JPH07126002A - 燃料改質装置 - Google Patents

燃料改質装置

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JPH07126002A
JPH07126002A JP5294074A JP29407493A JPH07126002A JP H07126002 A JPH07126002 A JP H07126002A JP 5294074 A JP5294074 A JP 5294074A JP 29407493 A JP29407493 A JP 29407493A JP H07126002 A JPH07126002 A JP H07126002A
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JP
Japan
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combustion
fuel
reforming
gas
catalyst layer
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JP5294074A
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English (en)
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Katsuji Tanizaki
勝二 谷崎
Shinya Obara
伸哉 小原
Yukimoto Ishiko
超基 石子
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Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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    • Y02E60/50Fuel cells
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
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  • Fuel Cell (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼触媒層全域において燃焼反応熱が略均一
になるようにして、改質触媒層全域において改質反応を
略均一化し、効率の良い改質反応を起こさせる。 【構成】 気体燃料300を改質ガスに変換する改質触
媒を内壁に担持あるいは内部に充填した改質触媒層93
と、この改質触媒層93に対して隔壁92を介して隔離
され、燃焼ガス200を燃焼させる燃焼触媒を内壁に担
持あるいは内部に充填した燃焼触媒層94とが、隔壁9
2を介して交互に積層されて成る構造体を有する燃料改
質装置において、燃焼触媒層94内における燃焼触媒
を、燃焼ガス200の上流側から下流側に向けて除々に
高密度にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタノール等の燃料を
改質して水素を発生させる燃料改質装置に係り、詳細に
は、燃焼触媒を用いて燃焼用ガスを燃焼させて発生した
熱によって改質触媒を加熱する触媒燃焼加熱方式の燃料
改質装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化学的電池の一つとして燃料
電池があり、代表的なものとして水素酸素型燃料電池が
ある。この水素酸素型燃料電池では燃料として水素を使
用するが、この水素を得る手段として、メタノール等の
燃料を改質して水素を発生させる燃料改質装置がある。
この燃料改質装置では、例えばメタノールと水を原料と
し、原料を気化して改質触媒と接触させることによって
起こる改質反応により水素を生成するが、改質反応は吸
熱反応であるため、改質触媒を加熱する必要がある。こ
こで、改質触媒を効率良く加熱する方式として、例えば
特開平3−109202号公報に示される触媒燃焼加熱
方式が提案されている。この触媒燃焼加熱方式は、改質
触媒に隣接させて燃焼触媒を設け、この燃焼触媒を用い
て燃焼用ガスを燃焼させ、この燃焼によって発生する熱
を改質触媒に伝えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の触媒
燃焼加熱方式の燃料改質装置では、例えば前記公報に示
されるように、改質触媒層と燃焼触媒層が隔壁を介して
交互に積層された構造を成している。この場合、いずれ
の触媒層においても、触媒の担持あるいは充填密度は均
一である。すなわち、導入するガスの上流側と下流側と
で触媒の密度は等しい。ところが、燃焼触媒層において
は、導入したガスと燃焼触媒とが接触することにより燃
