JPH07125394A - サブカセット - Google Patents

サブカセット

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Publication number
JPH07125394A
JPH07125394A JP27459293A JP27459293A JPH07125394A JP H07125394 A JPH07125394 A JP H07125394A JP 27459293 A JP27459293 A JP 27459293A JP 27459293 A JP27459293 A JP 27459293A JP H07125394 A JPH07125394 A JP H07125394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
cassette
sub
ink ribbon
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27459293A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Otani
誠 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicopian Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Fujicopian Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd, Fujicopian Co Ltd filed Critical Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Priority to JP27459293A priority Critical patent/JPH07125394A/ja
Publication of JPH07125394A publication Critical patent/JPH07125394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C27/00Joining pieces of glass to pieces of other inorganic material; Joining glass to glass other than by fusing
    • C03C27/06Joining glass to glass by processes other than fusing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手を汚さずに簡単にインクリボンを交換する
ことができ、しかも低コストで資源の効率的な利用を図
ることができるサブカセットを提供する。 【構成】 天井壁と周側壁とによって形成されたリボン
収納室にエンドレスループのインクリボンを折り畳み状
に収納するサブカセット。前記インクリボンを挟みうる
スリットを有するリボンサポートを前記天井壁から分離
することによって形成しうる、切り込みおよび該切り込
みにつながる連結部を前記天井壁に備えてなることを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサブカセットに関する。
さらに詳しくは、手を汚すことなく簡単に使用済みのイ
ンクリボンを新しいインクリボンと交換することができ
るサブカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】エンドレスループのインクリボンを使用
する印字装置には、インクが消費され印字がかすれてく
ると、古いインクリボンを新しいインクリボンに交換す
るタイプのものがある。
【0003】そのようなタイプの印字装置に新しいイン
クリボンを補給するために、従来、図4に示されるよう
なサブカセットが用いられている。このサブカセットは
天井壁21と周側壁22とによって形成されたリボン収
納室(箱の内部)にインクリボン23を収納するもので
あり、天井壁21の中央部21aを押して中央部21a
を周辺部21bから分割することによって内部のインク
リボン23の全体を押し、サブカセット内に収納されて
いる状態のまま、きちんと折り畳まれた状態で印字装置
のリボン収納部の所定の位置にインクリボン23を移せ
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新しい
インクリボンを所定の位置に収めたのち、そのインクリ
ボンを走行可能なようにセットするにはインクリボンの
1部をリボン収納部から引き出し、インクリボンに張力
に与える部分やインクリボンを一対の駆動ローラで挟持
して走行させるインクリボン送出機構などの細いルート
を通さなければならない。そのため、どうしても指など
でインクリボンを摘む必要が生じ、セットしにくいとと
もに手や衣服などが汚れてしまうという問題がある。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、手を汚さず
に簡単にインクリボンを交換することができ、しかも、
低コストで資源の効率的な利用を図ることができるサブ
カセットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサブカセット
は、天井壁と周側壁とによって形成されたリボン収納室
にエンドレスループのインクリボンを折り畳み状に収納
するサブカセットであって、前記インクリボンを挟みう
るスリットを有するリボンサポートを、前記天井壁に分
離可能に一体成形してなることを特徴としている。
【0007】また、前記インクリボンを挟みうるスリッ
トを有するリボンサポートを前記天井壁から分離するこ
とによって形成しうる、切り込みおよび該切り込みに連
通する連結部を前記天井壁に備えてなることを特徴とし
ている。
【0008】
【作用】本発明のサブカセットでは、サブカセットにリ
ボンサポートが分離可能に設けられているので、このリ
ボンサポートでインクリボンを摘んで所定のルートにイ
ンクリボンを通すことができ、手を汚さず簡単にセット
できる。しかも、使用時に紛失しているというような事
故が起こりえない。また、リボンサポートは天井壁に一
体成形されるので同じ材質が使用でき低コストであり資
源の有効利用が図れる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明のサブカ
