JPH07130146A - マルチトラック磁気テープドライブ - Google Patents

マルチトラック磁気テープドライブ

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JPH07130146A
JPH07130146A JP6175146A JP17514694A JPH07130146A JP H07130146 A JPH07130146 A JP H07130146A JP 6175146 A JP6175146 A JP 6175146A JP 17514694 A JP17514694 A JP 17514694A JP H07130146 A JPH07130146 A JP H07130146A
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JP
Japan
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tape
marker
display
bar
reel
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Application number
JP6175146A
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English (en)
Inventor
Alex Chliwnyj
アレックス・チルウィニジ
Scott M Fry
スコット・ミルトン・フライ
Andrew Louis Gross
アンドリュー・ルイス・グロス
E Hill Mark
マーク・エドワード・ヒル
K Lee Joseph
ジョセフ・ケイ・リー
Lee Lenz James
ジェイムズ・リー・レンツ
David Rilard Charly
チャーリー・デイビッド・リラード
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00847Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
    • G11B5/0086Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチトラックグループ磁気テープ装置にお
ける、読み書き、巻き戻し、位置決め、高速アクセス読
み書き等の操作時の蛇行記録方式によるテープ移動を監
視するインディケータを提供する。 【構成】 インディケータは、各々トラックグループを
表す複数の棒グラフを有する。読み書きのようなテープ
アクセス操作時、第1棒グラフ上の移動マーカは一方向
でのテープヘッドを通過したテープの移動を表し、棒グ
ラフが第1端から第2端へカラーあるいはコントラスト
表示などで埋められる。第1トラックグループが読取り
あるいは書込みを終えると、テープは走行方向を反転
し、移動マーカが第2棒グラフ上に表示され、第2棒グ
ラフは第2端から第1端にもどりカラー表示等で埋ま
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチトラック磁気テー
プ装置に関し、特に、種々のテープ操作の際にテープの
位置を視覚的に監視する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープのデータ記憶容量を増大させ
る要求により、多数の平行記録トラックに分割した磁気
テープに情報を記録したり読取ったりするマルチトラッ
ク・テープ装置を生み出した。記憶容量をさらに増大さ
せることは、狭い記録トラックの数を増やしたテープを
出現させている。データ処理能力と効率の増大に対する
要求により、テープが一方向に走行する際にデータが1
トラック(あるいはトラックの1グループ)に記録され
る蛇行記録技術が実用化された。テープの一端に到る
と、テープの方向が逆になり、データは第2トラック
(あるいはトラックのグループ)に記録される。データ
がなくなるかテープが容量まで記録されてしまったかの
どちらかになるまで、このプロセスは続く。ある蛇行記
録方式では、ヘッド位置アクチュエータの制御下にある
テープヘッドは、異なったトラックグループのトラック
にアクセスするためにテープを横切って位置決めされ
る。
【0003】読取り、書込み、位置決め、巻き戻し操作
の経過を監視することがテープ装置のオペレータにとっ
て望ましい。単一方向装置で単一のトラックあるいはト
ラックグループにアクセスするテープ位置を監視するこ
とは、テープ位置と使用したテープ容量との間に1対1
の関係があるので比較的簡単であるが、1対1の関係が
存在しない蛇行記録技術ではこうした監視は複雑とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の問題に
鑑みて、本発明の目的はマルチトラック・テープドライ
ブのテープの読取り、書込み、位置決め、巻き戻し操作
をオペレータが視覚的に監視することができるようにす
ることである。
【0005】本発明の別の目的は、読取り、書込み、位
置決め、巻き戻し操作を完了するための残り時間をオペ
レータが推計できるようにすることである。
【0006】本発明の別の目的は、テープの全記憶容量
のどれだけが消費されたかオペレータが知ることができ
るようにすることである。
【0007】本発明のさらに別の目的は、蛇行式記録技
術が使用された時に上記した監視や観察が行えるように
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では対向する第1端、第2端の間に延伸す
る複数の棒グラフによってなるテープ位置インディケー
タを提供する。各棒グラフは、磁気テープ上の複数の平
行トラックを有するトラックグループを表し、上記第1
端、第2端はそれぞれテープの開始点と終了点を表す。
インディケータはさらに、少なくとも1本の選択された
棒グラフを横切って移動可能な位置マーカと、第1リー
ルと第2リール間のテープの移動に応じて位置マーカの
移動を管理するためのディスプレイ・コントローラを有
する。
【0009】読取りまたは書込みのようなテープアクセ
ス操作の際、第1棒グラフの移動マーカは、テープがテ
ープヘッドを一方向に通過移動することを示し、棒グラ
フは第1端から第2端を埋める。第1トラックグループ
が読取り、あるいは記録を終えると、テープは走行方向
を反転し、移動マーカは第2棒グラフに第2端から逆に
第1端にグラフを埋めるように表示される。トラックグ
ループへのアクセスおよび同時に棒グラフを埋めるプロ
セスは、テープアクセスが完了するまで続く。たとえテ
ープが必要に応じて棒グラフにターゲットや論理ボリュ
ームマーカの使用により多数の論理ボリュームを有する
としても、インディケータは同じようにして、巻き戻
し、位置決め(早送り前進)および高速アクセス操作等
も監視する。
【0010】
【実施例】添付の図面を参照にして本発明の望ましい実
施例について詳細に説明をする。図1は、本発明による
テープ位置インディケータ8と組み合わされたマルチト
ラック磁気テープ装置6のブロック図である。テープ装
