JPH07131812A - 自動振幅調整回路 - Google Patents

自動振幅調整回路

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JPH07131812A
JPH07131812A JP5272467A JP27246793A JPH07131812A JP H07131812 A JPH07131812 A JP H07131812A JP 5272467 A JP5272467 A JP 5272467A JP 27246793 A JP27246793 A JP 27246793A JP H07131812 A JPH07131812 A JP H07131812A
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JP
Japan
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bell filter
signal
amplitude
output
input
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JP5272467A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Horiguchi
義則 堀口
Akira Morita
亮 森田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】SECAM信号を取り扱うテレビジョン信号の
VTRを使用したときのTVの画面上の線引きノイズの
発生を防止する。 【構成】 入力端子15に周波数逓降されたSECAM
方式の入力FM映像信号を入力する。逆ベルフィルタ1
6を通して得られた入力FM映像信号の振幅を自動振幅
調整器17により自動調整する。逆ベルフィルタ16の
Qの可変量に応じて自動振幅調整器17のフラット・レ
ベルを可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、逆ベルフィルタも用
いるSECAM方式のシステムに好適な自動振幅調整回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】逆ベルフィルタは、SECAM方式のテ
レビジョン信号を記録・再生する場合に必要不可欠なフ
ィルタである。ここでは逆ベルフィルタの特性について
簡単に述べておく。逆ベルフィルタの伝達関数Hsを式
に示すと、
【数1】 となる。なお、ωoは角周波数、Qpは16、Qnは
(1.6)1/2 である。逆ベルフィルタの中心周波数を
4. 286MHz として、式(1)より、利得対周波数
特性を求めたものが図6である。SECAMの色信号処
理では、逆ベルフィルタの中心周波数近傍に於ける急峻
な特性を利用する。そのため、逆ベルフィルタには高精
度な特性が要求されている。
【0003】SECAMの色信号は、周波数偏移の下限
が3.9MHz、周波数偏移の上限が4.756MHz
と定められている。この帯域を占有するSECAM色信
号が逆ベルフィルタを通過すると、入力信号の振幅に対
して出力信号振幅は約20dBもの減衰を受ける。これ
は、逆ベルフィルタへの入力信号振幅を100mVpp
として信号処理したとしても、出力には約10mVpp
程度の信号振幅しか得られないことになる。逆ベルフィ
ルタと他の回路間での信号伝送を考慮した場合、逆ベル
フィルタの出力に何らかの増幅器が必要になる。また、
逆ベルフィルタや増幅器のIC化によって生ずる利得特
性のばらつきを考慮すると、逆ベルフィルタあるいは増
幅器の出力に信号振幅を一定にする回路が必要になる。
【0004】図7は逆ベルフィルタに上述の対策を施し
た回路構成図を示したものである。これはVTRの録画
時に必要となる逆ベルフィルタと自動振幅調整器を組み
合わせたシステムである。1は入力端子、2は出力端
子、3は逆ベルフィルタ、4は自動振幅調整器、5は逆
ベルフィルタのQを制御するためのQ制御端子である。
入力端子1に供給された信号は、ベースバンドのSEC
AM色信号を、一度、中心周波数が4.286MHzの
逆ベルフィルタ3に通し、その後周波数を1/4に逓降
した信号である。つまり、0.975MHzから1.1
89MHzに色信号の基本帯域幅を有し、周波数特性及
び群遅延特性が平坦になったFM信号である。このと
き、逆ベルフィルタ3の中心周波数は1.0715MH
zに設定する。
【0005】ここで、1.0715MHzを中心周波数
