JPH07119351A - 引戸の軟係止具 - Google Patents

引戸の軟係止具

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JPH07119351A
JPH07119351A JP26668793A JP26668793A JPH07119351A JP H07119351 A JPH07119351 A JP H07119351A JP 26668793 A JP26668793 A JP 26668793A JP 26668793 A JP26668793 A JP 26668793A JP H07119351 A JPH07119351 A JP H07119351A
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sliding door
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spring plate
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豊 宮井
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KATSURA KK
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/003Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/20Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
    • E05Y2201/218Holders
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/40Motors; Magnets; Springs; Weights; Accessories therefor
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    • E05Y2201/48Leaf or leg springs

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  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 引戸を全閉位置或いは全開位置に軟係止す
る。 【構成】 引戸取付け開口の上枠7に取り付けられ、引
戸6を軟係止する係止具であって、上枠7の下面に固定
されるベース板2の下面に、引戸6のスライド移行路に
沿う垂直面内で揺動可能にバネ板3を取り付け、該バネ
板3をバネ片4にてベース板2に押圧し、バネ板3の一
端の当り面35を引戸の上かまち61のスライド移行路に臨
出させ、他端の押え面34を該移行路の外側に位置させて
構成される。引戸6のスライドにより、引戸6の上かま
ち61がバネ板3の当り面35を押し上げ、反対側の押え面
34を上かまち61に押圧せしめ、バネ力によって引戸6を
軟係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引戸を全閉位置或いは
全開位置に軟係止しておく軟係止具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および解決すべき課題】引戸は敷居の浅溝
に嵌めてスライドさせるものと、引戸の下部に設けたロ
ーラをレールに係合してスライドさせるものとがある。
前者の場合は、然程問題とはならないが、後者の場合、
レール従って敷居が傾いていると、引戸は自重でレール
の低位側に移動する。従って、レールの引戸開き側が低
く傾いている場合、引戸を閉じても、勝手に開いてしま
う。
【0003】建築初期から敷居に傾きが生じていること
があり、又、振動、老朽化による家屋の傾きは避けられ
ず、引戸を所望の位置に静止させておくことが出来ない
不都合が生じる。本発明は、敷居が多少傾いていても、
引戸を所望の位置に且つ開閉に支障なく軟係止できる軟
係止具を明らかにするものである。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明の軟係止具は、引戸取付
け開口の上枠(7)に固定されるベース板(2)の下面に、
引戸(6)のスライド移行路に沿う垂直面内で揺動可能に
バネ板(3)を取り付け、該バネ板(3)をバネ片(4)にて
ベース板(2)に押圧し、バネ板(3)の一端の当り面(35)
を引戸の上かまち(61)のスライド移行路に臨出させ、他
端の押え面(34)を該移行路の外側に位置させて構成され
る。
【0005】
【作用及び効果】引戸(6)のスライドにより、引戸(6)
の上かまち(61)がバネ板(3)の当り面(35)に当たる。こ
の時の衝撃はバネ板(3)の弾性によって吸収され、衝撃
音及び大きな抵抗は生じず、当り面(35)は上かまち(61)
に乗り上げる。バネ板(3)の当り面(35)が上かまち(61)
に乗り上げると、バネ板(3)の他端の押え面(34)は下降
し、バネ板(3)を弾性変形させつつ上かまち(61)を押圧
する。
【0006】即ち、引戸(6)は、バネ板(3)の当り面(3
5)と押え面(34)によって下方に押圧され、軟係止され
る。従って、引戸(6)の全閉位置にて、押え面(34)が上
かまち(61)を押圧する様に、軟係止具(1)を位置決めし
て上枠(7)に取り付ければ、敷居が引戸(6)の開き側に
低く傾斜していても、全閉状態を保持できる。同様に、
軟係止具(1)を引戸の全開位置に対応して取り付けれ
ば、敷居が引戸(6)の閉じ側に低く傾斜していても、全
開状態に軟係止できる。
【0007】
【実施例】図1は、引戸(6)を全閉位置に軟係止する場
合を示している。軟係止具(1)は、引戸(6)取付け開口
の上枠(7)の、引戸全閉端に接近して取り付けられてい
る。上枠(7)の下面には、全長に亘って案内溝(71)が開
設され、引戸(6)の上かまち(61)には、該案内溝(71)に
嵌まる凸条(62)が上かまち(61)の全長に亘って突設され
ている。
【0008】上かまち(61)の凸条(62)と上枠(7)の案内
溝(71)の溝底との間には、一般に6mm程度の隙間が生
じ、実施例ではこの隙間を利用して、引戸(6)の開閉の
支障にならぬ様に、軟係止具(1)を取り付けたが、上か
