JPH07146609A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07146609A
JPH07146609A JP31755193A JP31755193A JPH07146609A JP H07146609 A JPH07146609 A JP H07146609A JP 31755193 A JP31755193 A JP 31755193A JP 31755193 A JP31755193 A JP 31755193A JP H07146609 A JPH07146609 A JP H07146609A
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JP
Japan
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toner
developer
developing sleeve
developing
roller
Prior art date
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Application number
JP31755193A
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English (en)
Inventor
Naoki Enomoto
直樹 榎本
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
Masuaki Saito
益朗 斎藤
Hiroshi Sasame
裕志 笹目
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、現像スリーブに対するトナーの供
給部周辺における滞留や、トナーの供給不足、濃度ムラ
を発生させることのない現像装置を提供することを目的
としている。 【構成】 RSローラ3とトナー収容器5の間に壁12
を設け、現像ブレード4の先端をA、壁12の上端を
B、RSローラの上端をCとし、現像スリーブ2と現像
ブレード4の接点41と現像スリーブ2の回転中心を結
ぶ線、及び現像スリーブ2の回転中心を通る水兵線のな
す角をrとするとき、現像スリーブ2の回転中心より
も、RSローラ3の回転中心を下方に位置させ、A、
B、Cの順に高い位置に配置し、0°≦r≦90°にな
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式による画
像形成装置の現像装置に関し、特に、均一なベタ画像を
安定して現像することが可能な現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の現像装置としては、特開
平3−163578号公報に示されているように、RS
ローラを現像スリーブよりも上に設け、トナーを上から
下へ流れるようにトナーを移動させ、現像スリーブに十
分にトナーを供給し、均一なベタ画像を得る現像装置が
公知である。
【0003】また、特開平2−134659号公報に
は、現像スリーブよりも下方にRSローラを配置する構
成が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、RSローラを現像スリーブよりも上方に
配置する構成においては、RSローラにより現像スリー
ブに供給されたトナーはトナー規制部材により現像スリ
ーブ上に薄層コートされるが、大部分のトナーはトナー
規制部材に堰き止められ、RSローラ近傍に滞留しトナ
ーの劣化が生じ、非画像部のカブリ、ハーフトーン画像
の縦筋等の問題が発生してしまった。
【0005】また、RSローラを現像スリーブよりも下
方に配置する構成においては、RSローラ近傍のトナー
が円滑に現像スリーブに供給されず、ベタ画像プリント
時にトナーの供給不足により均一な画像を得ることが困
難であった。
【0006】ところで、トナーの供給不足を解決する手
段としては、特開平2−134659号公報に示されて
いるように、軸中心に回転する撹拌羽を設ける方法が示
されているが、この方法では、撹拌の周期に対応した濃
度ムラがトナー像上に発生してしまった。また、回転周
期をいくら短くしても、濃度ムラの発生する間隔が短く
なるだけで、ムラを消すことはできなかった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決し、現像スリ
ーブに対するトナーの供給部周辺における滞留や、トナ
