JPH0713087Y2 - ディスクの偏心補正装置 - Google Patents

ディスクの偏心補正装置

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JPH0713087Y2
JPH0713087Y2 JP7344690U JP7344690U JPH0713087Y2 JP H0713087 Y2 JPH0713087 Y2 JP H0713087Y2 JP 7344690 U JP7344690 U JP 7344690U JP 7344690 U JP7344690 U JP 7344690U JP H0713087 Y2 JPH0713087 Y2 JP H0713087Y2
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friction
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JPH0431461U (ja
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剛二 打越
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ナカミチ株式会社
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスクの偏心補正装置であり、特に駆動源
として電歪素子を利用した装置に関する。
(従来の技術) 従来、回転軸と一体的に回転するターンテーブルとこの
ターンテーブル上でスライド可能なディスク載置盤を設
け、更にこのディスク載置盤をターンテーブルのX-Y軸
方向にスライド駆動する手段をターンテーブルに設ける
ことによりディスクの回転動作中においてもディスクの
偏心修正が可能な偏心装置が考案されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながらこの駆動手段として従来モータ等の質量の
大きな動力源が使用されているため、アナログレコード
用のターンテーブルの如く、低速で回転されて慣性質量
を大きくすることが好ましい場合にはよいが、例えばDC
プレーヤ等に、同様の偏心装置を用いる場合にはその駆
動部が出来るだけコンパクトで、軽量に形成される必要
がある。
本考案は、これ等の要求を満たすべくなされたものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 回転軸の中心に対するディスクの偏心状態を検出し、こ
の検出に基づいて前記ディスクの位置を修正することに
より前記ディスクの偏心を補正するディスクの偏心補正
装置であって、 前記回転軸と一体的に回転し、前記回転軸を垂線とする
異なる複数の平面上にある複数の平面部を有する回転体
と、 前記複数の平面部の内一の平面部にガイドされて該一の
平面上でスライド可能なディスク保持手段と、 前記複数の平面部のうち他の平面部に形成された摩擦面
と、 前記回転軸と平行な前記ディスク保持手段の中心線上で
互いに直交し、前記平面と平行で前記ディスク保持手段
に固定したx軸とy軸を想定したとき、 前記x軸上に配置されて前記x軸方向の一端が前記ディ
スク保持手段に、また他端が前記摩擦面と対接する第1
の摩擦シューにそれぞれ一体的に取り付けられた第1の
電歪素子と、 前記y軸上に配置されて前記y軸方向の一端が前記ディ
スク保持手段に、また他端が前記摩擦面と対接する第2
の摩擦シューにそれぞれ一体的に取り付けられた第2の
電歪素子と、 前記検出に基づいて、前記第1及び第2の電歪素子にそ
れぞれ略鋸波状の駆動電圧を印加する鋸波発生手段と、 前記第1及び第2の電歪素子の急激な状態変化に対して
はそれぞれ取り付けられた摩擦シューの位置移動が発生
し、緩やかな状態変化に対しては該摩擦シューの位置移
動が発生しない摩擦力を得るべく、前記摩擦面に向かっ
て前記第1及び第2の摩擦シューを付勢することによ
り、前記摩擦面と前記第1及び第2の摩擦シュー間に生
じる摩擦力を増加する摩擦力増加手段とからなる。
(作用) 前記各電歪素子に駆動電圧を印加して伸縮させることに
より、前記回転体に対して前記ディスク保持手段をスラ
イド移動し、ディスクの偏心補正を可能とする。
(実施例) 第1図は本考案装置の一実施例を示す構成図で、同図
(b)はその要部を示す上面透視図、同図(a)はx軸
面における断面図を示す。
図中、1は図示しないモータにより所望の回転速度で回
転する回転軸であり、2はこの回転軸と一体的に同軸回
転する回転部材で、その要部は回転軸が貫通する円筒部
23、この円筒部23の上部と連接する上部回転盤21、及び
円筒部23の下部と連接する下部回転盤22とから構成され
ている。この上部回転盤21の下部回転盤22に対向する下
面にはセラミック材の摩擦部材3が固定配置されてい
