JPH07143171A - パケット交換システムにおける自動ルーティング方法 - Google Patents

パケット交換システムにおける自動ルーティング方法

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JPH07143171A
JPH07143171A JP14582793A JP14582793A JPH07143171A JP H07143171 A JPH07143171 A JP H07143171A JP 14582793 A JP14582793 A JP 14582793A JP 14582793 A JP14582793 A JP 14582793A JP H07143171 A JPH07143171 A JP H07143171A
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JP
Japan
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route
node
routing
nodes
detour
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JP14582793A
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Tatsuyoshi Hashimoto
樹佳 橋本
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Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パケット交換システムにおける自動ルーティ
ング方法に関し、設定するルーティングデータは第1優
先のみで済むようにすることを目的とする。 【構成】 交換機の機能を持つ複数のノード21〜24等で
構成され、対向する2つのノード間で通信を行うための
ルーティング方法であって、前記複数のノード21〜24等
には初期導入時のルーティングデータの第一方路のみを
登録し、障害発生時は迂回ルートをサーチして前記複数
のノード21〜24等に対するルーティングデータを設定
し、サーチした迂回ルートでルーティングを行うよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換システム
における自動ルーティング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パケット交換ネットワークにおけるルー
ティングは、ネットワーク保守者が決定したルーティン
グデータにより行う。このルーティングデータは、隣接
ノード間や中継ノードを意識し、さらに、信頼性の向上
のための迂回路を考慮する必要があり、大規模ネットワ
ークの場合には、複雑なデータ設定が必要となる。
【0003】また、ネットワーク保守者は、この複雑な
ルーティングデータを管理する必要がある。以下におい
て、図8により従来例のルーティング方法について説明
する。図8は従来の迂回路決定のルーティングデータと
ルーティング経路を示す図であり、(A)はルーティン
グデータ、(B)はルーティング経路である。
【0004】なお、ルーティング経路の設定は、各ノー
ドで設定されているルーティングデータに従う。図8に
示す従来例は、交換機が第1ノード21〜第4ノード24の
4局にて構成され、第1ノード21に接続されている第1
端末11と第4ノード24に接続されている第2端末12との
間で通信を行う場合である。
【0005】一般に、或るノードから或るノードへの通
信路を設定する(以下、ルーティングと称す)場合、そ
れぞれのノードにおいてルーティングデータを設定する
必要がある。
【0006】このルーティングデータの設定は、各ノー
ドにおいて第1優先の第一方路と第2優先の第二方路と
いうように複数のルーティングをつくる。そして、通常
は第一方路を用い、第一方路が切れたような場合は第二
方路を用い、ノード間の通信を行う。
【0007】なお、4局のノードにおけるルーティング
データは、宛先ノードと第一方路および第二方路に対応
し、図8(A)に示すようなマトリックス表が出来上が
る。このマトリックス表のデータを設定データとして各
ノードに記憶させる。
【0008】以下、第1ノード21と第4ノード24との間
