JPH07115420B2 - 繊維強化プラスチツク中空部及びその連続製造方法及び装置 - Google Patents

繊維強化プラスチツク中空部及びその連続製造方法及び装置

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JPH07115420B2
JPH07115420B2 JP62026181A JP2618187A JPH07115420B2 JP H07115420 B2 JPH07115420 B2 JP H07115420B2 JP 62026181 A JP62026181 A JP 62026181A JP 2618187 A JP2618187 A JP 2618187A JP H07115420 B2 JPH07115420 B2 JP H07115420B2
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ローナ ノルベルト
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Description

【発明の詳細な説明】 米国特許第3,689,343号明細書は繊維強化中空部分を作
るための特許請求の範囲第1項及び第9項の前提部分に
係る方法及び装置が開示してある。この公知のプロセス
では、ゲル膜層供給ロールから引き出された分離フイル
ム(separating film)の幅の一部にわたってコーテイ
ングされ、部分的にゲル状にされる。繊維織物はゲル膜
層に押しつけられる。このラミネートはゲル膜層と繊維
織物の縦縁が互いに接するような方法でマンドレルのま
わりに巻き付けられる。分離フイルムの突出端縁はマン
ドレルのスリツトに入れられる。樹脂を含んだ縦粗紡糸
(roving strand)はこの方法で形成された中空部分内
壁に配置される。形成ツール内ではこれらの粗紡糸は同
様に分離フイルムと、該分離フイルムの上にコーテイン
グされ部分的にゲル状にされたゲル膜層と、プレスされ
た繊維織物とからなる外壁に巻きつけられる。樹脂は形
成ツールの端部で加熱装置内で固化する。中空部はつか
み装置により装置の後端で連続的に引き出され、分断装
置により或る長さに切断される。
ゲル膜層は中空部に滑らかな面と高い耐蝕性を作り出
す。この方法で作られた中空部の不利な点はゲル化した
後、互いに不完全にしか結合されないゲル膜層の接合側
縁である。繊維織物の連続されない縦縁は又同じ継ぎ目
点で互いに突き合うので、この継ぎ目点が傷つけされ易
い。中空部は形成ツール内で半径方向にプレスされる
が、それにもかかわらずプレス力を非常に高くすること
はできない、というのはそうでないと形成ツール内と固
定されたマンドレル上の摩擦が中空部の抗張力を越える
からである。
従って、空気侵入を防ぐことは不可能となり、このこと
は中空部の強さを損なう。粗紡糸は合成樹脂によって互
いに連結されるだけである。粗紡糸は中空部の曲げ抵抗
と抗張力を増大するが、それにもかかわらず内部圧力に
対する強さには寄与しない。
本発明の目的は高強度中空部を作り出すことを可能にす
る繊維強化中空部の連続製造方法及び装置を提供するこ
とにある。この目的は特許請求の範囲第4項と第12項の
特徴ある構成により達成される。本発明に係る中空部は
特許請求の範囲第1項に記載されている。
内部ゲル膜層がマンドレル上の分離フイルムの上にコー
テイングされるので、継ぎ目なしであり繊維強化プラス
チツク層の信頼性ある保護を保証する。最も内側の繊維
層の重ね合わせとその中に含まれるプラスチツクの硬化
は中空部に十分な強さを与えるので、マンドレルは第3
加熱装置の後で段部を設けるように区切られる。それか
らはもはやマンドレルにはプラスチツクを含んだ別の繊
維層を加えるために支持部を形成する必要はないので、
これらの層の中への空気含有は特に縮充によりそれによ
り増大するマンドレル上の摩擦なしに十分に除去するこ
とができる。更に結果としてマンドレル上の摩擦の増大
なしに少なくともいくらかの別の層を巻きつけることが
可能である。したがって中空部の内部圧力に対して高い
強さが得られる。
英国特許第1,350,298号明細書により同様に繊維強化プ
ラスチツク部を作る方法及び装置は公知である。平らな
織布(flat plane web)上では連続的に供給される分離
フイルムはゲル膜でコーテイングされゲル膜が部分的に
ゲル状にされる。液状合成樹脂と繊維リボンがゲル膜層
に使用される。その後にそれまで平らなラミネートが1
つのセクションに形成され、合成樹脂が連続オーブン中
で硬化される。英国特許第1,350,298号明細書はラミネ
ートの縦縁が重ね合わされ、それから中空部が作り出さ
れることが示されている。しかし、これは分離フイルム
の重ね合わせた端縁が連結されるのを阻止するので、高