る。上部回転盤21の上面には回転軸1と遊貫状態となる
中心孔42を有し、またその外周部において軸方向に突き
出た外側部41を有するディスク載置盤4が摺動可能に配
置されている。回転軸1と中心孔42との隙間がこの摺動
を可能とし、またその摺動範囲を定めている。このディ
スク載置盤4の上部には光ディスク5が載置されるが、
ディスクの中心孔がディスク載置盤4の上面部に形成さ
れた輪状凸部43と嵌合することにより、光ディスク5が
ディスク載置盤4の中心にセンタリングされるようにな
っている。6はディスククランパで、ディスク載置盤4
とで光ディスク5を挾持してこれがディスク載置盤4と
一体的に回転するように固定する。このため、例えば輪
状凸部43との接合部61が磁化されて、互いに吸着するよ
うになっている。
ディスク載置盤4の回転中心で直交する基準線もそれぞ
れx軸,y軸としたとき、そのx軸上において摩擦シュー
8が電歪素子7を介してディスク載置盤4の外側部41
内周面に一体的に取付けられている。この時、摩擦シュ
ー8の接触面81が摩擦部材3と接触する位置となるよう
考慮する。またその内周面には、これら摩擦シュー8、
電歪素子7を囲む如く略コ字形状の板バネ10が取付けら
れている。この板バネ10は、その凸部101が摩擦シュー
8に作用することにより電歪素子7に所望の押圧力を与
えている。
摩擦シュー8と下部回転盤22間にはコイルバネ9が懸け
られ摩擦シュー8の接触面81と摩擦部材3間に生ずる摩
擦力を増加する構成となっている。コイルバネ9は、こ
れに緩挿すべく下部回転盤22に植立した突起24によっ
て、そのスライド移動が規制されている。
一方、y軸上においても摩擦シュー12が電歪素子11を介
してx軸上の構成と全く同様にディスク載置盤4に取付
けられている。その他、板バネ14、図示しないコイルバ
ネ、突起がx軸上の構成と全く同様に備わっているもの
とする。
以上の構成において、x軸上の電歪素子7に第2図
(a)に示す鋸波状の電圧パルス、即ち立上りが急峻で
立下りが緩やかな電圧信号を印加すると、電歪素子7
は、これに応じてx軸上で急激な伸張と緩やかな収縮を
繰り返す。
ここで電歪素子7の伸縮する方向の両端部の一端に作用
する摩擦シュー8の質量をm1、他端に作用するディスク
載置盤4、光ディスク5、ディスククランパ6の合計質
量をm2とし、また主に摩擦シュー8の接触面81と摩擦部
材3間で生じる質量m1の摩擦力をf1、合計質量m2に発生
する摩擦力をf2としたとき、次の関係 m1<m2,f1>f2 が成り立つよう設定されているものとする。
この場合、電歪素子7に第2図(a)の電圧パルスが印
加されると、その伸張開始時に発生する大きな斥力によ
り、摩擦シュー8は摩擦力f1より大きいx軸のマイマス
方向の力を受けて同方向に移動し、そして伸張終了時に
発生する引力により摩擦シュー8の移動は停止する。そ
して続く電歪素子7の緩やかな収縮時には、摩擦力によ
り摩擦シュー8の移動が阻止されるため合計質量m2の要
素であるディスク載置盤4等が摩擦シュー8に引き寄せ
られる如く移動する。尚、上記斥力による摩擦シュー8
の移動量は、質量m1と質量m2の比に関係し、質量m1の比
が小さいほどその移動量が大きくなる。以後、同波形の
電圧パルスが発生する毎にこれ等の動きが繰り返され、
ディスク載置盤はx軸のマイナス方向に連続的に移動す
る。
尚、電歪素子7が第2図(b)の電圧パルス、即ち立下
がりが急峻で立上りが緩やかな電圧信号を入力した場
合、逆の作用によりディスク載置盤4はx軸のプラス方
向に移動する。
同じくy軸上の電歪素子11に第2図(a)、(b)の各
電圧パルス信号を印加すると同様の作用により、ディス
ク載置盤4はそれぞれy軸のマイナス方向、プラス方向
に移動する。
但し、電歪素子7に第2図(b)の電圧パルスを印加し
たとき、前記した如くディスク載置盤4はx軸のプラス
方向に移動しようとするが、この時y軸上の摩擦シュー
12も電歪素子11を介して同方向に力をうける。しかしな
がら、摩擦力が大きいため摩擦シュー12は同方向に移動
しないが、電歪素子11が変形してこの力を吸収する。
同様にしてディスク載置盤4がy軸方向に移動するとき
もx軸上の電歪素子7が変形してこの力を吸収する。
従って、上記構造によれば、ディスク載置盤4の移動
は、各電歪素子の変形が許される範囲内となるが、光デ
ィスクの偏心量は比較的小さいものと仮定できるため、
この範囲内の移動で偏心補正は可能となる。
第3図(a)は、上記装置を用いて偏心補正するための
制御系のブロック図で、20はディスク載置盤4の回転角
情報s1と光ディスクの偏心量情報s2を入力し、ディスク
載置盤4のx,yの各軸方向の偏心成分Δx、Δyに略比
例する誤差電圧Vx、Vyを出力する偏心検出部である。こ
の偏心の検出方法については、既に種々の方法が考えら
