によっ
て略コーヒー粉末の粒子と同じ大きさの粒子に粉砕す
る。
リゴ糖とカラメル、しょう糖の混合物は、粉砕機によっ
て略コーヒー粉末の粒子と同じ大きさの粒子に粉砕す
る。
【0008】このガラクトオリゴ糖入りのしょう糖から
なる粉末を、コーヒー粉末に混入して密封(真空パッ
ク)する。なお、コーヒー粉末に対するガラクトオリゴ
糖からなる粉末の混合比率は、コーヒー粉末8に対して
2の割合とする。
なる粉末を、コーヒー粉末に混入して密封(真空パッ
ク)する。なお、コーヒー粉末に対するガラクトオリゴ
糖からなる粉末の混合比率は、コーヒー粉末8に対して
2の割合とする。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ガラクトオリゴ糖、カ
ラメル、しょう糖の混合物からなる粒子は、コーヒー粉
末と略同じ大きさであるため、コーヒー粉末中に均等に
拡散させることができる。そのため、コーヒーを抽出さ
せた際、ガラクトオリゴ糖、しょう糖がコーヒー粉末中
に均等に混入されているため、均一のコーヒーを抽出す
ることができる。
ラメル、しょう糖の混合物からなる粒子は、コーヒー粉
末と略同じ大きさであるため、コーヒー粉末中に均等に
拡散させることができる。そのため、コーヒーを抽出さ
せた際、ガラクトオリゴ糖、しょう糖がコーヒー粉末中
に均等に混入されているため、均一のコーヒーを抽出す
ることができる。
【0010】加えて、ガラクトオリゴ糖、しょう糖の混
入によってコーヒーの風味が向上し、また、カラメルに
よってガラクトオリゴ糖、しょう糖がコーヒーの色と同
色になり、異物感を与えない。
入によってコーヒーの風味が向上し、また、カラメルに
よってガラクトオリゴ糖、しょう糖がコーヒーの色と同
色になり、異物感を与えない。
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラクトオリゴ糖の粉末と、カラメルを
含有するしょう糖とを混合して板状に成形した後、これ
をコーヒー粉末と略粒子に粉砕して、コーヒー粉末に混
入することを特徴とするコーヒー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34033293A JPH07155105A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | コーヒー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34033293A JPH07155105A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | コーヒー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07155105A true JPH07155105A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18335930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34033293A Pending JPH07155105A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | コーヒー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07155105A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077197A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 関根珈琲株式会社 | 飲用抽出用複合混合物、飲料抽出用複合混合物の製造方法及び飲料用添加剤保持粒子 |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP34033293A patent/JPH07155105A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016077197A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 関根珈琲株式会社 | 飲用抽出用複合混合物、飲料抽出用複合混合物の製造方法及び飲料用添加剤保持粒子 |
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