い強さの抵抗力を有する中空部はこの方法では作り出す
ことができない。
米国特許第3,033,729号明細書は、ガラス繊維強化プラ
スチツク管の連続製造方法及び装置を開示している。こ
こでは粗紡糸は液状合成樹脂を収容する液槽を通して移
送され、ほぼ軸線方向に加熱されたマンドレルへ導かれ
る。合成樹脂はこの加熱の結果として部分的に硬化され
る。粗紡糸は半硬化合成樹脂の上に巻きつけられ、最後
に合成樹脂は連続オーブン内で硬化される。この方法で
は内部ゲル膜層を有する管を形成することが不可能であ
る。半硬化合成樹脂は安定性が不十分であるので、粗紡
糸はゆるく巻きつけられるだけであり、しかし他方では
巻きつけられた粗紡糸が樹脂で確実に接着されることを
確保するためには液状では十分でない。この理由で、こ
の方法で作られる管は多くの空気含有物を含み、漏れや
すく、ただ普通の強さをもつだけである。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1a、第1b図には本発明の方法の個々のステツプを良く
理解できるように装置が概略的に示され、第1b図は第1a
図の右側に続く図である。
固定的に設けられたストリツプマガジン2から引き出さ
れる分離フイルム3は最初に固定配置のマンドレル1に
供給される。分離フイルム3はマンドレル1のまわりを
包み、そのフイルム1の縦縁は互いに重なり合わされ、
長手方向に重なり合つている縦縁は、供給ローラ4から
引き出される粘着テープにより固定される。粘着テープ
5はローラ6により押しつけられ、分離フイルム3はマ
ンドレル1上を滑動する管状分離層を形成する。
ローラの後ろで液体ゲル膜層は分離フイルム3の上に環
状ギャツプを有する環状供給装置7を通して約0.4mmの
厚さにコーテイングされ、環状オリフイス板8により較
正(calibrate)されるので、フイルム3のまわりに継
ぎ目なしゲル膜層が形成される。ジュロプラスチツク
(duroplastic)、すなわち熱硬化性プラスチツクまた
は熱可塑性樹脂、例えば高軟化剤部分(softner fracti
on)を有するポリエステルはゲル膜層として適当であ
る。ゲル膜層は後で使用されるべき繊維強化ジュロプラ
スチツクよりも弾性的であり、その成分の故に所期の用
途に使用することができる。液体ゲルは容器9から供給
装置7に供給される。
引き出し方向Aでみて、環状オリフイス板8の後で、マ
ンドレル1はヒーター12により加熱されるので、ゲル膜
層はここでは部分的にゲル状にされる。フイルム3とマ
ンドレル1とが直接接触する結果として熱伝達が非常に
良好となるので、ゲル膜層のゲル状化に必要な温度は最
短距離を通って達することができ、ゲル膜層を過熱から
防止することができる。ヒーター12の後ろでは、マンド
レル1が冷却コイル13により冷却される。
より大きな層厚のゲル膜層が所望されるときは、マンド
レル軸線のまわりに傾動可能なノズル11によつて第2層
が、供給装置7により供給される第1層の上にかつヒー
ター12の領域で、すなわち第1層の粘度が十分に高い時
点でスプレーされる。液体ゲル膜はノズル11に容器9か
らポンプ10により供給される。十分に大なる壁厚のため
には、これらのスプレー装置をいくつか連続して配置す
ることができ、それに相応してヒーター12も配置され
る。
環状ギャツプを有する環状供給装置17を通して容器18か
らの液体の熱硬化性プラスツクまたは熱可塑性プラスチ
ツクはゲル状にされたゲル膜質の上にコーテイングされ
る。織布ガラス繊維20は供給ローラ19から引き出され、
このガラス繊維は重ね合わせ縦縁を有する中空部の縦方
向の熱硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂層に使用
される。別の織布ガラス繊維21はマンドレル1の軸線の
まわりに回転可能に取りつけられた供給ローラ22から引
き出され、重ね合わせ方法で上記の織布ガラス繊維20の
まわりに螺旋形の輪で囲むようにされる。引き出し方向
Aで見て、マガジン23の後でマンドレル1は別のヒータ
ー24、25により加熱され、ヒーター24は冷却コイル13及
び/または冷却コイル26からの廃熱を使用するようにさ
れ、加熱のためのエネルギー消費が節約される。マンド
レルを通しての直接熱伝達の結果として熱回収が可能と
なる。ヒーター24、25を通る間、熱硬化性プラスチツク
または熱可塑性樹脂が硬化されるので、繊維強化された
熱硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂で薄い壁にさ
れた中空部は続いて供給される層のための支持部として
得られる。この支持部はすでに硬化された繊維強化熱硬
化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂の上を走行する支
