JPH07122139A - ケ―ブルの製造方法およびケ―ブル - Google Patents
ケ―ブルの製造方法およびケ―ブルInfo
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- JPH07122139A JPH07122139A JP5288633A JP28863393A JPH07122139A JP H07122139 A JPH07122139 A JP H07122139A JP 5288633 A JP5288633 A JP 5288633A JP 28863393 A JP28863393 A JP 28863393A JP H07122139 A JPH07122139 A JP H07122139A
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- Japan
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- cable
- insulation coating
- foaming
- foam insulation
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- Pending
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- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は耐熱性が得られるとともに、低誘電
等電気性能の良いケ―ブルを安価な設備で、気軽に低コ
ストで製造することができるケ―ブルの製造方法および
ケ―ブルを得るにある。 【構成】 化学発泡剤を混合したシラン架橋ポリエチレ
ンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被覆を加工
する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被覆加工工
程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった発泡絶縁
被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程と、この
巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―
ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から数十時間
かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程とでケ―ブ
ルの製造方法を構成している。
等電気性能の良いケ―ブルを安価な設備で、気軽に低コ
ストで製造することができるケ―ブルの製造方法および
ケ―ブルを得るにある。 【構成】 化学発泡剤を混合したシラン架橋ポリエチレ
ンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被覆を加工
する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被覆加工工
程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった発泡絶縁
被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程と、この
巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―
ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から数十時間
かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程とでケ―ブ
ルの製造方法を構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主に機器用電源として使
用されるケ―ブルの製造方法およびケ―ブルに関する。
用されるケ―ブルの製造方法およびケ―ブルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、耐熱性を有する電力ケ―ブルとし
て、導体の外周部にシラン架橋ポリエチレンで絶縁被覆
した後、化学架橋を行なって、６００Ｖ架橋ポリエチレ
ン絶縁ビニ―ルシ―スケ―ブル（ＪＩＳＣ３６０５）を
製造したり、通常のポリエチレンや発泡ポリエチレンで
絶縁被覆した後、電子線照射架橋を行った通信ケ―ブル
また、あまり耐熱性を要求されていない通信ケ―ブルと
して、導体の外周部に発泡ポリエチレンで絶縁被覆した
ものが使用されている。
て、導体の外周部にシラン架橋ポリエチレンで絶縁被覆
した後、化学架橋を行なって、６００Ｖ架橋ポリエチレ
ン絶縁ビニ―ルシ―スケ―ブル（ＪＩＳＣ３６０５）を
製造したり、通常のポリエチレンや発泡ポリエチレンで
絶縁被覆した後、電子線照射架橋を行った通信ケ―ブル
また、あまり耐熱性を要求されていない通信ケ―ブルと
して、導体の外周部に発泡ポリエチレンで絶縁被覆した
ものが使用されている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来の電子線照射架
橋を行なった電子線照射架橋ケ―ブルは耐熱性を有する
が、電子線照射架橋を行なう設備が５〜１０億円もかか
り、コスト高になるとともに、気軽に電子線照射架橋を
行なうことができないという欠点があった。また、発泡
ポリエチレンを用いた通信ケ―ブルは任意の発泡度にす
ることにより、低い誘電率をある程度任意に得られ、誘
電正接も小さく、同じ減衰量にした時、ポリエチレンよ
りも薄い絶縁厚でよいという利点があるが、十分な耐熱
性が得られないという欠点があった。
橋を行なった電子線照射架橋ケ―ブルは耐熱性を有する
が、電子線照射架橋を行なう設備が５〜１０億円もかか
り、コスト高になるとともに、気軽に電子線照射架橋を
行なうことができないという欠点があった。また、発泡
ポリエチレンを用いた通信ケ―ブルは任意の発泡度にす
