JPH0712360B2 - 三次元の像システム - Google Patents
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は対象物の三次元の像を得るための三次元の像
システムに関する。詳細には、この発明は、以下に開示
された超音波走査技術を用いて走査された対象物の三次
元の像を得るための、三次元の超音波像システムに関す
る。
システムに関する。詳細には、この発明は、以下に開示
された超音波走査技術を用いて走査された対象物の三次
元の像を得るための、三次元の超音波像システムに関す
る。
背景技術 様々な形式の超音波走査システムが先行技術においてよ
く知られている。たとえば、一般に利用されているほと
んどの先行技術の医学的超音波走査システムは、A形式
またはB形式に分類できるだろう。
く知られている。たとえば、一般に利用されているほと
んどの先行技術の医学的超音波走査システムは、A形式
またはB形式に分類できるだろう。
A形式の超音波走査器では、固定された変換器が超音波
のパルスを提供し、これは固定された経路に沿って物体
または対象物に導かれる。内部器官の境界面からの反射
の戻り時間が検出されて、このような境界面への距離の
表示を与える。
のパルスを提供し、これは固定された経路に沿って物体
または対象物に導かれる。内部器官の境界面からの反射
の戻り時間が検出されて、このような境界面への距離の
表示を与える。
B形式の走査器では、パルス化された超音波のビームは
単一の方向へ掃引され、A形式の走査器の場合と同様
に、器官の境界面を反射する連続した距離または範囲が
標準的なインタバロメータ(intervalometer)方法によ
って測定される。これらのB形式の走査器は、事実上、
ビームの経路の位置に対して検出された距離をプロット
することによって、典型的に境界面のしるしを提供す
る。様々なB形式の走査器がリアルタイムの表示を含
み、また、たとえばファイズドアレー方式においては、
位相変換器配列の使用によって、機械的な走査ではなく
電気的な走査を実現してきた。
単一の方向へ掃引され、A形式の走査器の場合と同様
に、器官の境界面を反射する連続した距離または範囲が
標準的なインタバロメータ(intervalometer)方法によ
って測定される。これらのB形式の走査器は、事実上、
ビームの経路の位置に対して検出された距離をプロット
することによって、典型的に境界面のしるしを提供す
る。様々なB形式の走査器がリアルタイムの表示を含
み、また、たとえばファイズドアレー方式においては、
位相変換器配列の使用によって、機械的な走査ではなく
電気的な走査を実現してきた。
レドレイの米国特許第4,271,706号は、超音波のパルス
が物体へ導かれ、物体の境界面からのパルス反射の電気
的表現が超音波パルスの経路に沿って発生されるよう
な、超音波走査器を開示している。その特許は超音波走
査器では、超音波の信号経路は物体の容積を貫くように
走査され、瞬間の経路配置を表わす位置信号が発生され
る。反射信号は経路配置の予め定められた関数に従って
選択的にゲートされ、走査される容積の、選択された、
輪郭が描かれた部分内に位置する、所望の境界面を選択
的に表わす表示を与える。予め定められた関数を変化さ
せることにより、特定の所望の境界表面が表示されるこ
ともある。選択された表面の三次元の表示を発生する装
置は、上述の特許で説明されている。
が物体へ導かれ、物体の境界面からのパルス反射の電気
的表現が超音波パルスの経路に沿って発生されるよう
な、超音波走査器を開示している。その特許は超音波走
査器では、超音波の信号経路は物体の容積を貫くように
走査され、瞬間の経路配置を表わす位置信号が発生され
る。反射信号は経路配置の予め定められた関数に従って
選択的にゲートされ、走査される容積の、選択された、
輪郭が描かれた部分内に位置する、所望の境界面を選択
的に表わす表示を与える。予め定められた関数を変化さ
せることにより、特定の所望の境界表面が表示されるこ
ともある。選択された表面の三次元の表示を発生する装
置は、上述の特許で説明されている。
軟らかい組織器官構造の大きさ、形状、位置および性質
に関する三次元のデータを収集する器材と同様に、電気
的に再生された超音波像、X線線または心臓のベクトル
ループの、電気的空間的曲線および空間的像を表示する
他の方法や装置が、クラウス等の米国特許第4,292,977
号およびキングの米国再発行特許第30,397号に開示され
ている。これに加えて、対象物または物質の三次元の視
覚化のための、超音波の立体鏡の像装置または器具が、
ソリッシュの米国特許第4,028,934号に開示されてい
る。
に関する三次元のデータを収集する器材と同様に、電気
的に再生された超音波像、X線線または心臓のベクトル
ループの、電気的空間的曲線および空間的像を表示する
他の方法や装置が、クラウス等の米国特許第4,292,977
号およびキングの米国再発行特許第30,397号に開示され
ている。これに加えて、対象物または物質の三次元の視
覚化のための、超音波の立体鏡の像装置または器具が、
ソリッシュの米国特許第4,028,934号に開示されてい
る。
変換器の配列、または超音波送信器および/または受信
器の配列を含む配置は、クラインズの米国特許第3,292,
018号、マウントの米国特許第3,552,382号、およびペリ
ロー等の米国特許第3,577,772号に開示されている。
器の配列を含む配置は、クラインズの米国特許第3,292,
018号、マウントの米国特許第3,552,382号、およびペリ
ロー等の米国特許第3,577,772号に開示されている。
次の米国特許は他の超音波システムおよび装置を開示し
ている:ヴェント等の第3,681,977号;メインドル等の
第3,888,238号;コソフの第3,936,791号;マトザックの
第3,964,296号;グローバーの第4,075,883号;レイド等
の第4,109,642号;およびグローバー等の第4,121,468
号。
ている:ヴェント等の第3,681,977号;メインドル等の
第3,888,238号;コソフの第3,936,791号;マトザックの
第3,964,296号;グローバーの第4,075,883号;レイド等
の第4,109,642号;およびグローバー等の第4,121,468
号。
上述の特許で説明された超音波の配置、装置およびシス
テムは、ある不利な点を特徴とする。たとえば、先行技
術の超音波の配置、装置およびシステムは、組成および
視覚的知覚、また同様に双眼の知覚に関する理論を利用
していない。このような理論と、関連した理論上の技術
は次の2つの論文に開示されている:「組成および視覚
的知覚」、ベラ ユルツ、サイエンティフィックアメリ
カン誌、1965年2月、38頁から48頁;「双眼の知覚の手
段」、ジョン ロス、サイエンティフィックアメリカン
誌、1976年3月、80頁から86頁。
テムは、ある不利な点を特徴とする。たとえば、先行技
術の超音波の配置、装置およびシステムは、組成および
視覚的知覚、また同様に双眼の知覚に関する理論を利用
していない。このような理論と、関連した理論上の技術
は次の2つの論文に開示されている:「組成および視覚
的知覚」、ベラ ユルツ、サイエンティフィックアメリ
カン誌、1965年2月、38頁から48頁;「双眼の知覚の手
段」、ジョン ロス、サイエンティフィックアメリカン
誌、1976年3月、80頁から86頁。
後者の所見に関連した別の所見は、先行技術の超音波の
配置、装置およびシステムはコンピュータおよびデータ
処理技術の進歩した状態を利用していないということで
あり、特に三次元の像システムにより走査される対象物