の通信を説明する。 第1端末11より受信した第4ノード24宛のパケット
は、図8(A)(1) に示す第1ノード21のルーティング
データにより、先ずは第一方路中の第4ノード24への方
路1を選択し、第3ノード23へ送信する。
【0009】第3ノード23は受信したパケットが自ノ
ード宛でないため、図8(A)(3)に示す如く第3ノー
ド23のルーティングデータにより、第二方路中の第4ノ
ード24への方路2を選択し、第4ノード24へ送信する。
【0010】第3ノード23から送信されたパケットを
受信した第4ノード24は、自ノード収容の端末へのパケ
ットであることを認識し、第2端末12へ送信する。 一方、において第一方路に異常があれば、図8
(A)(1) に示す如く第4ノード24への方路0を選択
し、さらに、図8(A)(2) に示す第4ノード24のルー
ティングデータにより、第一方路中の第4ノード24への
方路4を選択し、第4ノード24へ送信する。
【0011】上記したごとく、第1ノード21〜第4ノー
ド24の4局でネットワークが構成されている場合のルー
ティングデータは、図8(A)の(1) 〜(3) に示すよう
に、障害発生時(例えば、方路輻輳発生時、中継線障害
時やトラフィック集中発生時等)の迂回路を考慮する必
要があり、第一方路、第二方路まで初期導入時に設定す
る必要がある。
【0012】また、局増設が発生した場合のデータ設定
時にも、迂回路を考慮する必要があり、複雑なデータ設
定が必要となる。従って、大規模ネットワークになれば
なるほど、ルーティングデータの設定が複雑になり、管
理工数も増大してくるようになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例のルー
ティングデータの設定では、回路障害の考慮が必要なた
め、第1優先のみでなく第2優先等の順位を考える必要
があり、データ設定が複雑になるという課題がある。
【0014】本発明は、複雑なデータ設定を簡略化する
ために、保守者が設定するルーティングデータは第1優
先のみで済むようにした自動ルーティング方法を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は図1〜図6に示すように、交換機の機能を
持つ複数のノード21〜24で構成され、対向する2つの発
信端末11を有する発信ノード21と着信端末12を有する着
信ノード24間で通信を行うためのルーティング方法であ
って、前記複数のノード21〜24にはルーティングデータ
の第一方路を登録し、障害発生時には前記複数のノード
21〜24に登録した方路をもとに迂回ルートをサーチして
前記着信ノード24に対するルーティングデータを設定す
るように構成する。
【0016】また、障害発生による複数のノード21〜24
自身の制御以外に、外部プロセッサであるネットワーク
監視装置10の指示により、前記複数のノード21〜24の中
の該当ノード間で互いに自ノード間制御パケットを送信
し、ルーティングデータを自動設定させるように構成す
る。
【0017】さらに、前記複数のノード21〜24において
障害発生時のメッセージを発生都度に分析し、現メッセ
ージと過去のメッセージを比較することにより第一方路
と迂回路の属性変更を行い、常に通信可能な方路を第一
方路に設定替えするように構成する。
【0018】
【作用】本発明は図1〜図6に示すように、初期導入時
のルーティングデータの第一方路のみを交換機の機能を
持つ複数のノード21〜24等に登録するようにし、前記複
数のノード21〜24等の障害発生時には交換機の機能を用
いて迂回ルートをサーチし、サーチした該迂回ルートを
前記複数のノード21〜24等のルーティングデータとして
設定するようにする。
【0019】また、前記複数のノード21〜24等自身にお
ける障害発生時の制御以外に、ネットワーク監視装置10
の指示で前記複数のノード21〜24等の中の該当ノード間
で互いに自ノード間制御パケットを送信し、ルーティン
グデータを自動設定するようにする。
【0020】さらに、障害発生時のメッセージを前記複
数のノード21〜24等で発生都度に分析し、現メッセージ
と過去のメッセージを比較することにより第一方路と迂
回路の属性変更を行い、常に通信可能な方路を第一方路
に設定替えする自己学習機能を有するようにする。
【0021】
【実施例】以下、図1〜図7により本発明の実施例の内