ることにより、低い誘電率をある程度任意に得られ、誘
電正接も小さく、同じ減衰量にした時、ポリエチレンよ
りも薄い絶縁厚でよいという利点があるが、十分な耐熱
性が得られないという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
耐熱性が得られるとともに、低誘電等電気性能の良いケ
―ブルを安価な設備で、気軽に低コストで製造すること
ができるケ―ブルの製造方法およびケ―ブルを提供する
ことを目的としている。
耐熱性が得られるとともに、低誘電等電気性能の良いケ
―ブルを安価な設備で、気軽に低コストで製造すること
ができるケ―ブルの製造方法およびケ―ブルを提供する
ことを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は化学発泡剤を混合したシラン架橋ポリエチ
レンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被覆を加
工する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被覆加工
工程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった発泡絶
縁被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程と、こ
の巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁被覆ケ
―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から数十時
間かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程とでケ―
ブルの製造方法を構成している。
に、本発明は化学発泡剤を混合したシラン架橋ポリエチ
レンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被覆を加
工する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被覆加工
工程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった発泡絶
縁被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程と、こ
の巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁被覆ケ
―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から数十時
間かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程とでケ―
ブルの製造方法を構成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成されたケ―ブルの製造方法
は、導体の外周部を化学発泡剤を混合したシラン架橋ポ
リエチレンを発泡させながら被覆し、発泡絶縁被覆を形
成した後、冷却してリ―ルに巻き取り、リ―ルに巻き取
った発泡絶縁ケ―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数
時間から数十時間かけることにより、発泡絶縁被覆の架
橋を行なう。
は、導体の外周部を化学発泡剤を混合したシラン架橋ポ
リエチレンを発泡させながら被覆し、発泡絶縁被覆を形
成した後、冷却してリ―ルに巻き取り、リ―ルに巻き取
った発泡絶縁ケ―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数
時間から数十時間かけることにより、発泡絶縁被覆の架
橋を行なう。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図６の本発明の第１の実施例に
おいて、１は発泡絶縁被覆加工工程で、この発泡絶縁被
覆加工工程１は図２および図３に示すように、導体２の
外周部に押出し機３によって化学発泡剤を混合したシラ
ン架橋ポリエチレンを発泡させながら発泡絶縁被覆４を
形成する。
おいて、１は発泡絶縁被覆加工工程で、この発泡絶縁被
覆加工工程１は図２および図３に示すように、導体２の
外周部に押出し機３によって化学発泡剤を混合したシラ
ン架橋ポリエチレンを発泡させながら発泡絶縁被覆４を
形成する。
【００１０】５は前記発泡絶縁被覆加工工程１後に、該
発泡絶縁被覆加工工程１で形成された発泡絶縁被覆ケ―
ブル６を図２に示すように、水７を収納した水槽８内を
通過させて冷却を行ないリ―ル９に巻き取る巻き取り工
程で、この巻き取り工程５は従来の方法と同様な方法に
よって行なう。
発泡絶縁被覆加工工程１で形成された発泡絶縁被覆ケ―
ブル６を図２に示すように、水７を収納した水槽８内を
通過させて冷却を行ないリ―ル９に巻き取る巻き取り工
程で、この巻き取り工程５は従来の方法と同様な方法に
よって行なう。
【００１１】１０は前記巻き取り工程５後にリ―ル９に
巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―ブル６の発泡絶縁被覆４
を架橋する架橋工程で、この架橋工程１０はリ―ル９に
巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―ブル６を図４に示すよう
に、蒸気室１１内に収納し、７０℃〜１００℃、最適に
は９０℃の水蒸気を数時間から数十時間、最適には２０
時間程かけて行なう。
巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―ブル６の発泡絶縁被覆４
を架橋する架橋工程で、この架橋工程１０はリ―ル９に
巻き取られた発泡絶縁被覆ケ―ブル６を図４に示すよう
に、蒸気室１１内に収納し、７０℃〜１００℃、最適に
は９０℃の水蒸気を数時間から数十時間、最適には２０
時間程かけて行なう。
【００１２】前記発泡絶縁被覆４の発泡度は化学発泡剤
の種類、添加量および加工条件により、３０〜７０パ―
セントの任意に調整する。