焼する際に発生する熱を隣接した改質触媒層に伝える
が、燃焼触媒の担持密度を均一にした場合、ガスの上流
側でほとんど反応、発熱し、下流側ではほとんど発熱し
ないという問題があった。このように燃焼触媒層での発
熱が不均一であると、隣接した改質触媒層での改質反応
が吸熱反応であるため、改質反応も改質触媒層内で不均
一となり、改質反応の効率が悪くなるという問題があ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、燃焼触媒層全域
において燃焼反応熱が略均一になるようにして、改質触
媒層全域において改質反応を略均一化し、効率の良い改
質反応を起こさせることのできる燃料改質装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料改質装置で
は、燃料ガスを改質ガスに変換する改質触媒を内壁に担
持あるいは内部に充填した改質触媒層と、この改質触媒
層に対して隔壁を介して隔離され、燃焼用ガスを燃焼さ
せる燃焼触媒を内壁に担持あるいは内部に充填した燃焼
触媒層とが隣接した燃料改質装置であって、前記燃焼触
媒層内における燃焼触媒を、燃焼用ガスの上流側から下
流側に向けて除々に高密度になるように、担持あるいは
充填させる、ことによって前記目的を達成する。
【0006】
【作用】本発明の燃料改質装置では、燃焼触媒層内にお
いて燃焼用ガスが燃焼触媒に接触して燃焼する。この燃
焼によって発生する熱が隔壁を介して改質媒層に供給さ
れ、改質触媒が加熱される。そして、この加熱された改
質触媒により、燃料ガスが改質ガスに変換される。本発
明では、燃焼触媒層内における燃焼触媒が、燃焼用ガス
の上流側から下流側に向けて除々に高密度になっている
ため、燃焼触媒が均一な場合に比べ、上流側ほど燃焼が
抑制され、下流側ほど燃焼が促進される。その結果、燃
焼触媒層全域において発生する燃焼反応熱が略均一にな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の燃料改質装置における実施例
を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明における燃料改質装置を燃料電池発電システムに
適用した第1の実施例のシステム構成を表したものであ
る。この図に示す燃料電池発電システムは、燃料電池4
0と、この燃料電池40に供給する気体燃料としての水
素を発生する燃料改質装置10とを備えている。燃料改
質装置10は液体燃料を気化する気化部11および気化
部11からの気体燃料を改質する燃料改質部9より構成
される。
【0008】燃料電池40には、電解質41を挟んで燃
料極42と空気極43とが設けられ、また、この燃料電
池40を冷却するための熱交換器44が設けられてい
る。燃料極42には気体燃料を供給する改質ガスライン
3と、燃料極42から発生する排気ガスを排出するオフ
ガスライン5とが接続されている。一方、空気極43に
は、酸化剤としての酸素を含む空気の供給ライン(図示
しない)が接続されている。改質ガスライン3およびオ
フガスライン5は、燃料改質部9の各接続口にそれぞれ
接続されている。燃料改質部9は、詳細を後述するが、
多数の熱交換器を具備しており、各熱交換器の排気ガス
通路側の面に燃焼触媒層が、当該熱交換器の気体燃料通
路側の面に改質触媒層がそれぞれ設けられている。
【0009】また、図1に示す燃料電池発電システム
は、気化部11とバーナ12とを備えている。そして、
燃料改質部9は、気化部11からの気体燃料を気体燃料
通路側に取り込むと共に、オフガスライン5を経由して
供給された燃焼熱ガスを燃焼熱ガス通路側に取り込む。
そして、燃焼触媒層で発生された熱と改質触媒層の作用
によって気体燃料を改質し、改質ガスライン3に送り出
すようになっている。
【0010】気化部11には、ポンプ13を介して燃料
タンク15が接続されている。そして、燃料タンク15
に貯留されている燃料(メタノール+水)は、ポンプ1
3によって気化部11に供給され、気化部11は、バー
ナ12の燃焼熱により、燃料を気化して、気体燃料とし
て燃料改質部9に供給するようになっている。燃料改質
部9は、気化部11からの気体燃料を各改質触媒層に取
り込むと共に、オフガスライン5を経由して供給された
燃焼熱ガスに気体燃料(メタノール)と空気を流入さ
せ、燃焼ガスとして各燃焼触媒層に導入するようになっ
ている。
【0011】燃料改質部9は、さらに、温度検出センサ
23と、燃料用電磁弁25と、燃焼空気用電磁弁27
と、コントローラ29とを備えている。ここで、温度検
出センサ23は、燃料改質部9の内部温度を検出して電
気信号に変換し、コントローラ29に供給するようにな
っている。燃料用電磁弁25は、気化部11と燃料改質
部9の燃焼熱ガス取入れ側17とを結ぶ管路31に配設
されており、気化部11からの気体燃料を燃料改質部9
の燃焼熱ガス取入れ側17に供給するようになってい
る。燃焼空気用電磁弁27は、燃焼用空気ライン7と燃