置6はホストプロセッサまたはコンピュータ10と相互
接続してあり、制御ユニット12とテープドライブ・ユ
ニット20を有する。制御ユニット12は、チャネルア
ダプタ14を介してホストプロセッサ10と接続し、テ
ープドライブ・ユニット20の機械的操作を制御する指
令ユニット16を有する。その指令ユニット16は、デ
ータおよびフォーマット・コントローラ18、および読
み書きコントローラ24を介してチャネルアダプタ14
と磁気テープ34間のデータの流れも制御する。
【0011】ドライブユニット20は、磁気テープ34
と磁気変換ヘッド28の動きを制御するための動作コン
トローラ22と、読み書きコントローラ24を有する。
読み書きコントローラ24はテープ走行路26内でヘッ
ド28の操作をおこなうための読み書き回路を有する。
テープカートリッジ30はテープ34を内包し、テープ
34へのアクセスが必要な時にはドライブユニット20
内に設置される。カートリッジ30が供給リールのみ有
するなら、巻き上げリール32をテープ走行路26内に
設ける。あるいは、カートリッジ30は供給リール、巻
き上げリールの両者を有することが可能である。モータ
と制御システムを利用して、テープ34をヘッド28を
通過させてデータをテープ34に書き込んだり、テープ
から読取る。
【0012】通常のテープ装置6は、32本の平行デー
タトラックを持つテープから読取り、テープへの書込み
が可能である。図2に示すように、テープ34のトラッ
クは4つのインターリーブしたトラックグループに分け
る。トラック1、5、9、・・・、29を第1グループ
A、トラック3、7、11、・・・、31を第2グルー
プB、トラック2、6、10、・・・、30を第3グル
ープC、トラック4、8、12、・・・、32を第4グ
ループDとする。テープ34が矢印36で示された方向
に走行する時にグループAとCのトラックがアクセスさ
れ、テープ34が矢印38で示した反対方向に走行する
時にグループBとDのトラックがアクセスされる。
【0013】テープ34が矢印36で示された第1方向
に走行する時に、ヘッド28上の8組の読取り、書込み
素子が使用されてトラックグループAとCのいずれか一
方の全てのトラックに同時にアクセスする。一方、テー
プ34が矢印38で示された第2方向に走行する時に、
別の8組の読取り、書込み素子が使用されてトラックグ
ループBとDのいずれか一方の全てのトラックに同時に
アクセスする。
【0014】ドライブユニット20内のヘッドアクチュ
エータはヘッド28を図2に示すようにABまたはCD
位置のどちらかに移動させて、トラックグループAと
B、またはCとD内のトラックとそれぞれアクセスをお
こなう。したがって、蛇行記録の際には、ヘッド28を
AB位置にして、テープを第1方向36に走行させる。
トラックグループAのトラックは適切な書込み素子によ
って記録され、そしてすぐに対応する読取り素子によっ
て読み取られ、データの照合をおこなわれる。テープ3
4の終端になると、テープの走行方向は反転し、トラッ
クグループBのトラックが記録され、他の書込み/読取
り素子の組によって照合がおこなわれる。テープの初め
になると、ヘッドアクチュエータはヘッドがCD位置と
なるように指示し、テープの走行方向は反転して第1方
向36になり、記録がグループCのトラックへ行われ
る。各トラックグループが記録された後(つまり、テー
プ34の初めか終わりとなった時)テープの走行方法は
反転し、他の全てのトラックグループが記録された後
(つまり、テープ34の初めになった時)ヘッド位置が
変わる。記録データの蛇行再生は同様にしておこなう。
【0015】上記した手順は、トラック、トラックグル
ープ、インデックス位置、読み書き素子のセット等が他
の数を有するテープ装置や組み合わせたテープに等しく
適用可能であることは容易に想像できる。たとえば、1
本のテープに128本のデータトラックをアクセス可能
なテープ装置が開発されている。このトラックは8トラ
ックグループ、各方向に4グループに分けられる。読み
書き素子の16セットは一方向で4トラックグループに
アクセスし、別の読み書き素子の16セットは別方向で
別の4トラックグループにアクセスする。テープヘッド
は4箇所で位置決めする。
【0016】本発明のテープ位置インディケータ8は、
蛇行テープ操作を正確に監視するために記憶容量の使用
量とテープの移動および位置との相関関係を求める。図
3に示すように、インディケータ8は、液晶ディスプレ
イ(LCD)、LEDマトリックス、あるいはテープ位
置インディケータ8の表示素子をアドレス可能な他の手
段等のディスプレイユニットあるいはディスプレイフレ
ームを有する。インディケータ8は、テープカートリッ
ジ30がドライブユニット20にセットされている時は
空白、あるいは完全に一色または発光部で埋められてい
る(ディスプレイA)。次に、このディスプレイは4本
のディスプレイ・バーA’、B’、C’、D’に分けて
トラックグループを示し(ディスプレイB)、図の左端
はテープ34の開始点を示し、右端は同テープの終了端
を示す。ディスプレイCに示すように、データ記録操作
が開始すると、矢印36で示した方向にテープ34が走
行する。トラックグループAを示すディスプレイ・バー
A’は、左端から右端に向けてコントラストが顕著な発
光部や色(図では斜線で示す)で空白部が埋められてい
く。
【0017】第1トラックグループAが記録されると、
ディスプレイ・バーA’は空白部が全部埋められ、テー
プ34も終了点に達し、テープ方向は矢印38で示す方
向に反転させられる。この時点から第2トラックグルー
プBが記録されるにつれ、第2ディスプレイ・バーB’
は右から左に向けて空白部が埋められる(ディスプレイ
C)。ディスプレイEとFに示すように、残りのトラッ
クグループが記録されていくにつれ、残りのディスプレ
イ・バーC’とD’は互いに反対方向に同様にして埋め
られる。
【0018】操作の際、埋められた部分と現在作動中の
ディスプレイ・バーの空白部を分ける境界は移動マーカ
40によって示される。すなわち、この移動マーカ40
によりテープ34の初めと終わりに関連して、現在のテ
ープ34上の記録位置を示す。マーカ40の方向は供給
リールと巻き取りリール間のテープ34の走行方向と一
致する。さらに、全テープ記録容量に対する操作の間に
記録された部分の比率を、完全に埋まったディスプレイ
・バーの数と作動中のバーのどこが埋められているのか
を観察することによって判定できる。たとえば、図3の
ディスプレイCは、テープ34の約25%が巻き取りリ
ール側に巻き取られ、全テープ記録容量の約6%が使わ
れたことを示す。同様に、ディスプレイDはテープ34
の約50%が巻き取りリール側に巻き取られ、全テープ
記録容量の約38%が使われたことを示す。また、ディ
スプレイEはテープ34の約75%が巻き取りリール側
に巻き取られ、全テープ記録容量の約69%が使われた
ことを示す。さらに、ディスプレイFはテープ34の約
25%が巻き取りリール側に巻き取られ、全テープ記録
容量の約94%が使われたことを示す。
【0019】図3は4つのトラックグループを示す4本
のディスプレイ・バーA’乃至D’を有するテープ位置
インディケータ8を示しているが、本発明はいかなる数
