JPH07125798A - 飲料混合方法およびその装置 - Google Patents
飲料混合方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH07125798A JPH07125798A JP26211493A JP26211493A JPH07125798A JP H07125798 A JPH07125798 A JP H07125798A JP 26211493 A JP26211493 A JP 26211493A JP 26211493 A JP26211493 A JP 26211493A JP H07125798 A JPH07125798 A JP H07125798A
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- JP
- Japan
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- dilution water
- flow
- stock solution
- beverage
- dilution
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- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 飲料原液と希釈水との均一な混合を可能とす
るとともに保守を容易とした飲料混合方法および装置を
提供することを目的とする。 【構成】 下向きに開口する原液流出口から原液を鉛直
方向に流出させ、前記原液流出口の周辺複数箇所から希
釈水を前記原液流出口から流下する原液に向け流出させ
て原液と希釈水とを原液流出口の下方位置の空気中で交
差させ、この交差部において両者を混合させて容器内に
注出することを特徴とする飲料混合方法およびその装置
にある。
るとともに保守を容易とした飲料混合方法および装置を
提供することを目的とする。 【構成】 下向きに開口する原液流出口から原液を鉛直
方向に流出させ、前記原液流出口の周辺複数箇所から希
釈水を前記原液流出口から流下する原液に向け流出させ
て原液と希釈水とを原液流出口の下方位置の空気中で交
差させ、この交差部において両者を混合させて容器内に
注出することを特徴とする飲料混合方法およびその装置
にある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は飲料混合方法およびその
装置に係り、主として飲料用ディスペンサにおける飲料
原液（シロップ）と希釈水とを均一に混合させてコップ
等の容器に注出するに用いる飲料混合方法およびその装
置に関する。
装置に係り、主として飲料用ディスペンサにおける飲料
原液（シロップ）と希釈水とを均一に混合させてコップ
等の容器に注出するに用いる飲料混合方法およびその装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】各種ジュース類の飲料の自動供給装置で
は、その飲料原液と希釈水とを所定の割合で混合させ、
一定量を容器内に注出するようになされている。
は、その飲料原液と希釈水とを所定の割合で混合させ、
一定量を容器内に注出するようになされている。
【０００３】従来のこの種飲料自動供給装置における原
液と希釈水との混合は、一般に知られているように配管
内で両者を混合させるか、あるいはミキシングカップを
用い、このカップ内で両者を混合させたのち注出するよ
うにされている。
液と希釈水との混合は、一般に知られているように配管
内で両者を混合させるか、あるいはミキシングカップを
用い、このカップ内で両者を混合させたのち注出するよ
うにされている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかるに配管内での混
合やミキシングカップによる混合では、原液と希釈水と
の均一な混合がされにくく、またこれら配管やミキシン
グカップは毎日洗浄、サニテーションを行なうことが不
可欠となり、保守が容易でないという問題があった。
合やミキシングカップによる混合では、原液と希釈水と
の均一な混合がされにくく、またこれら配管やミキシン
グカップは毎日洗浄、サニテーションを行なうことが不
可欠となり、保守が容易でないという問題があった。
【０００５】本発明はこれに鑑み、飲料原液と希釈水と
の均一な混合を可能とするとともに保守を容易とした飲
料混合方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
の均一な混合を可能とするとともに保守を容易とした飲
料混合方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として、本発明は、下向きに開口
する原液流出口から原液を鉛直方向に流出させ、前記原
液流出口の周辺複数箇所から希釈を前記原液流出口から
流下する原液に向け流出させて原液と希釈水とを原液流
出口の下方位置の空気中で交差させ、この交差部におい
て両者を混合させて容器内に注出することを特徴とする
飲料混合方法およびその装置である。
問題点を解決する手段として、本発明は、下向きに開口
する原液流出口から原液を鉛直方向に流出させ、前記原
液流出口の周辺複数箇所から希釈を前記原液流出口から
流下する原液に向け流出させて原液と希釈水とを原液流
出口の下方位置の空気中で交差させ、この交差部におい
て両者を混合させて容器内に注出することを特徴とする
飲料混合方法およびその装置である。
【０００７】
【作用】原液流出口から流下する原液は略直線状となっ