ーの供給不足、濃度ムラを発生させることのない現像装
置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、現像剤を収容せしめる現像剤収容器と、該現像剤
を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接する
現像剤層厚規制部材と、上記現像剤担持体に接触し、上
記現像剤担持体に現像剤を供給する供給部材とを有し、
上記供給部材と現像剤収容器の間に壁を有する現像装置
において、上記現像剤層厚規制部材の先端をA、上記壁
の上端をB、上記供給部材の上端をCとし、上記現像剤
担持体の回転中心を通る水兵線、及び上記現像剤担持体
の回転中心と上記現像剤層厚規制部材の接点を通る直線
のなす角をrとするとき、0°≦r≦90°であり、A
はBよりも高く、BはCよりも高くなっていることによ
り達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、現像剤の供給部材と現像剤収
容器の間に壁を設け、この壁の上端Bを、供給部材の上
端Cよりも上にしたことにより、供給部材は全体が常に
現像剤で浸され、供給部材近傍に撹拌部材を設けたとし
ても、撹拌部材の回転周期に関係なく、常に現像剤が存
在するために、供給部材は、現像剤を安定して現像剤担
持体に供給する。また、壁の上端Bを現像剤層厚規制部
材の先端Aよりも低くしたことにより、現像剤取り込み
部近傍において、現像剤の循環が良好になり、現像剤劣
化、ベタ画像の濃度低下、非画像部のカブリの増加を防
ぐ。
【0010】さらに、図3のように、r<0°にする
と、トナー取り込み部Dにおいて、トナーの循環が悪く
なり、トナーの劣化による、濃度低下、非画像部のカブ
リが発生した。また、図4のように、r>90°にして
も同様にトナー取り込み部Dにおいて、トナーの循環が
悪くなり、トナー劣化が起こった。
【0011】また、0°≦rとしたことにより、供給部
材と現像剤層厚規制部材の先端の距離が極端に短くなる
ことがなく、供給部材の回転により発生した現像剤収容
器方向への現像剤の流れが、現像剤層厚規制部材の先端
により遮られず、現像剤層厚規制部材と現像剤担持体の
当接部付近における現像剤の滞留を防止する。
【0012】さらに、r≦90°としたことにより、現
像剤層厚規制部材の固定面と現像剤層厚規制部材の現像
剤担持体に対する当接部との距離を十分に確保し、ま
た、現像剤層厚規制部材長手方向で、現像剤層厚規制部
材の現像剤担持体に対する当接圧が均一になり、現像剤
像の均一性を低下させることがない。
【0013】ところで、r<90°の場合では、現像ブ
レード4と現像スリーブ2の接点付近では、現像スリー
ブ2の回転方向及び重力の関係から、トナーを接点に押
し込む方向に強いトナー流れが発生するので、この接点
近傍でトナーの滞留が起こり以上のように、0°≦r≦
90°、かつ、A、B、Cの順に高くすることにより、
現像剤担持体側面、及び現像剤担持体と現像剤層厚規制
部材の接点近傍での現像剤の滞留によるトナー劣化を防
ぎ、現像剤担持体へ安定して現像剤供給を行う。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】〈実施例1〉先ず、本発明の実施例1を図
1ないし図5に基づいて説明する。本発明によれば、図
1に示すように、RSローラ3とトナー収容器5の間に
壁12を設け、現像ブレード4の先端をA、壁12の上
端をB、RSローラの上端をCとし、現像スリーブ2と
現像ブレード4の接点41と現像スリーブ2の回転中心
を結ぶ線、及び現像スリーブ2の回転中心を通る水兵線
のなす角をrとするとき、現像スリーブ2の回転中心よ
りも、RSローラ3の回転中心を下方に位置させ、A、
B、Cの順に高い位置に配置し、0°≦r≦90°にな
るようにすることにより、トナー劣化を起こすことな
く、安定して、トナーを供給し、均一なベタ画像を得る
ことができた。
【0016】本発明者の詳しい実験によれば、壁12を
設けてた場合でも、BがCよりも低い場合ではトナーの
供給不足が起こった。
【0017】また、BをAよりも高くすると、図2に示
すトナー取り込み部D近傍において、トナーの循環が著
しく悪くなり、トナー劣化が起こり、ベタ画像の濃度低
下、非画像部のカブリの増加が起こった。
【0018】さらに、図3のように、r<0°にする
と、トナー取り込み部Dにおいて、トナーの循環が悪く
なり、トナーの劣化による、濃度低下、非画像部のカブ
リが発生した。また、図4のように、r>90°にして