のトラックグループを取り扱うことができるテープ装置
でも使用可能である。たとえば、各16本のトラックと
4つのインデックス位置の8つのトラックグループなど
である。テープの初めがインディケータ8の左端によっ
て示される場合、奇数番目のディスプレイ・バーA’と
C’は左から右に空白部を埋め、偶数番目のディスプレ
イ・バーB’とD’は右から左に埋める。
【0020】図4のディスプレイAはテープの巻き戻し
操作の際のテープ位置インディケータの例を示す。記録
操作が終了すると、インディケータ8は一番上の状態を
示し、ディスプレイ・バーのコントラスト部分と移動マ
ーカ40によりテープの使用量とテープ34の位置を示
す。巻き戻し操作の完了で、表示されているバーはクリ
アされ、新たなマーカ42が現れる(上から2番目のデ
ィスプレイ)。ここで、移動マーカ40はディスプレイ
・バーA’からD’の全てを横切ったものであった。テ
ープが巻き戻されるにつれ、巻き戻しマーカ42はイン
ディケータ8の左端(供給リール)に移動する(下2つ
のディスプレイ)。BとCのディスプレイは他の表示方
法の例を示す。すなわち、巻き戻し操作の完了で、表示
されているバーはクリアされ、1本のディスプレイ・バ
ー、あるいは全てのディスプレイ・バーの移動マーカ4
0の左側の空白部が一色あるいはコントラストを有する
発光部で埋められる。巻き戻しが始まると、埋められた
部分は供給リールを示すインディケータ8の左側に向か
って後退する。従来の早送り操作あるいは位置決め操作
は、同様に、巻き戻しマーカ42あるいはテープ34が
供給リールから巻き取りリールに走行する際にテープ位
置インディケータ8の左側から伸びるカラー部によって
監視することができる。テープ位置インディケータ8の
細部は与える情報に影響をあたえず変更できることも容
易に想像できる。たとえば、インディケータ8の巻き戻
しモードのディスプレイAおよびCは、トラックグルー
プA’−D’に分割することなくオープンフレームとし
て表示できる。
【0021】実際のケースでは、磁気テープ34はその
物理的な開始端と終了端に必ずしも一致しない開始点と
終了点を有する多数の論理データボリュームに区分す
る。そして、読取り操作および書込み操作はテープ34
の物理的開始端から終了端へ連続的な方法で、常に進行
するものではない。たとえば、ドライブユニット20に
カートリッジ30をセットした後、テープヘッド28は
第1トラックグループ以外のトラックグループにアクセ
スするように位置決めされ、テープ34は目的の論理ボ
リュームの開始点に早送りされる。そして、読取り、あ
るいは書込み操作が行われる。
【0022】図5に示したように、本発明のテープ位置
インディケータ8によって論理データボリュームの利用
が実用化される。図5のディスプレイAはカートリッジ
30をセットして、インディケータ8をリセットしてデ
ィスプレイ・バーA’−D’を表示したものである。タ
ーゲットマーカ44をバーのある位置に設けて、トラッ
クグループのターゲット論理ボリュームの位置を示す。
図5のディスプレイAでは、ターゲットマーカ44は第
3ディスプレイ・バーC’上にあり、ターゲット論理ボ
リュームがこの第3トラックグループ内で開始すること
を示している。テープ34が早送りされてターゲットボ
リュームの位置を決めると、位置マーカ46はインディ
ケータ8の左側から右側にターゲットマーカ44に達す
るまで移動する。そして、ターゲットボリューム上で読
み書き操作が開始し、テープ34の走行方向がどちらで
あっても移動マーカ40はターゲットマーカ44から伸
びる。図5のディスプレイAでは、ターゲットボリュー
ムは、テープが供給リールから巻き取りリール32に走
行する時アクセスされるトラックグループCに位置決め
されているので、移動マーカ40は左から右に伸びる。
ターゲットボリュームが偶数番目のトラックグループに
位置決めされたなら、移動マーカ40は反対方向へ伸び
ることが容易に想像できる。
【0023】図5のディスプレイBとCはディスプレイ
Aとは別の例であり、テープ34がターゲットボリュー
ムに早送りされるに従って1あるいは全てのディスプレ
イ・バーが埋められる。ボリュームマーカの一端を上記
例でも表示することができ、ターゲット論理ボリューム
内のテープの進行状態をより分かりやすく示すことがで
きる。
【0024】しかし、上記ディスプレイの各例では、論
理ボリューム操作を正確に監視する能力はディスプレイ
ユニット8の解像力とテープ34のボリューム数により
限界がある。ボリューム数が大きく、あるいはディスプ
レイユニット8の解像力が低いなら、1ボリューム内の
1操作の進行を分かりやすく表示するのは不可能であ
る。図6では、論理ボリューム操作で使用したディスプ
レイユニット8の監視能力を強化した本発明によるディ
スプレイの例を示したものである。
【0025】図6のディスプレイAでは、ディスプレイ
・バーA’−D’に別のボリューム表示バーE’を追加
し、作用中の論理ボリュームの表示が拡大されて表示の
解像力を増加させる。リール間のテープ34の物理的な
移動は図5で説明したのと同じように監視される。しか
し、追加のバーE’は操作の際に一端から他端の空白を
埋めて通過したボリュームの相対量を反映させ、これに
よってテープ監視の正確さを向上させる。
【0026】図6のディスプレイBでは、ディスプレイ
Aのボリューム表示バーE’をデジタルカウンタ50に
換え、操作中の通過したボリュームのパーセンテージを
示し、また場合によってはボリュームそのものの識別を
示してもよい(図示のディスプレイBでは、総ボリュー
ム数10のうち論理ボリューム数7について操作を行っ
ている例を示している)。
【0027】図6のディスプレイCでは、ディスプレイ
Aのディスプレイ・バーA’−D’のセットを単一のデ
ィスプレイ・バーF’と換え、リール間のテープ34の
物理的進行状態を示し、同時に上段のボリューム表示バ
ーE’はディスプレイAで示したように論理ボリューム
内の進行状態を反映する。
【0028】図7は、テープ34の論理長さが物理的長
さより短い蛇行記録への高速アクセスを監視するために
テープ位置インディケータ8を使用する例を示したもの
である。高速アクセス蛇行記録は、テープ容量が未使用
で残っているが、データへのより迅速なランダムアクセ
スを可能にする。カートリッジ30を装置にセットし、
テープ位置インディケータ8をリセットしてディスプレ
イ・バーA’−D’を表示する。テープの論理端(LE
OT)マーク48はテープの論理端の相対的な位置でデ
ィスプレイ・バーを横切って示してある。(トラックグ
ループ別のディスプレイ・バーA’−D’を場合によっ
てはLEOTマーク48の右をクリアすることもでき
る。)読取り、書込み、巻き戻し、早送り等の操作は、
テープ34の走行方向、および移動マーカ40の方向が
LEOTがテープの物理的端部に到達する時に逆転する
ことを除き、図3、図4に関して説明した方法と同じに
進行する。現在のテープ位置および使用したテープの量
が物理的テープ容量の総量に対して示される。
【0029】本発明を望ましい実施例を参照にして示
し、説明したが、本発明の精神および請求の範囲を逸脱
