JPH0713565U - 鉄道車両用客室内テーブル - Google Patents
鉄道車両用客室内テーブルInfo
- Publication number
- JPH0713565U JPH0713565U JP5223593U JP5223593U JPH0713565U JP H0713565 U JPH0713565 U JP H0713565U JP 5223593 U JP5223593 U JP 5223593U JP 5223593 U JP5223593 U JP 5223593U JP H0713565 U JPH0713565 U JP H0713565U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- passenger compartment
- railway vehicles
- bent
- plate
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- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、安価でしかも外観がすっきりとした
鉄道車両用客室内テーブルに関するものである。 【構成】テーブル面(2)の周囲に突起(3)と折り曲
げた面(4)と取付面(5)を一体的に形成したテーブ
ル上板(1)に、テーブル受け面(7)の周囲に折り曲
げた面(8)と取付面(9)を、テーブル受け面(7)
から取付面(9)にかけて補強(10)を一体的に形成
したテーブル受け板(6)を取付け、取付穴(11)を
設ける。
鉄道車両用客室内テーブルに関するものである。 【構成】テーブル面(2)の周囲に突起(3)と折り曲
げた面(4)と取付面(5)を一体的に形成したテーブ
ル上板(1)に、テーブル受け面(7)の周囲に折り曲
げた面(8)と取付面(9)を、テーブル受け面(7)
から取付面(9)にかけて補強(10)を一体的に形成
したテーブル受け板(6)を取付け、取付穴(11)を
設ける。
Description
【0001】
本考案は、安価でしかも外観がすっきりした鉄道車両用客室内テーブルに関する ものである。
【0002】
従来、鉄道車両の客室内に取付けられるテーブルを図6により説明すれば、アル ミ製のテーブル受け(20)に、メラミン化粧アルミ製のテーブル上板(21) を載せ、テーブル受け(20)とテーブル上板(21)の合わせ部にアルミ製飾 り縁(22)、(23)を取付け、また取付部にはアルミ製補強(24)を取付 けていた。
【0003】
従来は、以上のような構造のものであるため部品点数が多く、また部品の取り合 わせ部分に精度を要するため組立に手間を要し、大変高価なものであり、また外 観もすっきりしたものではなかった。 本考案は、これらの欠点を解決するために考案されたものである。
【0004】
いまその解決手段を図面を追いながら説明すれば、 (イ)テーブル上板(1)のテーブル面(2)の周囲に、突起(3)と折り曲 げた面(4)と取付面(5)を一体的に設ける。 (ロ)テーブル受け板(6)のテーブル受け面(7)の周囲に、折り曲げた面 (8)と取付面(9)を、テーブル受け面(7)から取付面(9)にかけて補強 (10)を、一体的に設ける。 (ハ)テーブル上板(1)の下面にテーブル受け板(6)を取付け、取付穴( 11)を設ける。 以上の構成よりなる鉄道車両用客室内テーブル。
【0005】
鉄道車両用客室内テーブルの取付は、客室側壁に取付面(5)の外側面を沿わせ 、取付穴(11)に取付ネジを挿入して取付ける。 また、これを使用するときはテーブル面(2)の上面に、缶ビール、缶ジュース 等を置く。
【0006】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)金属製テーブル上板(1)のテーブル(2)の周囲に、突起(3)と折 り曲げた面(4)と取付面(5)を一体的に設ける。 (ロ)金属製テーブル受け板(6)のテーブル受け面(7)の周囲に、折り曲 げた面(8)と取付面(9)を、テーブル受け面(7)から取付面(9)にかけ て補強(10)を一体的に設ける。 (ハ)テーブル上板(1)の下面にテーブル受け板(6)を取付ける。 本案は、以上のような構造でこれの取付は鉄道車両の客室側壁に取付面(5) の外側面を沿わせ、取付穴(11)に取付ネジを挿入して取付ける。 また、これを使用するときはテーブル面(2)の上面に、缶ビール、缶ジュース 等を置く。 テーブル面(2)の周囲に突起(3)があるため、置いたものが落下しない。 また、第2実施例として図4に示すように、テーブル上板(1)の下面にテーブ ル受け板(6)を取付けるとき、折り曲げた面(4)と取付面(5)の先端に折 り返し(12)を設けると、折り曲げた面(4)と取付面(5)の端末に指が触 れたときけがをしない安全なテーブルである。 第3実施例として図5に示すように、テーブル上板(1)とテーブル受け板(6 )の間にテーブル補強板(13)挿入するとより強固なテーブルとなる。
【0007】
従って、部品点数が少なく、組立に手間を要しない安価でしかも外観がすっきり とした鉄道車両用客室内テーブルである。
【図1】本考案の斜視図
【図2】本考案のA矢視図
【図3】本考案のB断面図
【図4】本考案の第2実施例の断面図
【図5】本考案の第3実施例の断面図
【図6】従来品の断面図
1はテーブル上板 2はテーブル面 3は突起 4は折り曲げた面 5は取付面 6はテーブル受け板 7はテーブル受け面 8は折り曲げた面 9は取付面 10は補強 11は取付穴 12は折り返し 13はテーブル補強板 20はテーブル受け 21はテーブル上板 22は飾り縁 23は飾り縁 24は補強 25は取付穴
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)テーブル上板(1)のテーブル面
(2)の周囲に、突起(3)と折り曲げた面(4)と取
付面(5)を一体的に設ける。 (ロ)テーブル受け板(6)のテーブル受け面(7)の
周囲に、折り曲げた面(8)と取付面(9)、補強(1
0)を一体的に設ける。 (ハ)テーブル上板(1)にテーブル受け板(6)を取
付ける。 以上の構成よりなる鉄道車両用客室内テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223593U JPH0713565U (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 鉄道車両用客室内テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223593U JPH0713565U (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 鉄道車両用客室内テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713565U true JPH0713565U (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=12909069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5223593U Pending JPH0713565U (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 鉄道車両用客室内テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713565U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014180996A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Japan Transport Engineering Co Ltd | 車両用テーブル |
WO2020162186A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 乗り物 |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP5223593U patent/JPH0713565U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014180996A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Japan Transport Engineering Co Ltd | 車両用テーブル |
WO2020162186A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 乗り物 |
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