も同様にトナー取り込み部Dにおいて、トナーの循環が
悪くなり、トナー劣化が起こった。
【0019】上記の理由は定かではないが、以下のよう
に考えられる。壁12を設け、この壁12の上端が、R
Sローラ3上の上端よりも、上になることにより、RS
ローラ3は全体が常にトナーで浸され、RSローラ3近
傍には、撹拌羽13の回転周期に関係なく、常にトナー
が存在するために、RSローラ3は、トナーを安定して
現像スリーブ2に供給することができる。
【0020】ところで、RSローラ3、現像スリーブ
2、現像ブレード4近傍のトナー流れは、現像スリーブ
2、RSローラ3の回転、重力に起因するので、現像ブ
レード4側面では、トナーの上方向への流れは弱くな
る。よって、BをAよりも高くしてしまうと、現像ブレ
ード4近傍のトナーは壁を越えてトナー収容器5側へ戻
ることができず、トナーの滞留が発生し、トナーの劣化
が起こってしまう。また、BをCよりも低くしてしまう
と、RSローラ3の上部がトナーに浸されないので、R
Sローラ3の現像スリーブ2へのトナー供給が不十分に
なってしまう。
【0021】r<0°では、RSローラ3と現像ブレー
ド4の先端の距離が極端に短くなるため、RSローラ3
の回転により発生した、トナー収容器5方向へのトナー
流れが、現像ブレード4の先端により遮られるため、現
像ブレード4と現像スリーブ2の当接部付近において、
トナーの滞留が発生し、トナーの劣化が発生する。
【0022】r>90°では、r<0°、0°≦r≦9
0°を示した場合と異なり、現像ブレード4を現像スリ
ーブ2回転方向に対し、順方向に当接させているが、図
4に示すようにr>90°で、現像ブレード4を回転方
向逆方向に当接させると、ブレードの固定面42と現像
ブレード4と現像スリーブ2の当接部との距離を十分に
確保することができなくなり、また、距離を十分にとろ
うとすると不要な出っ張り部が生じ、現像装置のハンド
リング等操作性に問題が生じる。また、ブレード長手方
向で、現像ブレード4の現像スリーブ2に対する当接圧
が不均一になり、トナー像の均一性が低下してしまうの
で、図4では現像ブレード4を現像スリーブ2回転方向
順方向に当接させている。
【0023】ところで、r<90°の場合では、現像ブ
レード4と現像スリーブ2の接点付近では、現像スリー
ブ2の回転方向及び重力の関係から、トナーを接点に押
し込む方向に強いトナー流れが発生するので、この接点
近傍でトナーの滞留が起こり、トナーの劣化が起こっ
た。
【0024】以上のように、0°≦r≦90°、かつ、
A、B、Cの順に高くすることにより、現像スリーブ2
側面、及び現像スリーブ2と現像ブレード4の接点近傍
でのトナーの滞留によるトナー劣化を防ぐことが可能に
なった。更に、RSローラ3は撹拌羽13の周期に関係
なく、常にトナーに浸されているので、現像スリーブ2
への安定したトナー供給が可能になる。
【0025】以下、本発明の具体例について説明する。
図5は、本発明の実施例1における画像形成装置を示す
図である。本実施例においては、A、B、Cの順に高く
なるように配置し、BをCよりも2mm高く、AをBよ
りも1mm高く配置した。また、r=0°に設定した。
図5において、図中矢印方向に回転する画像担持体であ
る導電基盤上に、感光層を塗布した感光ドラム1は、帯
電器6により一様に帯電される。次いで、レーザ、LE
D等の発光素子8により画像情報に基づいた露光が行わ
れ、感光ドラム1上に潜像が形成される。そして、トナ
ー収容器5内の非磁性一成分トナーは、図中矢印方向に
回転する直径16mmのRSローラ3によって、図中矢
印方向に回転する直径16mmの現像スリーブ2表面に
塗布される。なお、本実施例では、RSローラ3の材料
としてイノアック社製発泡ウレタンSM55を使用し
た。現像スリーブ2表面に塗布されたトナーは、現像ブ
レード4により厚みを一定に保たれる。本実施例におい
ては、現像ブレード4は、r=0°で現像スリーブ2に
当接している。また、トナーは現像ブレード4、RSロ
ーラ3、現像スリーブ2により摺擦され負に帯電する。
さらに、感光ドラム1と現像スリーブ2は、50〜50
0μmの間隔をもって、非接触とされ、更に、間には、
バイアス電源10により、直流電圧に交流電圧を重畳し
た現像バイアスが印加され、電界が生じている。電荷を
帯びたトナーは、この電界から受ける力によって、現像
スリーブ2の表面から感光ドラム1の表面へ転移し、現
像が行われる。次いで、感光ドラム1上のトナー像は、
トナーと逆極性の直流バイアスが電源10より印加され
た転写ローラ9により、転写材(図示せず)に転写され