しないかぎり、形態や細部について種々の変更が可能で
あることは言うまでもない。例えば、テープ位置インデ
ィケータ8は、インディケータ8のグラフィック情報を
補うためにパーセンテージあるいは他の数字をデジタル
表示するカウンタあるいは類似の装置を有することも可
能である。その数は一方のリールあるいは他方のリール
上のテープの量を示したり、また、場合によっては活動
中のトラックグループの識別を示すことが可能である。
【0030】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0031】(1) 磁気テープの長手方向に伸びる複
数の平行なトラックを各々有する複数のトラックグルー
プを持つ上記磁気テープに情報を記録あるいは読取るた
めのマルチトラック磁気テープドライブにおいて、上記
磁気テープを第1リールと第2リール間で移動させるた
めのテープ走行手段と、テープヘッドと、選択した上記
トラックグループの1グループ内でトラックから情報を
読取り、あるいはトラックに情報を書き込むために上記
ヘッドをインデックス位置間で上記テープに対して横方
向に移動させるためのヘッド・アクチュエータと、ホス
ト装置に情報を送信、あるいはホスト装置から情報を受
信するために上記テープヘッドとヘッド・アクチュエー
タに機能的に接続したインターフェースと、テープ位置
インディケータとを有し、上記テープ位置インディケー
タは、対向する第1端と第2端を有し、磁気テープの長
さを上記対向する第1端と第2端の距離で示し、上記第
1端と第2端の間に延伸し、各々がトラックグループの
対応する1つを表す複数の平行な棒グラフを有し、作動
中の棒グラフは上記複数のトラックグループのうち選択
したトラックグループに対応し、テープの読み書き操作
の際に選択したトラックグループを識別し、どちらかの
テープリールに巻き取られたテープの長さの比率を上記
作動中の棒グラフ上で示す移動マーカを有し、上記棒グ
ラフは読み書き操作の際に読み書きされた各トラックグ
ループの比率を示す手段を有することを特徴とするマル
チトラック磁気テープドライブ。 (2)上記テープ位置インディケータは、テープが上記
第1リールと第2リール間を移動するのに応じて上記作
動中の棒グラフの部分の可視状態を第1状態から第2状
態に連続的に変化させるためのディスプレイ・コントロ
ーラをさらに有し、上記移動マーカは上記作動中の棒グ
ラフの第1部分を上記作動中の棒グラフの上記第2状態
にある第2部分から分ける境界を有することを特徴とす
る前記(1)に記載のテープドライブ。 (3)上記テープ位置インディケータはさらに、各テー
プリールへの現在の巻き取ったテープ長さの比率を示す
長手方向の位置で1本以上の上記棒グラフ上の上記移動
マーカの位置決めと、テープが上記第1リールへの巻き
戻し移動に応じて上記フレームの第1端方向への移動マ
ーカの移動用のディスプレイ・コントローラを有するこ
とを特徴とする前記(1)に記載のテープドライブ。 (4)上記コントローラは、テープの巻き戻し動作に応
じて、1本以上の上記棒グラフの第1部分の可視状態を
第2状態から第1状態に変更する手段を有し、上記移動
マーカは上記第2状態にある時、上記作動中の棒グラフ
の上記第1部分を上記作動中の棒グラフの第2部分から
分ける境界を有することを特徴とする前記(3)に記載
のテープドライブ。 (5)上記テープ位置インディケータは、上記棒グラフ
の1本上で長手方向に移動可能で、標的のトラックグル
ープ上のターゲット位置を示すターゲットマーカをさら
に有し、上記ディスプレイ・コントローラは、テープの
上記第2リールへの早送りに応じて、上記移動マーカを
上記テープ位置インディケータの上記第1端から上記タ
ーゲットマーカに向けて移動させる手段をさらに有する
ことを特徴とする前記(2)に記載のテープドライブ。 (6)上記ディスプレイ・コントローラは、テープが上
記第1リールと第2リール間を移動する読み書き操作に
応じて、上記移動マーカをリセットし、上記ターゲット
マーカから上記移動マーカを移動させる手段をさらに有
することを特徴とする前記(5)に記載のテープドライ
ブ。 (7)上記棒グラフ上で長手方向に位置した、テープの
論理的終端を表す複数の論理ボリュームマーカと、上記
第1リールとテープの論理的終端間、およびテープの論
理的終端と第2リール間のテープの移動に応じ、第1状
態から第2状態に上記作動中の棒グラフの第1部分の可
視状態を連続的に変更するためのディスプレイ・コント
ローラを、さらに有することを特徴とする前記(1)に
記載のテープドライブ。 (8)上記棒グラフは液晶ディスプレイを含むことを特
徴とする前記(1)に記載のテープドライブ。 (9)上記棒グラフから離れ、読み書き操作の際に読み
書きされた論理ボリュームの比率を示す手段をさらに有
することを特徴とする前記(1)に記載のテープドライ
ブ。 (10)上記論理ボリュームの比率を示す手段は、複数
の平行な棒グラフに平行なボリューム棒グラフを有する
ことを特徴とする前記(9)に記載のテープドライブ。 (11)上記論理ボリュームの比率を示す手段は、上記
ボリューム棒グラフ上を移動可能なボリュームマーカを
有し、上記テープ位置インディケータは、読み書き操作
の際に読み書きされた論理ボリュームの比率を示す上記
移動ボリュームマーカを上記ボリューム棒グラフ上を長
手方向位置で位置決めするディスプレイ・コントローラ
をさらに有することを特徴とする前記(10)に記載の
テープドライブ。 (12)上記ディスプレイ・コントローラは、上記ボリ
ューム棒グラフの第1部分の可視状態を、読み書き操作
に応じて第2状態から第1状態に変える手段を有し、ま
た、上記移動ボリュームマーカは、上記第2状態にある
とき、上記ボリューム棒グラフの上記第1部分を上記ボ
リューム棒グラフの第2部分から分ける境界を有するこ
とを特徴とする前記(11)に記載のテープドライブ。 (13)上記論理ボリュームの比率を示す手段は、読み
書き操作の際に読み書きされた論理ボリュームの比率を
示すデジタルカウンタを有することを特徴とする前記
(9)に記載のテープドライブ。 (14)長手方向に伸びる複数の平行なトラックをトラ
ックグループに分けた磁気テープをテープドライブに設
置する工程と、各々対応するトラックグループの1グル
ープを表し、それぞれ上記磁気テープの開始点と終了点
を表す第1端と第2端を有する複数のディスプレイ・バ
ーをリセットする工程と、第1リールから第2リールへ
の第1テープ移動で上記テープの開始点から終了点への
データアクセス操作を開始する工程と、上記第1テープ
移動と同時に上記第1端から第2端に向けて上記第1デ
ィスプレイ・バーを埋める工程と、上記データアクセス
操作がテープの終了点に達した時に、第2リールから第
1リールへの第2テープ移動で上記テープの終了点から
開始点へのデータアクセス操作を続ける工程と、上記第
2テープ移動と同時に上記第2端から第1端に向けて上
記第2ディスプレイ・バーを埋める工程と、データアク
セス操作が完了するまで、上記第1端から第2端に向
け、また第2端から第1端に向けて交互に連続するディ
スプレイ・バーを連続して埋める工程とを有する、マル
チトラックグループの記録装置上のテープ位置を示す方