の三次元像を三次元で表示するために再構成された像の
データを引出す、超音波システムのデータ処理のため
に、複雑なデータ処理/プログラミング技術を採用し進
展させることによって達成され得る、ハードウェアにお
ける節約を利用していない、ということである。
配置、装置およびシステムはコンピュータおよびデータ
処理技術の進歩した状態を利用していないということで
あり、特に三次元の像システムにより走査される対象物
の三次元像を三次元で表示するために再構成された像の
データを引出す、超音波システムのデータ処理のため
に、複雑なデータ処理/プログラミング技術を採用し進
展させることによって達成され得る、ハードウェアにお
ける節約を利用していない、ということである。
発明の開始 この発明は像システムによって走査される対象物の三次
元の像を得るための、三次元の像システムに関する。
元の像を得るための、三次元の像システムに関する。
より明確には、この発明の三次元の像システムの一実施
例は、 第1の走査面で連続的に変化する方向ごとに対象物に向
かって超音波のエネルギを連続して送り、それから第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面で連続
的に変化する方向ごとに対象物に向かって超音波のエネ
ルギの伝送を繰返すソース配置と、 対象物から反射されたエネルギを受け、反射エネルギを
電気的信号に変える検出器配置と、 検出器配置に接続されて、電気的信号を処理し、走査さ
れた対象物に関する再構成像データを発生するための処
理装置、とを含む。特に、検出器装置は、走査される対
象物から離れた位置にあり、かつ左の像面と右の像面に
分けられている像面に配置されるので、処理装置の動作
の結果として発生される再構成された像データは左の像
面と右の像面に対象物への前方投影を含み、それぞれに
第1の像と第2の像を発生させ、この第1と第2の像が
立体の対を形成する。このシステムはさらに第1と第2
の像を合成的に表示する表示装置を含み、こうして対象
物の三次元の像を表示する。
例は、 第1の走査面で連続的に変化する方向ごとに対象物に向
かって超音波のエネルギを連続して送り、それから第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面で連続
的に変化する方向ごとに対象物に向かって超音波のエネ
ルギの伝送を繰返すソース配置と、 対象物から反射されたエネルギを受け、反射エネルギを
電気的信号に変える検出器配置と、 検出器配置に接続されて、電気的信号を処理し、走査さ
れた対象物に関する再構成像データを発生するための処
理装置、とを含む。特に、検出器装置は、走査される対
象物から離れた位置にあり、かつ左の像面と右の像面に
分けられている像面に配置されるので、処理装置の動作
の結果として発生される再構成された像データは左の像
面と右の像面に対象物への前方投影を含み、それぞれに
第1の像と第2の像を発生させ、この第1と第2の像が
立体の対を形成する。このシステムはさらに第1と第2
の像を合成的に表示する表示装置を含み、こうして対象
物の三次元の像を表示する。
この発明の三次元の像システムの別の実施例では、ソー
ス配置は第1の走査面で連続的に変化する方向ごとに対
象物に向かって超音波のエネルギを連続して送り、それ
から連続的に変化する走査面で連続的に変化する方向ご
とに対象物に向かって超音波のエネルギの伝送を繰返す
が、連続的に変化する走査面は第1の走査面を基準とし
て所定の点を中心として増加する角度の配向を有する。
対象物から反射されたエネルギは検出器配置によって電
気的信号に変換され、次に処理装置が以下のことによっ
て電気的信号を処理し、再構成された像のデータを発生
させる、すなわち、対象物の前方投影を左の像面と右の
像面とに引出してそれぞれに第1の像と第2の像を発生
させることによってであり、後者は表示装置の合成表示
のために像の立体対を形成する。
ス配置は第1の走査面で連続的に変化する方向ごとに対
象物に向かって超音波のエネルギを連続して送り、それ
から連続的に変化する走査面で連続的に変化する方向ご
とに対象物に向かって超音波のエネルギの伝送を繰返す
が、連続的に変化する走査面は第1の走査面を基準とし
て所定の点を中心として増加する角度の配向を有する。
対象物から反射されたエネルギは検出器配置によって電
気的信号に変換され、次に処理装置が以下のことによっ
て電気的信号を処理し、再構成された像のデータを発生
させる、すなわち、対象物の前方投影を左の像面と右の
像面とに引出してそれぞれに第1の像と第2の像を発生
させることによってであり、後者は表示装置の合成表示
のために像の立体対を形成する。
この発明の他の教示に従えば、各走査面について一対で
あって、全体としては複数個のソース/検出器対が像面
内に含まれる線内に配置できて、第1の走査面と、第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面でそれ
ぞれに対象物を走査可能であり、あるいは、単一のソー
ス/検出器対を一点に(たとえば像面と第1の走査面の
交差点に)配置でき、対象物を第1の走査面と、第1の
走査面を基準として所定の点を中心として増加する角度
の配向を有する連続的に変化する走査面で走査するよう
に配置することができる。
あって、全体としては複数個のソース/検出器対が像面
内に含まれる線内に配置できて、第1の走査面と、第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面でそれ
ぞれに対象物を走査可能であり、あるいは、単一のソー
ス/検出器対を一点に(たとえば像面と第1の走査面の
交差点に)配置でき、対象物を第1の走査面と、第1の
走査面を基準として所定の点を中心として増加する角度
の配向を有する連続的に変化する走査面で走査するよう
に配置することができる。
さらに、各走査面における走査は、単一のソースと単一
の検出器により、あるいは一対のソースとそれに対応す
る一対の検出器により、あるいは単一のソースと一対の
検出器によりなしとげることが可能である。
の検出器により、あるいは一対のソースとそれに対応す
る一対の検出器により、あるいは単一のソースと一対の
検出器によりなしとげることが可能である。
最後に、与えられた走査面内で異なった方向から連続し
て走査するのではなく、むしろ与えられた走査面内で異
なったそれぞれの方向から異なったそれぞれの周波数の
走査信号を同時に送るようなソースを提供することによ
り、各走査面に関する走査時間の重要な節約が達成でき
る。
て走査するのではなく、むしろ与えられた走査面内で異
なったそれぞれの方向から異なったそれぞれの周波数の
走査信号を同時に送るようなソースを提供することによ
り、各走査面に関する走査時間の重要な節約が達成でき
る。
したがって、この発明の主な目的は、走査される対象物
の三次元の像を得るための三次元の像システムを提供す
ることである。
の三次元の像を得るための三次元の像システムを提供す
ることである。
この発明の付加的な目的は、ソース配置が第1の走査面
で連続的に変化する方向ごとに、走査される対象物に向
かって超音波のエネルギを連続して送り、第1の走査面
に平行であって連続的に変化する走査面で連続的に変化
する方向ごとに対象物に向かって超音波のエネルギの伝
送を繰返す、三次元の像システムを提供することであ
る。
で連続的に変化する方向ごとに、走査される対象物に向
かって超音波のエネルギを連続して送り、第1の走査面
に平行であって連続的に変化する走査面で連続的に変化
する方向ごとに対象物に向かって超音波のエネルギの伝
