JPH07117393B2 - リード曲がり測定装置 - Google Patents

リード曲がり測定装置

Info

Publication number
JPH07117393B2
JPH07117393B2 JP4353703A JP35370392A JPH07117393B2 JP H07117393 B2 JPH07117393 B2 JP H07117393B2 JP 4353703 A JP4353703 A JP 4353703A JP 35370392 A JP35370392 A JP 35370392A JP H07117393 B2 JPH07117393 B2 JP H07117393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
image
leads
memory
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4353703A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06180219A (ja
Inventor
智之 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4353703A priority Critical patent/JPH07117393B2/ja
Publication of JPH06180219A publication Critical patent/JPH06180219A/ja
Publication of JPH07117393B2 publication Critical patent/JPH07117393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路パッケージ(以
下、ICと称する)のリード成形精度を確認するための
リード曲がりを測定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICのリード成形精度を確認する
ためにリード曲がりを測定しているが、このリード曲が
りの測定に際しては、例えば図11に示す構成の装置が
利用されている。同図は特開昭63−32302号公報
に提案されているものである。即ち、光源106から照
射された光を拡散板105で拡散し、クランプ103に
より保持された被測定IC104のリード107を照明
する。そして、リード107を透過した光によるリード
画像を第1の二次元CCDカメラ102aで撮像し、リ
ード107で反射された光によるリード画像を第2の二
次元CCDカメラ102bで撮像する。そして、これら
の二次元CCDカメラ102a,102bで撮像したリ
ード画像を画像処理装置101において処理することで
リード曲がりの良否を判定する。この判定の説明は省略
するが、画像処理装置101は、リード画像を二値化処
理し、得られた二値化データを画像メモリに記憶させた
上で、リードの先端部分の画像メモリのアドレスを求
め、更に、この求められたアドレスを予めプログラムメ
モリに記憶されているリード曲がり許容範囲内に存在し
ているか否かを調べ、その結果からリード曲がりの良否
判定を行っている。なお、リード曲がり許容範囲は、予
め規格内良品のリードを同じ装置で測定して決定する。
また、この装置では、2台の二次元CCDカメラを用い
て異なる方向からリード画像を得ているため、リードの
三次元空間での相互位置を捉え、比較的に高い精度の測
定が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の測定
装置では、リード画像の一部にリードで反射された光に
よる画像を用いている。このため、外部照明環境の変化
や、リード表面の反射率の変化(例えばリード表面のメ
ッキ状態の変化)等によって、反射光量にバラツキが生
じ、リード画像を長期間にわたって安定に得ることが困
難になる。また、この例では二次元CCDカメラをリー
ドに対して合焦させてリード画像を得ているため、二次
元CCDカメラの光学系の焦点深度内にリードが位置し
ていなければ鮮明なリード画像を得ることができず、し
たがって曲がりの大きなリードやリードが二列に配列さ
れたIC等に対する測定が難しいという問題もある。更
に、リード先端の三次元的位置を単に標準ICのリード
との比較でしか判別していないため、リードの曲がりの
程度を定量的に把握することができないという問題もあ
る。本発明の目的は、リード画像を安定に得ることがで
き、しかも曲がりの大きなリードや複数例に配列された
リードの測定を可能とし、しかもリードの曲がりの程度
を定量的に把握することを可能にしたリード曲がり測定
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被測定集積回
路パッケージのリードの両側からそれぞれ任意の角度で
平行光を投射させる第1及び第2の投光手段と、前記第
1及び第2の投光手段によって照明された前記リードの
透過像を検出すべくこれらの投光手段にそれぞれ対向配
置される第1及び第2の撮像手段と、前記第1及び第2
の撮像手段で得られた2枚の平面リード画像を三次元の