の種類、添加量および加工条件により、３０〜７０パ―
セントの任意に調整する。
【００１３】１２は前記架橋工程１０後に発泡架橋絶縁
被覆４Ａの外周部に、図５示すようにドレンワイヤ―１
３、錫メッキ軟銅編組１４およびＰＶＣシ―ス１５等を
形成してケ―ブル１６を形成する外被形成工程で、この
外被形成工程１２は必要に応じて行なうもので、ＰＶＣ
シ―ス１５を形成したものを複数本束ねて、図６に示す
ように外周部にＰＶＣシ―ス１７を形成したケ―ブル１
６Ａにしてもよい。
被覆４Ａの外周部に、図５示すようにドレンワイヤ―１
３、錫メッキ軟銅編組１４およびＰＶＣシ―ス１５等を
形成してケ―ブル１６を形成する外被形成工程で、この
外被形成工程１２は必要に応じて行なうもので、ＰＶＣ
シ―ス１５を形成したものを複数本束ねて、図６に示す
ように外周部にＰＶＣシ―ス１７を形成したケ―ブル１
６Ａにしてもよい。
【００１４】
【本発明の異なる実施例】次に図７および図８に示す本
発明の異なる実施例につき説明する。なお、この本発明
の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第１の実
施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
発明の異なる実施例につき説明する。なお、この本発明
の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第１の実
施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
【００１５】図７および図８の本発明の第２の実施例に
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は巻
き取り工程５Ａで、この巻き取り工程５Ａは発泡絶縁被
覆加工工程１で形成された発泡絶縁被覆ケ―ブル６を風
冷却した後、リ―ル９に巻き取っている。このように風
冷却する巻き取り工程５Ａを用いたケ―ブルの製造方法
を用いてケ―ブル１６を形成してもよい。
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は巻
き取り工程５Ａで、この巻き取り工程５Ａは発泡絶縁被
覆加工工程１で形成された発泡絶縁被覆ケ―ブル６を風
冷却した後、リ―ル９に巻き取っている。このように風
冷却する巻き取り工程５Ａを用いたケ―ブルの製造方法
を用いてケ―ブル１６を形成してもよい。
【００１６】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００１７】（１）化学発泡剤を混合したシラン架橋ポ
リエチレンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被
覆を加工する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被
覆加工工程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった
発泡絶縁被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程
と、この巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁
被覆ケ―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から
数十時間かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程と
からなるので、絶縁被覆が発泡架橋されている。したが
って、耐熱性を有し、機械的強度の向上を図ることがで
きる。
リエチレンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被
覆を加工する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被
覆加工工程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった
発泡絶縁被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程
と、この巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁
被覆ケ―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から
数十時間かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程と
からなるので、絶縁被覆が発泡架橋されている。したが
って、耐熱性を有し、機械的強度の向上を図ることがで
きる。
【００１８】（２）前記（１）によって、架橋は水蒸気
を数時間から数十時間かけて行なうので、安価な設備を
用いて、楽に加工することができる。したがって、安価
に加工することができるとともに、少量多品種生産を容
易に行なうことができる。
を数時間から数十時間かけて行なうので、安価な設備を
用いて、楽に加工することができる。したがって、安価
に加工することができるとともに、少量多品種生産を容
易に行なうことができる。
【００１９】（３）前記（１）によって、通信ケ―ブル
にも同様な発泡架橋された絶縁被覆にできるので、利用
分野の拡大を図ることができる。
にも同様な発泡架橋された絶縁被覆にできるので、利用
分野の拡大を図ることができる。
【００２０】（４）請求項２も前記（１）〜（３）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す工程図。
【図２】発泡絶縁被覆加工工程の説明図。
【図３】発泡絶縁被覆ケ―ブルの説明図。
【図４】架橋工程の説明図。
【図５】本発明のケ―ブルの説明図。
【図６】本発明の異なるケ―ブルの説明図。
【図７および図８】本発明の第２の実施例の説明図。
１：発泡絶縁被覆加工工程、 ２：導体、３：押
出し機、 ４：発泡絶縁被覆、４
Ａ：発泡架橋絶縁被覆、 ５、５Ａ：巻き取り
工程、６：発泡絶縁被覆ケ―ブル、 ７：水、