て真下に流下し、その原液の周囲から所要の角度をもっ
て希釈水が空中で交差することにより、この交差部分で
原液と希釈水とが空中衝突し、微粒化されて混合する。
このように交差部分で混合された混合液は、その下方に
置かれる容器内に受入れられる。
て真下に流下し、その原液の周囲から所要の角度をもっ
て希釈水が空中で交差することにより、この交差部分で
原液と希釈水とが空中衝突し、微粒化されて混合する。
このように交差部分で混合された混合液は、その下方に
置かれる容器内に受入れられる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。図１は飲料自動供給装置の一例の概要を示す
もので、台上に設置される装置本体のケース１内に飲料
原液を充填したバックインボックス（外圧により押圧し
て内部の原液を注出する袋状容器で、外箱内に納められ
たもの）を充填する室２を有し、その後方のスペースに
は冷却用機器３をはじめ注出に必要な機器類が納められ
ている。４は給水口、５はコンプレッサである。
説明する。図１は飲料自動供給装置の一例の概要を示す
もので、台上に設置される装置本体のケース１内に飲料
原液を充填したバックインボックス（外圧により押圧し
て内部の原液を注出する袋状容器で、外箱内に納められ
たもの）を充填する室２を有し、その後方のスペースに
は冷却用機器３をはじめ注出に必要な機器類が納められ
ている。４は給水口、５はコンプレッサである。
【０００９】前記ケース１の前面側には、バックインボ
ックスのノズル（原液流出口）をセットしてこれを間欠
的に開閉させるバルブを有し、原液を一定量ずつ流出さ
せる注出機構６が設けられ、その下方にはコップ等の容
器を置く容器置台７が設けられている。
ックスのノズル（原液流出口）をセットしてこれを間欠
的に開閉させるバルブを有し、原液を一定量ずつ流出さ
せる注出機構６が設けられ、その下方にはコップ等の容
器を置く容器置台７が設けられている。
【００１０】本発明における注出機構６は、図２に当該
部分を拡大して示すように、バックインボックス８に設
けられた先端が盲状のノズル９がセットされる部位にノ
ズル保持部１０が配置され、このノズル保持部１０の下
面からノズル９の先端が若干突出するようになってお
り、ノズル保持部１０内にはノズル９を押し潰して流出
を制御する構造の公知のバルブ１１が配設されている。
したがって原液の注出時にはバルブ１１を閉じ、ノズル
９の先端の盲部分をカットラインＣで切断することによ
り開口される。
部分を拡大して示すように、バックインボックス８に設
けられた先端が盲状のノズル９がセットされる部位にノ
ズル保持部１０が配置され、このノズル保持部１０の下
面からノズル９の先端が若干突出するようになってお
り、ノズル保持部１０内にはノズル９を押し潰して流出
を制御する構造の公知のバルブ１１が配設されている。
したがって原液の注出時にはバルブ１１を閉じ、ノズル
９の先端の盲部分をカットラインＣで切断することによ
り開口される。
【００１１】前記ノズル保持部１０の下面には、図３に
平面形状に示すように一部が切離された環状の希釈水減
圧室１２がアタッチメントとして取付けられており、こ
の希釈水減圧室１２には水道水等の希釈水の給水管１３
が接続されている。
平面形状に示すように一部が切離された環状の希釈水減
圧室１２がアタッチメントとして取付けられており、こ
の希釈水減圧室１２には水道水等の希釈水の給水管１３
が接続されている。
【００１２】上記希釈水減圧室１２の底部１２ａには、
前記ノズル９を中心として複数個の希釈水流出口１４，
１４…が環状に配設されている。この希釈水流出口１
４，１４…は、図４に拡大断面を示すように前記ノズル
９の中心から下方へ延長した延長線Ｌに対し希釈水減圧
室１２の下面からの高さＨ（約６０mm）離間した位置Ｐ
で軸線Ｍが交わるよう前記延長線Ｌに対し角度αをもっ
て傾斜して形成されており、またこの希釈水流出口１４
の内径は少なくとも希釈水減圧室１２の底部１２ａの肉
厚の略１／３程度とされていて希釈水の流出時の流出方
向の安定性を保つようにしている。この希釈水流出口１
４は希釈水減圧室１２の底部１２ａに別のノズルを設け
て構成するようにしてもよい。なお図示の実施例では、
希釈水減圧室１２への希釈水の流入圧は２．７ｋｇ／ｃ
ｍ2 であり、希釈水流出口１４，１４…は０．８φとし
て８個形成されている。この希釈水を他の箇所で適正圧
に減圧して供給するようにすれば減圧室１２は必ずしも
用いず、リング状の配管に希釈水流出口１４，１４…を
設けるようにしてもよい。
前記ノズル９を中心として複数個の希釈水流出口１４，
１４…が環状に配設されている。この希釈水流出口１
４，１４…は、図４に拡大断面を示すように前記ノズル
９の中心から下方へ延長した延長線Ｌに対し希釈水減圧
室１２の下面からの高さＨ（約６０mm）離間した位置Ｐ
で軸線Ｍが交わるよう前記延長線Ｌに対し角度αをもっ
て傾斜して形成されており、またこの希釈水流出口１４
の内径は少なくとも希釈水減圧室１２の底部１２ａの肉
厚の略１／３程度とされていて希釈水の流出時の流出方
向の安定性を保つようにしている。この希釈水流出口１
４は希釈水減圧室１２の底部１２ａに別のノズルを設け
て構成するようにしてもよい。なお図示の実施例では、
希釈水減圧室１２への希釈水の流入圧は２．７ｋｇ／ｃ
ｍ2 であり、希釈水流出口１４，１４…は０．８φとし
て８個形成されている。この希釈水を他の箇所で適正圧
に減圧して供給するようにすれば減圧室１２は必ずしも
用いず、リング状の配管に希釈水流出口１４，１４…を