容を説明する。本発明は図1〜図7に示すように、初期
導入時の方路データとして第一方路、第二方路という複
数の経路の設定は行わずに第一方路のみを初期データと
して登録するようにし、中継線障害発生時やトラフィッ
ク集中で送信待ちキユーが発生した場合には、ノード間
制御パケットを用いて別方路をサーチするようにする。
【0022】また、決定したルートは、初期登録時のデ
ータの迂回路としてルーティングデータに反映するよう
にし、再度初期導入時の方路に障害が発生した場合はル
ートをサーチすることなく迂回路の選択が可能になるよ
うにする。
【0023】そして、迂回路の決定後は、第一方路と迂
回路をノード間制御パケットを用いて通信可能か不可能
かを監視し、第一方路が通信不可能状態である場合は迂
回路を第一方路に設定替えする。
【0024】さらに、ノード間制御パケットを用いて、
定期的に第一方路と迂回路のレスポンス計測を行い、レ
スポンスタイムの短い方路を常に第一方路に設定替えす
る。従って、常に最適なルートが第一方路に設定され、
また、ネットワークの状態によってルートが自動選択さ
れ、ダイナミックなルーティングが可能となる。
【0025】以下、順を追って説明する。 〔正常通信の場合〕図1は本発明の迂回路決定のルーテ
ィングデータとルーティング経路を示す図であり、中継
線障害が発生しない場合のルーティングを示したもので
ある。
【0026】なお、(A)はルーティングデータ、
(B)はルーティング経路を示す。この場合、各ノード
において、図1(A)の(1) 〜(3) に示す如く第1ノー
ド21〜第4ノード24のルーティングデータを設定し、次
のように通信を行う。
【0027】第1ノード21から第4ノード24へは、図
1(A)の(1) に示す第4ノード宛の方路1を用いてル
ーティングを行う。 第1ノード21から第4ノード24宛のパケットを受信し
た第3ノード23は、図1(3) に示す第4ノード宛の方路
2を用いてルーティングを行い、第4ノード24へ送信す
る。
【0028】第4ノード24は自ノード収容の端末への
パケットであることを認識し、第2端末12へ送信する。 〔中継線障害発生時およびトラフィック集中発生の場
合〕図2は本発明の第1実施例の迂回路サーチシーケン
スを示す図であり、図3は図2による迂回路サーチ後の
ルーティングデータとルーティング経路を示す図であ
る。なお、両図は、中継線障害発生時およびトラフィッ
ク集中が発生した場合の自動サーチ時のシーケンス例を
示したものである。
【0029】この場合、第1ノード21収容の第1端末11
から第4ノード24収容の第2端末12宛のパケットが発生
した場合、初期登録された方路を選択する。図2と図3
に示すように、 第1端末11より受信した第4ノード24宛のパケット
は、図3(A)の(1) に示す第1ノードのルーティング
データにより、第4ノード宛の第一方路中の方路1を選
択し、第1ノード21から第3ノード23へ送信しようとす
るが、方路1が障害あるいはトラフィック集中のため第
1ノード21は送信不可と判定する。
【0030】第1ノード21は別方路が登録済み(別ル
ートが接続されているかどうか)か否かを判定し、別方
路(迂回路)の方路0が登録されて送信可能と判断す
る。 別方路の方路0が登録されており送信可能な場合、第
1ノード21は迂回路サーチの方路0にノード間制御パケ
ットを送信する。
【0031】第1ノード21からのノード間制御パケッ
トを受信した第2ノード22は、第4ノード24宛の方路が
登録済か否かを判定し、図3(A)の(2) に示す方路4
に送信可能と判断する。
【0032】第2ノード22に方路4が登録されていて
送信可能なので、第2ノード22から第1ノード21に対し
て方路4によるルーティング正常のノード間制御パケッ
トを送信する。
【0033】第2ノード22からルーティング正常のノ
ード間制御パケットを受信した第1ノード21は、第4ノ
ード24宛の迂回路に方路0を設定し、方路0にパケット
を送信する。
【0034】なお、図3中、網掛け部が自動サーチで追
加された迂回路である。 〔ネットワーク監視装置からコマンド投入する方式の場
合〕図4は本発明の第2実施例の迂回路サーチシーケン
スを示す図であり、図5は図4による迂回路サーチ後の
ルーティングデータとルーティング経路を示す図であ
る。なお、両図は外部プロセッサのネットワーク監視装
置10からのコマンド投入によるサーチ時のシーケンス例
