JPH07135523A - 電話線専用化装置 - Google Patents
電話線専用化装置Info
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- JPH07135523A JPH07135523A JP5304728A JP30472893A JPH07135523A JP H07135523 A JPH07135523 A JP H07135523A JP 5304728 A JP5304728 A JP 5304728A JP 30472893 A JP30472893 A JP 30472893A JP H07135523 A JPH07135523 A JP H07135523A
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- Japan
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- telephone
- lines
- impedance
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- H04N1/327—Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
- H04N1/32704—Establishing a communication with one of a facsimile and another telecommunication apparatus sharing a single line
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/738—Interface circuits for coupling substations to external telephone lines
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- H04M1/738—Interface circuits for coupling substations to external telephone lines
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 同一の電話線に多数の電話機等が接続されて
いる場合、特定の機器のみを作動させ、他の全ての機器
を不動作状態にする装置を提供する。 【構成】 電話線専用化装置１０は、感知リレー２０、
インダクタ２２、電池２４から構成される。出力電話線
１６，１８を介して電話線専用化装置に接続した電話
機、ファックス等が動作状態になると感知リレーが動作
し、接点２６が閉じ、インダクタ２２が外部電話線１
２，１４間に接続される。インダクタは直流抵抗値が低
く、電話線直流電圧を低下させ、外部電話線に接続する
他の電話機等が動作できないようする。出力電話線に接
続した電話機等は、電池２４により通常の態様で動作で
きるので、電話線専用化装置の出力線に接続した電話機
等を外部電話線に接続した全ての電話機等から遮断す
る。
いる場合、特定の機器のみを作動させ、他の全ての機器
を不動作状態にする装置を提供する。 【構成】 電話線専用化装置１０は、感知リレー２０、
インダクタ２２、電池２４から構成される。出力電話線
１６，１８を介して電話線専用化装置に接続した電話
機、ファックス等が動作状態になると感知リレーが動作
し、接点２６が閉じ、インダクタ２２が外部電話線１
２，１４間に接続される。インダクタは直流抵抗値が低
く、電話線直流電圧を低下させ、外部電話線に接続する
他の電話機等が動作できないようする。出力電話線に接
続した電話機等は、電池２４により通常の態様で動作で
きるので、電話線専用化装置の出力線に接続した電話機
等を外部電話線に接続した全ての電話機等から遮断す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話線と電話機あるい
はファックス等の利用機器との間に配置され、付勢時に
同じ電話線上の全ての他の電話機あるいは他の電話線利
用機器が機能しないようにする電話線専用化装置に関す
る。
はファックス等の利用機器との間に配置され、付勢時に
同じ電話線上の全ての他の電話機あるいは他の電話線利
用機器が機能しないようにする電話線専用化装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】同一の電話線に多数の電話機あるいはフ
ァックス等の電話線利用機器が接続されている場合に、
これらのうちの特定の機器を作動、すなわち電話機でい
えば送受話器を外したオフフックの時に、同一電話線に
接続した他の全ての機器を不動作状態にして利用できな
いようにし、当該電話線がその特定の利用機器によって
専用化されるようにして該利用機器のプライバシーが保
持されまたファックス等の機器においては同一電話線に
