JPH07146033A - 感温式アクチュエータ - Google Patents

感温式アクチュエータ

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Publication number
JPH07146033A
JPH07146033A JP5293101A JP29310193A JPH07146033A JP H07146033 A JPH07146033 A JP H07146033A JP 5293101 A JP5293101 A JP 5293101A JP 29310193 A JP29310193 A JP 29310193A JP H07146033 A JPH07146033 A JP H07146033A
Authority
JP
Japan
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activated carbon
gas
temperature sensitive
refrigerant
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP5293101A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takahara
敏広 高原
Hisasuke Sakakibara
久介 榊原
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07146033A publication Critical patent/JPH07146033A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/06Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/068Expansion valves combined with a sensor
    • F25B2341/0681Expansion valves combined with a sensor the sensor is heated

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  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 応答性の良い感温式アクチュエータを提供す
ること。 【構成】 膨脹弁3は、冷媒蒸発器の出口配管に接触し
て取り付けられた感温部9とキャピラリチューブ23で
連通されたガス制御筒24を備える。このガス制御筒2
4には、略円筒状に設けられた活性炭25が収納されて
いる。活性炭25は、感温部9の圧力が伝達される感温
室17、感温部9と感温室17とを連通するキャピラリ
チューブ10、感温部9、キャピラリチューブ23、お
よびガス制御筒24から成る密閉空間に封入された冷媒
ガスを飽和状態まで吸着する。活性炭25に吸着された
冷媒ガスは、活性炭25の両端面に取り付けられた一対
の電極27を介して活性炭25が通電されて発熱するこ
とにより、活性炭25から脱離してガス制御筒24内に
放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、活性炭に吸着されるガ
スの圧力変動を利用した感温式アクチュエータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、リヤクーラを装備した車両用空
調装置のように、1つの冷凍サイクルに複数の冷媒蒸発
器を備えた冷凍装置がある。このような冷凍装置では、
各冷媒蒸発器の上流に各々電磁弁等の開閉手段を設置す
る必要があるが、電磁弁を使用した場合にはコストが高
くなってしまう。そこで、本出願人は、外部からの電気
的な制御によって、各冷媒蒸発器の上流に設けられた膨
脹弁を全閉させることのできる冷凍装置を出願した(出
願日:平成5年4月23日、特願平5−98174
号)。
【0003】この冷凍装置は、内部に活性炭を収納した
ガス制御筒と、このガス制御筒を加熱する電気ヒータと
を備え、ガス制御筒が膨脹弁の感温筒と連通して設けら
れている。活性炭は、加熱されると、ガス吸着量が減少
してガスを放出する。従って、電気ヒータがOFFの時
は、感温筒内のガスが活性炭に吸着されて、感温筒の内
部圧力が低下することから、膨脹弁内のダイヤフラムに
作用する圧力低下に伴って膨脹弁が全閉する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先願の冷凍
装置は、活性炭からガスを脱離させて膨脹弁を開弁させ
る時に、活性炭を収納するガス制御筒を電気ヒータで加
熱して行なう。従って、活性炭は外部から内部へ徐々に
熱が伝達されて加熱されることになるため、活性炭全体
が均一に加熱されるまでに時間がかかり、活性炭からの
ガスの脱離が不均一で遅くなる。その結果、膨脹弁が開
弁するまでの応答性が低下する。また、電気ヒータの使
用によってコストの上昇を招くという問題もある。本発
明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的