を示したものである。
【0035】この場合、ネットワーク保守者が、外部プ
ロセッサであるネットワーク監視装置10から迂回路サー
チコマンドを投入することで迂回路のサーチを実行し、
ノードで定義されているルーティングデータに反映させ
る。
【0036】図4と図5に示すように、 ネットワーク監視装置10より、第1ノード21から第4
ノード24宛の迂回路サーチコマンドを投入し、第一方路
に方路1が登録済であり、別方路として方路0が登録済
かを検索する。
【0037】図5(A)の(1) に示す第1ノードのル
ーティングデータには、第一方路として方路1が登録さ
れているため、方路0へノード間制御パケットを送信す
る。 第1ノード21からのノード間制御パケットを受信した
第2ノード22は、第4ノード24宛の方路をサーチし、図
5(2) に示す第2ノードのルーティングデータにより第
一方路の方路4が登録済と判断する。
【0038】第2ノード22経由で第4ノード24への送
信が可能なため、第2ノード22は第1ノード21へルーテ
ィング正常をノード間制御パケットを送信して通知し、
ネットワーク監視装置10にルーティング正常をメッセー
ジ送信する。
【0039】ルーティング正常のメッセージを受信し
たネットワーク監視装置10は、第1ノード21のルーティ
ングデータに迂回路の設定を指示する。 なお、図5中、網掛け部が自動サーチで追加された迂回
路である。
【0040】〔迂回路決定後の処理方式〕図6は図2に
よる迂回路決定後の処理シーケンス例を示す図である。
この場合、ノード間制御パケットを用いて、該当方路を
用いて通信可能/不可能とレスポンスタイムを把握し、
第一方路と迂回路の設定を可変にする。以下、例えば図
5を併用して説明する。
【0041】第1ノード21から第4ノード24へ第一方
路(方路1)を用いてノード間制御パケットを送信し、
回線状態の把握とレスポンス計測(レスポンス時間の計
測)を行う。
【0042】レスポンス計測の方法に関しては、特願平
3−147705「遅延時間測定方式」を用いてもよ
い。第1ノード21から第4ノード24へ迂回路(方路
0)を用いてノード間制御パケットを送信し、回線状態
の把握とレスポンス計測を行う。
【0043】のレスポンス計測の結果とのレスポ
ンス計測の結果の比較を行う。なお、のレスポンス計
測結果≦のレスポンス計測結果の場合は、現状通り第
一方路に方路0を設定し、迂回路に方路1を設定する。
【0044】また、のレスポンス計測結果>のレス
ポンス計測結果の場合は、第一方路に方路1を設定し、
迂回路に方路0を設定する。即ち、属性変更を行う。さ
らに、第一方路か迂回路の何れか一方が障害中の場合に
は、正常に通信可能な方路を第一方路に設定し、障害中
の方路を迂回路に属性を変更する。
【0045】〔ネットワーク監視装置によるメッセージ
分析等の方式の場合〕図7は図4による迂回路サーチ後
のメッセージ分析と迂回路サーチの処理方法を示す図で
ある。
【0046】この場合、ネットワーク監視装置10が有す
る内部メモリに受信した中継回線障害メッセージあるい
は方路輻輳メッセージを格納し、格納されているメッセ
ージと新たに受信したメッセージを比較し、同一のメッ
セージであれば既に迂回路サーチ済と判断するようにす
る。
【0047】なお、迂回路サーチ済の場合は、第一方路
と迂回路の方路の属性変更コマンドを送信し、常に正常
方路が第一方路に設定されるようにする。以下、例えば
図5を併用して説明する。
【0048】図示しない交換機からの中継線障害ある
いは方路障害をネットワーク監視装置10に送信する。 ネットワーク監視装置10では、予め格納されている中
継回線障害メッセージあるいは方路輻輳メッセージの既
受信メッセージと新規に受信したメッセージとを比較す
る。
【0049】新たに受信したメッセージが、既にネッ
トワーク監視装置10に格納されていない場合(NO)は、そ
のまま迂回路サーチ処理を実行する。即ち、第一方路は
方路1とし、迂回路は設定しない。
【0050】新たに受信したメッセージが、既にネッ
トワーク監視装置10に格納されている場合(YES) であ
り、現在第一方路に設定されている方路の回線障害ある
いは方路輻輳メッセージの場合は、第一方路と迂回路の
属性変更コマンドを送信し、属性を変更する。即ち、第
一方路は方路1から方路0に、また迂回路は方路0から
方路1に変更する。
