JPH07116198A - ベッドパッド - Google Patents
ベッドパッドInfo
- Publication number
- JPH07116198A JPH07116198A JP5288755A JP28875593A JPH07116198A JP H07116198 A JPH07116198 A JP H07116198A JP 5288755 A JP5288755 A JP 5288755A JP 28875593 A JP28875593 A JP 28875593A JP H07116198 A JPH07116198 A JP H07116198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- base material
- aromatherapy
- bed
- therapeutic agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ベッドパッにおいて、ＭＲＳＡ院内感染の予
防、その他の生菌の発生あるいは増殖の抑制および発汗
等により生じる異臭の除去を行なうとともに、病床患者
に対する精神鎮静をも一挙におこなうこと。 【構成】アロマテラピー療法剤および抗菌剤を含有させ
たシート状寝具基材に、（１）吸湿性シート材と防水性
フィルムを積層貼着したもの、および（２）該基材の一
面に通気性フィルムを貼着するとともに、他面に、吸湿
性シート材と防水性フィルムを積層貼着したもので構成
する。
防、その他の生菌の発生あるいは増殖の抑制および発汗
等により生じる異臭の除去を行なうとともに、病床患者
に対する精神鎮静をも一挙におこなうこと。 【構成】アロマテラピー療法剤および抗菌剤を含有させ
たシート状寝具基材に、（１）吸湿性シート材と防水性
フィルムを積層貼着したもの、および（２）該基材の一
面に通気性フィルムを貼着するとともに、他面に、吸湿
性シート材と防水性フィルムを積層貼着したもので構成
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、寝台、とりわけ病院用
ベッドの補助品として用いられるベッドパッドの改良に
関するものである。
ベッドの補助品として用いられるベッドパッドの改良に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、病院において、ＭＲＳＡ（メチシリン耐性黄色ブド
ウ球菌）の院内感染が問題視されている。ＭＲＳＡは、
ベッド生活者、例えば寝たきり老人に出来易い床ずれ部
位等から体内に侵入し、その保菌者の病院内生活を通じ
て、空気感染等により他の院内生活者をも蝕み、院内感
染を引き起こす。
年、病院において、ＭＲＳＡ（メチシリン耐性黄色ブド
ウ球菌）の院内感染が問題視されている。ＭＲＳＡは、
ベッド生活者、例えば寝たきり老人に出来易い床ずれ部
位等から体内に侵入し、その保菌者の病院内生活を通じ
て、空気感染等により他の院内生活者をも蝕み、院内感
染を引き起こす。
【０００３】この様な状況下において、従来、病院内で
は、パッド基材としての不織布に、ポリエチレンフィル
ムをラミネートした構造の使い捨てベッドパッドが使用
されている。このベッドパッドは、湿気、発汗等を不織
布部分で吸収し、吸収した水分の外部漏れをポリエチレ
ンフィルムで防ぐ利点はある。しかし、湿気、発汗等を
放置しておくと、上記ＭＲＳＡやその他の生菌増殖の温
床ともなり、従来のベッドパッドでは、その抑制や異臭
等の除去は到底期待することができない。
は、パッド基材としての不織布に、ポリエチレンフィル
ムをラミネートした構造の使い捨てベッドパッドが使用
されている。このベッドパッドは、湿気、発汗等を不織
布部分で吸収し、吸収した水分の外部漏れをポリエチレ
ンフィルムで防ぐ利点はある。しかし、湿気、発汗等を
放置しておくと、上記ＭＲＳＡやその他の生菌増殖の温
床ともなり、従来のベッドパッドでは、その抑制や異臭
等の除去は到底期待することができない。
【０００４】他方、病院内生活者、特に長期入院患者の
精神安定等の目的から、アロマテラピー（Ａｒｏｍａｔ
ｈｅｒａｐｙ）治療法が叫ばれている。このアロマテラ
ピー治療法とは、芳香性植物の精油とその含有成分を利
用し、嗅覚刺激によって誘発される薬物学的反応と、心
理的効果の両側面での作用を患者等に及ぼし、主として
神経系統を鎮静化するものである。ところが、この治療
法にしてみても、上記精油等を患者に作為的に嗅がすと
いった手段で行なわれているのが通常である。
精神安定等の目的から、アロマテラピー（Ａｒｏｍａｔ
ｈｅｒａｐｙ）治療法が叫ばれている。このアロマテラ
ピー治療法とは、芳香性植物の精油とその含有成分を利
用し、嗅覚刺激によって誘発される薬物学的反応と、心
理的効果の両側面での作用を患者等に及ぼし、主として
神経系統を鎮静化するものである。ところが、この治療
法にしてみても、上記精油等を患者に作為的に嗅がすと
いった手段で行なわれているのが通常である。
【０００５】本発明は、ＭＲＳＡ院内感染の予防、その
他の細菌の発生の抑制や発汗等により生じる異臭の除去
を行なうとともに、病床患者に対するアロマテラピー治
療による精神鎮静をも一挙に行なうことを目的とする。
他の細菌の発生の抑制や発汗等により生じる異臭の除去
を行なうとともに、病床患者に対するアロマテラピー治
療による精神鎮静をも一挙に行なうことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するするための手段】本発明者は、前記課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達す
るに至った。すなわち本発明のベッドパッドは、アロマ
テラピー療法剤および抗菌剤を含有させたシート状寝具
基材に、吸湿性シート材と防水性フィルムを積層貼着し
たものであり、さらに、アロマテラピー療法剤および抗
菌剤を含有させたシート状寝具基材の一面に通気性フィ
ルムを貼着するとともに、他面に、吸湿性シート材と防
水性フィルムを積層貼着したものである。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達す
るに至った。すなわち本発明のベッドパッドは、アロマ
テラピー療法剤および抗菌剤を含有させたシート状寝具
基材に、吸湿性シート材と防水性フィルムを積層貼着し
たものであり、さらに、アロマテラピー療法剤および抗
菌剤を含有させたシート状寝具基材の一面に通気性フィ
ルムを貼着するとともに、他面に、吸湿性シート材と防
水性フィルムを積層貼着したものである。
【０００７】アロマテラピー療法剤としては、芳香性植
物の精油で精神鎮静作用あるいは覚醒作用を有するもの
が選ばれる。精神鎮静用の精油は、ラベンダー、ベルガ
モット、ローズマリー等、不安解消、あるいは抗うつ効
果があるといわれるものであれば種類は問わないが、中
でも、青森ヒバを精製して得られるヒバ中性油が好適で
ある。覚醒用の精油としては、はっか、ユーカリ、ベル
ベナ、シトロネラ等が挙げられる。また、抗菌剤として
は、ヒノキチオール類、すなわち、天然ヒノキチオー
ル、合成ヒノキチオールが好適であるが、塩化ベンザル
コニウム等、人体に対して安全性の高い既知物質であれ
ばよい。
物の精油で精神鎮静作用あるいは覚醒作用を有するもの
が選ばれる。精神鎮静用の精油は、ラベンダー、ベルガ
モット、ローズマリー等、不安解消、あるいは抗うつ効
果があるといわれるものであれば種類は問わないが、中
でも、青森ヒバを精製して得られるヒバ中性油が好適で
ある。覚醒用の精油としては、はっか、ユーカリ、ベル
ベナ、シトロネラ等が挙げられる。また、抗菌剤として
は、ヒノキチオール類、すなわち、天然ヒノキチオー
ル、合成ヒノキチオールが好適であるが、塩化ベンザル
コニウム等、人体に対して安全性の高い既知物質であれ
ばよい。
【０００８】青森ヒバの精油、すなわち、中性油と酸性
油に分けられる前の状態のヒバ油には、アロマテラピー
療法剤の有効成分であるテルペン類と抗菌剤としてのヒ
ノキチオールが含まれている。したがって、ヒバ油を用
いる場合には、それ単独をシート状基材に含有させれば
よい。
油に分けられる前の状態のヒバ油には、アロマテラピー
療法剤の有効成分であるテルペン類と抗菌剤としてのヒ
ノキチオールが含まれている。したがって、ヒバ油を用
いる場合には、それ単独をシート状基材に含有させれば
よい。
【０００９】シート状寝具基材としては、不織布が好適
であるが、織布でもよく、不織布類似の構造でもよい。
吸湿性シートは、不織布あるいは不織布類似のものが選
ばれる。また、防水性フィルムとしては、各種の合成樹
脂フィルムの使用が可能である。通気性フィルムとして
は、多孔性フィルムが好ましく、この多孔性フィルムと
しては、合成樹脂製のものが好ましい。具体的には、ポ
リウレタン系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリエステル
系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂、フッ素樹脂、セルロース系樹脂等が挙げられる。な
お、通気性フィルムは、防水性を備えているのが好まし
い。
であるが、織布でもよく、不織布類似の構造でもよい。
吸湿性シートは、不織布あるいは不織布類似のものが選
ばれる。また、防水性フィルムとしては、各種の合成樹
脂フィルムの使用が可能である。通気性フィルムとして
は、多孔性フィルムが好ましく、この多孔性フィルムと
しては、合成樹脂製のものが好ましい。具体的には、ポ
リウレタン系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリエステル
系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂、フッ素樹脂、セルロース系樹脂等が挙げられる。な