接続して有る他の電話機からの雑音による誤動作を防ぐ
ようにすることが所望される。
ァックス等の電話線利用機器が接続されている場合に、
これらのうちの特定の機器を作動、すなわち電話機でい
えば送受話器を外したオフフックの時に、同一電話線に
接続した他の全ての機器を不動作状態にして利用できな
いようにし、当該電話線がその特定の利用機器によって
専用化されるようにして該利用機器のプライバシーが保
持されまたファックス等の機器においては同一電話線に
接続して有る他の電話機からの雑音による誤動作を防ぐ
ようにすることが所望される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
要請を極めて簡単な回路によりに実現することを課題と
する。
要請を極めて簡単な回路によりに実現することを課題と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を、
上記特定の利用機器の作動状態に応じて電話線を構成す
る２つのライン間の直流電圧を低減するように上記ライ
ン間にインピーダンス手段を介挿するインピーダンス介
挿手段と、直流電源を含んでおりかつ上記ライン間に介
挿されたインピーダンス手段を介して上記直流手段から
の上記特定の利用機器に対する動作電流路を設定する動
作電流路設定手段と、を具備した電話線専用化装置を提
供することによって解決する。好適実施例で、このイン
ピーダンス手段はインダクタで構成される。上記インピ
ーダンス介挿手段は、上記特定の利用機器のオフフック
状態の時に付勢されることができるリレー手段を含み、
上記リレー手段の付勢により上記インピーダンス手段が
上記ライン間に介挿されるようにされ、より詳細には、
上記インピーダンス介挿手段は、上記特定の利用機器の
オフフック状態の時に動作すると上記リレー手段が付勢
されるようにするスイッチ手段を更に含んでおり、上記
リレー手段の付勢により上記インピーダンス手段が上記
ライン間に介挿されると同時に、上記動作電流路設定手
段により上記直流電源と上記ライン間に挿入された上記
インピーダンス手段とオフフック状態の上記特定の利用
機器との直列回路が設定され、このスイッチ手段はプッ
シュスイッチからなり、上記直列回路の設定に応じて上
記リレー手段の付勢を自己保持する手段を更に含んでも
よい。
上記特定の利用機器の作動状態に応じて電話線を構成す
る２つのライン間の直流電圧を低減するように上記ライ
ン間にインピーダンス手段を介挿するインピーダンス介
挿手段と、直流電源を含んでおりかつ上記ライン間に介
挿されたインピーダンス手段を介して上記直流手段から
の上記特定の利用機器に対する動作電流路を設定する動
作電流路設定手段と、を具備した電話線専用化装置を提
供することによって解決する。好適実施例で、このイン
ピーダンス手段はインダクタで構成される。上記インピ
ーダンス介挿手段は、上記特定の利用機器のオフフック
状態の時に付勢されることができるリレー手段を含み、
上記リレー手段の付勢により上記インピーダンス手段が
上記ライン間に介挿されるようにされ、より詳細には、
上記インピーダンス介挿手段は、上記特定の利用機器の
オフフック状態の時に動作すると上記リレー手段が付勢
されるようにするスイッチ手段を更に含んでおり、上記
リレー手段の付勢により上記インピーダンス手段が上記
ライン間に介挿されると同時に、上記動作電流路設定手
段により上記直流電源と上記ライン間に挿入された上記
インピーダンス手段とオフフック状態の上記特定の利用
機器との直列回路が設定され、このスイッチ手段はプッ
シュスイッチからなり、上記直列回路の設定に応じて上
記リレー手段の付勢を自己保持する手段を更に含んでも
よい。
【０００５】
【実施例】図１は、本発明の原理を説明する図である。
本発明の電話線専用化装置１０は２つのライン１２、１
４からなる外部電話線とプライベートを保持することを
所望する特定の電話機またはファックス等の電話線利用
機器が接続する出力電話線１６、１８の間に接続され
る。外部電話線１２、１４には他の電話機、ファックス
等の電話線利用装置が接続され、電話線専用化装置１０
が付勢すると外部電話線１２、１４に接続した他の全て
の機器は機能できなくなり、このため出力電話線１６、
１８に接続した機器のプライバシーが保持されまたファ
ックス等の機器においては同一電話線に接続して有る他
の電話機からの雑音による誤動作を防ぐようになる。電
話線専用化装置１０は感知リレー２０とインダクタ２２
と電池２４とから構成される。出力電話線１６、１８を
介して電話線専用化装置１０に接続した電話機あるいは
ファックス等の動作状態になると、例えば通話のために
電話機の送受話器を取りしてオフフック状態にすると、
感知リレー２０が動作し、リレー接点２６が閉じる。こ
れによりインダクタ２２が外部電話線のライン１２、１
４間に接続する。インダクタ２２は低直流抵抗値を有
し、電話線直流電圧を減少させ電話線１２、１４に接続
した他の電話機等の機器が動作できないようにする。イ
ンダクタ２２のインダクタンスはスピーチ／周波数応答