る。次いで、転写材上のトナー像は定着器11により定
着され永久像を得る。また、転写されずに感光ドラム1
上に残ったトナーは、クリーナー7によりクリーニング
される。
【0026】本実施例においては、現像ブレード4とし
て、リン青銅、SUS板金をバックアップ部材とし、板
金にウレタン等の弾性部材を接着し、弾性部材を現像ス
リーブに当接させる構成のものを用いたが、トナーに対
する電荷付与を効果的に行い。非画像部のカブリを防止
するために、トナーの極性に応じて、現像スリーブ2に
当接する弾性部材表面にテフロン、ナイロン等をコート
しても良い。
【0027】〈実施例2〉次ぎに、本発明の実施例2を
図6に基づいて説明する。なお、実施例1と同様の構成
作用をするものについては、同一の符号を付して説明を
省略する。
【0028】本実施例においては、上記のr、A、B、
Cの条件に加え、図中矢印方向に回転するトナー撹拌羽
13を設け、トナー撹拌羽13の回転中心TをBよりも
高く設定した。
【0029】本実施例で用いた撹拌羽13は、厚さ10
0μmのマイラーのシートを使用した。TをBよりも低
くした場合でも、トナー収容器5内にトナーが多く残っ
ている場合には、撹拌羽13によりトナーは、壁12を
越えてRSローラ3へ運ばれるが、トナーが少なくなっ
た場合には、壁12上端の近傍までは運ばれるが、一部
のトナーは壁12を越えず、トナー収容器5に戻されて
しまった。このため、ベタ画像の均一性が低下した。T
をBよりも上に設定すると、トナーが少なくなっても、
撹拌羽13に運ばれたトナーは全て、壁12を越え、ベ
タ画像の均一性は低下しなかった。TをBよりも上に設
定することにより、トナーが少なくなっても、トナーが
壁12を越えていくことの理由は定かではないが、図7
に示すように、TがBよりも高い場合には、撹拌羽13
の先端が壁の上面に到達したとき、撹拌羽13の先端の
速度ベクトル131は、壁12を越える方向に向いてい
るために、トナーは撹拌羽13に押し出されるのである
と思われる。また、図8に示すように、TがBよりも下
である場合、撹拌羽13の先端が壁12の上面に到達し
たとき、撹拌羽13の先端の速度ベクトル131は、ト
ナー収容器5方向に向いているために、トナーは壁12
を越えず、トナー収容器5に戻されてしまうのであると
考えられる。
【0030】このように、TをBよりも上に設けること
により、トナー残量が少なくなった場合にも安定して十
分なトナーをトナー収容器5からRSローラ3を通し、
現像スリーブ2に供給することが可能になり、トナー劣
化を起こす事なく、均一なベタ画像を長期に亘り、得る
ことができた。
【0031】〈実施例3〉次に、本発明の実施例3を図
9に基づいて説明する。なお、実施例1と同様の構成作
用をするものについては、同一の符号を付して説明を省
略する。
【0032】本実施例においては、上記のr、A、B、
Cの条件に加え、壁12の上方に位置するトナー返し部
材14の下面141を水平線に対し、現像スリーブ2に
向かって、下がり傾斜にしている。ところで、トナー返
し部材14は、トナー収容器5に納められているトナー
と、現像ブレード4、RSローラ3、現像スリーブ2の
近傍に到達し、現像に使用されなかったトナーの入れ替
えを制御している。この入れ替えが円滑に行われず、現
像ブレード4、RSローラ3、現像スリーブ2の近傍に
おいてトナーの滞留が発生し、トナーが劣化してしま
う。
【0033】本実施例で示したように、トナー返し部材
14下面141を下がり傾斜にすることにより、トナー
返し部材14近傍におけるトナー流れを良好な状態にす
ることができ、滞留によるトナー劣化を更に効果的に防
ぐことが可能になった。
【0034】更に、現像装置からトナーがこぼれること
を防止するために流動性の低いトナーを使用した場合に
は、現像装置内のトナー流れが悪く、滞留によるトナー
劣化が発生し易いため、トナー返し部材14下面141
を斜め傾斜にすることは、トナー劣化を防ぐ上で特に有
効である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
A、B、Cの順に高い位置に配置し、0°≦r≦90°
になるようにすることにより、トナー劣化を起こす事な
く、安定して、トナー供給を実現することが可能にな
り、均一なベタ画像を得ることができた。
【0036】更に、トナー撹拌羽の回転中心Tを壁によ
りも高い位置に配置することにより、トナー収容器内の
残トナーが少なくなっても、均一なベタ画像を得ること
が可能になった。また、トナー返し部材下面を水平方向