法。 (15)データアクセス操作の完了時にテープ巻き戻し
操作を開始する工程と、上記ディスプレイ・バーの埋め
られた部分を消去する工程と、テープの現在の位置を示
すテープマーカを上記ディスプレイ・バーの少なくとも
1本の上の長手方向位置に位置決めする工程と、テープ
を上記第1リールに移動させる工程と、テープの移動と
同時に上記ディスプレイ・バーの少なくとも1本の上記
第1端に向けて上記テープマーカを移動する工程をさら
に有することを特徴とする前記(14)に記載の方法。 (16)上記テープマーカは全てのディスプレイ・バー
を横切る直線であり、上記テープマーカを移動する工程
はテープ移動と同時に、上記直線を全てのディスプレイ
・バーの第1端に向けて移動する工程を有することを特
徴とする前記(15)に記載の方法。 (17)上記位置決め工程は、上記第1端と現在のテー
プの位置を表す長手方向の位置間のディスプレイ・バー
の全てを埋めることを含み、テープマーカはディスプレ
イ・バーの埋められた範囲と消された範囲との間の境界
であり、上記テープマーカを移動する工程は、ディスプ
レイ・バーの埋められた範囲を上記第1端に向けて消去
する工程を有することを特徴とする前記(15)に記載
の方法。 (18)上記消去工程は、1本のディスプレイ・バーを
除いてすべて消去する工程をさらに有し、上記位置決め
工程は、上記第1端とテープの現在位置を表す長手方向
の位置との間の1ディスプレイ・バーを埋める工程をさ
らに有し、上記テープマーカはディスプレイ・バーの埋
めた部分と消去した部分の間の境界であり、上記テープ
マーカを移動する工程は、上記第1端に向けて上記ディ
スプレイ・バーの埋めた部分を消去する工程を有するこ
とを特徴とする前記(15)に記載の方法。 (19)上記データアクセス工程の前に、選択されたデ
ィスプレイ・バー上の長手方向位置に、アクセスする標
的トラックグループのターゲットテープ位置を表すター
ゲットマーカを位置決めする工程と、上記ターゲットテ
ープ位置にテープを早送りする工程と、上記早送り工程
と同時に上記ターゲットマーカに向けてテープマーカを
移動する工程とを、さらに有することを特徴とする前記
(14)に記載の方法。 (20)ターゲットマーカに向けてテープマーカを移動
する上記工程に続いて上記ディスプレイ・バーをリセッ
トする工程と、上記ターゲットテープ位置から第3テー
プ移動内でデータアクセス操作を開始する工程と、上記
データアクセス操作と同時に上記ターゲットマーカから
上記選択したディスプレイ・バーを連続的に埋める工程
とを、さらに有することを特徴とする前記(19)に記
載の方法。 (21)上記テープマーカは上記ディスプレイ・バーの
全てを横切る直線であり、上記テープマーカを移動する
工程は上記早送り工程と同時に上記直線を上記ターゲッ
トマーカに向けて移動する工程を有することを特徴とす
る前記(19)に記載の方法。 (22)上記テープマーカを移動する工程は、上記早送
り工程と同時に上記ディスプレイ・バーの全てを上記第
1端と上記ターゲットマーカとの間で埋める工程を有
し、上記テープマーカはディスプレイ・バーの埋めた部
分と消去した部分の間の境界であることを特徴とする前
記(19)に記載の方法。 (23)上記消去工程は1本のディスプレイ・バーを除
いて全てを消去する工程をさらに有し、上記テープマー
カを移動する工程は上記早送り工程と同時に上記第1端
と上記ターゲットマーカ間の1本のディスプレイ・バー
を埋める工程を有し、上記テープマーカは上記1本のデ
ィスプレイ・バーの埋めた部分と消去した部分の間の境
界であることを特徴とする前記(19)に記載の方法。 (24)上記リセット工程は、上記ディスプレイ・バー
上にテープの論理端を表す複数の論理ボリュームマーカ
を長手方向に位置決めする工程をさらに有し、第1ディ
スプレイ・バーを埋める上記工程は、上記第1テープ移
動と同時に第1ディスプレイ・バーを第1端から第1論
理ボリュームマーカに向けて埋める工程を有し、上記デ
ータアクセス操作を継続する工程は、第2リールから第
1リールへの第2テープ移動においてテープの論理的終
了点からテープの開始点へ向けてデータアクセス操作を
継続する工程を有し、上記第2ディスプレイ・バーを埋
める工程は、上記第2テープ移動と同時に第2論理ボリ
ュームマーカから上記第1終了点に向かって上記第2デ
ィスプレイ・バーを埋める工程を有することを特徴とす
る前記(14)に記載の方法。 (25)論理ボリューム操作の際に、上記複数のディス
プレイ・バーとは別のボリューム表示バーを論理ボリュ
ーム操作と同時に一端から他端に向けて埋める工程を、
さらに有することを特徴とする前記(14)に記載の方
法。 (26)論理ボリューム操作の際に、その進行状態を示
すために論理ボリューム操作と同時にカウンタを操作す
る工程を、さらに有することを特徴とする前記(14)
に記載の方法。 (27)テープの始めと終わりをそれぞれ表す第1端と
対向する第2端の間に延伸し、各々磁気テープ上の複数
の平行なトラックを有するトラックグループを表す複数
の棒グラフと、選択された1本以上の棒グラフを横切る
移動可能な位置マーカと、第1リールと第2リール間の
テープの移動に応じて上記位置マーカの動きを管理する
ディスプレイ・コントローラとを有する、磁気テープ装
置上のテープ操作を監視するためのインディケータ。 (28)上記ディスプレイ・コントローラは、テープの
動きと同時に、上記選択した棒グラフの可視状態を第1
特性から第2特性に変える手段を有することを特徴とす
る前記(27)に記載のインディケータ。 (29)上記位置マーカは、上記第1特性の上記選択棒
グラフの第1部分と上記第2特性の上記選択棒グラフの
第2部分との間の境界を有することを特徴とする前記
(28)に記載のインディケータ。 (30)上記ディスプレイ・コントローラは、テープ巻
き戻し操作に応じて上記位置マーカを上記第1端に戻す
手段を有することを特徴とする前記(27)に記載のイ
ンディケータ。 (31)上記棒グラフの1本の上の長手方向で位置決め
可能な、標的トラックグループのターゲットテープ位置
を表すターゲットマーカをさらに有し、上記ディスプレ
イ・コントローラは、上記第2リールへのテープの早送
り移動に応じて、上記テープ位置インディケータの上記
第1端から上記ターゲットマーカへ上記位置マーカを移
動する手段を有することを特徴とする前記(27)に記
載のインディケータ。 (32)上記棒グラフ上の長手方向の位置で位置決めさ
れ、テープの論理端を表す複数の論理ボリュームマーカ
をさらに有し、上記ディスプレイ・コントローラは、上
記第1リールと上記テープの論理端との間、および上記
テープの論理端と上記第2リールとの間のテープの移動
に応じ、上記選択した棒グラフの第1位置の可視状態を
第1特徴から第2特徴に変える手段を有することを特徴
とする前記(27)に記載のインディケータ。 (33)上記棒グラフ上にテープマーカの複数の論理端
をさらに有することを特徴とする前記(27)に記載の
インディケータ。 (34)上記複数の棒グラフとは別であって、テープ上
の論理ボリュームの開始点および終了点をそれぞれ表
す、第1端と第2端を有する論理ボリューム棒グラフ