にもつ逆ベルフィルタにおいて、Qpを可変した場合の
特性変化について説明しておく。逆ベルフィルタの中心
周波数が1.0715MHzであるとき、式(1)にお
いてQpのみを可変した場合の逆ベルフィルタの利得特
性変化を図8に示した。図8のA,B,Cは、それぞれ
Qpが13,16,19のときの、逆ベルフィルタの利
得対周波数特性を示している。逆ベルフィルタの入力色
信号をB−Yとしてアイデントと周波数偏移上限の利得
を調べてみる。B−Yではアイデント信号が1.062
5MHzに有り、色信号が最大の振幅となる周波数は、
周波数偏移上限の1.189MHzに相当する。両者の
周波数において、Qpに対する逆ベルフィルタの利得を
調べたのが図9である。色信号の周波数偏移上限である
1.1875MHzにおいてはQpによる利得の変化が
ほとんどないのに対して、1.0625MHzのアイデ
ント周波数においては、利得特性がQpに依存している
のがわかる。
【0006】逆ベルフィルタへの入力色信号を75%カ
ラーバーとしてB−Yの信号波形を見た場合は図10の
ようになる。図10のA,B,Cは、それぞれQが1
3,16,19に相当している。色信号の最大振幅は周
波数偏移上限の利得で決定されるので、Qpに依存せず
ほぼ一定となる。これに対して、アイデント周波数では
利得の変化が著しいので、アイデント信号振幅はQpに
つれて変化する。
【0007】図7の自動振幅調整器4は、一般的なテレ
ビジョン受像機やVTRに多用されているものである。
図11に自動振幅調整器4の回路構成図を示した。6は
入力端子、7は出力端子、8は直流増幅器、9はピーク
検波回路、10はコンデンサ、11は接地点、12は可
変利得回路、13はゲートパルス入力端子である。
【0008】ここで、ゲートパルス入力端子13に与え
るゲートパルスのタイミングを図12に示した。図12
のゲートパルスの周期は、水平帰線期間の2倍であり、
ゲートパルスがHiとなる期間は、アイデント期間内に
設定しておく。なお、図12ではB−Y信号のアイデン
ト期間内にゲートパルスのHiを設定したが、Hiにな
る期間はR−Yに設定してもよいし、ゲートパルスの極
性を反転させてもよい。 以下、図11の自動振幅調整
器4の動作について、図13を用いて説明する。入力端
子6への入力は、全段の逆ベルフィルタ3に与えられる
Qpの設定値が時間に連れて13,16,19と変化し
た場合を考える。入力信号を75%カラーバーとした場
合は、図13Aに示したような波形となる。ただし、図
13に示したカラーバーの波形は、B−Y信号のアイデ
ント振幅と最大振幅の情報のみを表したものである。上
述のように、色信号の最大振幅は、Qpの値にほとんど
依存せず一定となるが、アイデント信号振幅は、Qpに
依存して振幅変化の顕著な波形である。
【0009】入力端子6に入力された色信号は、可変利
得回路12である利得を受け出力端子7に、図13Bに
示す信号を出力する。ピーク検波回路9は、ゲートパル
ス入力端子13に与えられたゲートパルスのタイミング
により、信号出力端子7に出力されるアイデント信号の
最大波高値を検波する。これを図13Cの実線に示し
た。この電圧を直流増幅器8で増幅し、タイミングパル
スがHiの期間のみ直流増幅器8の出力信号をコンデン
サ10で積分する。簡単のために、直流増幅器8の利得
を1と考えれば、直流増幅器8の出力は図13Cの点線
示したような軌跡を描く。つまり、Qpの変化に伴いア
イデント信号振幅に依存した電圧が得られるのである。
【0010】可変利得回路12は電圧制御型であり、そ
の特性を図14のように設定したとすると、制御電圧が
低ければ利得を上げ、制御電圧が高ければ利得を下げよ
うと動作する。これにより、図13Bの波形はQpが低
い場合は増幅され、高い場合は減衰を受ける。つまり、
図13Dに示したように、アイデント信号振幅が一律と
なった波形として出力する。
【0011】図11の自動振幅調整器全体の入出力特性
を見た場合は図15のようになる。Qpの値とは無関係
に、任意に設定した入力信号(アイデント信号) 振幅に
おいて出力信号振幅が一定となる特性を有することにな
る。この一定の出力レベルをフラットレベルと呼ぶ。
【0012】このように、Qpの依存性を有する逆ベル
フィルタと、Qpの依存性のない自動振幅調整器を組み
合わせた図7のシステムでは、回路全体の入出力特性は
図16のようになる。自動振幅調整器がアイデント信号
の振幅を一定にするために、あたかも最大振幅がQpに
依存しているように動作する。
【0013】以上説明したように、逆ベルフィルタや自