の通常の動作を行なわせるよう充分なインピーダンスを
有している。出力電話線１６、１８に接続した電話機等
の機器は電池２４により通常の態様で動作できる。従っ
て、電話線専用化装置１０はその出力電話線１６、１８
に接続した機器を外部電話線１２、１４に接続した全て
の機器から効果的に遮断する。
本発明の電話線専用化装置１０は２つのライン１２、１
４からなる外部電話線とプライベートを保持することを
所望する特定の電話機またはファックス等の電話線利用
機器が接続する出力電話線１６、１８の間に接続され
る。外部電話線１２、１４には他の電話機、ファックス
等の電話線利用装置が接続され、電話線専用化装置１０
が付勢すると外部電話線１２、１４に接続した他の全て
の機器は機能できなくなり、このため出力電話線１６、
１８に接続した機器のプライバシーが保持されまたファ
ックス等の機器においては同一電話線に接続して有る他
の電話機からの雑音による誤動作を防ぐようになる。電
話線専用化装置１０は感知リレー２０とインダクタ２２
と電池２４とから構成される。出力電話線１６、１８を
介して電話線専用化装置１０に接続した電話機あるいは
ファックス等の動作状態になると、例えば通話のために
電話機の送受話器を取りしてオフフック状態にすると、
感知リレー２０が動作し、リレー接点２６が閉じる。こ
れによりインダクタ２２が外部電話線のライン１２、１
４間に接続する。インダクタ２２は低直流抵抗値を有
し、電話線直流電圧を減少させ電話線１２、１４に接続
した他の電話機等の機器が動作できないようにする。イ
ンダクタ２２のインダクタンスはスピーチ／周波数応答
の通常の動作を行なわせるよう充分なインピーダンスを
有している。出力電話線１６、１８に接続した電話機等
の機器は電池２４により通常の態様で動作できる。従っ
て、電話線専用化装置１０はその出力電話線１６、１８
に接続した機器を外部電話線１２、１４に接続した全て
の機器から効果的に遮断する。
【０００６】本発明の原理を示す図１において、外部電
話線のラインの１２側が−極、１４側が＋極の時のみ電
話線専用化装置１０は動作する。電池２４の出力電話線
のラインの１６側の極性が−、１８側が＋であるためで
ある。このような極性状態において、電話線１６、１８
に接続した特定の利用機器をオフフックすると、感知リ
レー２０のコイルに電流が流れ、リレーが付勢されてリ
レー接点２６が閉じ、この結果外部電話線の２つのライ
ン１２、１４間にインダクタ２２が介挿される。このイ
ンダクタの介挿により、外部電話線の直流電圧レベルは
低減する。従って、この低減した電話線の直流レベルで
は利用機器は動作しなくなる。このような状態におい
て、電池２４はオフフック状態の電話機等の利用機器に
対して電話線ライン間に介挿されたインダクタ２２を介
して直流電圧を供給し、その利用機器を動作可能にす
る。
話線のラインの１２側が−極、１４側が＋極の時のみ電
話線専用化装置１０は動作する。電池２４の出力電話線
のラインの１６側の極性が−、１８側が＋であるためで
ある。このような極性状態において、電話線１６、１８
に接続した特定の利用機器をオフフックすると、感知リ
レー２０のコイルに電流が流れ、リレーが付勢されてリ
レー接点２６が閉じ、この結果外部電話線の２つのライ
ン１２、１４間にインダクタ２２が介挿される。このイ
ンダクタの介挿により、外部電話線の直流電圧レベルは
低減する。従って、この低減した電話線の直流レベルで
は利用機器は動作しなくなる。このような状態におい
て、電池２４はオフフック状態の電話機等の利用機器に
対して電話線ライン間に介挿されたインダクタ２２を介
して直流電圧を供給し、その利用機器を動作可能にす
る。
【０００７】図２は図１に示した本発明の原理を具体化
した実際の回路を示す。図において、感知リレー２０の
リレースイッチ２６ａおよび２６ｂの接点状態はノーマ
ルモード位置Ａとなっている。また図２において、２８
は出力電話線１６、１８に接続される電話機等の利用装
置を表し、スイッチ２８を閉じることはその利用装置の
オフフックを意味する。専用化動作モードにするには、
出力電話線１６、１８に接続した電話機またはファック
スをオフフックした後にプッシュスイッチ３０を押す
と、直流電源２４の＋極から電流がこのプッシュスイッ
チ３０、リレーコイル２８を通って−極に流れ、リレー
２０が付勢され、リレースイッチ２６ａ、２６ｂが図の
接点状態ＡからＢとなるようにする。リレースイッチ２
６ｂが位置Ｂとなることにより、インダクタ２２が外部
電話線の２つのライン１２、１４間に挿入され、電話線
の電圧レベルが低減する。この結果、外部電話線１２、
１４に接続した機器は機能できなくなる。リレー２０の
付勢により、同時にリレースイッチ２６ａも位置Ｂに切
り替わる。これにより、電源２４の＋側から出力電話線
ライン１６、オフフックしてスイッチ２８が閉じた状態
の利用機器、出力電話線ライン１８、リレースイッチ２
６ｂ、インダクタ２２、フォトカプラ３４のＬＥＤ部を
通って電源２４の−側に戻る電流路が設定され、電源２