送を繰返す、三次元の像システムを提供することであ
る。
この発明の付加的な目的は、ソース配置が、第1の走査
面で連続的に変化する方向ごとに、走査される対象物に
向かって超音波のエネルギを連続して送り、連続的に変
化する走査面で連続的に変化する方向ごとに対象物に向
かって超音波のエネルギの連続した伝送を繰返し、連続
的に変化する走査面が第1の走査面を基準として所定の
点を中心として増加する角度の配向を有しているよう
な、三次元の像システムを提供することである。
面で連続的に変化する方向ごとに、走査される対象物に
向かって超音波のエネルギを連続して送り、連続的に変
化する走査面で連続的に変化する方向ごとに対象物に向
かって超音波のエネルギの連続した伝送を繰返し、連続
的に変化する走査面が第1の走査面を基準として所定の
点を中心として増加する角度の配向を有しているよう
な、三次元の像システムを提供することである。
この発明の付加的な目的は、ソース配置が、第1の走査
面で、対象物に向かって異なったそれぞれの方向に異な
ったそれぞれの周波数を有する超音波信号を送り、第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面で対象
物に向かって異なったそれぞれの周波数を有する超音波
信号の伝送を繰返すような、三次元の像システムを提供
することである。
面で、対象物に向かって異なったそれぞれの方向に異な
ったそれぞれの周波数を有する超音波信号を送り、第1
の走査面に平行であって連続的に変化する走査面で対象
物に向かって異なったそれぞれの周波数を有する超音波
信号の伝送を繰返すような、三次元の像システムを提供
することである。
この発明の付加的な目的は、第1の走査面で異なったそ
れぞれの方向に、対象物に向かって、異なったそれぞれ
の周波数を有する超音波信号を送り、連続的に変化する
走査面が第1の走査面を基準として所定の点を中心とし
て増加する角度の配向を有するような連続的に変化する
走査面において、対象物に向かって異なったそれぞれの
周波数を有する超音波信号の伝送を繰返すようなソース
配置を有する、三次元の像システムを提供することであ
る。
れぞれの方向に、対象物に向かって、異なったそれぞれ
の周波数を有する超音波信号を送り、連続的に変化する
走査面が第1の走査面を基準として所定の点を中心とし
て増加する角度の配向を有するような連続的に変化する
走査面において、対象物に向かって異なったそれぞれの
周波数を有する超音波信号の伝送を繰返すようなソース
配置を有する、三次元の像システムを提供することであ
る。
この発明の付加的な目的は、各走査面について一対であ
って、全体として複数個のソース/検出器対を含むソー
ス配置を有する三次元の像システムを提供することであ
る。
って、全体として複数個のソース/検出器対を含むソー
ス配置を有する三次元の像システムを提供することであ
る。
この発明の付加的な目的は、第1の走査面と、第1の走
査面を基準として所定の点を中心として増加する角度の
配向を有している、連行的に変化する走査面とで超音波
の走査を行なうための、単一のソース/検出器対を含む
ソース配置を有する、三次元の像システムを提供するこ
とである。
査面を基準として所定の点を中心として増加する角度の
配向を有している、連行的に変化する走査面とで超音波
の走査を行なうための、単一のソース/検出器対を含む
ソース配置を有する、三次元の像システムを提供するこ
とである。
この発明の付加的な目的は、与えられた走査面におい
て、単一のソースと単一の検出器を含むソース配置を有
する、三次元の像システムを提供することである。
て、単一のソースと単一の検出器を含むソース配置を有
する、三次元の像システムを提供することである。
この発明の付加的な目的は、与えられた走査面におい
て、第1と第2のソース/検出器対を含むソース配置を
有する、三次元の像システムを提供することである。
て、第1と第2のソース/検出器対を含むソース配置を
有する、三次元の像システムを提供することである。
この発明の付加的な目的は、与えられた走査面におい
て、単一のソースと一対の検出器とを含むソース配置を
有する、三次元の像システムを提供することである。
て、単一のソースと一対の検出器とを含むソース配置を
有する、三次元の像システムを提供することである。
上述の、およびこれ以降明らかになる他の目的と、この
発明の性質とは、以下の説明、添付の請求の範および附
属の図面によって、より明確に理解されるであろう。
発明の性質とは、以下の説明、添付の請求の範および附
属の図面によって、より明確に理解されるであろう。
図面の簡単な説明 第1A図から第1C図は、この発明に関連している、双眼の
知覚理論を説明するために用いられた線図による図解で
ある。
知覚理論を説明するために用いられた線図による図解で
ある。
第2A図は平行の走査面を用いた、この発明の一実施例の
概略の表示である。
概略の表示である。
第2B図は第2A図の矢印Aから見た、第2A図の実施例の平
面図である。
面図である。
第2C図は、第1の走査面と、第1の走査面に関してソー
スの位置を中心とした増加する角度の配向を有する連続
した走査面を用いた、この発明の別の実施例の概略の表
示である。
スの位置を中心とした増加する角度の配向を有する連続
した走査面を用いた、この発明の別の実施例の概略の表
示である。
第3図は2つのソース/検出器対を用いた、この発明の
別の実施例の平面図である。
別の実施例の平面図である。
第4図は単一のソース/検出器対を用いた、この発明の
別の実施例の平面図である。
別の実施例の平面図である。
第5図は単一のソースと一対の検出器を用いた、この発
明の別の実施例の平面図である。
明の別の実施例の平面図である。
第6A図は与えられた走査面内で異なったそれぞれの方向
に、異なったそれぞれの周波数の伝送を用いた、この発
明の別の実施例の平面図である。
に、異なったそれぞれの周波数の伝送を用いた、この発
明の別の実施例の平面図である。
第6B図および第6C図は第6A図の実施例の実現のためのソ
ース配置であり、第6D図は第6A図の実施例の実現のため
の検出器配置である。
ース配置であり、第6D図は第6A図の実施例の実現のため
の検出器配置である。
第7図はこの発明の三次元の像システムのブロック図で
ある。
ある。
第8図は第7図の図を処理装置によって行なわれる動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
発明の実行のための最良の様式 この発明のはこれから、この発明に関連のある双眼の知
覚理論を議論するために用いられる第1A図から第1C図を
参照してより完全に説明される。
覚理論を議論するために用いられる第1A図から第1C図を
参照してより完全に説明される。
第1A図は、各々任意のドットパターンを含む2つの面10
および12の正面図を示す。第1B図は2つの面10および12
の平面図であり、ここでは面12が面10の前方に位置付け
られていることがわかる。第1B図ではまた左右の像面14
および16が見られ、これらは2つの面10および12を眺め
ている人の左右の目の網膜によって形成される像面に対
応していると考えることができる。第1B図においては、
点線は、それぞれ面10および12に含まれるパターンの、
それぞれ面14および16への前方投影を表わす。
および12の正面図を示す。第1B図は2つの面10および12
の平面図であり、ここでは面12が面10の前方に位置付け
られていることがわかる。第1B図ではまた左右の像面14
および16が見られ、これらは2つの面10および12を眺め
ている人の左右の目の網膜によって形成される像面に対
