JPH0713743Y2 - ゴルフテイーアップ用具 - Google Patents
ゴルフテイーアップ用具Info
- Publication number
- JPH0713743Y2 JPH0713743Y2 JP11068290U JP11068290U JPH0713743Y2 JP H0713743 Y2 JPH0713743 Y2 JP H0713743Y2 JP 11068290 U JP11068290 U JP 11068290U JP 11068290 U JP11068290 U JP 11068290U JP H0713743 Y2 JPH0713743 Y2 JP H0713743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- hole
- surface material
- tee
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Golf Clubs (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、先端にゴルフボールを載せるゴルフテイーの
球載突枝を垂直に支えるために用いるゴルフテイーアッ
プ用具に関するものであり、更に詳しく言えば、人工芝
生やパイル敷物等で出来たマットの上にテイーアップし
てスイングの練習をする場合のテイーアップに用いるゴ
ルフ練習用具に関するものである。
球載突枝を垂直に支えるために用いるゴルフテイーアッ
プ用具に関するものであり、更に詳しく言えば、人工芝
生やパイル敷物等で出来たマットの上にテイーアップし
てスイングの練習をする場合のテイーアップに用いるゴ
ルフ練習用具に関するものである。
スイングの練習は、人工芝生等のマットの上に立てたテ
イーにゴルフボールを載せて行われる。その練習には、
球載突枝を板状台座に垂直に支え、その台座をマットの
上に載せて簡便にテイーアップし易くした練習用テイー
が使用されている。
イーにゴルフボールを載せて行われる。その練習には、
球載突枝を板状台座に垂直に支え、その台座をマットの
上に載せて簡便にテイーアップし易くした練習用テイー
が使用されている。
この練習用テイーは、ただ板状台座をマットの上に載せ
て使用するものであり、スイングの際にボールと一緒に
打ち飛ばされないようにするため、紐でマットに繋いだ
り、粘着テープでマットに粘着仮止めする等の方法が採
られる。
て使用するものであり、スイングの際にボールと一緒に
打ち飛ばされないようにするため、紐でマットに繋いだ
り、粘着テープでマットに粘着仮止めする等の方法が採
られる。
しかし、その場合、テイーは打ち飛ばされ難くはなる
が、テイーの位置はその都度移動し易い。
が、テイーの位置はその都度移動し易い。
そこでマットに孔を開け、その孔に下から上に向けて球
載突枝をマットに垂直に突き出すと言う方法も採られる
が、この場合は、その球載突枝を突き出す位置を随時変
えることは出来ず、又、マットが傷み易くなると共に、
その様に孔の開いたマットは不格好でもはや玄関マット
等には使用し得ないものとなる。
載突枝をマットに垂直に突き出すと言う方法も採られる
が、この場合は、その球載突枝を突き出す位置を随時変
えることは出来ず、又、マットが傷み易くなると共に、
その様に孔の開いたマットは不格好でもはや玄関マット
等には使用し得ないものとなる。
従って、マットを傷つけずに、もっとしっかりと、そし
て簡便にマットに固定し得るテイーが望まれた。
て簡便にマットに固定し得るテイーが望まれた。
そこで本考案は、この種の練習用テイーをマットに取外
し自在にしっかり係止し得る用具を提供しようとするも
のである。
し自在にしっかり係止し得る用具を提供しようとするも
のである。
本考案に係るゴルフテイーアップ用具14は、表面材11と
底面材12を一端で連結した横U字形のクリップ状側面形
状を有し、表面材11と底面材12の間がマットの縁部を差
し込むための溝19を構成しており、その表面材11にゴル
フテイーの球載突枝を差し込むための貫通孔13が形成さ
れており、その底面材12に貫通孔13の径よりも大きい開
口22が形成されており、その開口22によって貫通孔13の
底面側が底面材12に遮られずに底面側に開放されている
ことを特徴とするものである。
底面材12を一端で連結した横U字形のクリップ状側面形
状を有し、表面材11と底面材12の間がマットの縁部を差
し込むための溝19を構成しており、その表面材11にゴル
フテイーの球載突枝を差し込むための貫通孔13が形成さ
れており、その底面材12に貫通孔13の径よりも大きい開
口22が形成されており、その開口22によって貫通孔13の