８：水槽、 ９：リ―ル、１
０：架橋工程、 １１：蒸気室、１
２：外被形成工程、 １３：ドレンワイヤ
―、１４：錫メッキ軟銅編組、 １５：ＰＶＣ
シ―ス、１６、１６Ａ：ケ―ブル、 １７：Ｐ
ＶＣシ―ス。
出し機、 ４：発泡絶縁被覆、４
Ａ：発泡架橋絶縁被覆、 ５、５Ａ：巻き取り
工程、６：発泡絶縁被覆ケ―ブル、 ７：水、
８：水槽、 ９：リ―ル、１
０：架橋工程、 １１：蒸気室、１
２：外被形成工程、 １３：ドレンワイヤ
―、１４：錫メッキ軟銅編組、 １５：ＰＶＣ
シ―ス、１６、１６Ａ：ケ―ブル、 １７：Ｐ
ＶＣシ―ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｂ２９Ｋ 23:00
Claims (2)
- 【請求項１】 化学発泡剤を混合したシラン架橋ポリエ
チレンを発泡させながら、導体の外周に発泡絶縁被覆を
加工する発泡絶縁被覆加工工程と、この発泡絶縁被覆加
工工程後に水槽内を通過させる等の冷却を行なった発泡
絶縁被覆ケ―ブルをリ―ルに巻き取る巻き取り工程と、
この巻き取り工程でリ―ルに巻き取られた発泡絶縁被覆
ケ―ブルを蒸気室内に収納し、水蒸気を数時間から数十
時間かけて発泡絶縁被覆の架橋を行なう架橋工程とを含
むことを特徴とするケ―ブルの製造方法。 - 【請求項２】 導体と、この導体の外周部を覆う発泡後
に水蒸気で架橋された発泡架橋絶縁被覆とからなること
を特徴とするケ―ブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288633A JPH07122139A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ケ―ブルの製造方法およびケ―ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288633A JPH07122139A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ケ―ブルの製造方法およびケ―ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122139A true JPH07122139A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17732701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5288633A Pending JPH07122139A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ケ―ブルの製造方法およびケ―ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122139A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1247822A3 (fr) * | 2001-03-27 | 2003-09-24 | Nexans | Procédé de fabrication d'une composition à base de polymère réticulé au moyen de silane, et composition obtenue par ce procédé, et procédé de fabrication d'un câble muni d'une gaine en une telle composition |
| CN103762038A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 湖北航天电缆有限公司 | 一种多芯橡套电缆的交联工艺方法 |
| US8723041B2 (en) | 2005-12-22 | 2014-05-13 | Prysmian Cavi E Sistemi Energia S.R.L. | Electric cable comprising a foamed polyolefine insulation and manufacturing process thereof |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP5288633A patent/JPH07122139A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1247822A3 (fr) * | 2001-03-27 | 2003-09-24 | Nexans | Procédé de fabrication d'une composition à base de polymère réticulé au moyen de silane, et composition obtenue par ce procédé, et procédé de fabrication d'un câble muni d'une gaine en une telle composition |
| US8723041B2 (en) | 2005-12-22 | 2014-05-13 | Prysmian Cavi E Sistemi Energia S.R.L. | Electric cable comprising a foamed polyolefine insulation and manufacturing process thereof |
| EP1969609B2 (en) † | 2005-12-22 | 2020-05-06 | Prysmian S.p.A. | Electric cable comprising a foamed polyolefine insulation and manufacturing process thereof |
| CN103762038A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 湖北航天电缆有限公司 | 一种多芯橡套电缆的交联工艺方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |