JPH0712298U - 携帯用電動鉛筆削り装置 - Google Patents

携帯用電動鉛筆削り装置

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JPH0712298U
JPH0712298U JP10110291U JP10110291U JPH0712298U JP H0712298 U JPH0712298 U JP H0712298U JP 10110291 U JP10110291 U JP 10110291U JP 10110291 U JP10110291 U JP 10110291U JP H0712298 U JPH0712298 U JP H0712298U
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JP
Japan
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case
sharpener
pencil
battery
motor
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Pending
Application number
JP10110291U
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English (en)
Inventor
敬 三木
Original Assignee
敬 三木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 筒状ケース1の先端から基端側に順に、削り
刃50を具えた削り器5、削り屑を排出する排出部8、削
り器5を回転駆動するモータ6並びに駆動源である電池
7を収容する電池収容部4を、順次にほぼ一直線上に設
ける。 【効果】 ケース1内に各構成要素をほぼ一直線上に配
置しているため、ケース1自体を細長く形成して横方の
広がり少なくし、嵩ばりを小さくできる。鉛筆を削る際
は、ケース1が細長であるから握り易い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯用電動鉛筆削り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】
従来の電動鉛筆削り装置は、机上に置いて使用する様に作られており、通学鞄 に入れて携帯するには大き過ぎる問題があった。 本考案は、電動でありながら可及的に小型化を画り、嵩ばりを小さくして携帯 に便利な鉛筆削り装置を明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】
本考案の電動鉛筆削り装置は、筒状ケース(1)の先端から基端側に順に、削り 刃(50)を具えた削り器(5)、削り屑を排出する排出部(8)、削り器(5)を回転駆 動するモータ(6)及び駆動源である電池(7)を収容する電池収容部(4)を順に略 一直線上に設けている。
【0004】
【作用及び効果】
ケース(1)内に、削り器(5)、削り屑排出部(8)、モータ(6)及び電池収容部 (4)を順に略一直線上に配置しているため、携帯に便利な様にケース(1)を細長 く形成して嵩ばりを小さくできる。
【0005】 鉛筆を削る際は、一方の手でケース(1)を握り、他方の手で鉛筆を支持して、 鉛筆の先端を削り部に押し込むのであるが、ケース(1)は細長であるから握り易 い。
【0006】
【実施例】
図1に示す如く、ケース(1)は直径25〜30mm、長さ約150mmに形成され ている。ケース(1)の先端面中央に貫通丸孔(11)が開設され、ケース(1)の基端 は閉塞している。
【0007】 ケース(1)内は先端側から順に、削り器収容室(2)、削り屑排出部(8)、モー タ収容室(3)、電池収容室(4)となっている。 削り器収容室(2)には、図2に示す削り器(5)が回転自由に配備され、該削り 器(5)は公知の手動式小型鉛筆削り器(51)の鉛筆挿入側と鉛筆の芯側に同心に筒 体(52)(53)を突設して形成され、鉛筆挿入側の筒体(52)をケース(1)先端の丸孔 (11)に回転自由に嵌め、他方の筒体(53)をケース(1)の軸芯に開設した軸孔(12) に回転可能に嵌めている。
【0008】 軸孔(12)は、ケースの軸芯と通って削り器収容室(2)とモータ収容室(3)との 間を連通している。
【0009】 鉛筆挿入側の筒体(52)は削り器(5)内に連通して、鉛筆の差込みが可能であり 、他方の筒体(53)は軸芯に角穴(54)が開設されている。
【0010】 削り屑収容室(8)は、削り器収容室(2)とモータ収容室(3)との間にて、軸芯 を中心に約1/2の部分を占め、該収容室(8)にボックス(81)が引出し可能に納 められる。
【0011】 ボックス(81)は、削り器(5)側が開口(82)してケース(1)に回動可能に枢支さ れている。 削り器収容室(2)とモータ収容室(3)との間はボックス(81)の開口(82)に対応 して開口している。
【0012】 モータ収容室(3)には、減速機構を内蔵したモータ(6)が配備され、該モータ (6)の出力軸(61)は前記削り器(5)の筒体(53)の角穴(54)に嵌合し、出力軸(61) の先端は角穴(54)の穴底に当っている。
【0013】 電池収容室(4)には1又は複数本の電池(7)が収容され、該収容室(4)の両端 に端子片(41)(42)が配備され、モータ(6)に配線(図示せず)されている。
【0014】 モータ(6)のON-OFFスイッチ(13)はケース(1)の適所に設けても可く、或は卓 上型の電動鉛筆削り装置で実施されている様に、削り器(5)への鉛筆の挿入及び 抜き出しを検出するスイッチを適所に設けて自動的にモータ(6)をON-OFFするこ ともできる。
【0015】 電池収容室(4)の壁面は、電池交換用の開口(9)が設けられ、スライド式の蓋 板(91)が装着される。
【0016】 然して、ケース先端の孔(11)に鉛筆を差込み、自動的に或はスイッチ操作によ ってモータ(6)を駆動し、鉛筆削り器(5)を回転させて鉛筆を削ることができる 。 削り屑は削り屑収容室(8)のボックス(81)に収容される。 削り屑でボックス(81)が一杯になれば、ボックスを回転して引き出し、削り屑 を捨てることができる。
【0017】 上記の如く、ケース(1)内に削り器(5)、削り屑排出部(8)、モータ(6)及び 電池収容部(4)を略一直線上に配置しているため、ケース(1)自体を細長く形成 して嵩ばりを小さくでき、携帯に便利である。
【0018】 鉛筆を削る際は、一方の手でケース(1)を握り、他方の手で鉛筆を支持して、 鉛筆の先端を削り部に押込むのであるが、ケース(1)は細長であるから握り易い 。 本考案は上記実施例の構成に限定されることはなく、実用新案登録請求の範囲 に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯用電動鉛筆削り装置の断面図である。
【図2】鉛筆削り器の斜面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】携帯用電動鉛筆削り装置の斜面図である。
【符号の簡単な説明】
(1) ケース (5) 削り器 (4) 電池収容部 (6) モータ (8) 収容部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状ケース(1)内に該ケースの先端から
    基端側に順に、削り刃(50)を具えた削り器(5)、削り屑
    を排出する排出部(8)、削り器(5)を回転駆動するモー
    タ(6)及び駆動源である電池(7)を収容する電池収容部
    (4)を略一直線上に設けた携帯用電動鉛筆削り装置。
JP10110291U 1991-12-09 1991-12-09 携帯用電動鉛筆削り装置 Pending JPH0712298U (ja)

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JP10110291U JPH0712298U (ja) 1991-12-09 1991-12-09 携帯用電動鉛筆削り装置

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JP10110291U JPH0712298U (ja) 1991-12-09 1991-12-09 携帯用電動鉛筆削り装置

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JPH0712298U true JPH0712298U (ja) 1995-02-28

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919613A (ja) * 1972-06-14 1974-02-21
JPS6031709A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 高橋 道明 蒲団

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919613A (ja) * 1972-06-14 1974-02-21
JPS6031709A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 高橋 道明 蒲団

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960416