お、通気性フィルムは、防水性を備えているのが好まし
い。
【００１０】シート状寝具基材にアロマテラピー療法剤
および抗菌剤を含有させる方法は、常法により行なわれ
る。すなわち、両剤の混合液に浸漬するとか、混合液を
噴霧、塗布するとかして該寝具基材に含浸させた後、乾
燥すればよい。アロマテラピー療法剤と抗菌剤のシート
状寝具基材への含有量は、シート状基材１平方メートル
当たり、アロマテラピー療法剤が５００ｐｐｍないし
５，０００ｐｐｍ、抗菌剤は１００ｐｐｍないし１００
００ｐｐｍが好ましい。
および抗菌剤を含有させる方法は、常法により行なわれ
る。すなわち、両剤の混合液に浸漬するとか、混合液を
噴霧、塗布するとかして該寝具基材に含浸させた後、乾
燥すればよい。アロマテラピー療法剤と抗菌剤のシート
状寝具基材への含有量は、シート状基材１平方メートル
当たり、アロマテラピー療法剤が５００ｐｐｍないし
５，０００ｐｐｍ、抗菌剤は１００ｐｐｍないし１００
００ｐｐｍが好ましい。
【００１１】
【実施例】以下、本発明によるベッドパッドの実施例を
図面を参照して説明する。図１は本発明の第１の実施例
を示すもので、１はシート状寝具基材で、これには上記
のアロマテラピー療法剤と抗菌剤が必要量含有されてい
る。このシート状寝具基材１の片面に、吸湿性シート２
および防水性フィルム３が積層貼着されてなっている。
図面を参照して説明する。図１は本発明の第１の実施例
を示すもので、１はシート状寝具基材で、これには上記
のアロマテラピー療法剤と抗菌剤が必要量含有されてい
る。このシート状寝具基材１の片面に、吸湿性シート２
および防水性フィルム３が積層貼着されてなっている。
【００１２】上記構造のベッドパッドは、シート状寝具
基材１を上にして、例えばベッド上に敷き込まれ、さら
にその上にシーツ等を敷いて用いられる。使用中、シー
ト状寝具基材１に含まれるアロマテラピー療法剤と抗菌
剤が徐々に揮散していって、その効果を発揮する。すな
わち、アロマテラピー療法剤の方は、シート状寝具基材
１から自然に揮散したものが、患者の嗅覚を刺激してそ
の精神状態を安定化させる。抗菌剤の方は、ＭＲＳＡや
他の生菌の発生や増殖を抑制し、異臭をも除去して使用
ベッドの衛生状態を保つ。したがって、ＭＲＳＡ院内感
染を予防することができる。患者の発汗等による湿気
は、吸湿性シート２で捕捉され、防水性フィルム３がそ
の湿気の外部散逸を防ぐ。
基材１を上にして、例えばベッド上に敷き込まれ、さら
にその上にシーツ等を敷いて用いられる。使用中、シー
ト状寝具基材１に含まれるアロマテラピー療法剤と抗菌
剤が徐々に揮散していって、その効果を発揮する。すな
わち、アロマテラピー療法剤の方は、シート状寝具基材
１から自然に揮散したものが、患者の嗅覚を刺激してそ
の精神状態を安定化させる。抗菌剤の方は、ＭＲＳＡや
他の生菌の発生や増殖を抑制し、異臭をも除去して使用
ベッドの衛生状態を保つ。したがって、ＭＲＳＡ院内感
染を予防することができる。患者の発汗等による湿気
は、吸湿性シート２で捕捉され、防水性フィルム３がそ
の湿気の外部散逸を防ぐ。
【００１３】図２は、本発明の第２の実施例を示すもの
で、シート状寝具基材１の他面（図では上面）に通気性
フィルム４が貼着されている点が、第１の実施例と異な
る。通気性フィルム４に形成されている多数の微細孔
が、アロマテラピー療法剤と抗菌剤の揮散量を抑制し、
両剤の効用性を持続させる。通気性フィルム４の貼着
は、部分的に、例えば格子状に行なうのが好ましい。全
面接着だと、通気性が損なわれ、上記両剤の揮散性能が
阻害される。
で、シート状寝具基材１の他面（図では上面）に通気性
フィルム４が貼着されている点が、第１の実施例と異な
る。通気性フィルム４に形成されている多数の微細孔
が、アロマテラピー療法剤と抗菌剤の揮散量を抑制し、
両剤の効用性を持続させる。通気性フィルム４の貼着
は、部分的に、例えば格子状に行なうのが好ましい。全
面接着だと、通気性が損なわれ、上記両剤の揮散性能が
阻害される。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明のベッドパッドに
よれば、ＭＲＳＡ院内感染の予防、湿気や発汗等による
生菌の発生や抑制および異臭の除去、さらには患者の神
経鎮静を一挙に行なうことができる。
よれば、ＭＲＳＡ院内感染の予防、湿気や発汗等による
生菌の発生や抑制および異臭の除去、さらには患者の神
経鎮静を一挙に行なうことができる。
【００１５】
【図１】本発明によるベッドパッドの第１の実施例を示
す斜視断面図である。
す斜視断面図である。
【図２】本発明によるベッドパッドの第２の実施例を示
す一部剥離の斜視断面図である。
す一部剥離の斜視断面図である。
【００１６】