れており、また本願と直接関係しないので説明は省略す
る。鋸波発生回路21、22はそれぞれ誤差電圧Vx及びVyを
入力し、その極性に応じて第2図(a)、(b)の波形
の異なる鋸波状の駆動電圧信号s3、s4を電歪素子7及び
11に出力し、偏心成分Δx、Δyがそれぞれゼロとなる
ようにディスク載置盤4をスライドする。例えば、誤差
電圧Vxがプラスの電圧の場合、光ディスク5の中心が回
転軸1の中心に対してx軸のプラス方向に偏心成分量|
Δx|だけずれているので、鋸波発生回路21は第2図
(a)に示す波形の駆動電圧信号s1を出力し、ディスク
載置盤4をx軸のマイナス方向に移動して偏心成分量|
Δx|をゼロに近づける。尚、第3図(a)のブロック図
中の各鋸波発生回路21,22は、構成的に図示されない基
台等の固定部に配置されるのに対し、電歪素子7,11は、
それぞれディスク載置盤4の所定位置に配置されるた
め、同ブロック図の如くこれ等を電気に接続するために
は、何等かの接続手段を必要とする。この接続手段とし
て例えば、下部回転盤22の平面部に、回転軸1を中心と
して、同心円状に導電部材による4つのトラックが形成
されるように銅メッキされた基板を配置し、また固定部
にこれ等の各トラックをそれぞれトレースする4つのブ
ラシを配置し、これ等にそれぞれ所定の端子を接続する
方法があるが、本願と直接関係しないためその詳細な説
明を省略する。
第3図(b)は、鋸波発生回路21の一実施例を示したも
ので、鋸波発生回路22も全く同様な回路構成になってい
るものとする。
同図中、差動増幅器23は、誤差電圧Vxをプラス入力端子
に入力し、マイナス入力端子には、基準電圧0Vが印加さ
れている。その出力信号s5はリミッタ24で制限信号s6
なって演算増幅器25のマイナス入力端子に印加される。
演算増幅器25のプラス入力端子には基準電圧0Vが印加さ
れ、そのマイナス入力端子と出力端子間にはコンデンサ
C1が接続されると共に、直列接続されたスイッチ27と抵
抗R1がコンデンサC1と並列に接続されている。26はレベ
ル範囲検出器で演算増幅器25から出力される駆動電圧信
号s3が所定レベル±Vf2の範囲外になったときパルス状
のリセット信号s7を出力し、スイッチ27を一瞬間だけオ
ープン状態からショート状態にする。
以上の構成において、第4図を参照しながらその動作を
説明する。
第4図(b)の縦軸は第1図(b)のx軸上での摩擦シ
ュー8とディスク載置盤4の各移動距離を示し、上方向
がx軸のプラス方向に対応している。また横軸は移動経
過時間軸であり、図中P1がディスク載置盤4の、P2が摩
擦シュー8の移動軌跡を示している。
いま時刻t0においてx軸の偏心成分が+Δxの場合、偏
心検出部20からはこのΔxに相当する誤差電圧+Vxが出
力される。差動増幅回路23のゲインが1の場合、その出
力信号s5の電圧も+Vxとなる。リミッタ24は、第4図
(a)に示すごとく、出力信号s5の絶対値の最大レベル
を制限した制御信号s6を出力する。いま+Vxが所定の基
準値Vf1より高い場合、この間、制限信号s6はVf1を保っ
ている。従って、その逆極性の積分信号となる駆動電圧
信号s3は、第4図(b)に示す如くこの間一定の速度で
レベル減少するが、前記した−Vf2に至った時点で0リ
セットする。この動作は、誤差電圧+Vxのレベルが基準
値Vf1より低くなる時刻t1まで繰り返され、駆動電圧信
号s3はこの間、同図に示すような鋸波となる。従って、
電歪素子7は緩やかな収縮と急激な伸張を繰返すため、
前記した作用により摩擦シュー8とディスク載置盤4
は、それぞれ第4図(b)に示すP2、P1の移動軌跡を示
してx軸上をマイナス方向に移動する。ディスク載置盤
4のこの移動に伴って検出される偏心成分Δxが減少す
るため誤差電圧Vxも減少し、やがて前記した時刻t1で基
準値Vf1より低くなると信号s5とs6の電圧レベルは等し
くなる。従って、この時刻t1以後は偏心成分Δxが減少
するにつれて駆動電圧信号s3のレベル減少が緩やかにな
る。更に第4図(b)には時刻t2の収縮でディスク載置
盤4が過剰に移動し、Δxが僅かにマイナスに転じた場
合が示されているが、この時、誤差電圧Vxがプラス電圧
となって電歪素子7を伸張してこの行き過ぎ分を補正し
てΔxをゼロとしている。
即ち、第3図(b)に示す鋸波発生回路によれば、偏心
成分Δxが電歪素子7を緩やかに伸縮させたときに動く
ディスク載置盤4の微小移動範囲より大きい場合、鋸波
状の電圧信号を発生して摩擦シュー8とディスク載置盤
4とを共に移動させて偏心成分Δxを小さくし、この移
動により偏心成分Δxが前記微小移動範囲内に至った場
合、或いは最初から偏心成分Δxが前記微小移動範囲内
にある場合、電歪素子7を緩やかに伸縮させてデイスク
載置盤4のみを移動して偏心成分Δxがゼロに収束する
ように動作する。
尚、本願は上記実施例に限定されるものではなく、種々
