JPH07131231A - 移動通信機器用アンテナ - Google Patents
移動通信機器用アンテナInfo
- Publication number
- JPH07131231A JPH07131231A JP5276590A JP27659093A JPH07131231A JP H07131231 A JPH07131231 A JP H07131231A JP 5276590 A JP5276590 A JP 5276590A JP 27659093 A JP27659093 A JP 27659093A JP H07131231 A JPH07131231 A JP H07131231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- mobile communication
- antenna elements
- communication equipment
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動通信機器用のアンテナにおいて、超短波
帯の電波を感度良く受信でき、かつ、送受信できる周波
数帯域が比較的広く調整が容易で、しかも、機械的な可
動部分が不要で故障がほとんど無い移動通信機器用のア
ンテナが得られるようにする。 【構成】 箔状をした一対のアンテナ素子８，１０を備
え、各アンテナ素子８，１０は、取付基板１２上に略左
右対称配置して固定されるとともに、給電線１４に電気
的に接続されており、かつ、両アンテナ素子８，１０の
一方側１０には、その通信周波数に応じた長さのインピ
ーダンス整合用の切欠部１６が形成され、また、取付基
板１２は、比誘電率と誘電損失が小さい材料で構成され
ている。
帯の電波を感度良く受信でき、かつ、送受信できる周波
数帯域が比較的広く調整が容易で、しかも、機械的な可
動部分が不要で故障がほとんど無い移動通信機器用のア
ンテナが得られるようにする。 【構成】 箔状をした一対のアンテナ素子８，１０を備
え、各アンテナ素子８，１０は、取付基板１２上に略左
右対称配置して固定されるとともに、給電線１４に電気
的に接続されており、かつ、両アンテナ素子８，１０の
一方側１０には、その通信周波数に応じた長さのインピ
ーダンス整合用の切欠部１６が形成され、また、取付基
板１２は、比誘電率と誘電損失が小さい材料で構成され
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機や自動車用
電話機などの移動通信機器に使用されるアンテナに関す
る。
電話機などの移動通信機器に使用されるアンテナに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話機や自動車用電話機など
の移動通信機器に使用されるアンテナは、図４に示すよ
うに、逆Ｆアンテナaとモノポールアンテナbとを組み合
わせたもので、逆Ｆアンテナaが本体部cに内蔵されると
ともに、モノポールアンテナbが本体部cの上部位置に伸
縮可能に設けられており、待ち受け時には、逆Ｆアンテ
ナaを使用して送信電波を受信し、通話時には、モノポ
ールアンテナbを本体部cから引き出すことで逆Ｆアンテ
ナaとともに送受信兼用アンテナとして動作するように
している。
の移動通信機器に使用されるアンテナは、図４に示すよ
うに、逆Ｆアンテナaとモノポールアンテナbとを組み合
わせたもので、逆Ｆアンテナaが本体部cに内蔵されると
ともに、モノポールアンテナbが本体部cの上部位置に伸
縮可能に設けられており、待ち受け時には、逆Ｆアンテ
ナaを使用して送信電波を受信し、通話時には、モノポ
ールアンテナbを本体部cから引き出すことで逆Ｆアンテ
ナaとともに送受信兼用アンテナとして動作するように
している。
【０００３】なお、図４中、dはダイヤルキー、eはスピ
ーカ、fは液晶表示部である。
ーカ、fは液晶表示部である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、携帯
電話機や自動車用電話機の使用電波は、８００ＭＨz帯
の周波数のものが使用されているが、近年の移動通信機
器の普及に伴って、この周波数帯だけでは不足する傾向
にあることから、１５００ＭＨz帯での使用も検討され
ている。
電話機や自動車用電話機の使用電波は、８００ＭＨz帯
の周波数のものが使用されているが、近年の移動通信機
器の普及に伴って、この周波数帯だけでは不足する傾向
にあることから、１５００ＭＨz帯での使用も検討され
ている。
【０００５】このような移動通信機器用のアンテナとし
て、図４に示したような逆Ｆアンテナaやモノポールア
ンテナbを使用する場合には、一般に、ダイポールアン
テナ等に比較して受信感度が低く、また、送受信できる
周波数帯域が狭い。さらに、モノポールアンテナbを引
き出すために機械的な摺動機構が必要であり、この可動
部分があるために故障し易く、また高価になる等の問題