まち(61)の凹段部(63)と上枠(7)との間の隙間(9)に軟
係止具(1)を取り付けることもできる。
【0009】軟係止具(1)は、上枠(7)に固定するベー
ス板(2)と、該ベース板(2)にリベット(5)によって揺
動可能に取り付けられたバネ板(3)と、リベット(5)に
支持されバネ板(3)をベース板(2)に押圧するバネ片
(4)とによって構成される。ベース板(2)は、長方形の
金属板の長手方向に沿う両側縁を下向きに屈曲して形成
され、両端に固定用ビス孔(23)(23)、中間部に取付け孔
(21)及び仮止め用長孔(24)を開設している。取付け孔(2
1)の上縁は面取り(22)が施されている。
【0010】バネ板(3)は、略中間から引戸(6)の閉じ
側は、斜め下向きに湾曲した作動片(32)となり、作動片
(32)の先端は緩やかに上向きに湾曲した当り面(35)を形
成している。バネ板(3)の他端側は押え片(33)となり、
先端には内向きに丸く曲った押え面(34)を形成してい
る。バネ板(3)の押え片(33)上には、作動片(32)に接近
して取付け孔(31)が開設され、リベット(5)によってバ
ネ板(3)がベース板(2)、引戸(6)の移行路を含む垂直
面内で揺動可能に取り付けられる。
【0011】リベット(5)は、先端に細軸(51)、基端に
鍔(52)を形成しており、細軸(51)をバネ板(3)及びベー
ス板(2)の取付け孔(31)(21)に嵌め、先端をかしめてベ
ース板(2)に固定される。バネ板(3)とリベット(5)の
鍔(52)との間に、コイルバネであるバネ片(4)がリベッ
ト(5)に嵌まって配備される。バネ板(3)は、バネ片
(4)によってベース板(2)側に押圧され、押え片(33)が
ベース板(2)に接し、作動片(32)はベース板(2)から離
間して、先端の当り面(35)を引戸(6)の上かまち(61)の
移行路に臨出させている。
【0012】上記軟係止具(1)の取り付けに際し、ベー
ス板(2)の仮止め用長孔(24)を利用して、引戸(6)の全
閉端に接近した位置に軟係止具(1)をビスにて仮止めす
る。引戸(6)を実際に閉じて、引戸(6)の上かまち(61)
がバネ板(3)の当り面(35)に当って該作動片(32)を押し
上げ、押え片(33)を下降させて押え面(34)が上かまち(6
1)を押圧するタイミングをみる。ベース板(2)を仮止め
用長孔(24)の範囲で前後に移動させ、上記タイミング
を、引戸(6)の全閉のタイミングに一致させ、ベース板
(2)両端の固定用ビス孔(23)(23)にビス(10)を挿入し
て、ベース板(2)を上枠(7)に固定する。
【0013】然して、引戸(6)のスライドにより、引戸
(6)の上かまち(61)がバネ板(3)の作動片(32)に当り、
当り面(35)を持上げる。この時の衝撃はバネ板(3)の弾
性に吸収され、衝撃音及び大きな抵抗は生じず、当り面
(35)は上かまち(61)に乗り上げる。バネ板(3)の当り面
(35)が上かまち(61)に乗り上げると、バネ板(3)の他端
の押え片(33)が下降し、先端の押え面(34)がバネ板(3)
を弾性変形させつつ上かまち(61)を押圧する。即ち、引
戸(6)は、バネ板(3)の当り面(35)と押え面(34)の2点
当りで下方に押圧され、軟係止される。
【0014】上記の如く、引戸(6)はその上端面をバネ
力によって押圧されているだけであり、引戸(6)を支障
なく開くことができる。当り面(35)を通過すれば、従前
と全く同様の条件となる。軟係止具(1)を引戸の全開位
置に対応して取り付ければ、敷居が引戸(6)の閉じ側に
低く傾斜していても、全開状態に軟係止できる。図5
は、軟係止具(1)の実施例を示しており、バネ片(4)は
前記コイルバネに代えて両端を上向きに屈曲した板バネ
であり、該屈曲部でバネ板(3)をベース板(2)に付勢し
ている。本発明は上記実施例に限定されることなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】軟係止具の取付け状態の断面図である。
【図2】引戸の軟係止状態の断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】軟係止具の分解斜面図である。
【図5】軟係止具の他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
(1) 軟係止具 (2) ベース板 (3) バネ板 (4) バネ片 (5) リベット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸取付開口の上枠(7)に取り付けら
    れ、引戸(6)を開閉の支障なく軟係止する係止具であっ
    て、上枠(7)の下面に固定されるベース板(2)の下面
    に、引戸(6)のスライド移行路に沿う垂直面内にて揺動
    可能にバネ板(3)を取り付け、該バネ板(3)をバネ片
    (4)にてベース板(2)に押圧し、バネ板(3)の一端の当
    り面(35)を引戸の上かまち(61)のスライド移行路に臨出
    させ、他端の押え面(34)を該スライド移行路の外側に位
    置させて構成され、引戸(6)のスライドにより、引戸
    (6)の上かまち(61)がバネ板(3)の当り面(35)を押し上
    げ、反対側の押え面(34)を上かまち(61)に押圧せしめ
    て、引戸(6)を軟係止することを特徴とする引戸の軟係
    止具。
JP26668793A 1993-10-26 1993-10-26 引戸の軟係止具 Expired - Lifetime JP2500144B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100672899B1 (ko) * 2006-07-26 2007-01-22 주식회사 건축사사무소광장 건축물 창문 충격흡수 구조물
KR102291186B1 (ko) * 2021-01-14 2021-08-20 유한회사 에스지우드 도어의 완충 구조

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KR100672899B1 (ko) * 2006-07-26 2007-01-22 주식회사 건축사사무소광장 건축물 창문 충격흡수 구조물
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