に対し、現像スリーブに向かって、下がり傾斜にするこ
とにより、流動性の低いトナーを用いた場合でも、滞留
によるトナー劣化を防ぐことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像剤層厚規制部材の先端及び壁の上
端並びに供給部材の上端の位置関係と、現像剤担持体の
回転中心を通る水平線、及び現像剤担持体の回転中心と
現像剤層厚規制部材の接点を通る直線のなす角とを説明
するための図である。
【図2】本発明の現像剤層厚規制部材の先端及び壁の上
端並びに供給部材の上端の位置関係と、現像剤担持体の
回転中心を通る水平線、及び現像剤担持体の回転中心と
現像剤層厚規制部材の接点を通る直線のなす角とを説明
するための図である。
【図3】本発明の現像剤層厚規制部材の先端及び壁の上
端並びに供給部材の上端の位置関係と、現像剤担持体の
回転中心を通る水平線、及び現像剤担持体の回転中心と
現像剤層厚規制部材の接点を通る直線のなす角とを説明
するための図である。
【図4】本発明の現像剤層厚規制部材の先端及び壁の上
端並びに供給部材の上端の位置関係と、現像剤担持体の
回転中心を通る水平線、及び現像剤担持体の回転中心と
現像剤層厚規制部材の接点を通る直線のなす角とを説明
するための図である。
【図5】本発明の実施例1における画像形成装置を示す
図である。
【図6】本発明の実施例2における画像形成装置を示す
図である。
【図7】本発明の実施例2における現像剤の流れを説明
するための図である。
【図8】本発明の実施例2における現像剤の流れを説明
するための図である。
【図9】本発明の実施例3における画像形成装置を示す
図である。
【符号の説明】
2 現像スリーブ(現像剤担持体) 3 RSローラ(供給部材) 4 ブレード(現像剤層厚規制部材) 5 トナー収容器(現像剤収容器) 12 壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 507 E (72)発明者 笹目 裕志 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容せしめる現像剤収容器と、
    該現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に
    当接する現像剤層厚規制部材と、上記現像剤担持体に接
    触し、上記現像剤担持体に現像剤を供給する供給部材と
    を有し、上記供給部材と現像剤収容器の間に壁を有する
    現像装置において、上記現像剤層厚規制部材の先端を
    A、上記壁の上端をB、上記供給部材の上端をCとし、
    上記現像剤担持体の回転中心を通る水兵線、及び上記現
    像剤担持体の回転中心と上記現像剤層厚規制部材の接点
    を通る直線のなす角をrとするとき、0°≦r≦90°
    であり、AはBよりも高く、BはCよりも高くなってい
    ることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 現像剤収容器内に回転軸を中心に回転す
    る現像剤撹拌部材を有し、上記回転軸は、Bよりも上に
    位置することとする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 現像剤返し部材を有し、現像剤返し部材
    下面は、水平線に対し、上記現像剤に向かって下がり傾
    斜になっていることとする請求項1に記載の現像装置。
JP31755193A 1993-11-25 1993-11-25 現像装置 Pending JPH07146609A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7529503B2 (en) 2004-03-22 2009-05-05 Seiko Epson Corporation Toner, developing device and developing method using the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7529503B2 (en) 2004-03-22 2009-05-05 Seiko Epson Corporation Toner, developing device and developing method using the same

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