１ シート状寝具基材 ２ 吸湿性シート ３ 防水性フィルム ４ 通気性フィルム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年９月６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】アロマテラピー療法剤としては、芳香性植
物の精油で精神鎮静作用あるいは覚醒作用を有するもの
が選ばれる。精神鎮静用の精油は、ラベンダー、ベルガ
モット、ローズマリー等、不安解消、あるいは抗うつ効
果があるといわれるものであれば種類は問わないが、中
でも、青森ヒバを精製して得られるテルペン類が好適で
ある。覚醒用の精油としては、はっか、ユーカリ、ベル
ベナ、シトロネラ等が挙げられる。また、抗菌剤として
は、ヒノキチオール類、すなわち、天然ヒノキチオー
ル、合成ヒノキチオールが好適であるが、塩化ベンザル
コニウム等、人体に対して安全性の高い既知物質であれ
ばよい。
物の精油で精神鎮静作用あるいは覚醒作用を有するもの
が選ばれる。精神鎮静用の精油は、ラベンダー、ベルガ
モット、ローズマリー等、不安解消、あるいは抗うつ効
果があるといわれるものであれば種類は問わないが、中
でも、青森ヒバを精製して得られるテルペン類が好適で
ある。覚醒用の精油としては、はっか、ユーカリ、ベル
ベナ、シトロネラ等が挙げられる。また、抗菌剤として
は、ヒノキチオール類、すなわち、天然ヒノキチオー
ル、合成ヒノキチオールが好適であるが、塩化ベンザル
コニウム等、人体に対して安全性の高い既知物質であれ
ばよい。
Claims (3)
- 【請求項１】シート状寝具基材にアロマテラピー療法剤
および抗菌剤を含有させたことを特徴とするベッドパッ
ド。 - 【請求項２】アロマテラピー療法剤および抗菌剤を含有
させたシート状寝具基材に、吸湿性シート材と防水性フ
ィルムを積層貼着したことを特徴とするベッドパッド。 - 【請求項３】アロマテラピー療法剤および抗菌剤を含有
させたシート状寝具基材の一面に通気性フィルムを貼着
するとともに、他面に、吸湿性シート材と防水性フィル
ムを積層貼着したことを特徴とするベッドパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288755A JPH07116198A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ベッドパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5288755A JPH07116198A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ベッドパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07116198A true JPH07116198A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17734291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5288755A Pending JPH07116198A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | ベッドパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116198A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09299458A (ja) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Sekisui Plastics Co Ltd | 感染防御方法および感染防御用シート |
| JPH107591A (ja) * | 1996-05-16 | 1998-01-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | 感染防御方法および感染防御用シート |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP5288755A patent/JPH07116198A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09299458A (ja) * | 1996-05-16 | 1997-11-25 | Sekisui Plastics Co Ltd | 感染防御方法および感染防御用シート |
| JPH107591A (ja) * | 1996-05-16 | 1998-01-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | 感染防御方法および感染防御用シート |
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