の態様が考えられるものである。
第5図は、第1図に示す装置に規制ピン30,31,32,33を
追加したものである。
これ等の規制ピンは、回転部材2の下部回転盤22から植
立し、回転部材2に対するディスク載置盤4の回転角ず
れを防いでいる。こうすることによってディスク載置盤
4の回転角を検出する際に、その被検出手段をディスク
載置盤4に直接設けることなく、回転部材2に設けても
よいことになる。
(考案の効果) 本願装置によれば駆動源に電歪素子を用いるめ、構成が
簡単で、軽量、コンパクトな装置とすることが出来る。
従って、本願装置はCDプレーヤ等に用いた場合、最適な
偏心補正装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案によるディスク偏心補正装置の一実施
例を示す構成図、第3図は本願装置の制御回路の一実施
例を示すブロック図及び回路図、第2図、第4図は本願
考案の説明に供する図、第5図は本願考案装置の他の実
施例を示す構成図である。 1……回転軸、2……回転部材、3……摩擦部材、4…
…ディスク載置盤、5……光ディスク、6……ディスク
クランパ、7,11……電歪素子、8,12……摩擦シュー、9
……コイルバネ、10,14……板バネ、20……偏心検出
部、21,22……鋸波発生回路、23……差動増幅器、24…
…リミッタ、25……演算増幅器、26……レベル範囲検出
器、27……スイッチ、R1……抵抗、C1……コンデンサ、
30〜33……規制ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸の中心に対するディスクの偏心状態
    を検出し、この検出に基づいて前記ディスクの位置を修
    正することにより前記ディスクの偏心を補正するディス
    クの偏心補正装置であって、 前記回転軸と一体的に回転し、前記回転軸を垂線とする
    異なる複数の平面上にある複数の平面部を有する回転体
    と、 前記複数の平面部のうち一の平面部にガイドされて該一
    の平面上でスライド可能なディスク保持手段と、 前記複数の平面部のうち他の平面部に形成された摩擦面
    と、 前記回転軸と平行な前記ディスク保持手段の中心線上で
    互いに直交し、前記平面と平行で前記ディスク保持手段
    に固定したx軸とy軸を想定したとき、 前記x軸上に配置されて前記x軸方向の一端が前記ディ
    スク保持手段に、また他端が前記摩擦面と対接する第1
    の摩擦シューにそれぞれ一体的に取り付けられた第1の
    電歪素子と、 前記y軸上に配置されて前記y軸方向の一端が前記ディ
    スク保持手段に、また他端が前記摩擦面と対接する第2
    の摩擦シューにそれぞれ一体的に取り付けられた第2の
    電歪素子と、 前記検出に基づいて、前記第1及び第2の電歪素子にそ
    れぞれ略鋸波状の駆動電圧を印加する鋸波発生手段と、 前記第1及び第2の電歪素子の急激な状態変化に対して
    はそれぞれ取り付けられた摩擦シューの位置移動が発生
    し、緩やかな状態変化に対しては該摩擦シューの位置移
    動が発生しない摩擦力を得るべく、前記摩擦面に向かっ
    て前記第1及び第2の摩擦シューを付勢することによ
    り、前記摩擦面と前記第1及び第2の摩擦シュー間に生
    じる摩擦力を増加する摩擦力増加手段とからなるディス
    クの偏心補正装置。
JP7344690U 1990-07-11 1990-07-11 ディスクの偏心補正装置 Expired - Lifetime JPH0713087Y2 (ja)

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JPH0431461U JPH0431461U (ja) 1992-03-13
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047194A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Fujitsu Ltd バランス修正装置
WO2008072307A1 (ja) * 2006-12-12 2008-06-19 Fujitsu Limited バランス修正装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047194A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Fujitsu Ltd バランス修正装置
WO2008072307A1 (ja) * 2006-12-12 2008-06-19 Fujitsu Limited バランス修正装置及び方法

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