がある。
て、図４に示したような逆Ｆアンテナaやモノポールア
ンテナbを使用する場合には、一般に、ダイポールアン
テナ等に比較して受信感度が低く、また、送受信できる
周波数帯域が狭い。さらに、モノポールアンテナbを引
き出すために機械的な摺動機構が必要であり、この可動
部分があるために故障し易く、また高価になる等の問題
がある。
【０００６】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、超短波帯の電波を感度良く受信でき、
かつ、送受信できる周波数帯域が比較的広く調整が容易
で、しかも、機械的な可動部分が不要で故障がほとんど
無い移動通信機器用のアンテナが得られるようにするこ
とを課題とする。
なされたもので、超短波帯の電波を感度良く受信でき、
かつ、送受信できる周波数帯域が比較的広く調整が容易
で、しかも、機械的な可動部分が不要で故障がほとんど
無い移動通信機器用のアンテナが得られるようにするこ
とを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次の構成を採る。
解決するために、次の構成を採る。
【０００８】すなわち、本発明に係る移動通信機器用の
アンテナは、箔状をした一対のアンテナ素子を備え、各
アンテナ素子は、取付基板上に略左右対称配置して固定
されるとともに、給電線に電気的に接続されており、か
つ、両アンテナ素子の一方側は、その通信周波数に応じ
た長さのインピーダンス整合用の切欠部が形成され、ま
た、取付基板は、比誘電率と誘電損失が小さい材料で構
成されている。
アンテナは、箔状をした一対のアンテナ素子を備え、各
アンテナ素子は、取付基板上に略左右対称配置して固定
されるとともに、給電線に電気的に接続されており、か
つ、両アンテナ素子の一方側は、その通信周波数に応じ
た長さのインピーダンス整合用の切欠部が形成され、ま
た、取付基板は、比誘電率と誘電損失が小さい材料で構
成されている。
【０００９】
【作用】上記構成において、一対のアンテナ素子は取付
基板に左右対称配置されることにより、いわゆるダイポ
ールアンテナが構成される。しかも、各アンテナ素子
は、箔状をして基板に固定されているから、小形で可動
部分がない。また、一方のアンテナ素子に通信周波数に
応じた長さの切欠部が形成されるので、送受信回路と無
線空間との間のインピーダンスが整合されて不要反射等
が回避され、８００ＭＨz〜１５００ＭＨz帯程度のマイ
クロ波の電波を感度良く送受信できる。
基板に左右対称配置されることにより、いわゆるダイポ
ールアンテナが構成される。しかも、各アンテナ素子
は、箔状をして基板に固定されているから、小形で可動
部分がない。また、一方のアンテナ素子に通信周波数に
応じた長さの切欠部が形成されるので、送受信回路と無
線空間との間のインピーダンスが整合されて不要反射等
が回避され、８００ＭＨz〜１５００ＭＨz帯程度のマイ
クロ波の電波を感度良く送受信できる。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明に係るアンテナを移動通信機
器としての携帯電話機に装備した場合の斜視図である。
器としての携帯電話機に装備した場合の斜視図である。
【００１１】同図において、符号１は携帯電話機、２は
ダイヤルキーやマイク等が配置された本体部、３は本発
明に係るアンテナである。
ダイヤルキーやマイク等が配置された本体部、３は本発
明に係るアンテナである。
【００１２】このアンテナ３は、金属等による電磁波遮
蔽の影響を避けるために、本例では、本体部２の上部位
置に本体部２と一体形成されて設けられている。なお、
アンテナ部分のみを別体として、本体部２に装着した構
成とすることも可能である。また、４はダイヤルキー、
５はスピーカ、６は液晶表示部である。
蔽の影響を避けるために、本例では、本体部２の上部位
置に本体部２と一体形成されて設けられている。なお、
アンテナ部分のみを別体として、本体部２に装着した構
成とすることも可能である。また、４はダイヤルキー、
５はスピーカ、６は液晶表示部である。
【００１３】図２は、アンテナ３の詳細を示す平面図で
ある。
ある。
【００１４】このアンテナ３は、銅箔製の一対のアンテ
ナ素子８，１０を備え、各アンテナ素子８，１０は、取
付基板１２上に略左右対称配置して設けられるととも
に、同軸給電線１４に電気的に接続されており、これに
よって、一種のダイポールアンテナが構成される。
ナ素子８，１０を備え、各アンテナ素子８，１０は、取
付基板１２上に略左右対称配置して設けられるととも
に、同軸給電線１４に電気的に接続されており、これに
よって、一種のダイポールアンテナが構成される。
【００１５】上記のアンテナ素子８，１０は、共にフォ
トエッチングの手法によって形成されたもので、両アン
テナ素子８，１０の内、一方側(左側)は平板状に形成さ
れ、、他方側(右側)は、その通信周波数に応じた長さの