応していると考えることができる。第1B図においては、
点線は、それぞれ面10および12に含まれるパターンの、
それぞれ面14および16への前方投影を表わす。
第1C図に移ると、図は第1B図の面10および12にそれぞれ
の含まれていた像の、それぞれ像面14および16への投影
像を示す。面10に含まれていたパターンの、それぞれ像
面14および16への投影像は、それぞれ参照数字10a′お
よび10b′で示され、一方、面12に含まれていたパター
ンの、それぞれ像面14および16への投影像は、それぞれ
参照数字12a′および12b′で示されている。
の含まれていた像の、それぞれ像面14および16への投影
像を示す。面10に含まれていたパターンの、それぞれ像
面14および16への投影像は、それぞれ参照数字10a′お
よび10b′で示され、一方、面12に含まれていたパター
ンの、それぞれ像面14および16への投影像は、それぞれ
参照数字12a′および12b′で示されている。
もしも面10および12に含まれる任意のドットパターンが
単眼で眺められるならば、結果として生じるのは二次元
の知覚のみである。すなわち、第1A図の面10および12に
含まれる任意のドットパターンの単眼の知覚は、第1C図
の像面14および16にそれぞれ表れる単眼の像10a′、12
a′または10b′、12b′の一方または他方に対応するだ
ろう。しかしながら、もしも第1A図の面10および12上の
任意のドットパターンが双眼で眺められるならば、第1C
図に見られるような、14および16で示された像の立体の
対が結果として生じる。
単眼で眺められるならば、結果として生じるのは二次元
の知覚のみである。すなわち、第1A図の面10および12に
含まれる任意のドットパターンの単眼の知覚は、第1C図
の像面14および16にそれぞれ表れる単眼の像10a′、12
a′または10b′、12b′の一方または他方に対応するだ
ろう。しかしながら、もしも第1A図の面10および12上の
任意のドットパターンが双眼で眺められるならば、第1C
図に見られるような、14および16で示された像の立体の
対が結果として生じる。
図10および12上に含まれたパターンの人間の視覚によ
り、人間の脳は処理装置として働き、単眼の像の立体対
を処理している「心の目」(mind′s eys)に面10およ
び12の三次元の像を形成する。このようにして面10およ
び12を双眼眺める人は面12が面10に関して(三次元にお
いて)垂直(図においては上下方向)に変位されている
ことを知覚する。
り、人間の脳は処理装置として働き、単眼の像の立体対
を処理している「心の目」(mind′s eys)に面10およ
び12の三次元の像を形成する。このようにして面10およ
び12を双眼眺める人は面12が面10に関して(三次元にお
いて)垂直(図においては上下方向)に変位されている
ことを知覚する。
この発明は、後者の理論の超音波の像システムの開発に
採用しており、このシステムは反射された超音波のエネ
ルギの立体像を処理し、超音波で走査される対象物の三
次元像を再構成するため、複雑なプログラミング技術が
用いられているという事実のおかげで、最小のハードウ
ェアを有する。
採用しており、このシステムは反射された超音波のエネ
ルギの立体像を処理し、超音波で走査される対象物の三
次元像を再構成するため、複雑なプログラミング技術が
用いられているという事実のおかげで、最小のハードウ
ェアを有する。
第2A図はこの発明の第1の実施例を示す。そこで見られ
るように、走査されるべき対象物20から離れて位置する
像面内に複数個のソースSA、SB、…および検出器DA、D
B、…が配置されている。SA、SB、…の各ソースはソー
スシーケンス22に接続されており、これは対象物20の走
査にあたってはSA、SB、…の各超音波ソースを能動化す
るための従来のシーケンス装置である。こうして、ソー
スSAは第1の走査サイクルの間対象物20をセクタ走査
し、ソースSBは第2の走査サイクルの間対象物をセクタ
走査し、以下同様である。
るように、走査されるべき対象物20から離れて位置する
像面内に複数個のソースSA、SB、…および検出器DA、D
B、…が配置されている。SA、SB、…の各ソースはソー
スシーケンス22に接続されており、これは対象物20の走
査にあたってはSA、SB、…の各超音波ソースを能動化す
るための従来のシーケンス装置である。こうして、ソー
スSAは第1の走査サイクルの間対象物20をセクタ走査
し、ソースSBは第2の走査サイクルの間対象物をセクタ
走査し、以下同様である。
第2A図の矢印Aに沿って眺められた第2A図の実施例の平
面図である。第2B図に移ると、各ソース(たとえばソー
スSA)による対象物20のセクタ走査は、第1の方向26へ
の超音波エネルギの伝送と、後に続く方向28への伝送が
達成されるまで方向26から所定の点を中心として増加す
る角度量で変化される方向ごとに、超音波エネルギの繰
返された伝送からなる。公知の超音波走査技術に従え
ば、超音波のエネルギは、対象物20の材料のような、走
査経路上に現われる材料から反射される。このような反
射された超音波エネルギは検出器DA、DB、…によって検
出され、これらの検出器は検出値データマルチプレクサ
24に検出出力を提供する。
面図である。第2B図に移ると、各ソース(たとえばソー
スSA)による対象物20のセクタ走査は、第1の方向26へ
の超音波エネルギの伝送と、後に続く方向28への伝送が
達成されるまで方向26から所定の点を中心として増加す
る角度量で変化される方向ごとに、超音波エネルギの繰
返された伝送からなる。公知の超音波走査技術に従え
ば、超音波のエネルギは、対象物20の材料のような、走
査経路上に現われる材料から反射される。このような反
射された超音波エネルギは検出器DA、DB、…によって検
出され、これらの検出器は検出値データマルチプレクサ
24に検出出力を提供する。
検出器データマルチプレクサ24は各検出器DA、DB、…を
連続して、またソースSA、SB、…の各走査サイクルに対
応して切換える、従来の装置である。検出器データマル
チプレクサ24によってマルチプレクスされた、検出器D
A、DB、…からのデータは、第7図を参照して引続いて
述べられる、この発明に関連した像処理システムに検出
器データ出力として提供される。
連続して、またソースSA、SB、…の各走査サイクルに対
応して切換える、従来の装置である。検出器データマル
チプレクサ24によってマルチプレクスされた、検出器D
A、DB、…からのデータは、第7図を参照して引続いて
述べられる、この発明に関連した像処理システムに検出
器データ出力として提供される。
第2C図はこの発明の第2の実施例の概略の表示であっ
て、単一のソースSと単一の検出器Dが参照数字34で示
される、走査されるべき対象物20と向かい合った像面内
に配置されている。この実施例では、ソースSによる超
音波信号の伝送による対象物20の超音波走査は、第1の
走査面36で起こり、次に連続して変化する走査面のうち
走査面38、40、などで繰返される。各連続して変化する
走査面は第1の走査面36を基準として所定の点を中心と
して角度の量を増加することによって定められている。
て、単一のソースSと単一の検出器Dが参照数字34で示
される、走査されるべき対象物20と向かい合った像面内
に配置されている。この実施例では、ソースSによる超
音波信号の伝送による対象物20の超音波走査は、第1の
走査面36で起こり、次に連続して変化する走査面のうち
走査面38、40、などで繰返される。各連続して変化する
走査面は第1の走査面36を基準として所定の点を中心と
して角度の量を増加することによって定められている。