動振幅調整を構成する素子ばらつきを考慮するだけであ
れば上述したシステムは非常に有益である。しかし、実
際のVTRセットにおいては、セットごとに異なる磁気
変換系のためにQの設定を変えている。ここに上述した
システムの実用上の問題がある。図13Dに示した波形
からわかるように、Qを高く設定した際には色信号の最
大振幅が大きくなってしまう。SECAM信号の場合、
記録信号がFM信号であるために、磁気変換系への過大
振幅入力が輝度信号に影響を及ぼす。これがTV画面両
端に線引きノイズとなって現れるのである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の自動振
幅調整回路は、特にSECAM信号の場合、記録信号が
FM信号であるために、磁気変換系への過大振幅入力が
輝度信号に影響を及ぼす。これがTV画面両端に線引き
ノイズとなって現れる。
【0015】この発明は、SECAM信号を取り扱うテ
レビジョン信号のVTRを使用したときのTVの画面上
の線引きノイズの発生を防止する。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の自動振幅調整
回路は、周波数逓降されたSECAM方式の入力FM映
像信号を逆ベルフィルタを通して得られた信号の振幅を
振幅調整器により自動調整してなり、前記逆ベルフィル
タのQの可変量に応じて前記振幅調整器のフラット・レ
ベルを可変してなることを特徴とする。
【0017】
【作用】上記の手段により、逆ベルフィルタのQの可変
量に応じて前記振幅調整器のフラット・レベルを可変し
たことで、異なるセットにおいても逆ベルフィルタのQ
を任意に設定変更できる。VTRにあっては、磁気変換
系へ入力される色信号の最大振幅が一定に保たれるの
で、再生時にTV画面上に現れる線引きノイズの発生を
防止することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面ととも
に詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明す
るための回路構成図である。15は入力端子であり、こ
の入力端子15に入力された色信号は、逆ベルフィルタ
16に入力する。逆ベルフィルタ16の出力は自動振幅
調整器17に入力し、その出力は出力端子18に出力す
る。19は逆ベルフィルタ16のQを制御するQ制御端
子である。Q制御端子19に与えられるQ情報によって
自動振幅調整器17のフラットレベルを可変可能とす
る。
【0019】図2は自動振幅調整器17の具体例を示し
た回路ブロック図である。20は逆ベルフィルタ16の
出力を入力する入力端子で、入力端子20に入力された
信号は、可変利得回路21に入力し、ここで増幅を行
い、出力端子22に出力する。可変利得回路21の出力
は、ピーク検波回路23にも入力し、可変利得回路21
より出力される信号のピーク検波を行い、直流増幅器2
4に入力する。直流増幅器24ではピーク検波回路23
から出力された直流の増幅を行い、この値を可変利得回
路21の利得を制御する端子に入力するとともに、コン
デンサ25に印加する。26はQ制御端子、27はゲー
トパルス入力端子である。
【0020】Q制御端子26に与えるゲートパルスのタ
イミングは図12に示したものと同様に、ゲートパルス
周期は水平帰線期間の2倍であり、ゲートパルスがHi
となる期間はアイデント期間内に設定しておく。なお、
図12ではB−Y信号のアイデント期間内にゲートパル
スのHiを設定したが、Hiになる期間はR−Yに設定
してもよいし、ゲートパルスの極性を反転させてもよ
い。
【0021】以下、図2の自動振幅調整器の動作につい
て、図3を用いて説明する。入力端子20への入力は、
全段の逆ベルフィルタ16に与えられるQpの設定値が
時間に連れて13,16,19と変化した場合を考え
る。入力信号を75%カラーバーとした場合は、図3A
に示したような波形となる。ただし、図3に示したカラ
ーバーの波形はB−Y信号のアイデント振幅と最大振幅
の情報のみを表したものである。上述のように、色信号
の最大振幅はQpにほとんど依存せず一定となるが、ア
イデント信号振幅はQpに依存して振幅変化の顕著な波
形である。
【0022】入力端子20に入力された色信号は、可変
利得回路21である利得を受け出力端子22に出力す
る。これを図3Bに示した。ピーク検波回路23は、ゲ
ートパルス入力端子27に与えられたゲートパルスのタ
イミングにより、出力端子22に出力されるアイデント
信号の最大波高値を検波する。これを図3Cに示した。