インピーダンス整合用の切欠部１６が形成されている。
すなわち、この切欠部１６の長さを調整することで、こ
のアンテナ３に同軸給電線１４を介して接続される図外
の送受信回路と無線空間とのインピーダンスを整合させ
ることができる。そして、一方側のアンテナ素子８に
は、同軸給電線１４の外部導体が、他方側のアンテナ素
子１０には同軸給電線１４の内部導体がそれぞれ接続さ
れる。
トエッチングの手法によって形成されたもので、両アン
テナ素子８，１０の内、一方側(左側)は平板状に形成さ
れ、、他方側(右側)は、その通信周波数に応じた長さの
インピーダンス整合用の切欠部１６が形成されている。
すなわち、この切欠部１６の長さを調整することで、こ
のアンテナ３に同軸給電線１４を介して接続される図外
の送受信回路と無線空間とのインピーダンスを整合させ
ることができる。そして、一方側のアンテナ素子８に
は、同軸給電線１４の外部導体が、他方側のアンテナ素
子１０には同軸給電線１４の内部導体がそれぞれ接続さ
れる。
【００１６】一方、取付基板１２は、アンテナ素子８，
１０による電波の送受信に悪影響を及ぼさないように、
比誘電率εrと誘電損失tanδが共に小さい材料、たとえ
ば、徳山ソーダ(株)製のポリファイン樹脂ＭＦ４２Ｓ
(εr≒２.３、tanδ≒７×１０-3)が適用される。
１０による電波の送受信に悪影響を及ぼさないように、
比誘電率εrと誘電損失tanδが共に小さい材料、たとえ
ば、徳山ソーダ(株)製のポリファイン樹脂ＭＦ４２Ｓ
(εr≒２.３、tanδ≒７×１０-3)が適用される。
【００１７】なお、上記の各アンテナ素子８，１０は、
銅箔を打ち抜いた後に、これを取付基板１２に固着して
構成するか、あるいは、全体を射出成形で構成するか、
さらには、送受信回路基板の一部に形成することも可能
である。
銅箔を打ち抜いた後に、これを取付基板１２に固着して
構成するか、あるいは、全体を射出成形で構成するか、
さらには、送受信回路基板の一部に形成することも可能
である。
【００１８】上記構成において、上記のアンテナ３は、
一対のアンテナ素子８，１０からなる一種のダイポール
アンテナとして作用し、その場合のインピーダンス整合
は、一方のアンテナ素子１０の切欠部１６の長さによっ
て調整されるために、不要反射等が回避され、８００Ｍ
Ｈz〜１５００ＭＨz帯程度のマイクロ波の電波を感度良
く送受信することができる。
一対のアンテナ素子８，１０からなる一種のダイポール
アンテナとして作用し、その場合のインピーダンス整合
は、一方のアンテナ素子１０の切欠部１６の長さによっ
て調整されるために、不要反射等が回避され、８００Ｍ
Ｈz〜１５００ＭＨz帯程度のマイクロ波の電波を感度良
く送受信することができる。
【００１９】しかも、箔状の各アンテナ素子８，１０
は、基板１２に固定された構成であるから小形で可動部
分がなく、故障は殆ど生じない。
は、基板１２に固定された構成であるから小形で可動部
分がなく、故障は殆ど生じない。
【００２０】図３は、８００ＭＨz帯(同図(a))と１５０
０ＭＨz帯(同図(b))の電波を、本発明に係るアンテナ３
で通信する場合の入力リターンロス(反射減衰量)特性を
調べた結果である。
０ＭＨz帯(同図(b))の電波を、本発明に係るアンテナ３
で通信する場合の入力リターンロス(反射減衰量)特性を
調べた結果である。
【００２１】これらの結果から分かるように、８００Ｍ
Ｈz帯でのリターンロスは−４２dＢ、１５００ＭＨz帯
でのリターンロスは−２７dＢであり、いずれの場合で
も、アンテナの要求特性として必要な−１０dＢの基準
以下となっている。
Ｈz帯でのリターンロスは−４２dＢ、１５００ＭＨz帯
でのリターンロスは−２７dＢであり、いずれの場合で
も、アンテナの要求特性として必要な−１０dＢの基準
以下となっている。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、８００ＭＨz〜１５０
０ＭＨz帯のマイクロ波の電波を感度良く送受信でき、
しかも、機械的な可動部分がなくて故障がほとんど生じ
ない移動通信機器用のアンテナが得られる。
０ＭＨz帯のマイクロ波の電波を感度良く送受信でき、
しかも、機械的な可動部分がなくて故障がほとんど生じ
ない移動通信機器用のアンテナが得られる。
【図１】本発明に係るアンテナを移動通信機器としての
携帯電話機に装備した場合の斜視図である。
携帯電話機に装備した場合の斜視図である。
【図２】アンテナ３の詳細を示す平面図である。
【図３】８００ＭＨz帯(同図(a))と１５００ＭＨz帯(同
図(b))の電波を本発明に係るアンテナ３で通信する場合
の入力リターンロス特性を調べた結果を示す図である。
図(b))の電波を本発明に係るアンテナ３で通信する場合
の入力リターンロス特性を調べた結果を示す図である。
【図４】従来のアンテナを移動通信機器に設けた場合の
斜視図である。
斜視図である。
１…携帯電話機、３…アンテナ、８，１０…アンテナ素