各走査サイクルの結果として対象物20から反射されたエ
ネルギは単一の検出器Dに受取られ、これは第7図を参
照して以下でより詳細に述べられる像処理システムに検
出器データを提供する。この際に、この像処理システム
は検出器データを処理して対象物20の像面34への前方投
影を表わすデータを発生させ、このような前方投影は第
2C図の像面34に垂直な、水平の点線で表わされているこ
とを述べるのは意味のあることである。
ネルギは単一の検出器Dに受取られ、これは第7図を参
照して以下でより詳細に述べられる像処理システムに検
出器データを提供する。この際に、この像処理システム
は検出器データを処理して対象物20の像面34への前方投
影を表わすデータを発生させ、このような前方投影は第
2C図の像面34に垂直な、水平の点線で表わされているこ
とを述べるのは意味のあることである。
第3図は2つのソース/検出器対を用いたこの発明の別
の実施例の概略の表示である。特に、ソースS1と検出器
D1は左の像面42の中心に位置付けられたソース/検出器
対を形成し、一方ソースS2と検出器D2は右の像面44の中
心に位置付けられた第2のソース/検出器対を形成す
る。
の実施例の概略の表示である。特に、ソースS1と検出器
D1は左の像面42の中心に位置付けられたソース/検出器
対を形成し、一方ソースS2と検出器D2は右の像面44の中
心に位置付けられた第2のソース/検出器対を形成す
る。
動作に際しては、与えられた走査サイクルの間に各ソー
ス/検出器対が対象物20を超音波のエネルギで走査す
る。反射されたエネルギはそれぞれ検出器D1およびD2に
受取られ、対応する検出器データが像処理システムに提
供される。像処理システムは以下により詳細に議論され
る態様で検出器データを処理して対象物20の前方投影を
表わす像のデータを左の面42と右の面44の両方に発生さ
せ、これら2つの面の像のデータが立体の対を形成す
る。
ス/検出器対が対象物20を超音波のエネルギで走査す
る。反射されたエネルギはそれぞれ検出器D1およびD2に
受取られ、対応する検出器データが像処理システムに提
供される。像処理システムは以下により詳細に議論され
る態様で検出器データを処理して対象物20の前方投影を
表わす像のデータを左の面42と右の面44の両方に発生さ
せ、これら2つの面の像のデータが立体の対を形成す
る。
2つのソース/検出器対を含むこの発明のこの実施例
は、第2A図の実施例と組合せて、その場合ソースSA、SB
による走査面の各々に2つのソース/検出器対があるよ
うにして利用可能であり、あるいは第2C図の実施例と組
合せて、その場合像面34(第2C図を見よ)内に紙面の貫
通方向に並んだ2つのソース/検出器対が位置付けられ
るようにし、このソース/検出器対が36、38、40などの
走査面に対応して連続的な対の走査を作りだし、各対の
走査は先行の対の走査に関して角度を変化されているよ
うにして利用することも可能であることが認められるで
あろう。
は、第2A図の実施例と組合せて、その場合ソースSA、SB
による走査面の各々に2つのソース/検出器対があるよ
うにして利用可能であり、あるいは第2C図の実施例と組
合せて、その場合像面34(第2C図を見よ)内に紙面の貫
通方向に並んだ2つのソース/検出器対が位置付けられ
るようにし、このソース/検出器対が36、38、40などの
走査面に対応して連続的な対の走査を作りだし、各対の
走査は先行の対の走査に関して角度を変化されているよ
うにして利用することも可能であることが認められるで
あろう。
第4図はソースS1と検出器D1を含む単一のソース/検出
器対が用いられた、この発明の別の実施例の概略の表示
である。この実施例では、第4図に示されているように
ソースS1は検出器D1の位置に関して異なった位置に置か
れている。ソースS1によって対象物20に超音波のエネル
ギが送られたとき、結果として生じる反射エネルギは検
出器D1に受取られ、これは検出器データを像処理システ
ムに提供し、後者は検出器データを処理して、第4図の
左の面46および右の面48に前方投影を表わす像のデータ
を発生させる。
器対が用いられた、この発明の別の実施例の概略の表示
である。この実施例では、第4図に示されているように
ソースS1は検出器D1の位置に関して異なった位置に置か
れている。ソースS1によって対象物20に超音波のエネル
ギが送られたとき、結果として生じる反射エネルギは検
出器D1に受取られ、これは検出器データを像処理システ
ムに提供し、後者は検出器データを処理して、第4図の
左の面46および右の面48に前方投影を表わす像のデータ
を発生させる。
再び、この発明の第4図の実施例は、(第2A図にあるよ
うに)互いに平行な走査面の各々に1つのソース/検出
器対があるか、あるいは(第2C図にあるように)角度を
変化させた各走査面36、38、40などを作り出すために1
つのソース/検出器対があるようにして、第2A図または
第2C図の実施例と組合せ可能であることが認められるで
あろう。
うに)互いに平行な走査面の各々に1つのソース/検出
器対があるか、あるいは(第2C図にあるように)角度を
変化させた各走査面36、38、40などを作り出すために1
つのソース/検出器対があるようにして、第2A図または
第2C図の実施例と組合せ可能であることが認められるで
あろう。
第5図は、各検出器が反射像面50または52の中心に位置
付けられている、2つの検出器D1およびD2と組合され
た、超音波エネルギの対象物20への伝送のための単一の
ソースS1の使用を含む、この発明の別の実施例の概略の
表示である。再び、第5図のこの実施例は第2A図の実施
例か、第2C図の実施例かどちらかに組合せて利用でき
る。
付けられている、2つの検出器D1およびD2と組合され
た、超音波エネルギの対象物20への伝送のための単一の
ソースS1の使用を含む、この発明の別の実施例の概略の
表示である。再び、第5図のこの実施例は第2A図の実施
例か、第2C図の実施例かどちらかに組合せて利用でき
る。
第6A図は、単一のソース/検出器対S、Dが用いられ
て、異なった方向に、異なったそれぞれの周波数を有す
る複数個の走査ビームまたは信号を発生させる、この発
明の別の実施例の概略の表示である。こうして、左の走
査ビーム54から右の走査ビーム56までの予め定められた
角度間隔に配置された予め定められた複数個の走査ビー
ムが、それぞれが異なったそれぞれの周波数を有して同
時に発生される。
て、異なった方向に、異なったそれぞれの周波数を有す
る複数個の走査ビームまたは信号を発生させる、この発
明の別の実施例の概略の表示である。こうして、左の走
査ビーム54から右の走査ビーム56までの予め定められた
角度間隔に配置された予め定められた複数個の走査ビー
ムが、それぞれが異なったそれぞれの周波数を有して同
時に発生される。
エネルギが反射されると、反射エネルギは検出器Dによ
って受取られ、対応する検出器データが像処理システム
に提供される。このように、たとえば超音波のビームま
たは信号が同時に発生され、対応する検出器データが事
実上同時に受取られも、周波数における相違のために、
1つの超音波伝送に対応する反射エネルギは他の超音波
の伝送に対応する反射エネルギから区別され得る。この
多周波数技術は、同時の超音波ビームの伝送を果たすた
め、上述のいかなる実施例においても使用可能であるこ
とは認められるべきである。これは結果として非常に短
い走査サイクルとともに動作時間の全体の節約として同
時にシステム全体の優れた応答性の利点の達成とをもた
らす。
って受取られ、対応する検出器データが像処理システム
に提供される。このように、たとえば超音波のビームま