アフィン変換処理して三次元空間内でのリード曲がり量
及びリードの相互位置関係を算出する演算手段とを備え
る。ここで、第1及び第2の撮像手段を二次元CCDカ
メラで構成する。或いは、第1及び第2の投光手段を帯
状レーザ光源で構成し、第1及び第2の撮像手段をY方
向に延長されてX方向に平行移動されるライセンサで構
成する。また、演算手段には、リード画像を明暗の二値
化データに変換し、この二値化データからリードの先端
中央位置を求め、このリード先端中央を利用してリード
ピッチ、リードバラツキ幅、辺内リードバラツキ幅、リ
ード長バラツキを算出する機能を有するCPUを備え
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1実施例のリード曲がり測定装置
の検出系を示す構成図であり、図2はその電気系のブロ
ック図である。図1において、ここでは被測定ICとし
てZIP(Zig-zag In line Package)を用いており、被
測定IC6は測定されるリード9(L1〜L6)が垂直
上方向に向けられるように検査ステージ8に支持されて
いる。この検査ステージ8の両側にはそれぞれ第1平行
光投光器7aと第2平行光投光器7bが配置され、それ
ぞれがリード9を照射するように水平軸に対して仰角θ
となるように斜め上方に向けられている。これらの平行
光投光器7a,7bは、ケーシング内に光源4a,4b
と光路制御板(反射板)5a,5bとシャッタ3a,3
bを備えており、投光器の幅寸法に略等しい幅の平行光
を斜め上方に向けて投光し、前記リード9を照明する。
また、前記第1及び第2の各平行光投光器7a,7bに
対向するように、それぞれ斜め下方を向けて第1及び第
2の二次元CCDカメラ1a,1bが配置される。これ
らの二次元CCDカメラ1a,1bは前記各平行光投光
器7a,7bと同軸に配置されており、かつ各二次元C
CDカメラ7a,7bの前側の焦点位置にはそれぞれ乳
白色スクリーン2a,2bが配置される。なお、前記し
た角度θは、実際に装置化した場合の機械部品の物理的
なレイアウトの制約から、30〜60度が適当であり、
特に測定精度や後述する演算の容易性から45度が有効
である。
【0006】一方、図2に示すように、前記各二次元C
CDカメラ1a,1bには画像処理部29が接続され、
この画像処理部29で処理された信号に基づいて外部機
構制御部28を駆動させ、かつCRT71に表示を行う
ように構成されている。この外部機構制御部28は、こ
こでは第1及び第2の平行光投光器7a,7bに設けら
れたシャッタ3a,3bを開閉動作させる機構として設
けられる。前記画像処理部29は、各二次元CCDカメ
ラ1a,1bで撮像した撮像信号をディジタル値に変換
する第1及び第2のA/D変換器19a,19bと、変
換された撮像信号を記憶する第1及び第2の画像メモリ
20a,20bと、この撮像信号を二値化した情報を記
憶する第1及び第2の二値化メモリ21a,21bと、
プログラムメモリ24に基づいて動作されるCPU22
と、データが記憶されているデータディスク25と、入
出力回路I/O25と、これらを接続するバス27とを
有している。
【0007】次に、以上の構成のリード曲がり測定装置
の動作を説明する。第1の平行光投光器7aから平行光
が被測定リード9に投光されると、その影が乳白色スク
リーン2aに投影され、第1の各二次元CCDカメラ1
aはこの影を撮像する。その撮像信号は第1のA/D変
換器19aにおいてディジタル値に変換され、第1の画
像メモリ20aに記憶される。すると、CPU22はプ
ログラムメモリ24より予め記憶されている二次元CC
Dカメラの二値化レベルをバス27を通して読み出し、
読み出した二値化レベルに基づいて画像メモリ20aの
全ビットについての比較を行い、その大小から撮像信号
の明暗を判定し、これを0,1のデータとして第1の二
値化メモリ21aに記憶する。これが完了されると、C
PU22は外部機構制御部28に信号を出力して第1の
平行光投光器7aのシャッタを閉じ、代わりに第2の平
行光投光器7bのシャッタ3bを開いて第2の二次元C
CDカメラ2aによる撮像を行なう。以下、第1の二次
元CCDカメラの場合と同様に、その撮像信号の明暗デ
ータが第2の二値化メモリ21bに記憶される。
【0008】図3は二値化メモリに書き込まれた被測定
リードの二値化画像の一例であり、同図(a)は第1の
二値化メモリ21aに記憶されたデータ、同図(b)は
第2の二値化メモリ21bに記憶されたデータである。
このデータに基づいて、CPU22は図4〜図6のアル
ゴリズム及び図7の補助図を用いてリードピッチP1,
P2、リードバラツキ幅e0、辺内リードバラツキ幅e
1.1,e1.2、リード長バラツキlを最終的に算出
し、結果をCRT71に表示する。この算出アルゴリズ
ムを説明する。先ず、CPU22はバス27を介して二
値化メモリ21a内の二値化画像データからリード先端
中心を算出する(ステップ30、以下S30のように示
す)。このステップ30は、図5のように、S1のライ
ンで連続する暗点群をスキャンし(S46)、これらの
両端座標a1,b1及びその中点座標m1を算出する
(S47,S48)。次に、m1点よりY方向に垂直上
方を1ビット毎にスキャンしてゆき、明暗の反転する座