設けるようにしてもよい。
【００１３】図２中符号１５はバックインボックス８の
加圧用エア供給管、１６は容器を示す。
加圧用エア供給管、１６は容器を示す。
【００１４】次に上記実施例の作用を説明する。ケース
１内の所定位置にバックインボックス８の外箱ごと装填
し、そこから引き出されたノズル９を注出機構６のノズ
ル保持部１０に挿入してセットしたのちバルブ１１が閉
じた状態でノズル９の先端をカットラインＣで切除す
る。
１内の所定位置にバックインボックス８の外箱ごと装填
し、そこから引き出されたノズル９を注出機構６のノズ
ル保持部１０に挿入してセットしたのちバルブ１１が閉
じた状態でノズル９の先端をカットラインＣで切除す
る。
【００１５】注出時には、バックインボックス８に外圧
を与え、バルブ１１を開けると、バックインボックス８
内の原液はノズル９を通じて鉛直方向へ流下し、希釈水
減圧室１２からはその底部１２ａの希釈水流出口１４，
１４…を通じて希釈水が流出する。この希釈水は希釈水
流出口１４，１４…の傾斜により前記のようにノズル９
から流下する原液の流れに対し下方の空中で交差し、そ
の交差時に原液と希釈水とが衝突して微粒化して、混合
がなされる。混合した飲料はその直下に置かれる容器１
６内に注入され、一定量の注出が行なわれるとバルブ１
１が閉じるとともに希釈水の供給が停止して一回の注出
を終る。
を与え、バルブ１１を開けると、バックインボックス８
内の原液はノズル９を通じて鉛直方向へ流下し、希釈水
減圧室１２からはその底部１２ａの希釈水流出口１４，
１４…を通じて希釈水が流出する。この希釈水は希釈水
流出口１４，１４…の傾斜により前記のようにノズル９
から流下する原液の流れに対し下方の空中で交差し、そ
の交差時に原液と希釈水とが衝突して微粒化して、混合
がなされる。混合した飲料はその直下に置かれる容器１
６内に注入され、一定量の注出が行なわれるとバルブ１
１が閉じるとともに希釈水の供給が停止して一回の注出
を終る。
【００１６】前記希釈水流出口１４，１４…の数および
孔径は、希釈割合に応じ適宜選定すればよいが、好まし
くは原液の流下位置をとり囲むよう３個以上設け、交差
位置を頂点とする逆円錐形の水膜を形成するようにすれ
ば液の飛散もなく、混合も良好に行なわれるので望まし
い。
孔径は、希釈割合に応じ適宜選定すればよいが、好まし
くは原液の流下位置をとり囲むよう３個以上設け、交差
位置を頂点とする逆円錐形の水膜を形成するようにすれ
ば液の飛散もなく、混合も良好に行なわれるので望まし
い。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
液と希釈水との混合を注出機構の外部の空中で行なうの
で、従来のように配管内混合やミキシングカップを用い
ての混合のように日常的な洗浄やサニテーションの必要
がなく、機械の保守管理が容易となり、飲料自動供給装
置の場合、衛生上の問題もなく、大きな効果がある。ま
た中心を流下する原液に対し、その外側から希釈水を交
差させ、その交点で両者を衝突させて混合するので均一
な混合ができ、しかも液の飛散がなく、特に高粘度の原
液であっても良好な希釈ができる。このほかコーヒーや
うーろん茶のような飲料であっても泡消しのアタッチメ
ントを付加することで対応することが可能であり、広範
囲の用途に適応することができる。
液と希釈水との混合を注出機構の外部の空中で行なうの
で、従来のように配管内混合やミキシングカップを用い
ての混合のように日常的な洗浄やサニテーションの必要
がなく、機械の保守管理が容易となり、飲料自動供給装
置の場合、衛生上の問題もなく、大きな効果がある。ま
た中心を流下する原液に対し、その外側から希釈水を交
差させ、その交点で両者を衝突させて混合するので均一
な混合ができ、しかも液の飛散がなく、特に高粘度の原
液であっても良好な希釈ができる。このほかコーヒーや
うーろん茶のような飲料であっても泡消しのアタッチメ
ントを付加することで対応することが可能であり、広範
囲の用途に適応することができる。
【図１】本発明を適用する一例としての飲料自動供給装
置の概要を示す斜視図。
置の概要を示す斜視図。
【図２】本発明による飲料混合装置の一実施例を示す正
面図。
面図。
【図３】図２の下面図。
【図４】図３のＡ視拡大断面図。
１ ケース ２ バックインボックス装填室 ３ 冷却用機器 ６ 注出機構 ８ バックインボックス ９ ノズル（原液流出口） １０ ノズル保持部 １１ バルブ １２ 希釈水減圧室 １２ａ 底部 １３ 給水管 １４ 希釈水流出口
Claims (4)
- 【請求項１】下向きに開口する原液流出口から原液を鉛
直方向に流出させ、前記原液流出口の周辺複数箇所から
希釈水を前記原液流出口から流下する原液に向け流出さ
せて原液と希釈水とを原液流出口の下方位置の空気中で
交差させ、この交差部において両者を混合させて容器内
に注出することを特徴とする飲料混合方法。 - 【請求項２】下向きに開口する原液流出口と、この原液
流出口の周辺に配設された複数個の希釈水流出口とを有
し、この希釈水流出口は前記原液流出口から流下する原
液と原液流出口の直下方の空中で交わるよう傾斜して形
成されていることを特徴とする飲料混合装置。 - 【請求項３】前記希釈水流出口は、前記原液流出口の周
辺に配置される環状の希釈水減圧室の底部に開口されて
いる請求項２記載の飲料混合装置。 - 【請求項４】前記希釈水流出口の口径は、前記希釈水減
圧室の底部の肉厚より小とされている請求項３記載の飲