セットを説明する。図1は本発明のサブカセットの一実
施例の斜視図である。図1において、1はエンドレスル
ープのインクリボン、2はサブカセットであり、天井壁
3および周側壁4とによって形成されたリボン収納室5
にインクリボン1が折り畳み状に収納される。
【0010】サブカセット2は、紙や合成樹脂板の折曲
げ、合成樹脂の射出成形などにより作製することができ
る。
【0011】天井壁3の向かい合う2つの長辺には、略
中央部に天井壁3の面と水平に外方に突出した指掛片6
が設けられている。インクリボン1を所定の位置にセッ
トするときには、天井壁3が上になるようにこの指掛片
6を摘んでセットする。
【0012】周側壁4にはインクリボン1のための入口
開口7および出口開口8(入口開口7と同形状)が形成
されており、リボン収納室5に収納されているインクリ
ボン1は入口開口7および出口開口8から外部に出てい
る。周側壁4の高さはインクリボン1の幅とほぼ等しく
形成され、インクリボン1を所定の形(ランダム、ファ
ンフォールドなど)で折り畳み状に収納する。
【0013】リボンサポート9は、先端部10にスリッ
ト11を有する略長方形の板状のものである。このスリ
ット11はインクリボン1を摘むためのものであり(図
2参照)、インクリボン1を所定の位置に移したあとな
どに、インクリボン送出機構などが配設された所定のル
ートにインクリボン1を通すときに用いられる。
【0014】このリボンサポート9は、天井壁3に切り
込み12、および連結部13を形成することによって、
天井壁3に分離可能に一体成形されている。切り込み1
2は、幅狭のスリットであり、リボンサポート9の根元
部14の一方端14aから他方端14bまでリボンサポ
ート9の先端部10を囲むように形成されている。連結
部13は切り込みの端部14aと14bをつなぎ、根元
部14を天井壁3に連結している。リボンサポート9を
分離するときは、リボンサポート9の先端部10を手前
に引き、連結部13を折り曲げ、引っぱることによって
切り離す。このばあい、分離を容易ならしめるために連
結部13にはミシン目などを形成しておくのが好まし
い。
【0015】通常、インクリボン1を移したあとはサブ
カセット2は捨てられる。そこで、本発明はサブカセッ
ト2の有効利用を図り、用済みのサブカセット2から切
り離すことによってリボンサポート9を成形することと
した。この切り離されたリボンサポート9を用いること
によって、手を汚さずにインクリボン1を摘むことがで
きる。
【0016】なお、前記切り込み12に代えて、ミシン
目や2以上の小さい連結部15、16(図3参照)を形
成するようにしてもよい。また、リボンサポートの形状
も図示のものに限定されず、リボン端部を保持する爪1
7(図3参照)を設けるなど適宜の形状を採用すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のサブカセ
ットは、サブカセットにリボンサポートが分離可能に一
体成形されているものである。このリボンサポートを用
いることによって、手を汚さずにインクリボンを摘むこ
とができ、しかも不器用な者でも簡単に細かな所定のル
ートにインクリボンを通すことができる。さらに、不要
となるケース本体の再利用を図っているので低コストで
あり、資源の効率的な利用という面で、近年問題となっ
ているエコロジーの観点からも優れた効果を有してい
る。また、別部材でリボンサポートを製造し付属品とし
たばあいに起こりがちな、使用時に紛失しているという
ような事故が起こりえない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサブカセットの一実施例を示す斜視図
である。
【図2】図1のリボンサポートの使用例を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明のサブカセットの他の実施例を示す平面
図である。
【図4】従来のサブカセットを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 インクリボン 2 サブカセット 3 天井壁 4 周側壁 5 リボン収納室 9 リボンサポート 11 スリット 12 切り込み 13 連結部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井壁と周側壁とによって形成されたリ
    ボン収納室にエンドレスループのインクリボンを折り畳
    み状に収納するサブカセットであって、前記インクリボ
    ンを挟みうるスリットを有するリボンサポートを、前記
    天井壁に分離可能に一体成形してなることを特徴とする
    サブカセット。
  2. 【請求項2】 天井壁と周側壁とによって形成されたリ
    ボン収納室にエンドレスループのインクリボンを折り畳
    み状に収納するサブカセットであって、前記インクリボ
    ンを挟みうるスリットを有するリボンサポートを前記天
    井壁から分離することによって形成しうる、切り込みお
    よび該切り込みにつながる連結部を前記天井壁に備えて
    なることを特徴とするサブカセット。
JP27459293A 1993-11-02 1993-11-02 サブカセット Pending JPH07125394A (ja)

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JP27459293A JPH07125394A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 サブカセット

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JP27459293A JPH07125394A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 サブカセット

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JPH07125394A true JPH07125394A (ja) 1995-05-16

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JP27459293A Pending JPH07125394A (ja) 1993-11-02 1993-11-02 サブカセット

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