と、論理ボリューム操作に応じて、上記論理ボリューム
棒グラフを横切って移動可能なボリュームマーカとを、
さらに有することを特徴とする前記(27)に記載のイ
ンディケータ。 (35)論理ボリューム操作に応じて操作可能な論理ボ
リュームカウンタをさらに有することを特徴とする前記
(27)に記載のインディケータ。 (36)上記棒グラフは液晶ディスプレイからなること
を特徴とする前記(27)に記載のインディケータ。 (37)上記棒グラフはLEDマトリックス・ディスプ
レイからなることを特徴とする前記(27)に記載のイ
ンディケータ。
【0032】
【発明の効果】マルチトラック・テープドライブのテー
プの読取り、書込み、位置決め、巻き戻し操作をオペレ
ータが視覚的に監視することができ、読取り、書込み、
位置決め、巻き戻し操作を完了するための残り時間を推
計でき、テープの全記憶容量のどれだけが消費されたか
知ることができ、さらに蛇行式記録技術が使用された時
に上記した監視や観察が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ位置インディケータと組み合わ
せたマルチトラック磁気テープ装置を示すブロック図で
ある。
【図2】マルチトラック磁気テープ上のデータトラック
グループにアクセスするために位置決めした磁気テープ
ヘッドを示す概略図である。
【図3】データアクセス操作時の本発明によるテープ位
置インディケータのディスプレイ状態の例を示す概略図
である。
【図4】テープ巻き戻し操作時の本発明によるテープ位
置インディケータのディスプレイ状態の例を示す概略図
である。
【図5】論理ボリューム位置決め操作時の本発明による
テープ位置インディケータのディスプレイ状態の例を示
す概略図である。
【図6】論理ボリューム位置決め操作時の本発明による
テープ位置インディケータのディスプレイ状態の別の例
を示す概略図である。
【図7】高速アクセス操作時の本発明によるテープ位置
インディケータのディスプレイ状態の例を示す概略図で
ある。
【符号の説明】 6 マルチトラック磁気テープ装置 8 テープ位置インディケータ 10 ホストプロセッサ/コンピュータ 12 制御ユニット 14 チャネルアダプタ 16 指令ユニット 18 データおよびフォーマット・コントローラ 20 テープドライブ・ユニット 22 動作コントローラ 24 読み書きコントローラ 26 テープ走行路 28 磁気変換ヘッド 30 テープカートリッジ 32 巻き上げリール 34 磁気テープ 40 移動マーカ 42 巻き戻しマーカ 44 ターゲットマーカ 46 位置マーカ 48 論理端マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット・ミルトン・フライ アメリカ合衆国85741、アリゾナ州、ツー ソン、ウェスト・サンビーム・テラス 3240 (72)発明者 アンドリュー・ルイス・グロス アメリカ合衆国85715、アリゾナ州、ツー ソン、イースト・リバー・ロード・ナンバ ーセブンワンファイブ 5755 (72)発明者 マーク・エドワード・ヒル アメリカ合衆国85712、アリゾナ州、ツー ソン、ノース・ウィルモット・ナンバーツ ーワンゼロ 1701 (72)発明者 ジョセフ・ケイ・リー アメリカ合衆国85741、アリゾナ州、ツー ソン、ノース・モナ・リサ・ロード・ナン バーワンツーシックス 7425 (72)発明者 ジェイムズ・リー・レンツ アメリカ合衆国85715、アリゾナ州、ツー ソン、ノース・ヴィア・アンブロザ 5481 (72)発明者 チャーリー・デイビッド・リラード アメリカ合衆国85715、アリゾナ州、ツー ソン、ノース・ウェスト・ファーンヒル・ サークル 4110

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープの長手方向に伸びる複数の平行
    なトラックを各々有する複数のトラックグループを持つ
    上記磁気テープに情報を記録あるいは読取るためのマル
    チトラック磁気テープドライブにおいて、 上記磁気テープを第1リールと第2リール間で移動させ
    るためのテープ走行手段と、 テープヘッドと、 選択した上記トラックグループの1グループ内でトラッ
    クから情報を読取り、あるいはトラックに情報を書き込
    むために上記ヘッドをインデックス位置間で上記テープ
    に対して横方向に移動させるためのヘッド・アクチュエ
    ータと、 ホスト装置に情報を送信、あるいはホスト装置から情報
    を受信するために上記テープヘッドとヘッド・アクチュ
    エータに機能的に接続したインターフェースと、 テー
    プ位置インディケータとを有し、 上記テープ位置インディケータは、対向する第1端と第
    2端を有し、磁気テープの長さを上記対向する第1端と
    第2端の距離で示し、 上記第1端と第2端の間に延伸し、各々がトラックグル
    ープの対応する1つを表す複数の平行な棒グラフを有
    し、作動中の棒グラフは上記複数のトラックグループの
    うち選択したトラックグループに対応し、 テープの読み書き操作の際に選択したトラックグループ
    を識別し、どちらかのテープリールに巻き取られたテー
    プの長さの比率を上記作動中の棒グラフ上で示す移動マ
    ーカを有し、 上記棒グラフは読み書き操作の際に読み書きされた各ト
    ラックグループの比率を示す手段を有することを特徴と
    するマルチトラック磁気テープドライブ。
  2. 【請求項2】上記テープ位置インディケータは、テープ
    が上記第1リールと第2リール間を移動するのに応じて
    上記作動中の棒グラフの部分の可視状態を第1状態から
    第2状態に連続的に変化させるためのディスプレイ・コ
    ントローラをさらに有し、 上記移動マーカは上記作動中の棒グラフの第1部分を上
    記作動中の棒グラフの上記第2状態にある第2部分から
    分ける境界を有することを特徴とする前記請求項1に記
    載のテープドライブ。
  3. 【請求項3】上記テープ位置インディケータはさらに、
    各テープリールへの現在の巻き取ったテープ長さの比率
    を示す長手方向の位置で1本以上の上記棒グラフ上の上
    記移動マーカの位置決めと、テープが上記第1リールへ
    の巻き戻し移動に応じて上記フレームの第1端方向への
    移動マーカの移動用のディスプレイ・コントローラを有
    することを特徴とする請求項1に記載のテープドライ
    ブ。
  4. 【請求項4】上記コントローラは、テープの巻き戻し動
    作に応じて、1本以上の上記棒グラフの第1部分の可視
    状態を第2状態から第1状態に変更する手段を有し、 上記移動マーカは上記第2状態にある時、上記作動中の
    棒グラフの上記第1部分を上記作動中の棒グラフの第2
    部分から分ける境界を有することを特徴とする請求項3
    に記載のテープドライブ。
  5. 【請求項5】上記テープ位置インディケータは、上記棒
    グラフの1本上で長手方向に移動可能で、標的のトラッ
    クグループ上のターゲット位置を示すターゲットマーカ