底面側が底面材12に遮られずに底面側に開放されている
ことを特徴とするものである。
以下、図示する実施例を参照しつつ説明するに、本案テ
イーアップ用具14は、第2図に図示する如く、まず、ゴ
ルフテイー15の球載突枝16を底面側から上に向けて貫通
孔13に差し込み、ゴルフテイー15の台座17を貫通孔周縁
の表面材裏面18に当接させ、そのまま表面材11を底面材
12がつくる横U字形溝19へとマット20の端縁を差し込
み、その差し込んだマットの表面21と表面材の裏面18と
の間で台座17を挟持し、その球載突枝16が表面材11から
突き出た状態で使用される。
イーアップ用具14は、第2図に図示する如く、まず、ゴ
ルフテイー15の球載突枝16を底面側から上に向けて貫通
孔13に差し込み、ゴルフテイー15の台座17を貫通孔周縁
の表面材裏面18に当接させ、そのまま表面材11を底面材
12がつくる横U字形溝19へとマット20の端縁を差し込
み、その差し込んだマットの表面21と表面材の裏面18と
の間で台座17を挟持し、その球載突枝16が表面材11から
突き出た状態で使用される。
その場合、スイングに際しクラブが球載突枝16に打ち当
てることがあっても、台座17が貫通孔周縁(13)で表面
材11に係止され、表面材11も底面材12を介してマット20
の裏側に係止されているので、テイー15もテイーアップ
用具14も打ち飛ばされることはない。
てることがあっても、台座17が貫通孔周縁(13)で表面
材11に係止され、表面材11も底面材12を介してマット20
の裏側に係止されているので、テイー15もテイーアップ
用具14も打ち飛ばされることはない。
勿論、テイー15やテイーアップ用具14は、使用中にクラ
ブから強い衝撃を受け、従って破損し易いので、衝撃に
耐えるゴム或はゴム弾性を有するプラスチック等で形成
する。
ブから強い衝撃を受け、従って破損し易いので、衝撃に
耐えるゴム或はゴム弾性を有するプラスチック等で形成
する。
又、貫通孔13は1個設ければよいが、破損した場合の予
備、或は、付飾的に、図示する如く数個設けてもよい。
備、或は、付飾的に、図示する如く数個設けてもよい。
底面材12は、表面材11がボール25と一緒に打ち飛ばされ
ることがないようにマット20に引っ掛ける鉤の役目をな
すものであり、その大きさ(突出長さa)は、第1図に
図示する如くマット20の裏側に差し込める程度の長さで
あればよく、従って、第2図に図示する如く表面材11と
同じ大きさにし表面材11と底面材12の突出端縁23・24を
揃える必要はない。
ることがないようにマット20に引っ掛ける鉤の役目をな
すものであり、その大きさ(突出長さa)は、第1図に
図示する如くマット20の裏側に差し込める程度の長さで
あればよく、従って、第2図に図示する如く表面材11と
同じ大きさにし表面材11と底面材12の突出端縁23・24を
揃える必要はない。
しかし、貫通孔13の底面側を開放するのは、球載突起16
を貫通孔13に下から上に向けて差し込み台座17を貫通孔
周縁(13)に当接する際に、それを底面材12が妨げない
ようにするためであるから、底面材12を表面材11と同じ
大きさにする場合は、第2図に図示する如く底面材12の
貫通孔の真下になる部分に、貫通孔13よりも大きく台座
17の挿通し得る大きさの開口22を設ける。
を貫通孔13に下から上に向けて差し込み台座17を貫通孔
周縁(13)に当接する際に、それを底面材12が妨げない
ようにするためであるから、底面材12を表面材11と同じ
大きさにする場合は、第2図に図示する如く底面材12の
貫通孔の真下になる部分に、貫通孔13よりも大きく台座
17の挿通し得る大きさの開口22を設ける。
表面材11と底面材12の連結部分に出来る横U字形溝19
は、上記の如くマット20を差し込むためのものであり、
厚みcが20mm前後のマット20では、その溝19の幅つまり
表面材11と底面材12との間の寸法bは概して17mm前後に
すればよい。
は、上記の如くマット20を差し込むためのものであり、
厚みcが20mm前後のマット20では、その溝19の幅つまり
表面材11と底面材12との間の寸法bは概して17mm前後に
すればよい。
貫通孔13の形は、直径20mm前後の円形にしておくと種々
の形のテイー(15)に適用し得、それがテイーの台座17
よりも大きくなる場合は、その貫通孔13よりも外径が大
きいリングに球載突枝16を差し込んで貫通孔13に差し込
み、そのリング等を介してテイー15をマットに係止する
ことが出来、この様に本案テイーアップ用具14は種々の
テイーに適用することが出来る。
の形のテイー(15)に適用し得、それがテイーの台座17