は、応答性の良い感温式アクチュエータを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、内部にガスが封入されたガス封入室と、
このガス封入室に収容されて、前記ガスを吸着すること
のできる活性炭と、この活性炭を通電して発熱させる通
電手段と、前記活性炭のガス吸着量に応じて変動する前
記ガス封入室の内部圧力が伝達されて、その内部圧力の
変動に応じて作動する作動部とを備えたことを技術的手
段とする。
【0006】
【作用】上記構成より成る本発明の感温式アクチュエー
タは、ガス封入室の内部圧力が伝達される作動部が、ガ
ス封入室の内部圧力の変動に応じて作動する。そのガス
封入室の内部圧力は、ガス封入室に封入されたガスが活
性炭に吸着されることにより低下し、ガスが活性炭より
脱離して活性炭より放出されることで上昇する。活性炭
は、通電手段により通電されて発熱すると、ガスの吸着
量が減少する。従って、活性炭への通電、および通電停
止に伴ってガス封入室の内部圧力が変動し、その内部圧
力の変動に応じて作動部が作動することになる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の感温式アクチュエータを適用
した膨脹弁の一実施例を図1および図2に基づいて説明
する。図1は膨脹弁の断面図である。本実施例は、リヤ
クーラを有する車両用空調装置の冷凍サイクル1に適用
される。冷凍サイクル1は、図2に示すように、フロン
ト用冷媒蒸発器2aとリヤ用冷媒蒸発器2bとが並列に
接続されて、各冷媒蒸発器2a、2bに対応して設けら
れた膨脹弁3(図1参照)、冷媒圧縮機4、冷媒凝縮器
5、レシーバ6とともに冷媒配管7によって接続されて
いる。
【0008】本実施例の膨脹弁3は、冷媒蒸発器2a、
2bの上流に配される弁本体8、冷媒蒸発器2a、2b
の出口配管7aに接触して取り付けられる感温部9、弁
本体8と感温部9とを接続するキャピラリチューブ1
0、および膨脹弁3の開閉を制御する開閉制御手段(後
述する)を備える。
【0009】弁本体8は、冷媒通路11が形成された弁
ハウジング12、感温部9内の圧力変動に応じて変位す
るダイヤフラム13、このダイヤフラム13の変位に連
動する弁体14(本発明の作動部)、弁体14を付勢す
るスプリング15等より構成される。
【0010】弁ハウジング12には、レシーバ6より導
かれた冷媒が流入する流入ポート12a、減圧された冷
媒が流出する流出ポート12bが設けられ、流入ポート
12aから流出ポート12bに至る冷媒通路11の途中
に絞り部12cが設けられている。冷媒通路11は、そ
の上流端(流入ポート12a)から絞り部12cまでの
高圧側通路11aと、絞り部12cから下流端(流出ポ
ート12b)までの低圧側通路11bとが略直角を成す
ように形成されている。
【0011】ダイヤフラム13は、ステンレスの薄板よ
り成り、弁ハウジング12の上部に、弁ハウジング12
と蓋体16との間に挟持されて、蓋体16との間に感温
部9内の圧力が伝達される感温室17を形成するととも
に、弁ハウジング12との間に低圧側通路11bと連通
する均圧室18を形成する。蓋体16は、その中央部に
キャピラリチューブ10が接続されて、弁ハウジング1
2のかしめ部12dによってかしめ固定されている。
【0012】弁体14は、絞り部12cの下流側に配さ
れて、ダイヤフラム13の下面(均圧室18側)に密着
して固定されたストッパ19と、このストッパ19に接
続された3本の作動棒20と、作動棒20に連結された
弁受け部材21とを介してダイヤフラム13の変位が伝
達される。
【0013】ストッパ19は、感温室17の圧力が上昇
してダイヤフラム13の変位量(図1の下側への変位)
が一定の値に達すると、弁ハウジング12に当接して、
ダイヤフラム13がそれ以上変位しないように変位量を
規制する。
【0014】作動棒20は、弁ハウジング12に形成さ
れた貫通孔(図示しない)に若干の隙間を有して挿通さ
れている。貫通孔は、均圧室18と低圧側通路11bと
を連通するように形成されている。従って、均圧室18
には、貫通孔と作動棒20との隙間を通って、低圧側圧
力が作用する。
【0015】スプリング15は、一端が弁受け部材21
に係止されて、他端が低圧側通路11b内に螺着された
調節ねじ22に係止され、絞り部12cの開度が小さく
なる方向(図1の上方)へ弁体14を付勢する。従っ
て、弁体14は、感温室17の圧力が、スプリング15
の付勢力と低圧側圧力との合計圧力と釣り合った位置に
変位することになる。調節ねじ22は、弁ハウジング1
2に対する取付け位置に応じて、スプリング15の取付
け荷重を調節するものである。
【0016】感温部9は、螺旋状に巻回されたキャピラ
リチューブ9aと、このキャピラリチューブ9aの外周
を覆う外筒9bより成り、この外筒9bが冷媒蒸発器2
a、2bの出口配管7aに接触した状態で固定されてい
る。キャピラリチューブ9aは、キャプラリチューブ1
0と連続する1本の細管で形成されている。
【0017】開閉制御手段は、キャピラリチューブ23
によって感温部9(キャピラリチューブ9a)と連通さ
れたガス制御筒24、このガス制御筒24に収納された
活性炭25、活性炭25を通電するための通電手段(後
述する)より構成される。
【0018】ガス制御筒24は、銅またはアルミニウム