    をさらに有し、 上記ディスプレイ・コントローラは、テープの上記第2
    リールへの早送りに応じて、上記移動マーカを上記テー
    プ位置インディケータの上記第1端から上記ターゲット
    マーカに向けて移動させる手段をさらに有することを特
    徴とする請求項2に記載のテープドライブ。
  6. 【請求項6】上記ディスプレイ・コントローラは、テー
    プが上記第1リールと第2リール間を移動する読み書き
    操作に応じて、上記移動マーカをリセットし、上記ター
    ゲットマーカから上記移動マーカを移動させる手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項5に記載のテープド
    ライブ。
  7. 【請求項7】上記棒グラフ上で長手方向に位置した、テ
    ープの論理的終端を表す複数の論理ボリュームマーカ
    と、 上記第1リールとテープの論理的終端間、およびテープ
    の論理的終端と第2リール間のテープの移動に応じ、第
    1状態から第2状態に上記作動中の棒グラフの第1部分
    の可視状態を連続的に変更するためのディスプレイ・コ
    ントローラを、さらに有することを特徴とする請求項1
    に記載のテープドライブ。
  8. 【請求項8】上記棒グラフは液晶ディスプレイを含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のテープドライブ。
  9. 【請求項9】上記棒グラフから離れ、読み書き操作の際
    に読み書きされた論理ボリュームの比率を示す手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項1に記載のテープド
    ライブ。
  10. 【請求項10】上記論理ボリュームの比率を示す手段
    は、複数の平行な棒グラフに平行なボリューム棒グラフ
    を有することを特徴とする請求項9に記載のテープドラ
    イブ。
  11. 【請求項11】上記論理ボリュームの比率を示す手段
    は、上記ボリューム棒グラフ上を移動可能なボリューム
    マーカを有し、 上記テープ位置インディケータは、読み書き操作の際に
    読み書きされた論理ボリュームの比率を示す上記移動ボ
    リュームマーカを上記ボリューム棒グラフ上を長手方向
    位置で位置決めするディスプレイ・コントローラをさら
    に有することを特徴とする請求項10に記載のテープド
    ライブ。
  12. 【請求項12】上記ディスプレイ・コントローラは、上
    記ボリューム棒グラフの第1部分の可視状態を、読み書
    き操作に応じて第2状態から第1状態に変える手段を有
    し、また、 上記移動ボリュームマーカは、上記第2状態にあると
    き、上記ボリューム棒グラフの上記第1部分を上記ボリ
    ューム棒グラフの第2部分から分ける境界を有すること
    を特徴とする請求項11に記載のテープドライブ。
  13. 【請求項13】上記論理ボリュームの比率を示す手段
    は、読み書き操作の際に読み書きされた論理ボリューム
    の比率を示すデジタルカウンタを有することを特徴とす
    る請求項9に記載のテープドライブ。
  14. 【請求項14】長手方向に伸びる複数の平行なトラック
    をトラックグループに分けた磁気テープをテープドライ
    ブに設置する工程と、 各々対応するトラックグループの1グループを表し、そ
    れぞれ上記磁気テープの開始点と終了点を表す第1端と
    第2端を有する複数のディスプレイ・バーをリセットす
    る工程と、 第1リールから第2リールへの第1テープ移動で上記テ
    ープの開始点から終了点へのデータアクセス操作を開始
    する工程と、 上記第1テープ移動と同時に上記第1端から第2端に向
    けて上記第1ディスプレイ・バーを埋める工程と、 上記データアクセス操作がテープの終了点に達した時
    に、第2リールから第1リールへの第2テープ移動で上
    記テープの終了点から開始点へのデータアクセス操作を
    続ける工程と、 上記第2テープ移動と同時に上記第2端から第1端に向
    けて上記第2ディスプレイ・バーを埋める工程と、 データアクセス操作が完了するまで、上記第1端から第
    2端に向け、また第2端から第1端に向けて交互に連続
    するディスプレイ・バーを連続して埋める工程とを有す
    る、マルチトラックグループの記録装置上のテープ位置
    を示す方法。
  15. 【請求項15】データアクセス操作の完了時にテープ巻
    き戻し操作を開始する工程と、 上記ディスプレイ・バーの埋められた部分を消去する工
    程と、 テープの現在の位置を示すテープマーカを上記ディスプ
    レイ・バーの少なくとも1本の上の長手方向位置に位置
    決めする工程と、 テープを上記第1リールに移動させる工程と、 テープの移動と同時に上記ディスプレイ・バーの少なく
    とも1本の上記第1端に向けて上記テープマーカを移動
    する工程をさらに有することを特徴とする請求項14に
    記載の方法。
  16. 【請求項16】上記テープマーカは全てのディスプレイ
    ・バーを横切る直線であり、上記テープマーカを移動す
    る工程はテープ移動と同時に、上記直線を全てのディス
    プレイ・バーの第1端に向けて移動する工程を有するこ
    とを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】上記位置決め工程は、上記第1端と現在
    のテープの位置を表す長手方向の位置間のディスプレイ
    ・バーの全てを埋めることを含み、テープマーカはディ
    スプレイ・バーの埋められた範囲と消された範囲との間
    の境界であり、 上記テープマーカを移動する工程は、ディスプレイ・バ
    ーの埋められた範囲を上記第1端に向けて消去する工程
    を有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】上記消去工程は、1本のディスプレイ・
    バーを除いてすべて消去する工程をさらに有し、 上記位置決め工程は、上記第1端とテープの現在位置を
    表す長手方向の位置との間の1ディスプレイ・バーを埋
    める工程をさらに有し、上記テープマーカはディスプレ
    イ・バーの埋めた部分と消去した部分の間の境界であ
    り、 上記テープマーカを移動する工程は、上記第1端に向け
    て上記ディスプレイ・バーの埋めた部分を消去する工程
    を有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】上記データアクセス工程の前に、選択さ
    れたディスプレイ・バー上の長手方向位置に、アクセス
    する標的トラックグループのターゲットテープ位置を表
    すターゲットマーカを位置決めする工程と、 上記ターゲットテープ位置にテープを早送りする工程
    と、 上記早送り工程と同時に上記ターゲットマーカに向けて