この電圧を直流増幅器24で増幅する。このとき、直流
増幅器24はQ制御端子26に与えられるQpの設定値
によってその利得特性が可変可能となっている。この特
性を図4に示した。つまり、Qpの設定値を高くした場
合は高い利得にし、低くした場合は低い利得にする。そ
の結果、図3Cの波形は図3Dに示したように電圧の等
しい波形となる。タイミングパルスがHiの期間のみ直
流増幅器24の出力信号をコンデンサ24で積分すれ
ば、直流増幅器24の出力電圧は図3Dの点線で示した
ような軌跡を描く。
【0023】可変利得回路21は電圧制御型であり、そ
の特性を図14のように設定したとすると、制御電圧が
低ければ利得を上げ、制御電圧が高ければ利得を下げよ
うと動作する。しかし、可変利得回路21の制御電圧が
図3Dの点線の示したようにQpに依存せず一定となる
ので、出力端子22には図3Eに示したように、最大振
幅が一律となった波形として出力される。
【0024】図1の自動振幅調整回路全体で入出力特性
を見た場合は図5のようになる。つまり、Qpの設定値
により自動振幅調整器のフラットレベルを変えること
で、図1の出力では最大振幅を一定に保つように動作す
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の自動振
幅調整回路によれば、IC化された逆ベルフィルタの任
意なQの設定値に対しても、VTRの磁気変換系への過
大入力を防ぐことが可能となり、Qを設定し直す度に磁
気変換系への入力信号振幅の調整も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
【図2】図1の自動振幅調整器の回路ブロック図。
【図3】図2の自動振幅調整器の動作を説明するための
逆ベルフィルタに与えるQpの設定値を変化した場合の
特性図。
【図4】図2の直流増幅器の与えるQpの値を変化した
ときの利得の変化状態を説明するための特性図。
【図5】図1の自動振幅調整回路の入出力特性図。
【図6】逆ベルフィルタの利得対周波数の関係を説明す
るための特性図。
【図7】従来の自動振幅調整回路を説明するための回路
構成図。
【図8】逆ベルフィルタの利得対周波数の関係を説明す
るための特性図。
【図9】逆ベルフィルタのQ依存性を説明するためのQ
対利得の関係を説明するための特性図。
【図10】図7の逆ベルフィルタへの入力色信号を75
%のカラーバーとしてB−Yの信号波形を見た場合の特
性図。
【図11】図7の自動振幅調整器の具体的な回路ブロッ
ク図。
【図12】図11の回路に与えるタイミングパルスの波
形図。
【図13】図12の自動振幅調整器の動作を説明するた
めの逆ベルフィルタに与えるQpの設定値を変化した場
合の特性図。
【図14】図11の利得可変回路の特性図。
【図15】図11の自動振幅調整器の入出力特性図。
【図16】図7の自動振幅調整回路の入出力特性図。
【符号の説明】
15,20…入力端子、16…逆ベルフィルタ、17…
自動振幅調整器、18、22…出力端子、19…Q制御
端子、21…可変利得回路、23…ピーク検波回路、2
4…直流増幅器、25…コンデンサ、26…Q制御端
子、27…ゲートパルス入力端子、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数逓降されたSECAM方式の入力
    FM映像信号を逆ベルフィルタを通して得られた信号の
    振幅を振幅調整器により自動調整してなる自動振幅調整
    回路において、 前記逆ベルフィルタのQの可変量に応じて前記振幅調整
    器のフラット・レベルを可変してなることを特徴とする
    自動振幅調整回路。
JP5272467A 1993-10-29 1993-10-29 自動振幅調整回路 Withdrawn JPH07131812A (ja)

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JP5272467A JPH07131812A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 自動振幅調整回路

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JP5272467A JPH07131812A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 自動振幅調整回路

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130