よりも大きくなる場合は、その貫通孔13よりも外径が大
きいリングに球載突枝16を差し込んで貫通孔13に差し込
み、そのリング等を介してテイー15をマットに係止する
ことが出来、この様に本案テイーアップ用具14は種々の
テイーに適用することが出来る。
上記の如く本考案によると、 (1)テイー15が打ち飛ばされない様にしっかりと而も
簡便且つ係脱自在にマット20にテイー15を係止すること
が出来る。
簡便且つ係脱自在にマット20にテイー15を係止すること
が出来る。
(2)本案テイーアップ用具14を取り外せばマット20を
玄関マット等として使用することも出来、従って玄関マ
ット等を利用して随時テイーアップの練習が出来る。
玄関マット等として使用することも出来、従って玄関マ
ット等を利用して随時テイーアップの練習が出来る。
(3)本案テイーアップ用具14は、板材を折り曲げただ
けの横U字形と言う単純な形状をなすものであるから、
安価に得られ、而も、取り扱い易い。
けの横U字形と言う単純な形状をなすものであるから、
安価に得られ、而も、取り扱い易い。
この様に本案テイーアップ用具14は頻る実用的で好都合
である。
である。
第1図は本考案に係るテイーアップ用具の斜視図、第2
図は本考案に係るテイーアップ用具の取り扱い手順を示
す断面側面図、第3図は本考案に係るテイーアップ用具
の使用状態における斜視図である。 11…表面材、12…底面材、13…貫通孔、14…テイーアッ
プ用具、15…テイー、16…球載突枝、17…台座、18…表
面材裏面、19…溝、20…マット、21…マット表面、22…
開口、23・24…突出端縁、25…ボール。
図は本考案に係るテイーアップ用具の取り扱い手順を示
す断面側面図、第3図は本考案に係るテイーアップ用具
の使用状態における斜視図である。 11…表面材、12…底面材、13…貫通孔、14…テイーアッ
プ用具、15…テイー、16…球載突枝、17…台座、18…表
面材裏面、19…溝、20…マット、21…マット表面、22…
開口、23・24…突出端縁、25…ボール。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)表面材11と底面材12を一端で連結し
た横U字形のクリップ状側面形状を有し、表面材11と底
面材12の間がマットの縁部を差し込むための溝19を構成
していること、 (b)表面材11にゴルフテイーの球載突枝を差し込むた
めの貫通孔13が形成されていること、 (c)底面材12に貫通孔13の径よりも大きい開口22が形
成されており、その開口22によって貫通孔13の底面側が
底面材12に遮られずに底面側に開放されていること、 を特徴とするゴルフテイーアップ用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068290U JPH0713743Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ゴルフテイーアップ用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068290U JPH0713743Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ゴルフテイーアップ用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467474U JPH0467474U (ja) | 1992-06-15 |
JPH0713743Y2 true JPH0713743Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31858060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11068290U Expired - Lifetime JPH0713743Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ゴルフテイーアップ用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713743Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP11068290U patent/JPH0713743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467474U (ja) | 1992-06-15 |
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