等の金属製で円筒状を呈し、その端部がかしめ(または
溶接)られて密閉され、その内面には、PPT、ABS
等の樹脂絶縁層26が全面に設けられている。このガス
制御筒24、キャピラリチューブ23、感温部9(キャ
ピラリチューブ9a)、キャピラリチューブ10、およ
び感温室17から成る密閉空間(本発明のガス封入室)
には、真空脱気した後、冷媒ガスが封入されている。
【0019】活性炭25は、略円柱体に設けられ、常温
において、密閉空間に封入された冷媒ガスを飽和状態も
しくはそれに近い状態まで吸着している。なお、活性炭
25が冷媒ガスを吸着した状態では、密閉空間の内部圧
力、すなわち感温室17の圧力がスプリング15の付勢
力より小さくなる。その結果、ダイヤフラム13が感温
室17側(図1上方)へ押し上げられることにより、そ
のダイヤフラム13と連動する弁体14が絞り部12c
を全閉する。
【0020】通電手段は、ガス制御筒24内で活性炭2
5の両端面に接触して配置された一対の電極27、この
電極27と電気的に接続された一対の端子28、この端
子28に接続された電気配線29より成る。電極27
は、銅合金等の導電性を有する金属円板から成る。な
お、電極27には、冷媒ガスを通すための貫通孔が複数
設けられている。
【0021】端子28は、電極27の外側でガス制御筒
24の筒壁を貫通して取り付けられており、一端側がガ
ス制御筒24の内部で電極27と接触して設けられ、他
端側がガス制御筒24の外部で電気配線29に接続され
ている。なお、端子28は、ガス制御筒24との間に樹
脂絶縁層26が介在されることで、ガス制御筒24との
導通が防止されるとともに、ガス制御筒24内の冷媒ガ
スが漏れない様に取り付けられている。電気配線29
は、直流電源(図示しない)に接続されて、図示しない
スイッチをONすることにより、端子28を導通する。
【0022】次に、本実施例の作動を説明する。今、ス
イッチがOFFされている時は、活性炭25が常温を維
持することで、密閉空間に封入された冷媒ガスが活性炭
25に吸着される。このため、感温室17の圧力が減少
して膨脹弁3が全閉することにより、冷媒の流れが停止
する。
【0023】つぎに、スイッチをONして端子28を導
通し、電極27間に電圧を印加する。この時、活性炭2
5は、導電性を有する抵抗体であることから、電極27
を介して通電されることにより発熱する。この活性炭2
5の発熱によって活性炭25のガス吸着量が急激に減少
するため、それまで活性炭25に吸着されていた冷媒ガ
スが活性炭25から脱離して、ガス制御筒24内に放出
される。これにより、ガス制御筒24内の圧力が急激に
上昇し、その圧力変動が、各キャピラリチューブ23、
9a、10を介して感温室17に伝達される。この結
果、それまで絞り部12cを閉じていた弁体14が絞り
部12cを開き、感温室17に作用する圧力が、スプリ
ング15の付勢力と低圧側圧力との合計圧力と釣り合っ
た位置まで変位する。
【0024】開弁後は、冷媒蒸発器2aまたは冷媒蒸発
器2bの出口配管7aを流れる冷媒の温度を感温部9で
感知し、その冷媒温度に相応する圧力が感温室17に伝
達されて、冷媒蒸発器2aまたは冷媒蒸発器2bの出口
配管7aを流れる冷媒の過熱度が一定となるように弁開
度が調節される。このように、本実施例では、活性炭2
5を通電して発熱させることにより、活性炭25の温度
上昇が均一的で短時間に行なわれるため、活性炭25か
らの冷媒ガスの脱離が短時間に行なわれる。その結果、
冷媒ガスの圧力変動が短時間で行なわれることになり、
膨脹弁3が開弁するまでの応答性を向上させることがで
きる。
【0025】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
3は第2実施例に係わる膨脹弁3の断面図である。本実
施例の膨脹弁3は、ダイヤフラム13との間で感温室1
7を形成する金属ケース30を備え、この金属ケース3
0の内部にスペーサ31、活性炭25、PTCサーミス
タ32(正温度係数サーミスタ)等が収納されている。
金属ケース30は、キャピラリチューブ10によって感
温部9と接続されて、感温室17、キャピラリチューブ
10、感温部9(キャピラリチューブ9a)によって密
閉空間(本発明のガス封入室)を形成する。この密閉空
間には、第1実施例と同様に、冷媒ガスが封入されてい
る。
【0026】スペーサ31は、銅合金等の導電性金属体
から成り、冷媒の通気を妨げない程度の微少な隙間を有
して金属ケース30の内部に挿入保持されている。活性
炭25は、スペーサ31の上部に接触して配されて、密
閉空間に封入された冷媒ガスを飽和状態まで吸着してい
る。この活性炭25は、その側面が金属ケース30の内
壁面と接触するのを防止するために、外周側面が樹脂絶
縁層26によって覆われている。なお、金属ケース30
は、アースされている。
【0027】PTCサーミスタ32は、活性炭25の上
面に電極27を介して配置され、PTCサーミスタ32
の上部に配されたスプリング33によって電極27に押
し付けられている。スプリング33は金属ケース30に
固定されたボルト34に係止されている。PTCサーミ
スタ32のリード線32aは、スプリング33の中央部
を通り、さらにボルト34の内部を貫通して外部へ取り
出され、スイッチ35の固定接点35aに接続されてい