子、１２…取付基板、１４…給電線、１６…切欠部。
子、１２…取付基板、１４…給電線、１６…切欠部。
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯電話機や自動車用電話機などの移動
通信機器に使用されるアンテナであって、 箔状をした一対のアンテナ素子を備え、各アンテナ素子
は、取付基板上に略左右対称配置して固定されるととも
に、給電線に電気的に接続されており、かつ、両アンテ
ナ素子の一方側は、その通信周波数に応じた長さのイン
ピーダンス整合用の切欠部が形成され、また、取付基板
は、比誘電率と誘電損失が小さい材料で構成されている
ことを特徴とする移動通信機器用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276590A JPH07131231A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 移動通信機器用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276590A JPH07131231A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 移動通信機器用アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131231A true JPH07131231A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17571576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276590A Pending JPH07131231A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 移動通信機器用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131231A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004104344A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Sharp Corp | ダイポールアンテナ、それを用いたタグ及び移動体識別システム |
| JP2004165942A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Denki Kogyo Co Ltd | ２周波共用アンテナ装置 |
| JP2008167146A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Fujikura Ltd | アンテナ |
| WO2011010725A1 (ja) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | 株式会社フジクラ | ダイポールアンテナ |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5276590A patent/JPH07131231A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004104344A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Sharp Corp | ダイポールアンテナ、それを用いたタグ及び移動体識別システム |
| JP2004165942A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Denki Kogyo Co Ltd | ２周波共用アンテナ装置 |
| JP2008167146A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Fujikura Ltd | アンテナ |
| WO2011010725A1 (ja) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | 株式会社フジクラ | ダイポールアンテナ |
| JP5416773B2 (ja) * | 2009-07-24 | 2014-02-12 | 株式会社フジクラ | ダイポールアンテナ |
| US9093748B2 (en) | 2009-07-24 | 2015-07-28 | Fujikura Ltd. | Dipole antenna |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820 Year of fee payment: 9 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |