JPH07139367A - 内燃機関のピストン組立 - Google Patents
内燃機関のピストン組立Info
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- JPH07139367A JPH07139367A JP5320797A JP32079793A JPH07139367A JP H07139367 A JPH07139367 A JP H07139367A JP 5320797 A JP5320797 A JP 5320797A JP 32079793 A JP32079793 A JP 32079793A JP H07139367 A JPH07139367 A JP H07139367A
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- disc
- piston assembly
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Abstract
削減、及び、単位時間あたりの排気ガス量を減少する。 【構成】 円盤1の外周にピストン2を固着する。前記
円盤1の側面中心にコンロッド継き手3を固着する。前
記円盤1の側面中心に、コンロッド継ぎ手3を貫通する
ように穴をあけて、その穴にシャフト4を貫通して固着
する。ピストン2には、圧縮リングを、はめこむ溝を設
けて圧縮リング6をはめる。円盤1の外周付近には、ピ
ストンハウジングとの気密を保つ為、のサイドシールと
サイドシール押しバネを、はめこむ溝を設ける。 【効果】燃費効率の向上、生産コストの削減、単位時間
あたりの排気ガスの減少の効果あり。
Description
トン組立の回動往復運動を、コンロッドを介して、梃子
の原理を利用してクランクシャフトを、回転させる内燃
機関のピストン組立に関するものである。
直線往復運動を、コンロッドを介してクラシクシャフト
を回転させている。
抵抗を潤滑油で油膜をつくり軽減している。
ンジンは、ピストンの直線往復運動から回転運動を取り
出すという基本原理にともなう宿命的な欠点があった。
列挙すれば直線往復運動から回転運動を取り出してい
るので底トルクの為、回転数をあげる事により高トルク
を取り出している。この事は、燃費効率の悪さになる。
さらに、高速回転になるほど慣性力の影響によって出
力損失が大きくなる。ピストンとシリンダーの摺動面
は、潤滑油により油膜をつくり摩擦抵抗を軽減している
が、これにも限界があり、特に高速回転時には、ピスト
ンの上死点と下死点では、油膜を突き破ってピストンと
シリンダーは、直接接触しやすく、摩擦抵抗は大きい。
内燃機関の構成部品で、摺動部分の部品点数の多さが
摩擦抵抗を大きくし燃費効率を悪くしている問題点があ
った。
されたものである。実際には、ピストン組立の回動往
復運動を梃子の原理を利用して回転運動に変えるので高
速回転にしなくても高トルクが得られる。
壁は、本発明の構造上、潤滑油に頼らずとも接触しない
ので、ここでの摩擦抵抗は皆無。
妨げとなる摺動部品の削減。
ストの削減、及び、単位時間当たりの排気ガス量の減少
を目的としている。
に、本発明の内燃機関においては、円盤の外周に、ピス
トンを2個180度の間隔で固着、または、一体成形す
る。円盤の側面中心にコンロッド継ぎ手を固着、また
は、一体成形する。円盤の側面中心に、側面に対して直
角にコンロッド継ぎ手を貫通するように穴をあけて、そ
の穴にシャフトを貫通させて固着する。コンロッド継ぎ
手とクランクシャフトはコンロッドを介して連結する。
5、6、7、8、9、10、11、12、13)、コン
ロッド、クランクシャフトをピストンハウジングで包
む。
との気密保持用のサイドシールとサイドシール押しバネ
をはめ込むための、サイドシール嵌入溝を設ける。
この穴の目的は慣性モーメントを小さくする為と、この
穴を潤滑油が往来することにより、潤滑油効果を高め
る。
するには、ピストンの内部を、くり貫いて茶筒状に加工
して目的達成する。ピストンを茶筒状に加工するには、
図示はしてないが、先ず、蓋を外した茶筒状に加工し
て、その後、その穴の入り口に、蓋を固着して茶筒状に
加工する。
(15a)が開きピストン組立は、シャフト(4)を軸
にして時計方向へ回動して吸入行程が行われる。クラン
クシャフト(18)は常に時計方向へ回転する。
(15a)は閉じてピストン組立は反時計方向へ回動し
て圧縮行程が行われる。これと同時進行で吸入弁(15
b)が開きこの吸入弁が係わる作動室内では、吸入行程
が行われる。
ン組立は、爆発力で時計方向へ回動してその力をコンロ
ッド(17)を介して、クランクシャフトを回転させ
る。これと同時進行で吸入弁(15b)は閉じ、この吸
入弁に係わる作動室内では圧縮行程が行われている。こ
れと同時進行で吸入弁(15c)が開き、この吸入弁に
係わる作動室内では、吸入行程が行われている。
弁(16a)が開き、ピストン組立は、反時計方向へ回
動して排気が行われる。これと同時進行で吸入弁(15
b)が係わる作動室内では、爆発行程がおこなわれ、同
時に吸入弁(15c)が係わる作動室内では、圧縮行程
が行われれ、これと同時進行で、吸入弁(15d)が開
いて、この吸入弁が係わる作動室内では、吸入行程が行
われる。以上が吸入弁(15a)排気弁(16a)が係
わる作動室内で行われる吸入行程→圧縮行程→爆発行程
→排気行程の説明である。
を参照にして説明すると、円盤(1)の外周にピストン
(2)を、2個180度の間隔で固着、又は、一体形成
して前記円盤(1)の側面中心にコンロッド継ぎ手
(3)を固着、又は一体形成する。前記円盤(1)の側
面中心に、側面に対して直角に、前記コンロッド継ぎ手
(3)を貫通するように穴をあけて、その穴にシャフト
(4)を貫通させて固着する。
ングとの気密を保つためのサイドシール(6)とサイド
シール押しバネ(7)を、はめこむサイドシール嵌入溝
(5)を、両側面に合計4ケ所設ける。
る。ピストン(2)には、圧縮リング(8)を取り付け
る溝を設けて圧縮リング(8)を取り付ける。
ト(18)からカムシャフト(22)への回転伝達部に
は、各々に傘車(24)を固着する。この傘車のギャー
比は、クランクシャフト側は、1、に対してカムシャフ
ト側は、2、の比率である。カムシャフト(22)に
は、4気筒分のカム8個が形成されており、その内訳
は、吸入弁用のカム(28)4個と、排気弁用のカム
(27)4個、合計、8箇である。排気弁、吸入弁は各
々のカムに対応して図示してあります。
(26)の吸入弁(15)の側近に取り付ける。点火プ
ラグ(14)を、作動室内に取り付ける。排気通路(2
5)は図3の様に設ける。隣の作動室との気密を保持す
る気密保持板(20)は、図3のように設ける。
密保持板本体(29)と側面板(32)をリベット(3
1)でとめる。スプリング(30)は気密保持板本体
(29)と側面板(32)を引っ張りあう。故に、リベ
ット(31)は、側面板(32)がスプリング(30)
に引っ張られる方向には、自在に動くように加減してと
める。
的強度と慣性モーメントを小さくするという相反するこ
とを考慮する必要があり、穴の形状は問わないが、代表
的な形を列挙すれば次のようなものがある。図示はして
ないが、丸 扇形 三角 涙の滴形がある。穴
の数は、2個以上を重量バランス良く、あければ良い。
り決定する。
ある。図示はしてないが、円盤の側面より反対側の側
面まで貫通させる。側面より反対側の側面途中まで穴
をあけて、反対側からこちら側向かって同じ様に途中ま
であけるが、こちら側からあけた穴と接しない様な位置
にあける。の方法でこちらからの穴と反対側からあ
ける穴の一部を重複させてあける。重複した所だけ貫通
することになる。
の表面積を広げる効果もある。上記の方法は、円盤の
表面積を広げる効果と、重複した所が貫通穴となるので
この穴を潤滑油が往来できる。
円盤の外周は、作動室の一部を形成し高温となるので放
熱効果をよくするためである。
成されるクランク室(34)と、側面の反対側の機関室
(36)は、ピストン組立によって隔離されるので、円
盤の側面に穴をあけて潤滑油の往来をさせるが、潤滑油
による冷却と潤滑効果をより効果的にするためには、お
互いの室を、ピストンハウジングに、お互いの室に潤滑
油が往来できる様に穴をあけて、目的達成する。カムシ
ャフト室(35)も同様にする。
示はしてないが、リングの外周にピストンを固着してリ
ングの内周と、シャフト(4)に貫通固着した円筒管か
ら放射状にでた複数の支柱を固着する方法もある。
ネ(7)は、ピストンハウジング側に溝をほって、そこ
に、はめ込んでも良い。
は、既に記述したように、円盤の側面中心に固着する以
外の方法としては、図示はしてないが、シャフト
(4)に固着する。のシャフトに固着して、尚且
つ、コンロッド継ぎ手の一部を、円盤の側面中心、以外
の位置に固着する方法がある。
ては、円盤の側面外周付近に複数個固着する方法もあ
る。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
運動する為、ピストンとピストンハウジング内壁は接触
しないのでここでの摩擦抵抗は皆無であるので、燃費効
率が向上する。
回動往復運動して、その回動往復運動をコンロッドを介
してクランクシャフトを回転させるが、この時に梃子の
原理でクランクシャフトを回転させるので、高速回転に
しなくても高トルクが得られるので燃費効率が向上す
る。
個、コンロッドは1個、クランクシャフトのクランク部
は、1ケ所で構成されているので、装置全体を小型軽量
にできるので、生産コストの削減と燃費の向上になる。
気を充分に作動室内に吸入出来るので燃費効率の向上に
なる。
を排気しないクリーンな燃料として期待が高まっている
水素燃料と特性が一致しやすい。
の回動往復運動を、梃子の原理でクランクシャフトを回
転させるので、高トルクが得られることと、摺動部分の
部品点数が、従来の内燃機関より少ないので、内燃機関
自身での、回転の妨げとなる摩擦抵抗が少ない。この2
つの利点から、従来の内燃機関よりも、回転数を低くで
きるので燃費効率の向上と、単位時間あたりの排気ガス
の量を少なくできる。
と吸入弁は、ピストンの回動往復運動の延長線上に位置
しない、という本発明の構造上の特長から、排気弁と吸
入弁を大きくすることができるので、排気効率と吸入効
率が良い。
んだ実施例を示すピストンハウジングの断面図である。
んだ実施例を示すピストンハウジングの断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ピストン(2)を円盤(1)の外周に固
着、または、一体形成した、内燃機関のピストン組立。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320797A JPH07139367A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 内燃機関のピストン組立 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320797A JPH07139367A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 内燃機関のピストン組立 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139367A true JPH07139367A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=18125357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320797A Pending JPH07139367A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 内燃機関のピストン組立 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07139367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100382573B1 (ko) * | 2000-10-26 | 2003-05-01 | 손세권 | 고출력 엔진 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5320797A patent/JPH07139367A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100382573B1 (ko) * | 2000-10-26 | 2003-05-01 | 손세권 | 고출력 엔진 |
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