持ローラ27を介して支持される。ヒーター25の後にマン
ドレル1は支持部を冷却するための別の冷却コイル26を
有し、したがって続いて供給される熱硬化性プラスチツ
クまたは熱可塑性樹脂層の硬化不足を防止する。支持部
は次の操作のため十分に硬くなっているので、冷却コイ
ル26の後ではマンドレル1は段部28に形成して小径に形
成してある。
第1a、第1b図に示す連続するステージにおいて、液体熱
硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂、縦に延びる織
布ガラス繊維34a、34b、及び螺旋状に巻かれるガラス繊
維の細長帯片37a、37bが安定した支持部となる。液体熱
硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂用の供給装置31
a、31bは内側直径を除いて前記の環状供給装置17と同じ
構造であり、容器32a、32bも前記の容器18と同じ構造で
ある。織布ガラス繊維34a、34bも織布ガラス繊維20のよ
うに固定配置の供給ローラ33a、33bから引き出される。
これらの織布ガラス繊維の端縁は互いに重なり合い、そ
の重なり部は相対的にずれている。このため、供給ロー
ラ19、33a、33bの回転軸はマンドレル軸線のまわりに配
置される。第1b図では、より明確にするため、マンドレ
ルの軸線方向に線状に続いて配置された状態で示してあ
る。
織布ガラス繊維の細長帯片37a、37bは重なり合う状態で
織布ガラス繊維34a、34bの各々のまわりに螺旋状に巻か
れる。細長帯片の張力の結果として半径方向に加圧され
るので、層34a、37aと34b、37bの前に供給された熱硬化
性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂が含浸され、空気含
有が実質的に抑制(force out)される。この目的はま
たマンドレル軸線のまわりに回転可能に配置した縮充装
置35により行われる。縮充装置35は中空部の周囲に均一
に分配されたいくつかのローラ36を有する。縮充装置35
は最後の細長帯片のステーション37b、38b、39bの前又
は後に配置される。中空部は圧縮され過剰の熱硬化性プ
ラスチツクまたは熱可塑性樹脂が取り除かれ較正された
オリフイス板40を通して引き出される。較正されたオリ
フイス板40の後に外部ゲル膜層がマンドレル軸線のまわ
りに傾動可能に配置したいくつかのノズルによりスプレ
ーされ、別の較正オリフイス板45の中で較正される。液
体ゲル膜例えば高い軟化剤部分を有するポリエステルが
再度容器47からポンプ46を経てノズル44に導かれる。
次いで、中空部は連続オーブン50を通過し、該オーブン
で熱硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹脂と外部ゲル
膜層が加熱硬化され、そして直径と壁厚と硬度をチェツ
クするためいくつかの測定ステーション51を通過させ
る。中空部はつかみ装置52によりマンドレル1から連続
的に引き出され、分断装置53により所望の長さに切断さ
れる。適当なつかみ装置と分断装置は公知の押し出し機
のものが使用される。
第2図は冷却装置と冷却装置を有するマンドレル1の縦
断面図で表してある。マンドレル1は支持スタンド57に
クランプされかつ鋼管58により構成してある。鋼管58に
は冷却水用供給管59及び戻し管60と加熱用電気導線61が
通してある。各ヒーター12、25は鋼管58の内部に支えら
れているアルミニュウム又は銅製スリーブ62からなり、
周方向に均一に分配されたサーモスタツトで制御される
いくつかの電気加熱バー63を有する。加熱バー63は各ヒ
ーター12、25内で互いに電気的に接続され、それぞれリ
ード線61の一つに接続してある。冷却装置13、26はそれ
ぞれ管58に熱伝導せしめるように接触されたコイル管64
からなり、該コイル管の引き出し方向Aに見て、後端は
供給管59に接続され、前端はプレヒータ24を形成する別
のコイル管65の後端と連結されている。コイル管65の前
端は戻し管60に連結されている。プレヒータ24は斯くし
て2つの冷却装置13、26の廃熱を利用する。
第3図は内部ゲル膜層をコーテイングするための装置11
の断面図を示す。環状キャリヤ68はマンドレル1の軸線
のまわりにローラ69により回転可能に配置されている。
半径方向に内方へ向いた4個のスプレーノズル70は環状
キャリヤ68の周方向に均一な分布で把持せしめてある。
スプレーノズル70はポンプ100により可撓ホース72を経
て分配パイプ71を通して液体ゲル膜が供給される。更に
ゲル膜材料を霧化させるために図示しない圧縮空気ライ
ンがスプレーノズル70に接続される。ノズル70はマンド
レル1が交換された後内部寸法の異なる中空部を作るの
を可能にするため半径方向に調節可能であるようにキャ
リヤ68に取り付けることができる。ゲル膜材料は微細ス
プレージエツト73としてノズル70から噴出される。ゲル
膜層の均一な厚さを得るため、キャリヤ68はモータ74と
クランク機構75によりマンドレル軸線のまわりに前後に
回動される。外部ゲル膜層にコーテイングするための装
置44は第3図に示す装置11と同じ設計とする。
第4図は細長帯片用マガジン23からの織布ガラス繊維の
細長帯片21の供給を示す。細長帯片用マガジン23はマン
ドレル1に対し相対的に共軸上に配置されている管状キ
ャリア77からなり例えばローラ78によりマンドレル軸線
のまわりに回転可能に取りつけられ、モータ81のピニオ
ン80により歯付リング79を介して駆動される。半径方向
に突出するようにキャリア77にキャリア板82が溶接され
ている。軸線84のまわりに回転可能にホルダー83がキャ
リア板82に取りつけられ、ホルダー83には供給ローラ22
と貯蔵ローラ22aが回転可能に支持してある。ホルダー8
3は図示した位置と180°回転した位置でキャリア板に位
置決めされる。
細長帯片21は偏向ローラ85と1対のローラ86と、細長帯
片の張力を調整するために制動される別の1対のローラ
87とを経て案内される。ローラ対86はロツド88に沿って
移動可能に摺動体90に支持され、ばね89により図示した
基準位置に偏位される。摺動体90は細長帯片21を案内す
るプレス面91を有する。プレス面91に対向してプレスビ
ーム92がソレノイド93に移動可能に取りつけられ、プレ
スビーム92がソレノイド93でプレス面91に対して押圧さ
れる。貯蔵ローラ22aの細長帯片21aは別の偏向ローラ94
のまわりを案内される。細長帯片21aの前端は容易に取
り外し可能にプレスビームに掴まれている。粘着テープ
の非粘着面は、上記の細長帯片21の表面に対して粘着せ
しめられる。
操作の間、キャリヤ77およびキャリヤと共に細長帯片用
マガジン23が、細長帯片21の縦縁が互いに重なり合うよ
うな方法で、マンドレル1からの該当部分の引き出し速
度に従ってマンドレル1の軸線のまわりに均一な速度で
回転する。供給ローラ22の細長帯片21を使い切ると、細
長帯片端は光遮断器96により検出され、ソレノイド93は
その結果により作動される。プレスビーム92が細長帯片
21aの先端を粘着テープ95と共に細長帯片21の後端に向
かって押圧し、これらの両端を互いに接続する。押圧の
間、摺動体90はばね89の力に抗して細長帯片21と共に走
行する。ソレノイド93は予め定めた時間だけ遅延して再
度付勢され、摺動体90は図示した元の位置に戻される。
細長帯片用マガジン23はマンドレル軸線のまわりを比較
的ゆっくり回転するので、新しい貯蔵ローラを手作業で
交換することができる。ホルダー83は先ず時計方向に18
0°回動され、細長帯片21aは偏向ローラ94から偏向ロー
ラ85に移され、光遮断器96の間に通される。新しい貯蔵
ローラ22aはホルダー83の空きのマンドレルの上に装着
され、粘着テープ95がその細長帯片の前端に粘着され、
この端部はプレスビーム92に把捉される。細長帯片用マ
ガジン23は斯くして再度次の細長帯片の交換のために準
備される。
細長帯片用マガジン38aと38bは第4図に示されるマガジ
ン23と同じ設計のものである。第4図に示すように供給
ローラ22の細長帯片端部と貯蔵ローラ22aの細長帯片端
部の間の自動連結は織布ガラス繊維20、34a、34bのため
及び分離フイルム3及び粘着テープ5のために基本的に
可能である。しかし、織布ガラス繊維20、34a、34bと、
分離フイルム3と、粘着テープ5との引き出し速度は、
細長い帯片21の引き出し速度よりも小であるので、ここ
では手動で供給ローラを交換し、細長帯片の端部を粘着
テープに連結することがより好都合である。
織布ガラス繊維の代わりに繊維強化のため、例えばまた
カーボン繊維アラミド(aramid)繊維またはケイ酸塩
(silicate)繊維が適当である。熱硬化性プラスチツク
または熱可塑性樹脂、特にポリエステルは基本的に粘着
剤としても適当である。任意の外形の中空部を前記の方
法により作り出すことができ、外輪郭が任意の凹部をも
たないように形成される。この方法は特に断面が円形状
をなす管を作り出すのに適している。
【図面の簡単な説明】
第1a図と第1b図は本発明の装置を略図的に示す説明図で
あり、第2図はマンドレルの縦断面図であり、第3図は
第1図のIII-III線に沿う断面図であり、第4図は第1