料混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26211493A JPH07125798A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 飲料混合方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26211493A JPH07125798A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 飲料混合方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07125798A true JPH07125798A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17371242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26211493A Pending JPH07125798A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 飲料混合方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07125798A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045496A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2009255942A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料ノズルの洗浄装置 |
| JP2012086902A (ja) * | 2012-02-07 | 2012-05-10 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| US9399570B2 (en) | 2009-12-22 | 2016-07-26 | Conopco, Inc. | Beverage dispenser with water cooler and concentrate adding device |
| US9580291B2 (en) | 2009-12-22 | 2017-02-28 | Conopco, Inc. | Beverage dispenser with water cooler |
| WO2019183474A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | Bedford Systems Llc | Reconstitution of independent beverage flows |
| USD982382S1 (en) | 2020-03-20 | 2023-04-04 | Bedford Systems Llc | Nozzle for a beverage machine |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26211493A patent/JPH07125798A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045496A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2009255942A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料ノズルの洗浄装置 |
| US9399570B2 (en) | 2009-12-22 | 2016-07-26 | Conopco, Inc. | Beverage dispenser with water cooler and concentrate adding device |
| US9580291B2 (en) | 2009-12-22 | 2017-02-28 | Conopco, Inc. | Beverage dispenser with water cooler |
| JP2012086902A (ja) * | 2012-02-07 | 2012-05-10 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| WO2019183474A1 (en) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | Bedford Systems Llc | Reconstitution of independent beverage flows |
| US11053110B2 (en) | 2018-03-22 | 2021-07-06 | Bedford Systems Llc | Reconstitution of independent beverage flows |
| US11420860B2 (en) | 2018-03-22 | 2022-08-23 | Bedford Systems, LLC | Reconstitution of independent beverage flows |
| USD982382S1 (en) | 2020-03-20 | 2023-04-04 | Bedford Systems Llc | Nozzle for a beverage machine |
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