標が見つかるまでこれを繰り返す(S49,S50)。
明暗の反転する座標c1が検索された後、更にnビット
(n=5〜10)上方を先に求めた両端座標a1,b1
のX成分の区間〔a1x,b1x〕についてライン状に
スキャンし、暗点群の存在を確認し、暗点群が確認され
た場合は更にnビット上方をスキャンする。これは、極
端なリード曲がりが発生した場合に対応するためのアル
ゴリズムである(S51,S52)。ここで、nビット
上方に暗点群が確認されなかった場合、その座標付近が
リード先端c1であるとして更に精度を向上させるため
のアルゴリズムを実施する。即ち、発見したC1点より
逆に一度nビット下方をスキャンして明暗の反転する座
標を検索し、これをリード先端中心値c2とする(S5
3〜S58)。
【0009】S1ライン上で確認される全ての暗点群に
対してこのアルゴリズムを繰り返すことにより、第1の
二値化メモリ21a内では偶数リードL2,L4,L
6、第2の二値化メモリ21b内では奇数リードL1,
L3,L5のリード先端中心値が求められる(S30,
S32:サブルーチン)。S2ラインによるスキャン
も、S1で求めた各リードの区間〔a1x,b1x〕を
スキャンパスすることを除き全て同様であり、求められ
た2種類(第1の二値化メモリと第2の二値化メモリの
それぞれでリード先端中心値が求められるため、各リー
ドについて2種類のデータがある)リード先端中心値は
一次的にプログラムメモリに記憶される。
【0010】次に、CPU22は各種リード曲がり量の
算出を行うために、プログラムメモリ24より二値化メ
モリ21a,21bから求めた各リードL1〜L6のリ
ード先端中心値の全てが読み出される。最初にリードピ
ッチを算出するが、ここでは第2の二値化メモリ21b
から求めた各リードのリード先端中心値のみが使用さ
れ、隣合うリードのリード先端中心値のX成分を減算す
ることによってリードピッチP1が奇数リード・偶数リ
ードの各列において隣合うリードのリード先端中心値の
X成分を減算することによってリードピッチP2がそれ
ぞれ算出される(S34,S35)。
【0011】偶数リードで最も外側へ倒れているリード
と奇数リードで最も外側へ倒れているリードとの間隔で
あるリードバラツキ幅の算出(S36)に関しては、二
値化メモリから求めた各リードのリード先端中心値の全
てが使用される。先ず、図6において、奇数,偶数両辺
内から各々一本、任意(基本的に最小リードNo)にリ
ードが選択され(S60,S61)、該当するリードの
両二値化メモリ内でのリード先端中心値が読み出され
(S62)、各二値化メモリ内でのY成分の差A1,A
2が計算される(S63)。求められたA1,A2及び
予めデータディスクに保存されている二次元CCDカメ
ラの仰角θを用いて、アフィン変換部26はステップ6
5に示す計算を(数1)に基づいて実施し、リード間隔
が求められ、一時的にプログラムメモリに記憶される
(S64〜S66)。このアルゴリズムが全てのリード
Noの組合せについて繰り返された時点でプログラムメ
モリに記憶された最大のリード間隔値を検索し、これを
リードバラツキ幅e0としてプログラムメモリに記憶す
る(S67〜S70)。
【0012】同辺内のリードの内外倒れである辺内リー
ドバラツキe1・1,e1・2に関しては、ステップ6
0,61の代わりに『各辺内での任意(基本的に最小リ
ードNo)のリード2本を選択』とし、ステップ65の
アフィン変換式を(数2),(数3)に交換すること
で、他のステップは共通にe1・1,e1・2を求めら
れる(S36,S37)。また、リード長バラツキ1に
関してもステップ60,61の代わりに『全リード内で
の任意(基本的に最小リードNo)のリード2本を選
択』とし、ステップ65のアフィン変換式を(数4)に
交換することで、他のステップは共通にlを求められる
(S38)。CPU22は以上の計算を全て二値化メモ
リ内の座標(アドレス)データで行った後、データディ
スク25に予め保存されている二次元CCDカメラの分
解能Rを読み出し(S39)、サブルーチン38までの
計算結果にこれを乗じて実長に変換し(S40)、その
結果をデータディスクに保存する(S41)。また、デ
ータディスク内に保存されている各種リードの曲がりの
規格と比較し、良否判定を行い結果をCRTに表示する
(S42〜45a,S45b)。
【0013】
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【0014】図8は本発明の第2実施例を示す構成図で
あり、同図(a)は正面図、同図(b)は平面図であ
る。この実施例では、第1実施例における平行光投光器
7a,7bの代わりに帯状レーザ光源13a,13bを
用い、二次元CCDカメラ1a,1bに代えてラインセ
ンサ11a,11bを用いたものである。帯状レーザ光
源13a,13bは、図9のようにケーシング内にレー
ザ発振器17と、プリズム16と、レンズ18とを備え
ており、レーザ発振器17の出力をプリズム16で一次
元方向に広げ、レンズ18で平行光とすることにより、
帯状のレーザ光を照射させる。また、ラインセンサ11
a,11bはセンサブロック15a,15bに搭載さ
れ、平行配置した二本のポールネジ14によって平行移