る。スイッチ35の可動接点35bは、直流電源36に
接続されている。
【0028】なお、PTCサーミスタ32のリード線3
2aは、ボルト34が導電性を有する金属体である場合
は、被覆コードが使用されてボルト34と電気的に絶縁
される。但し、ボルト34が絶縁体である場合は、必ず
しも被覆コードを使用する必要はない。また、リード線
32aとボルト34との間は完全密閉されており、金属
ケース30とボルト34との間もPTねじにより完全密
閉されて、冷媒ガスが外部に漏れない構造となってい
る。
【0029】次に、本実施例の作動を説明する。今、ス
イッチ35がOFFされている場合は、活性炭25が常
温を維持することで、密閉空間に封入された冷媒ガスが
活性炭25に吸着される。このため、感温室17の圧力
が減少して膨脹弁3が全閉することにより、冷媒の流れ
が停止する。
【0030】つぎに、スイッチ35をONすると、PT
Cサーミスタ32および電極27を介して、活性炭25
の上面に通電される。一方、活性炭25の下面に接触す
るスペーサ31が、アースされた金属ケース30と接触
していることから、活性炭25の上面と下面との間に電
圧が加わる。この結果、活性炭25が発熱して冷媒ガス
が放出され、感温室17の圧力が急上昇することによ
り、ダイヤフラム13が押し下げられて、ダイヤフラム
13の変位に連動する弁体14が絞り部12cを開口す
る。
【0031】ここで、PTCサーミスタ32は、材料組
成により任意に設定したスイッチング温度(抵抗急変温
度)を有する。つまり、設定されたスイッチング温度以
上では、電気抵抗が急激に増加する。従って、活性炭2
5が、発熱によってPTCサーミスタ32のスイッチン
グ温度まで温度上昇すると、PTCサーミスタ32の電
気抵抗が急上昇するため、電圧が一定であれば、活性炭
25に流れる電流が微少となり、活性炭25の発熱が抑
えられることになる。これにより、活性炭25の発熱
は、PTCサーミスタ32のスイッチング温度により制
御可能となる。なお、PTCサーミスタ32を使用する
代わりに、設定温度によりON/OFF作動する感温リ
ードスイッチや、バイメタル等による制御でも良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の感温式アクチュエータは、活性
炭を通電して発熱させることにより、活性炭の温度上昇
が均一で短時間に行なわれる。このため、活性炭を収納
する容器を外部から加熱する従来装置と比較して、ガス
の圧力変動が短時間で行なわれるため、作動部を作動さ
せるまでの応答性が向上する。また、本発明では、電気
ヒータ等の加熱手段を使用しないことから、コストダウ
ンを図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る膨脹弁の断面図である。
【図2】車両用空調装置の冷凍サイクル図である。
【図3】第2実施例に係わる膨脹弁の断面図である。
【符号の説明】
3 膨脹弁(感温式アクチュエータ) 9a キャピラリチューブ(ガス封入室) 10 キャピラリチューブ(ガス封入室) 14 弁体(作動部) 17 感温室(ガス封入室) 23 キャピラリチューブ(ガス封入室) 24 ガス制御筒(ガス封入室) 25 活性炭 27 電極(通電手段) 28 端子(通電手段) 29 電気配線(通電手段) 32 PTCサーミスタ(通電手段・第2実施例) 35 スイッチ(通電手段・第2実施例)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にガスが封入されたガス封入室と、 このガス封入室に収容されて、前記ガスを吸着すること
    のできる活性炭と、 この活性炭を通電して発熱させる通電手段と、 前記活性炭のガス吸着量に応じて変動する前記ガス封入
    室の内部圧力が伝達されて、その内部圧力の変動に応じ
    て作動する作動部とを備えた感温式アクチュエータ。
JP5293101A 1993-11-24 1993-11-24 感温式アクチュエータ Pending JPH07146033A (ja)

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JP5293101A JPH07146033A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 感温式アクチュエータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001006182A1 (fr) * 1999-07-16 2001-01-25 Bosch Automotive Systems Corporation Cycle frigorifique
CN112044238A (zh) * 2020-08-27 2020-12-08 临海市建新化工有限公司 溴甲烷的尾气处理系统
WO2024016076A1 (en) * 2022-07-20 2024-01-25 Hydrograph Clean Power Inc. Actuator comprising electrically conductive porous material

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