たは信号が同時に発生され、対応する検出器データが事
実上同時に受取られも、周波数における相違のために、
1つの超音波伝送に対応する反射エネルギは他の超音波
の伝送に対応する反射エネルギから区別され得る。この
多周波数技術は、同時の超音波ビームの伝送を果たすた
め、上述のいかなる実施例においても使用可能であるこ
とは認められるべきである。これは結果として非常に短
い走査サイクルとともに動作時間の全体の節約として同
時にシステム全体の優れた応答性の利点の達成とをもた
らす。
上述の多周波数技術の実現において、様々なソース/検
出器配置が利用されるであろうことは認められるべきで
ある。たとえば、第6B図に示されるように、複数個の水
晶発振器61aおよび61fが駆動装置60の周囲の角度のある
配列に配置されることもでき、後者はそれぞれの方向に
異なった周波数の連続した信号を発生させるために各発
振器を連続的に能動化する。それに代わる方法として、
第6C図に示されるように、複数個の発振器61a′から61
f′の配置が共通の駆動装置60′に接続可能で、矢印62
によって示される角度の方向へ回転するように配置で
き、駆動装置60′は連続して変化する角度位置ごとに発
振器61a′か61f′のそれぞれを能動化するように走査さ
れ、こうして異なった周波数の信号を異なったそれぞれ
の方向に発生する。
出器配置が利用されるであろうことは認められるべきで
ある。たとえば、第6B図に示されるように、複数個の水
晶発振器61aおよび61fが駆動装置60の周囲の角度のある
配列に配置されることもでき、後者はそれぞれの方向に
異なった周波数の連続した信号を発生させるために各発
振器を連続的に能動化する。それに代わる方法として、
第6C図に示されるように、複数個の発振器61a′から61
f′の配置が共通の駆動装置60′に接続可能で、矢印62
によって示される角度の方向へ回転するように配置で
き、駆動装置60′は連続して変化する角度位置ごとに発
振器61a′か61f′のそれぞれを能動化するように走査さ
れ、こうして異なった周波数の信号を異なったそれぞれ
の方向に発生する。
異なった周波数の信号の検出に関しては、第6D図に示さ
れるような検出器配置が使用できる。このような検出器
配置は複数個のフィルタ69aから69fに共通に接続された
受信器68を含み、各フィルタは、それぞれの出力を有し
て、(以下に議論されるように)そのそれぞれのアナロ
グのデータ出力を像処理装置に提供する。このようにし
て、像処理装置は異なったそれぞれの走査方向から受取
った異なった周波数の信号を区別することが可能であ
る。
れるような検出器配置が使用できる。このような検出器
配置は複数個のフィルタ69aから69fに共通に接続された
受信器68を含み、各フィルタは、それぞれの出力を有し
て、(以下に議論されるように)そのそれぞれのアナロ
グのデータ出力を像処理装置に提供する。このようにし
て、像処理装置は異なったそれぞれの走査方向から受取
った異なった周波数の信号を区別することが可能であ
る。
第7図はこの発明に用いられる像処理システムのブロッ
ク図である。ここで見られるように、この発明の像処理
システムは基本的に、アナログ−デジタル変換器(AD
C)70と、像処理装置72と、記憶装置および表示装置74
とを含む。
ク図である。ここで見られるように、この発明の像処理
システムは基本的に、アナログ−デジタル変換器(AD
C)70と、像処理装置72と、記憶装置および表示装置74
とを含む。
ADC70は検出器から受取られたアナログの検出器データ
を像処理装置72への入力のためにデジタルの形に変え
る、標準的な、または従来のアナログ−デジタル変換器
である。
を像処理装置72への入力のためにデジタルの形に変え
る、標準的な、または従来のアナログ−デジタル変換器
である。
像処理装置72は従来のデジタルのコンピュータであっ
て、(以下に述べられるように)反射された超音波のエ
ネルギの(またしたがって伝送された超音波のエネルギ
が遭遇した対象物の)上述の像面への前方投影を表わす
像データを計算するような対応にプログラムされてい
る。
て、(以下に述べられるように)反射された超音波のエ
ネルギの(またしたがって伝送された超音波のエネルギ
が遭遇した対象物の)上述の像面への前方投影を表わす
像データを計算するような対応にプログラムされてい
る。
記憶および表示装置74は従来の記憶および表示装置であ
って、計算された前方投影のデータに対応して像処理装
置72によって発生されたデジタルの像データ(または座
標データ)に応じて、上述の超音波走査システムによっ
て走査された対象物20を表わす実質上三次元の像を、二
次元の形で表示する。
って、計算された前方投影のデータに対応して像処理装
置72によって発生されたデジタルの像データ(または座
標データ)に応じて、上述の超音波走査システムによっ
て走査された対象物20を表わす実質上三次元の像を、二
次元の形で表示する。
ADC70は従来のいかなるアナログ−デジタル変換器によ
っても実現可能であることは注目すべきである。像処理
装置72は、デアンザシステムズ社(De Anza Systems)
によって製造されているIP5000等の従来のいかなる像処
理装置によっても実現可能である。記憶および表示装置
74は、ラムテック社(Ramtek Corporation)によって接
続されているラムテック(RAMTEK)表示装置等の、像処
理システムにおいて用いられている従来のいかなる記憶
および表示装置であってもよい。
っても実現可能であることは注目すべきである。像処理
装置72は、デアンザシステムズ社(De Anza Systems)
によって製造されているIP5000等の従来のいかなる像処
理装置によっても実現可能である。記憶および表示装置
74は、ラムテック社(Ramtek Corporation)によって接
続されているラムテック(RAMTEK)表示装置等の、像処
理システムにおいて用いられている従来のいかなる記憶
および表示装置であってもよい。
第8図はこの発明に従って像処理装置72によって行なわ
れるプログラム動作のフローチャートである。第8図を
参照すると、像処理装置72の動作は次のとおりである。
処理が開始されると(ブロック80)、像処理装置72はAD
C70から時間の関数としての反射輪郭を受入れる(ブロ
ック81)。この反射輪郭は反射のピークを規定するため
に微分される(ブロック82)。反射の輪郭内で規定され
た各ピークは引続いて選択され(ブロック83)、ピーク
は重要であるかどうかの判断がなされる(ブロック8
4)。ピークの重要性は、当業者には明らかであろう、
様々な公知のしきい値に関する、またはパラメータに関
する技術に基づいて判断される。
れるプログラム動作のフローチャートである。第8図を
参照すると、像処理装置72の動作は次のとおりである。
処理が開始されると(ブロック80)、像処理装置72はAD
C70から時間の関数としての反射輪郭を受入れる(ブロ
ック81)。この反射輪郭は反射のピークを規定するため
に微分される(ブロック82)。反射の輪郭内で規定され
た各ピークは引続いて選択され(ブロック83)、ピーク
は重要であるかどうかの判断がなされる(ブロック8
4)。ピークの重要性は、当業者には明らかであろう、
様々な公知のしきい値に関する、またはパラメータに関
する技術に基づいて判断される。
もしもピークが重要であると判断されると、反射点の
X、Y、およびZ座標は各最高点の角度と時間間隔(走
査されている対象物からの反射信号の伝送と受信の間の
持続期間)から計算される(ブロック85)。計算は次の
公知の座標方程式に従って実行される。