料改質部9の燃焼熱ガス取入れ側17とを結ぶ管路33
に設けられており、燃焼用空気ライン7からの燃焼用空
気を燃料改質部9の燃焼熱ガス取入れ側17に供給する
ようになっている。さらに、コントローラ29の制御信
号出力端子には、燃料用電磁弁25、燃焼空気用電磁弁
27および各送液ポンプ13−(a)、13−(b)、
13−(c)がそれぞれ接続されている。
【0012】コントローラ29は、例えば、周知の演算
処理装置(CPU)、ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)、リード・オンリ・メモリ(ROM)、入出力装
置、アナログ・デジタル(AD)変換器等で構成されて
いる。このコントローラ29は、ROMに記憶された各
種プログラムに従ってCPUが動作することにより、温
度検出センサ23からの検出温度に応じて燃料用電磁弁
25および燃焼空気用電磁弁27の開度を制御できるよ
うになっている。
【0013】図2は、燃料改質部9の熱交換器のエレメ
ントを表したものである。熱交換器のエレメントは例え
ばステンレス鋼等の金属等の熱伝導性の良い隔壁92を
備えている。この隔壁92の一方の面には、例えば、銅
/亜鉛(Cu/Zn)からなる改質触媒が1.0g/c
3 の密度にて含浸、溶射、電着、スパッタ塗布等によ
り、均一に内壁に担持あるいは均一に充填されて、改質
触媒層93が形成されている。また、隔壁92の他方の
面には、例えば白金/酸化アルミニウム(Pt/Al2
3 )、あるいはパラジウム/酸化アルミニウム(Pd
/Al2 3 )等の燃焼触媒が含浸、溶射、電着、スパ
ッタ塗布等により内壁に担持あるいは充填されて、燃焼
触媒層94が形成されている。
【0014】ただし、本実施例では、各燃焼触媒層94
内において、燃焼触媒の担持あるいは充填密度は燃焼ガ
スの導入口から出口にかけて次第に高くなるようにして
いる。例えば、白金/酸化アルミニウム(Pt/Al2
3 )触媒の場合は、あらかじめ均一な密度の酸化アル
ミニウム(Al2 3 )触媒に、1.0×10-5〜1.
0g/cm3 の範囲の数種類の密度を有する白金(P
t)のディスパージョン液を含浸させることによって、
密度の異なる白金(Pt)を担持した酸化アルミニウム
(Al2 3 )が数種類作成される。これらの白金/酸
化アルミニウム(Pt/Al2 3 )触媒の担持あるい
は充填方法は、燃焼ガスの導入口付近には白金(Pt)
密度が1.0×10-5g/cm3 の触媒が配され、燃焼
ガスの出口付近には1.0g/cm3 の触媒が配される
ように、除々に白金(Pt)密度が高くなるように担持
あるいは充填する。なお、この白金(Pt)触媒を各燃
焼触媒層内において均一密度にて担持あるいは充填する
場合、その密度は1.0×10-2g/cm3 となる。
【0015】図3は、燃料改質部9の要部を表したもの
である。燃料改質部9は、図2に示すエレメント91に
よって直交流型プレート式熱交換器91´に構成したも
のである。この直交流型プレート式熱交換器91´は、
気体燃料通路95と燃焼ガス通路96とが1層毎にサン
ドイッチ形状に構成されている。すなわち、隔壁92で
気体燃料通路95と燃焼ガス通路96とを区切って交互
に配置し、気体燃料通路95に改質触媒層93を設け、
燃焼ガス通路96に燃焼触媒層94を設けた構造になっ
ている。そして、気体燃料通路95には気体燃料(メタ
ノール+水)300が通過し、燃焼ガス通路96には燃
焼ガス200が通過するようになっている。なお、気体
燃料通路95と燃焼ガス通路96の通路の方向は互いに
直交している。
【0016】図4は、図3に示した直交流型プレート式
熱交換器91´の断面の一部を表したものである。この
図に示すように、燃焼触媒層94において、燃焼触媒の
担持あるいは充填密度は、燃焼ガス200の導入口から
出口にかけて次第に高くなるようにしている。
【0017】次に、このように構成された本実施例の動
作について説明する。燃料タンク15内に貯蔵されてい
る液体燃料および水タンク16内の水は、ポンプ13−
(a)およびポンプ13−(b)で吸い込まれた後に加
圧されて気化部11に供給される。この気化部11で気
化された気体燃料は、燃料改質部9の気体燃料側通路を
通って改質され、改質ガスライン3を経て燃料電池40
に供給される。燃料電池40から排出されたオフガス
は、オフガスライン5を通って、メタノールと空気と共
に、燃焼ガス200として燃料改質部9に供給される。
燃料改質部9の燃焼触媒上においては、燃焼ガス部20
0が燃焼触媒と接触することにより、次式に示すような
燃焼(酸化)反応が起こる。
【0018】
【数1】 CH3 OH+3/2O2 → CO2 +2H2 +17
3.6〔Kcal 〕
【0019】この酸化反応によって燃焼触媒層94で反
応熱が発生し、この反応熱と燃料電池40からのオフガ
スの熱が隔壁92を介して改質触媒層93に供給され
る。この熱量により、改質触媒層93では気体燃料30