４が図１のように外部電話線ライン１２、１４間に介挿
されたインダクタ２２を介して利用装置２８に効果的に
結合される。
した実際の回路を示す。図において、感知リレー２０の
リレースイッチ２６ａおよび２６ｂの接点状態はノーマ
ルモード位置Ａとなっている。また図２において、２８
は出力電話線１６、１８に接続される電話機等の利用装
置を表し、スイッチ２８を閉じることはその利用装置の
オフフックを意味する。専用化動作モードにするには、
出力電話線１６、１８に接続した電話機またはファック
スをオフフックした後にプッシュスイッチ３０を押す
と、直流電源２４の＋極から電流がこのプッシュスイッ
チ３０、リレーコイル２８を通って−極に流れ、リレー
２０が付勢され、リレースイッチ２６ａ、２６ｂが図の
接点状態ＡからＢとなるようにする。リレースイッチ２
６ｂが位置Ｂとなることにより、インダクタ２２が外部
電話線の２つのライン１２、１４間に挿入され、電話線
の電圧レベルが低減する。この結果、外部電話線１２、
１４に接続した機器は機能できなくなる。リレー２０の
付勢により、同時にリレースイッチ２６ａも位置Ｂに切
り替わる。これにより、電源２４の＋側から出力電話線
ライン１６、オフフックしてスイッチ２８が閉じた状態
の利用機器、出力電話線ライン１８、リレースイッチ２
６ｂ、インダクタ２２、フォトカプラ３４のＬＥＤ部を
通って電源２４の−側に戻る電流路が設定され、電源２
４が図１のように外部電話線ライン１２、１４間に介挿
されたインダクタ２２を介して利用装置２８に効果的に
結合される。
【０００８】フォトカプラ３４は、リレー２０の付勢の
自己保持回路を構成する。すなわち、一旦そのＬＥＤ部
に電流が流れると、その発光によりトランジスタ部のコ
レクタ・エミッタ間がオンとなり、これによりプッシュ
スイッチ３０と並列の路が設定され、電源２４の＋側か
らフォトカプラ３４のコレクタ・エミッタ路、リレーコ
イル２８を通って−側に戻る電流路が設定され、スイッ
チ３０がオフ状態に変わっても、リレーの付勢は維持す
る。利用装置２８の利用を停止しオンフックすると、こ
の結果スイッチ２８がオフになる結果となり、このため
外部電話線ライン間に介挿したインダクタ２２を通る上
述した電流路は切断され、これによりフォトカプラ３４
のＬＥＤ部を通る電流はなくなり、その発光が停止し、
従ってそのトランジスタ部はオフとなる。このため、リ
レーコイル２８に流れる電流も停止し、リレー２０の付
勢は解除され、リレースイッチ２６ａ、２６ｂは図のＡ
位置に復帰する。電源２４に対してリレーコイル２８と
並列に抵抗と共に挿入された発光ダイオード３６はリレ
ー２０が付勢時の図２の実施例の専用化動作モードの指
示を行なう。
自己保持回路を構成する。すなわち、一旦そのＬＥＤ部
に電流が流れると、その発光によりトランジスタ部のコ
レクタ・エミッタ間がオンとなり、これによりプッシュ
スイッチ３０と並列の路が設定され、電源２４の＋側か
らフォトカプラ３４のコレクタ・エミッタ路、リレーコ
イル２８を通って−側に戻る電流路が設定され、スイッ
チ３０がオフ状態に変わっても、リレーの付勢は維持す
る。利用装置２８の利用を停止しオンフックすると、こ
の結果スイッチ２８がオフになる結果となり、このため
外部電話線ライン間に介挿したインダクタ２２を通る上
述した電流路は切断され、これによりフォトカプラ３４
のＬＥＤ部を通る電流はなくなり、その発光が停止し、
従ってそのトランジスタ部はオフとなる。このため、リ
レーコイル２８に流れる電流も停止し、リレー２０の付
勢は解除され、リレースイッチ２６ａ、２６ｂは図のＡ
位置に復帰する。電源２４に対してリレーコイル２８と
並列に抵抗と共に挿入された発光ダイオード３６はリレ
ー２０が付勢時の図２の実施例の専用化動作モードの指
示を行なう。
【０００９】
【発明の効果】従って、以上説明したように、本発明を
持ってすれば、同一の電話線に多数の電話機あるいはフ
ァックス等の電話線利用機器が接続されている場合に、
これらのうちの特定の機器のオフフックの時に、同一電
話線に接続した他の全ての機器を不動作状態にして利用
できないようにし、当該電話線がその特定の利用機器に
よって専用化されるようにして該利用機器のプライバシ
ーが保持されまたファックス等の機器においては同一電
話線に接続して有る他の電話機からの雑音による誤動作
を防ぐようにする機能が極めて簡単な構成で実現でき
る。
持ってすれば、同一の電話線に多数の電話機あるいはフ
ァックス等の電話線利用機器が接続されている場合に、
これらのうちの特定の機器のオフフックの時に、同一電
話線に接続した他の全ての機器を不動作状態にして利用
できないようにし、当該電話線がその特定の利用機器に
よって専用化されるようにして該利用機器のプライバシ
ーが保持されまたファックス等の機器においては同一電
話線に接続して有る他の電話機からの雑音による誤動作
を防ぐようにする機能が極めて簡単な構成で実現でき
る。
【図１】本発明の電話線専用化装置の原理を示す回路図