X、Y、およびZ座標は各最高点の角度と時間間隔(走
査されている対象物からの反射信号の伝送と受信の間の
持続期間)から計算される(ブロック85)。計算は次の
公知の座標方程式に従って実行される。
=kT/2・cosθi・; =kT/2・cosθj・;および =kT/2・cosθk・; ここでkは尺度計数、Tは反射されたビームの時間間
隔、θi、θjおよびθkは単位ベクトウル、、、お
よびに関して測定されたビームの角度である。
隔、θi、θjおよびθkは単位ベクトウル、、、お
よびに関して測定されたビームの角度である。
X、Y、およびZ座標の計算が実行されると、別の公知
のパラメータ技術を用いて、これらの座標が興味あるフ
ィールドの内にあるかどうかの判断がなされる(ブロッ
ク86)。もしも座標が興味のあるフィールドの内にあれ
ば、計算された座標は記憶および表示装置74内の左右の
立体視界上へ検出された点を投影するために用いられる
(ブロック87)。
のパラメータ技術を用いて、これらの座標が興味あるフ
ィールドの内にあるかどうかの判断がなされる(ブロッ
ク86)。もしも座標が興味のあるフィールドの内にあれ
ば、計算された座標は記憶および表示装置74内の左右の
立体視界上へ検出された点を投影するために用いられる
(ブロック87)。
(ブロック84も参照して)もしもピークが重要でないと
判断された場合、あるいは(ブロック86を参照して)も
しも座標が興味のあるフィールド内にないと判断された
場合、あるいは(ブロック87を参照して)点が記憶およ
び表示装置74の左右の立体視界に投影された場合には、
最後のピークが連続して処理されたかどうか、という別
の判断がなされる(ブロック88)。もしも最後のピーク
が処理されていなければ、続いて次のピークが選択され
(ブロック83)、処理が継続する(ブロック84ないし8
7)。もしも最後のピークが処理されていれば(ブロッ
ク88)、最後の輪郭が受入れられたかどうかの判断がな
される(ブロック89)。
判断された場合、あるいは(ブロック86を参照して)も
しも座標が興味のあるフィールド内にないと判断された
場合、あるいは(ブロック87を参照して)点が記憶およ
び表示装置74の左右の立体視界に投影された場合には、
最後のピークが連続して処理されたかどうか、という別
の判断がなされる(ブロック88)。もしも最後のピーク
が処理されていなければ、続いて次のピークが選択され
(ブロック83)、処理が継続する(ブロック84ないし8
7)。もしも最後のピークが処理されていれば(ブロッ
ク88)、最後の輪郭が受入れられたかどうかの判断がな
される(ブロック89)。
もしも最後の輪郭が受入れられていなければ、処理装置
は別の反射輪郭を受入れ(ブロック81)、その反射輪郭
の処理が進められる。これに反してもしも最後の輪郭が
受入れられていれば(ブロック89)、処理装置72は動作
を終わる。
は別の反射輪郭を受入れ(ブロック81)、その反射輪郭
の処理が進められる。これに反してもしも最後の輪郭が
受入れられていれば(ブロック89)、処理装置72は動作
を終わる。
上で述べられた超音波ソースSA、S1、S2等は、当業者に
はよく知られているとおり、いかなる従来の超音波のエ
ネルギのソースによっても実現可能であることは認めら
れるべきである。このような超音波のエネルギのソース
は、(1)(第2A図および第2B図に関連して上述された
ように)連続して増加された角度の方向ごとへの超音波
ビームの伝送を繰返すことによって、(2)(第2C図に
関連して上述されたように)走査面が第1の走査面に関
して増加する角度の配向を有するような、連続して変化
する走査面の各々で起こる、走査ビームの伝送の繰返し
のサイクルの発生によって、(3)(第6A図から第6D図
に関連して上述されたように)異なったそれぞれの周波
数の複数個の超音波ビームの、異なった角度方向への伝
送によって、対象物の超音波の走査を提供するように適
合されるであろう。
はよく知られているとおり、いかなる従来の超音波のエ
ネルギのソースによっても実現可能であることは認めら
れるべきである。このような超音波のエネルギのソース
は、(1)(第2A図および第2B図に関連して上述された
ように)連続して増加された角度の方向ごとへの超音波
ビームの伝送を繰返すことによって、(2)(第2C図に
関連して上述されたように)走査面が第1の走査面に関
して増加する角度の配向を有するような、連続して変化
する走査面の各々で起こる、走査ビームの伝送の繰返し
のサイクルの発生によって、(3)(第6A図から第6D図
に関連して上述されたように)異なったそれぞれの周波
数の複数個の超音波ビームの、異なった角度方向への伝
送によって、対象物の超音波の走査を提供するように適
合されるであろう。
加えて、上述したDA、D1、D2等の検出器は、それらの検
出器が上述されたこの発明の機能を備えるように適合さ
れているならば、反射された超音波のエネルギの検出
と、対応するアナログの検出器データの像処理システム
への提供が可能な、いかなる従来の検出器によっても実
現可能である。
出器が上述されたこの発明の機能を備えるように適合さ
れているならば、反射された超音波のエネルギの検出
と、対応するアナログの検出器データの像処理システム
への提供が可能な、いかなる従来の検出器によっても実
現可能である。
当業者にはよく知られているとおり、上述されたソース
および検出器は、単独で、あるいは変換器配列で配置さ
れた変換器要素の形状で設けられ得る。変換器配列の設
備に関連して、変換器の位相された配列はこの発明の範
囲を逸脱することなしに使用可能であることもまた認め
られるであろう。
および検出器は、単独で、あるいは変換器配列で配置さ
れた変換器要素の形状で設けられ得る。変換器配列の設
備に関連して、変換器の位相された配列はこの発明の範
囲を逸脱することなしに使用可能であることもまた認め
られるであろう。
この発明の例示に際して好ましい形態と配置が示された
が、この開示の精神および範囲から逸脱することなし
に、配置や細部における様々な変化がなされてもよいこ
とは明らかに理解されるであろう。
が、この開示の精神および範囲から逸脱することなし
に、配置や細部における様々な変化がなされてもよいこ
とは明らかに理解されるであろう。
フロントページの続き (56)参考文献 IEEE TRANSACTIONS ON BIOMEDICAL ENGIN EERING Volume BME− 26,No.2,February 1979 PP.65−68 ULTRASONIC,Volume 17,No.6,November 1979 PP.261−268
Claims (14)
- 【請求項1】対象物の三次元の像を得るための三次元の
像システムであって: 第1の走査面において連続的に変化する方向ごとに、前
記対象物に向かって超音波のエネルギを連続して送り、
前記連続的に変化する方向は所定の点を通る基準方向に
関して前記所定の点を中心として増加する角度の配向を
有しており、かつ、前記第1の走査面に平行であって連
続的に変化する走査面において前記連続的に変化する方
向ごとに、前記対象物に向かって超音波のエネルギの伝
送を繰返すソース手段と; 前記対象物の材料から反射された、反射エネルギを受
け、前記反射エネルギを電気的信号に変える検出器手段
と; 前記検出器手段に接続され、前記電気的信号を受け、前
記電気的信号を処理して前記対象物の再構成された像の
データを発生させる処理手段とを含み; 前記検出器手段は、前記対象物から離れた位置にあり、
かつ左の像面と右の像面とに分けられた像面内に配置さ
れており、前記検出器手段は前記像面内の線上に配置さ
れた、少なくとも1つの超音波変換器を含み、前記線は