0が改質されることとなる。本実施例では、燃焼触媒層
94内における燃焼触媒が、燃焼ガス200の上流側か
ら下流側に向けて除々に高密度になっているため、燃焼
触媒が均一な場合に比べ、上流側ほど燃焼が抑制され、
下流側ほど燃焼が促進される。その結果、燃焼触媒層9
4の全域において燃焼反応熱が略均一になり、改質触媒
層93の全域において改質反応が略均一化され、効率の
良い改質反応を継続させることができる。また、燃焼触
媒層94の全域において燃焼反応熱が略均一になること
から、燃焼触媒層94内における燃焼反応熱の損失が少
なくなり、燃焼反応熱を高い効率で改質触媒層93へ伝
達することができる。
【0020】図5は、本発明における燃料改質装置を燃
料電池発電システムに適用した第2の実施例のシステム
構成を示したものである。なお、第1の実施例と同一の
部分には同一の符号を付して、その説明を適宜省略する
ものとする。この第2の実施例における燃料改質装置で
は、加熱方法が触媒燃焼によるものである点で、前記第
1の実施例と異なっている。水タンク16と燃料タンク
15により導入された混合液体燃料より気化した燃料ガ
スは、気化ガス通路層を通過すると共に、気化ガス通路
層に隣接した燃焼触媒層により加熱される。気化ガス通
路層および燃焼触媒層は図3と同一の構成、すなわち直
交流型プレート式の積層構造体を形成する。
【0021】図6は、この積層構造体の断面の一部を表
したものである。この図6に示すように、燃焼触媒の担
持あるいは充填密度は、燃焼ガスの導入口から出口にか
けて次第に高くなるように調整されている。燃焼触媒層
には燃料電池40から排出されたオフガスがオフガスラ
イン5を通って、メタノールと空気と共に燃焼ガス20
0として導入される。この燃焼ガス200は気化部11
を通過した後、燃料改質層9に導入される。気化部11
および燃料改質層9の燃焼触媒層上においては、燃焼
(酸化)反応により、反応熱が得られる。この反応熱と
燃料電池からのオフガスの熱が、気化ガス通路層および
改質触媒層に供給される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
燃焼触媒層内における燃焼触媒を、燃焼用ガスの上流側
から下流側に向けて除々に高密度になるようにしたの
で、燃焼触媒層全域において燃焼反応熱が略均一にな
り、改質触媒層全域において改質反応が略均一化され、
効率の良い改質反応を起こさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における燃料改質装置を燃料電池発電シ
ステムに適用した第1の実施例のシステム構成を示す説
明図である。
【図2】図1における燃料改質部のエレメントを示す説
明図である。
【図3】図1における燃料改質部の要部を示す説明図で
ある。
【図4】図3に示す燃料改質部の一部を示す説明図であ
る。
【図5】本発明における燃料改質装置を燃料電池発電シ
ステムに適用した第2の実施例のシステム構成を示す説
明図である。
【図6】第2の実施例における気化部の一部を示す説明
図である。
【符号の説明】
3 改質ガスライン 5 排気ガスライン 7 燃焼用空気ライン 9 燃料改質部 10 燃料改質装置 11 気化部 12 バーナ 15 燃料タンク 16 水タンク 29 コントローラ 40 燃料電池 41 電解質 42 燃料極 43 空気極 44 熱交換器 45 冷却水 92 隔壁 93 改質触媒層 94 燃焼触媒層 95 気体燃料通路 96 燃焼ガス通路 200 燃焼ガス 300 気体燃料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F28D 1/03 9/00 H01M 8/06 G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスを改質ガスに変換する改質触媒
    を内壁に担持あるいは内部に充填した改質触媒層と、 この改質触媒層に対して隔壁を介して隔離され、燃焼用
    ガスを燃焼させる燃焼触媒を内壁に担持あるいは内部に
    充填した燃焼触媒層とが隣接した燃料改質装置であっ
    て、 前記燃焼触媒層内における燃焼触媒を、燃焼用ガスの上
    流側から下流側に向けて除々に高密度になるように、担
    持あるいは充填させたことを特徴とする燃料改質装置。
JP5294074A 1993-10-29 1993-10-29 燃料改質装置 Pending JPH07126002A (ja)

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JP5294074A JPH07126002A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 燃料改質装置

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