動される。ここではX座標に関してのみセンサブロック
15a,15bを移動させることで、Y方向に延長され
るラインセンサ11a,11bによりXY方向の座標系
が決定されることになる。なお、ここでは一対のセンサ
ブロック15a,15bをそれぞれボールネジ14によ
って駆動するように構成し、一方のセンサブロック15
bには第1の帯状レーザ光源13aと第2のラインセン
サ11bを搭載し、他方のセンサブロック15bには第
2の帯状レーザ光源13bと第1のラインセンサ11a
を搭載し、第1実施例と同様に各帯状レーザ光源13
a,13bからのレーザ光が被測定リード9を通過した
後に各ラインセンサ11a,11bにより検出されるよ
うに構成している。なお、各ラインセンサ11a,11
bの前側にはそれぞれスリット板10a,10bが配置
され、ラインセンサで受光する光を制限する。
【0015】この構成によれば、各帯状レーザ光源13
a,13bから照射された帯状レーザ光は、検査ステー
ジ8に保持された被測定IC6のリード9の隙間部分を
通過するか、或いはリード9により阻止される。通過し
た帯状レーザ光はスリット板10a,10bで散乱を抑
制されてラインセンサ11a,11bで受光される。ま
た、一部が阻止された場合でもリードの存在する部分を
除いて同様に受光されるため、被検査IC6と平行にボ
ールネジ14を移動させながらこの測定を繰り返すこと
により、リードの形状に沿って図10(a)及び(b)
に示す二値化画像を得ることができる。ラインセンサ1
1a,11bで撮像したリード画像信号の取込み後、二
値化画像を得るまでの処理、及びその後のリード曲がり
量算出、良否判定までのアルゴリズムは第1実施例と同
様であるので、説明は省略する。この第2実施例では、
帯状レーザ光を使用するので、高精度の二値化画像が得
られ、またラインセンサをボールネジ上で被測定ICと
平行に移動させて測定を行うため、二次元CCDカメラ
を用いた際に、特に長いICの測定において生じるレン
ズ収差による原画像の歪みを防止することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リードに
光を投射したその透過像を得て測定を行うので、外部照
明環境やリード表面のメッキ状態の変化による得られる
画像信号等が不安定になることを防止することができ、
高信頼性でかつ高精度な測定が可能となる。また、投射
光として平行光を用いているので、曲がりの大きなリー
ドやZIPのような複数列のリードに対しても測定が可
能となる。更に、定量化を行う演算手段にアフィン変換
を採用することより、三次元空間内でのリードの曲がり
及び位置関係を定量的に把握することができる。これに
より、従来の測定装置と同じ倍率のカメラや同じ位置決
め機構を用いた場合でも、測定精度を2倍(±80μm
を±40μm)にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の検出系の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の電気系のブロック図であ
る。
【図3】第1実施例におけるリードの二値化画像のイメ
ージ図である。
【図4】本発明におけるアルゴリズムを説明するフロー
チャートの1である。
【図5】本発明におけるアルゴリズムを説明するフロー
チャートの2である。
【図6】本発明におけるアルゴリズムを説明するフロー
チャートの3である。
【図7】本発明におけるアルゴリズムの補助図である。
【図8】本発明の第2実施例の検出系の構成図である。
【図9】帯状レーザ光源の構成図である。
【図10】第2実施例におけるリードの二値化画像のイ
メージ図である。
【図11】従来のリード曲がり測定装置の一例の検出系
の構成図である。
【符号の説明】
1a,1b 二次元CCDカメラ 6 被測定IC 7a,7b 平行光投光器 9 リード 11a,11b ラインセンサ 13a,13b 帯状レーザ光源 19a,19b A/D変換器 20a,20b 画像メモリ 21a,21b 二値化メモリ 22 CPU 26 アフィン変換部 29 画像処理部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/50 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定集積回路パッケージのリードの両
    側からそれぞれ任意の角度で平行光を投射させる第1及
    び第2の投光手段と、前記第1及び第2の投光手段によ
    って照明された前記リードの透過像を検出すべくこれら
    の投光手段にそれぞれ対向配置される第1及び第2の撮
    像手段と、前記第1及び第2の撮像手段で得られた2枚
    の平面リード画像を三次元のアフィン変換処理して三次
    元空間内でのリード曲がり量及びリードの相互位置関係
    を算出する演算手段とを備えるリード曲がり測定装置。