【0051】新たに受信したメッセージが、既にネッ
トワーク監視装置10に格納されている場合(YES) で、か
つ現在迂回路に設定されている方路の回線障害あるいは
方路輻輳メッセージである場合は、そのまま終了とし属
性変更をしない。即ち、第一方路は方路1に、また迂回
路は方路0に固定する。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、 初期導入時のルーティングデータの設定が簡略化され
る。
【0053】パケット交換機が自動的に最適なルーテ
ィング経路を判断する。 ダイナミックなルーティングが可能となり、回線障害
・トラフィック集中の影響を受けにくい。
【0054】ノード増設時のルーティングデータの設
定が容易になるという等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の迂回路決定のルーティングデータと
ルーティング経路を示す図である。
【図2】 本発明の第1実施例の迂回路サーチシーケン
スを示す図である。
【図3】 図2による迂回路サーチ後のルーティングデ
ータとルーティング経路を示す図である。
【図4】 本発明の第2実施例の迂回路サーチシーケン
スを示す図である。
【図5】 図4による迂回路サーチ後のルーティングデ
ータとルーティング経路を示す図である。
【図6】 図2による迂回路決定後の処理シーケンス例
を示す図である。
【図7】 図4による迂回路サーチ後のメッセージ分析
と迂回路サーチの処理方法を示す図である。
【図8】 従来の迂回路決定のルーティングデータとル
ーティング経路を示す図である。
【符号の説明】
10はネットワーク監視装置 11は第1端末 12は第2端末 21は第1ノード 22は第2ノード 23は第3ノード 24は第4ノード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機の機能を持つ複数のノード(21 〜
    24) で構成され、対向する2つの発信端末(11)を有する
    発信ノード(21)と着信端末(12)を有する着信ノード(24)
    間で通信を行うためのルーティング方法であって、 前記複数のノード(21 〜24) にはルーティングデータの
    第一方路を登録し、障害発生時には前記複数のノード(2
    1 〜24) に登録した方路をもとに迂回ルートをサーチし
    て前記着信ノード(24)に対するルーティングデータを設
    定するようにしたことを特徴とするパケット交換システ
    ムにおける自動ルーティング方法。
  2. 【請求項2】 障害発生による複数のノード(21 〜24)
    自身の制御以外に、外部プロセッサであるネットワーク
    監視装置(10)の指示により、前記複数のノード(21 〜2
    4) の中の該当ノード間で互いに自ノード間制御パケッ
    トを送信し、ルーティングデータを自動設定させること
    を特徴とした請求項1記載のパケット交換システムにお
    ける自動ルーティング方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のノード(21 〜24) において障
    害発生時のメッセージを発生都度に分析し、現メッセー
    ジと過去のメッセージを比較することにより第一方路と
    迂回路の属性変更を行い、常に通信可能な方路を第一方
    路に設定替えすることを特徴とした請求項1記載のパケ
    ット交換システムにおける自動ルーティング方法。
JP14582793A 1993-06-17 1993-06-17 パケット交換システムにおける自動ルーティング方法 Pending JPH07143171A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016508010A (ja) * 2013-03-14 2016-03-10 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) Ip/mpls高速リルートのための方法及び装置
CN104662525B (zh) * 2012-09-24 2017-05-03 富士通株式会社 并行计算机、节点装置以及并行计算机的控制方法

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