図のIV-IV線に沿う断面図である。 符合の説明 1……マンドレル 2……ストリツプマガジン 3……分離フイルム 7……環状供給装置(コーテイング装置) 11……ノズル(コーテイング装置) 12……ヒーター(第2加熱装置) 19……供給ローラ(供給装置) 20、21……織布ガラス繊維(第1繊維材料層) 23……細長帯片用マガジン 24、25……ヒーター(第3加熱装置) 31a、31b……供給装置(別の供給装置) 33a、33b……供給ローラ(別の供給装置) 34a、34b……ガラス繊維織物(別の繊維材料層) 37a、37b……細長帯片(別の繊維材料層) 38a、38b……細長帯片用マガジン(別の供給装置) 40……較正装置 50……第1加熱装置 52……つかみ装置 53……分断装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部及び外部ゲル膜層とその内におかれた
    繊維材料および熱硬化性プラスチツクまたは熱可塑性樹
    脂層とを有する繊維強化中空部において、内部ゲル膜層
    につづいて、繊維材料層(20、21、34a、34b、37a、37
    b)が若干の層からなり、夫々が中空部の縦方向に延び
    る重ね合う縦線を有する織布繊維(20、34a、34b)と重
    ね合わせ状態で螺旋状に巻かれた細長帯片(21、37a、3
    7b)を有することを特徴とする繊維強化中空部。
  2. 【請求項2】繊維材料層(20、34a、34b)と細長帯片
    (21、37a、37b)との両者が織成材料からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の中空部。
  3. 【請求項3】繊維材料層(20、34a、34b)の色々の層の
    重ね合わせが、周方向に互いに相対的に偏位されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の中空部。
  4. 【請求項4】分離フイルム(3)と、内部ゲル膜層と、
    第1繊維材料層(20、21)が静止マンドレル(1)のま
    わりに形成され、続いて別の繊維材料層(34a、37a、34
    b、37b)と液体プラスチツクが第1繊維材料層(20、2
    1)の回りに置かれ、中空部が較正装置(40)の中で較
    正され、続いて加熱されてプラスチツクが硬化され、硬
    化された中空部がマンドレル(1)からつかみ装置(5
    2)により連続的に引き出され、最後に所定長さに切断
    される繊維強化プラスチツク中空部の連続製造方法にお
    いて、内部ゲル膜層がマンドレル(1)の上の分離フイ
    ルム(3)の上にコーテイングされ、加熱により部分的
    にゲル状にされることと、第1繊維材料層(20、21)が
    液体プラスチツクと共に重なり合う状態で内部ゲル膜層
    の上に置かれることと、別の繊維材料層(34a、34b、37
    a、37b)が形成される前に中空部が加熱され第1繊維材
    料層(20、21)が硬化されることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】内部ゲル膜層が少なくとも2層からなり、
    第1層に続く層がゲル膜層の加熱開始後にスプレーされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】内部ゲル膜層加熱後で第1繊維材料層(2
    0、21)が形成される前に冷却されることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】液体プラスチツクが第1繊維材料層(20、
    21)の形成される前にゲル膜層の上にコーテイングされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】中空部が第1繊維材料層(20、21)で形成
    された後、内側から加熱されることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項ないし第7項のいずれか1つに記載の方
    法。
  9. 【請求項9】中空部が別の繊維材料層(34a、34b、37
    a、37b)と液体プラスチツクと共に形成される前に冷却
    されることを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第
    8項のいずれか1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】別の繊維材料層(34a、34b、37a、37b)
    を形成するため、夫々のために少なくとも1つの液体プ
    ラスチツク層と中空部の縦方向に延びる重ね合う縦線を
    もつ織布ガラス繊維(34a、34b)と、螺旋状に巻付けら
    れる細長帯片(37a、37b)とが連続的に形成されること