    テープマーカを移動する工程とを、さらに有することを
    特徴とする請求項14に記載の方法。
  20. 【請求項20】ターゲットマーカに向けてテープマーカ
    を移動する上記工程に続いて、上記ディスプレイ・バー
    をリセットする工程と、 上記ターゲットテープ位置から第3テープ移動内でデー
    タアクセス操作を開始する工程と、 上記データアクセス操作と同時に上記ターゲットマーカ
    から上記選択したディスプレイ・バーを連続的に埋める
    工程とを、さらに有することを特徴とする請求項19に
    記載の方法。
  21. 【請求項21】上記テープマーカは上記ディスプレイ・
    バーの全てを横切る直線であり、上記テープマーカを移
    動する工程は上記早送り工程と同時に上記直線を上記タ
    ーゲットマーカに向けて移動する工程を有することを特
    徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】上記テープマーカを移動する工程は、上
    記早送り工程と同時に上記ディスプレイ・バーの全てを
    上記第1端と上記ターゲットマーカとの間で埋める工程
    を有し、上記テープマーカはディスプレイ・バーの埋め
    た部分と消去した部分の間の境界であることを特徴とす
    る請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】上記消去工程は1本のディスプレイ・バ
    ーを除いて全てを消去する工程をさらに有し、 上記テープマーカを移動する工程は上記早送り工程と同
    時に上記第1端と上記ターゲットマーカ間の1本のディ
    スプレイ・バーを埋める工程を有し、上記テープマーカ
    は上記1本のディスプレイ・バーの埋めた部分と消去し
    た部分の間の境界であることを特徴とする請求項19に
    記載の方法。
  24. 【請求項24】上記リセット工程は、上記ディスプレイ
    ・バー上にテープの論理端を表す複数の論理ボリューム
    マーカを長手方向に位置決めする工程をさらに有し、 第1ディスプレイ・バーを埋める上記工程は、上記第1
    テープ移動と同時に第1ディスプレイ・バーを第1端か
    ら第1論理ボリュームマーカに向けて埋める工程を有
    し、 上記データアクセス操作を継続する工程は、第2リール
    から第1リールへの第2テープ移動においてテープの論
    理的終了点からテープの開始点へ向けてデータアクセス
    操作を継続する工程を有し、 上記第2ディスプレイ・バーを埋める工程は、上記第2
    テープ移動と同時に第2論理ボリュームマーカから上記
    第1終了点に向かって上記第2ディスプレイ・バーを埋
    める工程を有することを特徴とする請求項14に記載の
    方法。
  25. 【請求項25】論理ボリューム操作の際に、上記複数の
    ディスプレイ・バーとは別のボリューム表示バーを論理
    ボリューム操作と同時に一端から他端に向けて埋める工
    程を、さらに有することを特徴とする請求項14に記載
    の方法。
  26. 【請求項26】論理ボリューム操作の際に、その進行状
    態を示すために論理ボリューム操作と同時にカウンタを
    操作する工程を、さらに有することを特徴とする請求項
    14に記載の方法。
  27. 【請求項27】テープの始めと終わりをそれぞれ表す第
    1端と対向する第2端の間に延伸し、各々磁気テープ上
    の複数の平行なトラックを有するトラックグループを表
    す複数の棒グラフと、 選択された1本以上の棒グラフを横切る移動可能な位置
    マーカと、 第1リールと第2リール間のテープの移動に応じて上記
    位置マーカの動きを管理するディスプレイ・コントロー
    ラとを有する、磁気テープ装置上のテープ操作を監視す
    るためのインディケータ。
  28. 【請求項28】上記ディスプレイ・コントローラは、テ
    ープの動きと同時に、上記選択した棒グラフの可視状態
    を第1特性から第2特性に変える手段を有することを特
    徴とする請求項27に記載のインディケータ。
  29. 【請求項29】上記位置マーカは、上記第1特性の上記
    選択棒グラフの第1部分と上記第2特性の上記選択棒グ
    ラフの第2部分との間の境界を有することを特徴とする
    請求項28に記載のインディケータ。
  30. 【請求項30】上記ディスプレイ・コントローラは、テ
    ープ巻き戻し操作に応じて上記位置マーカを上記第1端
    に戻す手段を有することを特徴とする請求項27に記載
    のインディケータ。
  31. 【請求項31】上記棒グラフの1本の上の長手方向で位
    置決め可能な、標的トラックグループのターゲットテー
    プ位置を表すターゲットマーカをさらに有し、 上記ディスプレイ・コントローラは、上記第2リールへ
    のテープの早送り移動に応じて、上記テープ位置インデ
    ィケータの上記第1端から上記ターゲットマーカへ上記
    位置マーカを移動する手段を有することを特徴とする請
    求項27に記載のインディケータ。
  32. 【請求項32】上記棒グラフ上の長手方向の位置で位置
    決めされ、テープの論理端を表す複数の論理ボリューム
    マーカをさらに有し、 上記ディスプレイ・コントローラは、上記第1リールと
    上記テープの論理端との間、および上記テープの論理端
    と上記第2リールとの間のテープの移動に応じ、上記選
    択した棒グラフの第1位置の可視状態を第1特徴から第
    2特徴に変える手段を有することを特徴とする請求項2
    7に記載のインディケータ。
  33. 【請求項33】上記棒グラフ上にテープマーカの複数の
    論理端をさらに有することを特徴とする請求項27に記
    載のインディケータ。
  34. 【請求項34】上記複数の棒グラフとは別であって、テ
    ープ上の論理ボリュームの開始点および終了点をそれぞ
    れ表す、第1端と第2端を有する論理ボリューム棒グラ
    フと、 論理ボリューム操作に応じて、上記論理ボリューム棒グ
    ラフを横切って移動可能なボリュームマーカとを、さら
    に有することを特徴とする請求項27に記載のインディ
    ケータ。
  35. 【請求項35】論理ボリューム操作に応じて操作可能な
    論理ボリュームカウンタをさらに有することを特徴とす
    る請求項27に記載のインディケータ。
  36. 【請求項36】上記棒グラフは液晶ディスプレイからな
    ることを特徴とする請求項27に記載のインディケー
    タ。
  37. 【請求項37】上記棒グラフはLEDマトリックス・デ
    ィスプレイからなることを特徴とする請求項27に記載
    のインディケータ。
JP6175146A 1993-10-18 1994-07-27 マルチトラック磁気テープドライブ Pending JPH07130146A (ja)

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