である。
である。
【図２】図１の原理を具体化する構成を示す回路図であ
る。
る。
１０ 電話線専用化装置 ２０ 感知リレー ２２ インダクタ ２４ 直流電源 ２６ リレースイッチ ２６ａ リレースイッチ ２６ｂ リレースイッチ ３０ プッシュスイッチ ３４ フォトカプラ
Claims (5)
- 【請求項１】 電話線と特定の電話機またはファックス
等の利用機器との間に接続され、付勢時に該電話線に接
続した全ての他の利用機器の機能が行なわれないように
する電話線専用化装置において、上記特定の利用機器の
作動状態に応じて上記電話線を構成する２つのライン間
の直流電圧を低減するように上記ライン間にインピーダ
ンス手段を介挿するインピーダンス介挿手段と、直流電
源を含んでおりかつ上記ライン間に介挿されたインピー
ダンス手段を介して上記直流手段からの上記特定の利用
機器に対する動作電流路を設定する動作電流路設定手段
と、を具備したことを特徴とする電話線専用化装置。 - 【請求項２】 上記インピーダンス手段はインダクタか
ら構成されたことを特徴とする請求項１記載の電話線専
用化装置。 - 【請求項３】 上記インピーダンス介挿手段は、上記特
定の利用機器のオフフック状態の時に付勢されることが
できるリレー手段を含み、上記リレー手段の付勢により
上記インピーダンス手段が上記ライン間に介挿されるよ
うにされることを特徴とする請求項１または請求項２記
載の電話線専用化装置。 - 【請求項４】 上記インピーダンス介挿手段は、上記特
定の利用機器のオフフック状態の時に動作すると上記リ
レー手段が付勢されるようにするスイッチ手段を含んで
おり、上記リレー手段の付勢により上記インピーダンス
手段が上記ライン間に介挿されると同時に、上記動作電
流路設定手段により上記直流電源と上記ライン間に挿入
された上記インピーダンス手段とオフフック状態の上記
特定の利用機器との直列回路が設定されるようにするこ
とを特徴とする請求項３記載の電話線専用化装置。 - 【請求項５】 上記スイッチ手段はプッシュスイッチか
らなり、上記直列回路の設定に応じて上記リレー手段の
付勢を自己保持する手段を含んだことを特徴とする請求
項４記載の電話線専用化装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304728A JPH07135523A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 電話線専用化装置 |
| US08/337,121 US5502760A (en) | 1993-11-10 | 1994-11-10 | Telephone-line dedicating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5304728A JPH07135523A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 電話線専用化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07135523A true JPH07135523A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17936501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5304728A Pending JPH07135523A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 電話線専用化装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5502760A (ja) |
| JP (1) | JPH07135523A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69528356D1 (de) * | 1995-05-30 | 2002-10-31 | St Microelectronics Srl | Fernsprechschnittstellenschaltung mit einer Abschlussimpedanz während der Pause zwischen den Rufsignalen |
| EP0778693B1 (en) * | 1995-12-05 | 2005-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Communication apparatus using telephone line |
| KR100281540B1 (ko) * | 1996-07-08 | 2001-02-15 | 윤종용 | 회선사용제어기능을 갖는 화상전화장치 및 회선사용제어방법 |
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