    と、別の繊維材料層(34a、34b、37a、37b)が縮充され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第9項
    のいずれか1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】中空部が別の繊維材料層(34a、34b、37
    a、37b)で形成されて後較正されることと、最終加熱の
    前に外部ゲル膜層が較正された中空部の上にコーテイン
    グされて同様に較正されることとを特徴とする特許請求
    の範囲第4項ないし第10項のいずれか1つに記載の方
    法。
  12. 【請求項12】静止マンドレル(1)と、分離フイルム
    (3)用供給装置(2)と、前記分離フイルム(3)上
    に内部ゲル膜層をコーテイングするための装置(7、1
    1)と、第1繊維材料層(20、21)のための供給装置(1
    9、23)と別の繊維材料層(34a、34b、37a、37b)のた
    めの供給装置(33a、33b、38a、38b)及び体プラスチツ
    クのための別の供給装置(31a、31b)と、較正装置(4
    0)と、第1加熱装置(50)と、マンドレル(1)から
    中空部を連続的に引き出すためのつかみ装置(52)と、
    分断装置(53)とを有する繊維強化プラスチツク中空部
    の連続製造装置において、中空部の引き出し方向で見
    て、マンドレル(1)のまわりに内部ゲル膜層をコーテ
    イングする装置(7、11)と、第2加熱装置(12)とが
    分離フイルム供給装置(2)の後に配置され、第3加熱
    装置(24、25)が第1繊維材料層(20、21)のための供
    給装置(19、23)の後に配置されることと、前記マンド
    レル(1)が第3加熱装置(24、25)の後でかつ別の繊
    維材料層のための別の供給装置(33a、38a)の前で段部
    (28)に形成されることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】第2及び第3加熱装置(12、24、25)が
    マンドレル(1)の中に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 【請求項14】冷却装置(13、26)が第2加熱装置と第
    3加熱装置(12、24、25)の両者の後に配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。
  15. 【請求項15】中空部の引き出し方向に見て、ゲル膜層
    を液体プラスチツクと共にコーテイングする装置(17)
    が第1繊維材料層(20、21)のための供給装置(19、2
    3)の前に配置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第12項又は第14項に記載の装置。
  16. 【請求項16】縮充装置(35)が較正装置(40)の前に
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    ないし第15項のいずれか1つに記載の装置。
  17. 【請求項17】別の繊維材料層(37a、37b)のための別
    の供給装置(39a、39b)の少なくとも1つがマンドレル
    軸線のまわりに回転可能である細長帯片用マガジン(38
    a、38b)からなることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項ないし第16項のいずれか1つに記載の装置。
  18. 【請求項18】中空部の引き出し方向に見て、外部ゲル
    膜層の上へのコーテイング装置(44)が第1加熱装置
    (50)の前に配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項ないし第18項のいずれか1つに記載の装
    置。
  19. 【請求項19】第1繊維材料層(20、21)のための供給
    装置(19、22)がマンドレル軸線のまわりに回転可能に
    配置された細長帯片用マガジン(23)からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項ないし第18項のいずれか
    1つに記載の装置。
  20. 【請求項20】中空部の引き出し方向に見て、中空部の
    支持装置(27)が第3加熱装置(24、25)の後の配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第12項ないし
    第19項のいずれか1つに記載の装置。
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