前記左の像面と前記右の像面との間の境界を形成し、前
記再構成された像データは前記左の像面内の第1の像と
前記右の像面内の第2の像への前記対象物の前方投影を
含み、前記第1と第2の像が立体の像を形成し; 前記システムがさらに、前記第1と第2の像を合成して
表示し、それによって前記対象物の三次元の像を表示す
るデジタル表示手段を含む、システム。 - 【請求項2】前記ソース手段が前記左右の像面間の前記
境界を形成する前記線上の前記像面内に一列に配置され
た少なくとも1つの超音波のソースを含む、請求の範囲
第1項に記載のシステム。 - 【請求項3】前記少なくとも1つの超音波変換器は、前
記左右の像面間の前記境界を形成する前記線上に配置さ
れた複数個の超音波変換器を含む、請求の範囲第1項に
記載のシステム。 - 【請求項4】前記複数の超音波変換器は、前記第1の走
査面と前記連続的に変化する走査面との両方に垂直な列
に配置される、請求の範囲第3項に記載のシステム。 - 【請求項5】前記ソース手段が、前記第1の走査面と前
記連続的に変化する走査面との両方に垂直な列に配置さ
れた複数個の超音波のソースを含む、請求の範囲第1項
に記載のシステム。 - 【請求項6】前記ソース手段は、前記第1の走査面と前
記連続的に変化する走査面との両方における前記連続的
に変化する方向ごとに各々異なった周波数を有する超音
波信号を伝送する、請求の範囲第1項に記載のシステ
ム。 - 【請求項7】対象物の三次元の像を得るための三次元の
像システムであって: 第1の走査面において連続的に変化する方向ごとに前記
対象物に向かって超音波のエネルギを連続して送り、前
記連続的に変化する方向は所定の点を通る基準方向に関
して前記所定の点を中心として増加する角度の配向を有
し、かつ連続的に変化する走査面において前記連続的に
変化する方向ごとに前記対象物に向かって超音波のエネ
ルギの伝送を繰返し、前記連続的に変化する走査面は前
記第1の走査面を基準として所定の点を中心として増加
する角度の配向を有している、ソース手段と; 前記対象物の材料から反射された、反射エネルギを受
け、前記反射エネルギを電気的信号に変える検出器手段
とを含み、前記検出器手段がその三次元の対象物から離
れた像面に配置されており、前記像面は前記第1の走査
面に対して垂直であり、かつ前記像面は左の像面と右の
像面とに分けられ、さらに 前記検出器手段に接続され、前記電気的信号を受け、前
記電気的信号を処理して前記対象物の再構成された像の
データを発生する処理手段とを含み; 前記処理手段によって処理された前記再構成された像の
データは、第1の像を形成するために前記左の像面内
に、かつ第2の像を形成するために前記右の像面内に対
する前記対象物の前方投影に対応し、前記第1と第2の
像は立体の像を形成し、さらに; 前記処理手段に接続し、かつ前記処理手段によって処理
された前記再構成された像のデータに応答して、前記第
1と第2の像を合成して表示し、それによって前記対象
物の三次元の像を表示するデジタル表示装置を含む、シ
ステム。 - 【請求項8】前記ソース手段が前記第1の走査面と前記
前方投影の両方に垂直な線上の前記像面内に配置された
超音波のソースを含み、前記垂直な線が前記左右の像面
の間の境界を形成している、請求の範囲第7項に記載の
システム。 - 【請求項9】前記検出器手段が前記第1の走査面と前記
前方投影の両方に垂直な線上の前記像面内に配置された
超音波の変換器を含み、前記垂直な線が前記左右の像面
内の境界を形成している、請求の範囲第7項に記載のシ
ステム。 - 【請求項10】前記検出器手段が前記第1の走査面と前
記前方投影の両方に垂直な第1の線上の前記像面内に配
置れた第1の超音波の変換器と、前記第1の走査面と前
記前方投影の両方に垂直な第2の線上の前記像面内に配
置された第2の超音波の変換器を含む、請求の範囲第7
項に記載のシステム。 - 【請求項11】前記第1の線が前記左の像面を左と右の
部分に分け、前記第2の線が前記右の像面を左と右の部
分に分ける、請求の範囲第10項に記載のシステム。 - 【請求項12】前記ソース手段が前記第1の線上の前記
像面内に配置された超音波のソースを有し、前記システ
ムがさらに、前記第1の走査面と同一面であって別の走
査面において連続的に変化する方向ごとに前記対象物に
向かって超音波のエネルギの伝送を繰返し、前記別の走
査面における連続的に変化する方向は第2の所定の点を
通る基準方向に関して前記第2の所定の点を中心として
増加する角度の配向を有しており、かつ、 前記連続的に変化する走査面において前記連続的に変化
する方向ごとに、前記対象物に向かって前記超音波のエ
ネルギの伝送を繰返す、別なソース手段を含み、 前記別なソース手段が前記第2の線上の前記像面内に配
置された別な超音波のソースを含む、請求の範囲第10項
に記載のシステム。 - 【請求項13】前記第1の走査面と同一面であって別の
走査面において連続的に変化する方向ごとに前記対象物
に向かって超音波のエネルギの伝送を繰返し、前記別の
走査面における連続的に変化する方向は第2の所定の点
を通る基準方向に関して前記第2の所定の点を中心とし
て増加する角度の配向を有しており、かつ、前記連続的
に変化する走査面において前記連続的に変化する方向ご
とに、前記対象物に向かって前記超音波のエネルギの伝
送を繰返す、別なソース手段をさらに含む、請求の範囲
第7項に記載のシステム。 - 【請求項14】前記ソース手段は、前記第1の走査面と
前記連続的に変化する走査面との両方における前記連続
的に変化する方向ごとに各々異なった周波数を有する超
音波信号を伝送する、請求の範囲第7項に記載のシステ
ム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/594,277 US4747411A (en) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | Three-dimensional imaging system |
US594277 | 1984-03-28 | ||
PCT/US1985/000529 WO1985004319A1 (en) | 1984-03-28 | 1985-03-28 | Three-dimensional imaging system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61501615A JPS61501615A (ja) | 1986-08-07 |
JPH0712360B2 true JPH0712360B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=24378255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60501563A Expired - Lifetime JPH0712360B2 (ja) | 1984-03-28 | 1985-03-28 | 三次元の像システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US4747411A (ja) |
EP (2) | EP0450667A3 (ja) |
JP (1) | JPH0712360B2 (ja) |
CA (1) | CA1275322C (ja) |
DE (1) | DE3584927D1 (ja) |
WO (1) | WO1985004319A1 (ja) |
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