JP4353703A 1992-12-15 1992-12-15 リード曲がり測定装置 Expired - Fee Related JPH07117393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4353703A JPH07117393B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 リード曲がり測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4353703A JPH07117393B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 リード曲がり測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06180219A JPH06180219A (ja) 1994-06-28
JPH07117393B2 true JPH07117393B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=18432650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4353703A Expired - Fee Related JPH07117393B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 リード曲がり測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07117393B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020015517A (ko) * 2000-08-22 2002-02-28 박원재 용기의 캡핑 검사방법
JP5868801B2 (ja) * 2012-07-19 2016-02-24 株式会社 東京ウエルズ 外観検査装置および外観検査方法
WO2018198279A1 (ja) * 2017-04-27 2018-11-01 株式会社Fuji リード線矯正装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2801628B2 (ja) * 1989-03-10 1998-09-21 株式会社トプコン 位置検出装置
JPH03285341A (ja) * 1990-04-02 1991-12-16 M B K Maikurotetsuku:Kk リードスキャナー

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06180219A (ja) 1994-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5774224A (en) Linear-scanning, oblique-viewing optical apparatus
US7260256B2 (en) Method and system for inspecting a pattern
US6724489B2 (en) Three dimensional scanning camera
US7616805B2 (en) Pattern defect inspection method and apparatus
US5309222A (en) Surface undulation inspection apparatus
US6172349B1 (en) Autofocusing apparatus and method for high resolution microscope system
US4650335A (en) Comparison type dimension measuring method and apparatus using a laser beam in a microscope system
US7466854B2 (en) Size checking method and apparatus
JPH0610694B2 (ja) 自動焦点合せ方法及び装置
US7271919B2 (en) Confocal displacement sensor
JPH05249656A (ja) マスク検査装置
US6965687B2 (en) Size checking method and apparatus
JPH07117393B2 (ja) リード曲がり測定装置
JP3135063B2 (ja) 比較検査方法および装置
JPH08204096A (ja) 半導体装置のリード外観検査方法および検査装置
JP2000018919A (ja) 撮像装置,光学式測定装置および光学式検査装置
JPH0756446B2 (ja) 棒状突起物体の検査方法
JP2000002664A (ja) 欠陥検査方法とその装置
JPS6281616A (ja) 焦点位置検出装置
KR100367058B1 (ko) 결함검출장치
JP4496149B2 (ja) 寸法測定装置
JPS60222855A (ja) 位置検知方法
JP2001034743A (ja) 比較検査方法とその装置
JP3385002B2 (ja) 光学式検査装置
JP3572545B2 (ja) 基板の良否判定方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees